JPH06246350A - 鋼管ねじ部の自動刻印ステンシル装置 - Google Patents
鋼管ねじ部の自動刻印ステンシル装置Info
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- JPH06246350A JPH06246350A JP5059523A JP5952393A JPH06246350A JP H06246350 A JPH06246350 A JP H06246350A JP 5059523 A JP5059523 A JP 5059523A JP 5952393 A JP5952393 A JP 5952393A JP H06246350 A JPH06246350 A JP H06246350A
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- steel pipe
- marking
- axis direction
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 トライアングルマークの刻印及びトライアン
グルマーク位置表示用帯状ステンシル塗布を自動化す
る。 【構成】 鋼管1を回転載置するターニングローラ3、
鋼管の周方向位置決め用パルス発生器5、刻印ヘッドの
管軸方向位置決め機構及び同昇降機構からなる刻印装置
13において、カメラ8と照明9とからなる鋼管端面撮
影装置7、カメラ11と照明12とからなる鋼管のバッ
トレスねじ部の撮影装置10及び両撮影装置からのシル
エット信号を処理する画像処理装置14と、管軸方向及
び昇降位置決め機構を有し、管軸方向に走行する帯状ス
テンシル塗布装置17と、画像処理装置からの信号及び
管径に基づいて刻印位置及び回転角度を演算し、演算結
果に基づいてターニングローラの駆動モータ4を制御す
ると共に、刻印装置の管軸方向位置決め機構と刻印ヘッ
ド昇降機構並びに帯状ステンシル塗布装置の管軸方向及
び昇降位置決め機構を制御する演算装置18とからな
る。
グルマーク位置表示用帯状ステンシル塗布を自動化す
る。 【構成】 鋼管1を回転載置するターニングローラ3、
鋼管の周方向位置決め用パルス発生器5、刻印ヘッドの
管軸方向位置決め機構及び同昇降機構からなる刻印装置
13において、カメラ8と照明9とからなる鋼管端面撮
影装置7、カメラ11と照明12とからなる鋼管のバッ
トレスねじ部の撮影装置10及び両撮影装置からのシル
エット信号を処理する画像処理装置14と、管軸方向及
び昇降位置決め機構を有し、管軸方向に走行する帯状ス
テンシル塗布装置17と、画像処理装置からの信号及び
管径に基づいて刻印位置及び回転角度を演算し、演算結
果に基づいてターニングローラの駆動モータ4を制御す
ると共に、刻印装置の管軸方向位置決め機構と刻印ヘッ
ド昇降機構並びに帯状ステンシル塗布装置の管軸方向及
び昇降位置決め機構を制御する演算装置18とからな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油井管のバットレス
ねじ等の鋼管ねじ加工部にカップリング締め付け完了位
置確認用のトライアングルマークの刻印および該トライ
アングルマーク位置表示用の帯状ステンシル装置に関す
る。
ねじ等の鋼管ねじ加工部にカップリング締め付け完了位
置確認用のトライアングルマークの刻印および該トライ
アングルマーク位置表示用の帯状ステンシル装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近の油井は、ますます深くなってきて
おり、油井用鋼管のねじ継手としては、継手強度が高
く、機密性が強く、繰返し使用してもねじ部にかじり、
打ち傷などの損傷が入り難く、油井現場での作業性が良
好であることが要求される。油井管のケーシング用バッ
トレスねじは、API(米国石油協会)規格のねじで、
油井管用のねじとして標準的なものであり、形状は台形
状で、継手強度が高く、スタッビング作業の効率がよい
という特徴を有している。
おり、油井用鋼管のねじ継手としては、継手強度が高
く、機密性が強く、繰返し使用してもねじ部にかじり、
打ち傷などの損傷が入り難く、油井現場での作業性が良
好であることが要求される。油井管のケーシング用バッ
トレスねじは、API(米国石油協会)規格のねじで、
油井管用のねじとして標準的なものであり、形状は台形
状で、継手強度が高く、スタッビング作業の効率がよい
という特徴を有している。
【0003】上記油井管は、ねじ切り後のバットレスね
じ部にカップリング締め付け完了位置を示すトライアン
グルマークの刻印および該トライアングルマーク位置表
示用の帯状白色ステンシルを塗布するのが一般的であ
る。このトライアングルマークは、三角形をしており、
この三角形の中にカップリングの端面がくるように締め
付け位置を制御する規格となっている。油井管のバット
レスねじ部へのトライアングルマークの刻印は、図6に
示すとおり、油井管51を接続するカップリング52の
締付け完了位置にトライアングルマーク53の底辺が位
置するように刻印する。このトライアングルマーク53
の底辺の位置は、表1に示すとおり、油井管51の管外
径に応じて管端からの距離Aが決められており、そのト
ライアングルマーク53の基準線となる底辺が刻印跡と
して残らなければならない。このため、トライアングル
マーク53の底辺の位置は、バットレスねじ部のねじ山
部に刻印することが必要である。また、トライアングル
マーク位置表示用の帯状白色ステンシル54は、トライ
アングルマーク53の頂点を起点として所定の幅、長さ
で塗布される。
じ部にカップリング締め付け完了位置を示すトライアン
グルマークの刻印および該トライアングルマーク位置表
示用の帯状白色ステンシルを塗布するのが一般的であ
る。このトライアングルマークは、三角形をしており、
この三角形の中にカップリングの端面がくるように締め
付け位置を制御する規格となっている。油井管のバット
レスねじ部へのトライアングルマークの刻印は、図6に
示すとおり、油井管51を接続するカップリング52の
締付け完了位置にトライアングルマーク53の底辺が位
置するように刻印する。このトライアングルマーク53
の底辺の位置は、表1に示すとおり、油井管51の管外
径に応じて管端からの距離Aが決められており、そのト
ライアングルマーク53の基準線となる底辺が刻印跡と
して残らなければならない。このため、トライアングル
マーク53の底辺の位置は、バットレスねじ部のねじ山
部に刻印することが必要である。また、トライアングル
マーク位置表示用の帯状白色ステンシル54は、トライ
アングルマーク53の頂点を起点として所定の幅、長さ
で塗布される。
【0004】
【表1】
【0005】従来、トライアングルマークの刻印作業
は、油井管を回転装置上に載置し、作業者が油井管を手
動操作で回転させながら専用ゲージを用いて目視で位置
決めを行い、片手ハンマーでトライアングルマークを打
刻していた。また、トライアングルマーク位置表示用の
帯状ステンシル塗布作業は、同様に作業者がトライアン
グルマークの頂点を目視で確認し、専用マーキング板を
使用してスプレー塗料によりステンシルを塗布してい
た。そのため、トライアングルマークの刻印および帯状
ステンシル塗布作業は、多くの手間と時間がかかり、作
業能率を向上できないという問題点を有していた。
は、油井管を回転装置上に載置し、作業者が油井管を手
動操作で回転させながら専用ゲージを用いて目視で位置
決めを行い、片手ハンマーでトライアングルマークを打
刻していた。また、トライアングルマーク位置表示用の
帯状ステンシル塗布作業は、同様に作業者がトライアン
グルマークの頂点を目視で確認し、専用マーキング板を
使用してスプレー塗料によりステンシルを塗布してい
た。そのため、トライアングルマークの刻印および帯状
ステンシル塗布作業は、多くの手間と時間がかかり、作
業能率を向上できないという問題点を有していた。
【0006】前記トライアングルマークの自動刻印装置
としては、鋼管を回転載置するターニングローラ、ター
ニングローラ上に載置された鋼管に対する端面揃え機
構、刻印ヘッドの管軸方向位置決め機構および刻印ヘッ
ドからなる刻印装置において、ターニングローラ上の鋼
管の周方向位置決め用パルス発生器、鋼管のバットレス
ねじ部の撮像装置および該撮像装置からの信号を2値化
する信号処理回路、前記2値化パターンに基づいてバッ
トレスねじの凹凸を識別しトライアングルマーク打刻位
置を電気的に検出するトライアングルマーク打刻位置検
出回路を備え、前記トライアングルマーク打刻位置検出
信号に基づいてターニングローラ駆動モータを制御する
仕組みとなした装置(特開昭64−34516号公
報)、鋼管を回転載置するターニングローラ、ターニン
グローラ上に載置された鋼管に対する端面揃え機構、刻
印ヘッドの管軸方向位置決め機構および刻印ヘッドから
なる刻印装置において、ターニングローラ上の鋼管の周
方向位置決め用パルス発生器、鋼管のバットレスねじ部
を管軸方向に走査してねじ面までの距離測定を行うセン
サーおよびそれらの信号を2値化する信号処理回路、前
記2値化パターンに基づいてバットレスねじの凹凸を識
別しトライアングルマーク打刻位置を電気的に検出する
トライアングルマーク打刻位置検出回路を備え、前記ト
ライアングルマーク打刻位置検出信号に基づいてターニ
ングローラ駆動モータを制御する仕組みとなした装置
(特開平1−205827号公報)等が提案されてい
る。
としては、鋼管を回転載置するターニングローラ、ター
ニングローラ上に載置された鋼管に対する端面揃え機
構、刻印ヘッドの管軸方向位置決め機構および刻印ヘッ
ドからなる刻印装置において、ターニングローラ上の鋼
管の周方向位置決め用パルス発生器、鋼管のバットレス
ねじ部の撮像装置および該撮像装置からの信号を2値化
する信号処理回路、前記2値化パターンに基づいてバッ
トレスねじの凹凸を識別しトライアングルマーク打刻位
置を電気的に検出するトライアングルマーク打刻位置検
出回路を備え、前記トライアングルマーク打刻位置検出
信号に基づいてターニングローラ駆動モータを制御する
仕組みとなした装置(特開昭64−34516号公
報)、鋼管を回転載置するターニングローラ、ターニン
グローラ上に載置された鋼管に対する端面揃え機構、刻
印ヘッドの管軸方向位置決め機構および刻印ヘッドから
なる刻印装置において、ターニングローラ上の鋼管の周
方向位置決め用パルス発生器、鋼管のバットレスねじ部
を管軸方向に走査してねじ面までの距離測定を行うセン
サーおよびそれらの信号を2値化する信号処理回路、前
記2値化パターンに基づいてバットレスねじの凹凸を識
別しトライアングルマーク打刻位置を電気的に検出する
トライアングルマーク打刻位置検出回路を備え、前記ト
ライアングルマーク打刻位置検出信号に基づいてターニ
ングローラ駆動モータを制御する仕組みとなした装置
(特開平1−205827号公報)等が提案されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭64−34
516号公報に開示の自動刻印装置は、光沢のあるねじ
底部と黒皮のねじ山部とを光の強さによって明確に2値
化区別する光学的手段、特開平1−205827号公報
に開示の自動刻印装置は、距離センサーによってバット
レスねじの凹凸を検出して所定の位置へトライアングル
マークを自動刻印する装置である。しかし、特開昭64
−34516号公報、特開平1−205827号公報に
開示の自動刻印装置は、いずれも管端位置決め方式がス
トッパーであるため、ストッパー面が経年摩耗の恐れが
ある。一方、バットレスねじの凸部幅は、約2.5mm
と狭幅であり、管端位置決めのストッパー面が摩耗すれ
ばトライアングルマーク打刻位置精度を確保することが
困難である。また、バットレスねじの凹凸検出後、トラ
イアングルマーク打刻点位置決めを行うために鋼管を回
転させるが、鋼管回転中に管端位置がずれる場合があ
る。これはトライアングルマーク打刻点が目標打刻点に
対してずれを発生する原因となる。さらに、上記特開昭
64−34516号公報、特開平1−205827号公
報に開示の自動刻印装置は、トライアングルマークの刻
印作業の一連の作業であるトライアングルマーク打刻位
置表示用帯状ステンシル塗布機能を有していないため、
完全自動化を実現するまでには至っていない。
516号公報に開示の自動刻印装置は、光沢のあるねじ
底部と黒皮のねじ山部とを光の強さによって明確に2値
化区別する光学的手段、特開平1−205827号公報
に開示の自動刻印装置は、距離センサーによってバット
レスねじの凹凸を検出して所定の位置へトライアングル
マークを自動刻印する装置である。しかし、特開昭64
−34516号公報、特開平1−205827号公報に
開示の自動刻印装置は、いずれも管端位置決め方式がス
トッパーであるため、ストッパー面が経年摩耗の恐れが
ある。一方、バットレスねじの凸部幅は、約2.5mm
と狭幅であり、管端位置決めのストッパー面が摩耗すれ
ばトライアングルマーク打刻位置精度を確保することが
困難である。また、バットレスねじの凹凸検出後、トラ
イアングルマーク打刻点位置決めを行うために鋼管を回
転させるが、鋼管回転中に管端位置がずれる場合があ
る。これはトライアングルマーク打刻点が目標打刻点に
対してずれを発生する原因となる。さらに、上記特開昭
64−34516号公報、特開平1−205827号公
報に開示の自動刻印装置は、トライアングルマークの刻
印作業の一連の作業であるトライアングルマーク打刻位
置表示用帯状ステンシル塗布機能を有していないため、
完全自動化を実現するまでには至っていない。
【0008】この発明の目的は、トライアングルマーク
の刻印作業および該トライアングルマーク位置表示用帯
状ステンシル塗布作業を完全自動化した鋼管ねじ部の自
動刻印ステンシル装置を提供することにある。
の刻印作業および該トライアングルマーク位置表示用帯
状ステンシル塗布作業を完全自動化した鋼管ねじ部の自
動刻印ステンシル装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく種々試験研究を重ねた。その結果、前記鋼
管ねじ部の自動刻印装置のバットレスねじの凹凸検出お
よび管端位置決め方式を、バックライトによるシルエッ
ト画像によって管端位置およびバットレスねじの凹凸を
検出することによって、鋼管の管端位置を正確に検出で
きると共に、鋼管回転中の管端位置ずれを補正できるこ
と、また、自動ステンシル塗布装置を組み合せることに
よって、トライアングルマークの刻印作業および該トラ
イアングルマーク位置表示用帯状ステンシル塗布作業を
完全自動化できることを究明し、この発明に到達した。
を達成すべく種々試験研究を重ねた。その結果、前記鋼
管ねじ部の自動刻印装置のバットレスねじの凹凸検出お
よび管端位置決め方式を、バックライトによるシルエッ
ト画像によって管端位置およびバットレスねじの凹凸を
検出することによって、鋼管の管端位置を正確に検出で
きると共に、鋼管回転中の管端位置ずれを補正できるこ
と、また、自動ステンシル塗布装置を組み合せることに
よって、トライアングルマークの刻印作業および該トラ
イアングルマーク位置表示用帯状ステンシル塗布作業を
完全自動化できることを究明し、この発明に到達した。
【0010】すなわちこの発明は、鋼管を回転載置する
ターニングローラ、ターニングローラ上の鋼管の周方向
位置決め用パルス発生器、刻印ヘッドの管軸方向位置決
め機構および刻印ヘッド昇降機構からなる刻印装置にお
いて、カメラと照明からなるターニングローラ上の鋼管
端面撮影装置、カメラと照明からなる鋼管のバットレス
ねじのねじ部撮影装置および鋼管端面撮影装置とねじ部
撮影装置からのシルエット信号を処理する画像処理装置
と、画像処理装置からの信号および管径に基づいて刻印
位置および回転角度を演算し、該演算結果に基づいてタ
ーニングローラの駆動モータを制御すると共に、刻印装
置の管軸方向位置決め機構と刻印ヘッド昇降機構を制御
する演算制御装置とからなる鋼管ねじ部の自動刻印装置
である。
ターニングローラ、ターニングローラ上の鋼管の周方向
位置決め用パルス発生器、刻印ヘッドの管軸方向位置決
め機構および刻印ヘッド昇降機構からなる刻印装置にお
いて、カメラと照明からなるターニングローラ上の鋼管
端面撮影装置、カメラと照明からなる鋼管のバットレス
ねじのねじ部撮影装置および鋼管端面撮影装置とねじ部
撮影装置からのシルエット信号を処理する画像処理装置
と、画像処理装置からの信号および管径に基づいて刻印
位置および回転角度を演算し、該演算結果に基づいてタ
ーニングローラの駆動モータを制御すると共に、刻印装
置の管軸方向位置決め機構と刻印ヘッド昇降機構を制御
する演算制御装置とからなる鋼管ねじ部の自動刻印装置
である。
【0011】また、鋼管を回転載置するターニングロー
ラ、ターニングローラ上の鋼管の周方向位置決め用パル
ス発生器、刻印ヘッドの管軸方向位置決め機構および刻
印ヘッド昇降機構からなる刻印装置において、カメラと
照明からなるターニングローラ上の鋼管端面撮影装置、
カメラと照明からなる鋼管のバットレスねじのねじ部撮
影装置および鋼管端面撮影装置とねじ部撮影装置からの
シルエット信号を処理する画像処理装置と、管軸方向お
よび昇降の位置決め機構を有し、管軸方向に走行する帯
状ステンシル塗布装置と、画像処理装置からの信号およ
び管径に基づいて刻印位置および回転角度を演算し、該
演算結果に基づいてターニングローラの駆動モータを制
御すると共に、刻印装置の管軸方向位置決め機構と刻印
ヘッド昇降機構ならびに帯状ステンシル塗布装置の管軸
方向および昇降位置決め機構を制御する演算制御装置と
からなる鋼管ねじ部の自動刻印ステンシル装置である。
ラ、ターニングローラ上の鋼管の周方向位置決め用パル
ス発生器、刻印ヘッドの管軸方向位置決め機構および刻
印ヘッド昇降機構からなる刻印装置において、カメラと
照明からなるターニングローラ上の鋼管端面撮影装置、
カメラと照明からなる鋼管のバットレスねじのねじ部撮
影装置および鋼管端面撮影装置とねじ部撮影装置からの
シルエット信号を処理する画像処理装置と、管軸方向お
よび昇降の位置決め機構を有し、管軸方向に走行する帯
状ステンシル塗布装置と、画像処理装置からの信号およ
び管径に基づいて刻印位置および回転角度を演算し、該
演算結果に基づいてターニングローラの駆動モータを制
御すると共に、刻印装置の管軸方向位置決め機構と刻印
ヘッド昇降機構ならびに帯状ステンシル塗布装置の管軸
方向および昇降位置決め機構を制御する演算制御装置と
からなる鋼管ねじ部の自動刻印ステンシル装置である。
【0012】
【作用】この発明の自動刻印装置は、従来の刻印装置
に、鋼管端面撮影装置とバットレスねじのねじ部撮影装
置からのシルエット信号を処理する画像処理装置と、管
軸方向位置決め機構およびステンシル塗布ヘッド昇降機
構を有し、管軸方向に走行する帯状ステンシル塗布装置
と、画像処理装置からの信号および管径に基づいて刻印
位置および回転角度を演算し、該演算結果に基づいてタ
ーニングローラの駆動モータを制御すると共に、刻印ヘ
ッドの管軸方向位置決め機構と刻印ヘッド昇降機構なら
びに帯状ステンシル塗布装置の管軸方向位置決め機構お
よび昇降位置決め機構を制御する演算制御装置を設けた
から、演算制御装置に被対象鋼管の外径を入力すること
によって、前記表1に示された管端とトライアングルマ
ーク底辺との距離Aが選択される。また、演算制御装置
は、鋼管端面撮影装置からのシルエット信号を処理する
画像処理装置から入力される信号に基づいて管端位置を
決定し、刻印装置を管端から距離Aの位置にセットする
と共に、管端からの距離Aを基準線とするバットレスね
じ部撮影装置からのシルエット信号を処理する画像処理
装置から入力される信号に基づいて、基準線の直近のバ
ットレスねじのねじ山を検出し、検出したねじ山の幅を
演算してその二等分線を求め、管端からの距離Aの基準
線との距離Xを算出する。
に、鋼管端面撮影装置とバットレスねじのねじ部撮影装
置からのシルエット信号を処理する画像処理装置と、管
軸方向位置決め機構およびステンシル塗布ヘッド昇降機
構を有し、管軸方向に走行する帯状ステンシル塗布装置
と、画像処理装置からの信号および管径に基づいて刻印
位置および回転角度を演算し、該演算結果に基づいてタ
ーニングローラの駆動モータを制御すると共に、刻印ヘ
ッドの管軸方向位置決め機構と刻印ヘッド昇降機構なら
びに帯状ステンシル塗布装置の管軸方向位置決め機構お
よび昇降位置決め機構を制御する演算制御装置を設けた
から、演算制御装置に被対象鋼管の外径を入力すること
によって、前記表1に示された管端とトライアングルマ
ーク底辺との距離Aが選択される。また、演算制御装置
は、鋼管端面撮影装置からのシルエット信号を処理する
画像処理装置から入力される信号に基づいて管端位置を
決定し、刻印装置を管端から距離Aの位置にセットする
と共に、管端からの距離Aを基準線とするバットレスね
じ部撮影装置からのシルエット信号を処理する画像処理
装置から入力される信号に基づいて、基準線の直近のバ
ットレスねじのねじ山を検出し、検出したねじ山の幅を
演算してその二等分線を求め、管端からの距離Aの基準
線との距離Xを算出する。
【0013】上記バットレスねじのねじピッチが一定で
あるから、演算制御装置は、上記演算した距離Xに基づ
いて、管端からの距離Aの基準線の直近にあるねじ山の
中心線に合致する管回転角度を演算し、この回転角度と
管外径に基づいて管回転距離を演算し、ターニングロー
ラの駆動モータを制御する。また、演算制御装置は、管
回転中も撮影装置Yからのシルエット信号を処理する画
像処理装置から入力される信号に基づいて管端位置のず
れ量を補正する。ついで演算制御装置は、被対象鋼管の
位置決めが完了すれば、トライアングルマークの打刻位
置に待機している刻印ヘッドを下降させてトライアング
ルマークを打刻、刻印させる。
あるから、演算制御装置は、上記演算した距離Xに基づ
いて、管端からの距離Aの基準線の直近にあるねじ山の
中心線に合致する管回転角度を演算し、この回転角度と
管外径に基づいて管回転距離を演算し、ターニングロー
ラの駆動モータを制御する。また、演算制御装置は、管
回転中も撮影装置Yからのシルエット信号を処理する画
像処理装置から入力される信号に基づいて管端位置のず
れ量を補正する。ついで演算制御装置は、被対象鋼管の
位置決めが完了すれば、トライアングルマークの打刻位
置に待機している刻印ヘッドを下降させてトライアング
ルマークを打刻、刻印させる。
【0014】さらに、この発明の自動刻印ステンシル装
置は、上記に加えて管軸方向位置決め機構およびステン
シル塗布ヘッド昇降機構を有し、管軸方向に走行する帯
状ステンシル塗布装置を設けると共に、演算制御装置に
帯状ステンシル塗布装置の管軸方向位置決め機構および
昇降位置決め機構を制御する機構を付加したから、トラ
イアングルマークの寸法が一辺11mmの正三角形と定
められているので、管外径により管端からの距離Aに基
づいてトライアングルマークの頂点の位置を演算し、ト
ライアングルマークの打刻位置表示用帯状ステンシル塗
布装置の管軸方向および昇降位置決め機構を制御し、ト
ライアングルマークの頂点を起点として帯状ステンシル
の塗布を行うことができる。
置は、上記に加えて管軸方向位置決め機構およびステン
シル塗布ヘッド昇降機構を有し、管軸方向に走行する帯
状ステンシル塗布装置を設けると共に、演算制御装置に
帯状ステンシル塗布装置の管軸方向位置決め機構および
昇降位置決め機構を制御する機構を付加したから、トラ
イアングルマークの寸法が一辺11mmの正三角形と定
められているので、管外径により管端からの距離Aに基
づいてトライアングルマークの頂点の位置を演算し、ト
ライアングルマークの打刻位置表示用帯状ステンシル塗
布装置の管軸方向および昇降位置決め機構を制御し、ト
ライアングルマークの頂点を起点として帯状ステンシル
の塗布を行うことができる。
【0015】
【実施例】以下にこの発明の詳細を実施の一例を示す図
1ないし図5に基づいて説明する。図1はこの発明の鋼
管ねじ部への自動刻印ステンシル装置の制御系統図、図
2はバットレスねじの形状を示す側図、図3は刻印ヘッ
ドを管端から距離Aの位置にセットした状態を示す側面
図、図4はバットレスねじの凹凸シルエットと管回転距
離演算説明図、図5は交換台車方式の自動刻印装置とス
テンシル装置の概略説明図である。図1において、1は
鋼管、2は鋼管1を回転載置するターニングローラ3と
ターニングローラ3を駆動する制動機構付き駆動モータ
4および鋼管1に押付け機構で鋼管1の回転検出を行う
パルス発生器5からなる管回転装置である。6は鋼管1
の管端を揃えるためのストッパー、7はカメラ8と照明
9からなる管端撮影装置で、ストッパー6の鋼管1との
接触部に鋼管1を挟んで両サイドに設置されている。1
0はカメラ11と照明12からなる鋼管1のバットレス
ねじのねじ部撮影装置で、カメラ11と照明12は打刻
式刻印機13を挟んで鋼管1の両サイドに設置されてい
る。上記カメラ7、11としては、一次元のCCDカメ
ラ(視野はねじピッチ2山分の約10mmとし、分解能
0.05mmとして200ビットとする)を使用する。
14はカメラ8から入力される管端シルエット信号およ
びカメラ11からのねじ形状シルエット信号を処理する
コントローラ15および画像表示モニタ16からなる画
像処理装置である。
1ないし図5に基づいて説明する。図1はこの発明の鋼
管ねじ部への自動刻印ステンシル装置の制御系統図、図
2はバットレスねじの形状を示す側図、図3は刻印ヘッ
ドを管端から距離Aの位置にセットした状態を示す側面
図、図4はバットレスねじの凹凸シルエットと管回転距
離演算説明図、図5は交換台車方式の自動刻印装置とス
テンシル装置の概略説明図である。図1において、1は
鋼管、2は鋼管1を回転載置するターニングローラ3と
ターニングローラ3を駆動する制動機構付き駆動モータ
4および鋼管1に押付け機構で鋼管1の回転検出を行う
パルス発生器5からなる管回転装置である。6は鋼管1
の管端を揃えるためのストッパー、7はカメラ8と照明
9からなる管端撮影装置で、ストッパー6の鋼管1との
接触部に鋼管1を挟んで両サイドに設置されている。1
0はカメラ11と照明12からなる鋼管1のバットレス
ねじのねじ部撮影装置で、カメラ11と照明12は打刻
式刻印機13を挟んで鋼管1の両サイドに設置されてい
る。上記カメラ7、11としては、一次元のCCDカメ
ラ(視野はねじピッチ2山分の約10mmとし、分解能
0.05mmとして200ビットとする)を使用する。
14はカメラ8から入力される管端シルエット信号およ
びカメラ11からのねじ形状シルエット信号を処理する
コントローラ15および画像表示モニタ16からなる画
像処理装置である。
【0016】上記打刻式刻印機13は、図示していない
が管軸方向位置決め機構および昇降位置決め機構を有す
る。17は打刻式刻印機13と同様に鋼管1の管軸方向
位置決め機構および昇降位置決め機構を有し、管軸方向
に走行自在の帯状ステンシル塗布装置である。18は演
算制御装置で、キーボード19から入力される管径に基
づいて、予め記憶している前記表1に示す管端とトライ
アングルマーク底辺との距離Aとの関係から該当する管
端とトライアングルマーク底辺との距離Aを選択する。
また、演算制御装置18は、カメラ8からコントローラ
15に入力処理された管端シルエット信号に基づいて管
端位置検出を行い、打刻式刻印機13の駆動部20を制
御し、図3に示すとおり打刻式刻印機13の管軸方向位
置決め機構を操作して鋼管1の管端からの距離Aの位置
に打刻式刻印機13のトライアングルマーク底辺が位置
するようセットする。さらに、演算制御装置18は、カ
メラ11で撮影されコントローラ15に入力処理された
前記鋼管1の管端からの距離Aを基準線aとするねじ部
のねじ形状シルエット信号に基づいて、前記鋼管1の管
端からの距離Aの基準線aの直近のねじ山21を決定
し、決定したねじ山21の幅を演算してその二等分線
(ねじ山21の中心)を求め、基準線aとねじ山21の
中心線bとの距離Xを演算する。さらにまた、演算制御
装置18は、演算した前記距離Xに基づいて基準線aの
直近にあるねじ山21の中心線bが基準線aに合致する
管回転角度θを演算し、この管回転角度θと管外径Dに
基づいて鋼管1の回転距離Lを演算する。この場合、演
算制御装置18は、カメラ8からコントローラ15に入
力処理された管端位置シルエット信号に基づいて、回転
による管端位置ずれ量を検出して補正する。
が管軸方向位置決め機構および昇降位置決め機構を有す
る。17は打刻式刻印機13と同様に鋼管1の管軸方向
位置決め機構および昇降位置決め機構を有し、管軸方向
に走行自在の帯状ステンシル塗布装置である。18は演
算制御装置で、キーボード19から入力される管径に基
づいて、予め記憶している前記表1に示す管端とトライ
アングルマーク底辺との距離Aとの関係から該当する管
端とトライアングルマーク底辺との距離Aを選択する。
また、演算制御装置18は、カメラ8からコントローラ
15に入力処理された管端シルエット信号に基づいて管
端位置検出を行い、打刻式刻印機13の駆動部20を制
御し、図3に示すとおり打刻式刻印機13の管軸方向位
置決め機構を操作して鋼管1の管端からの距離Aの位置
に打刻式刻印機13のトライアングルマーク底辺が位置
するようセットする。さらに、演算制御装置18は、カ
メラ11で撮影されコントローラ15に入力処理された
前記鋼管1の管端からの距離Aを基準線aとするねじ部
のねじ形状シルエット信号に基づいて、前記鋼管1の管
端からの距離Aの基準線aの直近のねじ山21を決定
し、決定したねじ山21の幅を演算してその二等分線
(ねじ山21の中心)を求め、基準線aとねじ山21の
中心線bとの距離Xを演算する。さらにまた、演算制御
装置18は、演算した前記距離Xに基づいて基準線aの
直近にあるねじ山21の中心線bが基準線aに合致する
管回転角度θを演算し、この管回転角度θと管外径Dに
基づいて鋼管1の回転距離Lを演算する。この場合、演
算制御装置18は、カメラ8からコントローラ15に入
力処理された管端位置シルエット信号に基づいて、回転
による管端位置ずれ量を検出して補正する。
【0017】演算制御装置18は、ターニングローラ3
を駆動する制動機構付き駆動モータ4を駆動し、パルス
発生器5から入力される鋼管1の回転距離L1が演算し
た回転距離Lと等しくなると駆動モータ4を停止して鋼
管1の位置決めを行う。次いで演算制御装置18は、鋼
管1の位置決めが完了すると、コントローラ15からの
画像処理情報にしたがってトライアングルマークの打刻
位置に待機している打刻式刻印機13の駆動部20を制
御し、打刻式刻印機13の刻印ヘッドを下降させて鋼管
1のねじ山21の幅方向中心bにトライアングルマーク
底辺を位置させて打刻、刻印するよう構成されている。
さらに演算制御装置18は、トライアングルマークの打
刻、刻印が完了すると、前記管端からの距離Aと一辺1
1mmの正三角形のトライアングルマーク寸法に基づい
てトライアングルマーク頂点Tを演算し、トライアング
ルマークの打刻位置表示用帯状ステンシル塗布装置17
の駆動部22を制御し、帯状ステンシル塗布装置17を
帯状ステンシル塗布位置に移動させ、トライアングルマ
ークの頂点Tを起点として帯状ステンシル塗布を行うよ
う構成されている。なお、23はCRT画面である。
を駆動する制動機構付き駆動モータ4を駆動し、パルス
発生器5から入力される鋼管1の回転距離L1が演算し
た回転距離Lと等しくなると駆動モータ4を停止して鋼
管1の位置決めを行う。次いで演算制御装置18は、鋼
管1の位置決めが完了すると、コントローラ15からの
画像処理情報にしたがってトライアングルマークの打刻
位置に待機している打刻式刻印機13の駆動部20を制
御し、打刻式刻印機13の刻印ヘッドを下降させて鋼管
1のねじ山21の幅方向中心bにトライアングルマーク
底辺を位置させて打刻、刻印するよう構成されている。
さらに演算制御装置18は、トライアングルマークの打
刻、刻印が完了すると、前記管端からの距離Aと一辺1
1mmの正三角形のトライアングルマーク寸法に基づい
てトライアングルマーク頂点Tを演算し、トライアング
ルマークの打刻位置表示用帯状ステンシル塗布装置17
の駆動部22を制御し、帯状ステンシル塗布装置17を
帯状ステンシル塗布位置に移動させ、トライアングルマ
ークの頂点Tを起点として帯状ステンシル塗布を行うよ
う構成されている。なお、23はCRT画面である。
【0018】上記のとおり構成したことによって、キー
ボード19から鋼管1の外径、例えば5インチを演算制
御装置18に入力すると、演算制御装置18は、入力さ
れた管径5インチに基づいて予め記憶されている前記表
1に示す管端とトライアングルマーク底辺との距離Aか
ら該当する管径5インチの管端とトライアングルマーク
底辺との距離103.2mmを選択する。また、演算制
御装置18は、カメラ8からコントローラ15に入力処
理された管端シルエット信号から管端位置検出を行い、
打刻式刻印機13の駆動部20を制御し、図3に示すと
おり打刻式刻印機13を鋼管1の管端から103.2m
mの位置にトライアングルマーク底辺が位置するようセ
ットする。さらに、演算制御装置18は、図4に示すと
おり、カメラ11で撮影されコントローラ15に入力処
理された前記鋼管1の管端からの距離103.2mmを
基準線aとするねじ部のねじ形状シルエット信号に基づ
いて、前記鋼管1の管端から距離103.2mmの基準
線aの直近のねじ山21を決定し、決定したねじ山21
の幅を演算してその二等分線のねじ山の中心線bを求
め、管端からの距離103.2mmの基準線aと中心線
bの距離Xを演算する。図2に示すとおり上記バットレ
スねじのねじピッチPが一定であるから、演算制御装置
18は、演算した前記距離Xに基づいて管端からの距離
103.2mmの基準線aの直近にあるねじ山21の中
心線bが基準線aに合致する管回転角度θを演算し、こ
の管回転角度θと管外径Dに基づいて鋼管1の回転距離
Lを演算する。この場合、演算制御装置18は、カメラ
8からコントローラ15に入力処理された管端シルエッ
ト信号に基づいて、回転による管端位置ずれ量を検出し
て補正する。
ボード19から鋼管1の外径、例えば5インチを演算制
御装置18に入力すると、演算制御装置18は、入力さ
れた管径5インチに基づいて予め記憶されている前記表
1に示す管端とトライアングルマーク底辺との距離Aか
ら該当する管径5インチの管端とトライアングルマーク
底辺との距離103.2mmを選択する。また、演算制
御装置18は、カメラ8からコントローラ15に入力処
理された管端シルエット信号から管端位置検出を行い、
打刻式刻印機13の駆動部20を制御し、図3に示すと
おり打刻式刻印機13を鋼管1の管端から103.2m
mの位置にトライアングルマーク底辺が位置するようセ
ットする。さらに、演算制御装置18は、図4に示すと
おり、カメラ11で撮影されコントローラ15に入力処
理された前記鋼管1の管端からの距離103.2mmを
基準線aとするねじ部のねじ形状シルエット信号に基づ
いて、前記鋼管1の管端から距離103.2mmの基準
線aの直近のねじ山21を決定し、決定したねじ山21
の幅を演算してその二等分線のねじ山の中心線bを求
め、管端からの距離103.2mmの基準線aと中心線
bの距離Xを演算する。図2に示すとおり上記バットレ
スねじのねじピッチPが一定であるから、演算制御装置
18は、演算した前記距離Xに基づいて管端からの距離
103.2mmの基準線aの直近にあるねじ山21の中
心線bが基準線aに合致する管回転角度θを演算し、こ
の管回転角度θと管外径Dに基づいて鋼管1の回転距離
Lを演算する。この場合、演算制御装置18は、カメラ
8からコントローラ15に入力処理された管端シルエッ
ト信号に基づいて、回転による管端位置ずれ量を検出し
て補正する。
【0019】演算制御装置18は、鋼管1の回転距離L
の演算が完了すると駆動モータ4を起動し、パルス発生
器5から入力されるパルス数pから演算した回転距離L
1が回転距離Lと等しくなると駆動モータ4を停止し、
鋼管1の位置決めを完了する。ついで演算制御装置18
は、鋼管1の位置決めが完了すると、駆動部20を制御
して打刻式刻印機13の刻印ヘッドを下降させ、鋼管1
のねじ山21の中心線bに底辺を位置させてトライアン
グルマークを打刻、刻印する。さらに演算制御装置18
は、トライアングルマークの打刻、刻印が完了すると、
前記管端からの距離Aと一辺11mmの正三角形のトラ
イアングルマーク寸法に基づいてトライアングルマーク
頂点Tを演算し、トライアングルマークの打刻位置表示
用帯状ステンシル塗布装置17の駆動部22を制御し、
帯状ステンシル塗布装置17を管軸方向に走行させてト
ライアングルマーク頂点Tに移動させ、トライアングル
マークの頂点Tを起点として帯状ステンシル塗布を行
う。
の演算が完了すると駆動モータ4を起動し、パルス発生
器5から入力されるパルス数pから演算した回転距離L
1が回転距離Lと等しくなると駆動モータ4を停止し、
鋼管1の位置決めを完了する。ついで演算制御装置18
は、鋼管1の位置決めが完了すると、駆動部20を制御
して打刻式刻印機13の刻印ヘッドを下降させ、鋼管1
のねじ山21の中心線bに底辺を位置させてトライアン
グルマークを打刻、刻印する。さらに演算制御装置18
は、トライアングルマークの打刻、刻印が完了すると、
前記管端からの距離Aと一辺11mmの正三角形のトラ
イアングルマーク寸法に基づいてトライアングルマーク
頂点Tを演算し、トライアングルマークの打刻位置表示
用帯状ステンシル塗布装置17の駆動部22を制御し、
帯状ステンシル塗布装置17を管軸方向に走行させてト
ライアングルマーク頂点Tに移動させ、トライアングル
マークの頂点Tを起点として帯状ステンシル塗布を行
う。
【0020】なお、前記図6に示すとおり、トライアン
グルマーク53打刻点と帯状ステンシル54塗布開始点
が構造上干渉するため、図5に示すとおり、打刻式刻印
機13と帯状ステンシル塗布装置17とを水平スライド
式の交換台車方式とし、打刻式刻印機13でトライアン
グルマークを打刻後、駆動機構24により交換台車25
を水平にスライドさせ、帯状ステンシル塗布装置17で
所定の幅、長さの帯状ステンシルの塗布を行う方式とす
ることもできる。
グルマーク53打刻点と帯状ステンシル54塗布開始点
が構造上干渉するため、図5に示すとおり、打刻式刻印
機13と帯状ステンシル塗布装置17とを水平スライド
式の交換台車方式とし、打刻式刻印機13でトライアン
グルマークを打刻後、駆動機構24により交換台車25
を水平にスライドさせ、帯状ステンシル塗布装置17で
所定の幅、長さの帯状ステンシルの塗布を行う方式とす
ることもできる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたとおり、この発明によれば、
鋼管ねじ加工部にカップリング締め付け完了位置確認用
のトライアングルマークの刻印ならびに該トライアング
ルマーク位置表示用の帯状ステンシル塗布作業を完全自
動化でき、大幅に作業能率を向上することができる。
鋼管ねじ加工部にカップリング締め付け完了位置確認用
のトライアングルマークの刻印ならびに該トライアング
ルマーク位置表示用の帯状ステンシル塗布作業を完全自
動化でき、大幅に作業能率を向上することができる。
【図1】この発明の鋼管ねじ部への自動刻印・ステンシ
ル装置の制御系統図である。
ル装置の制御系統図である。
【図2】バットレスねじの形状を示す側面図である。
【図3】刻印ヘッドを管端から距離Aの位置にセットし
た状態を示す側面図である。
た状態を示す側面図である。
【図4】バットレスねじの凹凸シルエットと管回転距離
演算説明図である。
演算説明図である。
【図5】交換台車方式の自動刻印装置とステンシル装置
の概略説明図である。
の概略説明図である。
【図6】トライアングルマークの打刻位置の説明図であ
る。
る。
1 鋼管 2 管回転装置 3 ターニングローラ 4 駆動モータ 5 パルス発生器 6 ストッパー 7 管端撮影装置 8、11 カメラ 9、12 照明 10 ねじ部撮影装置 13 打刻式刻印機 14 画像処理装置 15 コントローラ 16 画像表示モニタ 17 帯状ステンシル塗布装置 18 演算制御装置 19 キーボード 20、22 駆動部 21 ねじ山 23 CRT画面 24 駆動機構 25 交換台車 51 油井管 52 カップリング 53 トライアングルマーク 54 帯状ステンシル
Claims (2)
- 【請求項1】 鋼管を回転載置するターニングローラ、
ターニングローラ上の鋼管の周方向位置決め用パルス発
生器、刻印ヘッドの管軸方向位置決め機構および刻印ヘ
ッド昇降機構からなる刻印装置において、カメラと照明
からなるターニングローラ上の鋼管端面撮影装置、カメ
ラと照明からなる鋼管のバットレスねじのねじ部撮影装
置および鋼管端面撮影装置とねじ部撮影装置からのシル
エット信号を処理する画像処理装置と、画像処理装置か
らの信号および管径に基づいて刻印位置および回転角度
を演算し、該演算結果に基づいてターニングローラの駆
動モータを制御すると共に、刻印装置の管軸方向位置決
め機構と刻印ヘッド昇降機構を制御する演算制御装置と
からなる鋼管ねじ部の自動刻印装置。 - 【請求項2】 鋼管を回転載置するターニングローラ、
ターニングローラ上の鋼管の周方向位置決め用パルス発
生器、刻印ヘッドの管軸方向位置決め機構および刻印ヘ
ッド昇降機構からなる刻印装置において、カメラと照明
からなるターニングローラ上の鋼管端面撮影装置、カメ
ラと照明からなる鋼管のバットレスねじのねじ部撮影装
置および鋼管端面撮影装置とねじ部撮影装置からのシル
エット信号を処理する画像処理装置と、管軸方向および
昇降の位置決め機構を有し、管軸方向に走行する帯状ス
テンシル塗布装置と、画像処理装置からの信号および管
径に基づいて刻印位置および回転角度を演算し、該演算
結果に基づいてターニングローラの駆動モータを制御す
ると共に、刻印装置の管軸方向位置決め機構と刻印ヘッ
ド昇降機構ならびに帯状ステンシル塗布装置の管軸方向
および昇降位置決め機構を制御する演算制御装置とから
なる鋼管ねじ部の自動刻印ステンシル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5059523A JPH06246350A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 鋼管ねじ部の自動刻印ステンシル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5059523A JPH06246350A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 鋼管ねじ部の自動刻印ステンシル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06246350A true JPH06246350A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=13115717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5059523A Pending JPH06246350A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 鋼管ねじ部の自動刻印ステンシル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06246350A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106274097A (zh) * | 2016-09-26 | 2017-01-04 | 苏州朗高电机有限公司 | 一种打钢印装置 |
| CN114932180A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-08-23 | 中国五冶集团有限公司 | 一种定位灌注桩钢筋笼螺旋箍筋间距的辅助工具 |
| CN116984494A (zh) * | 2023-09-27 | 2023-11-03 | 溧阳市江南烘缸制造有限公司 | 一种用于烘缸封头压制的压机 |
-
1993
- 1993-02-23 JP JP5059523A patent/JPH06246350A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106274097A (zh) * | 2016-09-26 | 2017-01-04 | 苏州朗高电机有限公司 | 一种打钢印装置 |
| CN114932180A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-08-23 | 中国五冶集团有限公司 | 一种定位灌注桩钢筋笼螺旋箍筋间距的辅助工具 |
| CN116984494A (zh) * | 2023-09-27 | 2023-11-03 | 溧阳市江南烘缸制造有限公司 | 一种用于烘缸封头压制的压机 |
| CN116984494B (zh) * | 2023-09-27 | 2023-12-12 | 溧阳市江南烘缸制造有限公司 | 一种用于烘缸封头压制的压机 |
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