JPH0624636A - ビン移動型ソータのゼネバホイール構造 - Google Patents

ビン移動型ソータのゼネバホイール構造

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JPH0624636A
JPH0624636A JP2400902A JP40090290A JPH0624636A JP H0624636 A JPH0624636 A JP H0624636A JP 2400902 A JP2400902 A JP 2400902A JP 40090290 A JP40090290 A JP 40090290A JP H0624636 A JPH0624636 A JP H0624636A
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JP
Japan
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bin
geneva wheel
geneva
trunnion
sorter
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JP2400902A
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Noriaki Okamoto
典昭 岡本
Keiji Okumura
啓二 奥村
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ビン移動型ソータにおいて、周面に切欠部が形
成されたゼネバホイールを回転させ、該ゼネバホイール
周面に当接している先頭ビンのトラニオンを該切欠部に
係合させる際、次段のビンのトラニオンが前記ゼネバホ
イール周面に当接するときに発生する衝突音を低減す
る。 【構成】略円形のゼネバホイールを軟質部材からなる切
欠部を含む外周部と硬質部材からなる内周部とで構成す
ることにより、ビン基端部に形成されたトラニオンがゼ
ネバホイール周面に当接する際に生じる衝突力が吸収さ
れ、不快な衝突音が低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のビンを1段ずつ
昇降させることにより画像形成(コピー)された記録紙
を排出時に分類する画像形成装置のビン移動型ソータに
係り、特に該ビンを昇降させるゼネバホイールの構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像形成装置において
は、複数のビンを1段ずつ昇降させて排出される記録紙
のソートを行うビン移動型ソータが知られている。この
ビン移動型ソータは、複数のビンの各基端部に形成され
たトラニオンが全体的に上方付勢されるようになされる
一方、その上方適所において、周面軸対称位置に2個の
切欠部が形成され、回動可能に配設された略円盤状のゼ
ネバホイールの周面で上方移動が規制されるようになさ
れている。そして、記録紙の排出動作に同期させてゼネ
バホイールを回転させることにより前記トラニオンを前
記切欠部に係合させてビンを1段ずつ上方又は下方に移
動させ、該排出記録紙のソートを行うようになってい
る。
【0003】上記従来のビン移動型ソータにおいては、
ゼネバホイールを回転させてビンを移動させる場合、ビ
ンのトラニオンが上方付勢されているので、該トラニオ
ンがゼネバホイールの切欠部に係合する際に衝突音が発
生するという問題がある。この問題を解決するため、従
来、前記トラニオンの衝突力を吸収して衝突音を小さく
する提案がなされている。
【0004】例えば実開昭61−200863号公報に
は、ゼネバホイールの切欠部の底部に弾性体を設けたも
のが示されている。また、実開昭64−7165号公報
には、ゼネバホイールの切欠部の内壁を弾性部材で構成
したものが示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のビン移動型
ソータのゼネバホイールにおいては、切欠部の底部又は
内壁のみを弾性部材で構成しているので、該ゼネバホイ
ールの周面に当接しているビンのトラニオンが切欠部に
係合する際に発生する衝突音を吸収することはできても
次段のビンのトラニオンがゼネバホイールの周面に当接
する際に発生する衝突音を吸収することはできず、この
ため、ビン移動時に発生する衝突音を十分に低減するこ
とはできなかった。また、弾性体等を各切欠部内にいち
いち取り付ける作業を強いられていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、略円盤形状の周面に形成された切欠部にビ
ン基端部のトラニオンを係合させて該ビンを昇降させる
ビン移動型ソータのゼネバホイールにおいて、硬質部材
からなる内周部と軟質部材からなる前記切欠部を含めた
外周部とから構成したものである。
【0007】
【作用】本発明においては、ゼネバホイールが回転し、
該ゼネバホイール周面に当接している先頭のビンのトラ
ニオンが切欠部に係合されると、次段のビンのトラニオ
ンが付勢力によりゼネバホイールの周面に当接する。こ
の時、前記次段のビンのトラニオンがゼネバホイール周
面に当接する際の衝突力は、軟質部材で構成されたゼネ
バホイールの外周部に吸収され、その衝突音が低減され
る。
【0008】
【実施例】本発明にかかるビン移動型ソータのゼネバホ
イール構造について図を用いて説明する。◇ 図1は、本発明に係るゼネバホイールが用いられたビン
移動型ソータを示す斜視図である。同図において、1は
複写機(画像形成装置)の本体、2は該複写機本体1の
用紙排出部(不図示)に設けられたビン移動型のソータ
である。ソータ2の側板21,21′の適所には垂直方
向に案内溝22,22′が形成されている。なお、側板
21′側の案内溝22′は見えていない。案内溝22,
22′の略中央位置には、周縁部が該案内溝22,2
2′を遮蔽するように近接して略円盤形状のゼネバホイ
ール3,3′が回動自在に取り付けられている。このゼ
ネバホイール3,3′は、後述するように外周部を構成
するフロントカム部31,31′と内周部を構成するジ
ョイントカム部32,32′(32は見えていない)か
らなり、フロントカム部31,31′部は、例えばナイ
ロン系樹脂等の軟質部材からなり、ジョイントカム部3
2,32′は、例えばポリアセタール樹脂等の硬質部材
からなっている。
【0009】図2は、前記ゼネバホイール3′のフロン
トカム部31′の平面図である。また、図3は該フロン
トカム部31′の底面図、図4は図2のA−A断面図で
ある。ゼネバホイール3′のフロントカム部31′は適
宜の直径を有する略円盤状であって、中央には回転軸4
(図1参照)に取り付けるための孔33が形成され、そ
の周面の軸対称の位置に適宜の深さを有する切欠部34
が形成されている(図3参照)。また、その外面側の中
央部には駆動ギア35が突設され(図2参照)、内面側
の内周面には突起面36が形成された鼓形の凹部37が
設けられている(図3参照)。なお、図1の38及び図
2の39は補強部である。
【0010】図5は、前記ゼネバホイール3′のジョイ
ントカム部32′の平面図である。また、図6は該ジョ
イントカム部32′の底面図、図7は半断面図である。
ジョイントカム部32′は、前記フロントカム部31′
の鼓形の凹部37に嵌合する形状をなし、中央には前記
回転軸4に取り付けるための孔40が形成されている。
また、内面側の中央部には回転軸4に突設される回転止
用ピンが係合される溝41が形成されている。そして、
ゼネバホイール3′は前記フロントカム部31′の凹部
37にジョイントカム部32′を嵌合させて組み立てら
れる。なお、ゼネバホイール3についても前記ゼネバホ
イール3′と同様に構成されるが、図7に示すようにフ
ロントカム部31の外面側には駆動ギア35に代えて回
転位置を検出するための検出片31aが周縁に沿って突
設されている点で相違している。この検出片31aに
は、内面側に形成された切欠部34と直交する位置に切
欠部31bが形成されている。
【0011】ゼネバホイール3,3′は前記側板21,
21′に回転自在に支持された回転軸4の両端部に該回
転軸4と一体回転するように取り付けられている。ゼネ
バホイール3′の駆動ギア35は不図示の駆動モータと
タイミングべルト(不図示)で連結され、該駆動モータ
により回転駆動されるようになっている。駆動モータに
よりゼネバホイール3′のフロントカム部31′が回転
されると、該回転はジョイントカム部32′、回転軸4
及び不図示のゼネバホイール3のジョイントカム部を介
してフロントカム部31に伝達される。上述したように
ジョイントカム部32,32′は硬質部材で構成されて
いるので、フロントカム部31及び31′は同期ずれす
ることなく回転駆動が行われる。側板21適所には、フ
ォトインターラプタ(回転位置検出センサ)5が設けら
れ、該フォトインターラプタ5により前記検出片31a
の切欠部31bを検出することによりゼネバホイール3
の回転位置が検出されるようになっている。
【0012】前記案内溝22,22′には、複数のビン
の各基端部両端に突設されたトラニオン61が遊嵌され
ている。また、前記案内溝22,22′には、最下段の
ビン6のトラニオン61の下側に駆動バー7が昇降可能
に遊嵌され、更に該駆動バー7はスプリング8により上
方に付勢されている。これによりビン6は全体に上方に
付勢される一方、ゼネバホイール3,3′より下側のビ
ン6は先頭ビン6のトラニオン61がゼネバホイール
3,3′の周面に当接していることにより、上方移動が
規制されるようになっている。
【0013】次に、図8を用いてソータの動作について
説明する。図8は、ゼネバホイール3′側から見たソー
タ本体2の要部側面図である。同図において、9は、コ
ピー後の記録紙を排出する排出ローラ対である。ゼネバ
ホイール3′は、前記フォトインターラプタ5により検
出片31aの切欠部31bが検出される位置、すなわ
ち、フロントカム部31′の切欠部34,34が垂直方
向となる位置で停止されている。この状態では、上方付
勢されている先頭ビン6aのトラニオン61aがゼネバ
ホイール3′の周面Sに当接し、先頭ビン6aより下方
のビン6は上方移動しないように規制される。ゼネバホ
イール3′は、コピー後の記録紙の排出動作に同期し
て、例えば時計方向(図中、R方向)に回転駆動され
る。この回転によりゼネバホイール3′の下側の切欠部
34の開口面が、側板21′の案内溝22′上に臨む
と、先頭ビン6aのトラニオン61aが該開口面から切
欠部34に滑り込んで係合される一方、先頭ビン6aの
次のビン6bのトラニオン61bは上方移動し、ゼネバ
ホイール3′の周面Sに当接してその上方移動が規制さ
れ、先頭ビン6aのみが上方に移動される。この時、ビ
ン6のトラニオン61はスプリング8によりかなり強い
力で上方に付勢されているので、先頭ビン6aのトラニ
オン61a及び次のビン6bのトラニオン61bはそれ
ぞれ切欠部34の内壁と周面Sとに衝突させられるが、
その衝突力は軟質部材で構成されゼネバホイール31の
フロントカム部31′で吸収され、不快な衝突音が低減
される。そして、前記切欠部34が再び側板21′の案
内溝22′上に至ると、先頭ビン6aのトラニオン61
aは該案内溝22′により切欠部34から上方に離脱さ
れ、ゼネバホイール3′の周面Sに当接して先頭ビン6
aより上方のビン6が下方移動しないように規制され
る。なお、ゼネバホイール3は、ゼネバホイール3′と
同期して回転し、上記同様に動作する。また、全てのビ
ン6がゼネバホイール3,3′の上方に移動した場合
は、記録紙の排出動作と同期して該ゼネバホイール3′
が反時計方向に駆動され、上述と逆の動作により最下端
のビン6が1枚ずつ下方に移動される。なお、ソートは
ビン6の上昇動作時に行い、1部終了する毎に全てのビ
ン6を下降させてリセット状態に戻すようにしてもよ
い。
【0014】なお、ゼネバホイール3,3′は、硬質部
材からなる内周部と軟質部材からなる切欠部34,3
4′を含む外周部とから構成されるものであれば、上記
構造に限るものではない。例えばフロントカム部31,
31′の凹部37を円形とし、円盤状のジョイントカム
部32,32′を該凹部37に嵌入し、接着するように
してもよく、或いは円盤状の内周部をリング状の外周部
に嵌入し、内周部の周面と外周部の内周面とを接着させ
るようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ゼネバホイールの外周部は軟質部材で構成し、内周部は
硬質部材で構成したので、周面に形成された切欠部にビ
ンのトラニオンが係合する際の衝突力が吸収され、不快
な衝突音が低減される。また、内周部、外周部の2つの
部材で構成したので、嵌入作業だけで組立て可能とな
り、製造作業がその分、容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゼネバホイールが用いられたソー
タを示す斜視図である。
【図2】本発明に係るゼネバホイールのフロントカム部
を示す平面図である。
【図3】本発明に係るゼネバホイールのフロントカム部
を示す底面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】本発明に係るゼネバホイールのジョイントカム
部を示す正面図である。
【図6】本発明に係るゼネバホイールのジョイントカム
部を示す底面図である。
【図7】図5の半断面図である。
【図8】ゼネネバホイールによるビンの移動動作を説明
するための図である。
【符号の説明】 3,3′ ゼルバホイール 4 回転軸 5 フォトインターラプタ(回転位置検出センサ) 6,6a,6b ビン 7 駆動バー 8 スプリング 31,31′ フロントカム部 31a 検出片 32,32′ ジョイントカム部 33,40 孔 31b,34切欠部 35 駆動ギア 37 凹部 38,39 補強部 61,61a,61b トラニオン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円盤形状の周面に形成された切欠部に
    ビン基端部のトラニオンを係合させて該ビンを昇降させ
    るビン移動型ソータのゼネバホイールにおいて、硬質部
    材からなる内周部と軟質部材からなる前記切欠部を含め
    た外周部とから構成されたことを特徴とするビン移動型
    ソータのゼネバホイール構造。
JP2400902A 1990-12-07 1990-12-07 ビン移動型ソータのゼネバホイール構造 Expired - Lifetime JP2552397B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6939825B1 (en) 1999-06-23 2005-09-06 Ibiden Co., Ltd. Carrier for catalyst and method for preparing the same
US7250385B1 (en) 1999-11-16 2007-07-31 Ibiden Co., Ltd. Catalyst and method for preparation thereof
US7625529B2 (en) 2000-09-29 2009-12-01 Ibiden Co., Ltd. Catalyst-carrying filter
US7833936B2 (en) 2004-09-02 2010-11-16 Ibiden Co., Ltd. Honeycomb structure, method for producing the same, and exhaust emission purification apparatus

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