JPH0717384Y2 - 衝撃式破砕機のロータにおける打撃板の取付構造 - Google Patents
衝撃式破砕機のロータにおける打撃板の取付構造Info
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- JPH0717384Y2 JPH0717384Y2 JP10444091U JP10444091U JPH0717384Y2 JP H0717384 Y2 JPH0717384 Y2 JP H0717384Y2 JP 10444091 U JP10444091 U JP 10444091U JP 10444091 U JP10444091 U JP 10444091U JP H0717384 Y2 JPH0717384 Y2 JP H0717384Y2
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- 101150103171 DARS1 gene Proteins 0.000 claims 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、岩石等を破砕する衝撃
式破砕機のロータ、特に外周部に打撃板が取付けられて
正逆回転可能に設けられたロータにおける打撃板の取付
構造に関するものである。
式破砕機のロータ、特に外周部に打撃板が取付けられて
正逆回転可能に設けられたロータにおける打撃板の取付
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の正逆転可能なロータを備えた衝
撃式破砕機は、実公平2−2431号公報に示されてい
るように既に公知である。
撃式破砕機は、実公平2−2431号公報に示されてい
るように既に公知である。
【0003】このような衝撃式破砕機におけるロータの
打撃板の取付構造としては、図7に示すように、ロータ
(50)は、ロータ主軸に固設された取付プレート(5
4)の外周部に周方向等間隔毎に取付用溝(55)を設
け、この取付用溝(55)の両口端部(56)を互いに
対向して内側に突出させ、この口端部(56)に打撃板
(51)を挟持するホルダー(57)を装着し、この両
ホルダ(57)(57)間の間隙部に打撃板(51)を
遊合嵌入するとともに、この打撃板(51)の両側面と
ホルダー(57)の対向面とに設けた凹凸部(61)と
凹凸部(62)を互いに遊嵌し、回転に伴う遠心力によ
る打撃板(51)の外方への移動で係合させるようにし
ている。
打撃板の取付構造としては、図7に示すように、ロータ
(50)は、ロータ主軸に固設された取付プレート(5
4)の外周部に周方向等間隔毎に取付用溝(55)を設
け、この取付用溝(55)の両口端部(56)を互いに
対向して内側に突出させ、この口端部(56)に打撃板
(51)を挟持するホルダー(57)を装着し、この両
ホルダ(57)(57)間の間隙部に打撃板(51)を
遊合嵌入するとともに、この打撃板(51)の両側面と
ホルダー(57)の対向面とに設けた凹凸部(61)と
凹凸部(62)を互いに遊嵌し、回転に伴う遠心力によ
る打撃板(51)の外方への移動で係合させるようにし
ている。
【0004】そして、破砕作用により前記打撃板(5
1)の径方向に突出した端部に摩耗が生じたときには、
この打撃板(51)を反転して内外両端部を入れ換える
ことにより対応できるようになっている。
1)の径方向に突出した端部に摩耗が生じたときには、
この打撃板(51)を反転して内外両端部を入れ換える
ことにより対応できるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記のロータ
(50)は、図8に示すようにロータ主軸(52)の軸
心方向所要間隔毎に取付プレート(54)が設けられ、
この取付プレート(54)により打撃板(51)が軸心
方向に複数並列して配置されているのが一般的である
が、打撃板(51)のロータ径方向の両端部の厚みが中
間部よりも大きくなっているため、前記のホルダー(5
7)により両側より挟持する上記従来の取付構造では、
打撃板(51)を径方向外方へ抜き出すことができな
い。
(50)は、図8に示すようにロータ主軸(52)の軸
心方向所要間隔毎に取付プレート(54)が設けられ、
この取付プレート(54)により打撃板(51)が軸心
方向に複数並列して配置されているのが一般的である
が、打撃板(51)のロータ径方向の両端部の厚みが中
間部よりも大きくなっているため、前記のホルダー(5
7)により両側より挟持する上記従来の取付構造では、
打撃板(51)を径方向外方へ抜き出すことができな
い。
【0006】そのため、前記打撃板(51)の突出端部
の摩耗に伴う反転あるいは新しい打撃板との交換に際し
ては、ロータ軸心方向に並列している打撃板(51)の
全てを軸心方向に抜き取った後に新たに組込まなければ
ならず、その取外しおよび組込み作業がきわめて面倒で
あり、多大な労力、時間を要するものであった。
の摩耗に伴う反転あるいは新しい打撃板との交換に際し
ては、ロータ軸心方向に並列している打撃板(51)の
全てを軸心方向に抜き取った後に新たに組込まなければ
ならず、その取外しおよび組込み作業がきわめて面倒で
あり、多大な労力、時間を要するものであった。
【0007】しかも、上記の打撃板(51)の取付構造
においては、打撃板(51)が遠心力でホルダーに係合
するとはいうものの、左右両側に常に間隙が生じている
ためガタつき易いものであった。特に前記のように打撃
板(51)をロータ軸心方向の組込みを容易にするため
に、ホルダー(57)と打撃板(51)との間の間隙が
大きくなっており、それだけ打撃板(51)の遠心力に
よる移動量も大きくなり、ガタつきが生じ易い上、この
打撃板(51)の反転、交換等の組込み時、そのセット
状態の確認(打撃板の突出端部と反発板の間隔等の確
認)を、一度ロータを回転させて打撃板(51)を遠心
力でホルダー(57)に係合固定した上で行なわねばな
らなかった。
においては、打撃板(51)が遠心力でホルダーに係合
するとはいうものの、左右両側に常に間隙が生じている
ためガタつき易いものであった。特に前記のように打撃
板(51)をロータ軸心方向の組込みを容易にするため
に、ホルダー(57)と打撃板(51)との間の間隙が
大きくなっており、それだけ打撃板(51)の遠心力に
よる移動量も大きくなり、ガタつきが生じ易い上、この
打撃板(51)の反転、交換等の組込み時、そのセット
状態の確認(打撃板の突出端部と反発板の間隔等の確
認)を、一度ロータを回転させて打撃板(51)を遠心
力でホルダー(57)に係合固定した上で行なわねばな
らなかった。
【0008】本考案は、上記した衝撃式破砕機のロータ
において、打撃板をロータの径方向外方に抜き出しある
いは組込むことができるようにして、打撃板の反転ある
いは交換を容易にしてその作業時間の短縮を図るととも
に、打撃板を安定性よく確実に固定できるようにした打
撃板の取付構造を提供するものである。
において、打撃板をロータの径方向外方に抜き出しある
いは組込むことができるようにして、打撃板の反転ある
いは交換を容易にしてその作業時間の短縮を図るととも
に、打撃板を安定性よく確実に固定できるようにした打
撃板の取付構造を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は、ロータ主軸に
設けられた取付プレートの外周部に打撃板を取付けてケ
ーシング内に配置してなる衝撃式破砕機のロータにおい
て、上記の課題を解決するために、次の構成を採用する
こととした。
設けられた取付プレートの外周部に打撃板を取付けてケ
ーシング内に配置してなる衝撃式破砕機のロータにおい
て、上記の課題を解決するために、次の構成を採用する
こととした。
【0010】すなわち、本考案の打撃板の取付構造は、
隣接する2枚の取付プレートを一組とし、各取付プレー
トの外周部における周方向等間隔位置に、互いに対向し
て内側に突出する口端部を有する取付用溝を設け、この
取付用溝の一方の口端部は前記2枚一組の取付プレート
の相対向面側に先端ほど両者間の間隔が大きくなるよう
に傾斜した傾斜面を有しており、他方の口端部に固定ホ
ルダーを装着し、また前記一方の口端部には、前記傾斜
面と協働する傾斜面を有しかつ前記固定ホルダーとの間
に打撃板を挟持するテーパホルダーを、前記一組の取付
プレート間からロータ軸心方向に嵌装するとともに、両
取付プレート間で相対向する両テーパホルダー間に介設
した脱着可能な押圧保持部材により押圧して脱着可能に
装着し、テーパホルダー側の口端部先端面と前記固定ホ
ルダーの対向面との間の間隔を打撃板の最大厚をより大
きくしたことを特徴とする。
隣接する2枚の取付プレートを一組とし、各取付プレー
トの外周部における周方向等間隔位置に、互いに対向し
て内側に突出する口端部を有する取付用溝を設け、この
取付用溝の一方の口端部は前記2枚一組の取付プレート
の相対向面側に先端ほど両者間の間隔が大きくなるよう
に傾斜した傾斜面を有しており、他方の口端部に固定ホ
ルダーを装着し、また前記一方の口端部には、前記傾斜
面と協働する傾斜面を有しかつ前記固定ホルダーとの間
に打撃板を挟持するテーパホルダーを、前記一組の取付
プレート間からロータ軸心方向に嵌装するとともに、両
取付プレート間で相対向する両テーパホルダー間に介設
した脱着可能な押圧保持部材により押圧して脱着可能に
装着し、テーパホルダー側の口端部先端面と前記固定ホ
ルダーの対向面との間の間隔を打撃板の最大厚をより大
きくしたことを特徴とする。
【0011】前記において、両テーパホルダー間に介設
される押圧保持部材としては、両端部で両ホルダーを弾
力的に押圧するようにバネ手段を備え、伸縮可能に設け
られてなるもののが特に好適である。
される押圧保持部材としては、両端部で両ホルダーを弾
力的に押圧するようにバネ手段を備え、伸縮可能に設け
られてなるもののが特に好適である。
【0012】
【作用】上記した本考案の取付構造によれば、打撃板を
取付プレートの外周に取付けセットする際、隣接する2
枚の取付プレートを一組とし、先ずこれら取付プレート
に有する取付用溝の一方の口端部(傾斜面を有していな
口端部)に、固定ホルダーを装着する。そしてロータの
径方向外方より、傾斜面を有する口端部の先端面と前記
固定ホルダーの対向面との間から打撃板を嵌め入れて、
該打撃板を前記固定ホルダーの対向面に押接係合させ
る。この際、前記の口端部先端面と固定ホルダーの対向
面との間の間隔は打撃板の最大厚よりも大きくなってい
るために、前記のように打撃板をロータ径方向外方より
難なく嵌め入れることができる。
取付プレートの外周に取付けセットする際、隣接する2
枚の取付プレートを一組とし、先ずこれら取付プレート
に有する取付用溝の一方の口端部(傾斜面を有していな
口端部)に、固定ホルダーを装着する。そしてロータの
径方向外方より、傾斜面を有する口端部の先端面と前記
固定ホルダーの対向面との間から打撃板を嵌め入れて、
該打撃板を前記固定ホルダーの対向面に押接係合させ
る。この際、前記の口端部先端面と固定ホルダーの対向
面との間の間隔は打撃板の最大厚よりも大きくなってい
るために、前記のように打撃板をロータ径方向外方より
難なく嵌め入れることができる。
【0013】次に、前記2枚一組の両取付プレートの相
対向面側に傾斜面を有する口端部に対し、前記の固定ホ
ルダーと対をなすテーパホルダーを、前記一組の両取付
プレートの間からロータ軸心方向に嵌装して、該テーパ
ホルダーの背部側の傾斜面を口端部の傾斜面に摺接させ
る。この状態で、両取付プレートの相対向する両テーパ
ホルダー間に押圧保持部材を介設して両ホルダーをロー
タ軸心方向に押圧し装着状態に保持する。特に押圧保持
部材が請求項2のように伸縮可能に設けられている場
合、この押圧保持部材をバネ手段に抗して長さを短くし
て両テーパホルダー間に嵌入するとともに、前記の短縮
作用を解除することにより該押圧保持部材の両端部を両
テーパホルダーの側面に当接係合させてバネ手段により
弾力的に押圧する。
対向面側に傾斜面を有する口端部に対し、前記の固定ホ
ルダーと対をなすテーパホルダーを、前記一組の両取付
プレートの間からロータ軸心方向に嵌装して、該テーパ
ホルダーの背部側の傾斜面を口端部の傾斜面に摺接させ
る。この状態で、両取付プレートの相対向する両テーパ
ホルダー間に押圧保持部材を介設して両ホルダーをロー
タ軸心方向に押圧し装着状態に保持する。特に押圧保持
部材が請求項2のように伸縮可能に設けられている場
合、この押圧保持部材をバネ手段に抗して長さを短くし
て両テーパホルダー間に嵌入するとともに、前記の短縮
作用を解除することにより該押圧保持部材の両端部を両
テーパホルダーの側面に当接係合させてバネ手段により
弾力的に押圧する。
【0014】これにより、両テーパホルダーがロータ軸
心方向に押圧されるとともに傾斜面に沿って周方向に対
向する固定ホルダーの側へ変位しようとして、打撃板を
固定ホルダーとの間に挾着するように作用し、これによ
り打撃板は2枚一組の取付プレートにガタつきなく安定
性よく取付けられる。
心方向に押圧されるとともに傾斜面に沿って周方向に対
向する固定ホルダーの側へ変位しようとして、打撃板を
固定ホルダーとの間に挾着するように作用し、これによ
り打撃板は2枚一組の取付プレートにガタつきなく安定
性よく取付けられる。
【0015】そして、前記の打撃板の反転あるいは交換
時には、上記の組込み操作とは反対に、先ず押圧保持部
材を取外し、その後テーパホルダーをそれぞれロータ軸
心方向に両取付プレート間に抜き出して取外す。こうし
て傾斜面を有する口端部先端面と固定ホルダーの対向面
との間から打撃板を径方向外方へ抜き出し、この打撃板
を反転しあるいは交換して上記同様に取付セットすれば
よい。
時には、上記の組込み操作とは反対に、先ず押圧保持部
材を取外し、その後テーパホルダーをそれぞれロータ軸
心方向に両取付プレート間に抜き出して取外す。こうし
て傾斜面を有する口端部先端面と固定ホルダーの対向面
との間から打撃板を径方向外方へ抜き出し、この打撃板
を反転しあるいは交換して上記同様に取付セットすれば
よい。
【0016】
【実施例】次に本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
【0017】図1および図2は打撃板の取付構造を示
し、図3は打撃板を示し、図4および図5は打撃板の取
付け過程を示している。図6は衝撃式破砕機の全体構造
を示している。
し、図3は打撃板を示し、図4および図5は打撃板の取
付け過程を示している。図6は衝撃式破砕機の全体構造
を示している。
【0018】図6に示す衝撃破砕機の全体構造におい
て、(1)は機体フレームを兼ねるケーシングを示し、
(10)はケーシング(1)内に正逆回転可能に設置し
たロータを示している。
て、(1)は機体フレームを兼ねるケーシングを示し、
(10)はケーシング(1)内に正逆回転可能に設置し
たロータを示している。
【0019】ケーシング(1)の上部中央に被破砕材料
の投入口(3)が設けられ、この投入口(3)より投入
される被破砕材料をケーシング(1)内のロータ(1
0)の部分に供給できるようになっている。図示する実
施例の場合、ケーシング(1)内における前記投入口
(3)のやや下方位置に山形のシュート部材(4)が下
方のロータ(10)との間に所要の間隔を存して配さ
れ、このシュート部材(4)の両斜面とケーシング側面
との間を投入シュート(5a)(5b)となし、これら
両投入シュート(5a)(5b)の上端開口部のダンパ
(6a)(6b)と下端開口部の反発板(7a)(7
b)の開閉作用により、ロータ(10)の回転方向に対
応していずれか一方の投入シュート(5a)(5b)を
選択使用できるように設け、これにより被破砕材料をロ
ータ(10)の斜め上位置より供給できるようにしてい
る。(8)は第1の反発板、(9a)(9b)は第3の
反発板である。
の投入口(3)が設けられ、この投入口(3)より投入
される被破砕材料をケーシング(1)内のロータ(1
0)の部分に供給できるようになっている。図示する実
施例の場合、ケーシング(1)内における前記投入口
(3)のやや下方位置に山形のシュート部材(4)が下
方のロータ(10)との間に所要の間隔を存して配さ
れ、このシュート部材(4)の両斜面とケーシング側面
との間を投入シュート(5a)(5b)となし、これら
両投入シュート(5a)(5b)の上端開口部のダンパ
(6a)(6b)と下端開口部の反発板(7a)(7
b)の開閉作用により、ロータ(10)の回転方向に対
応していずれか一方の投入シュート(5a)(5b)を
選択使用できるように設け、これにより被破砕材料をロ
ータ(10)の斜め上位置より供給できるようにしてい
る。(8)は第1の反発板、(9a)(9b)は第3の
反発板である。
【0020】しかして、ロータ(10)は、適宜駆動手
段により回転駆動されるロータ主軸(12)にパイプ体
(13)を介して軸心方向に適当な間隔をおいて取付プ
レート(14)が固設されており、このうち隣接する2
枚の取付プレート(14)を一組として、その外周部に
打撃板(11)が軸心方向に複数が並列するように取付
けられている。
段により回転駆動されるロータ主軸(12)にパイプ体
(13)を介して軸心方向に適当な間隔をおいて取付プ
レート(14)が固設されており、このうち隣接する2
枚の取付プレート(14)を一組として、その外周部に
打撃板(11)が軸心方向に複数が並列するように取付
けられている。
【0021】打撃板(11)は、図1〜図3に示すよう
に方形板状をなし、そのロータ径方向の両端部の厚みが
中央部より厚く形成され、さらにロータ軸心方向にスラ
イドさせる必要がないことから、ロータ軸心方向の両側
端部の厚みも大きく形成されている。この打撃板(1
1)の両側面中央部には、後述するホルダーとの係合手
段となる凸条(15)が横幅方向に設けられている。こ
の打撃板(11)の取付構造を次に説明する。
に方形板状をなし、そのロータ径方向の両端部の厚みが
中央部より厚く形成され、さらにロータ軸心方向にスラ
イドさせる必要がないことから、ロータ軸心方向の両側
端部の厚みも大きく形成されている。この打撃板(1
1)の両側面中央部には、後述するホルダーとの係合手
段となる凸条(15)が横幅方向に設けられている。こ
の打撃板(11)の取付構造を次に説明する。
【0022】前記2枚一組の取付プレート(14)(1
4)の外周部には周方向等間隔位置にそれぞれ取付用溝
(16)が相対応するように設けられており、この取付
用溝(16)は図のようにアリ溝状をなし、その周方向
の口端部(17a)(17b)が互いに相対向して内側
に突出している。この取付用溝(16)の一方の口端部
(17a)は2枚一組の取付プレート(14)(14)
の相対向面側に先端ほど両者間の間隔が大きくなるよう
に傾斜した傾斜面(18)を有している。
4)の外周部には周方向等間隔位置にそれぞれ取付用溝
(16)が相対応するように設けられており、この取付
用溝(16)は図のようにアリ溝状をなし、その周方向
の口端部(17a)(17b)が互いに相対向して内側
に突出している。この取付用溝(16)の一方の口端部
(17a)は2枚一組の取付プレート(14)(14)
の相対向面側に先端ほど両者間の間隔が大きくなるよう
に傾斜した傾斜面(18)を有している。
【0023】そして前記の口端部(17a)とは反対側
の他方の口端部(17b)には、前記一方の口端部(1
7a)との対向面に打撃板(11)の凸条(15)と係
合する凹部(19)を有する固定ホルダー(20)が装
着されている。この固定ホルダー(20)は溶接手段あ
るいは締り嵌めの手段により固着しても、また図のよう
にキーピン(21)やビス止め手段により固着してもよ
い。
の他方の口端部(17b)には、前記一方の口端部(1
7a)との対向面に打撃板(11)の凸条(15)と係
合する凹部(19)を有する固定ホルダー(20)が装
着されている。この固定ホルダー(20)は溶接手段あ
るいは締り嵌めの手段により固着しても、また図のよう
にキーピン(21)やビス止め手段により固着してもよ
い。
【0024】また前記一方の口端部(17a)には、前
記の固定ホルダー(20)と相対向して対をなすテーパ
ホルダー(22)が装着される。このテーパホルダー
(22)は、ロータ径方向に変位しないように口端部
(17a)の内外面を覆う内外板(23)(24)を有
し、さらに前記口端部(17a)の傾斜面(18)と協
働する傾斜面(25)を前記固定ホルダー(20)との
対向面(26)の背部側にに有している。また前記対向
面(26)には打撃板(11)の凸条(15)と嵌合し
係合する凹部(27)を有しており、これにより前記固
定ホルダー(20)との間に打撃板(11)を係合状態
に挟持できるようになっている。
記の固定ホルダー(20)と相対向して対をなすテーパ
ホルダー(22)が装着される。このテーパホルダー
(22)は、ロータ径方向に変位しないように口端部
(17a)の内外面を覆う内外板(23)(24)を有
し、さらに前記口端部(17a)の傾斜面(18)と協
働する傾斜面(25)を前記固定ホルダー(20)との
対向面(26)の背部側にに有している。また前記対向
面(26)には打撃板(11)の凸条(15)と嵌合し
係合する凹部(27)を有しており、これにより前記固
定ホルダー(20)との間に打撃板(11)を係合状態
に挟持できるようになっている。
【0025】前記のテーパホルダー(22)は、前記一
組の取付プレート(14)(14)間からロータ軸心方
向に嵌装するとともに、両取付プレート(14)(1
4)間で相対向する両テーパホルダー(22)(22)
間に該テーパホルダー(22)(22)を介設した脱着
可能な押圧保持部材(28)によりロータ軸心方向に押
圧して装着状態に保持している。
組の取付プレート(14)(14)間からロータ軸心方
向に嵌装するとともに、両取付プレート(14)(1
4)間で相対向する両テーパホルダー(22)(22)
間に該テーパホルダー(22)(22)を介設した脱着
可能な押圧保持部材(28)によりロータ軸心方向に押
圧して装着状態に保持している。
【0026】図示する実施例の場合、前記の押圧保持部
材(28)として、一組の両取付プレート(14)(1
4)間の間隔よりに短いパイプ(29)にバネ手段(3
0)を内装するとともに、パイプ(29)の両端部に押
圧ピン(31)(31)を嵌挿し、この両押圧ピン(3
1)(31)をバネ手段(30)を利用して伸縮可能に
設けている。そして押圧保持部材(28)を、両押圧ピ
ン(31)(31)をバネ手段(30)に抗して押し込
み長さを短くした状態で両テーパホルダ(22)(2
2)間に介在させることにより、前記バネ手段(30)
による弾発力で両テーパホルダ(22)(22)をロー
タ軸心方向に弾力的に押圧するようになっている。な
お、前記押圧ピン(31)の先端は、テーパホルダー
(22)の側面に有する係合孔(32)に嵌入して係合
状態に保持されるようになっている。
材(28)として、一組の両取付プレート(14)(1
4)間の間隔よりに短いパイプ(29)にバネ手段(3
0)を内装するとともに、パイプ(29)の両端部に押
圧ピン(31)(31)を嵌挿し、この両押圧ピン(3
1)(31)をバネ手段(30)を利用して伸縮可能に
設けている。そして押圧保持部材(28)を、両押圧ピ
ン(31)(31)をバネ手段(30)に抗して押し込
み長さを短くした状態で両テーパホルダ(22)(2
2)間に介在させることにより、前記バネ手段(30)
による弾発力で両テーパホルダ(22)(22)をロー
タ軸心方向に弾力的に押圧するようになっている。な
お、前記押圧ピン(31)の先端は、テーパホルダー
(22)の側面に有する係合孔(32)に嵌入して係合
状態に保持されるようになっている。
【0027】そして、前記テーパホルダー(22)側の
口端部(17a)の先端面と前記固定ホルダー(20)
の対向面との間の間隔(W′)を打撃板(11)の最大
の厚み(W)よりやや大きく設定しており、これにより
テーパホルダー(22)を取外した状態で、打撃板(1
1)をロータ径方向に挿入して組込み、また抜脱できる
ようになっている。
口端部(17a)の先端面と前記固定ホルダー(20)
の対向面との間の間隔(W′)を打撃板(11)の最大
の厚み(W)よりやや大きく設定しており、これにより
テーパホルダー(22)を取外した状態で、打撃板(1
1)をロータ径方向に挿入して組込み、また抜脱できる
ようになっている。
【0028】上記した本考案の取付構造によれば、打撃
板(11)を取付プレート(14)の外周に取付けセッ
トする際、隣接する2枚の取付プレート(14)(1
4)を一組とし、先ずこれら取付プレート(14)に有
する取付用溝(16)の一方の口端部(17a)に、固
定ホルダー(20)を装着する。そしてロータ(10)
の径方向外方より、傾斜面(18)を有する口端部(1
7a)の先端面と前記固定ホルダー(20)の対向面と
の間の間隔(W′)を利用して、これより最大厚み
(W)の小さい打撃板(11)をロータ径方向外方より
嵌め入れて、該打撃板(11)の側面に有する凸条(1
5)を固定ホルダー(20)の対向面に有する凹部(2
7)に嵌合する。
板(11)を取付プレート(14)の外周に取付けセッ
トする際、隣接する2枚の取付プレート(14)(1
4)を一組とし、先ずこれら取付プレート(14)に有
する取付用溝(16)の一方の口端部(17a)に、固
定ホルダー(20)を装着する。そしてロータ(10)
の径方向外方より、傾斜面(18)を有する口端部(1
7a)の先端面と前記固定ホルダー(20)の対向面と
の間の間隔(W′)を利用して、これより最大厚み
(W)の小さい打撃板(11)をロータ径方向外方より
嵌め入れて、該打撃板(11)の側面に有する凸条(1
5)を固定ホルダー(20)の対向面に有する凹部(2
7)に嵌合する。
【0029】次に、前記2枚一組の両取付プレート(1
4)(14)の相対向面側に傾斜面(18)を有する口
端部(17a)に対し、前記の固定ホルダー(20)と
対をなすテーパホルダー(20)を、前記一組の両取付
プレート(14)(14)の間からロータ軸心方向に嵌
装して、該テーパホルダー(17a)の背部側の傾斜面
(25)を口端部(17a)の傾斜面(18)に摺接さ
せる。この状態で、両取付プレート(14)(14)の
相対向する両テーパホルダー(22)(22)間に、押
圧保持部材(28)をバネ手段(30)に抗して短縮さ
せた状態にして嵌入するとともに、前記の短縮作用を解
除することにより該押圧保持部材(28)の両端部の押
圧ピン(31)(31)を両テーパホルダー(22)の
側面に有する係合孔(32)に係合させてバネ手段(3
0)により弾力的に押圧する。
4)(14)の相対向面側に傾斜面(18)を有する口
端部(17a)に対し、前記の固定ホルダー(20)と
対をなすテーパホルダー(20)を、前記一組の両取付
プレート(14)(14)の間からロータ軸心方向に嵌
装して、該テーパホルダー(17a)の背部側の傾斜面
(25)を口端部(17a)の傾斜面(18)に摺接さ
せる。この状態で、両取付プレート(14)(14)の
相対向する両テーパホルダー(22)(22)間に、押
圧保持部材(28)をバネ手段(30)に抗して短縮さ
せた状態にして嵌入するとともに、前記の短縮作用を解
除することにより該押圧保持部材(28)の両端部の押
圧ピン(31)(31)を両テーパホルダー(22)の
側面に有する係合孔(32)に係合させてバネ手段(3
0)により弾力的に押圧する。
【0030】これにより、両テーパホルダー(22)
(22)がロータ軸心方向に相互に押圧されるとともに
傾斜面(18)に沿って周方向に対向する固定ホルダー
(20)の側へ変位しようとして、打撃板(11)を固
定ホルダー(20)との間に挾着し、これにより打撃板
(11)は2枚一組の取付プレート(14)(14)に
ガタつきなく安定性よく取付けられる。
(22)がロータ軸心方向に相互に押圧されるとともに
傾斜面(18)に沿って周方向に対向する固定ホルダー
(20)の側へ変位しようとして、打撃板(11)を固
定ホルダー(20)との間に挾着し、これにより打撃板
(11)は2枚一組の取付プレート(14)(14)に
ガタつきなく安定性よく取付けられる。
【0031】そして、前記の打撃板(11)の反転ある
いは交換時には、上記の組込み操作とは反対に、先ず押
圧保持部材(28)をバネ手段(30)に抗して短縮さ
せるようにして取外し、その後テーパホルダー(22)
をそれぞれロータ軸心方向に両取付プレート(14)
(14)間に離脱させて取外す。こうして傾斜面(1
8)を有する口端部(17a)の先端面と固定ホルダー
(20)の対向面との間から打撃板(11)を径方向外
方へ抜き出せばよく、これにより打撃板(11)の反転
あるいは交換が容易に行なえる。
いは交換時には、上記の組込み操作とは反対に、先ず押
圧保持部材(28)をバネ手段(30)に抗して短縮さ
せるようにして取外し、その後テーパホルダー(22)
をそれぞれロータ軸心方向に両取付プレート(14)
(14)間に離脱させて取外す。こうして傾斜面(1
8)を有する口端部(17a)の先端面と固定ホルダー
(20)の対向面との間から打撃板(11)を径方向外
方へ抜き出せばよく、これにより打撃板(11)の反転
あるいは交換が容易に行なえる。
【0032】
【考案の効果】上記したように本考案の打撃板の取付構
造によれば、打撃板のま組込みあるいは取外し操作をロ
ータの径方向外方から行なえ、打撃板の反転あるいは交
換時の組込み作業が容易になり、その作業時間の短縮を
図ることができ、また打撃板を安定性よく確実に固定セ
ットできる。
造によれば、打撃板のま組込みあるいは取外し操作をロ
ータの径方向外方から行なえ、打撃板の反転あるいは交
換時の組込み作業が容易になり、その作業時間の短縮を
図ることができ、また打撃板を安定性よく確実に固定セ
ットできる。
【0033】しかも取付用溝の一方の口端部に装着する
テーパホルダーは、ロータ軸心方向に押圧することによ
り口端部の傾斜面に沿って径方向に移動することなく打
撃板に圧着することになり、しかも前記のように径方向
外方より打撃板を組込むことができるため、打撃板とホ
ルダーの係合部分等には製作上の誤差を吸収できる程度
の隙間を保有させるだけでよく、それだけ回転時の遠心
力による打撃板の径方向の移動が少なく、したがって前
記のように安定性よく取付けセットできるとともに、こ
のようにセットするだけで、セット状態の確認、例えば
打撃板の突出端部と反発板との間隙の確認できることに
なる。。
テーパホルダーは、ロータ軸心方向に押圧することによ
り口端部の傾斜面に沿って径方向に移動することなく打
撃板に圧着することになり、しかも前記のように径方向
外方より打撃板を組込むことができるため、打撃板とホ
ルダーの係合部分等には製作上の誤差を吸収できる程度
の隙間を保有させるだけでよく、それだけ回転時の遠心
力による打撃板の径方向の移動が少なく、したがって前
記のように安定性よく取付けセットできるとともに、こ
のようにセットするだけで、セット状態の確認、例えば
打撃板の突出端部と反発板との間隙の確認できることに
なる。。
【図1】ロータの取付プレートに対する打撃板の取付構
造を示す部分断面図である。
造を示す部分断面図である。
【図2】同上の部分平面図である。
【図3】打撃板の斜視図である。
【図4】打撃板の取付け過程を示す打撃板を固定ホルダ
ー側に嵌合セットした部分断面図である。
ー側に嵌合セットした部分断面図である。
【図5】テーパホルダーを装着する前の部分平面図であ
る。
る。
【図6】衝撃式破砕機の全体構造を示す断面図である。
【図7】従来の打撃板の取付け構造を示す部分断面図で
ある。
ある。
【図8】打撃板の支持状態を示す略示断面図である。
(1) ケーシング (10) ロータ (11) 打撃板 (14) 取付プレート (16) 取付用溝 (17a)(17b) 口端部 (18) 傾斜面 (20) 固定ホルダー (22) テーパホルダー (25) 傾斜面 (28) 押圧保持部材 (30) バネ手段
Claims (2)
- 【請求項1】 ロータ主軸に設けられた取付プレートの
外周部に打撃板を取付けてケーシング内に配置してなる
衝撃式破砕機のロータにおいて、 隣接する2枚の取付プレートを一組とし、各取付プレー
トの外周部における周方向等間隔位置に、互いに対向し
て内側に突出する口端部を有する取付用溝を設け、この
取付用溝の一方の口端部は前記2枚一組の取付プレート
の相対向面側に先端ほど両者間の間隔が大きくなるよう
に傾斜した傾斜面を有しており、他方の口端部に固定ホ
ルダーを装着し、また前記一方の口端部には、前記傾斜
面と協働する傾斜面を有しかつ前記固定ホルダーとの間
に打撃板を挟持するテーパホルダーを、前記一組の取付
プレート間からロータ軸心方向に嵌装するとともに、両
取付プレート間で相対向する両テーパホルダー間に介設
した脱着可能な押圧保持部材により押圧して脱着可能に
装着し、テーパホルダー側の口端部先端面と前記固定ホ
ルダーの対向面との間の間隔を打撃板の最大厚をより大
きくしたことを特徴とする衝撃式破砕機のロータにおけ
る打撃板の取付構造。 - 【請求項2】 両テーパホルダー間に介設される押圧保
持部材が、両端部で両ホルダーを弾力的に押圧するよう
にバネ手段を備え、伸縮可能に設けられてなる請求項1
に記載の衝撃式破砕機のロータにおける打撃板の取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10444091U JPH0717384Y2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 衝撃式破砕機のロータにおける打撃板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10444091U JPH0717384Y2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 衝撃式破砕機のロータにおける打撃板の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067838U JPH067838U (ja) | 1994-02-01 |
| JPH0717384Y2 true JPH0717384Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=14380724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10444091U Expired - Lifetime JPH0717384Y2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 衝撃式破砕機のロータにおける打撃板の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717384Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6333537B2 (ja) * | 2013-10-10 | 2018-05-30 | 株式会社アーステクニカ | 破砕機 |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP10444091U patent/JPH0717384Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH067838U (ja) | 1994-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |