JPH0943997A - 移動速度制御される移動部材を備えた画像形成装置 - Google Patents
移動速度制御される移動部材を備えた画像形成装置Info
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- JPH0943997A JPH0943997A JP21403795A JP21403795A JPH0943997A JP H0943997 A JPH0943997 A JP H0943997A JP 21403795 A JP21403795 A JP 21403795A JP 21403795 A JP21403795 A JP 21403795A JP H0943997 A JPH0943997 A JP H0943997A
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動部材が中間転写ドラムの外表に当接する
際に、該外表に衝撃を与えない画像形成装置を提供する
こと。 【解決手段】 中間転写ドラム外表26に向かってバネ
68により付勢力を有したクリーナー部13を構成する
クリーニングブレード63を有した保持具62は、ラッ
ク65Aを介してプランジャ66Aに連結して、初期位
置ではクリーニングブレード63と中間転写ドラムの外
表である中間転写シート26と離間して保持される。駆
動源と連結するギア41はギア71を介して軸70に駆
動力を伝達する。この軸70は時計方向の一方向のみ回
転する。軸70を嵌挿するギア42は、軸70との間に
一方向クラッチが介在し、初期位置に停止している際に
は、軸70は自由に時計方向に回転する。
際に、該外表に衝撃を与えない画像形成装置を提供する
こと。 【解決手段】 中間転写ドラム外表26に向かってバネ
68により付勢力を有したクリーナー部13を構成する
クリーニングブレード63を有した保持具62は、ラッ
ク65Aを介してプランジャ66Aに連結して、初期位
置ではクリーニングブレード63と中間転写ドラムの外
表である中間転写シート26と離間して保持される。駆
動源と連結するギア41はギア71を介して軸70に駆
動力を伝達する。この軸70は時計方向の一方向のみ回
転する。軸70を嵌挿するギア42は、軸70との間に
一方向クラッチが介在し、初期位置に停止している際に
は、軸70は自由に時計方向に回転する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置、特
に、感光ドラム上に画像を形成して、形成した画像を、
一旦、中間転写体に転写した後、記録媒体に転写する画
像形成装置に関する。
に、感光ドラム上に画像を形成して、形成した画像を、
一旦、中間転写体に転写した後、記録媒体に転写する画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、シート状転写体を筒状に包囲
して円筒状の中間転写ドラムを構成し、二次転写ローラ
12及び該ローラの下流側に設けられたクリーナ11を
前記中間転写ドラム外表から離間して配置し、必要に応
じて両者を前記外表に接触させ、記録紙への転写及び残
留トナーの除去を行う装置は、特開平6ー161292
号公報において知られている。
して円筒状の中間転写ドラムを構成し、二次転写ローラ
12及び該ローラの下流側に設けられたクリーナ11を
前記中間転写ドラム外表から離間して配置し、必要に応
じて両者を前記外表に接触させ、記録紙への転写及び残
留トナーの除去を行う装置は、特開平6ー161292
号公報において知られている。
【0003】前記クリーナ、二次転写ドラム等の移動部
材を中間転写ドラム外表に圧接・離間させるには、前記
移動部材をカム機構により押圧して前記外表に接触させ
るか、該カム機構の移動に追従して前記外表に接触させ
る機構、または、前記移動部材を前記外表に押圧する方
向に付勢して、クラッチを解除することにより、前記外
表を押圧する機構、さらには、前記移動部材をモータに
連結して、該モータの駆動力により前記外表に押圧する
機構等が存在する。
材を中間転写ドラム外表に圧接・離間させるには、前記
移動部材をカム機構により押圧して前記外表に接触させ
るか、該カム機構の移動に追従して前記外表に接触させ
る機構、または、前記移動部材を前記外表に押圧する方
向に付勢して、クラッチを解除することにより、前記外
表を押圧する機構、さらには、前記移動部材をモータに
連結して、該モータの駆動力により前記外表に押圧する
機構等が存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、従来の技術によると、前記カム機構を用いた
機構は、記録転写紙のジャムによりトラブルが発生した
際には、電源をOFFとし、該転写紙を取り除き、その
カムを初期位置に復帰させる必要がある。そのために
は、再度電源をONしてカム機構の逆駆動が要求され
る。この逆駆動は装置の寿命に影響する。
たように、従来の技術によると、前記カム機構を用いた
機構は、記録転写紙のジャムによりトラブルが発生した
際には、電源をOFFとし、該転写紙を取り除き、その
カムを初期位置に復帰させる必要がある。そのために
は、再度電源をONしてカム機構の逆駆動が要求され
る。この逆駆動は装置の寿命に影響する。
【0005】また、前記したクラッチを用いる機構及び
モータで駆動する機構は、付勢力もしくはモータ駆動力
により前記移動部材が走行するために、衝撃音、衝撃力
が問題となり、その衝撃を緩和するダンパ等を必要と
し、そのダンパによる衝撃吸収時の振動により安定押圧
までにタイムロスを生じたり、ダンパの経時変形により
前記移動部材が前記外表に接触するタイミングを乱す結
果となる。
モータで駆動する機構は、付勢力もしくはモータ駆動力
により前記移動部材が走行するために、衝撃音、衝撃力
が問題となり、その衝撃を緩和するダンパ等を必要と
し、そのダンパによる衝撃吸収時の振動により安定押圧
までにタイムロスを生じたり、ダンパの経時変形により
前記移動部材が前記外表に接触するタイミングを乱す結
果となる。
【0006】上述の事情に鑑み、本発明の目的は、移動
部材が中間転写体の外表に当接する際に、該外表に衝撃
を与えない画像形成装置を提供することである。また、
本発明の他の目的は、移動部材の中間転写体への安定押
圧までにタイムロスの生じない画像形成装置を提供する
ことである。また、本発明の他の目的は、移動部材の中
間転写体への押圧位置の制御が正確に行える画像形成装
置を提供することである。また、本発明の他の目的は、
耐久性が向上した画像形成装置を提供することである。
部材が中間転写体の外表に当接する際に、該外表に衝撃
を与えない画像形成装置を提供することである。また、
本発明の他の目的は、移動部材の中間転写体への安定押
圧までにタイムロスの生じない画像形成装置を提供する
ことである。また、本発明の他の目的は、移動部材の中
間転写体への押圧位置の制御が正確に行える画像形成装
置を提供することである。また、本発明の他の目的は、
耐久性が向上した画像形成装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、中間転写ドラ
ムを有し、該ドラムの外表に接触・離反する移動部材を
備えた画像形成装置において、前記中間転写ドラム外表
に向かって付勢力を有し、該ドラムの外表と接触してそ
の外表を押圧する移動部材と、この移動部材を前記付勢
力に抗して前記外表から離間して保持するとともに、解
除することにより前記移動部材の走行を許容する保持手
段と、前記移動部材に連結され、回転駆動源から一方向
のみ回転駆動力を受ける一方向回転駆動部材と、この一
方向回転駆動部材に設けられ、前記一方向回転駆動部材
の回動方向に前記移動部材が追従移動し、また、前記一
方向回転駆動部材の反回動方向には前記移動部材が自由
移動可能に構成された一方向クラッチとを備え、前記保
持部材の解除により前記移動部材が前記一方向回転駆動
部材の回転に追従して前記移動部材が速度制御されて前
記外表に接近するように構成した。
ムを有し、該ドラムの外表に接触・離反する移動部材を
備えた画像形成装置において、前記中間転写ドラム外表
に向かって付勢力を有し、該ドラムの外表と接触してそ
の外表を押圧する移動部材と、この移動部材を前記付勢
力に抗して前記外表から離間して保持するとともに、解
除することにより前記移動部材の走行を許容する保持手
段と、前記移動部材に連結され、回転駆動源から一方向
のみ回転駆動力を受ける一方向回転駆動部材と、この一
方向回転駆動部材に設けられ、前記一方向回転駆動部材
の回動方向に前記移動部材が追従移動し、また、前記一
方向回転駆動部材の反回動方向には前記移動部材が自由
移動可能に構成された一方向クラッチとを備え、前記保
持部材の解除により前記移動部材が前記一方向回転駆動
部材の回転に追従して前記移動部材が速度制御されて前
記外表に接近するように構成した。
【0008】図8に示すように、中間転写ドラム外表2
6に向かってバネ68により付勢力を有したクリーナー
部13を構成するクリーニングブレード63を有した保
持具62は、該ドラムの外表26と接触してその外表を
押圧する移動部材として作用する。この保持具62は、
ラック65Aを介してプランジャ66Aに連結して、初
期位置ではクリーニングブレード63と中間転写ドラム
の外表である中間転写シート26と離間して保持されて
いる。
6に向かってバネ68により付勢力を有したクリーナー
部13を構成するクリーニングブレード63を有した保
持具62は、該ドラムの外表26と接触してその外表を
押圧する移動部材として作用する。この保持具62は、
ラック65Aを介してプランジャ66Aに連結して、初
期位置ではクリーニングブレード63と中間転写ドラム
の外表である中間転写シート26と離間して保持されて
いる。
【0009】駆動源と連結するギア41はギア71を介
して軸70に駆動力を伝達する。この軸70は一方向の
み回転する一方向回転駆動部材の役目を行う。図8上で
は時計方向回転である。軸70を嵌挿するギア42は、
軸70との間に一方向クラッチが介在し、初期位置に停
止している際には、軸70は自由に時計方向に回転す
る。軸70が回転しているときに、プランジャ66Aに
電気信号が入来すると、プランジャによるラック65A
の掛止が解除され、ラック65Aはバネ68の付勢力に
より右行しようとする。
して軸70に駆動力を伝達する。この軸70は一方向の
み回転する一方向回転駆動部材の役目を行う。図8上で
は時計方向回転である。軸70を嵌挿するギア42は、
軸70との間に一方向クラッチが介在し、初期位置に停
止している際には、軸70は自由に時計方向に回転す
る。軸70が回転しているときに、プランジャ66Aに
電気信号が入来すると、プランジャによるラック65A
の掛止が解除され、ラック65Aはバネ68の付勢力に
より右行しようとする。
【0010】軸70が停止していると、ギア42の時計
方向回転は阻止されるが、軸70が時計方向に回転して
いると、ギア42は軸70の回転に追従して時計方向に
回転する。よって、ラック65Aも右行する。この軸7
0の回転を駆動源から十分に回転速度が減速されている
と、ラック65Aに連結した保持具62は軸70の速度
に規制されて移行し、クリーニングブレード63は中間
転写シート26に衝撃の発生を押さえて接触する。した
がって、前記一方向回転駆動部材と一方向クラッチは移
動速度制御手段を構成し、前記保持部材の解除により前
記移動部材は、前記移動速度制御手段により速度制御さ
れ前記外表に接近し、接触する。
方向回転は阻止されるが、軸70が時計方向に回転して
いると、ギア42は軸70の回転に追従して時計方向に
回転する。よって、ラック65Aも右行する。この軸7
0の回転を駆動源から十分に回転速度が減速されている
と、ラック65Aに連結した保持具62は軸70の速度
に規制されて移行し、クリーニングブレード63は中間
転写シート26に衝撃の発生を押さえて接触する。した
がって、前記一方向回転駆動部材と一方向クラッチは移
動速度制御手段を構成し、前記保持部材の解除により前
記移動部材は、前記移動速度制御手段により速度制御さ
れ前記外表に接近し、接触する。
【0011】クリーニングブレード63が中間転写シー
ト26に押圧接触している状態でプランジャ66Aに電
気信号が入来すると、該プランジャ66Aはラック65
Aを吸引し、ラック65Aを左行する。この際には、軸
70が時計方向に回転しても一方向クラッチにより規制
されずにギア42は反時計方向に回転し、保持具62の
クリーニングブレード63は中間転写シート26から離
間して初期位置に復帰する。
ト26に押圧接触している状態でプランジャ66Aに電
気信号が入来すると、該プランジャ66Aはラック65
Aを吸引し、ラック65Aを左行する。この際には、軸
70が時計方向に回転しても一方向クラッチにより規制
されずにギア42は反時計方向に回転し、保持具62の
クリーニングブレード63は中間転写シート26から離
間して初期位置に復帰する。
【0012】また、図9に示すように、中間転写ドラム
外表26に向かってバネ69により付勢力を有した記録
紙転写部79を構成する第2転写ローラ19を有した第
2転写ローラ保持板67は、該ドラムの外表26と接触
してその外表を押圧する移動部材として作用する。この
保持板67は、ラック65Bを介してプランジャ66B
に連結して、初期位置では第2転写ローラ19と中間転
写ドラムの外表である中間転写シート26と離間して保
持されている。
外表26に向かってバネ69により付勢力を有した記録
紙転写部79を構成する第2転写ローラ19を有した第
2転写ローラ保持板67は、該ドラムの外表26と接触
してその外表を押圧する移動部材として作用する。この
保持板67は、ラック65Bを介してプランジャ66B
に連結して、初期位置では第2転写ローラ19と中間転
写ドラムの外表である中間転写シート26と離間して保
持されている。
【0013】駆動源と連結するギア49はギア73を介
して軸74に駆動力を伝達する。この軸74は一方向の
み回転する一方向回転駆動部材の役目を行う。図9上で
は反時計方向回転である。軸74を嵌挿するギア50
は、軸74との間に一方向クラッチが介在し、初期位置
に停止している際には、軸74は自由に反時計方向に回
転する。軸74が回転しているときに、プランジャ66
Bに電気信号が入来すると、プランジャによるラック6
5Bの掛止が解除され、ラック65Bはバネ69の付勢
力により右行しようとする。
して軸74に駆動力を伝達する。この軸74は一方向の
み回転する一方向回転駆動部材の役目を行う。図9上で
は反時計方向回転である。軸74を嵌挿するギア50
は、軸74との間に一方向クラッチが介在し、初期位置
に停止している際には、軸74は自由に反時計方向に回
転する。軸74が回転しているときに、プランジャ66
Bに電気信号が入来すると、プランジャによるラック6
5Bの掛止が解除され、ラック65Bはバネ69の付勢
力により右行しようとする。
【0014】軸74が停止していると、ギア50の反時
計方向回転は阻止されるが、軸74が反時計方向に回転
していると、ギア50は軸74の回転に追従して反時計
方向に回転する。よって、ラック65Bも右行する。こ
の軸74の回転を駆動源から十分に回転速度が減速され
ていると、ラック65Bに連結した第2転写ローラ保持
板67は軸74の速度に規制されて移行し、第2転写ロ
ーラ19は中間転写シート26に衝撃の発生を押さえて
接触する。したがって、前記一方向回転駆動部材と一方
向クラッチは移動速度制御手段を構成し、前記保持部材
の解除により前記移動部材は、前記移動速度制御手段に
より速度制御され前記外表に接近し、接触する。
計方向回転は阻止されるが、軸74が反時計方向に回転
していると、ギア50は軸74の回転に追従して反時計
方向に回転する。よって、ラック65Bも右行する。こ
の軸74の回転を駆動源から十分に回転速度が減速され
ていると、ラック65Bに連結した第2転写ローラ保持
板67は軸74の速度に規制されて移行し、第2転写ロ
ーラ19は中間転写シート26に衝撃の発生を押さえて
接触する。したがって、前記一方向回転駆動部材と一方
向クラッチは移動速度制御手段を構成し、前記保持部材
の解除により前記移動部材は、前記移動速度制御手段に
より速度制御され前記外表に接近し、接触する。
【0015】第2転写ローラ19が中間転写シート26
に押圧接触している状態でプランジャ66Bに電気信号
が入来すると、該プランジャ66Bはラック65Bを吸
引し、ラック65Bを左行する。この際には、軸74が
反時計方向に回転していても一方向クラッチにより規制
されずにギア50は時計方向に回転し、第2転写ローラ
19は中間転写シート26から離間して初期位置に復帰
する。
に押圧接触している状態でプランジャ66Bに電気信号
が入来すると、該プランジャ66Bはラック65Bを吸
引し、ラック65Bを左行する。この際には、軸74が
反時計方向に回転していても一方向クラッチにより規制
されずにギア50は時計方向に回転し、第2転写ローラ
19は中間転写シート26から離間して初期位置に復帰
する。
【0016】上述のように構成しているので、特別なダ
ンパを用いなくても移動部材が中間転写ドラムの外表に
当接する際に、該外表に衝撃を与えず、また、ダンパの
振動等によって移動部材の中間転写ドラムへの安定押圧
までにタイムロスの生じず、耐久性が向上した画像形成
装置を提供することができる。
ンパを用いなくても移動部材が中間転写ドラムの外表に
当接する際に、該外表に衝撃を与えず、また、ダンパの
振動等によって移動部材の中間転写ドラムへの安定押圧
までにタイムロスの生じず、耐久性が向上した画像形成
装置を提供することができる。
【0017】また、前記移動部材は、クリーニングブレ
ードに適応すると好ましい。上述したように、特別なダ
ンパを用いなくても移動部材が中間転写ドラムの外表に
当接する際に、該外表に衝撃を与えず、また、ダンパの
振動等によって移動部材の中間転写体への安定押圧まで
にタイムロスが生じないために、クリーナー部を上流側
にある記録転写部との距離を近ずけて位置することがで
き、装置を小型にすることができる。
ードに適応すると好ましい。上述したように、特別なダ
ンパを用いなくても移動部材が中間転写ドラムの外表に
当接する際に、該外表に衝撃を与えず、また、ダンパの
振動等によって移動部材の中間転写体への安定押圧まで
にタイムロスが生じないために、クリーナー部を上流側
にある記録転写部との距離を近ずけて位置することがで
き、装置を小型にすることができる。
【0018】また、前記移動部材は記録紙転写ローラに
適応すると好ましい。上述したように、特別なダンパを
用いなくても移動部材が中間転写ドラムの外表に当接す
る際に、該外表に衝撃を与えず、また、ダンパの振動等
によって移動部材の中間転写ドラムへの安定押圧までに
タイムロスが生じないために、マージンが決められた記
録紙と同期して記録紙上の正確な位置に画像の転写が可
能である。
適応すると好ましい。上述したように、特別なダンパを
用いなくても移動部材が中間転写ドラムの外表に当接す
る際に、該外表に衝撃を与えず、また、ダンパの振動等
によって移動部材の中間転写ドラムへの安定押圧までに
タイムロスが生じないために、マージンが決められた記
録紙と同期して記録紙上の正確な位置に画像の転写が可
能である。
【0019】また、前記移動部材は記録紙転写ローラ
と、クリーニングブレードであり、これら両者に連結す
る前記一方向回転駆動部材は同一駆動源によって駆動さ
れるように構成すると好ましい。両者を同一駆動源で駆
動すると、クリーナー部を上流側にある記録転写部との
距離を近ずけて位置した場合であっても、両移動部材の
駆動速度を一定に規制でき、両者の押圧安定位置を正確
に制御することができる。
と、クリーニングブレードであり、これら両者に連結す
る前記一方向回転駆動部材は同一駆動源によって駆動さ
れるように構成すると好ましい。両者を同一駆動源で駆
動すると、クリーナー部を上流側にある記録転写部との
距離を近ずけて位置した場合であっても、両移動部材の
駆動速度を一定に規制でき、両者の押圧安定位置を正確
に制御することができる。
【0020】また、前記記録紙転写ローラと、クリーニ
ングブレードに連結するそれぞれの前記一方向回転駆動
部材及び前記中間転写ドラムは同一駆動源と連結する減
速歯車列により駆動されるように構成すると好ましい。
3者を同一駆動源に連結する減速歯車列により駆動する
と、中間転写ドラムの移動速度と、前記一方向回転駆動
部材の移動速度とを歯車の歯数に対応させて、中間転写
ドラムの移動歯数に対して中間転写ドラムがどこまで回
転した時に中間転写ドラムの外表と接触するかを正確に
制御することができる。
ングブレードに連結するそれぞれの前記一方向回転駆動
部材及び前記中間転写ドラムは同一駆動源と連結する減
速歯車列により駆動されるように構成すると好ましい。
3者を同一駆動源に連結する減速歯車列により駆動する
と、中間転写ドラムの移動速度と、前記一方向回転駆動
部材の移動速度とを歯車の歯数に対応させて、中間転写
ドラムの移動歯数に対して中間転写ドラムがどこまで回
転した時に中間転写ドラムの外表と接触するかを正確に
制御することができる。
【0021】また、前記保持手段はプランジャとし電気
信号により前記移動部材の吸引・保持・解除の制御を行
うように構成すると好ましい。このように構成すると移
動部材は、駆動機構等を駆動して初期位置に復帰させる
必要はなく、電気信号によりプランジャを駆動して復帰
できるために、簡単な構成で余分な機構を駆動させず
に、迅速に復帰が完了する。したがって、記録転写紙の
ジャムによりトラブルが発生した際には、該転写紙を取
り除いた後に、駆動機構を移動部材を逆駆動して初期位
置に復帰させる必要がないため、いたずらに駆動源から
駆動機構を駆動させないので、耐久性が向上する。
信号により前記移動部材の吸引・保持・解除の制御を行
うように構成すると好ましい。このように構成すると移
動部材は、駆動機構等を駆動して初期位置に復帰させる
必要はなく、電気信号によりプランジャを駆動して復帰
できるために、簡単な構成で余分な機構を駆動させず
に、迅速に復帰が完了する。したがって、記録転写紙の
ジャムによりトラブルが発生した際には、該転写紙を取
り除いた後に、駆動機構を移動部材を逆駆動して初期位
置に復帰させる必要がないため、いたずらに駆動源から
駆動機構を駆動させないので、耐久性が向上する。
【0022】また、前記保持手段は電源遮断に同期して
前記移動部材を吸引保持するように構成すると好まし
い。このように構成すると、記録紙のジャム、停電等に
より、電源が遮断されたとき、移動部材は自動的に初期
位置に復帰するために、電源遮断を条件に中間転写シー
トと移動部材は非接触となるため、非使用状態におい
て、移動部材が中間転写シートと接触状態で保持される
ため、移動部材もしくは中間転写シートが両者の押圧で
変形して画像形成に悪影響することがない。
前記移動部材を吸引保持するように構成すると好まし
い。このように構成すると、記録紙のジャム、停電等に
より、電源が遮断されたとき、移動部材は自動的に初期
位置に復帰するために、電源遮断を条件に中間転写シー
トと移動部材は非接触となるため、非使用状態におい
て、移動部材が中間転写シートと接触状態で保持される
ため、移動部材もしくは中間転写シートが両者の押圧で
変形して画像形成に悪影響することがない。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例
に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相
対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、この発
明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例
にすぎない。
適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例
に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相
対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、この発
明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例
にすぎない。
【0024】図1は、本発明が適用される画像形成装置
の外観図、図2は、中間転写ドラムとその周辺の機構を
示す概略図、図3は、図2のA−A断面図、図4は、図
3のB−B方向から見た図、図5は、中間転写ドラム内
に配設したローラの構成図、図6は、中間転写ドラム内
に配設したローラの作動図、図7は、クリーナー部及び
記録紙転写部の機構図、図8は、クリーナー部の斜視
図、図9、記録紙転写部の斜視図、図10は、クリーナ
ー部の部分拡大図、図11は、クリーナー部の作用説明
図である。
の外観図、図2は、中間転写ドラムとその周辺の機構を
示す概略図、図3は、図2のA−A断面図、図4は、図
3のB−B方向から見た図、図5は、中間転写ドラム内
に配設したローラの構成図、図6は、中間転写ドラム内
に配設したローラの作動図、図7は、クリーナー部及び
記録紙転写部の機構図、図8は、クリーナー部の斜視
図、図9、記録紙転写部の斜視図、図10は、クリーナ
ー部の部分拡大図、図11は、クリーナー部の作用説明
図である。
【0025】本発明の実施例に係る画像形成装置は、図
1に示すように、図示しない光源からの光線をポリゴン
ミラー2、レンズ系3、等で構成される光走査系1によ
りミラー4,5,6および7,8を介して、感光ドラム
9Aおよび9Bに静電潜像が形成される。そして、感光
ドラム9Aには、イエロー色トナーの現像器10A、及
びマゼンタ色トナーの現像器10Bが付設され、感光ド
ラム9Bには、シアン色トナーの現像器10C、黒色ト
ナーの現像器10Dが付設されている。
1に示すように、図示しない光源からの光線をポリゴン
ミラー2、レンズ系3、等で構成される光走査系1によ
りミラー4,5,6および7,8を介して、感光ドラム
9Aおよび9Bに静電潜像が形成される。そして、感光
ドラム9Aには、イエロー色トナーの現像器10A、及
びマゼンタ色トナーの現像器10Bが付設され、感光ド
ラム9Bには、シアン色トナーの現像器10C、黒色ト
ナーの現像器10Dが付設されている。
【0026】感光ドラム9A,9Bの表面は、中間転写
ドラム11に張られた中間転写シート26(外表)に接
触し、該中間転写シートは体積抵抗率が106 〜1012
Ωcmの中抵抗領域にある抵抗体であり、厚さ1mm程
度のポリカーボネイト、ポリイミド、ポリエーテルエー
テルケトン等で成形されている。
ドラム11に張られた中間転写シート26(外表)に接
触し、該中間転写シートは体積抵抗率が106 〜1012
Ωcmの中抵抗領域にある抵抗体であり、厚さ1mm程
度のポリカーボネイト、ポリイミド、ポリエーテルエー
テルケトン等で成形されている。
【0027】感光ドラム9A,9Bは、該ドラムが1回
転ごとに前記現像器から順次一色ずつ現像され、中間転
写ドラム11の中間転写シート26にクーロン力により
転写される。一色の転写が終わると、感光ドラムは図示
しないクリーナー機構でトナーを取り除いた後に、他の
色が感光ドラムに現像される。具体的には、感光ドラム
9Aから中間転写シート26にイエロー色が転写され、
その後感光ドラム9Bの位置に回転した中間転写シート
26は、感光ドラム9Bからシアン色を転写される。
転ごとに前記現像器から順次一色ずつ現像され、中間転
写ドラム11の中間転写シート26にクーロン力により
転写される。一色の転写が終わると、感光ドラムは図示
しないクリーナー機構でトナーを取り除いた後に、他の
色が感光ドラムに現像される。具体的には、感光ドラム
9Aから中間転写シート26にイエロー色が転写され、
その後感光ドラム9Bの位置に回転した中間転写シート
26は、感光ドラム9Bからシアン色を転写される。
【0028】感光ドラム9Aは中間転写シート26イエ
ロー色を転写後は残留トナーをクリーナーで取り除き、
マゼンタ色を現像し、該マゼンタ色を中間転写シート2
6に転写する。同じように、感光ドラム9Bにおいても
シアン色を転写後は、残留トナーをクリーナーで取り除
き、黒色を現像して、転写が行われる。
ロー色を転写後は残留トナーをクリーナーで取り除き、
マゼンタ色を現像し、該マゼンタ色を中間転写シート2
6に転写する。同じように、感光ドラム9Bにおいても
シアン色を転写後は、残留トナーをクリーナーで取り除
き、黒色を現像して、転写が行われる。
【0029】4色のトナーが中間転写シート26に転写
されると、用紙カセット14に収納されている用紙がロ
ーラ15等によって通路16、17を通って、中間転写
シート26と第2転写ローラ19間に搬送され、該用紙
に各画像を形成するトナーが転写され、転写された用紙
は搬送装置20に排出され、搬送ベルト21により、定
着部22に搬送される。定着部22においては、定着ロ
ーラ23及び加圧ローラ24により定着され、ローラ2
5によって外部に排出される。
されると、用紙カセット14に収納されている用紙がロ
ーラ15等によって通路16、17を通って、中間転写
シート26と第2転写ローラ19間に搬送され、該用紙
に各画像を形成するトナーが転写され、転写された用紙
は搬送装置20に排出され、搬送ベルト21により、定
着部22に搬送される。定着部22においては、定着ロ
ーラ23及び加圧ローラ24により定着され、ローラ2
5によって外部に排出される。
【0030】次に、中間転写ドラム11及びその内部構
成を説明する。図2は、中間転写ドラムとその周囲の機
構を示す概略図である。同図において、円筒状に形成さ
れる中間転写ドラム11には、外周部を包囲して、感光
ドラム9A及び9Bと接触する中間転写シート26が、
その端部を支持体36に固着される。
成を説明する。図2は、中間転写ドラムとその周囲の機
構を示す概略図である。同図において、円筒状に形成さ
れる中間転写ドラム11には、外周部を包囲して、感光
ドラム9A及び9Bと接触する中間転写シート26が、
その端部を支持体36に固着される。
【0031】その状態を、図3及び図4を用いて説明す
る。図3は、図2のA−A断面図、図4は、図3のB−
B方向から見た図である。図3に示すように、円筒状に
形成される中間転写ドラム11は、円筒状の両端部にフ
ランジ29を備え、このフランジ29の中央部には開口
孔29bが開設され、該開口孔29bには軸頭28の基
部28bがフランジ29を回動可能に嵌合され、鍔部2
8cのビス31によりフランジ29の上下方向の位置を
規制している。
る。図3は、図2のA−A断面図、図4は、図3のB−
B方向から見た図である。図3に示すように、円筒状に
形成される中間転写ドラム11は、円筒状の両端部にフ
ランジ29を備え、このフランジ29の中央部には開口
孔29bが開設され、該開口孔29bには軸頭28の基
部28bがフランジ29を回動可能に嵌合され、鍔部2
8cのビス31によりフランジ29の上下方向の位置を
規制している。
【0032】軸頭28の中心には孔28dが開設され、
該孔28dには中間転写ドラム軸27の両端部に設けら
れた小径端部27aが嵌合し、ビス30により固着され
る。フランジ29の外周部には歯車29aが削設され、
該歯車29aは駆動源12(図1)に連結するギア44
(図2、図4)と噛合する。軸頭28は図示しない装置
の基板部に固着され、フランジ29は軸頭28を軸とし
て、駆動源12からの駆動力を受けて回転可能に構成さ
れる。
該孔28dには中間転写ドラム軸27の両端部に設けら
れた小径端部27aが嵌合し、ビス30により固着され
る。フランジ29の外周部には歯車29aが削設され、
該歯車29aは駆動源12(図1)に連結するギア44
(図2、図4)と噛合する。軸頭28は図示しない装置
の基板部に固着され、フランジ29は軸頭28を軸とし
て、駆動源12からの駆動力を受けて回転可能に構成さ
れる。
【0033】図3及び図4において、フランジ29に
は、歯車29aの近傍に凹陥部29cが設けられ、該凹
陥部29cには支持体36がビス32によって固着さ
れ、両フランジ間は、この支持体36によって一体化さ
れる。長方形状に形成された中間転写シート26は、そ
の端部に両面テープ78により押さえ板37を貼着し、
支持体36に該押さえ板37をビス32で固着すること
により、取り付ける。
は、歯車29aの近傍に凹陥部29cが設けられ、該凹
陥部29cには支持体36がビス32によって固着さ
れ、両フランジ間は、この支持体36によって一体化さ
れる。長方形状に形成された中間転写シート26は、そ
の端部に両面テープ78により押さえ板37を貼着し、
支持体36に該押さえ板37をビス32で固着すること
により、取り付ける。
【0034】一方、中間転写ドラム11の内部には、図
2に示すように、バックアップ補助ローラ57A,57
B、バックアップローラ58A〜58D、第1転写ロー
ラ59A,59B等が、軸53A〜53Hにより中間転
写シート26に所定押圧力で付勢されて設けられてい
る。
2に示すように、バックアップ補助ローラ57A,57
B、バックアップローラ58A〜58D、第1転写ロー
ラ59A,59B等が、軸53A〜53Hにより中間転
写シート26に所定押圧力で付勢されて設けられてい
る。
【0035】バックアップ補助ローラ57A,57Bを
取り付けた軸53A,53D、バックアップローラ58
Cを取付た軸53G、及びバックアップローラ58Dを
取り付けた軸53Hは中間転写ドラム11の回転中心1
1aから外方に放射する放射状軸として構成され、軸5
3Aの近傍に該軸53Aと平行に設けた第1転写ローラ
59Aを取り付けた軸53B及び、軸53Dの近傍に該
軸53Dと平行に設けた第1転写ローラ59Bを取り付
けた軸53E、バックアップローラ58A,58Bを取
り付けた軸53C,53F等は中間転写ドラム11の回
転中心11aから右方に離れた位置から外方に向かう非
放射状軸として構成される。
取り付けた軸53A,53D、バックアップローラ58
Cを取付た軸53G、及びバックアップローラ58Dを
取り付けた軸53Hは中間転写ドラム11の回転中心1
1aから外方に放射する放射状軸として構成され、軸5
3Aの近傍に該軸53Aと平行に設けた第1転写ローラ
59Aを取り付けた軸53B及び、軸53Dの近傍に該
軸53Dと平行に設けた第1転写ローラ59Bを取り付
けた軸53E、バックアップローラ58A,58Bを取
り付けた軸53C,53F等は中間転写ドラム11の回
転中心11aから右方に離れた位置から外方に向かう非
放射状軸として構成される。
【0036】これらの放射状軸及び非放射状軸等の軸5
3は、図3に示すように、中間転写ドラム軸27にビス
51で固着された軸支持体52に植設され、頭部53a
にはゴム等の弾性部材で成形されたダンパ55が貼着さ
れ、軸53には2軸軸受56の軸孔56bが摺動可能に
嵌合し、該2軸軸受56は軸53に巻回されたコイルバ
ネ54により、図3上左方向に付勢され、ダンパ55が
2軸軸受に当接した位置でローラ57Aが中間転写シー
ト26に所定押圧力で押圧するように構成される。
3は、図3に示すように、中間転写ドラム軸27にビス
51で固着された軸支持体52に植設され、頭部53a
にはゴム等の弾性部材で成形されたダンパ55が貼着さ
れ、軸53には2軸軸受56の軸孔56bが摺動可能に
嵌合し、該2軸軸受56は軸53に巻回されたコイルバ
ネ54により、図3上左方向に付勢され、ダンパ55が
2軸軸受に当接した位置でローラ57Aが中間転写シー
ト26に所定押圧力で押圧するように構成される。
【0037】これらの、軸53、コイルバネ54、ダン
パ55、及びローラ57が中間転写シート26に所定押
圧力で押圧する構成は、バックアップ補助ローラ57B
においても同様であり、また、その他のローラ58A〜
58D、第1転写ローラ59A,59Bにおいても中間
転写シート26に押圧する所定押圧力の違いはあって
も、他の構成は同じである。
パ55、及びローラ57が中間転写シート26に所定押
圧力で押圧する構成は、バックアップ補助ローラ57B
においても同様であり、また、その他のローラ58A〜
58D、第1転写ローラ59A,59Bにおいても中間
転写シート26に押圧する所定押圧力の違いはあって
も、他の構成は同じである。
【0038】さて、ここで、再度図2に戻り、中間転写
ドラム11の内部には、カム35が支持体36に設けら
れている。このカム35は中間転写ドラム11が時計方
向に回転するとき、各ローラを中間転写シート26から
離間して、支持体36にローラが接触しないように押し
下げる働きをなすものである。このカム35は図4に示
すように、支持体36の端部近傍に1個ずつ設けられ、
図3に示すように2軸軸受56の軸孔56aと嵌合する
小径の軸部57Aaとローラ最外径部との間にある軸部
57Aaより大径の段部57Abに当接して、ローラの
中間転写シート26と非接触の状態にローラを押し下げ
る。
ドラム11の内部には、カム35が支持体36に設けら
れている。このカム35は中間転写ドラム11が時計方
向に回転するとき、各ローラを中間転写シート26から
離間して、支持体36にローラが接触しないように押し
下げる働きをなすものである。このカム35は図4に示
すように、支持体36の端部近傍に1個ずつ設けられ、
図3に示すように2軸軸受56の軸孔56aと嵌合する
小径の軸部57Aaとローラ最外径部との間にある軸部
57Aaより大径の段部57Abに当接して、ローラの
中間転写シート26と非接触の状態にローラを押し下げ
る。
【0039】各ローラとカム35及び2軸軸受56との
関係は図5に示される。(a)はローラ58Dの構成を
示し、カム35は段部58Dbに接触し、支持体36と
ローラ58Dの外径とは間隔Tを有して離間している。
(b)は、バックアップローラ58及び第1転写ローラ
59の構成を示し、カム35は段部59b(58Ab、
58Bb、59Ab,59Bb)に接触し、支持体36
とローラの外径とは間隔Tを有して離間している。ま
た、(c)はバックアップ補助ローラ57の構成を示
し、カム35は段部57Ab(57Bb)に接触し、支
持体36とローラ57の外径とは間隔Tを有して離間し
ている。
関係は図5に示される。(a)はローラ58Dの構成を
示し、カム35は段部58Dbに接触し、支持体36と
ローラ58Dの外径とは間隔Tを有して離間している。
(b)は、バックアップローラ58及び第1転写ローラ
59の構成を示し、カム35は段部59b(58Ab、
58Bb、59Ab,59Bb)に接触し、支持体36
とローラの外径とは間隔Tを有して離間している。ま
た、(c)はバックアップ補助ローラ57の構成を示
し、カム35は段部57Ab(57Bb)に接触し、支
持体36とローラ57の外径とは間隔Tを有して離間し
ている。
【0040】次に、このように構成された本実施例の動
作を図6を用いて説明する。中間転写体ドラム11が時
計方向に回転すると、カム35の下辺35aは、まずラ
インL1が軸53Aの中心線S1となす角度α57Aで
ローラ57Aの段部57Abと当接する。そして、カム
35の回動につれてカム35の下辺35aはラインL2
に示すように角度α57Aを増しながら移動する。
作を図6を用いて説明する。中間転写体ドラム11が時
計方向に回転すると、カム35の下辺35aは、まずラ
インL1が軸53Aの中心線S1となす角度α57Aで
ローラ57Aの段部57Abと当接する。そして、カム
35の回動につれてカム35の下辺35aはラインL2
に示すように角度α57Aを増しながら移動する。
【0041】このカム35の移動につれて、ローラ57
Aは仮想線(一点鎖線)に示すように下降するが、第1
転写ローラ59Aが取付られている軸53Bは軸53a
と平行に傾斜しているので、ローラ57Aはローラ59
Aに接触することはない。カム35の下辺35aがL3
の位置(角度α59A)に到るとローラ59Aの段部5
9Abと接触し、ローラ57Aとともにローラ59Aも
下降を始める。カム35の移動につれて、ローラ57A
は仮想線で示す最下点から上昇を始めカム35の下辺3
5aがL4の位置(角度β57A)に到ると、カム35
の下辺35aはローラ57Aの段部57Abから離脱が
始まる。
Aは仮想線(一点鎖線)に示すように下降するが、第1
転写ローラ59Aが取付られている軸53Bは軸53a
と平行に傾斜しているので、ローラ57Aはローラ59
Aに接触することはない。カム35の下辺35aがL3
の位置(角度α59A)に到るとローラ59Aの段部5
9Abと接触し、ローラ57Aとともにローラ59Aも
下降を始める。カム35の移動につれて、ローラ57A
は仮想線で示す最下点から上昇を始めカム35の下辺3
5aがL4の位置(角度β57A)に到ると、カム35
の下辺35aはローラ57Aの段部57Abから離脱が
始まる。
【0042】ほぼ、このL4と同じ頃、ローラ59Aは
仮想線で示す最下点に至り、カム35の下辺35aがL
5の位置(角度α58A)に到る。カム35の移動につ
れて、ローラ59Aは仮想線で示す最下点から上昇を始
めカム35の下辺35aがL6の位置(角度β59A)
に到ると、カム35の下辺35aはローラ59Aの段部
59Abから離脱が始まる。ほぼ、このL6と同じ頃、
ローラ58Aは仮想線で示す最下点に至り、カム35の
移動につれて、ローラ58Aは仮想線で示す最下点から
上昇を始めカム35の下辺35aがL7の位置(角度β
58A)に到ると、カム35の下辺35aはローラ58
Aの段部58Abから離脱が始まる。
仮想線で示す最下点に至り、カム35の下辺35aがL
5の位置(角度α58A)に到る。カム35の移動につ
れて、ローラ59Aは仮想線で示す最下点から上昇を始
めカム35の下辺35aがL6の位置(角度β59A)
に到ると、カム35の下辺35aはローラ59Aの段部
59Abから離脱が始まる。ほぼ、このL6と同じ頃、
ローラ58Aは仮想線で示す最下点に至り、カム35の
移動につれて、ローラ58Aは仮想線で示す最下点から
上昇を始めカム35の下辺35aがL7の位置(角度β
58A)に到ると、カム35の下辺35aはローラ58
Aの段部58Abから離脱が始まる。
【0043】ほぼ、このL7と同じ頃、カム35の下辺
35aは、ローラ57Bの段部57Bbと接触する。爾
後、前述したローラ57A、59A及び58Aと同じ動
作をローラ57B,59B,58Bが行い、カム35の
回動につれてカム35の下辺35aはラインL8(角度
α58C)にいたる。カム35の移動につれて、ローラ
58Cは仮想線で示す最下点に至り、カム35の移動に
つれて、ローラ58Cは仮想線で示す最下点から上昇を
始めカム35の下辺35aがL9の位置(角度β58
C)に到ると、カム35の下辺35aはローラ58Cの
段部58Cbから離脱が始まる。
35aは、ローラ57Bの段部57Bbと接触する。爾
後、前述したローラ57A、59A及び58Aと同じ動
作をローラ57B,59B,58Bが行い、カム35の
回動につれてカム35の下辺35aはラインL8(角度
α58C)にいたる。カム35の移動につれて、ローラ
58Cは仮想線で示す最下点に至り、カム35の移動に
つれて、ローラ58Cは仮想線で示す最下点から上昇を
始めカム35の下辺35aがL9の位置(角度β58
C)に到ると、カム35の下辺35aはローラ58Cの
段部58Cbから離脱が始まる。
【0044】カム35の回動につれて、カム35の下辺
35aはラインL10(角度α58D)にいたる。カム
35の移動につれて、ローラ58Dは仮想線で示す最下
点に至り、カム35の移動につれて、ローラ58Dは仮
想線で示す最下点から上昇を始めカム35の下辺35a
がL11の位置(角度β58D)に到ると、カム35の
下辺35aはローラ58Dの段部58Dbから離脱が始
まる。
35aはラインL10(角度α58D)にいたる。カム
35の移動につれて、ローラ58Dは仮想線で示す最下
点に至り、カム35の移動につれて、ローラ58Dは仮
想線で示す最下点から上昇を始めカム35の下辺35a
がL11の位置(角度β58D)に到ると、カム35の
下辺35aはローラ58Dの段部58Dbから離脱が始
まる。
【0045】上述したように、本実施例においては、中
間転写ドラム11内には、感光ドラム9から潜像を中間
転写シート26に転写する第1次転写ローラ69、この
転写ローラの上流側に位置して前記中間転写シートをよ
り感光ドラム側に押し上げるバックアップ補助ローラ5
7、中間転写シート26の回転を良好に行わせるバック
アップローラ58が設けられている。これらのローラ
は、前記中間転写シート26に向かってバネにより付勢
力を有した軸受に回転可能に回転軸が嵌合し、前記中間
転写シート26に接触する大径部と前記軸受間に介在す
る前記大径部より小径の段部とが設けられている。
間転写ドラム11内には、感光ドラム9から潜像を中間
転写シート26に転写する第1次転写ローラ69、この
転写ローラの上流側に位置して前記中間転写シートをよ
り感光ドラム側に押し上げるバックアップ補助ローラ5
7、中間転写シート26の回転を良好に行わせるバック
アップローラ58が設けられている。これらのローラ
は、前記中間転写シート26に向かってバネにより付勢
力を有した軸受に回転可能に回転軸が嵌合し、前記中間
転写シート26に接触する大径部と前記軸受間に介在す
る前記大径部より小径の段部とが設けられている。
【0046】一方、カム35が前記中間転写ドラム内に
前記中間転写シートと一体的に設けられ、前記中間転写
ドラムの回転により、前記段部と係合して前記付勢力に
抗して前記ローラを押し下げることにより、前記中間転
写シートの回転に同期して前記複数のローラを順次所定
量前記中間転写シートから離間させる。
前記中間転写シートと一体的に設けられ、前記中間転写
ドラムの回転により、前記段部と係合して前記付勢力に
抗して前記ローラを押し下げることにより、前記中間転
写シートの回転に同期して前記複数のローラを順次所定
量前記中間転写シートから離間させる。
【0047】したがって、前記ローラを押し下げるカム
の形状を適宜に選定することによって、押し下げ深さ、
及び押し下げに寄与する中間転写ドラムの回転角度を設
定することができる。よって、前記中間転写シートと接
触する必要のない場合は、ローラを前記シートから離間
させることによりローラの耐久性を向上することができ
る。尚、カム35はローラの段部に当接して該ローラを
押し下げているが、前記段部を押し下げてもよいもので
ある。
の形状を適宜に選定することによって、押し下げ深さ、
及び押し下げに寄与する中間転写ドラムの回転角度を設
定することができる。よって、前記中間転写シートと接
触する必要のない場合は、ローラを前記シートから離間
させることによりローラの耐久性を向上することができ
る。尚、カム35はローラの段部に当接して該ローラを
押し下げているが、前記段部を押し下げてもよいもので
ある。
【0048】また、円形に形成された2個のフランジ間
に渡設された支持部材36を設け、前記中間転写シート
を筒状に包囲して前記中間転写シートの端部を前記支持
部材36に固設し、前記カム35によって、前記ローラ
が前記支持部材36と所定量非接触状態となるように前
記中間転写体ドラムの回転軸方向に離間させるように構
成しているので、前記ローラは支持部材と接触すること
がなく、前記中間転写シートの端部の継ぎ目に前記した
支持部材が位置していても、前記各ローラが支持部材に
接触することがなく、該ローラを変形させ画像形成に悪
影響を及ぼしたり、各ローラの耐久性を低下させること
がない。
に渡設された支持部材36を設け、前記中間転写シート
を筒状に包囲して前記中間転写シートの端部を前記支持
部材36に固設し、前記カム35によって、前記ローラ
が前記支持部材36と所定量非接触状態となるように前
記中間転写体ドラムの回転軸方向に離間させるように構
成しているので、前記ローラは支持部材と接触すること
がなく、前記中間転写シートの端部の継ぎ目に前記した
支持部材が位置していても、前記各ローラが支持部材に
接触することがなく、該ローラを変形させ画像形成に悪
影響を及ぼしたり、各ローラの耐久性を低下させること
がない。
【0049】また、複数のローラを、前記中間転写ドラ
ムの回転中心11aから放射状に外方に向かう軸芯方向
を有した放射状軸53A、53D、53G,53Hと、
該回転軸中心より外れた位置から外方に向かう軸芯方向
を有した非放射状軸53B,53C,53E、53Fと
でそれぞれ保持されるとともに、前記放射状軸と隣合う
前記非放射状軸は両者のローラの摺動がお互いに干渉し
ない範囲で離間して構成されている。
ムの回転中心11aから放射状に外方に向かう軸芯方向
を有した放射状軸53A、53D、53G,53Hと、
該回転軸中心より外れた位置から外方に向かう軸芯方向
を有した非放射状軸53B,53C,53E、53Fと
でそれぞれ保持されるとともに、前記放射状軸と隣合う
前記非放射状軸は両者のローラの摺動がお互いに干渉し
ない範囲で離間して構成されている。
【0050】したがって、複数のローラ間の距離を最小
距離に設定することができる。すなわち、隣合う2個の
ローラの配置は、両者とも中間転写ドラムの回転軸中心
と放射方向に摺動するように設定すると、両者のローラ
がカムに押されて降下すると、両者は互いに接近して、
その外周が接触してしまう。ところが、一方のローラを
放射方向摺動に設定し、他方を非放射方向摺動に設定す
ると、両ローラを接近して配設しても両ローラが押し下
げられたとき、お互いに接近しないか、または、接近し
ても干渉しない。したがって、中間転写ドラムの外径を
大きくすることがなく、より多くのローラを省スペース
で配置することができ、各用途に合わせてローラの外径
を選択することができる。
距離に設定することができる。すなわち、隣合う2個の
ローラの配置は、両者とも中間転写ドラムの回転軸中心
と放射方向に摺動するように設定すると、両者のローラ
がカムに押されて降下すると、両者は互いに接近して、
その外周が接触してしまう。ところが、一方のローラを
放射方向摺動に設定し、他方を非放射方向摺動に設定す
ると、両ローラを接近して配設しても両ローラが押し下
げられたとき、お互いに接近しないか、または、接近し
ても干渉しない。したがって、中間転写ドラムの外径を
大きくすることがなく、より多くのローラを省スペース
で配置することができ、各用途に合わせてローラの外径
を選択することができる。
【0051】また、前記非放射状軸は、隣合う前記放射
状軸と平行に配置された平行非放射状軸を有して構成し
ているので、両ローラを接近して配設しても両ローラが
押し下げられたとき、お互いに接近しない。そして、隣
合う一方の前記放射状軸と平行に配置しているので、前
記一方の放射状軸と平行状態を脱してまで隣合う他方の
放射状軸に接近することはなく、さらに小径の中間転写
体を提供できるとともに、小型な画像形成装置の提供が
可能である。
状軸と平行に配置された平行非放射状軸を有して構成し
ているので、両ローラを接近して配設しても両ローラが
押し下げられたとき、お互いに接近しない。そして、隣
合う一方の前記放射状軸と平行に配置しているので、前
記一方の放射状軸と平行状態を脱してまで隣合う他方の
放射状軸に接近することはなく、さらに小径の中間転写
体を提供できるとともに、小型な画像形成装置の提供が
可能である。
【0052】図6に示すように、カム35の下辺35a
は、各ローラに対して角度αで侵入接触し、角度βで離
脱する。この侵入接触する角度は、各ローラの軸を放射
状軸とせず、時計方向にずれた位置からの非放射状軸と
すると、大きくとることができる。この角度を大きくと
ることにより、カム35が各ローラの段部に接触すると
き軸に垂直方向に掛かる力を弱めることができ、軸の耐
久性が向上するので望ましい。
は、各ローラに対して角度αで侵入接触し、角度βで離
脱する。この侵入接触する角度は、各ローラの軸を放射
状軸とせず、時計方向にずれた位置からの非放射状軸と
すると、大きくとることができる。この角度を大きくと
ることにより、カム35が各ローラの段部に接触すると
き軸に垂直方向に掛かる力を弱めることができ、軸の耐
久性が向上するので望ましい。
【0053】しかしながら、省スペースの観点から考え
ると、すべてを非放射状軸とすると、ローラを近接して
配置する必要がある場合には、かえって大型化する。し
たがって、その際には、放射状軸と非放射状軸との組み
合わせが望ましい。そして、62°〜115°の間、製
造、組立誤差等を考慮すると、60°〜120°の間で
ローラとカム35の接触、離脱が行われるのが望まし
い。
ると、すべてを非放射状軸とすると、ローラを近接して
配置する必要がある場合には、かえって大型化する。し
たがって、その際には、放射状軸と非放射状軸との組み
合わせが望ましい。そして、62°〜115°の間、製
造、組立誤差等を考慮すると、60°〜120°の間で
ローラとカム35の接触、離脱が行われるのが望まし
い。
【0054】また、頭部にそれぞれ弾性緩衝部材を有す
る前記放射状軸及び非放射状軸と、互いに直角方向に開
設した2個の軸孔を有した2軸軸受とを設け、該2軸軸
受の一方の軸孔に前記複数のローラの一つを回動可能に
嵌合するとともに、他方の軸孔に前記放射状軸もしくは
非放射状軸を前記中間転写シート押圧方向に付勢力を付
与して摺動可能に嵌合して構成し、前記複数のローラの
前記中間転写シートへの押圧復帰時の衝撃を緩和するよ
うに構成している。
る前記放射状軸及び非放射状軸と、互いに直角方向に開
設した2個の軸孔を有した2軸軸受とを設け、該2軸軸
受の一方の軸孔に前記複数のローラの一つを回動可能に
嵌合するとともに、他方の軸孔に前記放射状軸もしくは
非放射状軸を前記中間転写シート押圧方向に付勢力を付
与して摺動可能に嵌合して構成し、前記複数のローラの
前記中間転写シートへの押圧復帰時の衝撃を緩和するよ
うに構成している。
【0055】よって、前記弾性緩衝部材により前記中間
転写シートへのローラの復帰接触時における衝撃が緩和
され、前記複数のローラを順次連続して中間転写シート
に離間接触を繰り返しても振動を極力押さえることがで
きるとともに、負荷変動の少ない中間転写体の提供を可
能とし、画像形成への悪影響を排除できるとともに、異
音、騒音が少ない耐久性が向上した画像形成装置を提供
することができる。
転写シートへのローラの復帰接触時における衝撃が緩和
され、前記複数のローラを順次連続して中間転写シート
に離間接触を繰り返しても振動を極力押さえることがで
きるとともに、負荷変動の少ない中間転写体の提供を可
能とし、画像形成への悪影響を排除できるとともに、異
音、騒音が少ない耐久性が向上した画像形成装置を提供
することができる。
【0056】次に、本実施例に係るクリーナー部及び記
録紙転写部の構成を説明する。図7において、中間転写
シート26の残留トナーを取り除くクリーナー部13
は、クリーニングブレード63を中間転写ドラム11の
中間転写シート26に接離可能に保持具62に設け、記
録紙転写部79により記録紙に転写が終了した中間転写
シート26上の残留トナーを取り除くように構成され
る。
録紙転写部の構成を説明する。図7において、中間転写
シート26の残留トナーを取り除くクリーナー部13
は、クリーニングブレード63を中間転写ドラム11の
中間転写シート26に接離可能に保持具62に設け、記
録紙転写部79により記録紙に転写が終了した中間転写
シート26上の残留トナーを取り除くように構成され
る。
【0057】そして、記録紙転写部79の第2転写ロー
ラ19及びクリーナー部13のクリーニングブレード6
3はともに、スプリングにより中間転写シート26に押
圧力が付与されるが、プランジャーの作用により前記ス
プリング力に抗して中間転写シート26と離間して係止
されるが、プランジャーの係止が解除されると、スプリ
ングの力で中間転写シート26に接近する。しかしなが
ら、このスプリングによる接近速度は駆動源12から連
結される減速ギアにより規制され、中間転写シート26
への衝撃を緩和するように構成されている。以下、この
機構について説明する。
ラ19及びクリーナー部13のクリーニングブレード6
3はともに、スプリングにより中間転写シート26に押
圧力が付与されるが、プランジャーの作用により前記ス
プリング力に抗して中間転写シート26と離間して係止
されるが、プランジャーの係止が解除されると、スプリ
ングの力で中間転写シート26に接近する。しかしなが
ら、このスプリングによる接近速度は駆動源12から連
結される減速ギアにより規制され、中間転写シート26
への衝撃を緩和するように構成されている。以下、この
機構について説明する。
【0058】図7において、駆動源12(図1)からの
駆動力はギア38に連結される。そして、駆動力は、さ
らにギア38、39、40、41とクリーナー部13側
に伝達される。最終的には、ギア41からギア42に伝
達されるが、この詳細は後述する図8に示される。ま
た、前記駆動力はギア38から、ギア39、43、4
4、45、46、47、48、49と記録紙転写部79
側に伝達される。最終的には、ギア49からギア50に
伝達されるが、この詳細は後述する図9に示される。
駆動力はギア38に連結される。そして、駆動力は、さ
らにギア38、39、40、41とクリーナー部13側
に伝達される。最終的には、ギア41からギア42に伝
達されるが、この詳細は後述する図8に示される。ま
た、前記駆動力はギア38から、ギア39、43、4
4、45、46、47、48、49と記録紙転写部79
側に伝達される。最終的には、ギア49からギア50に
伝達されるが、この詳細は後述する図9に示される。
【0059】図8はクリーナー部13の斜視図である。
回転軸70は端部70a,70bを図示しない装置の地
板に回転可能に配設されている。軸70にはギア71が
一体的に固着され、該ギア71はギア41と噛合してい
る。軸70に嵌挿されるギア42と軸70間には、ワン
ウエークラッチが介在し、ギア42の反時計方向の回転
は自由であるが、時計方向の回転は軸70の回転に追従
しての回転は許容されるが軸70の回転を越えては回転
できないように規制されている。
回転軸70は端部70a,70bを図示しない装置の地
板に回転可能に配設されている。軸70にはギア71が
一体的に固着され、該ギア71はギア41と噛合してい
る。軸70に嵌挿されるギア42と軸70間には、ワン
ウエークラッチが介在し、ギア42の反時計方向の回転
は自由であるが、時計方向の回転は軸70の回転に追従
しての回転は許容されるが軸70の回転を越えては回転
できないように規制されている。
【0060】ギア42には、長孔65Aa内に図示しな
い装置の地板に植設されたガイド軸72、72によって
ガイドされ、左右動可能に配設されたラック65Aが設
けられ、該ラック65Aの一端はプランジャ66Aの駆
動軸に連結され、他端は連結板64の一端と連結し、該
連結板64の他端は、図示しない装置の地板に植設され
た軸73を支点として、左右動可能に設けられた保持具
62の下方端部に植設されたピン62aに回動可能に連
結されている。
い装置の地板に植設されたガイド軸72、72によって
ガイドされ、左右動可能に配設されたラック65Aが設
けられ、該ラック65Aの一端はプランジャ66Aの駆
動軸に連結され、他端は連結板64の一端と連結し、該
連結板64の他端は、図示しない装置の地板に植設され
た軸73を支点として、左右動可能に設けられた保持具
62の下方端部に植設されたピン62aに回動可能に連
結されている。
【0061】保持具62の中間転写シート26側には、
該シート26と接触して、残留トナーを取り去るクリー
ニングブレード63が接着剤等により固着され、保持具
62の屋根部62aにはコイルバネ68によって軸73
を中心として反時計方向に付勢力が与えられている。図
示は、プランジャ66Aによって、ラック65Aが左方
向いっぱいに引き寄せられた状態であり、クリーニング
ブレード63と中間転写シート26とは非接触状態を保
っている。
該シート26と接触して、残留トナーを取り去るクリー
ニングブレード63が接着剤等により固着され、保持具
62の屋根部62aにはコイルバネ68によって軸73
を中心として反時計方向に付勢力が与えられている。図
示は、プランジャ66Aによって、ラック65Aが左方
向いっぱいに引き寄せられた状態であり、クリーニング
ブレード63と中間転写シート26とは非接触状態を保
っている。
【0062】このように構成された本実施例は、駆動源
12(図1)からの駆動力によってギア71が時計方向
回転し、軸70が同じ方向に回転しているときは、軸7
0とギア42間のワンウエークラッチによりギア42は
回転しない。一方、プランジャ66Aに電気信号が入来
し、左方向へ引き寄せる力が解除されると、バネ68の
付勢力によりラック65Aは右方向に移動しようとする
が、駆動源12からギア71に到る過程で十分減速され
ていると、ギア42は軸70の回転速度に規制され、そ
れを越えてギア42が移動することはできず、クリーニ
ングブレード63が高速で中間転写シート26に衝突し
て、その衝撃により両者の部材が傷つき耐久性が低下し
たり、騒音が発生することがない。
12(図1)からの駆動力によってギア71が時計方向
回転し、軸70が同じ方向に回転しているときは、軸7
0とギア42間のワンウエークラッチによりギア42は
回転しない。一方、プランジャ66Aに電気信号が入来
し、左方向へ引き寄せる力が解除されると、バネ68の
付勢力によりラック65Aは右方向に移動しようとする
が、駆動源12からギア71に到る過程で十分減速され
ていると、ギア42は軸70の回転速度に規制され、そ
れを越えてギア42が移動することはできず、クリーニ
ングブレード63が高速で中間転写シート26に衝突し
て、その衝撃により両者の部材が傷つき耐久性が低下し
たり、騒音が発生することがない。
【0063】軸70が時計方向に回転中であっても、プ
ランジャ66Aが保持力を解除した状態において、電気
信号が入来するとプランジャ66Aはラック65Aを吸
引駆動する。そして、ギア42の反時計方向の回転は自
由にできるので、保持具62は初期位置に自動的に復帰
する。
ランジャ66Aが保持力を解除した状態において、電気
信号が入来するとプランジャ66Aはラック65Aを吸
引駆動する。そして、ギア42の反時計方向の回転は自
由にできるので、保持具62は初期位置に自動的に復帰
する。
【0064】図9は記録紙転写部79の斜視図である。
回転軸74は端部74a,74bを図示しない装置の地
板に回転可能に配設されている。軸74にはギア73が
一体的に固着され、該ギア73はギア49と噛合してい
る。軸74に嵌挿されるギア50と軸74間には、ワン
ウエークラッチが介在し、ギア50の時計方向の回転は
自由であるが、反時計方向の回転は軸74の回転に追従
しての回転は許容されるが軸74の回転を越えては回転
できないように規制されている。
回転軸74は端部74a,74bを図示しない装置の地
板に回転可能に配設されている。軸74にはギア73が
一体的に固着され、該ギア73はギア49と噛合してい
る。軸74に嵌挿されるギア50と軸74間には、ワン
ウエークラッチが介在し、ギア50の時計方向の回転は
自由であるが、反時計方向の回転は軸74の回転に追従
しての回転は許容されるが軸74の回転を越えては回転
できないように規制されている。
【0065】ギア50には、長孔65Ba内に図示しな
い装置の地板に植設されたガイド軸75によってガイド
され、左右動可能に配設されたラック65Bが設けら
れ、該ラック65Bの一端はプランジャ66Bの駆動軸
に連結され、他端は図示しない装置の地板に植設された
軸67aを支点として、回動可能に設けられた第2転写
ローラ19を配設した第2転写ローラ保持板67の一端
と連結し、該保持板67の他端はコイルバネ69によ
り、図上時計回転方向に付勢力が与えられている。図示
は、プランジャ66Bによって、ラック65Bが左方向
いっぱいに引き寄せられた状態であり、第2転写ローラ
19と中間転写シート26とは非接触状態を保ってい
る。
い装置の地板に植設されたガイド軸75によってガイド
され、左右動可能に配設されたラック65Bが設けら
れ、該ラック65Bの一端はプランジャ66Bの駆動軸
に連結され、他端は図示しない装置の地板に植設された
軸67aを支点として、回動可能に設けられた第2転写
ローラ19を配設した第2転写ローラ保持板67の一端
と連結し、該保持板67の他端はコイルバネ69によ
り、図上時計回転方向に付勢力が与えられている。図示
は、プランジャ66Bによって、ラック65Bが左方向
いっぱいに引き寄せられた状態であり、第2転写ローラ
19と中間転写シート26とは非接触状態を保ってい
る。
【0066】このように構成された本実施例は、駆動源
12(図1)からの駆動力によってギア73が反時計方
向回転し、軸74が同じ方向に回転しているときは、軸
74とギア50間のワンウエークラッチによりギア50
は回転しない。一方、プランジャ66Bに電気信号が入
来すると、左方向へ引き寄せる力が解除され、バネ69
の付勢力によりラック65Bは右方向に移動しようとす
るが、駆動源12からギア73に到る過程で十分減速さ
れていると、ギア50は軸74の回転速度に規制され、
それを越えてギア50が移動することはできず、第2転
写ローラ19が高速で中間転写シート26に衝突して、
その衝撃により両者の部材が傷つき耐久性が低下した
り、騒音が発生することがない。
12(図1)からの駆動力によってギア73が反時計方
向回転し、軸74が同じ方向に回転しているときは、軸
74とギア50間のワンウエークラッチによりギア50
は回転しない。一方、プランジャ66Bに電気信号が入
来すると、左方向へ引き寄せる力が解除され、バネ69
の付勢力によりラック65Bは右方向に移動しようとす
るが、駆動源12からギア73に到る過程で十分減速さ
れていると、ギア50は軸74の回転速度に規制され、
それを越えてギア50が移動することはできず、第2転
写ローラ19が高速で中間転写シート26に衝突して、
その衝撃により両者の部材が傷つき耐久性が低下した
り、騒音が発生することがない。
【0067】軸74が反時計方向に回転中であっても、
プランジャ66Bが保持力を解除した状態において、電
気信号が入来するとプランジャ66Bはラック65Bを
吸引駆動する。そして、ギア50の時計方向の回転は自
由にできるので、第2転写ローラ保持板67は初期位置
に自動的に復帰する。
プランジャ66Bが保持力を解除した状態において、電
気信号が入来するとプランジャ66Bはラック65Bを
吸引駆動する。そして、ギア50の時計方向の回転は自
由にできるので、第2転写ローラ保持板67は初期位置
に自動的に復帰する。
【0068】本実施例は、上述のように構成しているの
で、特別なダンパを用いなくても移動部材が中間転写体
の外表に当接する際に、該外表に衝撃を与えず、また、
ダンパの振動等によって移動部材の中間転写体への安定
押圧までにタイムロスの生じず、耐久性が向上した画像
形成装置を提供することができる。
で、特別なダンパを用いなくても移動部材が中間転写体
の外表に当接する際に、該外表に衝撃を与えず、また、
ダンパの振動等によって移動部材の中間転写体への安定
押圧までにタイムロスの生じず、耐久性が向上した画像
形成装置を提供することができる。
【0069】また、前記移動部材をクリーニングブレー
ドに適応すると、特別なダンパを用いなくても移動部材
が中間転写体の外表に当接する際に、該外表に衝撃を与
えず、また、ダンパの振動等によって移動部材の中間転
写体への安定押圧までにタイムロスが生じないために、
クリーナー部を上流側にある記録転写部との距離を近ず
けて位置することができ、装置を小型にすることができ
る。
ドに適応すると、特別なダンパを用いなくても移動部材
が中間転写体の外表に当接する際に、該外表に衝撃を与
えず、また、ダンパの振動等によって移動部材の中間転
写体への安定押圧までにタイムロスが生じないために、
クリーナー部を上流側にある記録転写部との距離を近ず
けて位置することができ、装置を小型にすることができ
る。
【0070】また、前記移動部材を記録紙転写ローラに
適応すると、特別なダンパを用いなくても移動部材が中
間転写ドラムの外表に当接する際に、該外表に衝撃を与
えず、また、ダンパの振動等によって移動部材の中間転
写ドラムへの安定押圧までにタイムロスが生じないため
に、マージンが決められた記録紙と同期して記録紙上の
正確な位置に画像の転写が可能である。
適応すると、特別なダンパを用いなくても移動部材が中
間転写ドラムの外表に当接する際に、該外表に衝撃を与
えず、また、ダンパの振動等によって移動部材の中間転
写ドラムへの安定押圧までにタイムロスが生じないため
に、マージンが決められた記録紙と同期して記録紙上の
正確な位置に画像の転写が可能である。
【0071】また、前記移動部材は記録紙転写ローラ
と、クリーニングブレードであり、これら両者に連結す
る前記一方向駆動部材は同一駆動源によって駆動される
ように構成すると、クリーナー部を上流側にある記録転
写部との距離を近ずけて位置した場合であっても、両移
動部材の駆動速度を一定に規制でき、両者の押圧安定位
置を正確に制御することができる。
と、クリーニングブレードであり、これら両者に連結す
る前記一方向駆動部材は同一駆動源によって駆動される
ように構成すると、クリーナー部を上流側にある記録転
写部との距離を近ずけて位置した場合であっても、両移
動部材の駆動速度を一定に規制でき、両者の押圧安定位
置を正確に制御することができる。
【0072】また、前記記録紙転写ローラと、クリーニ
ングブレードに連結するそれぞれの前記一方向駆動部材
及び前記中間転写ドラムは同一駆動源と連結する減速歯
車列により駆動されるように構成すると、中間転写ドラ
ムの移動速度と、前記一方向駆動部材の移動速度とを歯
車の歯数に対応させて、中間転写ドラムの移動歯数に対
して中間転写ドラムがどこまで回転した時に中間転写ド
ラムの外表と接触するかを正確に制御することができ
る。
ングブレードに連結するそれぞれの前記一方向駆動部材
及び前記中間転写ドラムは同一駆動源と連結する減速歯
車列により駆動されるように構成すると、中間転写ドラ
ムの移動速度と、前記一方向駆動部材の移動速度とを歯
車の歯数に対応させて、中間転写ドラムの移動歯数に対
して中間転写ドラムがどこまで回転した時に中間転写ド
ラムの外表と接触するかを正確に制御することができ
る。
【0073】また、前記保持手段はプランジャとし電気
信号により前記移動部材の吸引・保持・解除の制御を行
うように構成すると、移動部材は、駆動機構等を駆動し
て初期位置に復帰させる必要はなく、電気信号によりプ
ランジャを駆動して復帰できるために、簡単な構成で余
分な機構を駆動させずに、迅速に復帰が完了する。した
がって、記録転写紙のジャムによりトラブルが発生した
際には、該転写紙を取り除いた後に、駆動機構を移動部
材を逆駆動して初期位置に復帰させる必要がないため、
いたずらに駆動源から駆動機構を駆動させないので、耐
久性が向上する。
信号により前記移動部材の吸引・保持・解除の制御を行
うように構成すると、移動部材は、駆動機構等を駆動し
て初期位置に復帰させる必要はなく、電気信号によりプ
ランジャを駆動して復帰できるために、簡単な構成で余
分な機構を駆動させずに、迅速に復帰が完了する。した
がって、記録転写紙のジャムによりトラブルが発生した
際には、該転写紙を取り除いた後に、駆動機構を移動部
材を逆駆動して初期位置に復帰させる必要がないため、
いたずらに駆動源から駆動機構を駆動させないので、耐
久性が向上する。
【0074】また、本実施例の保持手段は、プランジャ
で構成し、電気信号により前記移動部材の吸引・保持・
解除の制御を行うように構成している。よって、電気信
号を発生する手段として、コンデンサとパルス発生装置
等を用意し、装置に電源供給中は該コンデンサを充電
し、電源遮断に同期して該コンデンサに充電された電荷
を所定時間後に放電して、その電気信号をパルス状にプ
ランジャに印加することにより、プランジャを駆動して
移動部材を初期位置に復帰することもできる。
で構成し、電気信号により前記移動部材の吸引・保持・
解除の制御を行うように構成している。よって、電気信
号を発生する手段として、コンデンサとパルス発生装置
等を用意し、装置に電源供給中は該コンデンサを充電
し、電源遮断に同期して該コンデンサに充電された電荷
を所定時間後に放電して、その電気信号をパルス状にプ
ランジャに印加することにより、プランジャを駆動して
移動部材を初期位置に復帰することもできる。
【0075】また、プランジャ内に永久磁石により移動
部材を初期位置に自己保持し、電力を供給することによ
りに、前記自己保持力に抗して移動部材を駆動して、電
源遮断により移動部材を前記永久磁石の吸引力により初
期位置に復帰させるように構成してもよい。
部材を初期位置に自己保持し、電力を供給することによ
りに、前記自己保持力に抗して移動部材を駆動して、電
源遮断により移動部材を前記永久磁石の吸引力により初
期位置に復帰させるように構成してもよい。
【0076】このように構成すると、前記保持手段は電
源遮断に同期して前記移動部材を吸引保持することがで
き、記録紙のジャム、停電等により、電源が遮断された
とき、移動部材は自動的に初期位置に復帰するために、
電源遮断を条件に中間転写シートと移動部材は非接触と
なるため、非使用状態において、移動部材が中間転写シ
ートと非接触状態で保持されるため、移動部材もしくは
中間転写シートが押圧で変形して画像形成に悪影響する
ことがない。
源遮断に同期して前記移動部材を吸引保持することがで
き、記録紙のジャム、停電等により、電源が遮断された
とき、移動部材は自動的に初期位置に復帰するために、
電源遮断を条件に中間転写シートと移動部材は非接触と
なるため、非使用状態において、移動部材が中間転写シ
ートと非接触状態で保持されるため、移動部材もしくは
中間転写シートが押圧で変形して画像形成に悪影響する
ことがない。
【0077】次に、中間転写ドラム11の中間転写シー
ト26を効率よく回動する補助ローラ機構の説明をす
る。図2において、中間転写ドラム11はフランジ29
の部分は歯車29aの駆動力を受けて回動し、中間転写
シート26の部分は中間転写ドラム11内に設けられ各
種のローラ及び感光ドラム9A,9Bを従動する。感光
ドラム9A及び9Bと、それに対抗して設けられている
第1転写ローラ59A,59B部分は、感光ドラムと転
写ローラとに挟まれた部分は効率よく回動されるが、そ
の他のバックアップローラ58のみの部分は、そのロー
ラにより十分な押圧力が得られずに、中間転写シート2
6に部分的な遅れが生じて、シートに歪みが生じて画像
形成に影響することとなる。
ト26を効率よく回動する補助ローラ機構の説明をす
る。図2において、中間転写ドラム11はフランジ29
の部分は歯車29aの駆動力を受けて回動し、中間転写
シート26の部分は中間転写ドラム11内に設けられ各
種のローラ及び感光ドラム9A,9Bを従動する。感光
ドラム9A及び9Bと、それに対抗して設けられている
第1転写ローラ59A,59B部分は、感光ドラムと転
写ローラとに挟まれた部分は効率よく回動されるが、そ
の他のバックアップローラ58のみの部分は、そのロー
ラにより十分な押圧力が得られずに、中間転写シート2
6に部分的な遅れが生じて、シートに歪みが生じて画像
形成に影響することとなる。
【0078】本実施例は、バネ性を有する補助ローラ押
さえ61に補助ローラ60を回動可能に配設して(図
8、図9)、バックアップローラ58A,58B、58
C,58Dの長手方向両端の位置に、適宜の押圧力を付
与して補助ローラ押さえ61A,61B,61C,61
Dを図2に示すように、配設したものである。
さえ61に補助ローラ60を回動可能に配設して(図
8、図9)、バックアップローラ58A,58B、58
C,58Dの長手方向両端の位置に、適宜の押圧力を付
与して補助ローラ押さえ61A,61B,61C,61
Dを図2に示すように、配設したものである。
【0079】これらの補助ローラ押さえ61は、図7に
示すように、図示しない装置の地板部分に固着され、補
助ローラ押さえ61に配設された補助ローラ60は図8
及び図9に示すように、中間転写シート26の長手方向
両端部を介して、バックアップローラ58を押圧してい
る。
示すように、図示しない装置の地板部分に固着され、補
助ローラ押さえ61に配設された補助ローラ60は図8
及び図9に示すように、中間転写シート26の長手方向
両端部を介して、バックアップローラ58を押圧してい
る。
【0080】次に、本実施例に用いられるクリーナー部
13のクリーニングブレード63と中間転写シート26
との接触位置を説明する。図10において、クリーニン
グブレード63の接触端部63aは中間転写ドラム11
の回転中心から放射状に放出する中心線80上に位置す
るバックアップローラ58Dの中間転写シート26と接
触する位置81より寸法Rだけ上流側の82Aの位置で
中間転写シート26と接触している。
13のクリーニングブレード63と中間転写シート26
との接触位置を説明する。図10において、クリーニン
グブレード63の接触端部63aは中間転写ドラム11
の回転中心から放射状に放出する中心線80上に位置す
るバックアップローラ58Dの中間転写シート26と接
触する位置81より寸法Rだけ上流側の82Aの位置で
中間転写シート26と接触している。
【0081】今、図11の(a)のごとくバックアップ
ローラ58Dの中間転写シート26と接触する位置81
より下流側でクリーニングブレード63の端部63aが
中間転写シート26に接触すると、補助具62には反時
計方向の回転力が付与されていているとともに、バック
アップローラ58Dは矢印方向に回転しているので、始
め26Aの軌跡を有していた中間転写シート26は接触
位置82Bの摩擦力により26Bの軌跡となり、角度θ
1からθ2に変化し、中間転写シート26及びクリーニ
ングブレード63を破損する結果となる。
ローラ58Dの中間転写シート26と接触する位置81
より下流側でクリーニングブレード63の端部63aが
中間転写シート26に接触すると、補助具62には反時
計方向の回転力が付与されていているとともに、バック
アップローラ58Dは矢印方向に回転しているので、始
め26Aの軌跡を有していた中間転写シート26は接触
位置82Bの摩擦力により26Bの軌跡となり、角度θ
1からθ2に変化し、中間転写シート26及びクリーニ
ングブレード63を破損する結果となる。
【0082】一方、(b)に示すように、接触位置81
より上流側に接触位置82Aをおくと、保持具62の反
時計方向の付勢力はバックアップローラ58Dの回転中
心58Daに吸収され、中間転写シート26の軌跡26
Aは変化せず角度θ3は変化せず、安定して中間転写シ
ートを駆動することができる。
より上流側に接触位置82Aをおくと、保持具62の反
時計方向の付勢力はバックアップローラ58Dの回転中
心58Daに吸収され、中間転写シート26の軌跡26
Aは変化せず角度θ3は変化せず、安定して中間転写シ
ートを駆動することができる。
【0083】
【実施例】図6に示すように、カム35の下辺35a
は、各ローラに対して角度αで侵入接触し、角度βで離
脱する。これらの角度は、バックアップ補助ローラ57
Aに対しては、α57Aは62°、β57Aは115°
である。以下、各ローラに対するこれらのデータを記載
すると、第1転写ローラ59Aは、α59Aは65°、
β59Aは115°、バックアップローラ58Aは、α
58Aは70°、β58Aは115°、バックアップロ
ーラ58Cは、α58Cは70°、β58Cは111
°、バックアップローラ58Dは、α58Dは66°、
β58Dは112°であった。
は、各ローラに対して角度αで侵入接触し、角度βで離
脱する。これらの角度は、バックアップ補助ローラ57
Aに対しては、α57Aは62°、β57Aは115°
である。以下、各ローラに対するこれらのデータを記載
すると、第1転写ローラ59Aは、α59Aは65°、
β59Aは115°、バックアップローラ58Aは、α
58Aは70°、β58Aは115°、バックアップロ
ーラ58Cは、α58Cは70°、β58Cは111
°、バックアップローラ58Dは、α58Dは66°、
β58Dは112°であった。
【0084】尚、バックアップ補助ローラ57Bは、5
7Aと同じ中間転写ドラム11の回転中心11aから外
方に向かう放射状軸であり、且つ同じ部材を用いている
ので、57Aと同じデータを有する。また、第1転写ロ
ーラ59Bも59Aと同じデータを有し、バックアップ
ローラ58Bも58Aと同じデータを有する。これらの
データから明かなように、62°〜115°の間でロー
ラとカム35の接触、離脱が行われる。
7Aと同じ中間転写ドラム11の回転中心11aから外
方に向かう放射状軸であり、且つ同じ部材を用いている
ので、57Aと同じデータを有する。また、第1転写ロ
ーラ59Bも59Aと同じデータを有し、バックアップ
ローラ58Bも58Aと同じデータを有する。これらの
データから明かなように、62°〜115°の間でロー
ラとカム35の接触、離脱が行われる。
【0085】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、構成が簡
単で、移動部材による中間転写ドラムに正確な時間的、
位置的な加圧、退避が可能であり、振動、衝撃を緩和す
ることにより、安定した画像を形成する画像形成装置を
提供することができる。
単で、移動部材による中間転写ドラムに正確な時間的、
位置的な加圧、退避が可能であり、振動、衝撃を緩和す
ることにより、安定した画像を形成する画像形成装置を
提供することができる。
【図1】本発明が適用される画像形成装置の外観図であ
る。
る。
【図2】中間転写ドラムとその周辺の機構を示す概略図
である。
である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図3のB−B方向から見た図である。
【図5】中間転写ドラム内に配設したローラの構成図で
ある。
ある。
【図6】中間転写ドラム内に配設したローラの作動図で
ある。
ある。
【図7】クリーナー部及び記録紙転写部の機構図であ
る。
る。
【図8】クリーナー部の斜視図である。
【図9】記録紙転写部の斜視図である。
【図10】クリーナー部の部分拡大図である。
【図11】クリーナー部の作用説明図である。
9 感光ドラム 10 現像器 11 中間転写ドラム 12 駆動源 13 クリーナー部 14 用紙カセット 15、25 ローラ 18 レジストローラ 19 第2転写ローラ 20 搬送装置 22 定着部 26 中間転写シート 27 中間転写ドラム軸 28 軸頭 29 フランジ 35 カム 36 支持体 37 押さえ板 52 軸支持体 53、70、74 軸 55 ダンパ 56 2軸軸受 57 バックアップ補助ローラ 58 バックアップローラ 59 第1転写ローラ 60 補助ローラ 61 補助ローラ押さえ 62 保持具 63 クリーニングブレード 64 連絡板 65 ラック 66 プランジャ 67 第2転写ローラ保持板 79 記録紙転写部
Claims (7)
- 【請求項1】 中間転写ドラムを有し、該ドラムの外表
に接触・離反する移動部材を備えた画像形成装置におい
て、 前記中間転写ドラム外表に向かって付勢力を有し、該ド
ラムの外表と接触してその外表を押圧する移動部材と、 この移動部材を前記付勢力に抗して前記外表から離間し
て保持するとともに、解除することにより前記移動部材
の走行を許容する保持手段と、 前記移動部材に連結され、回転駆動源から一方向のみ回
転駆動力を受ける一方向回転駆動部材と、 この一方向回転駆動部材に設けられ、前記一方向回転駆
動部材の回動方向に前記移動部材が追従移動し、また、
前記一方向回転駆動部材の反回動方向には前記移動部材
が自由移動可能に構成された一方向クラッチとを備え、 前記保持部材の解除により前記移動部材が前記一方向回
転駆動部材の回転に追従して前記移動部材が速度制御さ
れて前記外表に接近するように構成したことを特徴とす
る移動速度制御される移動部材を備えた画像形成装置。 - 【請求項2】 前記移動部材はクリーニングブレードで
あることを特徴とする請求項1記載の移動速度制御され
る移動部材を備えた画像形成装置。 - 【請求項3】 前記移動部材は記録紙転写ローラである
ことを特徴とする請求項1記載の移動速度制御される移
動部材を備えた画像形成装置。 - 【請求項4】 前記移動部材は記録紙転写ローラと、ク
リーニングブレードであり、これら両者に連結する前記
一方向回転駆動部材は同一駆動源によって駆動されるこ
とを特徴とする請求項1記載の移動速度制御される移動
部材を備えた画像形成装置。 - 【請求項5】 前記記録紙転写ローラと、クリーニング
ブレードに連結するそれぞれの前記一方向回転駆動部材
及び前記中間転写ドラムは同一駆動源と連結する減速歯
車列により駆動されることを特徴とする請求項4記載の
移動速度制御される移動部材を備えた画像形成装置。 - 【請求項6】 前記保持手段はプランジャとし電気信号
により前記移動部材の吸引・保持・解除の制御を行うこ
とを特徴とする請求項1記載の移動速度制御される移動
部材を備えた画像形成装置。 - 【請求項7】 前記保持手段は電源遮断に同期して前記
移動部材を吸引保持することを特徴とする請求項6記載
の移動速度制御される移動部材を備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21403795A JP3195523B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 移動速度制御される移動部材を備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21403795A JP3195523B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 移動速度制御される移動部材を備えた画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0943997A true JPH0943997A (ja) | 1997-02-14 |
| JP3195523B2 JP3195523B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=16649237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21403795A Expired - Fee Related JP3195523B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 移動速度制御される移動部材を備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3195523B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9512601B2 (en) | 2010-03-16 | 2016-12-06 | Edgar Lehrer Bronstein | Remote Controlled Showering Apparatus and Related Methods |
| US8978175B2 (en) | 2010-03-16 | 2015-03-17 | Edgar L. Bronstein | Variable position shower apparatus and related methods |
| US8347425B2 (en) | 2010-03-16 | 2013-01-08 | Bronstein Edgar L | Shower attachment and related method of use |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP21403795A patent/JP3195523B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3195523B2 (ja) | 2001-08-06 |
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