JPH06246446A - ロボット熔接装置 - Google Patents

ロボット熔接装置

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JPH06246446A
JPH06246446A JP3545891A JP3545891A JPH06246446A JP H06246446 A JPH06246446 A JP H06246446A JP 3545891 A JP3545891 A JP 3545891A JP 3545891 A JP3545891 A JP 3545891A JP H06246446 A JPH06246446 A JP H06246446A
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JP
Japan
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welded
torch
robot
welding
work
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Pending
Application number
JP3545891A
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English (en)
Inventor
Toshio Mimura
敏雄 三村
Kiyoshi Sagehashi
清 提箸
Katsuya Mizushima
勝也 水嶋
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ASHIKAGA GIKEN KK
Original Assignee
ASHIKAGA GIKEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボットにト−チユニットを装着して、ワ−
ク面にナット等の被熔接部材をスポット熔接するための
装置に関し、作業の円滑性、確実性、効率性を図る。 【構成】 ロボットにオ−トハンドチェンジャ−を介し
て接続したト−チユニット1は、ト−チ部Tと被熔接部
材供給装置Bとから成り、ト−チ部Tは、固定支持板2
にスプリング5を介して吊持された取付基板3に、二本
のト−チ4,4が先端部4aを対角状に近接させ且つ垂
直部基端4bを基点に許容範囲の外開きを可能にして装
着され、前記取付基板3の中心部より垂直下向きに被熔
接部材の押え込みストロ−ク機構7がスプリング6を介
して吊持されて構成され、被熔接部材供給装置Bは、前
記押え込みストロ−ク機構7の背後部に被熔接部材の装
填マガジン8と一個宛て切出し装置9とを配備して構成
され、ト−チユニット1の発進基地12に前記装填マガ
ジン8に被熔接部材を補給する手段を備えたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボット熔接装置、特
にロボットにト−チユニットを装着して、ワ−ク上にナ
ット等の被熔接部材をスポット熔接するための装置に関
する。
【0002】
【従来技術】これまでの上記ロボット熔接装置には、次
のような難点がある。即ち、ナット等の被熔接部材の送
給が、フィ−ダ−と接続したチュ−ブにより行なってい
るため、送給装置が移動した場合、チュ−ブの捩れ等に
より被熔接部材が途中で詰まってしまう。また複数の送
給装置を混在させると、チュ−ブ同士が絡んで動作が限
定されてしまう。さらに被熔接部材を板上に保持する手
段がないため熔接部位が水平面に限られる。さらにまた
一本ト−チであるため被熔接部材の熔接箇所が対向二箇
所ある場合には移動による二重の手間を要する。なお送
給装置を固定とし、ワ−ク側を移動させる一般的な方式
においては、平板の四隅に被熔接部材を熔接する場合に
は、ワ−クのサイズの四倍のスペ−スが必要となり不合
理である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記難点を
解消するとともに以下に説明するような作業の円滑性、
確実性、効率性を図るロボット熔接装置を提供するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はロボットにオ−トハンドチェンジャ−AH
Cを介してト−チユニット1を接続する。即ちこのト−
チユニット1は、制御指令により発進基地12を離れ、
設定軌道ファイルに沿って動作し、再び発進基地12へ
帰還する。そしてこのト−チユニット1は、ト−チ部T
と被熔接部材供給装置Bとから成る。まずト−チ部T
は、前記オ−トハンドチェンジャ−AHCと一体の固定
支持板2にスプリング5を介して吊持された取付基板3
に、対峙する二本のト−チ4,4が、先端部4aを対角
状に近接させ且つ垂直部基端4bを基点に許容範囲の外
開きを可能にして装着されている。また前記取付基板3
の中心部より垂直下向きに被熔接部材の押え込みストロ
−ク機構7がスプリング6を介して吊持されて構成され
る。他方、被熔接部材供給装置Bは、前記押え込みスト
ロ−ク機構7の背後部に被熔接部材の装填マガジン8と
一個宛て切出し装置9とを配備して構成される。そして
前記ト−チユニット1発進基地12に前記装填マガジン
8に被熔接部材を補給する手段を備えたことを特徴とす
るロボット熔接装置である。
【0005】
【実施例】以下図面の実施例に基づいて説明すると、図
1にト−チユニット1を示す。このト−チユニット1
は、図3に示すようにロボットにオ−トハンドチェンジ
ャ−AHCを介して接続され、制御指令により発進基地
12を離れ、設定軌道ファイルに沿って動作し、同じく
制御指令により以下説明する各動作部の作動を行い、再
び発進基地12へ帰還する。
【0006】そして再び図1に示すように、このト−チ
ユニット1は、ト−チ部Tと被熔接部材供給装置Bとか
ら成る。まずト−チ部Tは、前記オ−トハンドチェンジ
ャ−AHCと一体の固定支持板2にスプリング5を介し
て吊持された取付基板3に、対峙する二本のト−チ4,
4が、先端部4aを対角状に近接させ且つ垂直部基端4
bを基点に許容範囲の外開きを可能なように、取付基板
3の直下部位に装置した水平ストロ−ク機構10と連結
して装着される。また前記取付基板3の中心部より垂直
下向きに被熔接部材の押え込みストロ−ク機構7がスプ
リング6を介して吊持される。この押え込みストロ−ク
機構7は、熔接時においてワ−ク11上に配した被熔接
部材Nを保持するためのもので、アクチェ−タ7aより
押出されるシャフト7bの先端部にコレットチャックの
保持部材7cを装着し、さらにシャフト7bの中間に絶
縁体7dを介在させてある。
【0007】他方、被熔接部材供給装置Bは、前記押え
込みストロ−ク機構7の背後部に被熔接部材の縦筒状の
装填マガジン8を設けるとともにその下端口に一個宛て
切出し装置9の先端を臨ませて構成される。
【0008】そして図2に示すように、前記ト−チユニ
ット1を発進基地12に安置したとき、装填マガジン8
が着座するテ−ブルの対応位置に、下方から押し上げる
垂直ストロ−ク機構13を埋設するとともにその押し上
げ口14に被熔接部材Nを供給する一個宛て切出し装置
15を設け、さらにその一個宛て切出し装置15の先端
部のトレイ16に被熔接部材Nを送込む給送フィ−ダ1
7の先端を臨ませて、前記装填マガジン8に被熔接部材
Nを下方から一個づつせりあげて装填できるようにして
ある。
【0009】
【作用】今、以上の構成のロボット熔接装置により、ワ
−ク上面にナットをスポット熔接する場合について説明
すると、まず図5に、システム工程ラインの実施例が示
される。即ち、同図において20がUタ−ン状の搬送コ
ンベアで、その始端側にワ−ク供給装置を配してオ−ト
ハンド19によって送り込まれるワ−ク11が、また終
端側にワ−ク排出装置を配してオ−トハンド19によっ
て排出されるワ−ク11が示されている。そして搬送コ
ンベア20の途上にワ−ク位置決め装置18を設け、そ
の一側方に、本発明に係るト−チユニット1を接続する
二台のロボットRを備え、前記ワ−ク位置決め装置18
の前方と後方の搬送コンベア20直上部位に前記ト−チ
ユニット1の発進基地12及びそのト−チユニット1に
ナットNを送込む給送フィ−ダ17を夫々備えてある。
そして同図中21が、上記システム、各動作部の制御指
令系である。
【0010】次に動作順序に従って説明すると、 イ.ワ−ク位置決め装置18により搬送コンベア20上
に送り込まれたワ−ク11を位置決めする。 ロ.ロボットRにてト−チユニット1を把持し、発進基
地12よりワ−ク11の目標熔接位置へ移動。 ハ.ト−チユニット1の被熔接部材供給装置Bにより、
ナットNをワ−ク11の所定位置へ供給する。より具体
的には、装填マガジン8内のナットNを一個宛て切出し
装置9のワンストロ−ク動作により前記所定位置へ切り
出す。 ニ.ト−チユニット1を、そのト−チ部Tの二本のト−
チ4でナットNを挟む位置まで下降させ押え込みストロ
−ク機構7によりナットNを保持する。より具体的に
は、アクチェ−タ7aより押出されるシャフト7bの先
端部の保持部材7cがナットNに着座し、押さえ込むこ
とによりこれをワ−ク11面へ不動状態に保持する。こ
の際、ト−チ部Tのト−チ4,4は、その取付基板3が
スプリング5を介して固定支持板2に吊持され、さらに
押え込みストロ−ク機構7がスプリング6を介して前記
取付基板3に吊持されて構成されているから、それらス
プリング5、6の二重フロ−ティング作用によりワ−ク
11面を基準にしてナットNとト−チ4,4の相対位置
関係が一定に保たれる。より具体的には、まず、押え込
みストロ−ク機構7が、その保持部材7cがナットNに
着座し押さえ込むことにより、ワ−ク11の面角度(基
準面)に倣い、これに追随してト−チ4が倣う。さらに
この際、シャフト7bの中間に絶縁体7dを介在させて
あるからオ−トハンドチェンジャ−AHCの電気信号線
へのア−ス電流の分流による信号線の焼損およびノイズ
発生事故を未然に防止する。 ホ.ト−チ4の火口からアセチレンガスを吹出してスポ
ット熔接開始。 ヘ.熔接完了と同時に、ト−チユニット1の上昇、ロボ
ットRによる発進基地12への帰還。 ト.以上の動作を繰り返し、全ての熔接を完了したワ−
ク11はワ−ク位置決め装置18から解放されて搬送コ
ンベア20により排出側へ移送される。 チ.この間、ト−チユニット1の被熔接部材供給装置B
の装填マガジン8内が空になったときは、発進基地12
において、給送フィ−ダ17と接続する一個宛て切出し
装置15が作動してナットNを装填マガジン8の直下に
断続的に送り、これと同時に作動する垂直ストロ−ク機
構13により一個づつせりあげて装填するものとする。
なおこの間ロボットRはト−チユニット1を解放して他
の作業をすることができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上のようで、ト−チユニット
1の構造において、被熔接部材の供給にチュ−ブ方式を
採らないので、円滑且つ確実な供給が可能となり、また
複数のト−チユニット1を交叉させられる。ト−チ側を
自在に動かせるので、ワ−クを固定するスペ−スを保有
すれば足り、空間効率が良くなる。ト−チ4が二本対峙
して対向二ケ所の熔接が同時に完了するので、サイクル
タイム短縮が図れるとともに熱歪による被熔接部材の浮
きの虞が解消される。また被熔接部材を押え込みストロ
−ク機構7で保持した状態で熔接するものであるから傾
斜ワ−ク面でも熔接可能であり、さらにト−チ4,4
は、その取付基板3がスプリング5を介して固定支持板
2に吊持され、さらに押え込みストロ−ク機構7がスプ
リング6を介して前記取付基板3に吊持されて、所謂二
重フロ−ティング機能を果たすから、ワ−ク11面を基
準にして被熔接部材Nとト−チ4,4の相対位置関係が
常に一定に保たれる。ト−チユニット1の発進基地12
において被熔接部材Nの補給が行なわれるようにしたか
ら、前記の如くその補給中、ロボットが他の作業を行な
えて生産効率を挙げることが可能となった。そしてその
補給手段を、給送フィ−ダ17〜一個宛て切出し装置1
5〜垂直ストロ−ク機構13の順次動作により装填マガ
ジン8に一個づつせりあげる態樣としたものについて
は、被熔接部材が整然且つ確実に装填され、後のワ−ク
11の熔接部への切り出し、押え込みストロ−ク機構7
の保持部材7cの着座が確実に行える。各部品単位の交
換を可能として経済性を高めた、など幾多の効果をもた
らし、まことに有利なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るト−チユニットを示し、(イ)が
正面図、(ロ)が側面図。
【図2】同上ト−チユニットを発進基地に安置した状態
の一部破断側面図。
【図3】ロボットに装着されたト−チユニットがワ−ク
面の熔接部上方に移動した状態の使用状態側面図。
【図4】本発明装置を実施するシステム工程ラインの一
例を示す略図的平面図。
【符合の説明】
1 ト−チユニット T ト−チ部 B 被熔接部材供給装置 R ロボット AHC オ−トハンドチェンジャ− 2 固定支持板 3 取付基板 4 ト−チ 4a ト−チ先端部 4b ト−チ垂直部基端 5 スプリング 6 スプリング 7 押え込みストロ−ク機構 7a アクチェ−タ 7b シャフト 7c 保持部材 7d 絶縁体 8 装填マガジン 9 一個宛て切出し装置 10 水平ストロ−ク機構 11 ワ−ク 12 発進基地 13 垂直ストロ−ク機構 14 押し上げ口 15 一個宛て切出し装置 16 トレイ 17 給送フィ−ダ N 被熔接部材(ナット) 18 ワ−ク位置決め装置 19 オ−トハンド 20 搬送コンベア 21 制御指令系
【手続補正書】
【提出日】平成3年3月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ロボット熔接装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボット熔接装置、特
にロボットにトーチユニットを装着して、ワーク上にナ
ット等の被熔接部材をアーク熔接するための装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】これまでの上記ロボット熔接装置には、次
のような難点がある。即ち、ナット等の被熔接部材の送
給が、フィーダーと接続したチューブにより行なってい
るため、送給装置が移動した場合、チューブの捩れ等に
より被熔接部材が途中で詰まってしまう。また複数の送
給装置を混在させると、チューブ同士が絡んで動作が限
定されてしまう。さらに被熔接部材を板上に保持する手
段がないため熔接部位が水平面に限られる。さらにまた
一本トーチであるため被熔接部材の熔接箇所が対向二箇
所ある場合には移動による二重の手間を要する。なお送
給装置を固定とし、ワーク側を移動させる一般的な方式
においては、平板の四隅に被熔接部材を熔接する場合に
は、ワ−クのサイズの四倍のスペースが必要となり不合
理である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記難点を
解消するとともに以下に説明するような作業の円滑性、
確実性、効率性を図るロボット熔接装置を提供するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はロボットにオートハンドチェンジャーAH
Cを介してトーチユニット1を接続する。即ちこのトー
チユニット1は、制御指令により置台12を離れ、設定
軌道ファイルに沿って動作し、再び前記置台12へ帰還
する。そしてこのトーチユニット1は、トーチ部Tと被
熔接部材供給装置Bとから成る。まずトーチ部Tは、前
記オートハンドチェンジャーAHCと一体の固定支持板
2にスプリング5を介して吊持された取付基板3に、対
峙する二本のトーチ4,4が、先端部4aを対角状に近
接させ且つ垂直部基端4bを基点に許容範囲の外開きを
可能にして装着されている。また前記取付基板3の中心
部より垂直下向きに被熔接部材の押え込みストローク機
構7がスプリング6を介して吊持されて構成される。他
方、被熔接部材供給装置Bは、前記押え込みストローク
機構7の背後部に被熔接部材の装填マガジン8と一個宛
て切出し装置9とを配備して構成される。そして前記ト
ーチユニット1置台12に前記装填マガジン8に被熔接
部材を補給する手段を備えたことを特徴とするロボット
熔接装置である。
【0005】
【実施例】以下図面の実施例に基づいて説明すると、図
1にトーチユニット1を示す。このトーチユニット1
は、図3に示すようにロボットにオートハンドチェンジ
ャーAHCを介して接続され、制御指令により置台12
を離れ、設定軌道ファイルに沿って動作し、同じく制御
指令により以下説明する各動作部の作動を行い、再び
台12へ帰還する。
【0006】そして再び図1に示すように、このトーチ
ユニット1は、トーチ部Tと被熔接部材供給装置Bとか
ら成る。まずトーチ部Tは、前記オートハンドチェンジ
ャーAHCと一体の固定支持板2にスプリング5を介し
て吊持された取付基板3に、対峙する二本のトーチ4,
4が、先端部4aを対角状に近接させ且つ垂直部基端4
bを基点に許容範囲の外開きを可能なように、取付基板
3の直下部位に装置した水平ストロ−ク機構10と連結
して装着される。また前記取付基板3の中心部より垂直
下向きに被熔接部材の押え込みストローク機構7がスプ
リング6を介して吊持される。この押え込みストローク
機構7は、熔接時においてワーク11上に配した被熔接
部材Nを保持するためのもので、アクチェータ7aより
押出されるシャフト7bの先端部にコレットチャックの
保持部材7cを装着し、さらにシャフト7bの中間に絶
縁体7dを介在させてある。
【0007】他方、被熔接部材供給装置Bは、前記押え
込みストローク機構7の背後部に被熔接部材の縦筒状の
装填マガジン8を設けるとともにその下端口に一個宛て
切出し装置9の先端を臨ませて構成される。
【0008】そして図2に示すように、前記トーチユニ
ット1を置台12に安置したとき、装填マガジン8が着
座するテーブルの対応位置に、下方から押し上げる垂直
ストローク機構13を埋設するとともにその押し上げ口
14に被熔接部材Nを供給する一個宛て切出し装置15
を設け、さらにその一個宛て切出し装置15の先端部の
トレイ16に被熔接部材Nを送込む給送フィーダ17の
先端を臨ませて、前記装填マガジン8に被熔接部材Nを
下方から一個づつせりあげて装填できるようにしてあ
る。
【0009】
【作用】今、以上の構成のロボット熔接装置により、ワ
ーク上面にナットをアーク熔接する場合について説明す
ると、まず図4に、システム工程ラインの実施例が示さ
れる。即ち、同図において20がUターン状の搬送コン
ベアで、その始端側に素材ワークストック用パレットを
配してローディングアンドパレタイジングロボット19
によって送り込まれるワーク11が、また終端側に完成
ワークストック用パレットを配して前記ロボット19に
よって排出されるワーク11が示されている。即ちパレ
ットはロボット19により移動され、従来のパレット駆
動装置を不要とし、その分シンプル化を図れる。そして
搬送コンベア20の途上にワーク位置決め装置18を設
け、その一側方に、本発明に係るトーチユニット1を接
続する二台のロボットRを備え、前記ワーク位置決め装
置18の前方と後方の搬送コンベア20直上部位に前記
トーチユニット1の置台12及びそのトーチユニット1
にナットNを送込む給送フィーダ17を夫々備えてあ
る。そして同図中21が、上記システム、各動作部の制
御指令系である。
【0010】次に動作順序に従って説明すると、 イ.ワーク位置決め装置18により搬送コンベア20上
に送り込まれたワーク11を位置決めする。ロ.ロボットRに起動をかけ、ハンドチェンジをしなが
ら各種作業をやらせる。その間トーチユニット1は図4
における置台12にセットされており、ナットNが装填
マガジン8へ補給される。そしてロボットRは空荷にて
置台12の位置に位置決めされる。 ハ.ロボットRにてトーチユニット1を把持し、置台1
2よりワーク11の目標熔接位置へ移動。 ニ.トーチユニット1の被熔接部材供給装置Bにより、
ナットNをワーク11の所定位置へ供給する。より具体
的には、装填マガジン8内のナットNが一個宛て切出し
装置9のワンストローク動作により切り出され押え込み
ストローク機構7によりナットNを保持する。より具体
的には、アクチェータ7aより押出されるシャフト7b
の先端部の保持部材7cがナットNに着座し押さえ込む
ことによりこれをワーク11面へ不動状態に保持する。
この際、トーチ部Tのトーチ4,4は、その取付基板3
がスプリング5を介して固定支持板2に吊持され、さら
に押え込みストローク機構7がスプリング6を介して前
記取付基板3に吊持されて構成されているから、それら
スプリング5、6の二重フローティング作用によりワー
ク11面を基準にしてナットNとトーチ4,4の相対位
置関係が一定に保たれる。より具体的には、まず、押え
込みストローク機構7が、その保持部材7cがナットN
に着座し押さえ込むことにより、ワーク11の面角度
(基準面)に倣い、これに追随してトーチ4が倣う。さ
らにこの際、シャフト7bの中間に絶縁体7dを介在さ
せてあるからオートハンドチェンジャーAHCの電気信
号線へのアース電流の分流による信号線の焼損およびノ
イズ発生事故を未然に防止する。 ホ.ナットNの着座確認をもって切出し装置9は戻さ
れ、同時に熔接スタート信号が送られてトーチ4,4の
火口からはシールドガスが吹出され、アーク熔接が開始
される。 ヘ.熔接完了と同時に、押え込みストローク機構7が戻
り、その確認を以てロボットRは次の目的位置へ移動す
る。 ト.以上の(ニ)〜(ヘ)動作を繰り返し、全ての熔接
を完了し、ロボットRによりトーチユニット1は置台1
2へ戻され、他方ワーク11はワーク位置決め装置18
から解放されて搬送コンベア20により排出側へ移送さ
れる。 チ.ナットNの装填マガジン8への補給は、給送フィー
ダ17と接続する一個宛て切出し装置15が作動してナ
ットNを装填マガジン8の直下に断続的に送り、これと
同時に作動する垂直ストローク機構13により一個づつ
せりあげて装填するものとする。なおこの間ロボットR
はトーチユニット1を解放して他の作業をすることがで
きる。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上のようで、トーチユニット
1の構造において、被熔接部材の供給にチューブ方式を
採らないので、円滑且つ確実な供給が可能となり、また
複数のトーチユニット1を交叉させられる。トーチ側を
自在に動かせるので、ワークを固定するスペースを保有
すれば足り、空間効率が良くなる。トーチ4が二本対峙
して対向二ケ所の熔接が同時に完了するので、サイクル
タイム短縮が図れるとともに熱歪による被熔接部材の浮
きの虞が解消される。また被熔接部材を押え込みストロ
ーク機構7で保持した状態で熔接するものであるから傾
斜ワーク面でも熔接可能であり、さらにトーチ4,4
は、その取付基板3がスプリング5を介して固定支持板
2に吊持され、さらに押え込みストローク機構7がスプ
リング6を介して前記取付基板3に吊持されて、所謂二
重フローティング機能を果たすから、ワーク11面を基
準にして被熔接部材Nとトーチ4,4の相対位置関係が
常に一定に保たれる。トーチユニット1の置台12にお
いて被熔接部材Nの補給が行なわれるようにしたから、
前記の如くその補給中、ロボットが他の作業を行なえて
生産効率を挙げることが可能となった。そしてその補給
手段を、給送フィーダ17〜一個宛て切出し装置15〜
垂直ストローク機構13の順次動作により装填マガジン
8に一個づつせりあげる態様としたものについては、被
熔接部材が整然且つ確実に装填され、後のワーク11の
熔接部への切り出し、押え込みストローク機構7の保持
部材7cの着座が確実に行える。各部品単位の交換を可
能として経済性を高めた、など幾多の効果をもたらし、
まことに有利なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトーチユニットを示し、(イ)が
正面図、(ロ)が側面図。
【図2】同上トーチユニットを置台に安置した状態の一
部破断側面図。
【図3】ロボットに装着されたトーチユニットがワーク
面の熔接部上方に移動した状態の使用状態側面図。
【図4】本発明装置を実施するシステム工程ラインの一
例を示す略図的平面図。
【符合の説明】 1 トーチユニット T トーチ部 B 被熔接部材供給装置 R ロボット AHC オートハンドチェンジャー 2 固定支持板 3 取付基板 4 トーチ 4a トーチ先端部 4b トーチ垂直部基端 5 スプリング 6 スプリング 7 押え込みストローク機構 7a 同上アクチェータ 7b シャフト 7c 保持部材 7d 絶縁体 8 装填マガジン 9 一個宛て切出し装置 10 水平ストローク機構 11 ワーク 12 トーチユニット置台 13 垂直ストローク機構 14 押し上げ口 15 一個宛て切出し装置 16 トレイ 17 給送フィーダ N 被熔接部材(ナット) 18 ワーク位置決め装置 19 ローディングアンドパレタイジングロボット 20 搬送コンベア 21 制御指令系
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1(イ)
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトーチユニットを示す正面図。
【図2】本発明に係るトーチユニットを示す側面図。
【図3】同上トーチユニットを置台に安置した状態の一
部破断側面図。
【図4】ロボットに装着されたトーチユニットがワーク
面の熔接部上方に移動した状態の使用状態側面図。
【図5】本発明装置を実施するシステム工程ラインの一
例を示す略図的な平面図。
【符合の説明】 1 トーチユニット T トーチ部 B 被熔接部材供給装置 R ロボット AHC オートハンドチェンジャー 2 固定支持板 3 取付基板 4 トーチ 4a トーチ先端部 4b トーチ垂直部基端 5 スプリング 6 スプリング 7 押え込みストローク機構 7a アクチェータ 7b シャフト 7c 保持部材 7d 絶縁体 8 装填マガジン 9 一個宛て切出し装置 10 水平ストローク機構 11 ワーク 12 トーチユニット置台 13 垂直ストローク機構 14 押し上げ口 15 一個宛て切出し装置 16 トレイ 17 給送フィーダ N 被熔接部材(ナット) 18 ワーク位置決め装置 19 ローディングアンドパレタイジングロボット 20 搬送コンベア 21 制御指令系
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ロボット熔接装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボット熔接装置、特
にロボットにトーチユニットを装置して、ワーク上にナ
ット等の被熔接部材をアーク熔接するための装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】これまでの上記ロボット熔接装置には、次
のような難点がある。即ち、ナット等の被熔接部材の送
給が、フィーダーと接続したチューブにより行なってい
るため、送給装置が移動した場合、チューブの捩れ等に
より被熔接部材が途中で詰まってしまう。また複数の送
給装置を混在させると、チューブ同士が絡んで動作が限
定されてしまう。さらに被熔接部材を板上に保持する手
段がないため熔接部位が水平面に限られる。さらにまた
一本トーチであるため被熔接部材の熔接箇所が対向二箇
所ある場合には移動による二重の手間を要する。なお送
給装置を固定とし、ワーク側を移動させる一般的な方式
においては、平板の四隅に被熔接部材を熔接する場合に
は、ワークのサイズの四倍のスペースが必要となり不合
理である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記難点を
解消するとともに以下に説明するような作業の円滑性、
確実性、効率性を図るロボット熔接装置を提供するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はロボットにオートハンドチェンジャーAH
Cを介してトーチユニット1を接続する。即ちこのトー
チユニット1は、制御指令により置台12を離れ、設定
軌道ファイルに沿って動作し、再び前記置台12へ帰還
する。そしてこのトーチユニット1は、トーチ部Tと被
熔接部材供給装置Bとから成る。まずトーチ部Tは、前
記オートハンドチェンジャーAHCと一体の固定支持板
2にスプリング5を介して吊持された取付基板3に、対
峙する二本のトーチ4,4が、先端部4aを対角状に近
接させ且つ垂直部基端4bを基点に許容範囲の外開きを
可能にして装着されている。また前記取付基板3の中心
部より垂直下向きに被熔接部材の押え込みストローク機
構7がスプリング6を介して吊持されて構成される。他
方、被熔接部材供給装置Bは、前記押え込みストローク
機構7の背後部に被熔接部材の装填マガジン8と一個宛
て切出し装置9とを配備して構成される。そして前記ト
ーチユニット1置台12に前記装填マガジン8に被熔接
部材を補給する手段を備えたことを特徴とするロボット
熔接装置である。
【0005】
【実施例】以下図面の実施例に基づいて説明すると、図
1にトーチユニット1を示す、このトーチユニット1
は、図3に示すようにロボットにオートハンドチェンジ
ャーAHCを介して接続され、制御指令により置台12
を離れ、設定軌道ファイルに沿って動作し、同じく制御
指令により以下説明する各動作部の作動を行い、再び
台12へ帰還する。
【0006】そして再び図1に示すように、このトーチ
ユニット1は、トーチ部Tと被熔接部材供給装置Bとか
ら成る。まずトーチ部Tは、前記オートハンドチェンジ
ャーAHCと一体の固定支持板2にスプリング5を介し
て吊持された取付基板3に、対峙する二本のトーチ4,
4が、先端部4aを対角状に近接させ且つ垂直部基端4
bを基点に許容範囲の外開きを可能なように、取付基板
3の直下部位に装置した水平ストローク機構10と連結
して装着される。また前記取付基板3の中心部より垂直
下向きに被熔接部材の押え込みストローク機構7がスプ
リンク6を介して吊持される。この押え込みストローク
機構7は、熔接時においてワーク11上に配した被熔接
部材Nを保持するためのもので、アクチェータ7aより
押出されるシャフト7bの先端部にコレットチャックの
保持部材7cを装着し、さらにシャフト7bの中間に絶
縁体7dを介在させてある。
【0007】他方、被熔接部材供給装置Bは、前記押え
込みストローク機構7の背後部に被熔接部材の縦筒状の
装填マガジン8を設けるとともにその下端口に一個宛て
切出し装置9の先端を臨ませて構成される。
【0008】そして図2に示すように、前記トーチユニ
ット1を置台12に安置したとき、装填マガジン8が着
座するテーブルの対応位置に、下方から押し上げる垂直
ストローク機構13を埋設するとともにその押し上げ口
14に披熔接部材Nを供給する一個宛て切出し装置15
を設け、さらにその一個宛て切出し装置15の先端部の
トレイ16に被熔接部材Nを送込む給送フィーダ17の
先端を臨ませて、前記装填マガジン8に被熔接部材Nを
下方から一個づつせりあげて装置できるようにしてあ
る。
【0009】
【作用】今、以上の構成のロボット熔接装置により、ワ
ーク上面にナットをアーク熔接する場合について説明す
ると、まず図4に、システム工程ラインの実施例が示さ
れる。即ち、同図において20がUターン状の搬送コン
ベアで、その始端側に素材ワークストック用パレットを
配してローディングアンドバレタイジングロボット19
によって送り込まれるワーク11が、また終端側に完成
ワークストック用パレットを配して前記ロボット19に
よって排出されるワーク11が示されている。即ちパレ
ットはロボット19により移動され、従来のパレット駆
動装置を不要とし、その分シンプル化を図れる。そして
搬送コンベア20の途上にワーク位置決め装置18を設
け、その一側方に、本発明に係るトーチユニット1を接
続する二台のロボットRを備え、前記ワーク位置決め装
置18の前方と後方の搬送コンベア20直上部位に前記
トーチュニット1の置台12及びそのトーチユニット1
にナットNを送込む給送フィーダ17を夫々備えてあ
る。そして同図中21が、上記システム、各動作部の制
御指令系である。
【0010】次に動作順序に従って説明すると、 イ.ワーク位置決め装置18により搬送コンベア20上
に送り込まれたワーク11を泣置決めする。 ロ.ロボットRに起動をかけ、ハンドチェンジをしなが
ら各種作業をやらせる。その間トーチユニット1は図4
における置台12にセットされており、ナットNが装填
マガジン8へ補給される。そしてロボットRは空荷にて
置台12の位置に位置決めされる。 ハ.ロボットRにてトーチユニット1を把持し、置台1
2よりワーク11の目標熔接位置へ移動。 ニ.トーチユニット1の被熔接部材供給装置Bにより、
ナットNをワーク11の所定位置へ供袷する。より具体
的には、装填マガジン8内のナットNが一個宛て切出し
装置9のワンストローク動作により切り出され押え込み
ストローク機構7によりナットNを保持する。より具体
的には、アクチェータ7aより押出されるシャフト7b
の先端部の保持部材7cがナットNに着座し押さえ込む
ことによりこれをワーク11面へ不動状態に保持する。
この際、トーチ部Tのトーチ4,4は、その取付基板3
がスプリング5を介して固定支持板2に吊持され、さら
に押え込みストコーク機構7がスプリング6を介して前
記取付基板3に吊持されて構成されているから、それら
スプリング5、6の二重フローティング作用によりワー
ク11面を基準にしてナットNとトーチ4,4の相対位
置関係が一定に保たれる。より具体的には、まず、押え
込みストローク機構7が、その保持部材7cがナットN
に着座し押さえ込むことにより、ワーク11の面角度
(基準面)に倣い、これに追随してトーチ4が倣う。さ
らにこの際、シャフト7bの中間に絶縁体7dを介在さ
せてあるからオートハンドチェンジャーAHCの電気信
号線へのアース電流の分流による信号線の焼損およびノ
イズ発生事故を末然に防止する。 ホ.ナットNの着座確認をもって切出し装置9は戻さ
れ、同時に熔接スタート信号が送られてトーチ4,4の
火口からはシールドガスが吹出され、アーク熔接が開始
される。 ヘ.熔接完了と同時に、押え込みストローク機構7が戻
り、その確認を以てロボットRは次の目的位置へ移動す
る。 ト.以上の(ニ)〜(ヘ)動作を繰り返し、全ての熔接
を完了し、ロボットRによりトーチユニット1は置台1
2へ戻され、他方ワーク11はワーク位置決め装置18
から解放されて搬送コンベア20により排出側へ移送さ
れる。 チ.ナットNの装填マガジン8への補給は、給送フィー
ダ17と接続する一個宛て切出し装置15が作動してナ
ットNを装填マガジン8の直下に断続的に送り、これと
同時に作動する垂直スロトーク機構13により一個づつ
せりあげて装填するものとする。なおこの間ロボットR
はトーチユニット1を解放して他の作業をすることがで
きる。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上のようで、トーチユニット
1の構造において、被熔接部材の供給にチューブ方式を
採らないので、円滑且つ確実な供給が可能となり、また
複数のトーチユニット1を交叉させられる。トーチ側を
自在に動かせるので、ワークを固定するスペースを保有
すれば足り、空間効率が良くなる。トーチ4が二本対峙
して対向二ケ所の熔接が同時に完了するので、サイクル
タイム短縮が図れるとともに熱歪による被熔接部材の浮
きの虞が解消される。また被熔接部材を押え込みストロ
ーク機構7で保持した状態で熔接するものであるから傾
斜ワーク面でも熔接可能であり、さらにトーチ4,4
は、その取付基板3がスプリング5を介して固定支持板
2に吊持され、さらに押え込みストローク機構7がスプ
リング6を介して前記取付基板3に吊持されて、所謂二
重フローティング機能を果たすから、ワーク11面を基
準にして被熔接部材Nとトーチ4,4の相対位置関係が
常に一定に保たれる。トーチユニット1の置台12にお
いて被熔接部材Nの補給が行なわれるようにしたから、
前記の如くその補給中、ロボットが他の作業を行なえて
生産効率を挙げることが可能となった。そしてその補給
手段を、給送フィーダ17〜一個宛て切出し装置15〜
垂直ストローク機構13の順次動作により装填マガジン
8に一個づつせりあげる態様としたものについては、被
熔接部材が整然且つ確実に装填され、後のワーク11の
熔接部への切り出し、押え込みストローク機構7の保持
部材7cの着座が確実に行える。各部品単位の交換を円
能として経済性を高めた、など幾多の効果をもたらし、
まことに有利なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトーチユニットを示し、(イ)が
正面図、(ロ)が側面図。
【図2】同上トーチユニットを置台に安置した状態の一
部破断側面図。
【図3】ロボットに装着されたトーチユニットがワーク
面の熔接部上方に移動した状態の使用状態側面図。
【図4】本発明装置を実施するシステム工程ラインの一
例を示す略図的平面図。
【符合の説明】 1 トーチユニット T トーチ部 B 被熔接部材供給装置 R ロボット AHC オートハンドチェンジャー 2 固定支持板 3 取付基板 4 トーチ 4a トーチ先端部 4b トーチ垂直部基端 5 スプリング 6 スプリング 7 押え込みストローク機構 7a アクチェータ 7b シャフト 7c 保持部材 7d 絶縁体 8 装填マガジン 9 一個宛て切出し装置 10 水平ストローク機構 11 ワーク 12 トーチユニット置台 13 垂直ストローク機構 14 押し上げ口 15 一個宛て切出し装置 16 トレイ 17 給送フィーダ N 被熔接部材(ナット) 18 ワーク位置決め装置 19 ローディンクアンドパレタイジングロボット 20 搬送コンベア 21 制御指令系

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットにオ−トハンドチェンジャ−A
    HCを介して接続したト−チユニット1は、ト−チ部T
    と被熔接部材供給装置Bとから成り、ト−チ部Tは、前
    記オ−トハンドチェンジャ−AHCと一体の固定支持板
    2にスプリング5を介して吊持された取付基板3に、対
    峙する二本のト−チ4,4が、先端部4aを対角状に近
    接させ且つ垂直部基端4bを基点に許容範囲の外開きを
    可能にして装着され、また前記取付基板3の中心部より
    垂直下向きに被熔接部材の押え込みストロ−ク機構7が
    スプリング6を介して吊持されて構成され、他方被熔接
    部材供給装置Bは、前記押え込みストロ−ク機構7の背
    後部に被熔接部材の装填マガジン8と一個宛て切出し装
    置9とを配備して構成され、前記ト−チユニット1の発
    進基地12に前記装填マガジン8に被熔接部材を補給す
    る手段を備えたことを特徴とするロボット熔接装置。
  2. 【請求項2】 ト−チ4,4の許容範囲の外開きが、取
    付基板3の直下部位に装置した水平ストロ−ク機構10
    により行うようにした請求項1のロボット熔接装置。
  3. 【請求項3】 被熔接部材の押え込みストロ−ク機構7
    が、アクチェ−タ7aより押出されるシャフト7bの先
    端に保持部材7cを装着して成る請求項1又は請求項2
    のロボット熔接装置。
  4. 【請求項4】 保持部材7cがコレットチャックである
    請求項3のロボット熔接装置。
  5. 【請求項5】 シャフト7bの中間に絶縁体7dを介在
    させた請求項3または請求項4のロボット熔接装置。
  6. 【請求項6】 ト−チユニット1の発進基地12に装填
    マガジン8に被熔接部材を補給する手段を備えた請求項
    1乃至請求項5のうちいずれか1項記載のロボット熔接
    装置。
  7. 【請求項7】 被熔接部材を補給する手段が、装填マガ
    ジン8が着座するテ−ブルの対応位置に下方から押し上
    げる垂直ストロ−ク機構13を埋設すると共にその押し
    上げ口14に被熔接部材を供給する一個宛て切出し装置
    15を設け、さらにその一個宛て切出し装置15のトレ
    イ16に被熔接部材を送込む給送フィ−ダ17の先端を
    臨ませて成る請求項6のロボット熔接装置。
JP3545891A 1991-02-05 1991-02-05 ロボット熔接装置 Pending JPH06246446A (ja)

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Cited By (6)

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