JPH0624645A - 糸条巻取り装置用フランジ - Google Patents
糸条巻取り装置用フランジInfo
- Publication number
- JPH0624645A JPH0624645A JP21811892A JP21811892A JPH0624645A JP H0624645 A JPH0624645 A JP H0624645A JP 21811892 A JP21811892 A JP 21811892A JP 21811892 A JP21811892 A JP 21811892A JP H0624645 A JPH0624645 A JP H0624645A
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- Japan
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- flange
- winding
- tube
- yarn
- winding tube
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- Pending
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- Winding Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フランジと巻取りチューブとの間にスリップ
が生じないように確実に挟持して、テールがなくならな
いようにした糸条巻取り装置用フランジを提供する。 【構成】 糸条巻取り装置1における一対の巻取りクレ
ードル5R,5Lに係脱可能に係止される糸条巻取り装
置用フランジ17であって、このフランジ端面の少なく
とも一部に、巻取りチューブTの端面を押圧固定するた
めの弾性部材25を埋め込んでなることを特徴とする。
が生じないように確実に挟持して、テールがなくならな
いようにした糸条巻取り装置用フランジを提供する。 【構成】 糸条巻取り装置1における一対の巻取りクレ
ードル5R,5Lに係脱可能に係止される糸条巻取り装
置用フランジ17であって、このフランジ端面の少なく
とも一部に、巻取りチューブTの端面を押圧固定するた
めの弾性部材25を埋め込んでなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、巻取りクレードルに
係脱可能に係止される糸条巻取り装置用フランジに関す
る。
係脱可能に係止される糸条巻取り装置用フランジに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、糸条巻取り装置において巻取りチ
ューブに糸条を巻取る際には、回転自在な巻取りローラ
上に巻取りチューブが摩擦接触して回転されて、巻取り
チューブに糸条が巻かれている。この巻取りチューブは
一対の巻取りクレードルに係脱可能に係止されたフラン
ジに挟持されているものである。そして、糸条を巻取り
チューブに最初に巻取る際には一対のフランジのいずれ
か一方に設けられた切欠き部に糸条の糸端を引っかけて
テール出しが行なわれている。
ューブに糸条を巻取る際には、回転自在な巻取りローラ
上に巻取りチューブが摩擦接触して回転されて、巻取り
チューブに糸条が巻かれている。この巻取りチューブは
一対の巻取りクレードルに係脱可能に係止されたフラン
ジに挟持されているものである。そして、糸条を巻取り
チューブに最初に巻取る際には一対のフランジのいずれ
か一方に設けられた切欠き部に糸条の糸端を引っかけて
テール出しが行なわれている。
【0003】ところで、上述した従来のフランジに巻取
りチューブを挟持するとき、作業者によって行なう場合
には巻取りチューブがフランジに確実に挟持されたかを
確認して行なっている。しかしながら、最近オートドツ
フイングが行なわれるようになってくると、巻取りチュ
ーブをフランジに確実に挟持させるには、フランジの径
よりも巻取りチューブの内径を若干大きくしている。
りチューブを挟持するとき、作業者によって行なう場合
には巻取りチューブがフランジに確実に挟持されたかを
確認して行なっている。しかしながら、最近オートドツ
フイングが行なわれるようになってくると、巻取りチュ
ーブをフランジに確実に挟持させるには、フランジの径
よりも巻取りチューブの内径を若干大きくしている。
【0004】そのために、フランジと巻取りチューブと
の間にスリップが生じる恐れがある。このスリップが生
じることにより、最初にフランジの切欠き部に引っかけ
られてテール出しされた糸条がフランジの方にとられて
テールがなくなってしまうという問題があった。
の間にスリップが生じる恐れがある。このスリップが生
じることにより、最初にフランジの切欠き部に引っかけ
られてテール出しされた糸条がフランジの方にとられて
テールがなくなってしまうという問題があった。
【0005】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ために、フランジと巻取りチューブとの間にスリップが
生じないように確実に挟持して、テールがなくならない
ようにした糸条巻取り装置用フランジを提供することに
ある。
ために、フランジと巻取りチューブとの間にスリップが
生じないように確実に挟持して、テールがなくならない
ようにした糸条巻取り装置用フランジを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、糸条巻取り装置における一対の巻取り
クレードルに係脱可能に係止される糸条巻取り装置用フ
ランジであって、このフランジ端面の少なくとも一部
に、巻取りチューブの端面を押圧固定するための弾性部
材を埋め込んでなることを特徴とするものである。
に、この発明は、糸条巻取り装置における一対の巻取り
クレードルに係脱可能に係止される糸条巻取り装置用フ
ランジであって、このフランジ端面の少なくとも一部
に、巻取りチューブの端面を押圧固定するための弾性部
材を埋め込んでなることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】この発明の糸条巻取り装置用フランジを採用す
ることにより、フランジの端面における一部に弾性部材
が埋め込まれているので、巻取りチューブの端面が弾性
部材により押圧固定される。したがって、フランジの外
面と巻取りチューブの内面との間に若干の隙間があって
も、フランジと巻取りチューブの間にはスリップが生じ
ないで確実に挟持される。而して、テール出しされたテ
ールがなくならない。
ることにより、フランジの端面における一部に弾性部材
が埋め込まれているので、巻取りチューブの端面が弾性
部材により押圧固定される。したがって、フランジの外
面と巻取りチューブの内面との間に若干の隙間があって
も、フランジと巻取りチューブの間にはスリップが生じ
ないで確実に挟持される。而して、テール出しされたテ
ールがなくならない。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0009】図3を参照するに、糸条巻取り装置1には
回転自在な巻取りローラ3が備えられていると共に一対
の巻取りクレードル5R,5Lが備えられている。この
一対の巻取りクレードル5R,5Lにおける後部(図3
において上部)の支持部5Sが左右方向へ延伸したシヤ
フト7に装着された中空円筒の支持ブラケット9に設け
られている。
回転自在な巻取りローラ3が備えられていると共に一対
の巻取りクレードル5R,5Lが備えられている。この
一対の巻取りクレードル5R,5Lにおける後部(図3
において上部)の支持部5Sが左右方向へ延伸したシヤ
フト7に装着された中空円筒の支持ブラケット9に設け
られている。
【0010】前記各支持部5Sは支持ブラケット9の上
下に設けられたスプリング11によって内側へ付勢され
ている。したがって、各巻取りクレードル5R,5Lは
スプリング11の付勢力に抗して外側へ向けて開くよう
に構成されている。
下に設けられたスプリング11によって内側へ付勢され
ている。したがって、各巻取りクレードル5R,5Lは
スプリング11の付勢力に抗して外側へ向けて開くよう
に構成されている。
【0011】前記各巻取りクレードル5R,5Lの先端
側(図3において下端側)にはシヤフト13がナット1
5によって取付けられている。このシヤフト15にはフ
ランジ17の軸心部に内蔵されたベアリング19が係脱
可能に係止されている。しかも、フランジ17には図4
に示されているように適宜な間隔で複数の切欠部21が
設けられている。
側(図3において下端側)にはシヤフト13がナット1
5によって取付けられている。このシヤフト15にはフ
ランジ17の軸心部に内蔵されたベアリング19が係脱
可能に係止されている。しかも、フランジ17には図4
に示されているように適宜な間隔で複数の切欠部21が
設けられている。
【0012】上記構成により、フランジ17に巻取りチ
ューブTを挟持させた後、巻取りクレードル5R,5L
を回動させて巻取りチューブTを回転している巻取りロ
ーラ3上に接触させることによって巻取りチューブTが
回転される。この回転されている巻取りチューブTに糸
条が巻取られることになる。糸条を巻取りチューブTに
巻取る際、糸条の糸端をフランジ17の切欠き部21に
引っかけることによってテール出しが行なわれることに
なる。
ューブTを挟持させた後、巻取りクレードル5R,5L
を回動させて巻取りチューブTを回転している巻取りロ
ーラ3上に接触させることによって巻取りチューブTが
回転される。この回転されている巻取りチューブTに糸
条が巻取られることになる。糸条を巻取りチューブTに
巻取る際、糸条の糸端をフランジ17の切欠き部21に
引っかけることによってテール出しが行なわれることに
なる。
【0013】前記フランジ17は、図1(A),(B)
および図2に示されているように、巻取りチューブTが
装着されて挟持する挟持部17Aと、この挟持部17A
の外側に一体化されて巻取りチューブTの端面を押える
押え部17Bとで構成されている。そして、この押え部
17Bの巻取りチューブTを押える部分の円周面の一部
例えば3ケ所に凹部状の溝23が形成されている。この
溝23にゴムなどの弾性部材25が例えば接着剤などで
接着されている。しかも、この弾性部材25は巻取りチ
ューブTの端面を押圧固定するために内側へ突出されて
いるものである。
および図2に示されているように、巻取りチューブTが
装着されて挟持する挟持部17Aと、この挟持部17A
の外側に一体化されて巻取りチューブTの端面を押える
押え部17Bとで構成されている。そして、この押え部
17Bの巻取りチューブTを押える部分の円周面の一部
例えば3ケ所に凹部状の溝23が形成されている。この
溝23にゴムなどの弾性部材25が例えば接着剤などで
接着されている。しかも、この弾性部材25は巻取りチ
ューブTの端面を押圧固定するために内側へ突出されて
いるものである。
【0014】したがって、例えばオートドツフイングを
確実に行なうために、巻取りチューブTの内径とフラン
ジ17の挟持部17Aの外径との間に隙間δが形成され
るようにした場合、この隙間δのために巻取りチューブ
Tとフランジ17とには巻取っている間にスリップが生
じる恐れがある。このスリップを防止するために、フラ
ンジ17の押え部17Bの溝23に接着剤などで接着し
て埋め込まれた弾性部材25の先端部が巻取りチューブ
Tを挟持した際、弾性変形して巻取りチューブTの端面
に押圧固定される。
確実に行なうために、巻取りチューブTの内径とフラン
ジ17の挟持部17Aの外径との間に隙間δが形成され
るようにした場合、この隙間δのために巻取りチューブ
Tとフランジ17とには巻取っている間にスリップが生
じる恐れがある。このスリップを防止するために、フラ
ンジ17の押え部17Bの溝23に接着剤などで接着し
て埋め込まれた弾性部材25の先端部が巻取りチューブ
Tを挟持した際、弾性変形して巻取りチューブTの端面
に押圧固定される。
【0015】この弾性部材25の先端部が図1に
(A),(B)に示されるごとく弾性変形して巻取りチ
ューブTの端面に押圧固定されることにより巻取りチュ
ーブTとフランジ17とは一体化されるから、巻取りチ
ューブTが回転している際に巻取りチューブTとフラン
ジ17とにはスリップが生じなくなる。
(A),(B)に示されるごとく弾性変形して巻取りチ
ューブTの端面に押圧固定されることにより巻取りチュ
ーブTとフランジ17とは一体化されるから、巻取りチ
ューブTが回転している際に巻取りチューブTとフラン
ジ17とにはスリップが生じなくなる。
【0016】而して、巻取り時にテール出しを行なった
テールがフランジ17にとられてテールがなくなるよう
なこともない。また、オートドツフイング時の巻取りチ
ューブTの交換も確実に行なうことができる。
テールがフランジ17にとられてテールがなくなるよう
なこともない。また、オートドツフイング時の巻取りチ
ューブTの交換も確実に行なうことができる。
【0017】フランジ17に弾性部材25を埋め込む手
段としては、予めフランジ17を樹脂で一体成形する際
に弾性部材25を埋め込むようにしても構わない。ま
た、弾性部材25の数は1個でもスリップが生じなけれ
ば構わないが、数個ずつ左右のフランジ17に埋め込む
のが望ましい。
段としては、予めフランジ17を樹脂で一体成形する際
に弾性部材25を埋め込むようにしても構わない。ま
た、弾性部材25の数は1個でもスリップが生じなけれ
ば構わないが、数個ずつ左右のフランジ17に埋め込む
のが望ましい。
【0018】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜の変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
されることなく、適宜の変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
【0019】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、フランジに設けた弾性部
材の弾性変形により弾性部材の先端が巻取りチューブの
端面を押圧固定してフランジと巻取りチューブとが一体
化されるから、巻取り時にスリップが生じることがなく
なる。その結果、巻取り時にテール出しを行なったテー
ルがなくなることがないから、後の処理に困ることもな
い。
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、フランジに設けた弾性部
材の弾性変形により弾性部材の先端が巻取りチューブの
端面を押圧固定してフランジと巻取りチューブとが一体
化されるから、巻取り時にスリップが生じることがなく
なる。その結果、巻取り時にテール出しを行なったテー
ルがなくなることがないから、後の処理に困ることもな
い。
【0020】
【図1】この発明の主要部を示すフランジと巻取りチュ
ーブとの挟持状態を示した拡大平面図である。
ーブとの挟持状態を示した拡大平面図である。
【図2】フランジに弾性部材を埋め込んだ状態の拡大側
面図である。
面図である。
【図3】糸条巻取り装置における巻取りクレードルにフ
ランジを係止せしめ、さらにフランジに巻取りチューブ
を挟持して巻取り状態を示した平面図である。
ランジを係止せしめ、さらにフランジに巻取りチューブ
を挟持して巻取り状態を示した平面図である。
【図4】図3におけるIV矢視図である。
1 糸条巻取り装置 3 巻取りローラ 5R,5L 巻取りクレードル 11 スプリング 21 切欠き部 23 溝 25 弾性部材
Claims (1)
- 【請求項1】 糸条巻取り装置における一対の巻取りク
レードルに係脱可能に係止される糸条巻取り装置用フラ
ンジであって、このフランジ端面の少なくとも一部に、
巻取りチューブの端面を押圧固定するための弾性部材を
埋め込んでなることを特徴とする糸条巻取り装置用フラ
ンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21811892A JPH0624645A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 糸条巻取り装置用フランジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21811892A JPH0624645A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 糸条巻取り装置用フランジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624645A true JPH0624645A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16714912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21811892A Pending JPH0624645A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 糸条巻取り装置用フランジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624645A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| LU504192B1 (de) * | 2023-05-11 | 2024-11-11 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co Kg | Hülsenteller |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP21811892A patent/JPH0624645A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| LU504192B1 (de) * | 2023-05-11 | 2024-11-11 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co Kg | Hülsenteller |
| EP4461683A1 (de) * | 2023-05-11 | 2024-11-13 | Saurer Spinning Solutions GmbH & Co. KG | Hülsenteller |
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