JPH06246561A - ベッドの支持方法 - Google Patents

ベッドの支持方法

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JPH06246561A
JPH06246561A JP6125993A JP6125993A JPH06246561A JP H06246561 A JPH06246561 A JP H06246561A JP 6125993 A JP6125993 A JP 6125993A JP 6125993 A JP6125993 A JP 6125993A JP H06246561 A JPH06246561 A JP H06246561A
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JP
Japan
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bed
load
supporting
support
leveling device
Prior art date
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Pending
Application number
JP6125993A
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English (en)
Inventor
Yasuo Shinno
康生 新野
Yukio Oda
幸夫 小田
Shinji Murakami
慎二 村上
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ベッド上面の摺り合わせ加工時において、ベッ
ド上に構造物を設置した時の支持荷重を考慮して摺り合
わせ時の精度を確保する。 【構成】(A)ベッド3の複数個所を荷重センサ12a
を備えた除振台8上に支持して上面の水準を出し、各支
持点の支持荷重を検測する。(B)荷重センサ12bが
備えられかつ除振台8と同一支持点に配置されているレ
ベリング装置2上にベッド3を移載支持し、各支持点の
支持荷重を前記の支持荷重と同一条件になるように各レ
ベリング装置2の高さを調整した後上面の摺り合わせ加
工を行う。(C)摺り合わせ加工後のベッド3上に所要
の構造物を組み付け、各点の支持荷重を測定する。
(D)再び防振台8上に移し、之と同一条件に各中空体
8bの支持荷重を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械のベッド支持
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超精密工作機械のベッドの上面を摺り合
わせ加工する場合、図4(A)で示すように、調整ねじ
2aによって水平軸線方向に移動するスライドカム2b
と、このスライドカム2bとテーパ当接して昇降動する
可動部材2cとから構成されたレベリング装置2を床面
1上に設置し、ベッド3を前記レベリング装置2により
3点又は4点以上の複数箇所で支持し、各支持点のレベ
リング装置2によって各支持点の高さを調整してベッド
3の上面の水準を出し、鑢等の摺り合わせ工具4により
ベッド3の上面を摺り合わせ加工している。
【0003】上記摺り合わせ加工の完了後には図4
(B)で示すように、前記ベッド3上に案内部材5と、
この案内部材5に案内されるテーブル6等の構造物を設
置し、図4(C)で示すように、床面7上の複数箇所に
設置した除振台8上に据付け支持している。この除振台
8は、ブロック8aと、このブロック8a上に固設され
た中空体8bとから構成され、前記中空体8bには空気
源9とパイロット形電磁減圧弁10、レリーフ弁11を
介して接続され、中空体8bに空気を供給するようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記複数個所の除振台
8の各支持点に加わる力は工作機械の重心に対して一義
的に決定される。工作機械の超精密性の確保を考える
と、摺り合わせ加工の時のベッド3の各支持点の荷重を
再現して除振台で支持することが望ましい。
【0005】また、ベッド3を除振台8に支持して摺り
合わせ加工をすることが考えられるが、除振台8のよう
な不安定な支持状態では精度が出せない。従って、上記
従来技術のように、レベリング装置2上に支持して摺り
合わせ加工を行い、除振台8に移載支持する方法が取ら
れている。
【0006】上記従来技術のレベリング装置2では、ベ
ッド3の上面の水準を出すことはできるが、複数箇所の
各支持点の支持荷重値を把握することはできない。この
ような状態で摺り合わせ加工を行い、かつ所要の構造物
を設置したベッド3を除振台8に載置した時には、摺り
合わせ加工を行った時の各支持点の支持荷重と除振台8
の支持点おける支持荷重が異なり、摺り合わせ加工時の
高精度を再現することが難しい。また、除振台8を使用
しない場合でも、4点以上の複数個所を支持している場
合に、工作機械を据付け換えしても上記と同様の現象が
起こる。
【0007】本発明の目的は、ベッド上面の摺り合わせ
加工時において、工作機械の最終的据付け状態でベッド
上面の水準を調整した時のベッドの各支持点の支持荷重
を把握し、前記支持荷重を再現してベッド上面の摺り合
わせ加工を可能とし、工作機械の最終的据付けではベッ
ド上に構造物を設置した時の支持荷重と同一条件で据付
け可能とし、摺り合わせ時の精度を確保したベッド支持
方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の要旨は、上面を摺り合せ加工すべき工作機
械のベッドの複数箇所を、荷重センサを備えた除振台上
に支持して各支持点の高さを調整してベッド上面の水準
を出し、この水準調整時における各支持点の支持荷重を
前記各荷重センサで検測し、前記ベッドの上面を摺り合
わせ加工するために、荷重サンサを備え、かつ前記除振
台と同一支持点に配置されているレベリング装置上に前
記ベッドを除振台より移載支持し、レベリング装置のよ
って各支持点で荷重センサにより検測される支持荷重を
前記除振台における各支持点の支持荷重と同一条件にな
るように各レベリング装置の支持点の高さを調整するも
のである。
【0009】また、前記レベリング装置上に支持し上面
を摺り合せ加工した前記ベッドの上面に所要の構造物を
搭載組み付けして各レベリング装置の支持荷重を検測
し、前記所要の構造物を搭載組み付けしたベッドを荷重
センサが備えられ、かつ前記レベリング装置と同一支持
点に配置した支持台上に前記レベリング装置より移載支
持し、前記各支持台よって各支持点の支持荷重を前記レ
ベリング装置における各支持点の支持荷重と同一条件に
なるように各支持台の支持点の高さを調整して据付ける
ものである。
【0010】
【作用】上記の構成により、除振台上でベッドの上面の
水準を調整した時の各支持点の支持荷重と同一条件でレ
ベリング装置上でベッドの上面の摺り合わせ加工が得ら
れ、また、摺り合わせ加工後のベッド上に構造物を搭載
組み付けした時の支持荷重を再現し高精密なベッドの摺
り合わせ面を保持した据付けを可能とする。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は工作機械が据付け支持される床面7上の複数
箇所(4箇所)に設置されている除振台8上に、摺り合
わせ加工すべきベッド3を支持した状態である。前記除
振台8は、ブロック8aと、このブロック8a上に固設
された中空体8bとから構成され、この中空体8bには
空気源9とパイロット形電磁減圧弁10、レリーフ弁1
1を介して接続され、中空体8b内に所定圧に制御され
た空気を供給するようになっている。前記各中空体8b
の上面にはベッド3の下面との間に介在される荷重セン
サ12aを備えている。13aは前記各荷重センサ12
aと接続されたセンサコントローラであり、表示部を備
えている。
【0012】図2は摺り合わせ加工すべきベッド3を床
面1上に前記除振台8と同じ位置で設置されている複数
のレベリング装置2上に支持した状態である。前記レベ
リング装置2は、本体2d内に上下動可能に案内され、
上面が水平面であり下面が傾斜面で、この傾斜面の傾斜
方向に溝2eを有する可動部材2cと、この可動部材2
cの傾斜面とテーパ面当接し、前記溝2eに摺動可能に
案内された突起2fとを有し、調整ねじ2aによって水
平軸線方向に移動して前記可動部材2cを上下動するス
ライドカム2bとから構成されている。前記各可動部材
2cの上面とベッド3の下面との間には荷重センサ12
が介在されている。13bは前記各荷重センサ12と接
続されたセンサコントローラであり、表示部を備えてい
る。
【0013】除振台8上に据付ける工作機械のベッド3
の場合の本発明方法を図3によって説明する。図3
(A)で示すように、摺り合わせ加工すべきベッド3を
除振台8上に支持してベッド3の上面の水準を出す。そ
の動作は、ベッド3の上面に水準器をおいて、除振台8
の各支持点の中空体8bに空気を供給し、この空気圧を
パイロット形電磁減圧弁10で調整することにより各支
持点の高さを調整する。そしてベッド3の上面の水準が
出たところで、各支持点の支持荷重を荷重センサ12に
よって検測する。
【0014】次に、図3(B)で示すように、除振台8
上からレベリング装置2上にベッド3を移載支持する。
この時にはレベリング装置2の各支持点の支持荷重を前
記除振台8で検測した支持荷重値と同一条件となるよう
レベリング装置2の調整ねじ2aを回して可動部材2c
の高さを調整し、鑢等の摺り合わせ工具4によってベッ
ド3の上面を摺り合わせ加工する。これにより、レベリ
ング装置2に支持されたベッド3は、除振台8の各支持
点の当初の支持荷重と同一条件の下で摺り合わせ加工さ
れる。
【0015】上記摺り合わせ加工を完了したベット3上
に図3(C)で示すように、案内部材5及びテーブル6
等の構造物が搭載組み付けされる。この構造物の搭載組
み付けによって、レベリング装置2に支持されたベッド
3の各支持点の支持荷重が変化する。
【0016】前記ベッド3の各支持点の支持荷重がレベ
リング装置2と異なる条件下で除振台8にベッドを移載
支持して据付けると、ベッド3に撓みが生じてベッド3
の上面の摺り合わせ精度に狂いが出るため、ベッド3上
に構造物を搭載組み付けした後に、レベリング装置2の
荷重センサ12bによって各支持点の支持荷重を検測す
る。
【0017】この構造物を搭載組み付けした後のベッド
3の各支持点の支持荷重を検測して後にベッド3を図3
(D)で示すように、当初の除振台8に移載する。この
時、除振台8の荷重センサ12aによって各支持点の支
持荷重を検測し、前記ベッド3上に構造物を搭載組み付
けした後のレベリング装置2の荷重センサ12bによっ
て検測した各支持点の支持荷重と同一条件になるように
各除振台8の空気圧を調整してベッド3を除振台8に据
付け支持する。これにより、除振台8に据付け支持され
たベッド3の上面は撓みが生じることがなく、高精度の
摺り合わせ面を保持することができる。
【0018】上記の実施例では、摺り合わせ加工し、構
造物を搭載組み付けしたベッド3を除振台8に据付け支
持させるようにした説明であるが、本発明は除振台8に
据付け支持させるだけではなく、レベリング装置2のよ
うに高さの調整と荷重センサとを備えた支持台に据付け
支持することも可能である。
【0019】この場合は、図3(C)で示すように、摺
り合わせ加工し、構造物を搭載組み付けしたベッド3を
図示しない支持台に移載支持して、支持台によりベッド
3上に構造物を搭載組み付けした後のレベリング装置2
の荷重センサ12bによって検測した各支持点の支持荷
重と同一条件に調整して据付け支持する。従って、除振
台8を使用しない工作機械においても、工作機械を移動
して同じ支持荷重条件で据付けることにより摺り合わせ
時の精度を確保することができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、上面
を摺り合せ加工すべき工作機械のベッドの複数個所を、
荷重センサを備えた除振台上に支持して各支持点の高さ
を調整してベッド上面の水準を出し、この水準調整時に
おける各支持点の支持荷重を前記各荷重センサで検測
し、荷重センサが備えられかつ前記除振台と同一支持点
に配置されているレベリング装置上に前記ベッドを除振
台より移載支持し、レベリング装置の各支持点の支持荷
重を前記除振台における各支持点の支持荷重と同一条件
になるように各レベリング装置の各支持点の高さを調整
して前記ベッドの上面を摺り合わせ加工を行い、摺り合
わせ加工後のベッド上に所要の構造物を組み付けた状態
のベッドの各支持点の支持荷重と同一条件及び同一支持
点で据付け支持させるものであるから、超精密工作機械
の場合の除振台への移載や、通常工作機械の移動据付け
において、ベッド上の摺り合わせ面は、摺り合わせ加工
時の精度が再現され、高精度の摺り合わせ面を確保する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】摺り合わせ加工すべきベッドを除振台に載置し
た状態の断面図
【図2】摺り合わせ加工すべきベッドをレベリング装置
に載置した状態の断面図
【図3】本発明方法の一例を示す工程図
【図4】従来のベッド支持方法を示す工程図
【符号の説明】
2 レベリング装置 3 ベッド 4 摺り合わせ工具 8 除振台 12a 荷重センサ 12b 荷重センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面を摺り合せ加工すべき工作機械のベ
    ッドの複数箇所を、荷重センサを備えた除振台上に支持
    して各支持点の高さを調整してベッド上面の水準を出
    し、この水準調整時における各支持点の支持荷重を前記
    各荷重センサで検測し、前記ベッドの上面を摺り合わせ
    加工するために、荷重センサを備え、かつ前記除振台と
    同一支持点に配置されているレベリング装置上に前記ベ
    ッドを除振台より移載支持し、レベリング装置の各支持
    点で荷重センサにより検測できる支持荷重を前記除振台
    における各支持点の支持荷重と同一条件になるように各
    レベリング装置の支持点の高さを調整することを特徴と
    するベッドの支持方法。
  2. 【請求項2】 工作機械のベッドの複数箇所を荷重セン
    サが備えられているレベリング装置上に支持し上面を摺
    り合せ加工した前記ベッドの上面に所要の構造物を搭載
    組み付けして各レベリング装置の支持荷重を検測し、前
    記所要の構造物を搭載組み付けしたベッドを荷重センサ
    が備えられ、かつ前記レベリング装置と同一支持点に配
    置した支持台上に前記レベリング装置より移載支持し、
    前記各支持台によって各支持点の支持荷重を前記レベリ
    ング装置における各支持点の支持荷重と同一条件になる
    ように各支持台の支持点の高さを調整して据付けること
    を特徴とするベッドの支持方法。
JP6125993A 1993-02-26 1993-02-26 ベッドの支持方法 Pending JPH06246561A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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