JPH06246707A - 連続プレス装置、及びその方法 - Google Patents

連続プレス装置、及びその方法

Info

Publication number
JPH06246707A
JPH06246707A JP31506993A JP31506993A JPH06246707A JP H06246707 A JPH06246707 A JP H06246707A JP 31506993 A JP31506993 A JP 31506993A JP 31506993 A JP31506993 A JP 31506993A JP H06246707 A JPH06246707 A JP H06246707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
belt conveyor
panel
conveyor device
lower belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31506993A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Saegusa
和雄 三枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Joban Engineering Co Ltd
Original Assignee
Joban Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Joban Engineering Co Ltd filed Critical Joban Engineering Co Ltd
Priority to JP31506993A priority Critical patent/JPH06246707A/ja
Publication of JPH06246707A publication Critical patent/JPH06246707A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】パネルを、上部及び下部ベルトコンベヤ装置で
挟持移動させることより、連続的に、かつ一定の押圧力
で圧締し、かつ種々長さのパネルに対応する。 【構成】 ベルト面を上下平行にして、上下に配置され
て基台(1)に取付けられた上部及び下部ベルトコンベ
ヤ装置(5u、5d)と、該上部及び下部ベルトコンベ
ヤ装置の何れか一方を、又は両方を昇降移動させる昇降
手段と、上部及び下部ベルトコンベヤ装置にそれぞれ固
定され、ベルトの裏面の略全域に当接するように配置さ
れた上側及び下側押圧板(13、8)と、からなる。昇
降手段はジャッキ装置(23)と微細昇降装置(24)
とから構成し、微細昇降装置で圧締力を設定調節する。
また、パネルの搬入は、必要により駆動軸であるベルト
車側から行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、連続プレス装置に関
し、特に、矩形状芯材の表裏に薄板状の表面板を、接着
剤で固着させる工程を連続的に行う連続プレス装置、及
びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、合板パネルは、図7に示すよう
に、矩形状、又は矩形枠状の芯材50の表裏面の一方、
又は両面に、矩形薄板状の表面板51を接着することに
よって形成されている。この接着工程は、芯材50に速
硬化性の接着剤52を塗布し、これに表面板を載置した
後、その全体を一定時間プレス(圧締保持)することに
よって行われていた。
【0003】従来、かかるプレスに用いられるプレス装
置としては、図8にその概略図を示すように、キャリヤ
部53が耐圧板とされたベルトコンベヤ装置54の上方
にプレス盤55を配置したものがある。これは、いわゆ
るバッチ式(回分操作)と呼ばれるもので、搬送されて
きた被プレス合板パネル材(以下「パネル」と略称す
る。)56を、プレス盤55の位置で一旦停止させて、
プレス盤55を降下させて圧締保持し、その後、再びベ
ルトコンベヤ装置54を稼働させてパネル56を搬出す
る方式のものである。
【0004】また、他の装置としては、図9にその概略
図を示すように、下側にロ−ラコンベヤ57が配置さ
れ、その上方に下方の付勢力が付加された押圧ロ−ラ5
8が一定の間隔で複数個配列されたものがある。これ
は、ロ−ラ式と呼ばれるもので、ロ−ラコンベヤ57で
パネル56を搬送しながら、押圧ロ−ラ58で順次押圧
して行くものである。かかる装置は、上記のようにバッ
チ処理ではなく、連続的に処理できるため連続式に分類
されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のバッチ
式の装置は、パネル56の全圧締面積より大きいプレス
盤55のプレス面を必要とするため、当然、大型のパネ
ル56に対応するためにはそれに従って大型のプレス盤
55が必要となる。また、バッチ式であるためパネル5
6の搬送時間、プレス盤55の昇降時間、を必要とし、
生産能力に限界があった。さらには、一つのプレス面で
一度に圧締するため、どうしても圧締力分布が不均一に
なってしまう欠点もあった。
【0006】また一方、ロ−ラ式のものは、連続式であ
るため上記の欠点は、解消されているが、パネル56
が、押圧ロ−ラ58の間を移動中は、一時的に圧締力が
無くなるため、速硬化性接着剤では接着力が低下し、完
全なパネル56の接着ができなくなってしまう問題点が
あった。そこで、本願発明はこれら課題に着目してなさ
れたもので、パネルを、プレス手段が取付けられて上下
に配置されたベルトコンベヤ装置の間を移動させること
により、連続的に、かつ均一に圧締力を付加することが
できると共に、パネルの大きさに影響されることなく種
々のパネルに適応できることを目的とする連続プレス装
置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願の連続プレス装置は、次のように構成されてい
る。ベルト面を上下平行にし、上下に配置されて基台に
取付けられた上部及び下部ベルトコンベヤ装置と、該上
部及び下部ベルトコンベヤ装置の何れか一方を、又は両
方を昇降移動させる昇降手段と、上部ベルトコンベヤ装
置に固定され、下側ベルトの裏面の略全域に当接するよ
うに配置された上側押圧板と、下部ベルトコンベヤ装置
に固定され、上側ベルトの裏面の略全域に当接するよう
に配置された下側押圧板と、から成ることを特徴とす
る。
【0008】また、搬入側のベルト車の外周面部には、
弾力性を具備させたことを特徴とする。さらに、ベルト
を耐張力材で形成すると共に、ベルトの肉厚に弾力性を
持たせた弾性材で形成したことを特徴とする。さらにま
た、昇降装置において、通常のジャッキ装置の他に、微
細昇降装置を合わせて取付けることを特徴とする。
【0009】また、ベルトコンベヤ装置の合板搬入側及
び搬出側にそれぞれ配置されたベルト車において、次
に、上記構成の連続プレス装置を用いた連続プレス方法
は、対面側の前記上下側ベルトを同一方向に移動させる
共に、前記昇降手段により昇降量を適宜設定し、上下ベ
ルトコンベヤ装置の上下側ベルト間に、順次複数個の合
板パネルを搬入させることにより、合板パネルを、連続
的に圧締していくことを特徴とする。
【0010】この場合、前記昇降手段を、ジャッキ装置
と微細昇降装置とで構成し、当該微細昇降装置の調節で
圧締力を設定するようにしてもよい。また、合板パネル
の搬入を、駆動軸であるベルト車側から行うことを特徴
とする。
【0011】
【作用】上記のように構成するこにより、本願発明は以
下のように作用する。先ず、上部ベルトコンベヤ装置の
下側ベルトと、これと対面する下部ベルトコンベヤ装置
の上側ベルトとを、同一方向に同期させて移動させる。
次に、該下側ベルトと上側ベルトとの間に、芯材の表裏
に接着剤を塗布して表面板を適合させたパネルを搬入す
る。該パネルは、ベルトの移動にしたがって、移動する
と共に上側押圧板と下側押圧板とで挟持押圧されなが
ら、圧締(又はプレス)される。該パネルは、一定の間
隔をもって、又は接続させて連続的に次々と搬入され
る。
【0012】搬入側のベルト車の外周面部の弾力によ
り、パネル挿入時のパネル先端角部への衝撃が緩和され
ると共に、ベルトコンベヤ装置の間隔の広がりが回避さ
れる。また、ベルトの肉厚の弾力により、僅かに厚さの
異なるパネルを同時にプレスしたときの、厚さの差が吸
収される。さらに、昇降装置で上部ベルトコンベヤ装置
の上下位置を設定し、微細昇降装置によって、上部ベル
トコンベヤ装置を微細に昇降させて、パネルへの圧締力
が適宜設定されることになる。
【0013】
【実施例】次に本願発明にかかる連続プレス装置の具体
的実施例を、図面に基づき以下にその詳細を説明する。
図1は、本実施例の全体を示す正面図であり、図2はそ
の右側面図である。基台1は、H鋼材などで門型状に枠
組みされた2個の支柱体2、2、が、一定の間隔で地盤
3に立設固定され、該支柱体2、2の上部と中程を連結
材4、4で剛結することにより構成されている。
【0014】該基台1には、2個の支柱体2、2の間に
架け渡すようにして、2個のベルトコンベヤ装置5が一
定の上下間隔をもって配置され、この2個のベルトコン
ベヤ装置5は、ベルト面を上下平行になるように、かつ
対面させて上下に配置されている。下側に位置する下部
ベルトコンベヤ装置5dは、その両側のフレ−ム6dが
(図1において)桁材7に載置するようにして取付けら
れ、この桁材7を支柱体2に取付けることによって、固
定されている。また、下部ベルトコンベヤ装置5dの上
側のベルト8の裏面側には、該裏面の略全域に当接する
ように平板状の押圧板9が配置されて、フレ−ム6dに
取付け固定されている。
【0015】上側に位置する上部ベルトコンベヤ装置5
uは、その両側のフレ−ム6uが可動梁材10に釣下げ
るようにして取付けられており、この可動梁材10は、
両端に配置されたガイドロ−ラ11を介して、支柱体2
の垂直支柱部に沿って昇降自在になるようにして取付け
られている。該上部ベルトコンベヤ装置5uの下側のベ
ルト12の裏面側には、該裏面の略全域に当接するよう
にして平板状の押圧板13が配置されて、フレ−ム6u
に取付け固定されている。
【0016】下部ベルトコンベヤ装置5dの一方側(図
1で右側)のベルト車14dには、駆動モ−タ15がチ
ェ−ン又はタイミングベルトなどを介して繋がれて、回
転駆動力が伝達されている。この駆動力をもったベルト
車(以下「駆動プ−リ」と称する。)14dと、上部ベ
ルトコンベヤ装置5uの駆動プ−リ14uには、それぞ
れの一方の軸端部に同歯数のギア16u、16dが取付
けられている。さらに、この2つのギア16u、16d
間は、互いに噛合した2個の同歯数の遊星ギア17u、
17dが取付けられている。
【0017】これにより、ベルト8,12は、対面する
面どうしが同一方向(図1において左から右へ)へ移動
することになる。また、上部ベルトコンベヤ装置5uが
上昇してそれぞれのベルト8、12の間隔が変化して
も、遊星ギア17の働きにより、駆動モ−タ15の回転
駆動力は、ギア16d、遊星ギア17d、遊星ギア17
u、そしてギア16uへと伝達されることになる。この
場合、2個のギア16u、16d、及び2個の遊星ギア
17u、17dは、歯数が同数であるため、駆動プ−リ
14u、14dの回転は、同期している。
【0018】次に、本実施例でパネル56の搬入側(図
1において左側)となる、前記駆動プーリ14に対応し
て従動する各ベルト車(以下「テ−ルプ−リ」と称す
る。)18u、18dは、その外周面に、弾力性を備え
た溝形ゴム19u、19dが装着されている(図3参
照)。これにより、図4(A)(B)に示すように、弾
力性の無いテ−ルプ−リの場合に、パネル56を挿入し
たとき、その噛み込み力によって起きることが多い、表
面板51の横ずれL(図4の(B)参照。)を防止する
ことができる。また、パネル56挿入時の上部ベルトコ
ンベヤ装置5uの僅かな持ち上がりを吸収して、圧締力
の増加を防止することができる。これは、パネル56
が、搬入口20に挿入されたとき、その噛み込み時に表
面板51の先端角部51cに生じる衝撃力を、ベルト
8、12を介して溝形ゴム19に吸収させるからであ
る。
【0019】なお、本実施例においては、テールプーリ
18の弾力性材として溝形ゴム19を用いているが、こ
れに限定するものではなく、この他、平形ゴム等を用い
ても同様の効果が得られる。
【0020】ベルト8、12は、耐張力材を芯材とする
共に肉厚方向に弾力性を持たせた材質で形成されてお
り、テンションプ−リ21u、21dを介して、駆動プ
−リ14u、14dとテ−ルプ−リ18u、18dとに
架け渡すようにして取付けられている。また、ベルト
8、12の裏面と接触する押圧板9、13の接触面に
は、当該ベルトとの摩擦抵抗を小さくするために、種々
の表面処理が施されている。
【0021】このように、ベルト8、12を弾性材で形
成したのは、パネル56の厚さが僅かに異なるパネル5
6を連続して挿入して同時に圧締する場合、前のパネル
厚さと後のパネル厚さの差を吸収するためである(図
5、6参照。)。これにより、前のパネル厚さに影響さ
れることなく、後のパネルを一定の圧力で圧締すること
ができる。
【0022】次に、上部ベルトコンベヤ装置5uの昇降
手段について説明する。該上部ベルトコンベヤ装置5u
は、前述したように、その両側のフレ−ム6uが可動梁
材10に釣下げるようにして取付けられており、この可
動梁材10は、両端に配置されたガイドロ−ラ11を介
して、支柱体2の垂直支柱部に沿って昇降自在になるよ
うにして取付けられている。かかる昇降手段は、該可動
梁材10と、支柱体2の上端部の固定梁材22の間にそ
れぞれ配置されており、ジャッキ装置23と微細昇降装
置24とから構成されている。各ジャッキ装置23は、
固定梁材22に懸垂保持され、駆動モ−タ25、及び連
結ロッド26を介してそれぞれに駆動されている。
【0023】さらに、このジャッキ装置23の下方に
は、エア−シリンダ、又は油圧シリンダなどから構成さ
れる微細昇降装置24が連結され、この下端部を可動梁
材22に取付けるようにされている。かかる構成によ
り、昇降手段の作動は二段階に分けて行われる。すなわ
ち、先ず、ジャッキ装置23の作動により、上部ベルト
コンベヤ装置5uを、ガイドロ−ラ11に従って昇降移
動させ、パネル56の厚さに対応させた両ベルト8、1
2の間隔に予め設定する。次に、エアー圧又は油圧を適
宜設定することにより、微細昇降装置24を作動させ、
これにより、パネル56への圧締力(又は押圧力)を適
宜調節する。
【0024】なお、本実施例で用いられるジャッキ装置
23及び微細昇降装置24は、一般に用いられている公
知の装置であるためその詳細な機構は省略する。また、
ジャッキ装置23の駆動手段を駆動モ−タ25の作動に
されているが、これに限らず、上部にハンドルを取付け
手動操作により昇降作動させるようにしてもよい。ま
た、本実施例では、下部ベルトコンベヤ装置5dを固定
し、上部ベルトコンベヤ装置5uのみを昇降するように
構成しているが、これに限定するものではない。上部・
下部ベルトコンベヤ装置5の両方とも昇降可能に保持す
るようにしてもよい。これにより下部ベルトコンベヤ装
置5dの上側ベルト8のレベルを、作業工程ラインに合
わせて適宜設定することができる。
【0025】さらに、本実施例では、昇降手段としてジ
ャッキ装置23の他に、微細昇降装置24を取付けてい
るが、処理するパネル56の厚さが同一のものを連続的
に処理する場合は、ジャッキ装置23のみで圧締力を設
定することも可能であり、本発明の目的を達成すること
ができる。例えば、かかる昇降手段をサーボモータで駆
動するボールネジで構成し、定トルク制御をすることに
より、微細な昇降を許容して、一定の圧締力を保持する
ようにしてもよい。
【0026】
【実施例の作用】上記のように構成することにより、パ
ネル56の連続プレス方法は以下のようにして行う。先
ず、前述したようにジャッキ装置23の作動より、圧締
するパネル56の厚さに合わせてベルト8,12の間隔
を設定する。次に、駆動モータ15を作動させて駆動プ
ーリ14を回転させ、対面側が同一方向となるようにベ
ルト8、12を移動させる。
【0027】そして、搬入口20からパネル56を挿入
し、挿入されたパネル56は、上下のベルト8,12の
対向面で挟持されることによって圧締力が付加されなが
ら、ベルトの移動に従って、移動させられる。このと
き、微細昇降装置24の作動により、適宜の圧締力が設
定される。このように、一定の間隔で次々とパネル56
を搬入口20から、挿入して行くことにより、連続的に
圧締して行くものである。
【0028】次に、上記実施例では、搬入口20を従動
回転するテールプーリ18側としており、この方法でも
充分に本発明の目的を達成することができるが、パネル
56を構成する芯材50、又は表面板51が滑らかです
べり易い接触面である場合、さらには使用する接着剤の
物性、又は塗布のされ方によっては、稀に、図4(B)
に示すような芯材50と表面板51とが僅かにずれてし
まう不都合があった。
【0029】ここでこの要因を推測するに、テールプー
リ14側を搬入口とした場合、上部ベルトコンベヤ装置
5uにおけるベルト12にかかる張力分布図Aは、図1
0に示すように、下側ベルト12dの方に大きな張力が
作用することになる。なお、下部ベルトコンベヤ装置5
dについては、張力分布図が上下対称に表れるため、省
略されている。
【0030】そして、図11に張力分布図Bを示すよう
に、搬入口20からパネル56を搬入させた場合、ベル
ト12に挟持されたパネル56の位置と駆動プーリ14
の引っ張り側との間のベルト12の最大張力距離Mが短
いため、パネル56と接触する部分のベルト12の伸び
は大きくなっていた。この大きな伸びと、パネル56の
挟持力とが相俟って表面板51へ剪断力として作用する
ためと考えられる。
【0031】そこで、この不都合を回避するため、本願
発明のさらなる発明の提案として、駆動プーリ14側を
搬入口20とするようにしている。このようにした場
合、上部ベルトコンベヤ装置5uのベルト12に作用す
る張力分布図Cは、図12に示すように上側ベルト12
uの方に大きな張力が作用することになる。そして、パ
ネル56を搬入させたときの張力分布図Dは、図13に
示すようになると考えられる。その結果、パネル56と
駆動プーリ14の引っ張り側との間のベルト12の最大
張力距離Nは、前述の最大張力距離Mよりもかなり長く
なるため、前述の場合よりもパネル56の搬入前に、既
に最大伸びに達しており、この状態でパネル56を搬入
しても、さらなる伸びによる影響は少なくなると考えら
れる。
【0032】
【効果】上記構成により、本願発明は以下に列挙する効
果を奏する。パネルを、押圧手段を備えたベルトコンベ
ヤ間を移動させながら圧締させるようにしているため、
順次連続的に処理することができ、処理の効率を図るこ
とができる。加えて、押圧板の長さ以上の長尺状のパネ
ルをも圧締することができ、種々の長さのパネルに適応
することができる利点がある。
【0033】また、圧締時間は、コンベヤの移動速度を
適宜設定すればよいため、段取り時間を短縮して、迅速
な対応が可能となる。さらに、テ−ルプ−リの外周面に
弾力材を具備させているため、パネル挿入時のコンベア
の持ち上げによって発生する圧締力の低下を回避するこ
とができる。さらに、ベルト自体を肉厚弾性材で形成し
ているため、厚さが僅かに異なるパネルをも、その弾力
性で厚さの差を吸収してしまい、異なるパネルを連続し
て処理することができる効果がある。
【0034】さらにまた、駆動プーリ側からパネルを搬
入するようにした場合は、駆動プーリによる最大張力が
作用するベルトの距離を長く設定し、ベルトが充分伸び
た状態でパネルを搬入するようにしたため、パネル挟持
時の伸びによる影響を少なくする効果がある。これよ
り、種々構成のパネルであっても、僅かなずれを生じる
させることなく、汎用性の高い連続プレス装置、及び方
法を実現することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の全体を示す正面図である。
【図2】本実施例の右側面図である。
【図3】本実施例のパネルの搬入口付近を示す要部平面
図である。
【図4】本実施例の解決点の一つを示す説明図である。
【図5】本実施例の作用を示す説明図である。
【図6】本実施例の要部断面図である。
【図7】本実施例の主要構成部の作用を示す斜視図であ
る。
【図8】従来例を示す概略図である。
【図9】従来例の他の例を示す概略図である。
【図10】本実施例におけるベルトに作用する張力分布
図を示す概念図である。
【図11】本実施例におけるベルトに作用する張力分布
図を示す概念図である。
【図12】本願発明の他の実施例におけるベルトに作用
する張力分布図を示す概念図である。
【図13】本願発明の他の実施例におけるベルトに作用
する張力分布図を示す概念図である。
【符号の説明】
1・・・基台 2・・・支柱体 3・
・・地盤 4・・・連結材 5・・・ベルトコンベヤ装置
6・・・フレ−ム 7・・・桁材 8・・・ベルト 9・
・・押圧板 10・・可動梁材 11・・ガイドロ−ラ 12
・・ベルト 13・・押圧板 14・・駆動プ−リ 15
・・駆動モ−タ 16・・ギア 17・・遊星ギア 18
・・テ−ルプ−リ 19・・溝形ゴム 20・・搬入口 21
・・テンションプ−リ 22・・固定梁材 23・・ジャッキ装置 24
・・微細昇降装置 25・・駆動モ−タ 26・・連結ロッド 50・・芯材 51・・表面板 51
c・先端角部 52・・接着剤 53・・キャリア部 54
・・ベルトコンベヤ装置 55・・プレス盤 56・・パネル 57
・・ロ−ラコンベヤ 58・・・押圧ロ−ラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルト面を上下平行にし、上下に配置さ
    れて基台に取付けられた上部及び下部ベルトコンベヤ装
    置(5u、5d)と、 該上部及び下部ベルトコンベヤ装置の何れか一方を、又
    は両方を昇降移動させる昇降手段(23,24)と、 上部ベルトコンベヤ装置(5u)に固定され、下側ベル
    ト(12)の裏面の略全域に当接するように配置された
    上側押圧板(13)と、 下部ベルトコンベヤ装置(5d)に固定され、上側ベル
    ト(8)の裏面の略全域に当接するように配置された下
    側押圧板(9)と、 から成ることを特徴とする連続プレス装置。
  2. 【請求項2】 搬入側のベルト車(18)の外周面部
    に、弾力性を具備させたことを特徴とする請求項1記載
    の連続プレス装置。
  3. 【請求項3】 ベルト(8、12)を耐張力材で形成す
    ると共に、ベルトの肉厚に弾力性を持たせた弾性材で形
    成したことを特徴とする請求項1、又は2記載の連続プ
    レス装置。
  4. 【請求項4】 前記昇降手段において、 ジャッキ装置(23)の他に、微細昇降装置(24)を
    取付たことを特徴とする請求項1、2、又は3記載の連
    続プレス装置。
  5. 【請求項5】 矩形状芯材の表裏に、薄板状の表面板を
    接着させて製造する合板パネルの表面板圧締工程におい
    て、 ベルト面を上下平行にし、上下に配置されて基台に取付
    けられた上部及び下部ベルトコンベヤ装置(5u、5
    d)と、 該上部及び下部ベルトコンベヤ装置の何れか一方を、又
    は両方を昇降移動させる昇降手段(23,24)と、 上部ベルトコンベヤ装置(5u)に固定され、下側ベル
    ト(12)の裏面の略全域に当接するように配置された
    上側押圧板(13)と、 下部ベルトコンベヤ装置(5d)に固定され、上側ベル
    ト(8)の裏面の略全域に当接するように配置された下
    側押圧板(9)と、から成る連続プレス装置を構成し、 対面側の前記上下側ベルト(8、12)を同一方向に移
    動させる共に、前記昇降手段(23,24)により昇降
    量を適宜設定し、 上下ベルトコンベヤ装置(5u、5d)の上下側ベルト
    間に、適宜の間隔で順次複数個の合板パネル(56)を
    搬入させることにより、 合板パネル(56)を、連続的に圧締していくことを特
    徴とする連続プレス方法。
  6. 【請求項6】 前記昇降手段を、 ジャッキ装置(23)と微細昇降装置(24)とで構成
    し、当該微細昇降装置(24)の調節で圧締力を設定す
    るようしたことを特徴とする請求項5記載の連続プレス
    方法。
  7. 【請求項7】 ベルトコンベヤ装置(5)の合板パネル
    (56)の搬入口(20)側及び搬出側にそれぞれ配置
    されたベルト車(14、18)において、搬入口(2
    0)側のベルト車(18)を駆動軸としたことを特徴と
    する請求項1、2、3、又は4記載の連続プレス装置。
  8. 【請求項8】 合板パネル(56)の搬入を、駆動軸で
    あるベルト車(18)側から行うことを特徴とする請求
    項5、又は6記載の連続プレス方法。
JP31506993A 1992-12-28 1993-12-15 連続プレス装置、及びその方法 Pending JPH06246707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31506993A JPH06246707A (ja) 1992-12-28 1993-12-15 連続プレス装置、及びその方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-349445 1992-12-28
JP34944592 1992-12-28
JP31506993A JPH06246707A (ja) 1992-12-28 1993-12-15 連続プレス装置、及びその方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06246707A true JPH06246707A (ja) 1994-09-06

Family

ID=26568169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31506993A Pending JPH06246707A (ja) 1992-12-28 1993-12-15 連続プレス装置、及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06246707A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114872147A (zh) * 2022-04-20 2022-08-09 安徽宏志建材科技有限公司 夹芯板加工用压合设备

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114872147A (zh) * 2022-04-20 2022-08-09 安徽宏志建材科技有限公司 夹芯板加工用压合设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06246707A (ja) 連続プレス装置、及びその方法
JPH07276505A (ja) シート状材料の突合せ接合装置
JPH08282829A (ja) 板材の反転装置
CN110918695B (zh) 一种细长杆件双面矫直装置及矫直方法
KR100242232B1 (ko) 액정 표시판의 투입 및 취출 장치
JP3001137B2 (ja) ベルト式引取機
US5403429A (en) Apparatus for joining the ends of belt-shaped members
JP3636496B2 (ja) 帯状ゴムシート材料接続装置
JPH11174228A (ja) 偏光板の貼付装置
CN223328724U (zh) 快速切换主被动的张力检测辊
CN212503175U (zh) 一种橡胶输送带生产用防损伤型牵引机
KR101555990B1 (ko) 도광판 제조장치
JPH01279000A (ja) 横型多段プレスにおける板体搬送方法及び装置
JPH04157030A (ja) 搬送装置
CN215853301U (zh) 自动上料设备
CN218289562U (zh) 一种中空玻璃干燥剂灌装装置及中空玻璃生产线
JPH07214381A (ja) 連続プレス方法、及びその装置
CN110980229B (zh) 一种顶升分路机构
JP2586776B2 (ja) パネルへの目地埋込装置
GB2282117A (en) Conveyor collator
JPH05212471A (ja) 板材搬送装置
JPH0732504Y2 (ja) 整列積載装置
JP3080208U (ja) 板材切断装置
CN208898097U (zh) 一种基板传送装置
JPH0592830A (ja) 壁パネル用の面材自動搬送装置