JPH06246910A - 印刷装置及び印刷方法 - Google Patents
印刷装置及び印刷方法Info
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- JPH06246910A JPH06246910A JP5094822A JP9482293A JPH06246910A JP H06246910 A JPH06246910 A JP H06246910A JP 5094822 A JP5094822 A JP 5094822A JP 9482293 A JP9482293 A JP 9482293A JP H06246910 A JPH06246910 A JP H06246910A
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- Japan
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- printing
- print head
- printed
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- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被印刷物の被印刷面に印刷を施す際、事前に
被印刷物の積層的な帯電層による静電気を除去できるよ
うにして、印刷品位の向上を図る。 【構成】 印刷ヘッド8を被印刷物Wに対して相対移動
させながら、被印刷物Wに印刷を行う印刷装置におい
て、印刷ヘッド8中、この印刷ヘッド8と被印刷物Wと
の相対的移動方向の上流側に静電除去手段100を設け
て構成する。そして、印刷ヘッド8として、インクを垂
直方向に噴射する垂直噴射型印刷ヘッドを用い、静電除
去手段100として、被印刷物Wの帯電を電気的に中和
するイオン風103を発生させる交流コロナ放電式除電
器を用いることができる。
被印刷物の積層的な帯電層による静電気を除去できるよ
うにして、印刷品位の向上を図る。 【構成】 印刷ヘッド8を被印刷物Wに対して相対移動
させながら、被印刷物Wに印刷を行う印刷装置におい
て、印刷ヘッド8中、この印刷ヘッド8と被印刷物Wと
の相対的移動方向の上流側に静電除去手段100を設け
て構成する。そして、印刷ヘッド8として、インクを垂
直方向に噴射する垂直噴射型印刷ヘッドを用い、静電除
去手段100として、被印刷物Wの帯電を電気的に中和
するイオン風103を発生させる交流コロナ放電式除電
器を用いることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、紙やプラスチ
ック板、あるいはカセット等の被印刷物にフルカラー印
刷を行う印刷装置及び印刷方法に関する。
ック板、あるいはカセット等の被印刷物にフルカラー印
刷を行う印刷装置及び印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、光ディスクや光磁気ディスク等
が収納されたディスクカートリッジや、磁気テープが収
納されたテープカセット等(以下、総称して記録媒体収
納ケースと記す)においては、自社製のものであること
を主張するためのロゴマークや商品価値を高めるために
付加する種々のデザインを施した印刷がなされている。
この記録媒体収納ケースに印刷を施すには、一般に以下
の手順に従って行われる。
が収納されたディスクカートリッジや、磁気テープが収
納されたテープカセット等(以下、総称して記録媒体収
納ケースと記す)においては、自社製のものであること
を主張するためのロゴマークや商品価値を高めるために
付加する種々のデザインを施した印刷がなされている。
この記録媒体収納ケースに印刷を施すには、一般に以下
の手順に従って行われる。
【0003】まず、記録媒体収納ケースに印刷するデザ
インが描かれた原稿をカラーCCDスキャナーで色分解
する。そして、その色分解に応じてカラーポジフィルム
を作製した後、各色の製版をそれぞれ作製する。次に、
これを校正した後、カセットに試し刷りしてインキ粘度
を調整する。そして最後に、各色版を見当合わせして記
録媒体収納ケースに印刷を行う。
インが描かれた原稿をカラーCCDスキャナーで色分解
する。そして、その色分解に応じてカラーポジフィルム
を作製した後、各色の製版をそれぞれ作製する。次に、
これを校正した後、カセットに試し刷りしてインキ粘度
を調整する。そして最後に、各色版を見当合わせして記
録媒体収納ケースに印刷を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記記録媒
体収納ケースには、除去してもまた発生する積層的な帯
電層があり、この静電帯がインクジェット方式の印刷ヘ
ッドから噴射されたインク粒子の飛翔に作用してインク
粒子の着弾精度に著しく悪影響となり、色ヌケ、インク
ダレ、スジ目等の印刷品位低下となっている。特に高品
位用、例えば高解像度の400dpiになるとインク粒
子の粒径も微細となり、飛翔力も弱いため、記録媒体収
納ケースの帯電層からの静電気に大きく左右され、印刷
品位も著しく低下する。
体収納ケースには、除去してもまた発生する積層的な帯
電層があり、この静電帯がインクジェット方式の印刷ヘ
ッドから噴射されたインク粒子の飛翔に作用してインク
粒子の着弾精度に著しく悪影響となり、色ヌケ、インク
ダレ、スジ目等の印刷品位低下となっている。特に高品
位用、例えば高解像度の400dpiになるとインク粒
子の粒径も微細となり、飛翔力も弱いため、記録媒体収
納ケースの帯電層からの静電気に大きく左右され、印刷
品位も著しく低下する。
【0005】上記積層的な静電帯は、特に複合の2色モ
ールドのような異なった材質のテープカセットに多く、
記録媒体収納ケース特有のものであり、市販のインクジ
ェット方式の印刷ヘッドでは対応品がない。
ールドのような異なった材質のテープカセットに多く、
記録媒体収納ケース特有のものであり、市販のインクジ
ェット方式の印刷ヘッドでは対応品がない。
【0006】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、記録媒体収納ケースの
被印刷面に印刷を施す際、事前に記録媒体収納ケースの
積層的な帯電層による静電気を除去することができ、印
刷品位の向上を図ることができる印刷装置を提供するこ
とにある。
ので、その目的とするところは、記録媒体収納ケースの
被印刷面に印刷を施す際、事前に記録媒体収納ケースの
積層的な帯電層による静電気を除去することができ、印
刷品位の向上を図ることができる印刷装置を提供するこ
とにある。
【0007】また、本発明は、記録媒体収納ケースの被
印刷面に印刷を施す際、事前に記録媒体収納ケースの積
層的な帯電層による静電気を除去することができ、印刷
品位の向上を図ることができる印刷方法を提供すること
にある。
印刷面に印刷を施す際、事前に記録媒体収納ケースの積
層的な帯電層による静電気を除去することができ、印刷
品位の向上を図ることができる印刷方法を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、印刷ヘッド8
を被印刷物Wに対して相対移動させながら、被印刷物W
に印刷を行う印刷装置において、印刷ヘッド8に静電除
去手段100を設けて構成する。
を被印刷物Wに対して相対移動させながら、被印刷物W
に印刷を行う印刷装置において、印刷ヘッド8に静電除
去手段100を設けて構成する。
【0009】この場合、上記静電除去手段100を、印
刷ヘッド8と被印刷物Wとの相対的移動方向の上流側に
設ける。また、上記静電除去手段100を、被印刷物W
に対して非接触によって静電除去を行うように構成す
る。具体的には、上記静電除去手段100を、被印刷物
Wの帯電を電気的に中和するイオン風103を発生させ
るイオン風発生器にて構成する。その他、上記静電除去
手段100として、被印刷物Wに接触する静電除去用ブ
ラシ110にて構成してもよい。
刷ヘッド8と被印刷物Wとの相対的移動方向の上流側に
設ける。また、上記静電除去手段100を、被印刷物W
に対して非接触によって静電除去を行うように構成す
る。具体的には、上記静電除去手段100を、被印刷物
Wの帯電を電気的に中和するイオン風103を発生させ
るイオン風発生器にて構成する。その他、上記静電除去
手段100として、被印刷物Wに接触する静電除去用ブ
ラシ110にて構成してもよい。
【0010】また、本発明は、画像情報をインクジェッ
ト方式の印刷ヘッド8に供給して被印刷物Wに印刷する
印刷方法において、静電除去を行いながら、上記画像情
報を被印刷物Wに印刷する。この場合、上記インクジェ
ット方式の印刷ヘッド8として、インクを垂直方向に噴
射する垂直噴射型印刷ヘッドを用いることができる。
ト方式の印刷ヘッド8に供給して被印刷物Wに印刷する
印刷方法において、静電除去を行いながら、上記画像情
報を被印刷物Wに印刷する。この場合、上記インクジェ
ット方式の印刷ヘッド8として、インクを垂直方向に噴
射する垂直噴射型印刷ヘッドを用いることができる。
【0011】
【作用】本発明に係る印刷装置においては、印刷ヘッド
8中、印刷ヘッド8と被印刷物Wとの相対的移動方向の
上流側に静電除去手段100を設けるようにしているこ
とから、印刷ヘッド8にて被印刷物Wに印刷を施す直前
に、その被印刷面に発生している積層的な帯電層による
静電気が除去される。
8中、印刷ヘッド8と被印刷物Wとの相対的移動方向の
上流側に静電除去手段100を設けるようにしているこ
とから、印刷ヘッド8にて被印刷物Wに印刷を施す直前
に、その被印刷面に発生している積層的な帯電層による
静電気が除去される。
【0012】従って、印刷ヘッド8から噴射されるイン
ク粒子が被印刷物Wの静電帯によって悪影響を受けると
いうことがなくなり、印刷される絵柄の品質を向上させ
ることができる。しかも、インク粒子の粒径を微細にし
て、高解像度の絵柄を印刷する場合においても、インク
粒子の飛翔力が静電帯によって影響を受けることがなく
なり、高解像度の絵柄を印刷することが可能となる。
ク粒子が被印刷物Wの静電帯によって悪影響を受けると
いうことがなくなり、印刷される絵柄の品質を向上させ
ることができる。しかも、インク粒子の粒径を微細にし
て、高解像度の絵柄を印刷する場合においても、インク
粒子の飛翔力が静電帯によって影響を受けることがなく
なり、高解像度の絵柄を印刷することが可能となる。
【0013】また、本発明に係る印刷方法においては、
静電除去を行いながら、上記画像情報を被印刷物Wに印
刷することから、印刷ヘッド8にて被印刷物Wに印刷を
施す直前に、その被印刷面に発生している積層的な帯電
層による静電気が除去され、従って、印刷ヘッド8から
噴射されるインク粒子が被印刷物Wの静電帯によって悪
影響を受けるということがなくなり、印刷される絵柄の
品質を向上させることができる。しかも、インク粒子の
粒径を微細にして、高解像度の絵柄を印刷する場合にお
いても、インク粒子の飛翔力が静電帯によって影響を受
けることがなくなり、高解像度の絵柄を印刷することが
可能となる。
静電除去を行いながら、上記画像情報を被印刷物Wに印
刷することから、印刷ヘッド8にて被印刷物Wに印刷を
施す直前に、その被印刷面に発生している積層的な帯電
層による静電気が除去され、従って、印刷ヘッド8から
噴射されるインク粒子が被印刷物Wの静電帯によって悪
影響を受けるということがなくなり、印刷される絵柄の
品質を向上させることができる。しかも、インク粒子の
粒径を微細にして、高解像度の絵柄を印刷する場合にお
いても、インク粒子の飛翔力が静電帯によって影響を受
けることがなくなり、高解像度の絵柄を印刷することが
可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施
例は、カラー陰画を非接触式の印刷ヘッドにて、被印刷
物の指定部分にフルカラー印刷する印刷システムに本発
明を適用したものである。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施
例は、カラー陰画を非接触式の印刷ヘッドにて、被印刷
物の指定部分にフルカラー印刷する印刷システムに本発
明を適用したものである。
【0015】本実施例の印刷システムは、例えば複数個
収納された被印刷物(例えばテープカセット)に対して
下地処理である、いわゆる白ベタ処理を行った後、三原
色でフルカラー印刷を行い、最後に保護膜形成を行うト
ップコート処理を連続して行うもので、例えば図1に示
すように、複数個の被印刷物を投入する被印刷物供給部
1と白ベタ印刷処理部2とフルカラー印刷処理部3及び
トップコート処理部4とから構成される。
収納された被印刷物(例えばテープカセット)に対して
下地処理である、いわゆる白ベタ処理を行った後、三原
色でフルカラー印刷を行い、最後に保護膜形成を行うト
ップコート処理を連続して行うもので、例えば図1に示
すように、複数個の被印刷物を投入する被印刷物供給部
1と白ベタ印刷処理部2とフルカラー印刷処理部3及び
トップコート処理部4とから構成される。
【0016】この印刷システムにおいては、上記白ベタ
印刷処理部2とフルカラー印刷処理部3及びトップコー
ト処理部4は基本的にその構成が同じであり、中でもフ
ルカラー印刷処理部3が中心となるので、以下にこのフ
ルカラー印刷処理部3について説明する。
印刷処理部2とフルカラー印刷処理部3及びトップコー
ト処理部4は基本的にその構成が同じであり、中でもフ
ルカラー印刷処理部3が中心となるので、以下にこのフ
ルカラー印刷処理部3について説明する。
【0017】フルカラー印刷処理部3は、図2に示すよ
うに、カラーデザイン絵柄が描かれたデザイン原稿5の
画像情報を読み取るイメージリーダ部6と、読み取った
信号を所定の画像に変換する画像処理部7と、画像変換
された情報により動作する非接触式の印刷ヘッド8と、
上記画像処理部7からの出力信号によって、被印刷物が
複数収納された被印刷物収納容器9を上記印刷ヘッド8
と同調させて搬送させる搬送機構部10とから構成され
ている。
うに、カラーデザイン絵柄が描かれたデザイン原稿5の
画像情報を読み取るイメージリーダ部6と、読み取った
信号を所定の画像に変換する画像処理部7と、画像変換
された情報により動作する非接触式の印刷ヘッド8と、
上記画像処理部7からの出力信号によって、被印刷物が
複数収納された被印刷物収納容器9を上記印刷ヘッド8
と同調させて搬送させる搬送機構部10とから構成され
ている。
【0018】上記イメージリーダ部6は、カラーCCD
スキャナー11を有し、このカラーCCDスキャナー1
1によって予めデザインされたカラー絵柄が描かれてい
るデザイン原稿5の画像情報を読み取り、各画素毎に
R,G,Bに色分解するようになっている。このデザイ
ン原稿5としては、例えば8ミリサイズのテープカセッ
トに印刷するのであれば8巻(8パターン)の絵柄がA
4判コピー紙サイズに描かれたものが用いられ、直径が
64mmで音声信号が74分記録された小径の光磁気デ
ィスクに印刷するのであれば16枚(16パターン)の
絵柄がA4判コピー紙サイズに描かれたものが用いられ
る。また、このときデザイン原稿5に描かれる絵柄は、
同時に印刷する被印刷物の数に応じた数だけ描かれる。
スキャナー11を有し、このカラーCCDスキャナー1
1によって予めデザインされたカラー絵柄が描かれてい
るデザイン原稿5の画像情報を読み取り、各画素毎に
R,G,Bに色分解するようになっている。このデザイ
ン原稿5としては、例えば8ミリサイズのテープカセッ
トに印刷するのであれば8巻(8パターン)の絵柄がA
4判コピー紙サイズに描かれたものが用いられ、直径が
64mmで音声信号が74分記録された小径の光磁気デ
ィスクに印刷するのであれば16枚(16パターン)の
絵柄がA4判コピー紙サイズに描かれたものが用いられ
る。また、このときデザイン原稿5に描かれる絵柄は、
同時に印刷する被印刷物の数に応じた数だけ描かれる。
【0019】なお、デザイン絵柄は、例えば直接ワード
プロセッサやコンピュータ12等でグラフィックデザイ
ンするようにしてもよい。または、予めデザインした画
像情報や映像情報をビデオフロッピー13に記憶させる
ようにしてもよい。コンピュータ12でグラフィックデ
ザインした場合には、直接コンピュータ12より画像情
報を画像処理部7に出力する。一方、ビデオフロッピー
13に画像情報を記憶させた場合には、コンピュータ1
2に再生出力した後、これを画像処理部7に出力する。
このようにすれば、デザイン原稿5を作製する必要がな
くなり、リードタイムの大幅な短縮が図れる。
プロセッサやコンピュータ12等でグラフィックデザイ
ンするようにしてもよい。または、予めデザインした画
像情報や映像情報をビデオフロッピー13に記憶させる
ようにしてもよい。コンピュータ12でグラフィックデ
ザインした場合には、直接コンピュータ12より画像情
報を画像処理部7に出力する。一方、ビデオフロッピー
13に画像情報を記憶させた場合には、コンピュータ1
2に再生出力した後、これを画像処理部7に出力する。
このようにすれば、デザイン原稿5を作製する必要がな
くなり、リードタイムの大幅な短縮が図れる。
【0020】上記画像処理部7は、上記イメージリーダ
部6で各画素毎に色分解されたR,G,Bのカラー原稿
ディジタル信号を、R,G,B毎に各色分解するもので
ある。そして、この画像処理部7は、その色分解された
各色分解ディジタル信号を後述する印刷ヘッド8に出力
するとともに、この印刷ヘッド8の動きと同調するよう
に搬送機構部10に動作信号を出力するようになってい
る。
部6で各画素毎に色分解されたR,G,Bのカラー原稿
ディジタル信号を、R,G,B毎に各色分解するもので
ある。そして、この画像処理部7は、その色分解された
各色分解ディジタル信号を後述する印刷ヘッド8に出力
するとともに、この印刷ヘッド8の動きと同調するよう
に搬送機構部10に動作信号を出力するようになってい
る。
【0021】上記印刷ヘッド8は、例えば微細なノズル
の先端からインクを被印刷物に向けて噴射することによ
り非接触状態で印刷する、いわゆるインクジェト記録方
式の印刷ヘッドである。この印刷ヘッド8は、上記画像
処理部7より出力される各色分解ディジタル信号に応じ
てカセットWの印刷指定部分にフルカラー印刷を行うよ
うに構成されている。即ち、上記印刷ヘッド8は、図3
に示すように、被印刷物収納容器9に収納される複数個
の被印刷物(テープカセット)Wに対して、この印刷ヘ
ッド8を上下方向及び左右方向に移動自在に支持する印
刷ヘッド作動機構部15に取付けられることにより、ヘ
ッド部16に設けられるノズルの先端よりインクを噴射
して上記カセットWの印刷指定部分にフルカラー印刷を
行うように構成されている。
の先端からインクを被印刷物に向けて噴射することによ
り非接触状態で印刷する、いわゆるインクジェト記録方
式の印刷ヘッドである。この印刷ヘッド8は、上記画像
処理部7より出力される各色分解ディジタル信号に応じ
てカセットWの印刷指定部分にフルカラー印刷を行うよ
うに構成されている。即ち、上記印刷ヘッド8は、図3
に示すように、被印刷物収納容器9に収納される複数個
の被印刷物(テープカセット)Wに対して、この印刷ヘ
ッド8を上下方向及び左右方向に移動自在に支持する印
刷ヘッド作動機構部15に取付けられることにより、ヘ
ッド部16に設けられるノズルの先端よりインクを噴射
して上記カセットWの印刷指定部分にフルカラー印刷を
行うように構成されている。
【0022】そして、この印刷ヘッド8には、シアン,
マゼンタ,イエローの三原色及び墨がそれぞれ貯溜され
た各インクタンク17から導出されるインクパイプ18
が接続されるようになっている。即ち、上記印刷ヘッド
8のヘッド部16に設けられる各ノズルに、上記各イン
クタンク17より導出されるそれぞれのインクパイプ1
8が接続されている。また、上記インクタンク17は、
上記画像処理部7と接続され、この画像処理部7からの
各色分解ディジタル信号に応じて動作しそれぞれのノズ
ルにインクを送るようになっている。
マゼンタ,イエローの三原色及び墨がそれぞれ貯溜され
た各インクタンク17から導出されるインクパイプ18
が接続されるようになっている。即ち、上記印刷ヘッド
8のヘッド部16に設けられる各ノズルに、上記各イン
クタンク17より導出されるそれぞれのインクパイプ1
8が接続されている。また、上記インクタンク17は、
上記画像処理部7と接続され、この画像処理部7からの
各色分解ディジタル信号に応じて動作しそれぞれのノズ
ルにインクを送るようになっている。
【0023】ところで、被印刷物Wであるテープカセッ
トやディスクカートリッジは、その外筺が樹脂成形によ
って作製されており、従って、被印刷物Wには、その被
印刷面に積層的な帯電層(静電帯)がある。このことか
ら、通常、被印刷物Wに対してインクを噴射して印刷を
施す際、上記静電帯によって、インク粒子の着弾精度に
悪影響を及ぼし、印刷された絵柄の品質が著しく劣ると
いう問題が生じる。そこで、本実施例においては、印刷
ヘッド8の所定位置に静電除去手段が一体的に設けられ
ている。
トやディスクカートリッジは、その外筺が樹脂成形によ
って作製されており、従って、被印刷物Wには、その被
印刷面に積層的な帯電層(静電帯)がある。このことか
ら、通常、被印刷物Wに対してインクを噴射して印刷を
施す際、上記静電帯によって、インク粒子の着弾精度に
悪影響を及ぼし、印刷された絵柄の品質が著しく劣ると
いう問題が生じる。そこで、本実施例においては、印刷
ヘッド8の所定位置に静電除去手段が一体的に設けられ
ている。
【0024】この静電除去手段は、図4に示すように、
印刷ヘッド8が被印刷物(図示の例では、ディスクが回
転自在に収納されたカートリッジを示す)Wに対してX
軸方向に走査し、かつ被印刷物Wが間欠送りされる場合
と、図5に示すように、印刷ヘッド8は固定で被印刷物
Wが連続搬送される場合とで、形状と印刷ヘッド8への
設置位置とが異なるが、いずれにおいても、印刷ヘッド
8と被印刷物Wとの相対的移動方向の上流側に設置され
る。
印刷ヘッド8が被印刷物(図示の例では、ディスクが回
転自在に収納されたカートリッジを示す)Wに対してX
軸方向に走査し、かつ被印刷物Wが間欠送りされる場合
と、図5に示すように、印刷ヘッド8は固定で被印刷物
Wが連続搬送される場合とで、形状と印刷ヘッド8への
設置位置とが異なるが、いずれにおいても、印刷ヘッド
8と被印刷物Wとの相対的移動方向の上流側に設置され
る。
【0025】即ち、図4で示す場合においては、印刷ヘ
ッド8のX方向先端部分とy方向後端部分に連続して設
置され、その形状は、平面ほぼL字状となっている。一
方、図5で示す場合においては、印刷ヘッド8中、被印
刷物Wの搬送方向後端部分に設置され、その形状は、印
刷ヘッド8中、被印刷物Wの搬送方向に対向する面に連
続する形状(図示の例では、平面長方形状)となってい
る。
ッド8のX方向先端部分とy方向後端部分に連続して設
置され、その形状は、平面ほぼL字状となっている。一
方、図5で示す場合においては、印刷ヘッド8中、被印
刷物Wの搬送方向後端部分に設置され、その形状は、印
刷ヘッド8中、被印刷物Wの搬送方向に対向する面に連
続する形状(図示の例では、平面長方形状)となってい
る。
【0026】そして、上記静電除去手段は、交流コロナ
放電式除電器(以下、単に除電器と記す)100を用い
たもので、その原理を図6に示す。この除電器100
は、高圧が印加される放電針101とこの放電針101
に近接して設置されるアース極102と、生成したイオ
ンを被印刷物Wにエアと共に吹き付けてイオン風103
を発生させるイオン吹き付け手段(図示せず)とで構成
される。従って、この除電器100は、上記設置位置条
件に加えて、インク粒子の着弾がイオン風103によっ
て悪影響を受けることがないように印刷ヘッド8に設置
される。
放電式除電器(以下、単に除電器と記す)100を用い
たもので、その原理を図6に示す。この除電器100
は、高圧が印加される放電針101とこの放電針101
に近接して設置されるアース極102と、生成したイオ
ンを被印刷物Wにエアと共に吹き付けてイオン風103
を発生させるイオン吹き付け手段(図示せず)とで構成
される。従って、この除電器100は、上記設置位置条
件に加えて、インク粒子の着弾がイオン風103によっ
て悪影響を受けることがないように印刷ヘッド8に設置
される。
【0027】このイオン吹き付け手段は、例えば図5に
示すように、除電器100の外部に配管されたエア導入
管104に接続されている。また、このイオン吹き付け
手段から吹き出されるエアの供給は、エア導入管104
の途中に挿入された電磁弁105によって制御されるよ
うになっている。放電針101への高圧印加及び電磁弁
105の開閉は、コントローラ106を通して行われ
る。そして、上記放電針101に高圧を印加することに
より、放電針101近傍の気体分子が電界Eの電気エネ
ルギによって分離され、正・負のイオン対が生成され
る。
示すように、除電器100の外部に配管されたエア導入
管104に接続されている。また、このイオン吹き付け
手段から吹き出されるエアの供給は、エア導入管104
の途中に挿入された電磁弁105によって制御されるよ
うになっている。放電針101への高圧印加及び電磁弁
105の開閉は、コントローラ106を通して行われ
る。そして、上記放電針101に高圧を印加することに
より、放電針101近傍の気体分子が電界Eの電気エネ
ルギによって分離され、正・負のイオン対が生成され
る。
【0028】そして、除電器100のイオン吹き付け手
段によって、上記生成されたイオンをイオン風103と
して被印刷物Wに吹き付けることにより、被印刷物Wに
帯電している電荷の極性と逆極性のイオンが付着して、
被印刷物Wは電気的に中和されることとなる。なお、中
和に寄与しないイオンは、アース極102に流れ込む
か、又は再結合によって消滅する。
段によって、上記生成されたイオンをイオン風103と
して被印刷物Wに吹き付けることにより、被印刷物Wに
帯電している電荷の極性と逆極性のイオンが付着して、
被印刷物Wは電気的に中和されることとなる。なお、中
和に寄与しないイオンは、アース極102に流れ込む
か、又は再結合によって消滅する。
【0029】特に、本実施例においては、上述したよう
に、印刷ヘッド8中、印刷ヘッド8と被印刷物Wとの相
対的移動方向の上流側に除電器100が設置されている
ことから、その設置位置の関係上、上記除電器100に
よって静電帯が除去された部分に対して、静電除去直後
に印刷ヘッド8による印刷が行われることになる。
に、印刷ヘッド8中、印刷ヘッド8と被印刷物Wとの相
対的移動方向の上流側に除電器100が設置されている
ことから、その設置位置の関係上、上記除電器100に
よって静電帯が除去された部分に対して、静電除去直後
に印刷ヘッド8による印刷が行われることになる。
【0030】従って、印刷ヘッド8から噴射されるイン
ク粒子が被印刷物Wの静電帯によって悪影響を受けると
いうことがなくなり、印刷される絵柄の品質を向上させ
ることができる。しかも、インク粒子の粒径を微細にし
て、高解像度の絵柄を印刷する場合においても、インク
粒子の飛翔力が静電帯によって影響を受けることがなく
なり、高解像度の絵柄を印刷することが可能となる。
ク粒子が被印刷物Wの静電帯によって悪影響を受けると
いうことがなくなり、印刷される絵柄の品質を向上させ
ることができる。しかも、インク粒子の粒径を微細にし
て、高解像度の絵柄を印刷する場合においても、インク
粒子の飛翔力が静電帯によって影響を受けることがなく
なり、高解像度の絵柄を印刷することが可能となる。
【0031】また、本実施例における印刷の各種解像度
における印刷ヘッド8からのインク吐出周波数と印刷ヘ
ッド8の走査速度の関係が、以下の表1にて示されるこ
とから、被印刷物Wから3〜30mmの位置に上記除電
器100を組み込むことにより、十分な除電効果を得る
ことができる。
における印刷ヘッド8からのインク吐出周波数と印刷ヘ
ッド8の走査速度の関係が、以下の表1にて示されるこ
とから、被印刷物Wから3〜30mmの位置に上記除電
器100を組み込むことにより、十分な除電効果を得る
ことができる。
【0032】
【表1】
【0033】また、印刷ヘッド8には、被印刷物Wの凹
凸を検出するための検出手段が設けられている。この検
出手段としては、例えば図8及び図9に示すように、カ
セットWの表面と接触する接触子19,20を有した,
一対の倣いセンサー21,22が使用される。上記倣い
センサー21,22は、接触子19,20の先端部が上
記ヘッド部16のインク噴射面よりも突出するようにし
て、上記テープカセットWの走行方向に対して縦一列と
なるように、ヘッド部16に固定されている。
凸を検出するための検出手段が設けられている。この検
出手段としては、例えば図8及び図9に示すように、カ
セットWの表面と接触する接触子19,20を有した,
一対の倣いセンサー21,22が使用される。上記倣い
センサー21,22は、接触子19,20の先端部が上
記ヘッド部16のインク噴射面よりも突出するようにし
て、上記テープカセットWの走行方向に対して縦一列と
なるように、ヘッド部16に固定されている。
【0034】これら接触子19,20は、例えば360
度方向の検出ができるようになっており、テープカセッ
トWの表面に接触して、そのテープカセット表面の凹凸
に応じた検出信号(アナログ信号)を後述のシステムコ
ントローラに送るようになっている。そして、その検出
出力に基づいて上記システムコントローラからの指令に
より、前記した印刷ヘッド作動機構部15が動作せしめ
られて上記印刷ヘッド8の高さ方向の位置が制御され
る。
度方向の検出ができるようになっており、テープカセッ
トWの表面に接触して、そのテープカセット表面の凹凸
に応じた検出信号(アナログ信号)を後述のシステムコ
ントローラに送るようになっている。そして、その検出
出力に基づいて上記システムコントローラからの指令に
より、前記した印刷ヘッド作動機構部15が動作せしめ
られて上記印刷ヘッド8の高さ方向の位置が制御され
る。
【0035】これにより、印刷ヘッド8のテープカセッ
トWに対する対向距離が平坦面,凹凸面,傾斜面,湾曲
面のいずれ場合でも常に一定に保たれる。この結果、平
坦面から凹凸面,傾斜面,湾曲面へと連続した印刷が行
え、しかも色ムラ,色ヌケ,文字かすれ等の生じない高
品位な印刷が行える。また、印刷ヘッド8はテープカセ
ットWに対して非接触であることから、当該テープカセ
ットWに外圧を加えることがなく、最終製品上がりの状
態で印刷が行える。
トWに対する対向距離が平坦面,凹凸面,傾斜面,湾曲
面のいずれ場合でも常に一定に保たれる。この結果、平
坦面から凹凸面,傾斜面,湾曲面へと連続した印刷が行
え、しかも色ムラ,色ヌケ,文字かすれ等の生じない高
品位な印刷が行える。また、印刷ヘッド8はテープカセ
ットWに対して非接触であることから、当該テープカセ
ットWに外圧を加えることがなく、最終製品上がりの状
態で印刷が行える。
【0036】この他、テープカセットWの凹凸を検出す
るための検出手段としては、レーザ変位センサ,超音波
センサ,光電センサ等の非接触式センサがいずれも使用
できる。例えば、レーザ変位センサを例に挙げると、上
記ヘッド部16には、図10及び図11に示すように、
4つのレーザ変位センサ23,24,25,26をテー
プカセットWの走行方向に対して縦一列となるように固
定する。
るための検出手段としては、レーザ変位センサ,超音波
センサ,光電センサ等の非接触式センサがいずれも使用
できる。例えば、レーザ変位センサを例に挙げると、上
記ヘッド部16には、図10及び図11に示すように、
4つのレーザ変位センサ23,24,25,26をテー
プカセットWの走行方向に対して縦一列となるように固
定する。
【0037】このようにすれば、各レーザ変位センサ2
3,24,25,26からはテープカセット表面の凹凸
に応じた検出信号(ディジタル信号)が出力される。そ
して、この検出信号をシステムコントローラに出力する
ことにより、その検出出力に基づく上記システムコント
ローラからの指令によって、印刷ヘッド作動機構部15
が動作して、上記印刷ヘッド8の高さ方向の位置が制御
される。
3,24,25,26からはテープカセット表面の凹凸
に応じた検出信号(ディジタル信号)が出力される。そ
して、この検出信号をシステムコントローラに出力する
ことにより、その検出出力に基づく上記システムコント
ローラからの指令によって、印刷ヘッド作動機構部15
が動作して、上記印刷ヘッド8の高さ方向の位置が制御
される。
【0038】なお、図12に示すように、各色毎に設け
た印刷ヘッド8a,8b,8c,8dに対してレーザ変
位センサ23,24,25,26をそれぞれに設け、各
々のレーザ変位センサ23,24,25,26からの検
出信号に基づいて各印刷ヘッド8a,8b,8c,8d
を独立して上記テープカセットWに対する高さ方向の位
置を制御するようにしてもよい。
た印刷ヘッド8a,8b,8c,8dに対してレーザ変
位センサ23,24,25,26をそれぞれに設け、各
々のレーザ変位センサ23,24,25,26からの検
出信号に基づいて各印刷ヘッド8a,8b,8c,8d
を独立して上記テープカセットWに対する高さ方向の位
置を制御するようにしてもよい。
【0039】上述のように、被印刷物Wの凹凸を検出す
る検出手段を印刷ヘッド8に設ければ、硬いもの軟らか
いものを問わずどんな形状のものに対しても高品位に印
刷することができる。例えば、8mmテープが収納され
たビデオテープカセット27に対しては、図13に示す
ように、倣いセンサー21によって印刷ヘッド8のビデ
オテープカセット27に対する高さ方向の位置を制御し
ながら、開閉蓋28の湾曲面28aよりテープカセット
本体に設けられる凹面27a及び平坦面27bに亘って
連続して印刷される。
る検出手段を印刷ヘッド8に設ければ、硬いもの軟らか
いものを問わずどんな形状のものに対しても高品位に印
刷することができる。例えば、8mmテープが収納され
たビデオテープカセット27に対しては、図13に示す
ように、倣いセンサー21によって印刷ヘッド8のビデ
オテープカセット27に対する高さ方向の位置を制御し
ながら、開閉蓋28の湾曲面28aよりテープカセット
本体に設けられる凹面27a及び平坦面27bに亘って
連続して印刷される。
【0040】同様に、オーディオテープカセット29に
対しては、図14に示すように、倣いセンサー21,2
2によって印刷ヘッド8の当該オーディオテープカセッ
ト29に対する高さ方向の位置を制御しながら、テープ
カセット本体の凹面29aより平坦面29bへと連続し
て印刷される。
対しては、図14に示すように、倣いセンサー21,2
2によって印刷ヘッド8の当該オーディオテープカセッ
ト29に対する高さ方向の位置を制御しながら、テープ
カセット本体の凹面29aより平坦面29bへと連続し
て印刷される。
【0041】また、光ディスクや光磁気ディスク等のよ
うな円盤状のディスク30に対しては、図15に示すよ
うに、超音波センサや光電センサ等を用いた非接触式セ
ンサ31によって印刷ヘッド8のディスク30に対する
高さ方向の位置を制御しながら、上記ディスク30の記
録面である平坦面30aからハブ32が設けられる凹凸
面32aに至るまで連続して印刷される。
うな円盤状のディスク30に対しては、図15に示すよ
うに、超音波センサや光電センサ等を用いた非接触式セ
ンサ31によって印刷ヘッド8のディスク30に対する
高さ方向の位置を制御しながら、上記ディスク30の記
録面である平坦面30aからハブ32が設けられる凹凸
面32aに至るまで連続して印刷される。
【0042】また、図16及び図17に示すような湾曲
面33aと凹凸面33b及び傾斜面33cが入り混ざっ
た異形のプラスチック板33に対しては、超音波センサ
や光電センサ等を用いた非接触式センサ34によって印
刷ヘッド8のプラスチック板33に対する高さ方向の位
置を制御しながら、上記プラスチック板33の湾曲面3
3aより凹凸面33b及び傾斜面33cに亘って連続し
て印刷される。なお、図16及び図17では、Aなる文
字を印刷した例として示してある。
面33aと凹凸面33b及び傾斜面33cが入り混ざっ
た異形のプラスチック板33に対しては、超音波センサ
や光電センサ等を用いた非接触式センサ34によって印
刷ヘッド8のプラスチック板33に対する高さ方向の位
置を制御しながら、上記プラスチック板33の湾曲面3
3aより凹凸面33b及び傾斜面33cに亘って連続し
て印刷される。なお、図16及び図17では、Aなる文
字を印刷した例として示してある。
【0043】また、図18に示すような歯車35に対し
ては、やはり超音波センサや光電センサ等を用いた非接
触式センサ36によって印刷ヘッド8の歯車35に対す
る高さ方向の位置を制御しながら、上記歯車35の各歯
部分における曲面35aに連続して印刷される。
ては、やはり超音波センサや光電センサ等を用いた非接
触式センサ36によって印刷ヘッド8の歯車35に対す
る高さ方向の位置を制御しながら、上記歯車35の各歯
部分における曲面35aに連続して印刷される。
【0044】一方、搬送機構部10は、画像処理部7か
らの動作出力信号によってテープカセットWが複数収納
された被印刷物収納容器9を、上記印刷ヘッド8のスキ
ャンと同調させて搬送させるように構成されている。被
印刷物収納容器9を印刷ヘッド8のスキャンと同調させ
るのは、高品位の印刷を可能とするためである。上記搬
送機構部10は、被印刷物収納容器9を、図19に示す
ように所定間隔隔てて平行配置された一対の搬送用レー
ル36,37に沿って搬送させる送り機構部38,39
を有している。
らの動作出力信号によってテープカセットWが複数収納
された被印刷物収納容器9を、上記印刷ヘッド8のスキ
ャンと同調させて搬送させるように構成されている。被
印刷物収納容器9を印刷ヘッド8のスキャンと同調させ
るのは、高品位の印刷を可能とするためである。上記搬
送機構部10は、被印刷物収納容器9を、図19に示す
ように所定間隔隔てて平行配置された一対の搬送用レー
ル36,37に沿って搬送させる送り機構部38,39
を有している。
【0045】上記送り機構部38,39は、上記一対の
搬送用レール36,37の下方にこの搬送用レール3
6,37と平行に設けられる一対の送りレール40,4
1と、この送りレール40,41上をスライドするスラ
イダ42,43とからなる。上記スライダ42,43に
は、被印刷物収納容器9に設けられる送りフック孔4
4,45に挿通係合するトレイ送りフック46,47が
設けられている。これらトレイ送りフック46,47
は、上記スライダ42,43に対して突出又は没却する
ように構成されている。
搬送用レール36,37の下方にこの搬送用レール3
6,37と平行に設けられる一対の送りレール40,4
1と、この送りレール40,41上をスライドするスラ
イダ42,43とからなる。上記スライダ42,43に
は、被印刷物収納容器9に設けられる送りフック孔4
4,45に挿通係合するトレイ送りフック46,47が
設けられている。これらトレイ送りフック46,47
は、上記スライダ42,43に対して突出又は没却する
ように構成されている。
【0046】即ち、上記トレイ送りフック46,47
は、被印刷物収納容器9を次工程のトップコート処理部
4に送るときにはスライダ42,43より突出して上記
送りフック孔44,45に挿通係合し、そうでない場合
にはスライダ42,43に対し没却した状態となる。
は、被印刷物収納容器9を次工程のトップコート処理部
4に送るときにはスライダ42,43より突出して上記
送りフック孔44,45に挿通係合し、そうでない場合
にはスライダ42,43に対し没却した状態となる。
【0047】そして、上記のように構成された送り機構
部38,39は、シーケンサ48とコントローラ49と
によって制御される。即ち、前工程である白ベタ印刷処
理が施されたテープカセットWが収納された被印刷物収
納容器9がこのフルカーラ印刷処理部3に送られてくる
と、一方の送り機構部38のスライダ42に設けられる
トレイ送りフック46が突出し、これに対応する送りフ
ック孔44に挿通係合する。そして、上記被印刷物収納
容器9を印刷ヘッド8のスキャンと同調して送り、フル
カラー印刷終了後、次工程であるトップコート処理部4
へと送る。
部38,39は、シーケンサ48とコントローラ49と
によって制御される。即ち、前工程である白ベタ印刷処
理が施されたテープカセットWが収納された被印刷物収
納容器9がこのフルカーラ印刷処理部3に送られてくる
と、一方の送り機構部38のスライダ42に設けられる
トレイ送りフック46が突出し、これに対応する送りフ
ック孔44に挿通係合する。そして、上記被印刷物収納
容器9を印刷ヘッド8のスキャンと同調して送り、フル
カラー印刷終了後、次工程であるトップコート処理部4
へと送る。
【0048】この間、他方の送り機構部39は、トレイ
送りフック47をスライダ43に没却した状態で、トッ
プコート処理部4へと被印刷物収納容器9を送った位置
より印刷時における送りスピードよりも高速で戻り、次
のフルカラー印刷を行う被印刷物収納容器9が設けられ
る初期位置へと戻る。従って、これら2つの送り機構部
38,39の交互の送り動作によって、白ベタ印刷処理
がなされたテープカセットWが収納された被印刷物収納
容器9を次工程のトップコート処理部4へと間欠なく連
続搬送することができる。
送りフック47をスライダ43に没却した状態で、トッ
プコート処理部4へと被印刷物収納容器9を送った位置
より印刷時における送りスピードよりも高速で戻り、次
のフルカラー印刷を行う被印刷物収納容器9が設けられ
る初期位置へと戻る。従って、これら2つの送り機構部
38,39の交互の送り動作によって、白ベタ印刷処理
がなされたテープカセットWが収納された被印刷物収納
容器9を次工程のトップコート処理部4へと間欠なく連
続搬送することができる。
【0049】また、上記搬送機構部10には、上記被印
刷物収納容器9を所定位置に停止させるためのストッパ
ー機構部50,51が設けられている。これらストッパ
ー機構部50,51は、上記一対の搬送用レール36,
37の両側にこれら搬送用レール36,37と直交して
設けられる一対のスライドレール52,53及び54,
55と、これらスライドレール52,53及び54,5
5上をスライドする一対の被印刷物収納容器位置決め部
材56,57及び58,59とから構成されている。
刷物収納容器9を所定位置に停止させるためのストッパ
ー機構部50,51が設けられている。これらストッパ
ー機構部50,51は、上記一対の搬送用レール36,
37の両側にこれら搬送用レール36,37と直交して
設けられる一対のスライドレール52,53及び54,
55と、これらスライドレール52,53及び54,5
5上をスライドする一対の被印刷物収納容器位置決め部
材56,57及び58,59とから構成されている。
【0050】上記被印刷物収納容器位置決め部材56,
57及び58,59は、上記スライドレール52,53
及び54,55上をスライドすることにより、上記被印
刷物収納容器9のコーナー部と当接して、当該被印刷物
収納容器9の位置を規制するようになっている。これら
ストッパー機構部50,51は、白ベタ印刷処理部2か
らフルカラー印刷処理部3へと搬送されてくる被印刷物
収納容器9をフルカラー印刷する印刷位置に位置決めす
る部分と、次工程のトップコート処理部4におけるトッ
プコート処理するトップコート処理部分にそれぞれ設け
られている。
57及び58,59は、上記スライドレール52,53
及び54,55上をスライドすることにより、上記被印
刷物収納容器9のコーナー部と当接して、当該被印刷物
収納容器9の位置を規制するようになっている。これら
ストッパー機構部50,51は、白ベタ印刷処理部2か
らフルカラー印刷処理部3へと搬送されてくる被印刷物
収納容器9をフルカラー印刷する印刷位置に位置決めす
る部分と、次工程のトップコート処理部4におけるトッ
プコート処理するトップコート処理部分にそれぞれ設け
られている。
【0051】ところで、上述のように構成されたフルカ
ラー印刷処理部3における動作は、図7に示す処理ブロ
ック図に従って行われる。先ず、予めデザインされたカ
ラー絵柄が描かれてなるデザイン原稿5をカラーCCD
スキャナー11で読み取り、その読み取った画像情報を
各画素毎に色分解する。または、ワードプロセッサやコ
ンピュータ12等でグラフィックデザインした画像情報
を直接画像処理部7に出力する、或いはビデオフロッピ
ー13に記憶させた画像情報又は映像情報を画像処理部
7に直接出力する。
ラー印刷処理部3における動作は、図7に示す処理ブロ
ック図に従って行われる。先ず、予めデザインされたカ
ラー絵柄が描かれてなるデザイン原稿5をカラーCCD
スキャナー11で読み取り、その読み取った画像情報を
各画素毎に色分解する。または、ワードプロセッサやコ
ンピュータ12等でグラフィックデザインした画像情報
を直接画像処理部7に出力する、或いはビデオフロッピ
ー13に記憶させた画像情報又は映像情報を画像処理部
7に直接出力する。
【0052】そして、上記各画素毎に色分解したR,
G,Bのカラー原稿ディジタル信号を、上記画像処理部
7にてR,G,B毎に各色分解する。次に、上記各色分
解ディジタル信号を印刷ヘッド8に出力すると同時に、
テープカセットWが収納された被印刷物収納容器9を動
作させる動作信号を出力する。
G,Bのカラー原稿ディジタル信号を、上記画像処理部
7にてR,G,B毎に各色分解する。次に、上記各色分
解ディジタル信号を印刷ヘッド8に出力すると同時に、
テープカセットWが収納された被印刷物収納容器9を動
作させる動作信号を出力する。
【0053】このとき、印刷ヘッド8、印刷ヘッド作動
機構部15及び搬送機構部10は、図3に示す画像処理
部7と接続される一対のコントロールボックス60,6
1より構成されるシステムコントローラ62によって制
御され、上記印刷ヘッド8の動きに同調して被印刷物収
納容器9が移動操作される。また、このとき、印刷ヘッ
ド8に設けられる倣いセンサー21,22からの検出出
力がシステムコントローラ62へ送られ、このシステム
コントローラ62から出力によって上記印刷ヘッド8と
テープカセットWとの対向距離が一定なものとなるよう
に印刷ヘッド作動機構部15が制御される。
機構部15及び搬送機構部10は、図3に示す画像処理
部7と接続される一対のコントロールボックス60,6
1より構成されるシステムコントローラ62によって制
御され、上記印刷ヘッド8の動きに同調して被印刷物収
納容器9が移動操作される。また、このとき、印刷ヘッ
ド8に設けられる倣いセンサー21,22からの検出出
力がシステムコントローラ62へ送られ、このシステム
コントローラ62から出力によって上記印刷ヘッド8と
テープカセットWとの対向距離が一定なものとなるよう
に印刷ヘッド作動機構部15が制御される。
【0054】そして、上記のように制御された状態で、
上記印刷ヘッド8の各インクノズルより各色インキが選
択的に噴出せしめられ、上記テープカセットWに対して
予め設定された画像情報に基づいたフルカラー印刷がな
される。そして、最後に加圧ローラ63によって、その
印刷面が仕上げられる。
上記印刷ヘッド8の各インクノズルより各色インキが選
択的に噴出せしめられ、上記テープカセットWに対して
予め設定された画像情報に基づいたフルカラー印刷がな
される。そして、最後に加圧ローラ63によって、その
印刷面が仕上げられる。
【0055】一方、白ベタ印刷処理部2もフルカラー印
刷処理部3と同様の構成とされている。即ち、ビデオフ
ロッピー13に記憶された画像情報又は映像情報が直接
コンピュータ12に出力され、その情報が画像処理部7
へと出力される。そして、この画像処理部7からの出力
信号に基づき、上記システムコントローラ62によって
制御されながら非接触式の印刷ヘッド8と被印刷物収納
容器9とが同調して動き、テープカセットWに白ベタ印
刷が施される。
刷処理部3と同様の構成とされている。即ち、ビデオフ
ロッピー13に記憶された画像情報又は映像情報が直接
コンピュータ12に出力され、その情報が画像処理部7
へと出力される。そして、この画像処理部7からの出力
信号に基づき、上記システムコントローラ62によって
制御されながら非接触式の印刷ヘッド8と被印刷物収納
容器9とが同調して動き、テープカセットWに白ベタ印
刷が施される。
【0056】白ベタ印刷は、次工程のフルカラー印刷の
下地処理として行うものであり、例えば高密性アンカー
剤が含まれた白色の顔料よりなるインクを被印刷物に印
刷するものである。特に、テープカセットWの場合には
グレーやブラック系の樹脂色であるため、カラー着色の
発光性を考慮して白ベタ印刷を4回程度行う必要があ
る。また、ここでの画像情報としては、例えばテープカ
セットWであれば、シェル窓の作製パータン等である。
下地処理として行うものであり、例えば高密性アンカー
剤が含まれた白色の顔料よりなるインクを被印刷物に印
刷するものである。特に、テープカセットWの場合には
グレーやブラック系の樹脂色であるため、カラー着色の
発光性を考慮して白ベタ印刷を4回程度行う必要があ
る。また、ここでの画像情報としては、例えばテープカ
セットWであれば、シェル窓の作製パータン等である。
【0057】そして、特に、この白ベタ印刷処理部2に
おいては、被印刷物供給部1に供給される複数個のテー
プカセットWが収納された被印刷物収納容器9を、当該
白ベタ印刷処理部2に搬送させるためのハンドリング機
構部64が設けられている。上記ハンドリング機構部6
4は、図20に示すように、被印刷物収納容器9をバキ
ュームによって吸着保持するハンドリング部65を有し
ている。
おいては、被印刷物供給部1に供給される複数個のテー
プカセットWが収納された被印刷物収納容器9を、当該
白ベタ印刷処理部2に搬送させるためのハンドリング機
構部64が設けられている。上記ハンドリング機構部6
4は、図20に示すように、被印刷物収納容器9をバキ
ュームによって吸着保持するハンドリング部65を有し
ている。
【0058】このハンドリング部65は、第1のレール
66に沿って図中矢印X方向に移動するようになされる
とともに、この第1のレール66と直交して設けられる
第2のレール67に沿って図中矢印Y方向に移動するよ
うに構成されている。また、このハンドリング部65
は、上記第2のレール67に設けられた昇降機構部68
によって図中矢印Z方向に移動するようになっている。
そして、上記ハンドリング部65は、シーケンサー69
とコントローラ70からなる制御部によって制御される
ことにより、図中矢印X,Y,Z方向の三次元的動作が
行えるようになっている。
66に沿って図中矢印X方向に移動するようになされる
とともに、この第1のレール66と直交して設けられる
第2のレール67に沿って図中矢印Y方向に移動するよ
うに構成されている。また、このハンドリング部65
は、上記第2のレール67に設けられた昇降機構部68
によって図中矢印Z方向に移動するようになっている。
そして、上記ハンドリング部65は、シーケンサー69
とコントローラ70からなる制御部によって制御される
ことにより、図中矢印X,Y,Z方向の三次元的動作が
行えるようになっている。
【0059】従って、被印刷物供給部1に供給される被
印刷物収納容器9は、上記ハンドリング部65の移動動
作により、白ベタ印刷処理部2へとハンドリングされて
搬送される。なお、このハンドリング部65の操作は、
コントローラ70に接続される遠隔操作部71によって
行われる。
印刷物収納容器9は、上記ハンドリング部65の移動動
作により、白ベタ印刷処理部2へとハンドリングされて
搬送される。なお、このハンドリング部65の操作は、
コントローラ70に接続される遠隔操作部71によって
行われる。
【0060】また、トップコート処理部4も先のフルカ
ラー印刷処理部3と同様の構成とされている。即ち、ビ
デオフロッピー13に記憶された画像情報又は映像情報
がコンピュータ12に直接出力され、その情報が画像処
理部7へと出力される。そして、この画像処理部7から
の出力信号に基づき、上記システムコントローラ62に
よって制御されながら非接触式の印刷ヘッド8と被印刷
物収納容器9とが同調して動き、テープカセットWにト
ップコート処理が施される。このトップコート処理は、
フルカラー印刷した絵柄の耐アルコール性,耐スクラッ
チ性等の特性向上を目的として、透明の保護膜を形成す
る処理である。
ラー印刷処理部3と同様の構成とされている。即ち、ビ
デオフロッピー13に記憶された画像情報又は映像情報
がコンピュータ12に直接出力され、その情報が画像処
理部7へと出力される。そして、この画像処理部7から
の出力信号に基づき、上記システムコントローラ62に
よって制御されながら非接触式の印刷ヘッド8と被印刷
物収納容器9とが同調して動き、テープカセットWにト
ップコート処理が施される。このトップコート処理は、
フルカラー印刷した絵柄の耐アルコール性,耐スクラッ
チ性等の特性向上を目的として、透明の保護膜を形成す
る処理である。
【0061】上記被印刷物供給部1は、成形上がりのテ
ープカセットWを複数配列した専用の被印刷物収納容器
9を多数ストックして置く部分である。この被印刷物収
納容器9は、図23及び図24に示すように、例えばA
4判コピー紙サイズとされたトレイ本体72に8ミリサ
イズのテープカセットWを複数個(本例では12個)配
列し、これを一対のクランプ73,74で把持するよう
に構成されている。
ープカセットWを複数配列した専用の被印刷物収納容器
9を多数ストックして置く部分である。この被印刷物収
納容器9は、図23及び図24に示すように、例えばA
4判コピー紙サイズとされたトレイ本体72に8ミリサ
イズのテープカセットWを複数個(本例では12個)配
列し、これを一対のクランプ73,74で把持するよう
に構成されている。
【0062】これら一対のクランプ73,74は、トレ
イ本体72の長手方向の両側縁に沿って回動自在に設け
られ、先端に設けられる鍵型の押さえ部75,76によ
って上記テープカセットWの印刷面を押さえ込むように
なっている。また、これらクランプ73,74は、いず
れもトーションバネ(図示せず)によって、上記テープ
カセットWを押さえ込む方向に常時弾発付勢されてい
る。
イ本体72の長手方向の両側縁に沿って回動自在に設け
られ、先端に設けられる鍵型の押さえ部75,76によ
って上記テープカセットWの印刷面を押さえ込むように
なっている。また、これらクランプ73,74は、いず
れもトーションバネ(図示せず)によって、上記テープ
カセットWを押さえ込む方向に常時弾発付勢されてい
る。
【0063】そして、更に、上記トレイ本体72には、
前記した搬送機構部10のトレイ送りフック46,47
がそれぞれ挿通係合する送りフック孔44,45が設け
られた搬送係合部77が設けられている。
前記した搬送機構部10のトレイ送りフック46,47
がそれぞれ挿通係合する送りフック孔44,45が設け
られた搬送係合部77が設けられている。
【0064】なお、上記テープカセットWの被印刷物収
納容器9への確実な装着を図るために、例えば図25に
示すように、上記テープカセットWに設けられるリール
ハブ挿通用孔78,79に対応した位置に、このリール
ハブ挿通用孔78,79に挿通係合する位置決めピン8
0,81を植立するようにしてもよい。
納容器9への確実な装着を図るために、例えば図25に
示すように、上記テープカセットWに設けられるリール
ハブ挿通用孔78,79に対応した位置に、このリール
ハブ挿通用孔78,79に挿通係合する位置決めピン8
0,81を植立するようにしてもよい。
【0065】ところで、薄紙や厚紙等の紙83に対して
フルカラー印刷するには、図21及び図22に示すよう
な被印刷物収納容器9が用いられる。この被印刷物収納
容器9では、トレイ本体72の両側縁部分にトーション
バネによって可動自在とされるクランプ73,74が設
けられるとともに、トレイ本体72の中央部分に板バネ
よりなる固定クランプ82が設けられる。そして、これ
らクランプ73,74及び固定クランプ82には、各々
の紙83をクランプする鍵型をなす押さえ部84,8
5,86が設けられている。従って、この被印刷物収納
容器9を用いれば、規格外サイズ及び規格外厚さの紙で
あっても、クランプすることができる。
フルカラー印刷するには、図21及び図22に示すよう
な被印刷物収納容器9が用いられる。この被印刷物収納
容器9では、トレイ本体72の両側縁部分にトーション
バネによって可動自在とされるクランプ73,74が設
けられるとともに、トレイ本体72の中央部分に板バネ
よりなる固定クランプ82が設けられる。そして、これ
らクランプ73,74及び固定クランプ82には、各々
の紙83をクランプする鍵型をなす押さえ部84,8
5,86が設けられている。従って、この被印刷物収納
容器9を用いれば、規格外サイズ及び規格外厚さの紙で
あっても、クランプすることができる。
【0066】この他、プラスチック板87に対してフル
カラー印刷する場合には、先のテープカセットWを収納
する被印刷物収納容器9を使用し、図26に示すように
プラスチック板87を配列する。
カラー印刷する場合には、先のテープカセットWを収納
する被印刷物収納容器9を使用し、図26に示すように
プラスチック板87を配列する。
【0067】このとき、上記プラスチック板87の被印
刷物収納容器9への確実な装着を図る場合には、図30
及び図31に示すように、トレイ本体72に複数のバキ
ューム用の吸引孔91を設け、これら吸引孔91よりバ
キュームしてテープカセットWをトレイ本体72に吸引
保持させるようにしてもよい。なお、バキュームホース
92は、トレイ本体72の一方の側面より導出すればよ
い。
刷物収納容器9への確実な装着を図る場合には、図30
及び図31に示すように、トレイ本体72に複数のバキ
ューム用の吸引孔91を設け、これら吸引孔91よりバ
キュームしてテープカセットWをトレイ本体72に吸引
保持させるようにしてもよい。なお、バキュームホース
92は、トレイ本体72の一方の側面より導出すればよ
い。
【0068】この他、上記プラスチック板87の被印刷
物収納容器9への固定は、図32に示すように、当該被
印刷物収納容器9の対角部分にバネによって可動するよ
うに構成されたL字状の可動クランプ93,94を設
け、この可動クランプ93,94によって上記プラスチ
ック板87を固定するようにしてもよい。
物収納容器9への固定は、図32に示すように、当該被
印刷物収納容器9の対角部分にバネによって可動するよ
うに構成されたL字状の可動クランプ93,94を設
け、この可動クランプ93,94によって上記プラスチ
ック板87を固定するようにしてもよい。
【0069】またこの他、光ディスクや光磁気ディスク
等の如き円盤状をなすディスク88に対してフルカラー
印刷するには、やはり先のテープカセットWを収納する
被印刷物収納容器9を使用し、図27及び図28に示す
ようにディスク88を配列する。なお、ディスク88の
被印刷物収納容器9への確実な装着を図るために、例え
ば図29に示すように、上記ディスク88に設けられる
センター孔89に対応した位置に、このセンター孔89
に挿通係合する位置決めピン90を植立するようにして
もよい。
等の如き円盤状をなすディスク88に対してフルカラー
印刷するには、やはり先のテープカセットWを収納する
被印刷物収納容器9を使用し、図27及び図28に示す
ようにディスク88を配列する。なお、ディスク88の
被印刷物収納容器9への確実な装着を図るために、例え
ば図29に示すように、上記ディスク88に設けられる
センター孔89に対応した位置に、このセンター孔89
に挿通係合する位置決めピン90を植立するようにして
もよい。
【0070】以上のようにして構成された印刷システム
では、次のようにして白ベタ印刷、フルカラー印刷、ト
ップコート処理が連続して行われる。まず、成形上がり
のテープカセットWを被印刷物収納容器9に複数個配列
しクランプする。次に、多数ストックされた被印刷物収
納容器9を被印刷物供給部1よりハンドリングして白ベ
タ印刷処理部2に搬送する。
では、次のようにして白ベタ印刷、フルカラー印刷、ト
ップコート処理が連続して行われる。まず、成形上がり
のテープカセットWを被印刷物収納容器9に複数個配列
しクランプする。次に、多数ストックされた被印刷物収
納容器9を被印刷物供給部1よりハンドリングして白ベ
タ印刷処理部2に搬送する。
【0071】そして、この白ベタ印刷処理部2におい
て、コンピュータ12より出力されたビデオフロッピー
13からの画像情報又は映像情報に基づいて非接触状態
で印刷ヘッド8のスキャンと被印刷物収納容器9の送り
とが同調して、テープカセットWの印刷指定部に白ベタ
印刷が行われる。
て、コンピュータ12より出力されたビデオフロッピー
13からの画像情報又は映像情報に基づいて非接触状態
で印刷ヘッド8のスキャンと被印刷物収納容器9の送り
とが同調して、テープカセットWの印刷指定部に白ベタ
印刷が行われる。
【0072】白ベタ印刷が終了すると、今度は被印刷物
収納容器9が搬送機構部10によって次工程であるフル
カラー印刷処理部3へと送られる。ここでは、カラーC
CDスキャナー11によって読み取られた画像情報に基
づいて非接触状態で印刷ヘッド8のスキャンと被印刷物
収納容器9の送りとが同調して、上記テープカセットW
の印刷指定部にフルカラー印刷が行われる。
収納容器9が搬送機構部10によって次工程であるフル
カラー印刷処理部3へと送られる。ここでは、カラーC
CDスキャナー11によって読み取られた画像情報に基
づいて非接触状態で印刷ヘッド8のスキャンと被印刷物
収納容器9の送りとが同調して、上記テープカセットW
の印刷指定部にフルカラー印刷が行われる。
【0073】そしてフルカラー印刷が終了すると、今度
は被印刷物収納容器9が搬送機構部10によって最終工
程であるトップコート処理部4へと送られる。ここで
は、コンピュータ12より出力されたビデオフロッピー
13からの画像情報又は映像情報に基づいて非接触状態
で印刷ヘッド8のスキャンと被印刷物収納容器9の送り
とが同調して、フルカラー印刷がなされた部分にトップ
コート層が形成される。そして最後に、加圧ローラ63
によってその印刷表面が仕上げられて印刷が完了する。
は被印刷物収納容器9が搬送機構部10によって最終工
程であるトップコート処理部4へと送られる。ここで
は、コンピュータ12より出力されたビデオフロッピー
13からの画像情報又は映像情報に基づいて非接触状態
で印刷ヘッド8のスキャンと被印刷物収納容器9の送り
とが同調して、フルカラー印刷がなされた部分にトップ
コート層が形成される。そして最後に、加圧ローラ63
によってその印刷表面が仕上げられて印刷が完了する。
【0074】この結果、印刷されたものは、異形のプラ
スチック板33を例に挙げると、図17に示すように、
湾曲面33aと凹凸面33b及び傾斜面33c上に白ベ
タ層95が形成され、その上にフルカラー印刷された文
字96等が形成され、さらにこの上にトップコート層
(図示は省略する。)が形成される。なお、図示は省略
するが、テープカセットWも同様に、白ベタ層95の上
にフルカラー印刷された文字96が形成されその上にト
ップコート層が形成される。
スチック板33を例に挙げると、図17に示すように、
湾曲面33aと凹凸面33b及び傾斜面33c上に白ベ
タ層95が形成され、その上にフルカラー印刷された文
字96等が形成され、さらにこの上にトップコート層
(図示は省略する。)が形成される。なお、図示は省略
するが、テープカセットWも同様に、白ベタ層95の上
にフルカラー印刷された文字96が形成されその上にト
ップコート層が形成される。
【0075】このように、本実施例に係る印刷システム
においては、印刷ヘッド8中、印刷ヘッド8と被印刷物
Wとの相対的移動方向の上流側に静電除去手段100を
一体的に設置するようにしたので、印刷ヘッド8から噴
射されるインク粒子が被印刷物Wの静電帯によって悪影
響を受けるということがなくなり、印刷される絵柄の品
質を向上させることができる。しかも、インク粒子の粒
径を微細にして、高解像度の絵柄を印刷する場合におい
ても、インク粒子の飛翔力が静電帯によって影響を受け
ることがなくなり、高解像度の絵柄を印刷することが可
能となる。
においては、印刷ヘッド8中、印刷ヘッド8と被印刷物
Wとの相対的移動方向の上流側に静電除去手段100を
一体的に設置するようにしたので、印刷ヘッド8から噴
射されるインク粒子が被印刷物Wの静電帯によって悪影
響を受けるということがなくなり、印刷される絵柄の品
質を向上させることができる。しかも、インク粒子の粒
径を微細にして、高解像度の絵柄を印刷する場合におい
ても、インク粒子の飛翔力が静電帯によって影響を受け
ることがなくなり、高解像度の絵柄を印刷することが可
能となる。
【0076】また、上記静電除去手段100を、図4及
び図5に示すように、イオン風103を発生する除電器
にて構成し、更にそのイオン風103の吹き出し角度を
適宜設定することにより、被印刷面に付着しているゴミ
等を印刷ヘッド8による印刷前に吹き飛ばすことがで
き、高品質の印刷処理を行うことができる。
び図5に示すように、イオン風103を発生する除電器
にて構成し、更にそのイオン風103の吹き出し角度を
適宜設定することにより、被印刷面に付着しているゴミ
等を印刷ヘッド8による印刷前に吹き飛ばすことがで
き、高品質の印刷処理を行うことができる。
【0077】また、上記静電除去手段100を印刷ヘッ
ド8と一体化されているため、印刷ヘッド8の走査速度
の変更にも対応でき、完全な静電除去を達成することが
できる。
ド8と一体化されているため、印刷ヘッド8の走査速度
の変更にも対応でき、完全な静電除去を達成することが
できる。
【0078】なお、上記実施例においては、静電除去手
段100として、イオン風103を発生する除電器にて
構成した例を示したが、その他、図33に示すように、
先端が被印刷物Wに接触することにより、被印刷面の静
電帯を除去する静電除去用ブラシ110にて構成するよ
うにしてもよい。
段100として、イオン風103を発生する除電器にて
構成した例を示したが、その他、図33に示すように、
先端が被印刷物Wに接触することにより、被印刷面の静
電帯を除去する静電除去用ブラシ110にて構成するよ
うにしてもよい。
【0079】
【発明の効果】本発明に係る印刷装置によれば、印刷ヘ
ッドを被印刷物に対して相対移動させながら、被印刷物
に印刷を行う印刷装置において、上記印刷ヘッドに静電
除去手段を設けるようにしたので、被印刷物の被印刷面
に印刷を施す際、事前に被印刷物の積層的な帯電層によ
る静電気を除去することができ、印刷品位の向上を図る
ことができる。
ッドを被印刷物に対して相対移動させながら、被印刷物
に印刷を行う印刷装置において、上記印刷ヘッドに静電
除去手段を設けるようにしたので、被印刷物の被印刷面
に印刷を施す際、事前に被印刷物の積層的な帯電層によ
る静電気を除去することができ、印刷品位の向上を図る
ことができる。
【0080】また、本発明に係る印刷方法によれば、画
像情報をインクジェット方式の印刷ヘッドに供給して被
印刷物に印刷する印刷方法において、静電除去を行いな
がら、上記画像情報を被印刷物に印刷するようにしたの
で、被印刷物の被印刷面に印刷を施す際、事前に被印刷
物の積層的な帯電層による静電気を除去することがで
き、印刷品位の向上を図ることができる。
像情報をインクジェット方式の印刷ヘッドに供給して被
印刷物に印刷する印刷方法において、静電除去を行いな
がら、上記画像情報を被印刷物に印刷するようにしたの
で、被印刷物の被印刷面に印刷を施す際、事前に被印刷
物の積層的な帯電層による静電気を除去することがで
き、印刷品位の向上を図ることができる。
【図1】本発明の印刷装置及び印刷方法を、非接触式の
印刷ヘッドにて、被印刷物の指定部分にフルカラー印刷
する印刷システムに適用した実施例(以下、単に実施例
に係る印刷システムと記す)を示す斜視図である。
印刷ヘッドにて、被印刷物の指定部分にフルカラー印刷
する印刷システムに適用した実施例(以下、単に実施例
に係る印刷システムと記す)を示す斜視図である。
【図2】本実施例に係る印刷システムのフルカラー印刷
処理部を拡大して示す斜視図である。
処理部を拡大して示す斜視図である。
【図3】本実施例に係る印刷システムのフルカラー印刷
処理部の印刷ヘッド構成部分を示す斜視図である。
処理部の印刷ヘッド構成部分を示す斜視図である。
【図4】本実施例に係る印刷システムの印刷ヘッドに設
けられる静電除去手段の一例を示す斜視図である。
けられる静電除去手段の一例を示す斜視図である。
【図5】本実施例に係る印刷システムの印刷ヘッドに設
けられる静電除去手段の他の例を示す斜視図である。
けられる静電除去手段の他の例を示す斜視図である。
【図6】静電除去手段としての交流コロナ放電式除電器
の原理を示す説明図である。
の原理を示す説明図である。
【図7】本実施例に係る印刷システムのフルカラー印刷
処理部の動作を示す処理ブロック図である。
処理部の動作を示す処理ブロック図である。
【図8】倣いセンサーが設けられた印刷ヘッドの要部拡
大斜視図である。
大斜視図である。
【図9】倣いセンサーが設けられた印刷ヘッドによる印
刷状態を示す要部拡大側面図である。
刷状態を示す要部拡大側面図である。
【図10】レーザ変位センサが設けられた印刷ヘッドの
要部拡大斜視図である。
要部拡大斜視図である。
【図11】レーザ変位センサが設けられた印刷ヘッドに
よる印刷状態を示す要部拡大側面図である。
よる印刷状態を示す要部拡大側面図である。
【図12】レーザ変位センサが個々に設けられてなる印
刷ヘッドによる印刷状態を示す要部拡大側面図である。
刷ヘッドによる印刷状態を示す要部拡大側面図である。
【図13】倣いセンサーが設けられた印刷ヘッドにより
ビデオテープカセットに対して印刷を行う状態を示す側
面図である。
ビデオテープカセットに対して印刷を行う状態を示す側
面図である。
【図14】倣いセンサーが設けられた印刷ヘッドにより
テープカセットに対して印刷を行う状態を示す側面図で
ある。
テープカセットに対して印刷を行う状態を示す側面図で
ある。
【図15】レーザ変位センサが設けられた印刷ヘッドに
よりディスクに対して印刷を行う状態を示す側面図であ
る。
よりディスクに対して印刷を行う状態を示す側面図であ
る。
【図16】レーザ変位センサが設けられた印刷ヘッドに
より異形の被印刷物に対して印刷を行う状態を示す斜視
図である。
より異形の被印刷物に対して印刷を行う状態を示す斜視
図である。
【図17】異形の被印刷物に白ベタ印刷、フルカラー印
刷が順次施された状態の断面図である。
刷が順次施された状態の断面図である。
【図18】レーザ変位センサが設けられた印刷ヘッドに
より歯車に対して印刷を行う状態を示す斜視図である。
より歯車に対して印刷を行う状態を示す斜視図である。
【図19】本実施例に係る印刷システムの搬送機構部の
構成を示す分解斜視図である。
構成を示す分解斜視図である。
【図20】本実施例に係る印刷システムのハンドリング
機構部を示す斜視図である。
機構部を示す斜視図である。
【図21】紙をクランプするのに用いられる被印刷物収
納容器の斜視図である。
納容器の斜視図である。
【図22】紙をクランプするのに用いられる被印刷物収
納容器の側面図である。
納容器の側面図である。
【図23】テープカセットをクランプするのに用いられ
る被印刷物収納容器の斜視図である。
る被印刷物収納容器の斜視図である。
【図24】テープカセットをクランプするのに用いられ
る被印刷物収納容器の側面図である。
る被印刷物収納容器の側面図である。
【図25】トレイ本体に位置決めピンを設けてテープカ
セットを被印刷物収納容器に確実に位置決めする例を示
す斜視図である。
セットを被印刷物収納容器に確実に位置決めする例を示
す斜視図である。
【図26】プラスチック板をクランプするのに用いられ
る被印刷物収納容器の斜視図である。
る被印刷物収納容器の斜視図である。
【図27】ディスクをクランプするのに用いられる被印
刷物収納容器の斜視図である。
刷物収納容器の斜視図である。
【図28】ディスクをクランプするのに用いられる被印
刷物収納容器の側面図である。
刷物収納容器の側面図である。
【図29】トレイ本体に位置決めピンを設けてディスク
を被印刷物収納容器に確実に位置決めする例を示す斜視
図である。
を被印刷物収納容器に確実に位置決めする例を示す斜視
図である。
【図30】トレイ本体にバキューム用の吸引孔を複数設
けてプラスチック板を真空吸引するようにした被印刷物
収納容器の斜視図である。
けてプラスチック板を真空吸引するようにした被印刷物
収納容器の斜視図である。
【図31】トレイ本体にバキューム用の吸引孔を複数設
けてプラスチック板を真空吸引するようした被印刷物収
納容器の断面図である。
けてプラスチック板を真空吸引するようした被印刷物収
納容器の断面図である。
【図32】トレイ本体の対角部に可動クランプを設けた
被印刷物収納容器の斜視図である。
被印刷物収納容器の斜視図である。
【図33】本実施例に係る印刷システムの印刷ヘッドに
設けられる静電除去手段の更に他の例を示す斜視図であ
る。
設けられる静電除去手段の更に他の例を示す斜視図であ
る。
1・・・被印刷物供給部 2・・・白ベタ印刷処理部 3・・・フルカラー印刷処理部 4・・・トップコート処理部 5・・・デザイン原稿 6・・・イメージリーダ部 7・・・画像処理部 8・・・印刷ヘッド 9・・・被印刷物収納容器 10・・・搬送機構部 11・・・カラーCCDスキャナー 12・・・コンピュータ 13・・・ビデオフロッピー W・・・被印刷物(テープカセット) 16・・・ヘッド部 17・・・インクタンク 21,22・・・倣いセンサー 23,24,25,26・・・レーザ変位センサ 44,45・・・送りフック孔 46,47・・・トレイ送りフック 72・・・トレイ本体 73,74・・・クランパ 100・・・除電器 101・・・放電針 102・・・アース極 103・・・イオン風 104・・・エア導入管 105・・・電磁弁 106・・・コントローラ 110・・・静電除去用ブラシ
Claims (7)
- 【請求項1】 印刷ヘッドを被印刷物に対して相対移動
させながら、被印刷物に印刷を行う印刷装置において、 上記印刷ヘッドに静電除去手段が設けられていることを
特徴とする印刷装置。 - 【請求項2】 上記静電除去手段は、上記印刷ヘッドと
上記被印刷物との相対的移動方向の上流側に設けられて
いることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。 - 【請求項3】 上記静電除去手段は、被印刷物に対して
非接触によって静電除去を行うことを特徴とする請求項
1又は2記載の印刷装置。 - 【請求項4】 上記静電除去手段は、被印刷物の帯電を
電気的に中和するイオン風を発生させるイオン風発生器
であることを特徴とする請求項3記載の印刷装置。 - 【請求項5】 上記静電除去手段は、被印刷物に接触す
る静電除去用ブラシであることを特徴とする請求項1又
は2記載の印刷装置。 - 【請求項6】 画像情報をインクジェット方式の印刷ヘ
ッドに供給して被印刷物に印刷する印刷方法において、 静電除去を行いながら、上記画像情報を被印刷物に印刷
することを特徴とする印刷方法。 - 【請求項7】 上記インクジェット方式の印刷ヘッドと
して、インクを垂直方向に噴射する垂直噴射型印刷ヘッ
ドを用いることを特徴とする請求項6記載の印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094822A JPH06246910A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 印刷装置及び印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094822A JPH06246910A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 印刷装置及び印刷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06246910A true JPH06246910A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=14120755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5094822A Pending JPH06246910A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 印刷装置及び印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06246910A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH1178024A (ja) * | 1997-09-01 | 1999-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インクジェット記録装置 |
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| WO2014203629A1 (ja) | 2013-06-20 | 2014-12-24 | 株式会社セイコーアイ・インフォテック | インクジェットプリンター |
| WO2014203628A1 (ja) | 2013-06-20 | 2014-12-24 | 株式会社セイコーアイ・インフォテック | インクジェットプリンター |
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| JP2015137164A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
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