JPH06247262A - 車両用ワイパ - Google Patents

車両用ワイパ

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Publication number
JPH06247262A
JPH06247262A JP5038231A JP3823193A JPH06247262A JP H06247262 A JPH06247262 A JP H06247262A JP 5038231 A JP5038231 A JP 5038231A JP 3823193 A JP3823193 A JP 3823193A JP H06247262 A JPH06247262 A JP H06247262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
damper
lever
windshield glass
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5038231A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Itakura
貴広 板倉
Takehiko Naganuma
武彦 長沼
Takahiro Hasegawa
高広 長谷川
Masahiko Takase
昌彦 高瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP5038231A priority Critical patent/JPH06247262A/ja
Publication of JPH06247262A publication Critical patent/JPH06247262A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイパブレードの振動を低減するとともに、
ワイパアームの飛びを防止する。 【構成】 ワイパアーム12のアームピース16には、
ボルト44によってダンパステー42が固定されてお
り、ダンパステー42のダンパ固定部42Bにはゴムダ
ンパ46が接着されている。このゴムダンパ46は第1
レバー26の後側壁26Bと当接しており、第1レバー
26の後側壁26Bに対してウインドシールドガラス2
2と接近する方向とウインドシールドガラス22から離
間する方向とへ相対移動可能とされている。また、ゴム
ダンパ46はボルト44を緩めた状態で、ダンパステー
42と一体的に、第1レバー26の後側壁26Bを押圧
する方向とその反対方向とへ移動可能とされており、第
1レバー26の後側壁26Bを所定の力で押圧する位
置、即ち、ゴムダンパ46が所定量圧縮される位置に固
定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用ワイパに関し、特
に、自動車のウインドシールドガラス等を払拭する車両
用ワイパに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のウインドシールドガラス等を払
拭する車両用ワイパは、ウインドシールドガラスが曲面
ガラスであっても払拭性能が低下することなく確実に払
拭できるように、所謂トーナメント式のワイパが一般的
に用いられている。
【0003】この種のトーナメント式ワイパでは、複数
のレバー及びブレードラバーによってワイパブレードが
構成されている。複数のレバーのうち、ワイパアームの
アームピースに回動可能に保持された第1レバーによっ
て複数の第2レバーが保持され、さらに、各第2レバー
によってヨークレバーが保持され、これらのヨークレバ
ーによってブレードラバーが保持される構成となってい
る。すなわち、各レバーは、ウインドシールドガラスに
対する法線方向(ブレードラバーの高さ方向)に順次連
結された構造となっており、各レバーの連結部分は、そ
れぞれ回動可能な関節部とされている。
【0004】したがって、単一のワイパブレードであり
ながら複数の関節部が設けられた構造であるため、ウイ
ンドシールドガラスが曲面ガラスであっても、各レバー
の連結部分(関節部)がウインドシールドガラスの湾曲
に応じて屈曲することにより、ワイパブレード(ブレー
ドラバー)をウインドシールドガラス面に密着させるこ
とができ、払拭性能が低下することなく確実に払拭でき
る。
【0005】しかしながら、従来のこのようなトーナメ
ント式ワイパでは、ウインドシールドガラス面との摺動
抵抗の差等によって、ワイパブレードの中央部の面圧と
両端部の面圧との差、ワイパブレードの前後端のスピー
ド差等が発生し、ワイパブレードの後端に小さな振動が
発生する。さらに、この振動によって各レバーが振動
し、この振動が支点を介してワイパアームに伝達され、
ウインドシールドガラス面とワイパブレードとの摺動抵
抗によるエネルギがワイパシステムに蓄積する。このた
め、このエネルギを発散するためにびびりが発生し、こ
れらの繰り返しによってワイパアームの飛びが発生す
る。
【0006】これを改善する車両用ワイパとして、図6
に示される如く、ワイパブレード70の一方の端部70
Aとワイパアーム72とをスプリング74で連結し、ワ
イパブレード70の振動を抑制する構造が知られている
(トヨタ技術公開集、発行番号2527、発行日昭和6
3年2月26日)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
両用ワイパでは、ワイパブレード70の振動を抑制する
効果はあるものの、ワイパブレード70のワイパアーム
72の取付け部Pを支点としたウインドシールドガラス
76と接離する方向(図6の紙面垂直方向)への揺動
が、スプリング74により妨げられる。このため、ワイ
パブレード70の端部70Aがウインドシールドガラス
面から浮き上がり、この浮き上がりによってワイパアー
ム72の飛びが発生する。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、ワイパブレー
ドの振動を低減することができるとともに、ワイパアー
ムの飛びを防止することができる車両用ワイパを得るこ
とが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
車両用ワイパは、ワイパブレードがワイパアームへの取
付け部を支点としてウインドシールドガラスと接離する
方向へ揺動可能とされた車両用ワイパであって、前記ワ
イパブレードと前記ワイパアームとの内の一方のみに固
定され他方に対しては前記ウインドシールドガラスと接
離する方向へ相対移動可能に押圧当接したゴムダンパ、
を備えたことを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明の請求項1記載の車両用ワイパでは、ワ
イパブレードの後端に小さな振動が発生した場合には、
ワイパブレードとワイパアームとの間に押圧挟持された
ゴムダンパが、この振動を吸収してワイパブレードの振
動を低減する。また、このゴムダンパは、ワイパブレー
ドとワイパアームとの内の一方のみに固定されており、
他方に対してはウインドシールドガラスと接離する方向
へ相対移動可能とされているため、ワイパブレードのワ
イパアームの取付け部を支点としたウインドシールドガ
ラスと接離する方向への揺動が、ゴムダンパにより妨げ
られることがない。従って、ワイパブレードの端部がウ
インドシールドガラス面から浮き上がることがなく、ワ
イパアームの飛びを防止することができる。
【0011】
【実施例】本発明の車両用ワイパの第1実施例について
図1〜図3に従って説明する。
【0012】図3に示される如く、車両用ワイパ10の
ワイパアーム12は、車体のピボット軸(図示省略)に
固定されるアームヘッド14と、このアームヘッド14
に連結され後述するワイパブレード20を保持するアー
ムピース16、及びアームヘッド14とアームピース1
6を連結するリテーナ18とによって構成されている。
アームヘッド14とアームピース16との間には図示し
ないスプリングが配置されており、ワイパブレード20
にウインドシールドガラス22への所定の押え付け力を
付与するようになっている。
【0013】一方、ワイパ10のワイパブレード20
は、ウインドシールドガラス22面に接触して払拭する
ブレードラバー24と、このブレードラバー24を保持
する複数の保持レバーとによって構成されている。
【0014】図1に示される如く、このワイパブレード
20では、金属製の複数の保持レバーのうち、長手方向
中央部に位置する第1レバー26の長手方向中央部がア
ームピース16の先端に固定された支持ブラケット27
にリベツト28によって回転可能に支持されている。
【0015】図2に示される如く、第1レバー26の断
面形状は、開口部をウインドシールドガラス22側(図
2の下方)へ向けたコ字状とされており、前側壁26A
と後側壁26Bとを備えている。
【0016】図1に示される如く、第1レバー26の長
手方向両端部26Cには、リベツト28によって第2レ
バー30がそれぞれ回転可能に支持されており、第2レ
バー30の長手方向両端部30Aには、リベツト32に
よってヨークレバー34がそれぞれ回転可能に支持され
ている。これらのヨークレバー34の両端部には、開口
部をウインドシールドガラス22側へ向けた断面コ字状
の保持部34Aがそれぞれ形成されており、これらの保
持部34Aにブレードラバー24が支持されている。す
なわち、ワイパブレード20は、第1レバー26、第2
レバー30及びヨークレバー34によって所謂トーナメ
ント式のブレードラバー保持構造となっている。
【0017】図2に示される如く、ワイパアーム12の
アームピース16には、ねじ穴40が形成されている。
このねじ穴40には、ダンパステー42の取付け部42
Aに形成された切欠き43にねじ部44Aが挿入された
ボルト44が螺合しており、ボルト44によってダンパ
ステー42がアームピース16に固定されている。
【0018】ダンパステー42の取付け部42Aの第1
レバー26側には、ダンパ固定部42Bが形成されてい
る。このダンパ固定部42Bは、アームピース16の長
手方向に沿って見た断面が矩形状とされており、第1レ
バー26側の壁部42Cに、ゴムダンパ46が接着され
ている。
【0019】このゴムダンパ46はブロック状とされて
おり、ダンパステー42との接着壁面46Aと対向する
壁面46Bが、第1レバー26の後側壁26Bと、ウイ
ンドシールドガラス22と接近する方向(図2の矢印A
方向)とウインドシールドガラス22から離間する方向
(図2の矢印B方向)とへ相対移動可能に当接してい
る。
【0020】また、ゴムダンパ46は、ボルト44を緩
めた状態で、ダンパステー42と一体的に、第1レバー
26の後側壁26Bを押圧する方向(図2の矢印C方
向)とその反対方向(図2の矢印D方向)とへ移動可能
とされており、第1レバー26の後側壁26Bを所定の
力で押圧する位置、即ち、ゴムダンパ46が所定量圧縮
される位置に調節され、その位置に固定されている。
【0021】次に本実施例の作用を説明する。本実施例
の車両用ワイパ10では、ワイパブレード20の後端に
ワイパブレード20の移動方向(図2の矢印C方向と図
2の矢印D方向)に沿った小さな振動が発生した場合に
は、ワイパブレード20の第1レバー26の後側壁26
Bと、ワイパアーム12のアームピース16との間に押
圧挟持されたゴムダンパ46が、この振動を吸収してワ
イパブレード20の振動を低減する。
【0022】また、このゴムダンパ46は、アームピー
ス16に固定されたダンパステー42に接着されてお
り、第1レバー26の後側壁26Bに対してはウインド
シールドガラス22と接離する方向(図2の矢印A方向
と図2の矢印B方向)へ相対移動可能とされているた
め、ワイパブレード20のワイパアーム12への取付け
部としてのリベツト28を支点としたウインドシールド
ガラス22方向(図2の矢印A方向と図2の矢印B方
向)への揺動が、ゴムダンパ46により妨げられること
がない。従って、ワイパブレード20の端部がウインド
シールドガラス面から浮き上がることがなく、ワイパア
ーム12の飛びを防止することができる。
【0023】また、本実施例の車両用ワイパでは、ワイ
パア−ム、ピボットシャフト等の剛性を上げることな
く、またブレードラバーの表面処理を行うこともなしに
ワイパアーム12の飛びを防止することができるため、
コスト及び重量の増加を低減することができる。
【0024】なお、本実施例の車両用ワイパでは、ワイ
パアーム12のアームピース16にダンパステー42を
固定したが、これに代えて、ダンパステー42をアーム
ピース16と一体とした構成としても良く、この場合に
は、ゴムダンパ46の自由長は、取付け状態で第1レバ
ー26の後側壁26Bを所定の力で押圧する長さに予め
設定しておく。
【0025】次に、本発明の車両用ワイパの第2実施例
について図4及び図5に従って説明する。
【0026】なお、第1実施例と同一部材については、
同一符号を付してその説明を省略する。
【0027】図4に示される如く、ワイパアーム12の
アームピース16には、ゴムダンパ50の取付け部50
Aが固定されている。
【0028】図5に示される如く、ゴムダンパ50の取
付け部50Aのアームピース16の長手方向に沿って見
た断面は、開口部を第1レバー26の後側壁26Bと反
対側へ向けた断面コ字状とされており、コ字状内にアー
ムピース16が挿入され接着されている。ゴムダンパ5
0の取付け部50Aの第1レバー26側には、ダンパ部
50Bが形成されている。このダンパ部50Bは、取付
け部50Aから除々にウインドシールドガラス22と接
離する方向(図5の矢印E方向と矢印F方向)へ拡幅さ
れており、ダンパ部50Bの縦壁面50Cが、第1レバ
ー26の後側壁26Bと、ウインドシールドガラス22
と接近する方向(図5の矢印E方向)とウインドシール
ドガラス22から離間する方向(図5の矢印F方向)と
へ相対移動可能に当接している。
【0029】また、ゴムダンパ50のダンパ部50Bの
自由長Lは、取付け状態(図5の実線の状態)で第1レ
バー26の後側壁26Bを所定の力で押圧する長さに予
め設定されている。
【0030】次に本実施例の作用を説明する。本実施例
の車両用ワイパ10では、ワイパブレード20の後端
に、ワイパブレード20の移動方向(図5の矢印G方向
と矢印H方向)に沿った小さな振動が発生した場合に
は、ワイパブレード20の第1レバー26の後側壁26
Bと、ワイパアーム12のアームピース16との間に押
圧挟持されたゴムダンパ50のダンパ部50Bが、この
振動を吸収してワイパブレード20の振動を低減する。
【0031】また、このゴムダンパ50は、取付け部5
0Aがアームピース16に接着されており、第1レバー
26の後側壁26Bに対しては、ダンパ部50Bが、ウ
インドシールドガラス22と接離する方向(図5の矢印
E方向と図5の矢印F方向)へ相対移動可能とされてい
るため、ワイパブレード20のワイパアーム12への取
付け部としてのリベツト28を支点としたウインドシー
ルドガラス22方向(図5の矢印E方向と図5の矢印F
方向)への揺動が、ゴムダンパ50により妨げられるこ
とがない。従って、ワイパブレード20の端部がウイン
ドシールドガラス面から浮き上がることがなく、ワイパ
アーム12の飛びを防止することができる。
【0032】なお、上記各実施例の車両用ワイパでは、
ゴムダンパ46又はゴムダンパ50を、第1レバー26
の長手方向両端部26C近傍に当接させたが、ゴムダン
パ46又はゴムダンパ50の第1レバー26との当接位
置は、これに限定されず、第1レバー26の長手方向の
他の位置でも良い。
【0033】また、上記各実施例の車両用ワイパでは、
ゴムダンパ46又はゴムダンパ50をワイパアーム12
のアームピース16側に固定したが、これに代えて、ゴ
ムダンパ46又はゴムダンパ50を第1レバー26側に
固定し、ワイパアーム12のアームピース16に対し
て、ウインドシールドガラス22と接離する方向へ相対
移動可能としても良い。
【0034】
【発明の効果】本発明は、ワイパブレードがワイパアー
ムへの取付け部を支点としてウインドシールドガラスと
接離する方向へ揺動可能とされた車両用ワイパであっ
て、ワイパブレードとワイパアームとの内の一方のみに
固定され他方に対してはウインドシールドガラスと接離
する方向へ相対移動可能に押圧当接したゴムダンパ、を
備えた構成としたので、ワイパブレードの振動を低減す
ることができるとともに、ワイパアームの飛びを防止す
ることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る車両用ワイパの一部
を示す斜視図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る車両用ワイパを示す
斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る車両用ワイパの一部
を示す斜視図である。
【図5】図4の5−5線断面図である。
【図6】従来例に係る車両用ワイパを示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10 車両用ワイパ 12 ワイパアーム 16 アームピース 20 ワイパブレード 22 ウインドシールドガラス 24 ブレードラバー 26 第1レバー 42 ダンパステー 46 ゴムダンパ 50 ゴムダンパ 50A 取付け部 50B ダンパ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高瀬 昌彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパブレードがワイパアームへの取付
    け部を支点としてウインドシールドガラスと接離する方
    向へ揺動可能とされた車両用ワイパであって、前記ワイ
    パブレードと前記ワイパアームとの内の一方のみに固定
    され他方に対しては前記ウインドシールドガラスと接離
    する方向へ相対移動可能に押圧当接したゴムダンパ、を
    備えたことを特徴とする車両用ワイパ。
JP5038231A 1993-02-26 1993-02-26 車両用ワイパ Pending JPH06247262A (ja)

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JP5038231A JPH06247262A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 車両用ワイパ

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JP5038231A JPH06247262A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 車両用ワイパ

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JPH06247262A true JPH06247262A (ja) 1994-09-06

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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