JPH06247565A - シート材載置台 - Google Patents

シート材載置台

Info

Publication number
JPH06247565A
JPH06247565A JP3674293A JP3674293A JPH06247565A JP H06247565 A JPH06247565 A JP H06247565A JP 3674293 A JP3674293 A JP 3674293A JP 3674293 A JP3674293 A JP 3674293A JP H06247565 A JPH06247565 A JP H06247565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
sheet material
guide rail
top board
engaging member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3674293A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kusayanagi
孝次 草柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP3674293A priority Critical patent/JPH06247565A/ja
Publication of JPH06247565A publication Critical patent/JPH06247565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 天板のガイドレールへの収容後、ワンタッチ
で天板を確実に保持するシート材載置台を得る。 【構成】 上側ガイドレール42には、円孔46が設け
られ、円筒状の軸受部材48が溶着されている。上側ガ
イドレール42の上端面には雌ねじ42Aが形成され、
チェーン50の一端が係止されたブラケット52がボル
ト54の螺合によって固定されている。チェーン50の
他端には、ロックピン40が取付けられている。一対の
ガイドレール42、44に天板34が収容され、所定の
位置となると、ロックピン40を軸受部材48の内周に
沿って挿入することにより、ロックピン40は天板34
の切欠部36まで挿入され、天板34はガイドレール4
2、44に収容保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平板状シート材を積層
した状態で最上層に配設される天板の取外し後に、この
天板を保持する一対のガイドレールを備えたシート材載
置台に関する。
【0002】
【従来の技術】平板状のシート材、例えば感光性平版印
刷版(以下、PS版という)には、複数の種類(サイズ
やネガ/ポジ等の版種)があり、ランダムに選択されて
後工程へ送り込まれることが多い。このため、PS版を
複数の載置台(以下「スキッド」という)に種類毎に仕
分けて収容しておく必要がある。
【0003】スキッドは、PS版を搬送するための運搬
台として役目を有すると共に前記後工程へPS版を1枚
毎に取り出して送り込むための位置へそのまま位置決め
することができるようになっている。
【0004】ここで、スキッドの運搬時には、積層され
たPS版の損傷及び版ずれ等を防止するため、最上層の
PS版上に天板を配設し、ベルト等によって固定した状
態で運搬するようになっている。この天板は、スキッド
がPS版の後工程送り込み位置へ位置決めされた後は取
り外される。
【0005】スキッド本体は、積層されたPS版が全て
無くなるとPS版を再積層するためにトラック等で所定
の場所(例えば、PS版製造工場)まで送り返される。
このとき、天板はスキッド本体と対で送り返す必要があ
るため、スキッド本体の背側に一対のガイドレールを設
け、PS版の最上層から取り外された天板をこのガイド
レールに収容するようにしている。収容後は、上側のガ
イドレールに取付けられた蝶ねじを締め付け、蝶ねじの
先端で天板の上端面を押圧することにより固定してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、蝶ねじ
による天板の保持手段では、確実に締め付けるまでの蝶
ねじを数回程まわす手間がかかると共に、天板の保持解
除時に緩め過ぎると蝶ねじが曲がったり、又はガイドレ
ールから脱落して紛失するという問題点がある。
【0007】また、ねじの締め付け及び緩め作業が繰り
返し行われると、ねじ山が変形し、締め付け及び緩め作
業が行えなくなったり、構造上蝶ねじの把持部が狭いた
め、作業性が悪く、締め付け作業が不足して、運搬中に
天板がガイドレールから脱落することもある。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、天板のガイド
レールへの収容後、ワンタッチで天板を確実に保持する
ことができるシート材載置台を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、平板状シート材を積層する載置面を備えた載置部本
体と、前記積層されたシート材の最上層面に配設され前
記シート材を載置面との間で挟持して保持する天板と、
載置部本体の載置面に対して裏面側に前記天板の高さ方
向と略同一の間隔で上下方向に配設されると共に互いに
開口が対向され長手方向一端部側から前記天板が挿入可
能とされた略コ字型の一対のガイドレールと、を備えた
シート材載置台であって、前記天板の上端部所定位置に
設けられた切欠部と、前記上側ガイドレールの長手方向
所定位置に設けられた貫通孔と、前記天板の挿入時に前
記切欠部と貫通孔とが一致した状態で挿入され前記天板
を一対のガイドレールに収容した状態で抜け止めを施す
係合部材と、を有することを特徴としている。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記係合部材
が、前記上側ガイドレールにチェーンを介して連結され
ていることを特徴としている。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記係合部材
が、カム溝に沿って移動可能とされ付勢手段の付勢力で
前記係合部材が前記切欠部挿入方向へ付勢可能な位置及
び前記付勢力に抗して係合部材の移動を阻止する位置へ
移動可能な案内レバーに固着されていることを特徴とし
ている。
【0012】請求項4に記載の発明は、前記係合部材の
基部に雄ねじが形成されると共に、前記貫通孔と同軸的
に雌ねじが形成され、前記天板の収容時及び/又は非収
容時に前記雄ねじと雌ねじを螺合させておくことによ
り、係合部材を保持することを特徴としている。
【0013】請求項5に記載の発明は、前記係合部材
が、ロックピンであることを特徴としている。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、載置部本体が
所定の位置に配置された時点で天板はシート材の最上層
から取り外される。取り外された天板は、載置部本体の
運搬(例えば、再度シート材を積層するためにトラック
等で工場へ送り返す)時に対となって運搬させる必要が
あるため、載置面に対して背側に設けられた一対のガイ
ドレールに収容させる。
【0015】すなわち、ガイドレールは互いに開口が対
向された略コ字型とされており、天板をこのガイドーレ
ルの長手方向一端部側から挿入することにより、収容で
きる。
【0016】ここで、天板に設けられた切欠部と上側の
ガイドレールに設けられた貫通孔とが一致した時点で、
係合部材を貫通孔へ挿入させる。係合部材は貫通孔を貫
通して、その先端部が切欠部へも収容されるため、天板
のガイドレールの長手方向に沿った移動が阻止される。
これにより、天板のガイドレールからの抜け止めが施さ
れる。
【0017】このように、係合部材を前記貫通孔へ挿入
するのみで、天板の保持が完了するため、作業が簡単と
なる。
【0018】請求項2に記載の発明によれば、前記係合
部材は、上側のガイドレールにチェーンを介して連結さ
れているため、前記貫通孔及び切欠部への非挿入状態で
あっても、紛失することがない。
【0019】請求項3に記載の発明によれば、係合部材
は案内レバーの位置に応じて前記貫通孔及び切欠部へ挿
入可能となる。例えば、カム溝を係合部材の軸線方向及
び軸直角方向のL型とすれば、案内レバーを軸直角方向
のカム溝位置に移動させた状態では、付勢手段の付勢力
に抗して少なくとも切欠部から退避された状態で保持さ
れる。また、案内レバーを操作して軸方向のカム溝位置
に移動させた状態では、付勢手段の付勢力で係合部材は
切欠部に収容される。
【0020】すなわち、案内レバーの操作のみで係合部
材を移動できるため、操作が簡単となり、かつ係合部材
の脱落、紛失等の問題点も解消される。
【0021】請求項4に記載の発明によれば、係合部材
の基部に雄ねじを形成し、上側ガイドレールの貫通孔と
同軸的に雌ねじを形成しておくことにより、雄ねじを雌
ねじへ螺合させることができる。これにより、係合部材
の脱落、紛失を防止することができる。
【0022】請求項5に記載の発明によれば、係合部材
をロックピンとしたので、挿入性がよく、例えば、手さ
ぐりによる作業であっても容易に貫通孔へ挿入したり、
抜き取ったりすることがでできる。
【0023】
【実施例】
〔第1実施例〕図1には、本実施例に係るスキッド14
が適用されたオートパンチング装置10が示されてい
る。このオートパンチング装置10は、輪転機に使用さ
れる印刷版を作成する際、露光されていない感光性平版
印刷版(以下「PS版」と言う)12を、殖版機等で処
理を行う際の基準及び、現像処理したPS版12を輪転
機の版胴へ巻き掛けるための版曲げを行うための基準と
するパンチ孔を穿設するものである。オートパンチング
装置10によってパンチ孔が穿設されたPS版12は、
殖版機等の焼付装置によって原稿フィルム等に記録され
た画像に応じた露光が施され、現像処理されることによ
って輪転機等に使用される印刷版となる。
【0024】オートパンチング装置10には、多数枚
(例えば500〜1000枚)のPS版12を積層した
印刷版載置台(以下「スキッド」と言う)14を複数台
装填するスキッド装填部16が備えられている。スキッ
ド装填部16に隣接してレール11が敷設されており、
移載装置13がこのレール11上を移動できるようにな
っている。
【0025】移載装置13は、指定されたスキッド14
からPS版12を取り出して、定盤15へ搬送する役目
を有している。この定盤15上に載置されたPS版12
に、図示しないパンチ装置によって、前記パンチ孔が穿
設される構成となっている。
【0026】図2及び図3に示すように、スキッド14
には、基台18の上方に背板22、支持板24が配設さ
れている。背板22は、垂直方向に対して傾斜(本実施
例では約15°)されており、背板22の下端部に直角
に支持板24が連結されている。これらの背板22及び
支持板24は、柱30、支持部材26、28によって傾
斜状態が保持されている。PS版12は、支持板24上
に下端が支持された状態で背板22に積層されるとき、
スキッド14の背板22の幅方向の所定の位置に配置さ
れる。
【0027】なお、PS版12は、感光面が背板22側
に向けられており、背板22と最下層のPS版12との
間には、版面保護のための当て紙33が介在され、防湿
紙に包んで最上層にプラスチック又は木製(例えば厚さ
10〜30mmのベニヤ板等)の天板34を重ねて、ベル
ト37等を横方向ないし縦方向に巻き掛けて梱包され
る。
【0028】背板22の両側面の柱30には、軸直角断
面が円形とされた部材が略コ字型に屈曲されたフック3
2が取付けられている。このフック32は、スキッド1
4をトラック等に載置して運搬する際に、このフック3
2にロープ等を巻きかけて荷台に固定するときに適用さ
れるものである。
【0029】スキッド14の基台18の下部には、一対
の脚部20が配置されており、これらの脚部20によっ
てスキッド14が床面等に保持される。
【0030】図4(A)及び(B)に示される如く、天
板34は大サイズ及び小サイズの2種類用意されてお
り、積層されるPS版12のサイズに応じて選択される
ようになっている。これらの天板34は、それぞれ高さ
寸法Hは同一とされ、幅方向Wの違いによって大サイズ
用(図4(A))と小サイズ用(図4(B))とに分類
されている。
【0031】大サイズ用及び小サイズ用の天板34に
は、それぞれ上端部幅方向中央部に矩形状の切欠部36
が形成されている。この切欠部36は、後述する係合部
材としてのロックピン40(図6参照)が収容可能とな
っている。
【0032】図3に示される如く、背板22の裏面側に
は、上側ガイドレール42が取付けられている。上側ガ
イドレール42は、軸直角断面が略コ字型形状とされ、
下向きに開口されている。この開口幅寸法は、前記天板
34の肉厚寸法より若干大きい寸法とされている。
【0033】この上側ガイドレール42に対向して、脚
部20には下側ガイドレール44が取付けられている。
下側ガイドレール44は、軸直角断面が略コ字型形状と
され、上向きに開口されている。この開口幅寸法は、前
記天板34の肉厚寸法より若干大きい寸法とされてい
る。
【0034】ここで、天板34は、スキッド14がスキ
ッド装填部16に装填された時点で取り外され、この一
対のガイドレール42、44に保持させるようにしてい
る。すなわち、取り外された天板34を、ガイドレール
42、44の長手方向一端部側から挿入することによ
り、天板34の上下端部がカイドレール42、44によ
って案内されながら収容される。これにより、天板34
の上下移動及び肉厚方向移動は阻止されることになる
(図5参照)。
【0035】ここで、図6に示される如く、上側ガイド
レール42には、その長手方向中央部に円孔46が設け
られている。この円孔46と同軸上に上側ガイドレール
42の上端面には、円筒状の軸受部材48が溶着されて
おり、この軸受部材48の内周径と前記円孔46の内径
とは一致されている。
【0036】また、図7に示される如く、上側ガイドレ
ール42の上端面には、前記軸受部材48の溶着された
位置の近傍には雌ねじ42Aが形成されている。この雌
ねじ42Aには、チェーン50の一端が係止されたブラ
ケット52が対応されている。ブラケット52には貫通
孔が設けられており、ボルト54を挿通し前記雌ねじへ
螺合させることにより、ブラケット52は固定される。
【0037】チェーン50の他端には、前記ロックピン
40が取付けられている。このロックピン40は、その
外径寸法が前記円孔46の内径及び軸受部材48の内周
径よりも若干小さくされており、この円孔46及び軸受
部材48へ挿通可能となっている。
【0038】ここで、一対のガイドレール42、44に
天板34が収容され、所定の位置となると、円孔46と
切欠部36とが一致するため、この状態で前記ロックピ
ン40を軸受部材48の内周に沿って挿入することによ
り、ロックピン40は天板34の切欠部36まで挿入さ
れることになる。従って、天板34はガイドレール4
2、44の長手方向に沿った移動が阻止されることにな
る。
【0039】以下に第1実施例の作用を説明する。スキ
ッド14がスキッド装填部16の所定の位置に位置決め
されると、ベルト37が解かれ、天板34が取り外され
る。
【0040】この状態で、PS版12が露出されること
になり、本実施例のオートパンチング装置10では、移
載装置13をレール11に沿って移動させ、指定された
スキド14から最上層のPS版12を取出して、1枚毎
に定盤15へと搬送し、所定の位置にパンチ孔を穿設す
る。
【0041】ところで、スキッド14上のPS版12が
全て無くなると、例えば、再度PS版12をスキッド1
4上に積層する工場等へトラックで運搬する必要があ
る。このとき、取り外された天板34もスキッド14と
対とされて運搬する必要がある。このため、天板34
は、PS版12の最上層から取り外された後、背板22
の裏面側に設けられたガイドレール42、44に収容保
持するようにしている。以下に天板34のガイドレール
42、44への収容手順を説明する。
【0042】まず、取り外された天板34の切欠部36
が設けられた端面を上向きとして、ガイドレール42、
44の長手方向一端部側から挿入する。この時、基台1
8に貼付されている滑り部材19により挿入が容易とな
る。これにより、天板34は、ガイドレール42、44
に案内され、上下端部がガイドレール42、44に保持
された状態で収容される。
【0043】なお、天板34が図4(A)、(B)に示
される大小の何れのサイズの天板34であっても、高さ
寸法は同一であるため、ガイドレール42、44によっ
てその上下端部は確実に保持される。
【0044】ここで、天板34が左右(幅方向)平均的
に収容された状態では、切欠部36と上側ガイドレール
42の円孔46とが上下方向で一致される。次に、上側
ガイドレール42にブラケット52及びチェーン50を
介して取付けられているロックピン40を軸受部材48
の内周面に沿って挿入する。
【0045】これにより、ロックピン40は、円孔46
を貫通し、先端部が天板34の切欠部36へ挿入され、
天板34の保持が完了する。
【0046】すなわち、天板34は、ガイドレール4
2、44によって、上下方向及び肉厚方向移動が保持さ
れ、ロックピン40によって幅方向移動が保持されるた
め、運搬中にガイドレール42、44から抜け落ちるこ
とはない。
【0047】上記のように、天板34の幅方向移動を制
限するロックピン40は、単に軸受部材48の内周に沿
って挿入するのみでよいため、例えば、従来のようにね
じ込み式に比べて、極めて簡単かつ単時間で作業を行う
ことができる。
【0048】また、ロックピン40は、チェーン50及
びブラケット48を介して上側ガイドレール42に取付
けられているため、非使用時に紛失するようなことはな
い。
【0049】〔第2実施例〕以下に本発明の第2実施例
について説明する。この第2実施例において、前記第1
実施例と同一構成部分については、同一の符号を付して
その構成の説明を省略する。
【0050】図8乃至図10に示される如く、上側ガイ
ドレール42の上端面に設けられた円孔46周りは、箱
型のブラケット60によって覆われている。この箱型の
ブラケット60は、円孔46、すなわち上側ガイドレー
ル42の上端面と対向する面が開口されており、開口周
辺からは外側にフランジ部60Aが一体形成されてい
る。このフランジ部60Aには、円孔60Bが形成さ
れ、ボルト62が挿通され、上側ガイドレール42に設
けられた雌ねじ42Bに螺合されている。これにより、
ブラケット60は、上側ガイドレール42の上端面に固
定されている。
【0051】ブラケット60の天井板部60Cには、前
記上側ガイドレール42の円孔46と同軸上とされた円
孔60Dが設けられ、これらの円孔46、60Dには、
ロックピン64が挿通されている。本第2実施例に係る
ロックピン64は、下側約1/3が大径とされた段付形
状とされ、それぞれ円孔46、60Dの内径よりも若干
小径となっている。
【0052】また、ロックピン64には、圧縮コイルば
ね66が取付けられており、その上端は天井板部60C
の下面に当接され、下端はロックピン64の大径部と小
径部との段部に当接されている。これにより、ロックピ
ン64は、上側ガイドレール42の円孔46に挿入され
る方向へ付勢されている。
【0053】ロックピン64の上端部近傍の周面には、
案内レバー68の一端が取付けられている。この案内レ
バー68の他端には操作ツマミ70が取付けられてい
る。
【0054】案内レバー68の中間部は、前記箱型のブ
ラケット60から上方に突出形成されたカム板72のカ
ム溝74を貫通している。カム溝74は、水平溝部74
Aと垂直溝部74Bとが連続された逆L型形状とされて
いる。
【0055】このため、操作ツマミ70を把持して水平
溝74Aに案内レバー68を収容した状態では、ロック
ピン64は、圧縮コイルばね66の付勢力に抗して、上
側ガイドレール42の円孔46から抜け出る方向へ移動
した状態で保持される。また、操作ツマミ70を把持し
てロックピン64の軸周り方向へ回転させると、案内レ
バー68は垂直溝74Bと対応され、圧縮コイルばね6
6の付勢力で上側ガイドレール42の円孔46へ挿入さ
れる方向へ移動される。
【0056】以下に第2実施例の作用を説明する。通常
は、操作ツマミ70を操作して案内レバー68がカム溝
74の水平溝74A側に収容されるようにしておく(図
8参照)。これにより、ロックピン64の先端(下端)
が上側ガイドレール42内へ突出されない状態で保持さ
れる。従って、天板34をガイドレール42、44の長
手方向一端部側から挿入した場合に、ロックピン64と
天板34との干渉はない。
【0057】天板34が所定の位置まで挿入されると、
操作ツマミ70を把持してロックピン64の軸周りに回
転させる。これにより、案内レバー68が垂直溝74B
と対応される。この垂直溝74B側に案内レバー68が
対応されると、ロックピン64は、圧縮コイルばね66
の付勢力で円孔46に挿入される方向へ軸移動され、そ
の挿入方向先端部が天板34の切欠部36へ収容される
(図9参照)。これにより、天板34の幅方向移動が制
限され、天板34をガイドレール42、44内で収容保
持することができる。
【0058】このように、第2実施例では、案内レバー
68のカム溝74内での位置に応じて、ロックピン64
を退避位置で保持したり、圧縮コイルばね66の付勢力
で円孔46及び切欠部36へ挿入可能としたので、複雑
な操作が不要でかつロックピン64の紛失も防止するこ
とができる。
【0059】〔第3実施例〕以下に本発明の第3実施例
について説明する。この第3実施例において、前記第1
実施例と同一構成部分については、同一の符号を付して
その構成の説明を省略する。
【0060】図11に示される如く、上側ガイドレール
42の円孔46が設けられた周りには、六角ナット80
が同軸的に溶着されている。これに対して、ロックピン
82の基部には、操作ツマミ84が同軸的に固着されて
いると共にロックピン82の基部側には、雄ねじ82A
が形成されている。
【0061】この雄ねじ82Aは、天板34がガイドレ
ール42、44間に収容され、ロックピン82が円孔4
6及び切欠部36に収容されている状態では、六角ナッ
ト80までは届かない位置となっている(図11(A)
参照)。
【0062】また、天板34がガイドレール42、44
間に存在しない場合は、ロックピン82を円孔46に挿
入すると、雄ねじ82Aが六角ナット80まで届くよう
になっている(図11(B)参照)。このため、操作ツ
マミ84を回転させることにより、雄ねじ82Aと六角
ナット80の雌ねじとが螺合され、ロックピン82は保
持される。
【0063】このように、ロックピン82の非使用時
に、ねじの螺合によってロックピン82を確実に上側ガ
イドレール42に保持することができるため、紛失等の
心配がない。なお、上記第3実施例においては、天板3
4がない場合のみロックピン82の雄ねじ82Aと六角
ナット80の雌ねじとが螺合することができるようにな
っているが、天板34がある場合であっても、ロックピ
ン82を短くしておけば、ロックピン82の雄ねじ82
Aと六角ナット80の雌ねじとを螺合させることも可能
である。
【0064】また、本実施例では、ロックピン40、6
4、82及び天板の切欠部36の位置を上側ガイドレー
ル42の中央部近傍の一箇所としたが、位置及び個数は
限定されるものではない。
【0065】なお、上記第1乃至第3実施例において、
ロックピン40,64、82の挿入時期を天板34の切
欠部36が円孔46と一致した時点としたが、天板34
のガイドレール42、44への挿入後、挿入先端が円孔
46を通過した時点で挿入動作を行なってもよい。この
場合、挿入動作以後、ロックピン40、64、82の先
端が天板34の上端を摺動し、切欠部36が到達した時
点で自動的に自重又は圧縮コイルばね66の付勢力で挿
入される。
【0066】また、本実施例では、スキッド14がオー
パンチング装置10に適用された例を示したが、スキッ
ド14からPS版12を取り出した後の工程は露光装置
等他の工程であってもよく、限定されるものではない。
また、シート材としてPS版12を適用したが、平板状
で積層可能のシート材全てに適用可能である。
【0067】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係るシート材
載置台は、天板のガイドレールへの収容後、ワンタッチ
で天板を確実に保持することができるという優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るオートパンチング装置を示す概
略斜視図である。
【図2】本実施例に適用されたスキッドを示す斜視図で
ある。
【図3】本実施例に適用されたスキッド(PS版積層状
態)を示す側面図である。
【図4】本実施例に係る天板の正面図であり、(A)は
大サイズ、(B)は小サイズを示す。
【図5】本実施例に適用されたスキッド(天板格納状
態)を示す側面図である。
【図6】上側のガイドレール近傍の断面図である。
【図7】ガイドレール間に天板が収容保持された状態を
示すスキッドの背面図である。
【図8】第2実施例に係る上側ガイドレール近傍の側面
図(ロックピン退避状態)である。
【図9】第2実施例に係る上側ガイドレール近傍の側面
図(ロックピンロック状態)である。
【図10】図9の右側面図である。
【図11】第3実施例に係る上側ガイドレール近傍の側
面図であり、(A)はガイドレール間に天板が存在する
場合、(B)はガイドレール間に天板が存在しない場合
を示す側面図である。
【符号の説明】
12 PS版 14 スキッド 22 背板 34 天板 36 切欠部 40 ロックピン 42 上側ガイドレール 44 下側ガイドレール 46 円孔 50 チェーン (以下、第2実施例) 60 ブラケット 64 ロックピン 66 圧縮コイルばね 68 案内レバー 74 カム溝 (以下、第3実施例) 80 六角ナット 82 ロックピン 82A 雄ねじ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状シート材を積層する載置面を備え
    た載置部本体と、前記積層されたシート材の最上層面に
    配設され前記シート材を載置面との間で挟持して保持す
    る天板と、載置部本体の載置面に対して裏面側に前記天
    板の高さ方向と略同一の間隔で上下方向に配設されると
    共に互いに開口が対向され長手方向一端部側から前記天
    板が挿入可能とされた略コ字型の一対のガイドレール
    と、を備えたシート材載置台であって、 前記天板の上端部所定位置に設けられた切欠部と、前記
    上側ガイドレールの長手方向所定位置に設けられた貫通
    孔と、前記天板の挿入時に前記切欠部と貫通孔とが一致
    した状態で挿入され前記天板を一対のガイドレールに収
    容した状態で抜け止めを施す係合部材と、を有すること
    を特徴とするシート材載置台。
  2. 【請求項2】 前記係合部材が、前記上側ガイドレール
    にチェーンを介して連結されていることを特徴とする請
    求項1記載のシート材載置台。
  3. 【請求項3】 前記係合部材が、カム溝に沿って移動可
    能とされ付勢手段の付勢力で前記係合部材が前記切欠部
    挿入方向へ付勢可能な位置及び前記付勢力に抗して係合
    部材の移動を阻止する位置へ移動可能な案内レバーに固
    着されていることを特徴とする請求項1記載のシート材
    載置台。
  4. 【請求項4】 前記係合部材の基部に雄ねじが形成され
    ると共に、前記貫通孔と同軸的に雌ねじが形成され、前
    記天板の収容時及び/又は非収容時に前記雄ねじと雌ね
    じを螺合させておくことにより、係合部材を保持するこ
    とを特徴とする請求項1記載のシート材載置台。
  5. 【請求項5】 前記係合部材が、ロックピンであること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の
    シート材載置台。
JP3674293A 1993-02-25 1993-02-25 シート材載置台 Pending JPH06247565A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3674293A JPH06247565A (ja) 1993-02-25 1993-02-25 シート材載置台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3674293A JPH06247565A (ja) 1993-02-25 1993-02-25 シート材載置台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06247565A true JPH06247565A (ja) 1994-09-06

Family

ID=12478184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3674293A Pending JPH06247565A (ja) 1993-02-25 1993-02-25 シート材載置台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06247565A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010172565A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Toshiba Corp 超音波プローブおよび穿刺アダプタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010172565A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Toshiba Corp 超音波プローブおよび穿刺アダプタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2558229B2 (ja) ロール状物品の装填装置および装填方法
US8109504B2 (en) Paper feeding cassette
WO2020129637A1 (ja) ワークピース収納装置及びワークピースのローディング方法
JPH06247565A (ja) シート材載置台
JP2019064763A (ja) 搬送システム
JP2005197431A (ja) ロードポート装置
CN108349239A (zh) 箔卷筒安装装置,支撑模块,压印机,操作工具以及装载和卸载压印箔卷筒的方法
US8739702B2 (en) Printing plate loading apparatus for loading plates from either a plate stack or cassette
JPH06162724A (ja) 磁気テープ巻取装置
JP2502137B2 (ja) 印刷版位置決め方法、装置及び印刷版位置決め用印刷版取扱い装置
JPS6023227A (ja) 給紙カセツトの位置決め装置
JPH07237709A (ja) 物品収納箱
KR100449731B1 (ko) 인쇄기기의 급지 카세트
KR20150007227A (ko) 판상체 곤포용 팰릿
JPH04345429A (ja) チューブ収納マガジン
JPS626035Y2 (ja)
JPH0254679B2 (ja)
JPS6316678Y2 (ja)
JPH1191954A (ja) 給紙カセット
JPH03124633A (ja) 画像形成装置
JPS5832140B2 (ja) 薄板取出装置
JPH03143839A (ja) シートフィーダのスタックコンベア
JPH0221680B2 (ja)
JPH04365728A (ja) 転写紙収納装置
JPH06326182A (ja) 円盤状物品用キャリア及びこれを用いた自動搬送装置