JPH06247596A - 芯なしトイレットペーパーロールの製法 - Google Patents
芯なしトイレットペーパーロールの製法Info
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- JPH06247596A JPH06247596A JP5059452A JP5945293A JPH06247596A JP H06247596 A JPH06247596 A JP H06247596A JP 5059452 A JP5059452 A JP 5059452A JP 5945293 A JP5945293 A JP 5945293A JP H06247596 A JPH06247596 A JP H06247596A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/41—Winding, unwinding
- B65H2301/414—Winding
- B65H2301/41419—Starting winding process
- B65H2301/41423—Starting winding process involving liquid, e.g. wetting core by water
Landscapes
- Sanitary Thin Papers (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中心空洞部がつぶれない芯なしトイレットロ
ールを製造する。 【構成】 巻軸1上のウエブWをライダーロール4で押
下げてウエブWを巻軸1上に巻取るようにしたた巻取機
を用い、ライダーロール4の巻軸1上のウエブWに対す
るタッチ圧PをウエブWの巻取り初めに大きくし、巻取
径が増大するに従って小さくしていく。また、巻取初期
工程として巻軸1上にウエブWの始端を数巻分乾燥状態
で巻付け、次いで後続のウエブWに水を噴霧しながら数
巻分の巻付けを行い、その後巻取本工程として乾燥状態
でウエブWを所定径になるまで巻取る製法では、前記巻
取初期工程で、巻取パートの紙巻取り速度を給紙加工パ
ートでの紙送り速度よりも速くすると共に前記ライダー
ロール4のタッチ圧Pを小さくし、前記巻取本工程に入
ると、前記ライダーロール4のタッチ圧Pを大きくし、
その後ウエブWの巻取径が増大するに従って小さくして
いく。
ールを製造する。 【構成】 巻軸1上のウエブWをライダーロール4で押
下げてウエブWを巻軸1上に巻取るようにしたた巻取機
を用い、ライダーロール4の巻軸1上のウエブWに対す
るタッチ圧PをウエブWの巻取り初めに大きくし、巻取
径が増大するに従って小さくしていく。また、巻取初期
工程として巻軸1上にウエブWの始端を数巻分乾燥状態
で巻付け、次いで後続のウエブWに水を噴霧しながら数
巻分の巻付けを行い、その後巻取本工程として乾燥状態
でウエブWを所定径になるまで巻取る製法では、前記巻
取初期工程で、巻取パートの紙巻取り速度を給紙加工パ
ートでの紙送り速度よりも速くすると共に前記ライダー
ロール4のタッチ圧Pを小さくし、前記巻取本工程に入
ると、前記ライダーロール4のタッチ圧Pを大きくし、
その後ウエブWの巻取径が増大するに従って小さくして
いく。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は芯なしトイレットペーパ
ーロールの製法に関する。現在、広く市場に出廻ってい
るトイレットペーパーRは図8に示すように紙管cを巻
芯として用い、その周囲にウエブを巻き取ったものであ
る。紙管cは紙管原紙用の堅い紙をパイプ状に形成した
ものである。この紙管cは水に溶けないため、トイレッ
トペーパーを使いきった後は、回収して後始末しなけれ
ばならないので、ホテルや病院等の多数使用する所では
相当不便である。そこで本発明者は紙管を使わずにウエ
ブのみでロール状に巻き取った芯なしトイレットペーパ
ーロールの開発を鋭意進めてきている。この芯なしトイ
レットペーパーロールRは図7に示すように、ウエブW
のみを巻取って、中心にトイレットペーパーホルダーの
芯棒(直径が約20〜35mmのもの)を挿入する直径30〜40
mm程度の空洞部hを形成したものである。この芯なしト
イレットペーパーロールRであれば、使いきった後で何
の後始末も要しないので便利である。本発明は図8に示
すような芯なしトイレットペーパーロールRの製法に関
する。
ーロールの製法に関する。現在、広く市場に出廻ってい
るトイレットペーパーRは図8に示すように紙管cを巻
芯として用い、その周囲にウエブを巻き取ったものであ
る。紙管cは紙管原紙用の堅い紙をパイプ状に形成した
ものである。この紙管cは水に溶けないため、トイレッ
トペーパーを使いきった後は、回収して後始末しなけれ
ばならないので、ホテルや病院等の多数使用する所では
相当不便である。そこで本発明者は紙管を使わずにウエ
ブのみでロール状に巻き取った芯なしトイレットペーパ
ーロールの開発を鋭意進めてきている。この芯なしトイ
レットペーパーロールRは図7に示すように、ウエブW
のみを巻取って、中心にトイレットペーパーホルダーの
芯棒(直径が約20〜35mmのもの)を挿入する直径30〜40
mm程度の空洞部hを形成したものである。この芯なしト
イレットペーパーロールRであれば、使いきった後で何
の後始末も要しないので便利である。本発明は図8に示
すような芯なしトイレットペーパーロールRの製法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ところで、前記芯なしトイレットペーパ
ーロールRでは、図7に示すようにロールの最内層の数
巻分Diを巻芯の替りとするものであるから、その部分が
堅く巻かれ強度が大でなければならない。そうでないと
外層部分Doの巻取り時の張力が半径方向内側への圧縮力
となって作用し、空洞hを押しつぶしてしまい、トイレ
ットペーパーロールとして使えなくなってしまうからで
ある。
ーロールRでは、図7に示すようにロールの最内層の数
巻分Diを巻芯の替りとするものであるから、その部分が
堅く巻かれ強度が大でなければならない。そうでないと
外層部分Doの巻取り時の張力が半径方向内側への圧縮力
となって作用し、空洞hを押しつぶしてしまい、トイレ
ットペーパーロールとして使えなくなってしまうからで
ある。
【0003】なお、このことに関連して付言すると、芯
のないトイレットペーパーロールとしてロール中心に微
小な細孔しか生じないように紙を巻き付け、細い(たと
えば、直径5〜10mm程度)の中実芯棒を強制的に微小細
孔に挿入することによりホルダーに取り付けるタイプの
ものも、少数ながら存在しているが、本発明はそのよう
なロール中心に微小細孔しか有しないトイレットペーパ
ーロールを対象としていない。なぜならば微小細孔しか
有しないトイレットペーパーロールは微小細孔がつぶれ
ても使用上問題とならないからである。したがって本発
明の対象とする芯なしトイレットペーパーロールとは、
あくまでも最も多用されている太軸の差替え式芯棒をロ
ール中心に挿入しうる大きな中心空洞を有するものをい
う。
のないトイレットペーパーロールとしてロール中心に微
小な細孔しか生じないように紙を巻き付け、細い(たと
えば、直径5〜10mm程度)の中実芯棒を強制的に微小細
孔に挿入することによりホルダーに取り付けるタイプの
ものも、少数ながら存在しているが、本発明はそのよう
なロール中心に微小細孔しか有しないトイレットペーパ
ーロールを対象としていない。なぜならば微小細孔しか
有しないトイレットペーパーロールは微小細孔がつぶれ
ても使用上問題とならないからである。したがって本発
明の対象とする芯なしトイレットペーパーロールとは、
あくまでも最も多用されている太軸の差替え式芯棒をロ
ール中心に挿入しうる大きな中心空洞を有するものをい
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】芯なしトイレットペー
パーロールRの製造技術は現在研究開発中というのが現
状であり、未だ確立された公知技術は存在していなかっ
たのであるが、本発明者が鋭意研究を進めた結果、図7
に示す最内層の数巻分Diのウエブ自体を巻芯として使え
るよう十分な強度を付与することに成功した。また、ウ
エブ自体で巻芯を形成する場合、その最内層の部分が接
着してしまっては、製品となった後、ウエブの全長をト
イレットペーパーとして使えなくなってしまう。つま
り、最後までトイレットペーパーをほどき出そうとした
とき、破れてしまって使えなくなるので不経済である。
また、省資源の観点からも、トイレットペーパーを最後
まで使えるようにすることが好ましい。
パーロールRの製造技術は現在研究開発中というのが現
状であり、未だ確立された公知技術は存在していなかっ
たのであるが、本発明者が鋭意研究を進めた結果、図7
に示す最内層の数巻分Diのウエブ自体を巻芯として使え
るよう十分な強度を付与することに成功した。また、ウ
エブ自体で巻芯を形成する場合、その最内層の部分が接
着してしまっては、製品となった後、ウエブの全長をト
イレットペーパーとして使えなくなってしまう。つま
り、最後までトイレットペーパーをほどき出そうとした
とき、破れてしまって使えなくなるので不経済である。
また、省資源の観点からも、トイレットペーパーを最後
まで使えるようにすることが好ましい。
【0005】本発明は上記の事情に鑑み、最内層のウエ
ブを巻芯とし、それによって中心空洞がしっかりと保た
れて形崩れせず、しかもウエブ全部を最後までトイレッ
トペーパーとして使えるようにするトイレットペーパー
ロールの製法を提供することを目的とする。
ブを巻芯とし、それによって中心空洞がしっかりと保た
れて形崩れせず、しかもウエブ全部を最後までトイレッ
トペーパーとして使えるようにするトイレットペーパー
ロールの製法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明に係わる芯なし
トイレットペーパーロールの製法は、原反ロールからウ
エブを繰出し、必要に応じ紙加工を施してウエブを巻取
パートに送り込む給紙加工パートと、巻軸上にウエブを
巻き取って芯なしトイレットペーパーロールを製造する
巻取パートとからなり、該巻取パートが2本の駆動ロー
ルとその上方に配置したライダーロールを備えており、
ウエブを巻付かせた巻軸を前記駆動ロールで回転させな
がら、巻軸上のウエブをライダーロールで押下げてウエ
ブを巻軸上に巻取るようにしたた巻取機を用い、前記ラ
イダーロールの巻軸上のウエブに対する押下げ接触圧を
ウエブの巻取り初めに大きくし、巻取径が増大するに従
って小さくしていくことを特徴とする。
トイレットペーパーロールの製法は、原反ロールからウ
エブを繰出し、必要に応じ紙加工を施してウエブを巻取
パートに送り込む給紙加工パートと、巻軸上にウエブを
巻き取って芯なしトイレットペーパーロールを製造する
巻取パートとからなり、該巻取パートが2本の駆動ロー
ルとその上方に配置したライダーロールを備えており、
ウエブを巻付かせた巻軸を前記駆動ロールで回転させな
がら、巻軸上のウエブをライダーロールで押下げてウエ
ブを巻軸上に巻取るようにしたた巻取機を用い、前記ラ
イダーロールの巻軸上のウエブに対する押下げ接触圧を
ウエブの巻取り初めに大きくし、巻取径が増大するに従
って小さくしていくことを特徴とする。
【0007】第2発明に係わる芯なしトイレットペーパ
ーロールの製法は、請求項1記載の巻取機を用い、巻取
初期工程として巻軸上にウエブの始端を数巻分乾燥状態
で巻付け、次いで後続のウエブに水を噴霧しながら数巻
分の巻付けを行い、その後巻取本工程として乾燥状態で
ウエブを巻取径になるまで巻取る製法であって、前記巻
取初期工程では、巻取パートの紙巻取り速度を給紙加工
パートでの紙送り速度よりも速くすると共に前記ライダ
ーロールの押下げ接触圧を小さくし、前記巻取本工程に
入ると、前記ライダーロールの押下げ接触圧を大きく
し、その後ウエブの巻取径が増大するに従って小さくし
ていくことを特徴とする。
ーロールの製法は、請求項1記載の巻取機を用い、巻取
初期工程として巻軸上にウエブの始端を数巻分乾燥状態
で巻付け、次いで後続のウエブに水を噴霧しながら数巻
分の巻付けを行い、その後巻取本工程として乾燥状態で
ウエブを巻取径になるまで巻取る製法であって、前記巻
取初期工程では、巻取パートの紙巻取り速度を給紙加工
パートでの紙送り速度よりも速くすると共に前記ライダ
ーロールの押下げ接触圧を小さくし、前記巻取本工程に
入ると、前記ライダーロールの押下げ接触圧を大きく
し、その後ウエブの巻取径が増大するに従って小さくし
ていくことを特徴とする。
【0008】
【作用】第1発明では、ウエブの巻取り初めにライダー
ロールの押下げ接触圧が高くなっているので、ウエブを
堅く巻け、巻取径が増大するにつれ接触圧が低くなって
いくので、外周ほど緩く巻かれている。このため、最内
層の強度が高くなっていることに加え外層の半径方向内
向きの圧縮力が小さくなっているので、紙管を用いない
にも拘らず中心空洞がつぶれないトイレットペーパーロ
ールが得られる。
ロールの押下げ接触圧が高くなっているので、ウエブを
堅く巻け、巻取径が増大するにつれ接触圧が低くなって
いくので、外周ほど緩く巻かれている。このため、最内
層の強度が高くなっていることに加え外層の半径方向内
向きの圧縮力が小さくなっているので、紙管を用いない
にも拘らず中心空洞がつぶれないトイレットペーパーロ
ールが得られる。
【0009】第2発明では、巻取初期工程においてウエ
ブに水を噴霧し巻軸にウエブを仮接させて、ウエブを確
実に巻付かせるようにしている。この場合、水の噴霧を
受けた部分のウエブには伸びが生ずるが、湿ったウエブ
を巻取っている間は、給紙加工パートの紙送り速度より
巻取パートの紙巻取り速度が早いので、最内層のウエブ
を緩ませることなく堅く巻付けることができる。そして
前記巻取初期工程ではライダーロールの接触圧を小さく
しているので、水の噴霧を受けたウエブ同士が半のり状
になって接着し、製品として完成した後、ペーパーを最
後までほどき出して使おうとしたとき、破れて使えない
といった不都合が避けられる。巻取初期工程から巻取本
工程に入った後は、いったんライダーロールの接触圧を
大きくするので、内層側は堅く巻取れ、その後は巻取径
の増大につれ徐々に接触圧を小さくしていくので、ロー
ルの外側になるほどウエブは緩く巻かれることになる。
よって、ロールの最内層が強く中心空洞がつぶれず、し
かも全部のウエブを最後まで使える芯なしトイレットペ
ーパーロールが得られる。
ブに水を噴霧し巻軸にウエブを仮接させて、ウエブを確
実に巻付かせるようにしている。この場合、水の噴霧を
受けた部分のウエブには伸びが生ずるが、湿ったウエブ
を巻取っている間は、給紙加工パートの紙送り速度より
巻取パートの紙巻取り速度が早いので、最内層のウエブ
を緩ませることなく堅く巻付けることができる。そして
前記巻取初期工程ではライダーロールの接触圧を小さく
しているので、水の噴霧を受けたウエブ同士が半のり状
になって接着し、製品として完成した後、ペーパーを最
後までほどき出して使おうとしたとき、破れて使えない
といった不都合が避けられる。巻取初期工程から巻取本
工程に入った後は、いったんライダーロールの接触圧を
大きくするので、内層側は堅く巻取れ、その後は巻取径
の増大につれ徐々に接触圧を小さくしていくので、ロー
ルの外側になるほどウエブは緩く巻かれることになる。
よって、ロールの最内層が強く中心空洞がつぶれず、し
かも全部のウエブを最後まで使える芯なしトイレットペ
ーパーロールが得られる。
【0010】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図6は現在用いられている代表的な巻取機
を示しており、その機構部分を大別すると、給紙加工パ
ートAと巻取パートBに区分することができる。
ら説明する。図6は現在用いられている代表的な巻取機
を示しており、その機構部分を大別すると、給紙加工パ
ートAと巻取パートBに区分することができる。
【0011】給紙加工パートAとは、抄紙機によって抄
紙され、通常直径が800 〜2000m/mに巻き上げられた原
反ロールRoからウエブWを繰り出し、必要に応じ紙加工
を施して巻取パートBに供給する部分をいう。この給紙
加工パートAで加えられる紙加工には、エンボス加工や
ミシン目加工、クレープ加工など種々のものがあり、こ
れらの加工機構が給紙加工パートAに適宜組込まれる。
図示の実施例では、23がエンボス加工部、21がミシン目
加工部であり、22はガイドロールである。
紙され、通常直径が800 〜2000m/mに巻き上げられた原
反ロールRoからウエブWを繰り出し、必要に応じ紙加工
を施して巻取パートBに供給する部分をいう。この給紙
加工パートAで加えられる紙加工には、エンボス加工や
ミシン目加工、クレープ加工など種々のものがあり、こ
れらの加工機構が給紙加工パートAに適宜組込まれる。
図示の実施例では、23がエンボス加工部、21がミシン目
加工部であり、22はガイドロールである。
【0012】巻取パートBとは、巻軸1上にウエブWを
巻き取り、芯なしトイレットペーパーロールRを製造す
る部分であり、図面には最も重要な部品のみ示してい
る。すなわち、この巻取パートBは2本の駆動ロール
2、3、ライダーロール4、ニップロール5などが主た
る構成要素となっている。そして、この巻取パートBで
は、駆動ロール2、3を回転させて、巻軸1上に給紙さ
れているウエブWを巻き取り、かつライダーロール4で
巻軸1上のウエブWを圧縮し、適当な堅さをもったトイ
レットペーパーロールを得るようにしている。
巻き取り、芯なしトイレットペーパーロールRを製造す
る部分であり、図面には最も重要な部品のみ示してい
る。すなわち、この巻取パートBは2本の駆動ロール
2、3、ライダーロール4、ニップロール5などが主た
る構成要素となっている。そして、この巻取パートBで
は、駆動ロール2、3を回転させて、巻軸1上に給紙さ
れているウエブWを巻き取り、かつライダーロール4で
巻軸1上のウエブWを圧縮し、適当な堅さをもったトイ
レットペーパーロールを得るようにしている。
【0013】つぎに、図1に基づき、前記巻取パートB
の詳細を説明する。なお、本図はウエブWの巻初めの状
態を示しており、ウエブWは入側駆動ロール2とニップ
ロール5の間、ついで同駆動ロール2とカッター6の間
を通って、巻軸1まで送られている。前記巻軸1は、水
平面内で平行に並べられた2本の駆動ロール2、3とそ
れらの上方に昇降自在に設置されたライダーロール4と
の間に置かれており、駆動ロール2、3の回転により巻
軸1にウエブWを巻取らせるようになっている。
の詳細を説明する。なお、本図はウエブWの巻初めの状
態を示しており、ウエブWは入側駆動ロール2とニップ
ロール5の間、ついで同駆動ロール2とカッター6の間
を通って、巻軸1まで送られている。前記巻軸1は、水
平面内で平行に並べられた2本の駆動ロール2、3とそ
れらの上方に昇降自在に設置されたライダーロール4と
の間に置かれており、駆動ロール2、3の回転により巻
軸1にウエブWを巻取らせるようになっている。
【0014】前記ライダーロール4は、その両端をラッ
ク・ピニオン機構で支持して同調して昇降するようにな
っており、昇降動力はエアーシリンダ30より受けてい
る。エアーシリンダ30のピストンロッド側画室31にはエ
ア―源に接続した供給管路33が接続され、その途中に電
空変換器34が介装されている。この電空変換器34は電気
信号に基づき入側のエアー圧を増減して出側から吐出す
る圧力制御弁である。またエアーシリンダ30のピストン
側画室32には排出管路35が介装され、この排出管路35と
前記供給管路33には絞り弁36が介装されている。
ク・ピニオン機構で支持して同調して昇降するようにな
っており、昇降動力はエアーシリンダ30より受けてい
る。エアーシリンダ30のピストンロッド側画室31にはエ
ア―源に接続した供給管路33が接続され、その途中に電
空変換器34が介装されている。この電空変換器34は電気
信号に基づき入側のエアー圧を増減して出側から吐出す
る圧力制御弁である。またエアーシリンダ30のピストン
側画室32には排出管路35が介装され、この排出管路35と
前記供給管路33には絞り弁36が介装されている。
【0015】前記電空変換器34には巻軸1上のウエブ巻
取径を検出するセンサ37が制御器38を介して接続されて
いる。センサ37は巻取径を検出できるものであればどの
ようなものでもよいが、例えばライダーロール4が連結
されたラック・ピニオン機構の移動量を検出するもの等
が用いられる。このセンサ37の検出値は制御器38で予じ
め定めた制御信号に変換され、エアーシリンダ30への供
給圧を増減する。そしてエアーシリンダ30のピストン側
画室32には大気圧がかかっており、ロッド側画室31への
供給圧pを大きくすると、ライダーロール4の自重をよ
り多く相殺して、押下げ接触圧(以下、タッチ圧Pとい
う)を小さくし、反対に供給圧pを小さくするとライダ
ーロールの自重相殺分が小さくなるので、タッチ圧Pを
大きくすることができる。
取径を検出するセンサ37が制御器38を介して接続されて
いる。センサ37は巻取径を検出できるものであればどの
ようなものでもよいが、例えばライダーロール4が連結
されたラック・ピニオン機構の移動量を検出するもの等
が用いられる。このセンサ37の検出値は制御器38で予じ
め定めた制御信号に変換され、エアーシリンダ30への供
給圧を増減する。そしてエアーシリンダ30のピストン側
画室32には大気圧がかかっており、ロッド側画室31への
供給圧pを大きくすると、ライダーロール4の自重をよ
り多く相殺して、押下げ接触圧(以下、タッチ圧Pとい
う)を小さくし、反対に供給圧pを小さくするとライダ
ーロールの自重相殺分が小さくなるので、タッチ圧Pを
大きくすることができる。
【0016】前記巻軸1は外径を半径方向に伸縮させう
るものが好ましく、例えば実開平4−31754 号公報に記
載の巻軸が好適に用いられる。かかる巻軸1であると、
ウエブWの巻取り完了後にロ―ル形状を崩すことなくロ
―ルから巻軸1を抜取ることができる。
るものが好ましく、例えば実開平4−31754 号公報に記
載の巻軸が好適に用いられる。かかる巻軸1であると、
ウエブWの巻取り完了後にロ―ル形状を崩すことなくロ
―ルから巻軸1を抜取ることができる。
【0017】原反ロールRoは通常、幅が約1000〜2000mm
の広幅のウエブであり、前記カッター6はそれを小幅
に、例えばJIS規格で定める114mm 幅にスリットする
ものである。したがって、カッター6は複数個が入側駆
動ロール2の側方で、その軸方向に沿って配置されてい
る。したがって、巻軸1にはスリットされた状態で巻取
られるので、1本の巻軸上にトイレットペーパーとなる
ペーパーロールRが複数個一度に製造されることにな
る。
の広幅のウエブであり、前記カッター6はそれを小幅
に、例えばJIS規格で定める114mm 幅にスリットする
ものである。したがって、カッター6は複数個が入側駆
動ロール2の側方で、その軸方向に沿って配置されてい
る。したがって、巻軸1にはスリットされた状態で巻取
られるので、1本の巻軸上にトイレットペーパーとなる
ペーパーロールRが複数個一度に製造されることにな
る。
【0018】9はノズルで、ウエブWの巻取初期工程
で、水を霧状にして噴霧するものである。このノズル9
の取付位置は入側駆動ロール2とライダーロール4との
間から巻軸1に向けて水を噴霧しうる位置である。
で、水を霧状にして噴霧するものである。このノズル9
の取付位置は入側駆動ロール2とライダーロール4との
間から巻軸1に向けて水を噴霧しうる位置である。
【0019】つぎに図1〜3に基づき、上記巻取機によ
る巻取り方法を説明する。まず、図1に示すように、ウ
エブの始端Waを巻軸1に仮に巻付け、例えば50cm程度を
巻付けてから、図2に示すようにノズル9から霧状の水
mを噴霧し、この間も巻取りを続けて、例えば50cm程度
の長さを湿らせた状態で巻取り、これによりウエブWと
巻軸1との間、およびウエブの巻取初期層同士を仮接着
し、しっかりと巻軸1にウエブWを巻取れるようにす
る。ここまでが、巻取初期工程である。
る巻取り方法を説明する。まず、図1に示すように、ウ
エブの始端Waを巻軸1に仮に巻付け、例えば50cm程度を
巻付けてから、図2に示すようにノズル9から霧状の水
mを噴霧し、この間も巻取りを続けて、例えば50cm程度
の長さを湿らせた状態で巻取り、これによりウエブWと
巻軸1との間、およびウエブの巻取初期層同士を仮接着
し、しっかりと巻軸1にウエブWを巻取れるようにす
る。ここまでが、巻取初期工程である。
【0020】ついで、巻取本工程に入り、ノズル9の噴
霧を停止し、乾いた状態のウエブWを巻取っていき、そ
の直径を太らせていく。そして、図3に示すように、所
定の巻取径(例えばJISで定める110 〜120mm )達す
ると巻き取りを停止する。もちろん、この段階では、1
本の巻軸1上にスリットされた複数個(通常10〜20個)
のペーパーロールRが巻取られた状態にある。
霧を停止し、乾いた状態のウエブWを巻取っていき、そ
の直径を太らせていく。そして、図3に示すように、所
定の巻取径(例えばJISで定める110 〜120mm )達す
ると巻き取りを停止する。もちろん、この段階では、1
本の巻軸1上にスリットされた複数個(通常10〜20個)
のペーパーロールRが巻取られた状態にある。
【0021】その後は、駆動ロール2、3の間から巻取
りを完了したペーパーロールRを巻軸1が装着されたま
まの状態でキッカー(図示省略)により図1に示す受け
ロール7へ送り込む。図1において、出側駆動ロール3
の図中左側にはエアーパイプ10とナイフ8が配置され、
さらにその左側には前記受けロール7が設置されてい
る。受けロール7に送り込まれた巻き取りを完了してい
るペーパーロールRの尾端はナイフ8で幅方向にカット
され、同時に数ヵ所糊付けされる。その後、受けロール
7を回転させ、尾端を巻込むと、先に付着した糊によっ
てテールシールされる。一方、エアーパイプ10からは高
圧エアーが吹き出し、ナイフ8でカットされた右側のウ
エブ(点線図示)Waを、駆動ロール2、3間に装填され
た新巻軸1に巻き掛けるようにする。そして、新しい巻
軸1に前記と同様の順序でウエブWが巻取られていくの
である。
りを完了したペーパーロールRを巻軸1が装着されたま
まの状態でキッカー(図示省略)により図1に示す受け
ロール7へ送り込む。図1において、出側駆動ロール3
の図中左側にはエアーパイプ10とナイフ8が配置され、
さらにその左側には前記受けロール7が設置されてい
る。受けロール7に送り込まれた巻き取りを完了してい
るペーパーロールRの尾端はナイフ8で幅方向にカット
され、同時に数ヵ所糊付けされる。その後、受けロール
7を回転させ、尾端を巻込むと、先に付着した糊によっ
てテールシールされる。一方、エアーパイプ10からは高
圧エアーが吹き出し、ナイフ8でカットされた右側のウ
エブ(点線図示)Waを、駆動ロール2、3間に装填され
た新巻軸1に巻き掛けるようにする。そして、新しい巻
軸1に前記と同様の順序でウエブWが巻取られていくの
である。
【0022】さて、本発明の製法では、上記の巻取工程
の間、ライダーロール4のタッチ圧Pが、つぎのように
制御される。 (第1実施例)本実施例は第1発明に基づく制御方法で
あって、図4に示すように、エアーシリンダ30への供給
圧pを初めは低圧で、しだいに高圧にしていくものであ
る。この場合、ライダーロール4の自重によって生ずる
タッチ圧Pは供給圧pに反比例するので、巻初めは大き
く巻取径が増大するにつれて小さくなる。この結果、ト
イレットペーパーロールRの最内層は堅く巻取れ、外層
ほど柔らかく巻取れたロールが得られる。そして、この
トイレットペーパーロールRの場合、堅い最内層が巻芯
として必要な強度を有しており、しかも外層側は柔らか
いので圧縮力が小さくなっているので、中心空洞hが押
しつぶされることはないのである。
の間、ライダーロール4のタッチ圧Pが、つぎのように
制御される。 (第1実施例)本実施例は第1発明に基づく制御方法で
あって、図4に示すように、エアーシリンダ30への供給
圧pを初めは低圧で、しだいに高圧にしていくものであ
る。この場合、ライダーロール4の自重によって生ずる
タッチ圧Pは供給圧pに反比例するので、巻初めは大き
く巻取径が増大するにつれて小さくなる。この結果、ト
イレットペーパーロールRの最内層は堅く巻取れ、外層
ほど柔らかく巻取れたロールが得られる。そして、この
トイレットペーパーロールRの場合、堅い最内層が巻芯
として必要な強度を有しており、しかも外層側は柔らか
いので圧縮力が小さくなっているので、中心空洞hが押
しつぶされることはないのである。
【0023】なお、図4において、供給圧pは低圧を0.
5 〜1kg/cm2 の範囲で、高圧は4〜5kg/cm2 の範囲
で設定しているが、これはライダーロール4の重量や、
付与すべきタッチ圧によって変動するものであり、上記
数値に限られず、最適の値に設定すればよいものであ
る。また、供給圧p並びにタッチ圧Pは直線的に変化さ
せているが、これに限ることなく、曲線的に変動した
り、あるいは段階的に変動させてもよいものである。
5 〜1kg/cm2 の範囲で、高圧は4〜5kg/cm2 の範囲
で設定しているが、これはライダーロール4の重量や、
付与すべきタッチ圧によって変動するものであり、上記
数値に限られず、最適の値に設定すればよいものであ
る。また、供給圧p並びにタッチ圧Pは直線的に変化さ
せているが、これに限ることなく、曲線的に変動した
り、あるいは段階的に変動させてもよいものである。
【0024】上記の第1実施例は、巻取初期工程におい
て、水を噴霧しないか、あるいは噴霧しても微量の場
合、またタッチ圧Pが大きくてもウエブ同士が接着しな
い紙質のトイレットペーパーの場合に好適な実施例であ
る。
て、水を噴霧しないか、あるいは噴霧しても微量の場
合、またタッチ圧Pが大きくてもウエブ同士が接着しな
い紙質のトイレットペーパーの場合に好適な実施例であ
る。
【0025】(第2実施例)本実施例は第2発明に基づ
く実施例であり、図5に示すような制御動作を行う。図
5において、(I) は紙巻取速度のグラフ、(II)はタッチ
圧Pのグラフ、(III) はエアー供給圧pのグラフであ
り、(I) 図において、T1は巻取初期工程の前半で巻軸1
上にウエブWの始端Waを乾燥状態で数巻分巻付ける時間
(図1参照)、T2は巻取初期工程の後半で巻軸1上に水
を噴霧したウエブWを数巻分巻付ける時間(図2参照)
である。
く実施例であり、図5に示すような制御動作を行う。図
5において、(I) は紙巻取速度のグラフ、(II)はタッチ
圧Pのグラフ、(III) はエアー供給圧pのグラフであ
り、(I) 図において、T1は巻取初期工程の前半で巻軸1
上にウエブWの始端Waを乾燥状態で数巻分巻付ける時間
(図1参照)、T2は巻取初期工程の後半で巻軸1上に水
を噴霧したウエブWを数巻分巻付ける時間(図2参照)
である。
【0026】本実施例の制御方法では、巻取初期工程に
おいては、タッチ圧Pを低くし、(II図参照)、その代
り巻取パートBの紙巻取速度Sbを給紙加工パートAの紙
送り速度Saより若干早くしている。こうすることによ
り、巻軸1上に巻取るウエブWには張力が作用するの
で、タッチ圧Pが低くてもロールRの最内層を堅く巻取
ることができ、一方でタッチ圧Pが低いことから水の噴
霧で湿ったウエブWが半径方向の圧縮(これは面圧が高
い)を受けて接着してしまうことがなく、製品となった
後、最後までトイレットペーパーをほどき出そうとした
とき、破れずに使うことができるという利点を奏する。
なお、タッチ圧Pを低くするには、既述のごとくエアー
シリンダ30へのエアー供給圧pを高くしておけばよい
(III 図参照)。
おいては、タッチ圧Pを低くし、(II図参照)、その代
り巻取パートBの紙巻取速度Sbを給紙加工パートAの紙
送り速度Saより若干早くしている。こうすることによ
り、巻軸1上に巻取るウエブWには張力が作用するの
で、タッチ圧Pが低くてもロールRの最内層を堅く巻取
ることができ、一方でタッチ圧Pが低いことから水の噴
霧で湿ったウエブWが半径方向の圧縮(これは面圧が高
い)を受けて接着してしまうことがなく、製品となった
後、最後までトイレットペーパーをほどき出そうとした
とき、破れずに使うことができるという利点を奏する。
なお、タッチ圧Pを低くするには、既述のごとくエアー
シリンダ30へのエアー供給圧pを高くしておけばよい
(III 図参照)。
【0027】巻取初期工程を終え巻取本工程に入ると、
エアー供給圧pを下げてタッチ圧Pを高くし(II、III
図参照)、速度制御の方は紙巻取速度Sbと紙送り速度Sa
を同じにして運転すればよい。なお、巻取機全体の立上
り増速域V1と紙巻取り速度Sbの高い領域は一致している
が、多少ズレがあってもよい。
エアー供給圧pを下げてタッチ圧Pを高くし(II、III
図参照)、速度制御の方は紙巻取速度Sbと紙送り速度Sa
を同じにして運転すればよい。なお、巻取機全体の立上
り増速域V1と紙巻取り速度Sbの高い領域は一致している
が、多少ズレがあってもよい。
【0028】巻取機が定速域V2で運転している間ロール
Rの巻取径が段々増大していくが、この間、タッチ圧P
を段々と小さくしていく。この傾向は、巻取り完了まで
直線的に継続してもよく、図示のように折れ線的になっ
てもよい。また曲線的に変化させてもよい。全体的にみ
てタッチ圧Pが減少傾向になっていればよいのである。
そして、巻取終期には巻取機全体を減速させ最後には停
止するが、この減速域V3では、紙巻取り速度Sbと紙送り
速度Saは一致していてもよく、多少の速度差があっても
よい。例えば紙巻取速度Sbを紙送り速度Saより少し早く
してもよいものである。
Rの巻取径が段々増大していくが、この間、タッチ圧P
を段々と小さくしていく。この傾向は、巻取り完了まで
直線的に継続してもよく、図示のように折れ線的になっ
てもよい。また曲線的に変化させてもよい。全体的にみ
てタッチ圧Pが減少傾向になっていればよいのである。
そして、巻取終期には巻取機全体を減速させ最後には停
止するが、この減速域V3では、紙巻取り速度Sbと紙送り
速度Saは一致していてもよく、多少の速度差があっても
よい。例えば紙巻取速度Sbを紙送り速度Saより少し早く
してもよいものである。
【0029】以上のごとく、本実施例においても、巻取
初期工程は速度制御により、巻取本工程ではタッチ圧制
御により、ロールRの最内層を堅く巻き外側を柔らかく
巻いて、中心空洞をつぶさないようにすることができ、
しかも最後までトイレットペーパーを使用できるトイレ
ットペーパーロールが得られるのである。
初期工程は速度制御により、巻取本工程ではタッチ圧制
御により、ロールRの最内層を堅く巻き外側を柔らかく
巻いて、中心空洞をつぶさないようにすることができ、
しかも最後までトイレットペーパーを使用できるトイレ
ットペーパーロールが得られるのである。
【0030】
【発明の効果】第1発明によれば、紙管を用いないにも
拘らず中心空洞がつぶれないトイレットペーパーロール
が得られる。第2発明によれば、ロールの最内層が強く
中心空洞がつぶれず、しかも全部のウエブを最後まで使
える芯なしトイレットペーパーロールが得られる。
拘らず中心空洞がつぶれないトイレットペーパーロール
が得られる。第2発明によれば、ロールの最内層が強く
中心空洞がつぶれず、しかも全部のウエブを最後まで使
える芯なしトイレットペーパーロールが得られる。
【図1】本発明の製法に用いられる巻取機の要部側面図
である。
である。
【図2】巻取初期工程の説明図である。
【図3】巻取本工程の説明図である。
【図4】第1実施例の製法におけるエアー供給圧のグラ
フである。
フである。
【図5】第2実施例の製法における速度制御のグラフ
(I) 、タッチ圧のグラフ(II)およびエアー供給圧のグラ
フ(III) である。
(I) 、タッチ圧のグラフ(II)およびエアー供給圧のグラ
フ(III) である。
【図6】本発明の製法に用いられる巻取機の全体説明図
である。
である。
【図7】本発明の製法で得られる芯なしトイレットペー
パーロールの斜視図である。
パーロールの斜視図である。
【図8】一般的な紙管付きトイレットペーパーロールの
斜視図である。
斜視図である。
1 巻軸 2 駆動ロー
ル 3 駆動ロール 4 ライダー
ロール 6 カッター 9 ノズル 30 エアーシリンダ 34 電空変換
器 37 センサー 38 制御器
ル 3 駆動ロール 4 ライダー
ロール 6 カッター 9 ノズル 30 エアーシリンダ 34 電空変換
器 37 センサー 38 制御器
Claims (2)
- 【請求項1】原反ロールからウエブを繰出し、必要に応
じ紙加工を施してウエブを巻取パートに送り込む給紙加
工パートと、巻軸上にウエブを巻き取って芯なしトイレ
ットペーパーロールを製造する巻取パートとからなり、
該巻取パートが2本の駆動ロールとその上方に配置した
ライダーロールを備えており、ウエブを巻付かせた巻軸
を前記駆動ロールで回転させながら、巻軸上のウエブを
ライダーロールで押下げてウエブを巻軸上に巻取るよう
にしたた巻取機を用い、前記ライダーロールの巻軸上の
ウエブに対する押下げ接触圧をウエブの巻取り初めに大
きくし、巻取径が増大するに従って小さくしていくこと
を特徴とする芯なしトイレットペーパーロールの製法。 - 【請求項2】請求項1記載の巻取機を用い、巻取初期工
程として巻軸上にウエブの始端を数巻分乾燥状態で巻付
け、次いで後続のウエブに水を噴霧しながら数巻分の巻
付けを行い、その後巻取本工程として乾燥状態でウエブ
を所定径になるまで巻取る製法であって、前記巻取初期
工程では、巻取パートの紙巻取り速度を給紙加工パート
での紙送り速度よりも速くすると共に前記ライダーロー
ルの押下げ接触圧を小さくし、前記巻取本工程に入る
と、前記ライダーロールの押下げ接触圧を大きくし、そ
の後ウエブの巻取径が増大するに従って小さくしていく
ことを特徴とする芯なしトイレットペーパーロールの製
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5059452A JPH0776064B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 芯なしトイレットペーパーロールの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5059452A JPH0776064B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 芯なしトイレットペーパーロールの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06247596A true JPH06247596A (ja) | 1994-09-06 |
| JPH0776064B2 JPH0776064B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=13113710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5059452A Expired - Fee Related JPH0776064B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 芯なしトイレットペーパーロールの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0776064B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4437533A1 (de) * | 1994-10-20 | 1996-04-25 | Voith Gmbh J M | Vorrichtung zum Aufwickeln einer laufenden Papierbahn |
| WO2000059353A1 (en) * | 1999-04-05 | 2000-10-12 | Shimizu Machinery Co., Ltd. | Coreless toilet paper and method and device for manufacturing it |
| JP2013013500A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Marutomi Seishi Kk | 無芯ペーパーロール |
| JP2013506518A (ja) * | 2009-10-06 | 2013-02-28 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 芯無しティッシュロール及びその製造方法 |
| CN107826828A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-03-23 | 佛山市南海区德昌誉机械制造有限公司 | 一种动态旋转吸附腔的卫生纸卷复卷机以及复卷方法 |
| CN110550484A (zh) * | 2019-09-20 | 2019-12-10 | 杜军旗 | 一种无芯和有芯复卷机多功能断纸机构及其断纸方法 |
| CN113968497A (zh) * | 2021-09-10 | 2022-01-25 | 浙江鸿燕新材料有限公司 | 验布收卷装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105151864B (zh) * | 2015-08-18 | 2017-06-09 | 宁波苏克执行器有限公司 | 一种穿越带的无芯卷筒装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03223056A (ja) * | 1990-01-29 | 1991-10-02 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | フィルム又はシートの巻取り方法及び装置 |
-
1993
- 1993-02-23 JP JP5059452A patent/JPH0776064B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03223056A (ja) * | 1990-01-29 | 1991-10-02 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | フィルム又はシートの巻取り方法及び装置 |
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| DE4437533C2 (de) * | 1994-10-20 | 1998-07-09 | Voith Gmbh J M | Vorrichtung zum Aufwickeln einer laufenden Papierbahn |
| WO2000059353A1 (en) * | 1999-04-05 | 2000-10-12 | Shimizu Machinery Co., Ltd. | Coreless toilet paper and method and device for manufacturing it |
| JP2013506518A (ja) * | 2009-10-06 | 2013-02-28 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 芯無しティッシュロール及びその製造方法 |
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| CN107826828A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-03-23 | 佛山市南海区德昌誉机械制造有限公司 | 一种动态旋转吸附腔的卫生纸卷复卷机以及复卷方法 |
| CN107826828B (zh) * | 2017-11-24 | 2023-11-14 | 佛山市南海区德昌誉机械制造有限公司 | 一种动态旋转吸附腔的卫生纸卷复卷机以及复卷方法 |
| CN110550484A (zh) * | 2019-09-20 | 2019-12-10 | 杜军旗 | 一种无芯和有芯复卷机多功能断纸机构及其断纸方法 |
| CN110550484B (zh) * | 2019-09-20 | 2025-01-24 | 杜军旗 | 一种无芯和有芯复卷机多功能断纸机构及其断纸方法 |
| CN113968497A (zh) * | 2021-09-10 | 2022-01-25 | 浙江鸿燕新材料有限公司 | 验布收卷装置 |
| CN113968497B (zh) * | 2021-09-10 | 2024-04-26 | 浙江鸿燕新材料有限公司 | 验布收卷装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0776064B2 (ja) | 1995-08-16 |
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