JPH0624784Y2 - 回路基板検査装置 - Google Patents
回路基板検査装置Info
- Publication number
- JPH0624784Y2 JPH0624784Y2 JP15676087U JP15676087U JPH0624784Y2 JP H0624784 Y2 JPH0624784 Y2 JP H0624784Y2 JP 15676087 U JP15676087 U JP 15676087U JP 15676087 U JP15676087 U JP 15676087U JP H0624784 Y2 JPH0624784 Y2 JP H0624784Y2
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- movable plate
- pin
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Links
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Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、各種の電子部品を回路基板の両面に実装した
両面回路基板を検査する回路基板検査装置に係り、特に
回路基板を装着して保持部材上を手前側に水平に引出さ
れる引出板の誤引出し防止構造の改良に関する。
両面回路基板を検査する回路基板検査装置に係り、特に
回路基板を装着して保持部材上を手前側に水平に引出さ
れる引出板の誤引出し防止構造の改良に関する。
(従来の技術) 既に提案されているこの種の回路基板検査装置は、回路
基板の片面のみに各種の電子部品を挿着した被検査体と
して回路基板を多数のコンタクトピンで導通検査してい
る。
基板の片面のみに各種の電子部品を挿着した被検査体と
して回路基板を多数のコンタクトピンで導通検査してい
る。
すなわち、上述した回路基板検査装置は、ピンボード上
に多数のコンタクトピンを弾発的に植設し、この各コン
タクトピンを回路基板の一面に装着された各電子部品か
ら突出する回路基板の他面の導体部分に上方または下方
から昇降させて圧接し、これによって電気的導通検査を
施すようになっている。
に多数のコンタクトピンを弾発的に植設し、この各コン
タクトピンを回路基板の一面に装着された各電子部品か
ら突出する回路基板の他面の導体部分に上方または下方
から昇降させて圧接し、これによって電気的導通検査を
施すようになっている。
このように、被検査体としての回路基板は、その一面の
みに各種電子部品による突出部を形成し、回路基板の他
面は、検査回路面を形成している関係上、コンタクトピ
ンを被検査体の他面側から回路基板に接触導通させて測
定検査が行われる。
みに各種電子部品による突出部を形成し、回路基板の他
面は、検査回路面を形成している関係上、コンタクトピ
ンを被検査体の他面側から回路基板に接触導通させて測
定検査が行われる。
しかしながら、最近の回路基板に使用される各種の電子
部品は、超小型化するために、高密度配列化を余儀なく
され、これに起因して、回路基板の表裏、つまり、両面
にそれぞれ装着して使用されるため、これらの両面回路
基板の導通検査は、両面回路基板の上・下方向から同時
に、しかも、一挙に一工程で導通検査することが望まれ
ている。
部品は、超小型化するために、高密度配列化を余儀なく
され、これに起因して、回路基板の表裏、つまり、両面
にそれぞれ装着して使用されるため、これらの両面回路
基板の導通検査は、両面回路基板の上・下方向から同時
に、しかも、一挙に一工程で導通検査することが望まれ
ている。
そこで本出願人は、特開昭61−223666号公報に
示されているように、両面回路基板の上下両方向から同
時に、しかも一挙に一工程で導通検査することができる
回路基板検査装置を提案した。
示されているように、両面回路基板の上下両方向から同
時に、しかも一挙に一工程で導通検査することができる
回路基板検査装置を提案した。
この検査装置は、下向きのコンタクトピンを有する上部
ピンボードを所定位置に保持する固定板と、上向きのコ
ンタクトピンを有する下部ピンボードが取付けられ前記
固定板の下方位置で昇降駆動される可動板と、前記固定
板と可動板との間に昇降可能に配置され固定板との間お
よび可動板との間にそれぞれ介装された圧縮ばねにより
浮動状態で支持される保持部材と、この保持部材上に手
前側に水平に引出し可能に取付けられ上面に回路基板が
位置決め固定される引出板とを備え、前記可動板を上昇
させ、回路基板の上下両面に前記各コンタクトピンを接
触させて検査を行なうようになっている。
ピンボードを所定位置に保持する固定板と、上向きのコ
ンタクトピンを有する下部ピンボードが取付けられ前記
固定板の下方位置で昇降駆動される可動板と、前記固定
板と可動板との間に昇降可能に配置され固定板との間お
よび可動板との間にそれぞれ介装された圧縮ばねにより
浮動状態で支持される保持部材と、この保持部材上に手
前側に水平に引出し可能に取付けられ上面に回路基板が
位置決め固定される引出板とを備え、前記可動板を上昇
させ、回路基板の上下両面に前記各コンタクトピンを接
触させて検査を行なうようになっている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、前記従来の回路基板検査装置においては、回
路基板の検査中に引出板を引出すことがないよう、ロッ
ク機構により引出板を保持部材に固定する方法が採られ
ているが、作業者が検査中であることを忘れて不用意に
ロック機構を解除し、引出板を引出してしまうことがあ
る。そしてこの場合には、正しい検査結果が得られない
とともに、ピン先や基板の検査面を損傷して使用できな
くなるおそれがある。
路基板の検査中に引出板を引出すことがないよう、ロッ
ク機構により引出板を保持部材に固定する方法が採られ
ているが、作業者が検査中であることを忘れて不用意に
ロック機構を解除し、引出板を引出してしまうことがあ
る。そしてこの場合には、正しい検査結果が得られない
とともに、ピン先や基板の検査面を損傷して使用できな
くなるおそれがある。
本考案は、かかる現況に鑑みなされたもので、検査中は
引出板の引出しを完全に防止することができる回路基板
検査装置を提供することを目的とする。
引出板の引出しを完全に防止することができる回路基板
検査装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、保持部材に、引出板の手前側への引出しを阻
止するストッパを設けるとともに、このストッパを、可
動板の最下方の待機位置からの上昇に連動して作動させ
る連動機構を設けたことを特徴とする。
止するストッパを設けるとともに、このストッパを、可
動板の最下方の待機位置からの上昇に連動して作動させ
る連動機構を設けたことを特徴とする。
(作用) 本考案に係る回路基板検査装置においては、可動板が最
下方の待機位置まで下降している場合には、連動機構に
よりストッパが解除側に作動して引出板の手前側への引
出しを許容する。一方、可動板が上昇し始めると、連動
機構によりストッパが係止側に作動して引出板の手前側
への引出しが阻止される。このため、仮え検査中に誤っ
てロック機構を解除してしまっても、引出板が手前側に
引出されることがない。
下方の待機位置まで下降している場合には、連動機構に
よりストッパが解除側に作動して引出板の手前側への引
出しを許容する。一方、可動板が上昇し始めると、連動
機構によりストッパが係止側に作動して引出板の手前側
への引出しが阻止される。このため、仮え検査中に誤っ
てロック機構を解除してしまっても、引出板が手前側に
引出されることがない。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、符号1は扁平な支持ベースを示し、こ
の支持ベース1上の各角隅部には、例えば4本の案内支
柱2が植設され、これらの案内支柱2の上部には、固定
板3が水平に固定されている。そしてこの固定板3に、
多数の下向きのコンタクトピン4を上下に貫通させた上
部ピンボード5が着脱可能に取付けられている。
の支持ベース1上の各角隅部には、例えば4本の案内支
柱2が植設され、これらの案内支柱2の上部には、固定
板3が水平に固定されている。そしてこの固定板3に、
多数の下向きのコンタクトピン4を上下に貫通させた上
部ピンボード5が着脱可能に取付けられている。
一方、前記固定板3の下方において、前記各案内支柱2
には、下部ピンボード6を支持する可動板7が上下方向
に摺動自在に嵌装されており、この下部ピンボード6に
は、それを上下に貫通して多数のコンタクトピン8が上
向きに、しかも弾発的に昇降するようにして設けられて
いる。
には、下部ピンボード6を支持する可動板7が上下方向
に摺動自在に嵌装されており、この下部ピンボード6に
は、それを上下に貫通して多数のコンタクトピン8が上
向きに、しかも弾発的に昇降するようにして設けられて
いる。
また、前記上部ピンボード5と下部ピンボード6との間
において、前記各支柱2には、中央部に大きな開口を有
する扁平な保持部材9が、ボス9aを介して上下方向に
摺動自在に嵌装されており、この保持部材9と可動板7
との間には、第2図に示すようにコイル状の下部圧縮ば
ね10が、また、保持部材9と固定板3との間にはコイ
ル状の上部圧縮ばね11がそれぞれ介装され、これによ
り保持部材9は、浮動状態で位置保持されるようになっ
ている。
において、前記各支柱2には、中央部に大きな開口を有
する扁平な保持部材9が、ボス9aを介して上下方向に
摺動自在に嵌装されており、この保持部材9と可動板7
との間には、第2図に示すようにコイル状の下部圧縮ば
ね10が、また、保持部材9と固定板3との間にはコイ
ル状の上部圧縮ばね11がそれぞれ介装され、これによ
り保持部材9は、浮動状態で位置保持されるようになっ
ている。
すなわち、可動板7の一部をなす下側板体7a上には、
第2図に示すように各一対をなすガイドピン12が上方
に向かって立設されており、このガイドピン12の真上
に位置する前記保持部材9には、各一対をなすガイドピ
ン13が上下に貫通して植設されている。また、各ガイ
ドピン13の真上に位置する前記固定板3の部分には、
各一対をなすガイドピン14が垂設されている。そし
て、各ガイドピン12と各ガイドピン13の下側への突
出部との間には、保持部材9と可動板7との間に介在す
るように各下部圧縮ばね10が弾発的に介装されてお
り、また前記各ガイドピン13の上側への突出部とガイ
ドピン14との間には、保持部材9と固定板3との間に
介在するように各上部圧縮ばね11が弾発的に介装され
ている。これら各圧縮ばね10,11は、下部圧縮ばね
10のばね力が上部圧縮ばね11のばね力よりも強くな
るように設定されている。
第2図に示すように各一対をなすガイドピン12が上方
に向かって立設されており、このガイドピン12の真上
に位置する前記保持部材9には、各一対をなすガイドピ
ン13が上下に貫通して植設されている。また、各ガイ
ドピン13の真上に位置する前記固定板3の部分には、
各一対をなすガイドピン14が垂設されている。そし
て、各ガイドピン12と各ガイドピン13の下側への突
出部との間には、保持部材9と可動板7との間に介在す
るように各下部圧縮ばね10が弾発的に介装されてお
り、また前記各ガイドピン13の上側への突出部とガイ
ドピン14との間には、保持部材9と固定板3との間に
介在するように各上部圧縮ばね11が弾発的に介装され
ている。これら各圧縮ばね10,11は、下部圧縮ばね
10のばね力が上部圧縮ばね11のばね力よりも強くな
るように設定されている。
前記保持部材9の上面両側位置には、第1図に示すよう
に、切欠き筒状をなす一対の案内部材15が切欠き部を
対向させて並設されており、これら各案内部材15に
は、後述する回路基板Wの支持枠をなす引出板16と一
体の各ガイド軸17が水平方向に摺動自在に係合されて
おり、これにより、回路基板Wの着脱時に引出板16を
装置の手前側に引出せるようになっている。この引出板
16の前端面には、引出板16をスライドさせるための
把手18が設けられ、また前記各ガイド軸17の両端部
には、案内部材15の端面に当接して引出板16のスラ
イド範囲を規制するストッパ19,20がそれぞれ設け
られている。
に、切欠き筒状をなす一対の案内部材15が切欠き部を
対向させて並設されており、これら各案内部材15に
は、後述する回路基板Wの支持枠をなす引出板16と一
体の各ガイド軸17が水平方向に摺動自在に係合されて
おり、これにより、回路基板Wの着脱時に引出板16を
装置の手前側に引出せるようになっている。この引出板
16の前端面には、引出板16をスライドさせるための
把手18が設けられ、また前記各ガイド軸17の両端部
には、案内部材15の端面に当接して引出板16のスラ
イド範囲を規制するストッパ19,20がそれぞれ設け
られている。
前記引出板16には、その中央部に回路基板Wよりもや
や小形の開口部が設けられており、回路基板Wは、この
開口部上に図示しない位置決めピン等を介して位置決め
固定されるようになっている。この引出板16にはま
た、引出板16を固定板3直下に押込んだロック位置で
保持部材9に固定するロック機構(図示せず)が設けら
れている。
や小形の開口部が設けられており、回路基板Wは、この
開口部上に図示しない位置決めピン等を介して位置決め
固定されるようになっている。この引出板16にはま
た、引出板16を固定板3直下に押込んだロック位置で
保持部材9に固定するロック機構(図示せず)が設けら
れている。
また、前記保持部材9の一つのボス9aには、第1図な
いし第4図に示すように二つの割り状の取付片21を介
してストッパ22が支持されており、このストッパ22
は、後述する連動機構23を介して可動板7の昇降に連
動して作動し、検査中は引出板16の引出しを阻止する
ようになっている。
いし第4図に示すように二つの割り状の取付片21を介
してストッパ22が支持されており、このストッパ22
は、後述する連動機構23を介して可動板7の昇降に連
動して作動し、検査中は引出板16の引出しを阻止する
ようになっている。
すなわち、前記ストッパ22は、第3図に示すようにピ
ン摺動用筒体22aと、このピン摺動用筒体22a内に
摺動自在に配されたストッパピン22bと、このストッ
パピン22bをピン摺動用筒体22aから突出する方向
に押圧付勢するスプリング22cとから構成されてお
り、ストッパピン22bは、第4図にも示すようにスプ
リング22cの付勢力によりピン摺動用筒体22aから
前記ストッパ19の前方まで突出し、前記ロック機構を
解除しても引出板16の引出しを阻止できるようになっ
ている。
ン摺動用筒体22aと、このピン摺動用筒体22a内に
摺動自在に配されたストッパピン22bと、このストッ
パピン22bをピン摺動用筒体22aから突出する方向
に押圧付勢するスプリング22cとから構成されてお
り、ストッパピン22bは、第4図にも示すようにスプ
リング22cの付勢力によりピン摺動用筒体22aから
前記ストッパ19の前方まで突出し、前記ロック機構を
解除しても引出板16の引出しを阻止できるようになっ
ている。
また、前記連動機構23は、第1図,第5図ないし第7
図に示すように、所定の案内支柱2の下端部に取付金具
23aを介して取付けられた筒状の本体23bを備えて
おり、この本体23b内には、本体23bに設けたスロ
ット24からピン25が突出するストッパ23cがスラ
イド可能に配されている。このストッパ23cは、可撓
性外被26内に挿通したワイヤ27を介して前記ストッ
パピン22bに連結され、前記スプリング22cにより
常時上方に引上げられる方向に付勢されている。そして
これにより、第5図に示すように前記ピン25は可動板
7の下面に圧接しており、ストッパ23cは、可動板7
の昇降に応じて本体23b内をスライドし、その動きは
ワイヤ27を介してストッパピン22bに伝えられるよ
うになっている。
図に示すように、所定の案内支柱2の下端部に取付金具
23aを介して取付けられた筒状の本体23bを備えて
おり、この本体23b内には、本体23bに設けたスロ
ット24からピン25が突出するストッパ23cがスラ
イド可能に配されている。このストッパ23cは、可撓
性外被26内に挿通したワイヤ27を介して前記ストッ
パピン22bに連結され、前記スプリング22cにより
常時上方に引上げられる方向に付勢されている。そして
これにより、第5図に示すように前記ピン25は可動板
7の下面に圧接しており、ストッパ23cは、可動板7
の昇降に応じて本体23b内をスライドし、その動きは
ワイヤ27を介してストッパピン22bに伝えられるよ
うになっている。
前記支持ベース1の後部上面には、第2図に示すように
ブレーキ付きのモータ28が設置されており、このモー
タ28には、ブラケット29を介し支持ベース1上に回
動自在に取付けた作動レバー30の一端を駆動するカム
板31が設けられている。この作動レバー30の他端
は、前記可動板7の下側板体7aの下面に設けた当接部
材32に、前記両圧縮ばね10,11のばね力で弾発的
に当接している。そして可動板7は、モータ28の起動
に伴なう作動レバー30の回動により案内支柱2にそっ
て昇降するようになっている。
ブレーキ付きのモータ28が設置されており、このモー
タ28には、ブラケット29を介し支持ベース1上に回
動自在に取付けた作動レバー30の一端を駆動するカム
板31が設けられている。この作動レバー30の他端
は、前記可動板7の下側板体7aの下面に設けた当接部
材32に、前記両圧縮ばね10,11のばね力で弾発的
に当接している。そして可動板7は、モータ28の起動
に伴なう作動レバー30の回動により案内支柱2にそっ
て昇降するようになっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
被検査体としての回路基板Wの検査に際しては、まず図
示しないロック機構を解除して引出板16を保持部材9
に対しスライド可能とする。そして、把手18を把持し
て引出板16を手前側に水平に引出し、所定の回路基板
Wを引出板16上に位置決め固定する。そしてその後、
引出板16を保持部材9上に押込み、ロック位置でロッ
クする。
示しないロック機構を解除して引出板16を保持部材9
に対しスライド可能とする。そして、把手18を把持し
て引出板16を手前側に水平に引出し、所定の回路基板
Wを引出板16上に位置決め固定する。そしてその後、
引出板16を保持部材9上に押込み、ロック位置でロッ
クする。
次いで、モータ28を起動してカム板31を所定の方向
に回転させ。すると、一端がこのカム板31のカム面に
接触している作動レバー30が回動し、作動レバー30
の他端により可動板7が上方に押し上げられる。可動板
7が上昇すると、下部圧縮ばね10を介して保持部材9
も上方に押し上げられ、この押し上げ力は上部圧縮ばね
11に伝達される。
に回転させ。すると、一端がこのカム板31のカム面に
接触している作動レバー30が回動し、作動レバー30
の他端により可動板7が上方に押し上げられる。可動板
7が上昇すると、下部圧縮ばね10を介して保持部材9
も上方に押し上げられ、この押し上げ力は上部圧縮ばね
11に伝達される。
ところで、上部圧縮ばね11の上端は固定板3に接触し
ており、しかも上部圧縮ばね11のばね力は、下部圧縮
ばね10のばね力よりも弱い値に設定されているので、
可動板7の上昇開始により、まず上部圧縮ばね11が圧
縮され始める。このとき、下部圧縮ばね10の圧縮は殆
んどなされず、したがって可動板7の下部ピンボード6
の上向きコンタクトピン8と、保持部材9上の回路基板
Wとの相対距離の変化は殆んどない。これに対し、上部
圧縮ばね11の圧縮によって保持部材9上の回路基板W
と上部ピンボード5の下向きコンタクトピン4との距離
は次第に縮まり、ついには、回路基板Wの上面の検査点
が下向きコンタクトピン4に接する。この下向きコンタ
クトピン4と回路基板Wとの接触圧は、通常上部ピンボ
ート5に設けられた押圧ピン(図示せず)を回路基板W
に接触させて両者の間隔を一定にすることにより決定さ
れ、その後は、上部圧縮ばね11の圧縮は止まる。
ており、しかも上部圧縮ばね11のばね力は、下部圧縮
ばね10のばね力よりも弱い値に設定されているので、
可動板7の上昇開始により、まず上部圧縮ばね11が圧
縮され始める。このとき、下部圧縮ばね10の圧縮は殆
んどなされず、したがって可動板7の下部ピンボード6
の上向きコンタクトピン8と、保持部材9上の回路基板
Wとの相対距離の変化は殆んどない。これに対し、上部
圧縮ばね11の圧縮によって保持部材9上の回路基板W
と上部ピンボード5の下向きコンタクトピン4との距離
は次第に縮まり、ついには、回路基板Wの上面の検査点
が下向きコンタクトピン4に接する。この下向きコンタ
クトピン4と回路基板Wとの接触圧は、通常上部ピンボ
ート5に設けられた押圧ピン(図示せず)を回路基板W
に接触させて両者の間隔を一定にすることにより決定さ
れ、その後は、上部圧縮ばね11の圧縮は止まる。
この状態で、さらに可動板7が上昇すると、下部圧縮ば
ね10が圧縮され始め、ついには、上向きコンタクトピ
ン8の上端が回路基板W下面の検査点に接触する。
ね10が圧縮され始め、ついには、上向きコンタクトピ
ン8の上端が回路基板W下面の検査点に接触する。
上向きコンタクトピン8が回路基板Wに所定の接触圧で
接触すると、モータ28にブレーキがかかってモータ2
8が停止する。そして、この状態で回路基板Wの測定が
なされ、測定後、ブレーキが解除されるとともに、モー
タ28が再び駆動され、作動レバー30は逆方向に回動
し始める。すると、可動板7は両圧縮ばね10,11の
ばね圧で下降し始め、最下降位置で停止して検査が完了
する。
接触すると、モータ28にブレーキがかかってモータ2
8が停止する。そして、この状態で回路基板Wの測定が
なされ、測定後、ブレーキが解除されるとともに、モー
タ28が再び駆動され、作動レバー30は逆方向に回動
し始める。すると、可動板7は両圧縮ばね10,11の
ばね圧で下降し始め、最下降位置で停止して検査が完了
する。
ところで、可動板7の下面には、前述のように連動機構
23のストッパ23cから突出するピン25が当接して
おり、しかもストッパ22のスプリング22cの付勢力
により常時上方に引上げられている。したがって、可動
板7が最下降位置まで下降すると、ストッパ23cは本
体23b内を下方に移動し、この動きはワイヤ27を介
しストッパ22のストッパピン22bに伝えられ、スト
ッパピン22bはスプリング22cの付勢力に抗しピン
摺動用筒体22a内に没入して引出板16の手前側への
引出しを許容する。
23のストッパ23cから突出するピン25が当接して
おり、しかもストッパ22のスプリング22cの付勢力
により常時上方に引上げられている。したがって、可動
板7が最下降位置まで下降すると、ストッパ23cは本
体23b内を下方に移動し、この動きはワイヤ27を介
しストッパ22のストッパピン22bに伝えられ、スト
ッパピン22bはスプリング22cの付勢力に抗しピン
摺動用筒体22a内に没入して引出板16の手前側への
引出しを許容する。
一方、可動板7が最下降位置から上昇し始めると、スト
ッパ23cも本体23b内を上昇し、この動きはワイヤ
27を介してストッパピン22bに伝えられ、ストッパ
ピン22bは、ピン摺動用筒体22aからストッパ19
の前方まで突出する。このため、引出板16を手前側に
引出そうとしても、ストッパ19がストッパピン22b
に当接して引出しが阻止される。
ッパ23cも本体23b内を上昇し、この動きはワイヤ
27を介してストッパピン22bに伝えられ、ストッパ
ピン22bは、ピン摺動用筒体22aからストッパ19
の前方まで突出する。このため、引出板16を手前側に
引出そうとしても、ストッパ19がストッパピン22b
に当接して引出しが阻止される。
なお、前記実施例では、可動板7の動きをワイヤ27を
介しストッパ22に伝達するようにしているが、リング
機構、電気的手段等で構成される連動機構を用いてもよ
い。
介しストッパ22に伝達するようにしているが、リング
機構、電気的手段等で構成される連動機構を用いてもよ
い。
以上説明したように、本考案は、保持部材に、引出板の
手前側への引出しを阻止するストッパを設けるととも
に、このストッパを、可動板の最下降位置からの上昇に
連動する連動機構により作動させるようにしているの
で、検査中の誤って引出板を引出そうとしても、引出板
の引出しを完全に防止することができ、引出板の引出し
に伴なうコンタクトピンあるいは回路基板の損傷を防止
できる。
手前側への引出しを阻止するストッパを設けるととも
に、このストッパを、可動板の最下降位置からの上昇に
連動する連動機構により作動させるようにしているの
で、検査中の誤って引出板を引出そうとしても、引出板
の引出しを完全に防止することができ、引出板の引出し
に伴なうコンタクトピンあるいは回路基板の損傷を防止
できる。
第1図は本考案の一実施例を示す回路基板検査装置の正
面図、第2図は第1図の右側面図、第3図は第1図のII
I-III線拡大断面図、第4図は第1図の一部の拡大図、
第5図は連動機構の詳細を示す拡大断面図、第6図は第
5図の左側面図、第7図は第5図のVII-VII線断面図で
ある。 3……固定板、4,8……コンタクトピン、5……上部
ピンボード、6……下部ピンボード、7……可動板、9
……保持部材、10……下部圧縮ばね、11……上部圧
縮ばね、15……案内部材、16……引出板、17……
ガイド軸、19,22,23c……ストッパ、22a…
…ピン摺動用筒体、22c……スプリング、23……連
動機構、23b……本体、24……スリット、25……
ピン、27……ワイヤ、W……回路基板。
面図、第2図は第1図の右側面図、第3図は第1図のII
I-III線拡大断面図、第4図は第1図の一部の拡大図、
第5図は連動機構の詳細を示す拡大断面図、第6図は第
5図の左側面図、第7図は第5図のVII-VII線断面図で
ある。 3……固定板、4,8……コンタクトピン、5……上部
ピンボード、6……下部ピンボード、7……可動板、9
……保持部材、10……下部圧縮ばね、11……上部圧
縮ばね、15……案内部材、16……引出板、17……
ガイド軸、19,22,23c……ストッパ、22a…
…ピン摺動用筒体、22c……スプリング、23……連
動機構、23b……本体、24……スリット、25……
ピン、27……ワイヤ、W……回路基板。
Claims (1)
- 【請求項1】下向きのコンタクトピンを有する上部ピン
ボードを所定位置に保持する固定板と、上向きのコンタ
クトピンを有する下部ピンボードが取付けられ前記固定
板の下方位置で昇降駆動される可動板と、前記固定板と
可動板との間に昇降可能に配置され固定板との間および
可動板との間にそれぞれ介装された圧縮ばねにより浮動
状態で支持される保持部材と、この保持部材上に手前側
に水平に引出し可能に取付けられ上面に回路基板が位置
決め固定される引出板とを備え、前記可動板を上昇さ
せ、回路基板の上下両面に前記各コンタクトピンを接触
させて検査を行なう回路基板検査装置において、前記保
持部材に、引出板の手前側への引出しを阻止するストッ
パを設けるとともに、このストッパを、前記可動板の最
下方の待機位置からの上降に連動して作動させる連動機
構を設けたことを特徴とする回路基板検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15676087U JPH0624784Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 回路基板検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15676087U JPH0624784Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 回路基板検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0161677U JPH0161677U (ja) | 1989-04-19 |
| JPH0624784Y2 true JPH0624784Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31435589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15676087U Expired - Lifetime JPH0624784Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 回路基板検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624784Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116735933B (zh) * | 2023-06-21 | 2024-08-27 | 杭州德创电子股份有限公司 | 压接装置及通讯装置 |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP15676087U patent/JPH0624784Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0161677U (ja) | 1989-04-19 |
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