JPH06249220A - 回転ロック付締結具、パネル取付金具及びそのパネルの取付構造 - Google Patents

回転ロック付締結具、パネル取付金具及びそのパネルの取付構造

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JPH06249220A
JPH06249220A JP6129693A JP6129693A JPH06249220A JP H06249220 A JPH06249220 A JP H06249220A JP 6129693 A JP6129693 A JP 6129693A JP 6129693 A JP6129693 A JP 6129693A JP H06249220 A JPH06249220 A JP H06249220A
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JP
Japan
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bolt
washer
panel
spring washer
flat washer
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Withdrawn
Application number
JP6129693A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Fukuda
泰久 福田
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はボルトが外力などによって緩むこと
を防止可能とした回転ロック付締結具及びパネル取付金
具と、このパネル取付金具を用いたパネルの取付構造を
目的としている。 【構造】 頭部の下面に突起11aを突設したボルト1
1とバネ座金12と両面に突起13a、13bを設けた
平座金13との組合せよりなる締結具。前記締結具の組
合せの中にスリット状のボルト孔14bを突設したZ型
状の取付金具14を加えたパネル取付金具。前記パネル
取付金具を組合せることによって、中空パネル18を躯
体梁16に取付けたパネルの取付構造である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転ロック付の締結具
と、中空パネルの取付金具と、更にこの取付金具を用い
た中空パネルの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の回転ロック付締結具とし
ては、例えば実開昭57─94711号公報(第1公知
技術)、実開平1─169611号公報(第2公知技
術)及び特開平4─296212号公報(第3公知技
術)に示す技術が公知である。
【0003】前記第1公知技術は、ボルトの頭部下面に
突起を設けた構造の緩止めボルトに関するものである。
第2公知技術は、ボルトとバネ座金とを組合せると共
に、ボルトの下面の凹凸部にバネ座金の端面を係合する
ようにして、ボルトの緩みを防止したボルトに関する技
術である。第3公知技術は、ボルトとバネ座金とを組合
せると共に、平座金の上面に係合用凹部を設け、かつそ
の平座金の下面に係合用突起を設け、前記係合用凹部を
バネ座金の突部に係合すると共に、係合用突起を締結対
象物の当接平面に当接するようにして、ボルトの緩みを
防止したボルト緊結具に関するものである。
【0004】また、中空押出成形板(中空パネル)の取
付金具としては、図5に示すパネルの取付金具が公知で
ある。このパネル取付金具は、ボルト1と、バネ座金2
と、平座金3と、ボルト挿通孔4を有するZ型取付金物
5とネジ孔6を有する取付プレート7とより構成されて
いた。
【0005】更に、前記中空パネルの取付構造として
は、図6及び図7に示す技術が公知である。即ち、従来
の中空パネルの取付構造は、図6及び図7に示す如く、
躯体梁8に固着されたアングル材9にZ型取付金物5を
掛合させ、中空パネル10の中空部に取付プレート7を
挿入し、Z型取付金物5のボルト挿通孔4上に平座金3
とバネ座金2とを重ねた後で、ボルト1をこれ等のバネ
座金2、平座金3、Z型取付金物5のボルト挿通孔4及
び取付プレート7のネジ孔6に挿通した後、これを回動
することによって、ボルト1を取付プレート7に螺合
し、これによって中空パネル10を躯体に取付けてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然るに、前述の第1公
知技術、第2公知技術及び第3公知技術に示す回転ロッ
ク付締付具は、ボルトとバネ座金、或いはボルトとバネ
座金と平座金との緩み止め防止は可能であっても、締結
対象物を含めた全体でのボルトの緩みを防止する機能が
完全でなかった。前述の第3公知技術では、平座金の下
面に係合用突起を設けているが、この係合用突起は締結
対象物の当接平面に当接させて、摩擦を生じさせるため
のものであり、平座金と締結対象物との緩み止め用係合
には不充分であった。
【0007】更に、前述の中空パネルの取付金具及び中
空パネルの取付構造に於いては、夫々ボルト1、バネ座
金2、平座金3、Z型取付金物5との夫々に緩み止めの
機能が設けられていなかったので、外力によってボルト
が回転し、戻りが発生し、種々の不都合が発生する問題
があった。特に、建物に取付けられた中空パネルには、
風荷重、地震荷重等の中空パネルを面内に揺らす外力荷
重が加わった際に、中空パネルはロッキング作用により
面内方向の外力を吸収するが、しかし、中空パネルのロ
ッキング作用によって、中空パネルを締結しているボル
トが回転するために、戻りが発生し、中空パネルの締結
に緩みが生ずる問題があった。
【0008】本発明に係る回転ロック付締結具、パネル
取付金具及びそのパネルの取付構造は、前述の従来の問
題点に鑑み開発された全く新規な技術であって、第1に
はボルトとバネ座金と平座金とを夫々緩みが生じないよ
うにロックすることを可能とした回転ロック付締結具の
技術を提供するものである。
【0009】第2には、ボルトとバネ座金と平座金とパ
ネルの取付金物とを夫々相互に緩みが生じないようにロ
ックすることを可能としたパネル取付金具及びそのパネ
ル取付金具を用いて中空パネルを躯体に取付けたパネル
の取付構造を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る回転ロック
付締結具は、前述の従来の問題点を根本的に改善した技
術であって、その要旨は頭部とネジ部を有するボルト
と、バネ座金と、平座金とよりなる回転ロック付締結具
であって、該ボルトの頭部の下面にバネ座金端面への掛
合部を設け、該平座金の片面にバネ座金の端面への掛合
部を設けると共に平座金の他面に突起を設けて構成した
ことを特徴とする回転ロック付締結具である。
【0011】本発明に係るパネル取付金具は、前述の従
来の問題点を根本的に改善した技術であって、その要旨
は、ボルトと、バネ座金と、平座金と、スリット状のボ
ルト挿通孔を有する取付金物とよりなるパネル取付金具
であって、該ボルトの頭部の下面にバネ座金への掛合部
を設け、該平座金の片面にバネ座金の端面への掛合部を
設けると共に平座金の他面に前記取付金物のボルト挿通
孔に挿入される突起を設けたことを特徴とするパネル取
付金具である。
【0012】本発明に係るパネルの取付構造は、前述の
従来の問題点を根本的に改善した技術であって、その要
旨は、長手方向に複数の中空部を有するパネルの取付構
造において、頭部の下面に掛合部を設けたボルトと、該
掛合部に掛合されるバネ座金と、スリット状のボルト挿
通孔を設けた取付金物と、片面にバネ座金の端部への掛
合部を設けると共に平座金の他面にボルト挿通孔に挿入
される突起を設けた平座金と、該ボルトと螺合される取
付プレートとを備え、躯体に該取付金物を掛合させ、該
ボルトの掛合部がバネ座金の端部に掛合され、該平座金
の片面に設けた掛合部がバネ座金の端部に掛合されると
共に他面に設けた突部が該取付金物のボルト挿通孔に挿
入され、さらにパネルの中空部に挿入された前記取付プ
レートに該ボルトが螺合されることを特徴とするパネル
の取付構造である。
【0013】
【作用】本発明に係る回転ロック付締結具は、上述の如
く、ボルトの頭部の下面にバネ座金に係合し得る掛合部
を設けかつ平座金の片面はバネ座金に係合し得る掛合部
を設けて構成したので、ボルトとバネ座金と平座金との
三者を相互に係合させて、ボルトが外力で緩むことを防
止することが出来る。更に、この平座金の他面に突起を
設けたので、平座金に当接される締結対象物のスリット
状ボルト孔、凹所等に該突起を係合して、平座金と締結
対象物とに緩みが生ずることを確実に防止することが出
来る。
【0014】本発明に係るパネル取付金物は、上記の如
く、ボルトの頭部の下面にバネ座金に係合し得る掛合部
を設けかつ平座金の片面はバネ座金に係合し得る掛合部
を設け、更に平座金の他面に突起を設けると共に、取付
金物にスリット状のボルト挿通孔を設けたので、ボルト
とバネ座金と平座金と及び取付金物の四者を相互に係合
させて、ボルトが外力で緩むことを防止することが出来
る。特に前述のように、平座金に突設した突起を取付金
物のスリット状のボルト挿通孔に挿入することによっ
て、平座金と取付金物とを確実に係合することが出来
る。
【0015】本発明に係るパネルの取付構造は、上述の
如き構造を有するパネルの取付金具を組合せることによ
って、中空パネルを躯体に取付けるので、建物に取付け
られた中空パネルに面内方向の外力が加わった場合に
も、ボルト部が回転して緩むことがない。
【0016】
【実施例】図により本発明に係る回転ロック付締結具、
パネル取付金具及びそのパネルの取付構造について説明
すると、図1は締結具の構成を示す正面図、図2は図1
の要部の拡大図、図3はパネル取付金具の構成部品を示
す説明図、図4はパネルの取付構造を示す説明図であ
る。
【0017】図1及び図2に於いて、本発明に係る回転
ロック付締結具の一実施例を説明すると、次の通りであ
る。即ち、11はボルトであって、その頭部の下面に
は、バネ座金12の端面と係合し得る突起11aが突設
されている。13は平座金であって、その片面には前記
バネ座金12の端面と係合し得る突起13aが突設され
ている。かつ、この平座金13の他面には、締結対象物
のスリット状のボルト挿通孔に挿入し得る突起13bが
突設されている。
【0018】従って、これ等のボルト11とバネ座金1
2と平座金13とは、図1及び図2に示す如く、バネ座
金12の端面にボルト11の突起11aと平座金13の
突起13aとを相互に係合せしめ、これによって三者を
一体的に係合して、これ等に緩みが発生することを防止
している。
【0019】図3及び図4に於いて、本発明に係るパネ
ル取付金具及びパネルの取付構造について、一実施例を
説明すると次の通りである。図3及び図4に於いて、前
記締結具と同様に、ボルト11の頭部下面には突起11
aが突設され、平座金13の片面及び他面には夫々突起
13a、13bが突設されている。
【0020】また、例えばZ型の取付金物14には、ス
リット状のボルト挿通孔14aが穿設されている。中空
パネル18の中空内で回転できない長さの取付プレート
15にはネジ孔15aが穿設されている。このような構
成部品より組立てられるパネル取付金具を用いて中空パ
ネルを躯体側に取付ける構造について説明すると、図4
に示す通りである。
【0021】即ち、図4に於いて、躯体梁16に固着さ
れたアングル材17にZ型の取付金物14を係合させ、
中空パネル18の中空部に取付プレート15を挿入し、
取付金物14のスリット状のボルト挿通孔14aに突起
13bを挿入しながら平座金13を取付金物14に当接
し、平座金13にバネ座金12を当接し、この状態でボ
ルト11をバネ座金12、平座金13、取付金物14、
中空パネル18の順に挿通した後で、その先端を取付プ
レート15のボルト孔15aに当接し、ボルト11を回
動してボルト11を取付プレート15に螺合することに
よって、中空パネル18を躯体梁16に取付固定するこ
とが出来る。
【0022】本発明に於いては、前記ボルト11とバネ
座金12と平座金13との三者が、夫々バネ座金12の
端面と突起11a、13aで相互に係合され、更に平座
金13と取付金物14とが平座金13の突起13bと取
付金物14のボルト挿通孔14aとで係合されるので、
最終的にはこれ等の四者を相互に係合し、中空パネル1
8に風荷重、地震荷重等の外力が加わっても、ボルトが
回転して戻り、これ等の間に緩みが生ずることを防止す
ることが出来る。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る回転ロック付締結具は、上
述の如き構造と作用とを有するので、ボルトとバネ座金
と平座金との三者をバネ座金の端面と突起とで係合し
て、これ等の三者間に緩みが生ずることを防止できる。
また、平座金の他面に突設した別の突起を用いることに
よって、締結対象物との間に緩みが生ずることも防止す
ることが出来る。
【0024】本発明に係るパネル取付金具及びパネルの
取付構造は、上述の構造と作用とを有するので、ボル
ト、バネ座金、平座金、Z型の取付金物及び取付プレー
トを相互に強く係合させることが出来、これによって中
空パネルの取付部分に外力等によって緩みが生ずること
を完全に防止することが出来る。更に、締結具及びパネ
ル取付金具は全体の構造が極めて簡単であるので、大量
生産が可能であり、しかも中空パネル等の取付施工作業
が容易である等の特徴を有するものである。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】締結具の構成を示す正面図である。
【図2】図1の要部の拡大図である。
【図3】パネル取付金具の構成部品を示す説明図であ
る。
【図4】パネルの取付構造を示す説明図である。
【図5】従来のパネルの取付具の構成を示す斜視説明図
である。
【図6】従来のパネルの取付構造を示す要部の縦断面説
明図である。
【図7】図5のパネルの取付構造の平面図である。
【符号の説明】
1…ボルト 2…バネ座金 3…平座金 4…ボルト挿通孔 5…Z型取付金物 6…ネジ孔 7…取付プレート 8…躯体梁 9…アングル材 10…中空パネル 11…ボルト 11a…突起 12…バネ座金 13…平座金 13a、13b…突起 14…取付金物 14b…ボルト孔 15…取付プレー
ト 15a…ネジ孔 16…躯体梁 17…アングル材 18…中空パネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部とネジ部を有するボルトと、バネ座
    金と、平座金とよりなる回転ロック付締結具であって、
    該ボルトの頭部の下面にバネ座金端面への掛合部を設
    け、該平座金の片面にバネ座金の端面への掛合部を設け
    ると共に平座金の他面に突起を設けて構成したことを特
    徴とする回転ロック付締結具。
  2. 【請求項2】 ボルトと、バネ座金と、平座金と、スリ
    ット状のボルト挿通孔を有する取付金物とよりなるパネ
    ル取付金具であって、該ボルトの頭部の下面にバネ座金
    への掛合部を設け、該平座金の片面にバネ座金の端面へ
    の掛合部を設けると共に平座金の他面に前記取付金物の
    ボルト挿通孔に挿入される突起を設けたことを特徴とす
    るパネル取付金具。
  3. 【請求項3】 長手方向に複数の中空部を有するパネル
    の取付構造において、頭部の下面に掛合部を設けたボル
    トと、該掛合部に掛合されるバネ座金と、スリット状の
    ボルト挿通孔を設けた取付金物と、片面にバネ座金の端
    部への掛合部を設けると共に平座金の他面にボルト挿通
    孔に挿入される突起を設けた平座金と、該ボルトと螺合
    される取付プレートとを備え、躯体に該取付金物を掛合
    させ、該ボルトの掛合部がバネ座金の端部に掛合され、
    該平座金の片面に設けた掛合部がバネ座金の端部に掛合
    されると共に他面に設けた突部が該取付金物のボルト挿
    通孔に挿入され、さらにパネルの中空部に挿入された前
    記取付プレートに該ボルトが螺合されることを特徴とす
    るパネルの取付構造。
JP6129693A 1993-02-26 1993-02-26 回転ロック付締結具、パネル取付金具及びそのパネルの取付構造 Withdrawn JPH06249220A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020133890A (ja) * 2019-02-13 2020-08-31 孝一 松永 スプリングワッシャ一体型ボルトナット
KR20220012026A (ko) * 2020-07-22 2022-02-03 주식회사 벽산 내진성능 향상을 위한 외장재 패널 및 외장재 패널의 결합구조

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