JPH06249232A - 鏡支持装置 - Google Patents
鏡支持装置Info
- Publication number
- JPH06249232A JPH06249232A JP6304293A JP6304293A JPH06249232A JP H06249232 A JPH06249232 A JP H06249232A JP 6304293 A JP6304293 A JP 6304293A JP 6304293 A JP6304293 A JP 6304293A JP H06249232 A JPH06249232 A JP H06249232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spherical portion
- stud
- mirror
- recess
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロッカーの扉の内面に取付ける鏡を無用な方
向へ変位し得ないようにすることのできる鏡支持装置を
提供する。 【構成】 スタッド3及び該スタッドの遊端に設けられ
た球状部4を有する第1の部材と、前記球状部の半分以
上の部分を補完的に受容し得る凹部11を有する第2の
部材6とからなると共に、前記スタッドの軸線に直交し
かつ前記球状部の中心を通る軸線に沿う突起7が前記球
状部の外面に突設され、前記凹部の開口面に交差しかつ
該凹部の中心を通る平面に沿うスロット12が前記凹部
の内面に形成され、前記凹部内に前記球状部を嵌合させ
た際に前記突起が前記スロットに係合するように構成す
る。
向へ変位し得ないようにすることのできる鏡支持装置を
提供する。 【構成】 スタッド3及び該スタッドの遊端に設けられ
た球状部4を有する第1の部材と、前記球状部の半分以
上の部分を補完的に受容し得る凹部11を有する第2の
部材6とからなると共に、前記スタッドの軸線に直交し
かつ前記球状部の中心を通る軸線に沿う突起7が前記球
状部の外面に突設され、前記凹部の開口面に交差しかつ
該凹部の中心を通る平面に沿うスロット12が前記凹部
の内面に形成され、前記凹部内に前記球状部を嵌合させ
た際に前記突起が前記スロットに係合するように構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鏡面の角度を所定の範
囲内で自由に変えられるようにするための鏡支持装置に
関するものである。
囲内で自由に変えられるようにするための鏡支持装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば多人数が利用する更衣室などに設
けられる個人用ロッカーの扉の内面には、簡単な身繕い
を行うのに便利なように、小さい鏡が取付けられること
がある。この種の鏡は、使用者の体格に合わせてその取
付位置を自由に変えられることが好ましいが、このよう
にすることはコスト上の問題などから困難なので、鏡面
の角度を適宜に変えられるようにすることが一般的であ
る。
けられる個人用ロッカーの扉の内面には、簡単な身繕い
を行うのに便利なように、小さい鏡が取付けられること
がある。この種の鏡は、使用者の体格に合わせてその取
付位置を自由に変えられることが好ましいが、このよう
にすることはコスト上の問題などから困難なので、鏡面
の角度を適宜に変えられるようにすることが一般的であ
る。
【0003】鏡面の角度を変えられるようにするための
支持装置としては、ボールジョイントを利用することが
一般的であるが、在来のボールジョイントの場合、ボー
ルジョイントの取付スタッドの軸回りについての回転を
も許容し得るため、互いに直交する2つの平面を基準に
した2方向の傾斜が自在になるのみならず、鏡面に対し
て直交する軸回りについての回動も自在となる。
支持装置としては、ボールジョイントを利用することが
一般的であるが、在来のボールジョイントの場合、ボー
ルジョイントの取付スタッドの軸回りについての回転を
も許容し得るため、互いに直交する2つの平面を基準に
した2方向の傾斜が自在になるのみならず、鏡面に対し
て直交する軸回りについての回動も自在となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、個人用ロッ
カーは、限られた空間内にできるだけ多数設置し得るこ
とが望まれるため、扉の幅寸法を小さくせざるを得ない
という問題がある。そのため、円形の鏡をその中心で支
持する場合には何等問題にならないが、長方形の鏡をそ
の幾何学的中心から偏心した位置で支持する場合には、
鏡を回動した際にロッカーの扉の輪郭から鏡の外周縁が
突出することがあり、扉を開閉する際にロッカー本体の
開口に鏡が干渉するという事態を生じることがある。
カーは、限られた空間内にできるだけ多数設置し得るこ
とが望まれるため、扉の幅寸法を小さくせざるを得ない
という問題がある。そのため、円形の鏡をその中心で支
持する場合には何等問題にならないが、長方形の鏡をそ
の幾何学的中心から偏心した位置で支持する場合には、
鏡を回動した際にロッカーの扉の輪郭から鏡の外周縁が
突出することがあり、扉を開閉する際にロッカー本体の
開口に鏡が干渉するという事態を生じることがある。
【0005】本発明は、このような不都合を解消するべ
く案出されたものであり、その主な目的は、主にロッカ
ーの扉の内面に取付ける鏡を無用な方向へ変位し得ない
ようにすることのできる鏡支持装置を提供することにあ
る。
く案出されたものであり、その主な目的は、主にロッカ
ーの扉の内面に取付ける鏡を無用な方向へ変位し得ない
ようにすることのできる鏡支持装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、スタッド及び該スタッドの遊端に設けられ
た球状部を有する第1の部材と、前記球状部の半分以上
の部分を補完的に受容し得る凹部を有する第2の部材と
からなると共に、前記スタッドの軸線に直交しかつ前記
球状部の中心を通る軸線に沿う突起が前記球状部の外面
に突設され、前記凹部の開口面に交差しかつ該凹部の中
心を通る平面に沿うスロットが前記凹部の内面に形成さ
れ、前記凹部内に前記球状部を嵌合させた際に前記突起
が前記スロットに係合するようにしてなることを特徴と
する鏡支持装置を提供することによって達成される。
明によれば、スタッド及び該スタッドの遊端に設けられ
た球状部を有する第1の部材と、前記球状部の半分以上
の部分を補完的に受容し得る凹部を有する第2の部材と
からなると共に、前記スタッドの軸線に直交しかつ前記
球状部の中心を通る軸線に沿う突起が前記球状部の外面
に突設され、前記凹部の開口面に交差しかつ該凹部の中
心を通る平面に沿うスロットが前記凹部の内面に形成さ
れ、前記凹部内に前記球状部を嵌合させた際に前記突起
が前記スロットに係合するようにしてなることを特徴と
する鏡支持装置を提供することによって達成される。
【0007】
【作用】このような構成によれば、凹部内面のスロット
に球状部外面の突起が係合することで、スタッドの軸回
りについての球状部の回動が規制されるので、互いに直
交する2方向の平面を基準にした傾斜のみを鏡面に与え
るようにすることができる。
に球状部外面の突起が係合することで、スタッドの軸回
りについての球状部の回動が規制されるので、互いに直
交する2方向の平面を基準にした傾斜のみを鏡面に与え
るようにすることができる。
【0008】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0009】本発明に基づく鏡支持装置は、図1(側面
図)及び図2(平面図)に示すように、鏡1を保持する
枠板2の背面に一体的に突設されたスタッド3の遊端に
一体形成された球状部4と、ロッカーの扉を構成する内
板5に固着された支持部材6とからなり、それぞれ合成
樹脂材にて形成されている。
図)及び図2(平面図)に示すように、鏡1を保持する
枠板2の背面に一体的に突設されたスタッド3の遊端に
一体形成された球状部4と、ロッカーの扉を構成する内
板5に固着された支持部材6とからなり、それぞれ合成
樹脂材にて形成されている。
【0010】球状部4の外面には、スタッド3の軸に直
交し、かつ球状部4の中心を通る軸線に沿う一対の突起
7が、互いに対称となる位置に突設されている。
交し、かつ球状部4の中心を通る軸線に沿う一対の突起
7が、互いに対称となる位置に突設されている。
【0011】支持部材6は、扉の内板5に開設された矩
形孔8に対し、その外面に一体形成された弾発爪9をも
って係合するようになっている。
形孔8に対し、その外面に一体形成された弾発爪9をも
って係合するようになっている。
【0012】支持部材6は、その中心から2つ割りに形
成されており、材料自体の弾性を利用したヒンジ10に
より、その一端を互いに連結されている。そしてヒンジ
10から折り曲げた際に互いに対向することになる内面
には、球状部4を補完的に受容するための凹部11が形
成されている。この凹部11の内面には、長軸が扉の内
板5に直交する向きに延在する長孔からなるスロット1
2が互いに対称となる位置に形成されている。
成されており、材料自体の弾性を利用したヒンジ10に
より、その一端を互いに連結されている。そしてヒンジ
10から折り曲げた際に互いに対向することになる内面
には、球状部4を補完的に受容するための凹部11が形
成されている。この凹部11の内面には、長軸が扉の内
板5に直交する向きに延在する長孔からなるスロット1
2が互いに対称となる位置に形成されている。
【0013】さて、球状部4を支持部材6に結合させる
には、先ず、凹部内面のスロット12に球状部外面の突
起7を係合させた状態でヒンジ10を折り曲げることに
より、凹部11内に球状部4を密接に受容し、次いでば
ね材にて形成されたU字状クリップ13を支持部材6の
外側に嵌着する。これによって支持部材6が開くことが
できなくなる。ここで凹部11は、球状部4の最大直径
部を超えて球状部4を包み込むように開口14がすぼま
っており、ヒンジ10を折り曲げて支持部材6を閉じる
ことにより、凹部11内から球状部4が脱落し得なくな
るようになっている。
には、先ず、凹部内面のスロット12に球状部外面の突
起7を係合させた状態でヒンジ10を折り曲げることに
より、凹部11内に球状部4を密接に受容し、次いでば
ね材にて形成されたU字状クリップ13を支持部材6の
外側に嵌着する。これによって支持部材6が開くことが
できなくなる。ここで凹部11は、球状部4の最大直径
部を超えて球状部4を包み込むように開口14がすぼま
っており、ヒンジ10を折り曲げて支持部材6を閉じる
ことにより、凹部11内から球状部4が脱落し得なくな
るようになっている。
【0014】これによれば、スロット12の範囲内でし
か突起7が移動し得ないので、図1に示すように、垂直
面内に於て角度αの範囲で鏡1を伴う枠板2が傾斜し、
図2に示すように、水平面内に於て突起7の軸線を中心
として角度βの範囲(凹部11の開口14内縁にスタッ
ド3が突き当たる範囲)で枠板2が傾斜し得ることとな
る。つまり、スロット12に突起7が係合しているので
スタッド3の軸回りについては鏡1を伴う枠板2が回動
できず、互いに直交する2軸についてのみ枠板3が、つ
まり鏡面が傾斜し得ることとなる。
か突起7が移動し得ないので、図1に示すように、垂直
面内に於て角度αの範囲で鏡1を伴う枠板2が傾斜し、
図2に示すように、水平面内に於て突起7の軸線を中心
として角度βの範囲(凹部11の開口14内縁にスタッ
ド3が突き当たる範囲)で枠板2が傾斜し得ることとな
る。つまり、スロット12に突起7が係合しているので
スタッド3の軸回りについては鏡1を伴う枠板2が回動
できず、互いに直交する2軸についてのみ枠板3が、つ
まり鏡面が傾斜し得ることとなる。
【0015】
【発明の効果】このように本発明によれば、鏡に対して
無用な方向への変位を規制することができるので、この
種のロッカー用鏡の使用性を向上するうえに大きな効果
がある。
無用な方向への変位を規制することができるので、この
種のロッカー用鏡の使用性を向上するうえに大きな効果
がある。
【図1】本発明装置の一部切除して示す側面図。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図。
1 鏡 2 枠板 3 スタッド 4 球状部 5 内板 6 支持部材 7 突起 8 矩形孔 9 弾性爪 10 ヒンジ 11 凹部 12 スロット 13 U字状クリップ 14 開口
Claims (1)
- 【請求項1】 スタッド及び該スタッドの遊端に設けら
れた球状部を有する第1の部材と、前記球状部の半分以
上の部分を補完的に受容し得る凹部を有する第2の部材
とからなると共に、 前記スタッドの軸線に直交しかつ前記球状部の中心を通
る軸線に沿う突起が前記球状部の外面に突設され、 前記凹部の開口面に交差しかつ該凹部の中心を通る平面
に沿うスロットが前記凹部の内面に形成され、 前記凹部内に前記球状部を嵌合させた際に前記突起が前
記スロットに係合するようにしてなることを特徴とする
鏡支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6304293A JPH06249232A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 鏡支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6304293A JPH06249232A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 鏡支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06249232A true JPH06249232A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=13217885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6304293A Pending JPH06249232A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 鏡支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06249232A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002115712A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Hiihaisuto Seiko Kk | 球面軸受 |
| JP2002115710A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Hiihaisuto Seiko Kk | 球面軸受 |
| JP2002115711A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Hiihaisuto Seiko Kk | 球面軸受 |
| WO2012165388A1 (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-06 | 株式会社ニフコ | ボールジョイント |
| JP2013137044A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Sugatsune Kogyo Co Ltd | 複合リンク機構 |
| JP2017026075A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | カヤバ システム マシナリー株式会社 | ボールジョイント |
| JP2020184688A (ja) * | 2019-05-08 | 2020-11-12 | 山本光学株式会社 | 顔面装着具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5876635A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-09 | 相川 渉 | 建築に於ける井桁工法 |
| JPS58158358A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-20 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関用気化器 |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP6304293A patent/JPH06249232A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5876635A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-09 | 相川 渉 | 建築に於ける井桁工法 |
| JPS58158358A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-20 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関用気化器 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002115712A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-19 | Hiihaisuto Seiko Kk | 球面軸受 |
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| WO2012165388A1 (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-06 | 株式会社ニフコ | ボールジョイント |
| JP2012251567A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Nifco Inc | ボールジョイント |
| JP2013137044A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Sugatsune Kogyo Co Ltd | 複合リンク機構 |
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