JPH06249352A - 差動型直動リリーフ弁 - Google Patents

差動型直動リリーフ弁

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JPH06249352A
JPH06249352A JP4004093A JP4004093A JPH06249352A JP H06249352 A JPH06249352 A JP H06249352A JP 4004093 A JP4004093 A JP 4004093A JP 4004093 A JP4004093 A JP 4004093A JP H06249352 A JPH06249352 A JP H06249352A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極めて簡単かつコンパクトな構成で外部信号
に応じて作動圧力を無段階に調整する。 【構成】 高圧室48と低圧室50からなる2つの油室
の間に設けたスリーブ54内に高圧側の油室48と小面
積部を形成するポペット背室66との間に配設され高圧
室48とポペット背室66とを連通する通路60内に絞
り82を設けたポペット56と、このポペット56を高
圧室48側に押圧するバネ64からなり、前記ポペット
背室66を可変絞り78を介して戻りライン70に接続
するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設機械等に用いられ
る油圧装置のリリーフ弁に係り、特に外部信号により設
定圧力が調整可能なリリーフ弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、外部信号により回路圧力を調
整し得るリモートコントロールバルブとしては、例えば
特公昭44−18784号公報が知られている。すなわ
ち、この種の合流制御装置は、図4に示すように、弁筐
10内に滑動自在のピストン12を嵌挿して前室14と
後室16とに画成し、前室14の前壁18に設けたベン
トポート20に弁座22を設け、前室14とピストン1
2との間にスプリング24を挿入してピストン12を後
室16に向けて付勢し、ピストン12とは別体の弁体2
6をピストン12との間に介設したスプリング28によ
り付勢して上記弁座22に圧接せしめ、かつ前室14に
ドレンポート30を形成し、後室16にはパイロットシ
リンダーポート32を設けて後室16に出入りする流体
の流量を制御することにより、ピストン12を介して弁
体26の弁座22に対する接触圧を無段階に変化させる
ように構成したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、この種のリ
モートコントロールバルブは、リリーフ弁の作動圧力を
外部信号により調整するためにピストン12を移動させ
ることにより、リリーフ弁のスプリング24、28の取
付長さを調整してこれを行っているが、高圧大容量のリ
リーフ弁においては、一般にスプリング24、28の作
用力が非常に大きく、従って、ピストン12の寸法を大
きくするか、もしくはピストン12を移動させるパイロ
ット圧力をかなり高くしなければならない難点を有し、
さらには、ポート32に作用するパイロット圧力を調整
してリリーフの設定荷重を高圧と低圧の中間に保持しよ
うとしても、リリーフ弁の作動流量によって弁体(以下
ポペット26と称する)の位置が異なるため、ピストン
12に対するスプリング24、28の作用力も流量によ
って変化するため設定圧力が不安定となり、実質的には
高低2段の切換と昇圧、降圧それぞれの速度は調整でき
るが、中間圧力での調整保持ができない難点を有してい
た。
【0004】そこで、本発明の目的は、極めて簡単かつ
コンパクトな構成で外部信号に応じて作動圧力を無段階
に調整することのできるリリーフ弁を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】先の目的を達成するため
に、本発明に係る差動型直動リリーフ弁は、高圧室と低
圧室からなる少なくとも2つの油室と、前記2つの油室
の間に設けられた弁体と、この弁体内にあって前記一方
の高圧側の油室と小面積部を形成するポペット背室との
間に配設され前記高圧室およびポペット背室を連通する
通路内に絞りを有するポペットと、このポペットを一側
に押圧するバネからなり、前記ポペット背室を可変絞り
を介して戻りラインに接続するよう構成することを特徴
とする。
【0006】この場合、ポペット背圧と可変絞りとの間
に他の絞りを設ければ好適である。
【0007】また、好適には前記可変絞りは、外部から
のパイロット信号圧に対応してその開度が調整されるよ
う構成することもできる。
【0008】一方、本発明に係る差動型直動リリーフ弁
は、高圧室と低圧室からなる少なくとも2つの油室と、
前記2つの油室の間に設けられた弁体と、この弁体内に
あって前記一方の高圧側の油室と小面積部を形成するポ
ペット背室との間に配設され前記高圧室およびポペット
背室を連通する通路内に絞りを有するポペットと、この
ポペットを一側に押圧するバネからなり、前記ポペット
背室を圧力補償付流量制御手段を介して戻りラインに接
続すると共に、この戻りライン上に開閉弁を設けるよう
構成することを特徴とする。
【0009】この場合、前記圧力補償付流量制御手段
は、前記一方の高圧側の油室と戻りラインとの間にあっ
て前記弁体内に摺動可能に挿嵌され、一側に絞りを有す
ると共に側壁に前記絞りと連通する横孔およびこれに連
通する環状溝を形成したスプールと、このスプールと前
記ポペット背室との間に配置された他の絞りとからな
り、前記スプールを外部からのパイロット信号圧に対応
させて移動することにより前記戻りラインに対するスプ
ールの溝の開度を調整するよう構成すれば好適である。
【0010】さらに、本発明に係る差動型直動リリーフ
弁は、高圧室と低圧室からなる少なくとも2つの油室
と、前記2つの油室の間に設けられた弁体と、この弁体
内にあって前記一方の高圧側の油室と小面積部を形成す
るポペット背室との間に配設され前記高圧室およびポペ
ット背室を連通する通路内に絞りを有するポペットと、
このポペットを一側に押圧するバネからなり、前記ポペ
ット背室を圧力補償付流量制御手段を介して戻りライン
に接続すると共に、この圧力補償付流量制御手段の差圧
設定用スプリングの作用力を外部より調整可能に構成す
ることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の差動型直動リリーフ弁によれば、高圧
室と低圧室からなる少なくとも2つの油室と、前記2つ
の油室の間に設けられた弁体と、この弁体内にあって前
記一方の高圧側の油室と小面積部を形成するポペット背
室との間に配設され前記高圧室およびポペット背室を連
通する通路内に絞りを有するポペットと、このポペット
を一側に押圧するバネからなり、前記ポペット背室を可
変絞りを介して戻りラインに接続するよう構成すること
により、極めて簡単かつコンパクトな構成で外部信号に
応じて作動圧力を無段階に調整することができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明に係る差動型直動リリーフ弁の
一実施例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説明
する。なお、説明の便宜上図4に示す従来の構造と同一
構成部分については同一参照符号を付し、その詳細な説
明を省略する。図1は、本発明に係る差動型直動リリー
フ弁の要部断面図、図2は差動型直動リリーフ弁の他の
実施例を示す要部断面図であり図3はさらに他の実施例
を示す要部断面図である。
【0013】図において、参照符号46は、本発明の差
動型直動リリーフ弁が組込まれる本体であり、この本体
46には高圧室48と低圧室50とが設けられ、前記本
体46内の両室間にはシート52を介して弁体(以下ス
リーブ54と称する)が挿着されこれら2室を液密に分
離している。また、前記スリーブ54内にはポペット5
6が摺動自在に挿入されシート52に対しポペット56
の左端テーパ部をバネ64により押圧付勢し高圧室48
側のシート52開口部(受圧面積A1 )を液密に閉塞し
ている。
【0014】さらに、ポペット56の後部に延設された
小径軸部58は、スリーブ54内の穴62に摺動自在に
嵌挿され、この穴62の右側底部には前記小径軸部58
の右端部との間でポペット背室66が形成されている。
【0015】そして、ポペット56の中心軸線上には高
圧室48よりポペット背室66に連通する小径通路60
が穿設され、この小径通路60上のポペット背室66側
端部近傍には固定絞り82が設けられている。
【0016】また、前記スリーブ54内の右方端部には
シリンダ室55が形成され、このシリンダ室55内の軸
心上には段付軸部57が突設し、この段付軸部57内に
はポペット背室66に連通する小径孔部67が形成され
この軸端部は閉塞されている。さらに、前記小径孔部6
7のポペット背室66側には固定絞り68が設けられ、
この固定絞り68の右側には前記小径孔部67とシリン
ダ室55とが連通する少なくとも2つ以上の横孔76が
形成されている。
【0017】このシリンダ室55は、その開口部がキャ
ップ75により閉塞され、このキャップ75には外部ラ
イン74より外部信号圧が供給可能な連通孔73が形成
されている。そして、シリンダ室55内の段付軸部57
にはピストン72が摺動可能に嵌挿され、このピストン
72によりシリンダ室55は左右2室に画成され、ピス
トン72は一方(左側)の部屋に介挿されたバネ80の
作用力によりキャップ75に押圧付勢されている。
【0018】さらに、他方の部屋(右側)は外部ライン
74により連通孔73を介して外部作用圧が供給され、
この外部作用圧により前記ピストン72を前記バネ80
の作用力に抗して左方に移動すると、ピストン72の移
動により前記横孔76が除々に絞られ、外部からの供給
信号作用圧の高低により加減されるピストンの移動量に
より横孔76の流通面積を変化させる可変絞り部が78
が構成される。
【0019】ここで、A1 ;ポペット56の高圧室48
側のシート52開口部の面積 P1 ;高圧室48の圧力 A2 ;ポペット背室66の断面積 P2 ;ポペット背室66の圧力 F ;バネ64の取付荷重とすると、
【0020】
【数1】
【0021】の関係となる。
【0022】従って、P1 (高圧室の圧力)の取り得る
圧力調整範囲は、固定絞り82の面積を比較的小さく設
定して可変絞り部78を全開し、他の絞り68が無い状
態ではポペット背室66の圧力をほぼ戻りライン70の
圧力と同等に低減(P2 =0)でき、一方、可変絞り部
78を全閉すればポペット背室66の圧力は高圧室48
と同圧(P2 =P1 )となるので、
【0023】
【数2】
【0024】から、上記の範囲内で調整することができ
る。
【0025】しかも、圧力調整のためのピストン72の
外径やバネ80の荷重は、リリーフ弁の容量や設定圧力
とは無関係に設定できるので極めて簡単かつコンパクト
となり、且つ可変絞り部78の開度は外部ライン74か
らの信号圧により調整・保持ができるので、上記式
(3)の範囲内で任意の圧力を設定・保持することがで
きる。尚、ポペット背室66を可変絞り部78との間に
他の絞り68を設ければ、可変絞り部78が全開になっ
た状態でもポペット背室66には中間圧力が保持され
る。
【0026】すなわち、固定絞り82および他の絞り6
8の流通面積をそれぞれa1 、a2とした場合ポペット
背室66の圧力P2 は、
【0027】
【数3】
【0028】となり、リリーフ弁の最低作動圧力は所定
の値、すなわち式(2)より
【0029】
【数4】
【0030】に維持される。
【0031】次に他の実施例につき図2を基に以下説明
する。なお、説明の便宜上図1に示す構造と同一構成部
分については同一参照符号を付し、その詳細な説明を省
略する。本実施例は図1における可変絞りを向上させる
ために、差動型直動リリーフ弁に圧力補償付流量制御手
段を設けたものである。図2において、参照符号85は
小径スリーブを示し、このスリーブ85内には部屋77
が形成されこの部屋77は絞り68を介して背室66と
連通している。
【0032】そして、前記スリーブ85内の部屋77に
は圧力補償付流量制御手段が設けられ、この圧力補償付
流量制御手段は、高圧室側一側端部に絞り88を形成す
ると共にその側壁に内径と連通する少なくとも2つの横
孔93を設けた環状溝87を形成し前記部屋77内に摺
動可能に挿嵌されたカップ型のスプール84と、このス
プール84と共に部屋内に摺動可能に挿嵌されたピスト
ン90と、このピストン90とスプール84との間に介
挿されたバネ86とで構成され、このバネ86は前記絞
り88前後の差圧を定める際の差圧設定用として使用さ
れる。さらに、小径スリーブ85の部屋77内の開口部
はキャップ83により液密に閉塞され、このキャップ8
3には外部ライン92からの外部信号圧を供給する連通
孔91が形成されている。
【0033】ここで、外部ライン92より供給される外
部信号圧が前記ピストン90の右側に作用すると、スプ
ール84に作用するバネ86の作用力が増加し、従っ
て、可変絞り部95の開度が除々に拡開するため、この
絞り部95の通過油量が増大し、絞り88前後の差圧が
増加する。
【0034】再び可変絞り部95の開度が減少され、最
終的に絞り88前後の差圧と前記バネ86の作用力とが
釣合った位置でスプール84はバランスする。
【0035】従って、ポペット背室66から戻りライン
70へ流出する油量はバネ86に対応してポペット背室
66内の圧力とは無関係に調整されるので、ポペット5
6後方の絞り82を通過する油量もまたバネ86の作用
力に対応して調整され、この結果、
【0036】
【数5】
【0037】となる。
【0038】従って、リリーフ作動圧力は、ΔPすなわ
ち圧力補償付流量制御手段の通過油量を調整すべく差圧
設定用バネ86のスプール84に作用させる荷重すなわ
ち、ピストン90に作用する外部ライン92からの外部
信号圧力に対応して設定保持される。
【0039】尚、本実施例においても、スプール84お
よびバネ86は、リリーフ弁のバネ64やポペット56
とは無関係に選定できるので絞り82を比較的小さく形
成すれば、極めて小形に構成することができる。次に、
図3はさらに他の実施例を示し、外部ライン92から供
給される外部信号圧の代りに機構的な調整ネジ96を用
いた例を示すものである。
【0040】図において、参照符号96は調整ネジを示
し、この調整ネジ96は小径スリーブ85の端部にこの
内部の部屋77と連通する調整ネジ96が調整可能に螺
着され、この調整ネジ96によりバネ86の作用力を調
整することによりスプール84に作用させる荷重を適宜
設定することができ、バネ86の作用力を決定した際に
おける調整ネジ96の設定位置はナット96aによりロ
ックすることができる。
【0041】さらに、図2において、戻りライン70に
電磁開閉弁(図示せず)を設けることにより、これを閉
弁操作すると外部ライン92からの外部信号圧にかかわ
らず、リリーフ弁の作動圧力を最高圧力に設定すること
ができる。以上、本発明の好適な実施例について説明し
たが、本発明は前記実施例に限定されること無く、本発
明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更を
なし得る事は勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の差動型直
動リリーフ弁は、高圧室と低圧室からなる少なくとも2
つの油室と、前記2つの油室の間に設けられた弁体と、
この弁体内にあって前記一方の高圧側の油室と小面積部
を形成するポペット背室との間に配設され前記高圧室お
よびポペット背室を連通する通路内に絞りを有するポペ
ットと、このポペットを一側に押圧するバネからなり、
前記ポペット背室を可変絞りを介して戻りラインに接続
するよう構成することにより、極めて簡単かつコンパク
トな構成で外部信号に応じて作動圧力を無段階に調整乃
至保持が可能なリリーフの設定を行うことができ、差動
型直動リリーフ弁の操作性を著しく向上させることがで
きる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る差動型直動リリーフ弁の一実施例
を示し、差動型直動リリーフ弁の要部断面図である。
【図2】本発明に係る差動型直動リリーフ弁の他に実施
例を示す差動型直動リリーフ弁の要部断面図である。
【図3】本発明に係る差動型直動リリーフ弁の他に実施
例を示す差動型直動リリーフ弁の要部断面図である。
【図4】従来の差動型直動リリーフ弁の要部断面図であ
る。
【符号の説明】
10 弁筐 12 ピストン 14 前室 16 後室 18 前壁 20 ベントポート 22 弁座 24、28 スプリング 26 ポペット(弁体) 30 ドレンポート 32 パイロットシリンダーポート 46 本体 48 高圧室 50 低圧室 52 シート 54 スリーブ 55 シリンダ室 56 ポペット 57 段付軸部 58 小径軸部 60 小径通路 64、80、86 バネ 65 小径スリーブ 66 ポペット背室 67 小径孔部 68、82 固定絞り 70 戻りライン 72、90 ピストン 73、91 連通孔 74、92 外部ライン 75 キャップ 76、93 横孔 77 部屋 78、95 可変絞り部 85 小径スリーブ 84 スプール 87 環状溝 88 絞り

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差動型直動リリーフ弁において、高圧室
    と低圧室からなる少なくとも2つの油室と、前記2つの
    油室の間に設けられた弁体と、この弁体内にあって前記
    一方の高圧側の油室と小面積部を形成するポペット背室
    との間に配設され前記高圧室およびポペット背室を連通
    する通路内に絞りを有するポペットと、このポペットを
    一側に押圧するバネからなり、前記ポペット背室を可変
    絞りを介して戻りラインに接続するよう構成することを
    特徴とする差動型直動リリーフ弁。
  2. 【請求項2】 ポペット背圧と可変絞りとの間に他の絞
    りを設けてなる請求項1記載の差動型直動リリーフ弁。
  3. 【請求項3】 前記可変絞りは、外部からのパイロット
    信号圧に対応してその開度が調整されるよう構成してな
    る請求項1記載の差動型直動リリーフ弁。
  4. 【請求項4】 差動型直動リリーフ弁において、高圧室
    と低圧室からなる少なくとも2つの油室と、前記2つの
    油室の間に設けられた弁体と、この弁体内にあって前記
    一方の高圧側の油室と小面積部を形成するポペット背室
    との間に配設され前記高圧室およびポペット背室を連通
    する通路内に絞りを有するポペットと、このポペットを
    一側に押圧するバネからなり、前記ポペット背室を圧力
    補償付流量制御手段を介して戻りラインに接続すると共
    に、この戻りライン上に開閉弁を設けるよう構成するこ
    とを特徴とする差動型直動リリーフ弁。
  5. 【請求項5】 前記圧力補償付流量制御手段は、前記一
    方の高圧側の油室と戻りラインとの間にあって前記弁体
    内に摺動可能に挿嵌され、一側に絞りを有すると共に側
    壁に前記絞りと連通する横孔およびこれに連通する環状
    溝を形成したスプールと、このスプールと前記ポペット
    背室との間に配置された他の絞りとからなり、前記スプ
    ールを外部からのパイロット信号圧に対応させて移動す
    ることにより前記戻りラインに対するスプールの溝の開
    度を調整するよう構成してなる請求項4記載の差動型直
    動リリーフ弁。
  6. 【請求項6】 差動型直動リリーフ弁において、高圧室
    と低圧室からなる少なくとも2つの油室と、前記2つの
    油室の間に設けられた弁体と、この弁体内にあって前記
    一方の高圧側の油室と小面積部を形成するポペット背室
    との間に配設され前記高圧室およびポペット背室を連通
    する通路内に絞りを有するポペットと、このポペットを
    一側に押圧するバネからなり、前記ポペット背室を圧力
    補償付流量制御手段を介して戻りラインに接続すると共
    に、この圧力補償付流量制御手段の差圧設定用スプリン
    グの作用力を外部より調整可能に構成することを特徴す
    る差動型直動リリーフ弁。
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