JPH06250108A - 補償光学装置とこれを用いた天体望遠鏡,光データリンク,レーザ加工機 - Google Patents

補償光学装置とこれを用いた天体望遠鏡,光データリンク,レーザ加工機

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JPH06250108A
JPH06250108A JP5031989A JP3198993A JPH06250108A JP H06250108 A JPH06250108 A JP H06250108A JP 5031989 A JP5031989 A JP 5031989A JP 3198993 A JP3198993 A JP 3198993A JP H06250108 A JPH06250108 A JP H06250108A
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JP
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wavefront
light
laser beam
adaptive optics
laser
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JP5031989A
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Yuji Ichinose
祐治 一ノ瀬
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微弱な光でもその波面のゆがみを補正する。 【構成】 入射光1を形状可変鏡2で反射させて波面1
4の歪を補正するとき、形状可変鏡2の反射面の領域毎
に該反射面を異なる周波数で振動させて反射光を位相変
調する。位相変調させた光を、ビ−ムスプリッタ3で取
り出してレンズ6でピンホ−ル7上に集光し、この集光
された光にレ−ザ発振器9から出力されるレ−ザビ−ム
11を干渉させ、光検出器8で光強度を検出する。波面
制御装置12はこの光の強度に基づいて各位相変調信号
を分離し、その信号より、形状可変鏡の各領域毎に配置
されたアクチュエータの進退量を決定し駆動電源13を
介して駆動する。検出する各位相変調信号は交流信号で
あるため、レ−ザビ−ムとの干渉で増幅し、光検出器の
受信レベル以下の弱い光の波面の補正も可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザビーム等の光波の
波面の歪みを検出しこれを補正して波面を揃える補償光
学装置に係り、特に、微弱な光波でもその波面の歪みを
精度良く検出して補正するのに好適な補償光学装置と、
この補償光学装置を備える天体望遠鏡,光データリン
ク,レーザ加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】天体を望遠鏡で観測する場合、星から地
球に届いた微弱な光が大気を通過し望遠鏡にとらえられ
ることになるが、大気の密度はムラがあるために、光の
波面はこのために揺らいでしまう。このため、像はぼけ
てしまい、高精度の観測ができなくなってしまう。そこ
で、例えば米国特許第3731103号、第39234
00号、第4141652号等に記載されている補償光
学装置が使用されることになる。この補償光学装置で
は、反射面の形状を任意形状に可変な形状可変鏡を用
い、波面の揺らぎに応じて反射面形状を歪ませ、波面が
揺らいだ入射光をこの反射面で反射させることで、波面
を揃えるようにしている。形状可変鏡の反射面を変形さ
せる制御は、反射面からの反射光の一部を取り出しこれ
を集光し、その光強度を光検出器で検出し、この光強度
から波面の揺らぎを求めることで行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に係る補
償光学装置を用いれば、波面の補正を精度良く行うこと
ができるので、これを天体望遠鏡に適用すればその分解
能が向上し、光通信に用いれば通信効率が向上し、レー
ザ加工機に用いれば高精度の加工が可能になる。しか
し、光検出器の検出感度以下の微弱な光の場合、波面の
揺らぎを検出することができなくなってしまう。天体観
測で補償光学装置が要求されるのは、非常に微弱な光し
か受信できない天体の観測であり、このために光検出器
を高感度のものを使用するが、限界がある。
【0004】本発明の目的は、光検出器の検出感度以下
の光波の波面の揺らぎも検出してこれを補正することの
できる補償光学装置とこれを用いた天体望遠鏡等を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、光波(レー
ザビームを含む。)の波面歪を検出し波面歪を補正する
補償光学装置において、波面歪を補正する形状可変鏡
と、該形状可変鏡の反射面の特定の領域毎に光波を異な
る周波数で位相変調する手段と、位相変調された光波を
集光したものとレ−ザビ−ムとを干渉させた後にその強
度を検出する手段と、該強度から前記波面の歪みを検出
し形状可変鏡を制御する手段とを設けることで、達成さ
れる。
【0006】
【作用】形状可変鏡の反射面を分割した小領域毎に異な
る周波数で振動させ光波を各小領域対応に位相変調し、
これを集光し検出すると、その光強度に含まれる複数の
周波数成分の振幅は、各領域の光波の位相に比例する。
そこで、位相変調した光波を集光したものと、同一波長
のレ−ザとを光検出器上で干渉させることにより、上記
複数の周波数成分の振幅を検出器の受光レベル以上に増
幅することができる。このため、微弱な光でもその波面
の揺らぎを検出することが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の第1実施例に係る補償光学装
置の構成図である。図1において、1は入射光、2は形
状可変鏡、3はビ−ムスプリッタ、4は形状可変鏡2で
反射された反射光でありビームスプリッタ3で分割され
ず直進する反射光が補償光学装置の出射光となる。5は
特定の波長のみ透過させるNDフィルタ、6はレンズ、
7はピンホ−ル、8は光検出器、9はレ−ザ発振器、1
0はレンズ、11はレ−ザビ−ム、12は波面制御装
置、13は形状可変鏡2の駆動電源である。
【0008】補償光学装置では、形状可変鏡2の反射面
の各部を進退させて所要形状にゆがませ、大気の密度差
等で波面がゆがんだ入射光1をこの反射面で反射し、波
面の揃った出射光4として出射しようとするものであ
る。この様に波面を揃えることで、これを天体望遠鏡に
適用すると分解能が向上し、大出力レーザ加工装置(大
出力であると出力されるレーザ光自体がすでに歪んでい
る場合が多い)に適用するとレーザ光の集束度が高くな
って加工精度が向上し、光通信に用いれば正確な通信が
でき通信効率が向上する。
【0009】形状可変鏡2の反射面の背部に、例えば3
0個程度のアクチュエータを並列に並べ、各アクチュエ
ータの進退量を制御することで、反射面の形状を変形さ
せるのであるが、このとき、各アクチュエータを夫々異
なる周波数(1kHz程度のオーダー)で微小距離振動
させ、各アクチュエータの反射面領域で反射される光に
位相変調を与えるようにする。そして、反射光(出射
光)4の一部をビームスプリッタ3で取り出し、NDフ
ィルタ5に送る。NDフィルタ5は特定の波長域の光だ
けを透過させるものであり、入射光1と干渉させるレ−
ザ発振器9のレ−ザ波長と同一の波長の光のみを透過さ
せる。その透過光はレンズ6により焦点位置に集光さ
れ、ピンホ−ル7を通過した光が光検出器8で検出され
る。各アクチュエータに対応する反射面の各領域におけ
る光放射強度Um は次の数式1で示され、
【0010】
【数1】
【0011】レ−ザビ−ム11を加えない場合の光検出
器8で検出される光強度Ip は、次の数式2となる。
【0012】
【数2】
【0013】この数式2の第4項が位相変調信号を表
し、その振幅値は次の数式3となる。
【0014】
【数3】
【0015】この数式3によれば、その振幅値は対応す
る領域の光の位相に比例するため、波面を検出できるこ
とがわかる。
【0016】そこで、ビームスプリッタで取り出した形
状可変鏡2の反射光に次の数式4の放射強度を持つレ−
ザビ−ム11を干渉させたとき
【0017】
【数4】
【0018】それぞれの位相変調信号の振幅値は、次の
数式5となる。
【0019】
【数5】
【0020】この数式5の第2項が、干渉により増幅さ
れる部分である。入射光1の強度が弱く反射光4の強度
が弱くなって、数式3で示される強度が光検出器8の受
光レベル以下になった場合には、レ−ザビ−ム11を干
渉させることにより、光検出器8の受光レベル以上に増
幅でき、検出が可能となる。
【0021】図1において、レ−ザ発振器9から出力さ
れるレ−ザビ−ム11を、レンズ10により、レンズ6
が作る焦点位置に結像させて干渉させ、光検出器8でそ
の強度Ip を検出する。強度Ip は波面制御装置12に
入力され、形状可変鏡2の各アクチュエータの進退量を
制御するための指令値を決定し、駆動電源13により形
状可変鏡2の各アクチュエータを駆動し、波面を補正し
て揃える。
【0022】図2は波面制御装置12の構成図である。
形状可変鏡2の反射面を分割する領域の数と同数の制御
部15を設ける。各制御部15では、同期検波器16に
より、数式5で示される振幅値を検出し、制御器18に
より位相の指令値を決定する。また発振器17からの出
力を上記位相の指令値と加算し、駆動電源13に出力し
対応するアクチュエータを駆動し、形状可変鏡2で位相
変調と波面の補正を実現できる。なお、各制御部15に
おける発振器17の発振周波数は、それぞれ異なる周波
数に設定されることはいうまでもない。
【0023】図1において、NDフィルタ5の挿入位置
はビ−ムスプリッタ3とレンズ6の間としたが、レ−ザ
ビ−ム11と干渉させる前であれば、ビ−ムスプリッタ
3の後段であればどの位置に挿入しても問題はない。ま
たピンホ−ル7は、レンズ6の回折限界内の光を取り出
すことにより信号のSN比を向上させるものであり、ピ
ンホ−ル7を省略しても信号の検出は可能である。この
ときは、光検出器8の受光面をレンズ6の焦点位置に設
置することはいうまでもない。また、レンズ10でレ−
ザビ−ム11をピンホ−ル7上に結像させるのは、レ−
ザビ−ム11の位相を揃えるためであり、レ−ザ発振器
9から出力されるレ−ザビ−ムの波面が揃っていればレ
ンズ10を設ける必要はない。
【0024】図3は、本発明の第2実施例に係る補償光
学装置の構成図である。図3に示すように、ビ−ムスプ
リッタ3のところで、レ−ザ発振器9から出力されるレ
−ザビ−ム11を、形状可変鏡2で反射され位相変調さ
れた反射光4(ビームスプリッタ3で分割した反射光)
と重ねることによっても干渉させることができる。入射
光1を形状可変鏡2の反射面で位相変調しながら反射し
た後であれば、どの位置からでもレ−ザビ−ム11を重
ねることにより、位相変調信号を増幅することが可能で
ある。光検出器8で検出した光強度Ip を用いて上述し
たように形状可変鏡2を制御すれば、波面の補正が可能
であるあることはいうまでもない。
【0025】図4は、本発明の第3実施例に係る補償光
学装置の構成図である。本実施例では、形状可変鏡の代
わりに液晶マトリックス19を用いている。液晶マトリ
ックス19は液晶素子が2次元状に配列されたものであ
り、各素子ごとに異なる電界を加えることが可能であ
る。液晶マトリックス19を透過する光の位相は、印加
電圧を変えることにより制御可能であり、これにより位
相変調及び波面の補正が可能となる。図4では、入射光
1を液晶マトリックス19で位相変調及び波面の補正を
し、ビ−ムスプリッタ3で分けられた入射光1をレ−ザ
発振器9からのビ−ムと干渉させて、光検出器8で検出
するものである。形状可変鏡2を液晶マトリックス19
と入れ替えた以外は、図1と同じ構成であり、同様の動
作により波面が補正できる。また、図3で示した実施例
でも述べたように、レ−ザ発振器9の挿入位置を変える
ことができることはいうまでもない。
【0026】図5は、本発明の第4実施例に係る補償光
学装置の構成図である。本実施例では、形状可変鏡2と
液晶マトリックス19の両方を用いている。入射光1は
形状可変鏡2で波面が補正されたあと、ビ−ムスプリッ
タ3で分けられ、一方はNDフィルタ5を透過し、液晶
マトリックス19で液晶素子毎に異なる周波数で位相変
調される。位相変調された光はレンズ6で集光され、こ
れとレ−ザビ−ム11とが干渉され、光検出器8で強度
Ip が検出される。強度Ip を用いて波面を検出し形状
可変鏡2で波面を制御するのは、上述した実施例と同様
である。
【0027】図6は、天体望遠鏡に、上述した補償光学
装置を適用したときの構成図である。天体21を観測す
る天体望遠鏡22において、観測する光をレンズ6で平
行光にし、補償光学装置20への入射光1とする。補償
光学装置20では、上述した方法により波面を補正し、
大気の揺らぎにより乱れた入射光1の波面を揃える。こ
れにより、分解能が向上する。また、本実施例によれ
ば、従来は補正が不可能だった暗い天体からの光も補正
可能となる。なお、観測装置23においては、積分型の
撮像管を用いることにより天体像を観測できる。
【0028】図7は、天体望遠鏡の別実施例の構成図で
ある。観測対象とする天体21からの光が弱く、波面の
検出ができない場合の対策として、レ−ザ発振器9を用
い、観測対象の天体21と同じ方向にレ−ザビ−ム11
を出射し、大気により散乱されるレ−ザビ−ムを計測
し、波面の乱れを検出するものである。レ−ザビ−ムの
伝搬経路の総べてから散乱光が天体望遠鏡22に戻って
来るが、天体望遠鏡22の視野を絞ることにより、天体
と同様の点光源とみなすことができる。これをレ−ザガ
イド星25と呼んでいる。天体21からの光の波面とレ
−ザガイド星25からの光の波面との差を小さくするに
は、レ−ザガイド星25の高度を上げる必要があるが、
レ−ザビ−ムは大気により減衰するため大出力のレ−ザ
発振器9が必要となる。そこで本発明の補償光学装置2
0を用いれば波面検出のための信号を増幅できるため、
レ−ザ発振器9の出力を抑えることができる。
【0029】次に、図8を用い、離れた2点間をレ−ザ
ビ−ムによりデ−タの送受信を行うレ−ザデ−タリンク
に補償光学装置を適用した実施例について説明する。図
8において、上部と下部は同一の装置構成となってお
り、レ−ザビ−ムを介してデ−タの送受信を行うもので
ある。まず上部から下部へ送信する場合について説明す
る。デ−タ送信装置28aで送信すべきデ−タをレ−ザ
の変調信号に変換し、レ−ザ発振器9aよりレ−ザを出
力する。そのレ−ザビ−ムは形状可変鏡2a、ミラ−3
及び送信光学系27aを介して遠方の受信光学系の方向
へ送信される。下部の送信光学系27bからも同様にレ
−ザビ−ムが送信されており、上部の受信光学系26a
では、そのレ−ザビ−ムを受信しビ−ムスプリッタ3a
により一方は光検出器8aで電気信号に変換されデ−タ
受信装置で情報として受け取る。他方は形状可変鏡2b
を介して補償光学装置20aに入力され、形状可変鏡2
bでレ−ザビ−ムの波面歪を補正する。補償光学装置2
0aから形状可変鏡2bへ与えられる指令と同じ制御信
号を形状可変鏡2aにも出力し、レ−ザ発振器9aから
出力されるレ−ザビ−ムの波面を補正し、送信するもの
である。両方の送受信装置が遠く離れている場合には、
双方のレ−ザビ−ムは同一の伝搬経路を通ると考えてよ
く、したがって上述の方法で送信するレ−ザビ−ムの波
面を補正できる。このようにレ−ザビ−ムの波面を補正
することにより、受信位置でのエネルギ密度を高めるこ
とができる。いま、上部から下部へ送信する場合につい
て説明したが、その逆の場合も同様の動作によりレ−ザ
ビ−ムの波面を補正できることはいうまでもない。
【0030】次に、図9を用い、レ−ザビ−ムで材料を
切断したり溶接するレ−ザ加工機に補償光学装置を適用
した実施例について説明する。図9において、レ−ザ発
振器9から出力されるレ−ザビ−ムは、形状可変鏡2及
びレンズ6aを介して加工材30上に照射される。加工
材30の表面で反射される光をレンズ6bで受光し光検
出器8で検出する。またレ−ザ発振器9から出力される
レ−ザビ−ムの一部をビ−ムスプリッタ3a,レンズ6
b及びビ−ムスプリッタ3bを用いて、加工材30から
の反射光と干渉させる。これにより、形状可変鏡2を制
御することで、加工材30に照射されるレーザの波面が
揃い、精度の高い加工が可能となる。本実施例を採用す
ることで、加工材30からの反射波が弱い場合でもレ−
ザ波面を検出し補正することができる。レ−ザ加工機の
場合はレ−ザ出力が高いため、大気の揺らぎのほかレ−
ザによる光学系の熱変形により波面がひずむので、補償
光学系を適用することで、常に高いエネルギ密度で加工
材30を照射することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、波面を補正しようとす
る光をレ−ザビ−ムとの干渉を用いて増幅し波面を検出
するため、光検出器の検出限界以下の弱い光の波面を補
正することができる。
【0032】このため、天体望遠鏡に適用すると、暗い
天体からの光の波面の補正が可能となり、高い分解能で
観測できる領域が広がるという効果を奏する。更に、弱
い光の波面を検出できるために、波面のみだれを検出す
るために作るレ−ザガイド星の生成用レ−ザ発振器の出
力を小さくできる。
【0033】通信に適用した場合には、レ−ザビ−ムの
伝搬中に生じる波面の乱れによるビ−ムの拡がりを抑え
ることができ、高い到達エネルギ密度が得られ、送信レ
−ザ出力を小さくできる。
【0034】レーザ加工機に適用した場合には、伝搬中
に生じる波面の乱れの他に高いレ−ザエネルギによる光
学系の歪によるビ−ムの拡がりを抑えることができ、加
工材に照射されるレ−ザスポットを小さくできるため、
正確な加工が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る補償光学装置の構成
図である。
【図2】図1に示す波面制御装置の構成図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る補償光学装置の構成
図である。
【図4】本発明の第3実施例に係る補償光学装置の構成
図である。
【図5】本発明の第4実施例に係る補償光学装置の構成
図である。
【図6】本発明の一実施例に係る天体望遠鏡の構成図で
ある。
【図7】本発明の他の実施例に係る天体望遠鏡の構成図
である。
【図8】本発明の一実施例に係るレ−ザデ−タリンクの
構成図である。
【図9】本発明の一実施例に係るレ−ザ加工機の構成図
である。
【符号の説明】
1…入射光、2…形状可変鏡、3…ビ−ムスプリッタ、
4…出射光、5…NDフィルタ、6…レンズ、7…ピン
ホ−ル、8…光検出器、9…レ−ザ発振器、10…レン
ズ、11…レ−ザビ−ム、12…波面制御装置、13…
駆動電源、14…波面、15…制御部、16…同期検波
器、17…発振器、18…制御器、19…液晶マトリッ
クス、20…補償光学装置、21…天体、22…天体望
遠鏡、23…観測装置、24…チルトミラ−、25…レ
−ザガイド星、26…受信光学系、27…送信光学系、
28…送信装置、29…受信装置、30…加工材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02F 1/13 505 9017−2K

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光波の波面歪を検出し波面歪を補正する
    補償光学装置において、波面歪を補正する形状可変鏡
    と、該形状可変鏡の反射面の特定の領域毎に光波を異な
    る周波数で位相変調する手段と、位相変調された光波を
    集光したものとレ−ザビ−ムとを干渉させた後にその強
    度を検出する手段と、該強度から前記波面の歪みを検出
    し形状可変鏡を制御する手段とを備えることを特徴とす
    る補償光学装置。
  2. 【請求項2】 光波の波面歪を検出し波面歪を補正する
    補償光学装置において、波面歪を補正する形状可変鏡
    と、波面が補正された該形状可変鏡の反射光を入射光と
    する液晶素子を二次元的に配列した液晶マトリクスと、
    各液晶素子毎に印加する電界を制御して前記入射光の位
    相変調を行う手段と、位相変調された光波を集光したも
    のとレ−ザビ−ムとを干渉させた後にその強度を検出す
    る手段と、該強度から前記波面の歪みを検出し形状可変
    鏡を制御する手段とを備えることを特徴とする補償光学
    装置。
  3. 【請求項3】 光波の波面歪を検出し波面歪を補正する
    補償光学装置において、波面歪を補正する光波を入射光
    とする液晶素子を二次元的に配列した液晶マトリクス
    と、各液晶素子毎に印加する電界を制御して前記入射光
    の波面の歪みを補正すると共に位相変調を行う制御手段
    と、位相変調された光波を集光したものとレ−ザビ−ム
    とを干渉させた後にその強度を検出する手段と、該強度
    から前記波面の歪みを検出し前記制御手段を制御する手
    段とを備えることを特徴とする補償光学装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかにおい
    て、前記位相変調した光波を特定波長のみ透過する光学
    フィルタを通した後に集光し該特定波長と同一波長のレ
    ーザビームと干渉させることを特徴とする補償光学装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかにおい
    て、干渉させるレ−ザビ−ムを干渉させる位置に集光さ
    せる手段を設けたことを特徴とする補償光学装置。
  6. 【請求項6】 天体を観測する天体望遠鏡において、請
    求項1乃至請求項5のいずれかに記載の補償光学装置を
    設け、観測する光の波面歪を補正した後に観測すること
    を特徴とする天体望遠鏡。
  7. 【請求項7】 請求項6において、レ−ザ発振器と該レ
    −ザ発振器からのレ−ザビ−ムを観測対象の天体方向へ
    出射する手段とを設けたことを特徴とする天体望遠鏡。
  8. 【請求項8】 遠方に離れた二点間でレ−ザビ−ムによ
    り情報を伝達する光デ−タリンクにおいて、受信したレ
    −ザビ−ムから波面の歪を検出する手段と、該手段で検
    出した波面と位相共役な波面を持つレ−ザビ−ムを送信
    する手段とを設けたことを特徴とする光デ−タリンク。
  9. 【請求項9】 遠方に離れた二点間でレ−ザビ−ムによ
    り情報を伝達する光デ−タリンクにおいて、請求項1乃
    至請求項5のいずれかに記載の補償光学装置を設けたこ
    とを特徴とする光デ−タリンク。
  10. 【請求項10】 加工材にレ−ザを照射することにより
    加工材を加工するレ−ザ加工機において、請求項1乃至
    請求項5のいずれかに記載の補償光学装置を設け、加工
    材に照射されるレーザビームの波面を揃えることを特徴
    とするレ−ザ加工機。
JP5031989A 1993-02-22 1993-02-22 補償光学装置とこれを用いた天体望遠鏡,光データリンク,レーザ加工機 Pending JPH06250108A (ja)

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JP5031989A JPH06250108A (ja) 1993-02-22 1993-02-22 補償光学装置とこれを用いた天体望遠鏡,光データリンク,レーザ加工機

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