JPH06250595A - ディスプレイ装置およびディスプレイ装置に使用する画像シートを作成するための画像形成装置 - Google Patents

ディスプレイ装置およびディスプレイ装置に使用する画像シートを作成するための画像形成装置

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JPH06250595A
JPH06250595A JP3640193A JP3640193A JPH06250595A JP H06250595 A JPH06250595 A JP H06250595A JP 3640193 A JP3640193 A JP 3640193A JP 3640193 A JP3640193 A JP 3640193A JP H06250595 A JPH06250595 A JP H06250595A
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JP
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image
sheet
display device
translucent
transparent
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JP3640193A
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English (en)
Inventor
Koichi Eto
浩一 衛藤
Kazunobu Maekawa
和信 前川
Masato Yasui
正人 安井
Shuzo Yamaguchi
周三 山口
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子写真方式の画像形成装置を用いて手軽で
安価に透光性シートへ画像形成を行い、こうして作成し
た画像シートを用いた場合にも、高い画像濃度と優れた
階調性を持つ画像が得られるようなバックライト方式の
ディスプレイ装置を提供する。 【構成】 ディスプレイ装置200は、一面が開放され
たケーシング205と、ケーシング205内部に設けら
れた照明装置201とを備えている。また、ケーシング
205の開放面には、透明の支持板202が取り付けら
れている。ディスプレイ装置200に用いる画像シート
203には、拡散透光性シート203a上に、シート2
03a上の画像と同じ画像が形成された透明シート20
3bを重ねたものを用いている。両シート上の画像は後
述するフルカラー複写機によって形成している。そし
て、支持板200に対して、画像シート203を2mm
厚のアクリル製の透明カバー204で押さえつけるよう
にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】バックライト方式のディスプレイ
装置および該ディスプレイ装置用の画像シートを作成す
るための画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、広告などにバックライト方式のデ
ィスプレイ装置が用いられている。このバックライト方
式のディスプレイ装置とは、画像の形成された透光性シ
ートの裏側から光を当て、該透光性シート上の画像を明
るく表示するものである。図1にこのようなディスプレ
イ装置の一例を示す。
【0003】図1に示すように、ディスプレイ装置50
0は一面が開放されたケーシング505と、ケーシング
505内部に設けられた照明装置501と、ケーシング
505の開放面に取り付けられた透光性の支持板502
とを備えている。
【0004】支持板502は、照明装置501から照射
される光を透過するとともに、画像の形成された透光性
シート(画像シート)503を支持するためのものであ
る。画像シート503は透明カバー504によって支持
板502の上に押し付けられるようになっている。
【0005】一般に、支持板502にすりガラスや白色
の樹脂板などの拡散透光性の板材を用いたり、画像シー
ト503に拡散透光性のシートを裏打ちするなどして、
照明装置501が発する光を画像シート503の全域に
わたって均一に拡散するようにしている。
【0006】このようなディスプレイ装置によって表示
される画像は、画像が内部から照明されて浮かび上がる
ため、人間の視覚に訴える効果が強い。
【0007】従来、このようなディスプレイ装置に使用
する画像シートには、銀塩写真方式で透明シート上に画
像を形成したもの(陽画シート)が用いられてきた。し
かしながら、陽画シートの作成は、大型の焼付け装置が
必要であるなどの理由により費用がかさむものであっ
た。
【0008】そこで、最近はこの銀塩写真方式で作製し
た陽画シートに代えて、例えば、電子写真方式の複写機
により透光性シートに画像形成を行ったものが用いられ
るようになっている。このような電子複写機を用いれ
ば、手軽でかつ迅速に透光性シート上へ画像形成を行う
ことができ、しかも、安価に画像シートを得ることがで
きる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電子複
写機で作成した画像シートを前述したディスプレイ装置
にセットして画像表示を行った場合、表示される画像は
濃度が低く、また、階調性に劣ったものであった。この
原因の一つに、バックライトなどの内部照明によって表
示される画像(ディスプレイ画像)と、紙上の画像に光
を反射させて見る場合の画像やオーバーヘッドプロジェ
クター(OHP)によってスクリーンに投影された画像
(反射画像)との特性の違いが挙げられる。
【0010】一般に、電子複写機によってトナーを用い
て複写用紙上に形成された画像(トナー像)を反射画像
として見る場合は、該トナー像に向かう光が一旦前記ト
ナー像を通過し、前記トナー像の後ろにある複写用紙に
反射して再び前記トナー像を通過したものを見ている。
【0011】また、電子複写機によってOHPに用いる
透明シート(OHPシート)上に形成した画像を、OH
Pによってスクリーンに画像投影し、この投影画像を見
る場合は、投影画像に向かう光が一旦該投影画像を通過
し、前記投影画像の後ろにあるスクリーンに反射して再
び前記投影画像を通過したものを見ている。すなわち、
反射画像は、トナー像あるいは投影画像を2回通過した
光が画像として認識されるものである。
【0012】これに対して、前述したディスプレイ装置
よるディスプレイ画像は、透明シート上の画像の後ろの
光源からの光が前記透明シート上の画像を通過して視覚
情報として得られるものである。すなわち、画像として
認識されるのは透明シート上の画像を1度だけ通過した
光である。
【0013】このように、ディスプレイ画像は、複写用
紙上の画像やOHPによる投影画像よりも、画像として
認識されるまでに光がトナー像や投影画像を通過する回
数が少ない。このことが、前記のような問題点を生じる
一つの原因であると思われる。
【0014】この問題を解決するために、透光性シート
へのトナーの付着量を増やして画像濃度を大きくすると
いう方法が考えられる。一般に、トナー付着量と画像濃
度とはトナー付着量が一定の値までは比例関係にある。
しかし、トナー付着量が一定の値を超えると画像濃度は
比例関係からそれて飽和する傾向を示す。特に、静電潜
像を形成するためのレーザ発生装置が、発光強度を変調
するような方式の電子複写機ではこの傾向が顕著にな
る。
【0015】また、透光性シートへのトナー付着量が多
過ぎると画像の定着装置に対する負荷が大きくなり、結
果として定着不良の発生やオフセットによる画像ノイズ
や透光性シートの裏汚れ等が生じるという問題も生じ
る。従って、トナー付着量を増やしただけでは、画像濃
度の問題を解決することはできなかった。
【0016】そこで、本発明の第1の目的は、例えば、
電子複写機等の電子写真方式の画像形成装置を用いて手
軽で安価に透光性シートへ画像形成を行い、こうして作
成した画像シート上の画像を表示した場合にも、トナー
付着量を増やしたときに発生するような問題を生じるこ
となく、高い画像濃度と優れた階調性を持つ画像が得ら
れるようなバックライト方式のディスプレイ装置を提供
することである。
【0017】本発明の第2の目的は、バックライト方式
のディスプレイ装置によって、高い画像濃度と優れた階
調性を持つ画像が表示されるような画像シートを簡単に
作成することができる電子写真方式の画像形成装置を提
供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスプレ
イ装置は、透光性シート上に画像を形成して画像シート
とし、該画像シートの裏側から、光を透過・拡散する拡
散透光手段を介して光を照射して表示を行うディスプレ
イ装置において、前記画像シートとして、略同一の画像
が形成された複数枚の透光性シートを重ね合わせたもの
を用いたことを特徴とする。
【0019】また、本発明に係る画像形成装置は、画像
形成装置本体に転写材の給紙を行う複数の給紙装置を備
えた電子写真方式の画像形成装置であって、前記複数の
給紙装置からそれぞれ透光性シートを給紙し、該それぞ
れの透光性シートに略同一の画像を形成する制御手段を
備えたことを特徴とする。
【0020】さらに、本発明に係る電子写真方式の画像
形成装置は、複数種の透光性シートを所定の順序で積載
したものを単位シートとして、該単位シートを順に積載
するとともに、前記透光性シートを画像形成装置本体に
給紙する給紙装置と、前記単位シートのそれぞれの透光
性シートに略同一の画像を形成する制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0021】
【作用】本発明のディスプレイ装置によれば、例えば、
電子写真方式の画像形成装置で同一のトナー像を2枚の
透光性シートに形成し、これらを重ね合わせたものを画
像シートとして用いるので、トナー像を2度通過した光
が画像として認識されることにより、高い画像濃度と優
れた階調性を持つ画像が得られる。
【0022】また、本発明の電子写真方式の画像形成装
置によれば、複数枚の透光性シートに、それぞれ同一の
画像を形成することができるので、手軽にディスプレイ
装置に使用する画像シートを作成することができる。
【0023】
【実施例1】以下、本発明の実施例について、添付図面
を参照して説明する。
【0024】図2は、本発明の一実施例であるディスプ
レイ装置の模式図である。図2に示すように、ディスプ
レイ装置200は先の図1に示したのと同様に、一面が
開放されたケーシング205と、ケーシング205内部
に設けられた照明装置201とを備えている。また、ケ
ーシング205の開放面には、透明の支持板202が取
り付けられている。
【0025】支持板202にセットする画像シート20
3には、画像の形成された拡散透光性シート203a上
に、拡散透光性シート203a上の画像と同じ画像が同
じ位置に形成された透明シート203bを重ねたものを
用いている。拡散透光性シート203aおよび透明シー
ト203bは同サイズであり、両シート上の画像は、後
述するフルカラー複写機によって形成している。画像シ
ート203は2mm厚のアクリル製の透明カバー204
で、支持板200上に押さえつけるようにしてある。
【0026】本実施例では、拡散透光性シート203a
に複写用紙を使用し、透明シート203bに厚さ0.3
mmのOHPシートを使用している。もちろん、これら
のシートは複写用紙やOHPシートのみに限定されるも
のではなく、トレシングペーパーや白色の樹脂シートな
どであってもよい。
【0027】このような構成のディスプレイ装置200
によるディスプレイ画像の階調特性を次に示す。まず、
反射画像の階調特性について説明する。
【0028】図3は、複写用紙上に後述する複写機で画
像形成し、この画像に向けて光を当てた場合の反射画像
の階調特性である。一般に、フルカラー複写機において
原稿に忠実な色再現性および階調特性を得るためには、
図3に示すように、階調レベルに対する画像濃度の関係
が略直線関係をなすことが好ましい。また、図3に示す
ように、階調レベル255のときの画像濃度も1.4〜
1.5の値が得られることが望ましい。
【0029】図4は、ディスプレイ装置200によるデ
ィスプレイ画像の階調特性を示したものである。図4に
は、比較のために、透明シートと拡散透光性シート上に
同一の画像を形成し、それらを重ね合わせたものを画像
シートとして用いた場合の特性(図中に記号Aで示し
た)と、画像形成された透明シートに、画像形成されて
いない拡散透光性シートを裏打ちしたものを画像シート
として用いた場合の特性(図中に記号Bで示した)との
両方を図示してある。
【0030】図4に記号Aで示したように、同一の画像
が形成された透明シートと拡散透光性シートとを重ねた
合わせた場合の階調特性は、図3に示した複写用紙上の
画像反射画像としての階調特性と同様に略直線関係を示
し、かつ、階調レベル255の時の画像濃度も1.4〜
1.5という十分な値が得られている。
【0031】これに対して、図4に記号Bで示したよう
に、画像形成した透明シートに画像形成されていない拡
散透光性シートを裏打ちしたものを画像シートとして用
いた場合はどの階調レベルにおいても、記号Aで示した
階調特性よりも低い画像濃度しか得られない。例えば、
階調レベル255のときの画像濃度は0.9程度であ
り、記号Aで示した階調特性の画像濃度よりも不足して
いる。
【0032】このように、ディスプレイ装置200によ
って、図1に示したような従来のディスプレイ装置では
得られなかった高い画像濃度と優れた階調性を持つディ
スプレイ画像が得られる。しかも、電子複写機を使用し
た場合に得られるトナー像は各階調のところによってト
ナー層厚が変化している。そのため、ディスプレイ画像
は、トナー像を通過する光の屈折あるいは反射の状態が
異なって認識され、銀塩写真方式の陽画シートを用いた
場合には得られなかったような深みと立体感のある画像
を得ることができる。
【0033】次に、図2に示した拡散透光性シート20
3aおよび透明シート203bへの画像形成方法につい
て説明する。本実施例では、これらのシートに電子写真
方式のフルカラー複写機を用いて画像形成を行ってい
る。
【0034】図5は画像シート203を作成するために
用いた複写機1の断面図である。複写機1の構成と動作
について図5を用いて説明する。
【0035】後述する操作パネル上に設けられたプリン
トキーが押されると、感光体ドラム2が図中に矢印Cで
示す方向に回転し、帯電装置3で感光体ドラム2の外周
の感光体層が一様に帯電される。
【0036】露光ランプ5は原稿台4に載置された図示
しない原稿を照明し、その反射光が読み取り光学部6に
投影されて、画素ごとに赤、青、緑の3色の画像信号と
して読み取られる。この赤、青、緑の画像信号は図示し
ない画像処理回路によってイエロー、マゼンタ、シア
ン、およびこれにブラックを加えた4種のトナー色に対
応する画像データに変換された後、色調整・濃度調整・
変倍等の処理が施されててレーザ発生装置7に送られ
る。
【0037】レーザ発生装置7は前記画像データに基づ
いて変調されたレーザ光を感光体2の帯電領域に照射
し、各トナー色の画像データに応じて静電潜像を形成す
る。
【0038】現像ユニット8は、それぞれ異なる色のト
ナーを含む現像剤を収容した複数の現像装置8Y、8
M、8C、8Bを備えており、全体的に上下に移動して
選択された一つの現像装置が感光体2に対向し、前記静
電潜像を対応する色のトナーを有する現像装置で顕像化
する。
【0039】一方、複写機1本体下部に設けられたカセ
ット給紙装置9あるいは複写機1本体側部に設けられた
手差し給紙装置15から転写材が転写ドラム10に搬送
され、転写ドラム10の外周に巻き付けられ保持され
る。この転写材上に、まず、現像装置8Yによって現像
されたイエロートナー像が転写装置11の放電により転
写される。続いて、エレベータ式移動ユニットで現像装
置を移動、切り替えながら、同様にして形成されたマゼ
ンタ、シアン、ブラックの各トナー像を順次重ね合わせ
転写し、フルカラートナー像が形成される。
【0040】フルカラートナー像が形成された転写材は
転写ドラム10から分離され、搬送装置12で定着装置
13に搬送され、ここでトナー像が転写材に加熱定着さ
れて排紙トレイ14に排出される。
【0041】カセット給紙装置9内には拡散透過性シー
トが収納されている。透明シートは手差し給紙装置15
から挿入する。各給紙装置はA3サイズまでの転写材を
給紙することが可能である。手差し給紙装置15近傍に
は、手差し給紙装置15に転写材がセットされている場
合のみONとなる手差しスイッチ16が設けられてい
る。
【0042】図6は複写機1の上部に設けられた操作パ
ネル100の概略図である。図6に示すように、操作パ
ネル100上にはLCD表示部103が設けられてい
る。LCD表示部103は、種々のメッセージや、複写
機1の持つ様々な複写モードを表示したり、複数の複写
条件を表示してユーザーに任意の複写条件を選択させる
ものである。複写条件および複写モードの選択は、操作
パネル100上に設けられた複数のモード選択キー10
5と、複数のファンクションキー106と、カーソル移
動キー107とによって行うようになっているが詳細に
ついては省略する。
【0043】また、操作パネル100上には、複写枚数
等を設定する置数キー102と、置数キー102で設定
した複写枚数等をクリアするクリアキー108と、複写
を停止させるためのストップキー109と、複写をスタ
ートさせるためのプリントキー101と、画像シート2
03を作成するためのあんどんモードを選択するあんど
んモードキー104とが設けられている。
【0044】画像シート203を作成する場合は、ま
ず、あんどんモードキー104を押してあんどんモード
を選択する。次に、手差し給紙装置15に透明シートを
セットする。そして、プリントキー101を押すと、手
差し給紙装置15にセットされた透明シートに画像形成
が行われ、続いて、カセット給紙装置9にセットされた
拡散透光性シートに画像形成が行われる。あんどんモー
ドキー104が押されない場合は、手差し給紙装置15
あるいはカセット給紙装置9にセットされた転写材に、
指定した複写条件で画像形成が行われる。
【0045】図7は複写機1の各部の制御を行う制御回
路の構成を示すブロック図である。図7に示すように、
中央演算処理装置(CPU)400には手差しスイッチ
16と、プリントキー101と、あんどんモードキー1
04と、その他の入力401とから信号が入力されるよ
うになっている。また、CPU400にはこれらの入力
に応じて、カセット給紙装置9と、手差し給紙装置15
と、LCD表示部103と、画像形成を行うための作像
部402と、その他の出力403とに制御信号を送るよ
うになっている。
【0046】図8はCPU400の作像制御のフローチ
ャートである。
【0047】フルカラー複写機1のCPU400のプロ
グラムが開始されると、CPU400は、ステップS1
で手差し給紙フラグF1およびあんどんモードフラグF
2の値を各々0にセットする。手差し給紙フラグF1は
手差し給紙装置15に転写材があるかどうかを示すもの
であり、転写材が手差し給紙装置15にセットされ、手
差しスイッチ16がONとなった場合はフラグの値が1
にセットされる。また、あんどんモードフラグF2はあ
んどんモードが選択されているかどうかを示すものであ
り、あんどんモードキー104が押されあんどんモード
が選択された場合にフラグの値が1にセットされる。
【0048】続くステップS2では、あんどんモードフ
ラグF2の値を判断する。フラグF2の値が1ならばス
テップS5に進む。フラグF2の値が1でなければステ
ップS3に進む。プログラム開始時には当然ステップS
3に進む。
【0049】ステップS3では、あんどんモードキー1
04が押されたかどうかを判定する。あんどんモードキ
ー104が押されていなければステップS5に進む。あ
んどんモードが押されていれば、ステップS4であんど
んモードフラグF2の値を1にセットし、あんどんモー
ドが選択された旨をLCD表示部103に表示した後、
ステップS5に進む。
【0050】ステップS5では手差し給紙フラグF1の
値を判断する。フラグF1の値が1であればステップS
9に進む。フラグF1の値が1でなければステップS6
に進む。
【0051】ステップS6では、手差しスイッチ16が
ONであるかどうかを判定する。手差しスイッチ16が
ONであれば、ステップS7で手差し給紙フラグF1の
値を1にセットした後、ステップS9に進む。手差しス
イッチ16がONでなければステップS8に進む。
【0052】ステップS8ではあんどんモードフラグF
2の値を判断する。フラグF2の値が1であればステッ
プS6に戻り、手差しスイッチ16がONされるまでこ
の間のフローを繰り返す。フラグF2の値が1でなけれ
ばステップS9に進む。
【0053】ステップS9では、プリントキー101が
押されたかどうかを判定する。プリントキー101が押
されていればステップS10に進む。プリントキー10
1が押されていなければステップS2に戻り、この間の
処理が繰り返される。
【0054】ステップS10では、手差し給紙フラグF
1の値を判断する。フラグF1の値が1であれば、ステ
ップS11でフラグF1の値を0にセットし、ステップ
S12で手差し給紙装置15を作動して、手差し給紙装
置15にセットされた透明シートを給紙した後、ステッ
プS14に進む。フラグF1の値が1でなければ、ステ
ップS13でカセット給紙装置9を作動して、カセット
給紙装置9にセットされた拡散透光性シートを給紙した
後、ステップS14に進む。
【0055】ステップS14では、給紙された転写材に
画像形成処理を行い、ステップS15に進む。
【0056】ステップS15ではあんどんモードフラグ
F2の値を判断する。フラグF2の値が1であれば、ス
テップS16でフラグF2の値を0にセットした後、ス
テップS13に戻る。フラグF2の値が1でなければ処
理を終了する。
【0057】なお、あんどんモードが選択されたときに
トラブルが生じるのを防ぐような以下の機能を複写機1
に追加してもよい。
【0058】あんどんモードが選択されたとき、手差
し給紙装置15にセットされた転写材と同サイズの転写
材がセットされているカセット給紙装置9を自動的に選
択する。
【0059】あんどんモードが選択されたときに、手
差し給紙装置15にセットされた転写材と同サイズの転
写材がカセット給紙装置9にセットされていない場合
は、その旨をLCD表示部103に表示する。
【0060】あんどんモードが選択されたときに、手
差し給紙装置15にセットされた転写材と同サイズの転
写材がカセット給紙装置9にセットされていない場合
に、再度手差し給紙を可能とする。そして、前にセット
されたのと同じサイズの転写材が再び手差し給紙装置1
5にセットされると、この転写材を給紙する。
【0061】また、定着装置13を通過した後の透明シ
ートと拡散透光性シートとでは、伸縮状態が異なる。こ
のため、それぞれのシートに画像形成する際の画像信号
を、この違いを考慮して補正するようにしてもよい。
【0062】
【実施例2】本実施例では、2枚の透明シートに同一の
画像を形成し、これらを重ね合わせたものを画像シート
に用いたディスプレイ装置について示す。
【0063】図9は本実施例のディスプレイ装置の概略
図である。図9に示すように、ディスプレイ装置300
は、照明装置301を備えたケーシング305の開口面
に拡散透光性の支持板302が設けられ、この支持板3
02上に、同一の画像が形成された2枚の透明シート3
03a、303bを重ね合わせたものである画像シート
303を透明カバー304により保持するようになって
いる。
【0064】以上のような構成であるため、周知の電子
複写機で、複写枚数を2枚にして、2枚の透明シートを
複写機の手差し給紙装置にセットして複写することによ
り、手軽に画像シートを作成することができる。そし
て、この画像シートを用いることにより、第1実施例に
示したのと同様に高い画像濃度と優れた階調性を持つデ
ィスプレイ画像を得ることができる。
【0065】第2実施例のディスプレイ装置の構成に基
づいて、種々の画像シートを用いたディスプレイ装置A
〜Hを構成し、画像の美しさを評価した。画像の美しさ
の評価は、色むら、コントラスト、迫真度合、光沢度
合、色合いの深みを見ることによって判断した。その結
果を表1と表2に示す。
【0066】
【表1】
【0067】
【表2】
【0068】(A)は、画像形成した一枚の透明シート
を画像シートとし、拡散透光性の支持板の前においたも
のである。透明カバーは用いていない。この場合は、後
述する(A’)〜(H)のいずれの場合よりも画像の美
しさは劣っている。
【0069】(A’)は、(A)の前面に厚さ2mmの
透明カバーを密着させたものである。この場合、画像の
光沢度合を良好にすることができる。したがって、透明
カバーが光沢度合を向上させることがわかる。
【0070】(B)は、画像形成した透明シートと、該
透明シート上の画像の鏡像を形成した透明シートとをコ
ピー面どうし重ね合わせて画像シートとし、拡散透光性
の支持板の前においたものである。透明カバーは用いて
いない。この場合、透明シートを2枚重ね合わせている
ので、色むらを目立たないようにすることができ、コン
トラストを強調することができるが、正像と鏡像の不一
致による画像のずれにより、迫真度合を向上させること
ができない。
【0071】(B’)は、(B)の前面に厚さ2mmの
透明カバーを密着させたものである。この場合は、迫真
度合を更に向上させることはできないが、光沢度合、色
合いの深みを向上させることができる。
【0072】(C)は、同一の画像が形成された2枚の
透明シートの間に厚さ0.3mmの透明シートを挟んだ
ものを画像シートとし、拡散透光性支持板の前においた
ものである。透明カバーは用いていない。この場合は、
透明シートを2枚重ねているので、色むらを目立たない
ようにすることができ、コントラストを強調することが
できるが、2枚の透明シートの間に画像形成されていな
い透明シートを挟んだことにより透明度が低下し、ディ
スプレイ画像の白色部分が黄ばみ、迫真度合を向上させ
ることができない。
【0073】(C’)は、(C)の前面に厚さ2mmの
透明カバーを密着させたものである。この場合、迫真度
合を更に向上させることはできないが、光沢度合、色合
いの深みを向上させることができる。
【0074】(D)は、同一の画像が形成された2枚の
透明シートを重ね合わせて画像シートとし、拡散透光性
支持板の前においたものである。透明カバーは用いてい
ない。この場合、透明シートを2枚重ねているので、色
むらを目立たないようにすることができ、コントラスト
を強調することができる。そして、迫真度合も向上させ
ることができる。ただし、透明カバーは用いていないの
で、光沢度合および色合いの深みはよくない。
【0075】(E)は、(D)の前面に厚さ1mmの透
明カバーを密着させたものである。この場合、透明シー
トを2枚重ねているので、色むらを目立たないようにす
ることができ、コントラスト、迫真度合を強調すること
ができる。そして、透明カバーを画像シートの前側面に
密着させているので、光沢度合、色合いの深みを向上さ
せることができる。ただし、透明カバーの厚みを1mm
としているので画像はやや薄っぺらに見える。
【0076】(F)は、(D)の前面に厚さ2mmの透
明カバーを密着させたものであり、図9に示したもので
ある。この場合、光沢度合を更に向上させることができ
る。
【0077】(G)は、(D)の前面に厚さ3mmの透
明カバーを密着させたものである。この場合は、透明カ
バーと画像とが遊離して見えるため、迫真度合が(F)
よりも低下する。(E)、(F)、(G)の比較によ
り、所望の見栄えのよい画像を得るには、画像シートの
種類に合わせて透明カバーの厚みを選択することが有効
であることがわかる。
【0078】(H)は、同一の画像が形成された3枚の
透明シートを重ね合わせ、その前面に厚さ2mmの透明
カバーを密着させたものである。この場合、透明シート
を3枚重ねているので、光の透過度が低下して、特に暗
部が潰れるという理由により、コントラストと迫真度合
の評価が低くなっている。
【0079】ただし、画像シート上のトナー付着量の程
度により、3枚重ねの方が2枚重ねよりも色むら、コン
トラスト、迫真度合等の評価が高くなる場合がある。し
たがって、透明シートを重ね合わせる枚数はトナー付着
量の程度に応じて3枚以上にしてもよい。
【0080】
【実施例3】本発明においては、ディスプレイ装置に用
いる画像シートを、例えば、電子複写機を用いて作成す
るので、文字や記号などの付加情報を画像に重ねた画像
シートを簡単に作成することが可能である。そこで、本
実施例では、周知の電子複写機を用いて、付加情報を追
加した画像シートを作成した例について説明する。
【0081】図10は、複写機にセットする原稿の模式
図である。図10に示すように、予め、電子複写機を用
いて付加すべき文字や記号を透明シート601上に複写
しておく。この場合、例えば、ホワイトトナーを用いる
ことができる。次に、この文字・記号が描かれた透明シ
ート601を、原稿画像600の上に重ねて周知の電子
複写機にセットし、透光性シート上に画像形成を行え
ば、文字や記号が付加された画像シートを作成すること
ができる。
【0082】もちろん、マイクロコンピュータ端末上で
画像データに好みの記号のデータを付加し、このデータ
に基づいて周知の電子写真方式のレーザープリンタで透
光性シートに画像形成するようにしてもよい。
【0083】
【実施例4】本発明を適用した電子複写機の他の実施例
について説明する。
【0084】図11は本実施例の複写機に使用する転写
材束である。図11に示すように、この転写材束20
は、拡散透光性シート21と透明シート22とが一枚ず
つ交互に積み重ねられたものである。
【0085】本実施例の複写機は、このような転写材束
20をカセット給紙装置の一つにセットし、あんどんモ
ードが選択されたとき、このカセット給紙装置から給紙
を行い、拡散透光性シートと透明シートとに続けて同じ
画像を形成するものである。このため、簡単にディスプ
レイ装置に用いる画像シートを簡単に作成することがで
きる。複写機の詳細な構成については省略する。
【0086】
【発明の効果】以上、説明したとおり、本発明に係るデ
ィスプレイ装置は、安価で、しかも、簡単に画像シート
を作成することができ、この画像シートを用いて、高い
画像濃度と優れた階調性を持ち、しかも銀塩写真方式の
陽画シートでは得られなかった深みと立体感のある画像
表示を行うことができる。
【0087】また、本発明に係る電子写真方式の画像形
成装置によれば、複数枚の透光性シートに、それぞれ同
一の画像を形成することができるので、手軽にディスプ
レイ装置に使用する画像シートを作成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のディスプレイ装置の概略図である。
【図2】本発明を適用したディスプレイ装置の概略図で
ある。
【図3】複写紙上の画像の反射画像としての階調特性で
ある。
【図4】ディスプレイ装置200によるディスプレイ画
像の階調特性である。
【図5】図2の画像シートを作成するためのフルカラー
複写機1の断面図である。
【図6】複写機1の操作パネルの概略図である。
【図7】複写機1の回路ブロック図である。
【図8】図7のCPUのフローチャートである。
【図9】本発明の第2実施例のディスプレイ装置の概略
図である。
【図10】本発明の第3実施例の画像シートの作成方法
を示す図である。
【図11】本発明の第4実施例の複写機に用いる転写材
束を示す図である。
【符号の説明】
200 ディスプレイ装置 201 照明装置 202 支持板 203 画像シート 203a 拡散透光性シート 203b 透明シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 周三 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタカメラ株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性シート上に画像を形成して画像シ
    ートとし、該画像シートの裏側から、光を透過・拡散す
    る拡散透光手段を介して光を照射して表示を行うディス
    プレイ装置において、前記画像シートとして、略同一の
    画像が形成された複数枚の透光性シートを重ね合わせた
    ものを用いたことを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記透光性シートは透明シートである請
    求項1のディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 前記拡散透光性手段は、前記画像の形成
    された透光性シートである請求項1のディスプレイ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記透光性シート上の画像は、電子写真
    方式の画像形成装置を用いて形成されたものである請求
    項1ないし請求項3のディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 画像形成装置本体に転写材の給紙を行う
    複数の給紙装置を備えた電子写真方式の画像形成装置で
    あって、前記複数の給紙装置からそれぞれ透光性シート
    を給紙し、該それぞれの透光性シートに略同一の画像を
    形成する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 複数種の透光性シートを所定の順序で積
    載したものを単位シートとして、該単位シートを順に積
    載するとともに、前記透光性シートを画像形成装置本体
    に給紙する給紙装置と、前記単位シートのそれぞれの透
    光性シートに略同一の画像を形成する制御手段を備えた
    ことを特徴とする電子写真方式の画像形成装置。
JP3640193A 1993-02-25 1993-02-25 ディスプレイ装置およびディスプレイ装置に使用する画像シートを作成するための画像形成装置 Pending JPH06250595A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020075473A (ja) * 2019-05-14 2020-05-21 株式会社昇寿堂 非広告デジタル写真データ展示方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020075473A (ja) * 2019-05-14 2020-05-21 株式会社昇寿堂 非広告デジタル写真データ展示方法

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