JPH06250706A - ファジィフィードバック制御装置 - Google Patents

ファジィフィードバック制御装置

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Publication number
JPH06250706A
JPH06250706A JP5057900A JP5790093A JPH06250706A JP H06250706 A JPH06250706 A JP H06250706A JP 5057900 A JP5057900 A JP 5057900A JP 5790093 A JP5790093 A JP 5790093A JP H06250706 A JPH06250706 A JP H06250706A
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JP
Japan
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deviation
fuzzy
control
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Pending
Application number
JP5057900A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Niimura
和隆 新村
Masamitsu Ito
正満 伊藤
Masato Kawaura
正人 川浦
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロセス遅れ時間、無駄時間が長いためオー
バーシュートが大きくなる制御対象を効果的に制御す
る。 【構成】 ファジィ演算部21は制御対象の設定値S
V、プロセス値PVが入力されるとその偏差および偏差
の変化量を求めるとともにPVの変動をも参照しながら
PI形制御の速度形操作量をファジィ推論により算出し
て操作量変換部22へ出力する。操作量変換部22は操
作量を位置形に変換する。また、微分動作部23は同様
にSV、PVから偏差および偏差の変化量を求めPVの
変動をも参照しながら位置形の微分操作を行いD操作量
を算出する。算出されたPI操作量およびD操作量は加
算されてプロセスへ送られる。また、プロセス値の変化
量についても制御に用いられる。このようにプロセス変
動の変化により操作量が決定されることにより制御特性
が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度調節計のように遅
れ時間、無駄時間が大きいプロセス制御に用いられるフ
ァジィフィードバック制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プロセス制御において、プロセス値を目
標値と一致させるようにファジィ推論により制御出力を
決定するファジィフィードバックコントローラを、本出
願人が特願平3−250450号として出願している。
【0003】このコントローラは、制御対象のプロセス
値をフィードバックし、設定値とこのプロセス値との偏
差、およびこの偏差の変化量を用いてプロセス値を設定
値と一致させる制御出力をファジィ推論により決定し出
力するものである。そのためのファジィ制御規則は、偏
差および偏差の変化量を座標軸とする位相平面において
PI制御の速度形制御出力変化量がゼロとなる基準直線
を考え、この直線およびこれに対する平行直線上に頂点
が位置するように上記位相平面を等大の長方形により分
割し、同符号である前記偏差および偏差の変化量の絶対
値に比例するように、前記基準直線と前記平行直線との
間の距離に応じた大きさの制御出力変化量を規定する。
【0004】また、前件部メンバシップ関数は、前記長
方形の中心座標のうち偏差成分および偏差の変化量成分
が、ファジイ変数としての偏差および偏差の変化量に関
する前件部メンバーシップ関数の二等辺三角形の各々の
中心となるように規定する。さらに、後件部メンバシッ
プ関数は、前記基準直線と前記平行直線との間の距離
が、ファジィ変数としての制御出力変化量に関する後件
部メンバーシップ関数の二等辺三角形の中心となるよう
に規定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このフ
ァジィフィードバックコントローラをプロセス遅れ時
間、無駄時間が大きい制御対象に用いた場合、設定値変
更に対して生じるオーバーシュートの抑制が少ない。そ
のためこのコントローラはオーバーシュートを極度に嫌
う制御対象に使用することができない。さらには、外乱
が印加された時の抑制効果についても、速応性の点で従
来のPID制御より劣っている。本発明は上記問題点を
解決するためになされたもので、その目的とするところ
は、プロセス遅れ時間、無駄時間が大きくてオーバーシ
ュートの大きい制御対象であっても、効果的に制御する
ことができるファジィフィードバック制御装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、制御対象からフィードバックされた
プロセス値と設定値との偏差、およびこの偏差の変化量
を座標軸とする位相平面におけるPI制御方式に基づ
き、プロセス値を設定値に一致させる制御出力をファジ
ィ推論により決定するファジィフィードバック制御装置
において、プロセス値の変化量について微分動作して操
作量を算出する手段を備えたことを特徴とする。
【0007】第2の発明は、第1の発明において、微分
動作により算出された演算値を制限する上下限リミッタ
と、評価時間内の微分動作から得られた操作量により上
下限リミッタの範囲を変更する手段とを備えたことを特
徴とする。
【0008】第3発明は、制御対象からフィードバック
されたプロセス値と設定値との偏差、およびこの偏差の
変化量を座標軸とする位相平面におけるPI制御方式に
基づき、プロセス値を設定値に一致させる制御出力をフ
ァジィ推論により決定するファジィフィードバック制御
装置において、プロセス値と設定値とによりプロセスパ
ラメータを同定するとともにプロセスパラメータから正
規化パラメータを算出する手段と、正規化パラメータに
より偏差および偏差の変化量を正規化する手段とを備え
たことを特徴とする。
【0009】第4発明は、制御対象からフィードバック
されたプロセス値と設定値との偏差、およびこの偏差の
変化量を座標軸とする位相平面におけるPI制御方式に
基づき、プロセス値を設定値に一致させる制御出力をフ
ァジィ推論により決定するファジィフィードバック制御
装置において、設定値を変更する際の補正値を制御ゲイ
ンと現状のプロセス値および設定値より算出する手段を
備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】第1の発明においては、プロセス値の変化量に
ついての微分動作が追加されたことにより、無駄時間、
遅れ時間が長いプロセスに対しても、設定値変更時およ
び外乱抑制時の速応性が向上する。
【0011】第2の発明においては、微分動作の演算値
を制限する上下限リミッタが設定されるとともに、評価
時間内の微分動作から得られた操作量により上下限リミ
ッタの範囲が変更される。それにより、例えば、無駄時
間が短いプロセスにおいて、設定値変更時にプロセス値
が設定値に追従を始めるときに操作量が減少されるが上
下限リミッタの範囲が拡大され、速応性が保たれる。
【0012】第3の発明においては、プロセス値と設定
値とによりプロセスパラメータが同定され、プロセスパ
ラメータから正規化パラメータが算出される。さらに、
正規化パラメータにより偏差および偏差の変化量が正規
化される。それにより、対象プロセスの特性に応じて基
準変動幅が決定される。
【0013】第4の発明においては、設定値を変更する
ための補正値が、制御ゲイン、プロセス値および設定値
より算出される。それにより、操作量が過剰になった
り、緩慢になったりすることを防止できる。
【0014】
【実施例】先ず、第1の発明に係るファジィフィードバ
ック制御装置の概要を、従来のPI形ファジィフィード
バック制御装置と比較しながら説明する。従来のPI形
ファジィ制御は、プロセスの遅れ時間、無駄時間が大き
くなると、振動的になったり、応答が遅くなったりし
た。そこで、本発明では、PID制御でのD動作(微分
動作)を追加してPID形によるファジィ制御とした。
すなわち、従来のPI形ファジィ制御の演算式は以下の
通りである。
【0015】ΔUi=F(ei,Δei) Ui=Ui-1+ΔUi 但し、Uは制御出力、ΔUは制御出力変化量、Fはファ
ジィ関数、eは偏差、Δeは偏差の変化量、添字iはサ
ンプリング番号である。
【0016】上式に位置形のD動作を追加すると、次式
のようにPID位置形の演算式が得られる。 ΔUi=F(ei,Δei) Ui=Ui-1+ΔUii=Ui+Udi 但し、UdiはD動作による操作量である。
【0017】なお、操作量Udiは微分演算式であり、例
えば次式に示す不完全微分演算式を用いる。
【0018】
【数1】
【0019】このように、位置形D動作の演算式として
は、微分先行形PIDの式が用いられる。
【0020】図1は、第1の発明に係るファジィフィー
ドバック制御装置の概略構成を示すブロック図である。
図において、ファジィ演算部21は,制御対象の設定値
SV、プロセス値PVが入力されるとその偏差および偏
差の変化量を求めるとともにPVの変動をも参照しなが
らPI形・速度形のPI操作量をファジィ推論により算
出して操作量変換部22へ出力する。操作量変換部22
は、速度形のPI操作量を位置形に変換する。
【0021】また、微分動作部23は、同様に入力され
たSV、PVから偏差および偏差の変化量を求めるとと
もに、PVの変動をも参照しながら、位置形の微分操作
を行いD操作量を算出する。算出されたPI操作量およ
びD操作量は加算されてから操作量として出力される。
このように構成されたPID形ファジィ制御では、プロ
セス値の変化量も用いられる。そのため、遅れ時間、無
駄時間が長いプロセスにおける設定値変更時、外乱抑制
時でも、プロセス変動の変化により操作量が決定される
ことから、従来のPI形ファジィ制御よりも速応性が向
上する。
【0022】次に、第2の発明に係るファジィフィード
バック制御装置の概要を説明する。従来のPI形ファジ
ィ制御では、制御演算内部リミッタ、制御出力リミッタ
とも0−100%としていた。第1の発明に係るPID
形ファジィ制御ではD動作がなされるため、遅れ時間、
無駄時間が短いプロセスに対しての設定値変更時に、D
動作の逆操作により立ち上がりの速応性が損なわれる。
そこで本発明は、制御演算内部リミッタの0−100%
の範囲を拡大して、D動作の逆操作の下げしろを確保す
るようにした。下げしろの目安はD動作の値を逆算して
決定する。
【0023】下げしろをαとすると、上限リミッタは1
00%+αとなり、下限リミッタは0%−αとなる。こ
こで、D動作による操作量算出式でPVの変化量をプロ
セスゲインKpとプロセス遅れ時間Tpの比として、評
価時間内のD動作の操作量を次式により逆算して下げし
ろαが得られる。
【0024】
【数2】
【0025】なお、γは定数である。
【0026】このようにして、PID形ファジィ制御に
おいて、従来通り0−100%の内部演算リミッタを用
いた場合、プロセスの遅れ時間および無駄時間が短い
と、設定値変更時にPVがSVに追従し始めるときに操
作量を減らすことになるが内部演算リミッタを0−α%
〜100+α%と拡大することにより、初期の減量によ
り速応性が損なわれることがなくなる。
【0027】次に、第3の発明に係るファジィフィード
バック制御装置の概要を説明する。従来のPI形ファジ
ィ制御では、プロセス変動の大小を判断するため、プロ
セスに印加される外乱を測定してその基準変動幅により
判断していた。すなわち、プロセスの基準変動幅につい
ての入力データを手入力により設定していた。そのた
め、プロセス変動がどのくらいか不明のときには、1
%,10%・・・というようにおおまかにしか設定でき
なかった。
【0028】そこで本発明では、PI制御におけるプロ
セスの通常変動幅が比例帯に相当するものとし、プロセ
スの基準変動幅を比例帯のβ%(例えば50%程度)と
して、リミットサイクル法によるプロセス同定結果を利
用して算出する。ここで基準変動幅をAとすると、Aは
次式により算出される。
【0029】
【数3】
【0030】なお、Lはプロセス無駄時間であり、Kp
/TpおよびLがリミットサイクル法により求められ
る。このように第3の発明では、PID制御パラメータ
の算出用として、プロセス同定結果をもとに、基準変動
幅がP動作の比例帯幅に依存するものとして基準変動幅
を算出するようにした。基準変動幅を、例えば、P幅の
50%等として出力するようことにより、プロセスの特
性に応じて基準変動幅を決定することができる。
【0031】次に、第4の発明に係るファジィフィード
バック制御装置の概要を説明する。従来のPI形ファジ
ィ制御では、設定値の変更に対する補正量ΔUrefは、
次式に示すように、比例ゲインおよび設定値変更幅にそ
れぞれ比例するようにして決定されていた。 ΔUref=Kc×ΔSV×KcEX この場合、PVとSVとが一致していないときの設定値
の変更に際しては操作が過剰になったり、あるいは緩慢
になったりすることがある。
【0032】そこで第4の発明では、補正量を比例ゲイ
ン、設定値変更幅、SVとPVの偏差にそれぞれ比例す
るように決定する。すなわち、補正量ΔUrefは、次式
により求める。
【0033】
【数4】
【0034】なお、上式では、PVとSVが一致してい
る場合に従来方式と同じになる。PVとSVが一致して
いない場合は、新しいSVと現在のPVとの偏差に比例
する操作量が補正されるため、操作量が過剰になった
り、緩慢になったりすることがなくなる。
【0035】次に、本発明の実施例をさらに詳細に説明
する。図2は、本発明に係るファジィフィードバック制
御装置の実施例のブロック図である。図では、制御対象
プロセスの設定値SVおよび制御対象のプロセス値PV
が制御器に入力される。プロセスパラメータ同定装置3
は、PV、SVを用いて、プロセスパラメータの同定を
行い、得られたプロセスパラメータを制御パラメータ算
出装置4および制御パラメータ変換装置5へ送る。
【0036】制御パラメータ算出装置4は、プロセス同
定パラメータからPID制御パラメータを算出して制御
パラメータ変換装置5へ送る。制御パラメータ変換装置
5は、プロセスパラメータおよびPID制御パラメータ
からファジィ制御パラメータを求めてPV値偏差正規化
装置11,PV値変化量正規化装置12,速度形操作量
変換装置14へ送る。
【0037】なお、正規化装置11へ送られるパラメー
タAは次式により算出される。
【0038】
【数5】
【0039】同様に、正規化装置12へ送られるパラメ
ータBは次式により算出される。 B=(τ/Ti)・66 同様に、変換装置14へ送られるパラメータCは次式に
より算出される。 C=Kc・B
【0040】SV値変化量算出装置6は、前回と今回の
SV値からSV値の変化量を算出し設定値変更補正操作
量算出装置9へ送る。PV値偏差算出装置7は、SV値
とPV値の偏差を算出しPV値偏差正規化装置11へ送
る。PV値変化量算出装置8は、前回と今回のPV値か
らPV値の変化量を算出し微分動作操作量演算装置1
0、PV値変化量正規化装置12へ送る。設定値変更補
正操作量算出装置9は、設定値変更に対する制御出力の
補正値を算出して速度形操作量変換装置14へ送る。
【0041】微分動作操作量演算装置10は、PV値の
変化量および前回のD動作操作量から、微分動作操作量
を算出して内部演算上下限リミット装置16へ送る。P
V値偏差正規化装置11は、ファジィ制御パラメータに
よりPV値の偏差を正規化してファジィ推論演算装置1
3へ送る。PV値変化量正規化装置12は、ファジィ制
御パラメータによりPV値の変化量を正規化してファジ
ィ推論演算装置13へ送る。
【0042】ファジィ推論演算装置13は、正規化され
たPV値の偏差およびその変化量に基づきファジィ推論
を行いPI形、速度形の操作量を算出して速度形操作量
変換装置14へ送る。速度形操作量変換装置14は、フ
ァジィ制御パラメータにより速度形操作量を変換(逆正
規化)し、さらに補正値を加算して操作量変換装置15
へ送る。操作量変換装置15は、速度形操作量を位置形
操作量に変換して内部演算上下限リミット装置16へ送
る。
【0043】内部演算上下限リミット装置16は、位置
形操作量に対して上下限チェックを行い、さらに微分動
作操作量を加算して制御出力上下限リミット装置17へ
送る。制御出力上下限リミット装置17は、操作量の上
下限チェックを行い、プロセスパラメータ同定装置3へ
送るとともに制御対象へ出力する。
【0044】図3は、本発明の実施例と従来のPID制
御とを比較したグラフである。図において、実線が本発
明の実施例による制御結果であり、破線が従来のPID
制御による制御結果を示す。図からも明らかなように、
本発明の実施例は立ち上がり時のオーバシュートがほと
んど発生せず、また、外乱に対しての速応性にもすぐれ
ている。
【0045】このように実施例では、従来のPIファジ
ィ制御にD動作を加えるとともに上下限リミッタによる
微分動作を調整し、また正規化パラメータをプロセスパ
ラメータにより変更を加え、さらには設定値の変更補正
値をプロセス値と設定値とから算出することにより、オ
ーバーシュートが少なく外乱や設定値の変更に対する速
応性すぐれた制御特性のよいファジィフィードバック制
御装置を得ることができる。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように第1の発明によれば、
プロセス値の変化量についての微分動作が追加されたこ
とにより、無駄時間、遅れ時間が長いプロセスに対して
も、設定値変更時および外乱抑制時の速応性および整定
性が向上する。それにより、PID制御と同等以上の制
御特性を得ることができる。
【0047】第2の発明によれば、微分動作の演算値を
制限する上下限リミッタが設定されるとともに、評価時
間内の微分動作から得られた操作量より上下限リミッタ
の範囲が変更される。それにより、例えば、無駄時間が
短いプロセスでは、設定値変更時にプロセス値が設定値
に追従を始めるときに操作量が減少されるが上下限リミ
ッタの範囲が拡大されて速応性が保たれ、良好な制御特
性を得ることができる。
【0048】第3の発明によれば、プロセス値と設定値
とによりプロセスパラメータが同定され、プロセスパラ
メータから正規化パラメータが算出される。さらに、正
規化パラメータにより偏差および偏差の変化量が正規化
される。それにより、対象プロセスの特性に応じて基準
変動幅が決定され、良好な制御特性を得ることができ
る。
【0049】第4の発明によれば、設定値を変更するた
めの補正値が、制御ゲイン、プロセス値および設定値よ
り算出される。それにより、操作量が過剰になったり、
緩慢になったりすることが防止され、良好な制御特性を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明に係る実施例の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の実施例を詳細に示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の実施例と従来のPID制御との制御結
果を比較したグラフである。
【符号の説明】
3 プロセスパラメータ同定装置 4 制御パラメータ算出装置 5 制御パラメータ変換装置 6 SV値変化量算出装置 7 PV値偏差算出装置 8 PV値変化量算出装置 9 設定値変更補正操作量算出装置 10 微分動作操作量演算装置 11 PV値偏差正規化装置 12 PV値変化量正規化装置 13 ファジィ推論演算装置 14 速度形操作量変換装置 15 操作量変換装置 16 内部演算上下限リミット装置 17 制御出力上下限リミット装置 21 ファジィ演算部 22 操作量変換部 23 微分動作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川浦 正人 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象からフィードバックされたプロ
    セス値と設定値との偏差、およびこの偏差の変化量を座
    標軸とする位相平面におけるPI制御方式に基づき、プ
    ロセス値を設定値に一致させる制御出力をファジィ推論
    により決定するファジィフィードバック制御装置におい
    て、 プロセス値の変化量について微分動作して操作量を算出
    する手段を備えたことを特徴とするファジィフィードバ
    ック制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファジィフィードバック
    制御装置において、 微分動作により算出された演算値を制限する上下限リミ
    ッタと、 評価時間内の微分動作から得られた操作量により上下限
    リミッタの範囲を変更する手段と、 を備えたことを特徴とするファジィフィードバック制御
    装置。
  3. 【請求項3】 制御対象からフィードバックされたプロ
    セス値と設定値との偏差、およびこの偏差の変化量を座
    標軸とする位相平面におけるPI制御方式に基づき、プ
    ロセス値を設定値に一致させる制御出力をファジィ推論
    により決定するファジィフィードバック制御装置におい
    て、 プロセス値と設定値とによりプロセスパラメータを同定
    するとともにプロセスパラメータから正規化パラメータ
    を算出する手段と、 正規化パラメータにより偏差および偏差の変化量を正規
    化する手段と、 を備えたことを特徴とするファジィフィードバック制御
    装置。
  4. 【請求項4】 制御対象からフィードバックされたプロ
    セス値と設定値との偏差、およびこの偏差の変化量を座
    標軸とする位相平面におけるPI制御方式に基づき、プ
    ロセス値を設定値に一致させる制御出力をファジィ推論
    により決定するファジィフィードバック制御装置におい
    て、 設定値を変更する際の補正値を制御ゲインと現状のプロ
    セス値および設定値より算出する手段を備えたことを特
    徴とするファジィフィードバック制御装置。
JP5057900A 1993-02-23 1993-02-23 ファジィフィードバック制御装置 Pending JPH06250706A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114153139A (zh) * 2021-11-25 2022-03-08 天津市英贝特航天科技有限公司 一种压印设备中薄膜平行度控制方法及装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114153139A (zh) * 2021-11-25 2022-03-08 天津市英贝特航天科技有限公司 一种压印设备中薄膜平行度控制方法及装置

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