JPH062507B2 - ラミネート板製の易開封蓋 - Google Patents

ラミネート板製の易開封蓋

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JPH062507B2
JPH062507B2 JP58105581A JP10558183A JPH062507B2 JP H062507 B2 JPH062507 B2 JP H062507B2 JP 58105581 A JP58105581 A JP 58105581A JP 10558183 A JP10558183 A JP 10558183A JP H062507 B2 JPH062507 B2 JP H062507B2
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JP
Japan
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opening
layer
lid
weakening line
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JP58105581A
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JPS602452A (ja
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文夫 樋口
彰雄 福原
幸博 高尾
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Daiwa Can Co Ltd
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Daiwa Can Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば厚さが0.15mm以下のアルミ箔と塗膜と
から成るアルミ箔層(以下「A1層」と称する)を外面
側とし、内面側がプラスチック層(以下「PF層」と称
する)であるラミネート板から作られる易開封蓋の改良
に関する。
(従来の技術) 第1図は、従来蓋の1つを示す断面図であり、蓋Aは、
A1層5と熱可塑性のPF層6とから成るラミネート板
で作られ、中央パネル部4に開口7を有し、外面側のそ
の開口部に、柔軟材から成る易剥離性の開封片8が、そ
して内面側に熱可塑性プラスチックフィルム片6′が貼
着され、上下から開口部7をカバーしている。9は感圧
性接着剤である。
第2図は、この蓋の製法の説明図であり、まづ、A1層
5にPF層6を接着したラミネート板に、蓋に成形され
た際中央パネル部となる部分に開口部7を所定間隔で設
け(第2図(a),(b))、その後、所定間隔で円形ブラン
クを打抜き、開口部7を円形ブランクの所定位置にお
き、成形加工して、蓋体を得(第2図(c))、次いで、
周知の方法で、柔軟材から成る開封片8とプラスチック
片6′をそれぞれ接着して開口部7を封鎖して、蓋Aを
得る。
この蓋Aでは、開封片8を引剥がすと、プラスチック片
6′も破断され、開口部7が露出するので、そこから内
容品を取出すことができる。第3図には他の蓋Bが示さ
れる。蓋Bが蓋Aとちがう点は、開口部7を規定する孔
がA1層にのみあり、PF層6はその孔を下方から全面
封鎖するようになっていることと、開封片8は開口部7
の周囲及び開口部内にあるPF層にプラスチックフィル
ム片6′を介してヒートシールされていることである。
この蓋Bは、第4図示の工程に従って製造される。ま
づ、A1層となるシート5′に、所定間隔で、開口部と
なるべき孔7′を設け(第4図(a)(b))、ついで、蓋B
の内面となるべき側に、PF層6となるフィルム6Aを
ラミネートする(第4図(c)、なお、10はゴムロー
ル、11はヒータ−ロール)。その後、そのラミネート
板から、打抜いて蓋体を得(第4図(d))、ついで、孔
7′を封鎖するように開封片8をヒートシールして、蓋
Bを得る。
蓋Bの開口に際しては、開封片8を引き上げ、開口部7
を下方から覆っているPF層部分を破断すればよい。
ところが、該蓋A,Bでは、一度、開封したのちも、再
び開封片を接着させて開口部を覆い、未開封であるかの
ように見せかけることが可能であり、特に、感圧接着剤
で柔軟材から成る開封片を接着させた蓋では、再び押圧
することによって手軽に未開封であるかのように見せか
けることが可能であり、これは好ましくないことといえ
る。
又、上記蓋A,B共に開口部7封鎖のために手間がかか
るという問題がある。
上記問題を解決した蓋の1例が特開昭57−19495
8号公報に提案されている。この易開封蓋は金属箔とプ
ロピレン系樹脂フィルムをラミネートした後、円形ブラ
ンクを打抜き、周囲カール部の形成及びパネル部の絞り
成形等により蓋体を得、その後、金属箔の厚み方向の途
中まで達する、即ち非貫通の弱め線の刻設により開口予
定部を画定し、次いで、一端に押裂用先端を他端に把持
部を有する剛体の開封片を開口予定部へ接着して形成さ
れる。
この蓋では、剛体の開封片の把持部側を持ち上げること
でテコ作用により初期開口部が弱め線に沿って破断し、
次いで開封片全体を引き上げることで開口予定部全体が
除去され開口される。
(発明が解決しようとする問題点) 開口予定部が非貫通の弱め線のみで画定されている上記
蓋では、初期破断に大きな力が必要である。この破断を
行うためには、剛体のタブのテコ作用を利用しなければ
困難である。序記従来例の蓋は柔軟材料から成る開封片
を使用できないという欠点がある。
本発明は上記欠点を解消した易開封蓋を得ることを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明の易開封蓋は、 外面側がアルミ箔層、内面側がプラスチック層であるラ
ミネート板製であり、中央パネル部に開口部をを規定す
る弱め線が該アルミ箔層のみに施され、かつ柔軟剤から
成る開封片が設けられている易開封蓋において、 前記開口部の初期開口部分では弱め線がアルミ箔層を貫
通している貫通弱め線であり、前記開封片が初期開口部
分を規定する該貫通弱め線を覆って貼着され、開口部と
反対方向に延在していることを特徴とする。
(作用) 開口部を規定する弱め線が、開口部の初期開口部分では
アルミ箔層を貫通しているため、抵抗の大きい初期開口
を小さな力で行うことができ、従って柔軟な開封片を用
いても開口できる。
(実施例) 以下、その具体例を図面によって説明する。
第5図で蓋Eは、A1層5と熱可塑性のPF層6とで成
るラミネート板で作られ、その中央パネル部4に開口部
となるべき部分を規定する弱め線(非貫通弱め線2とア
ルミ箔貫通弱め線2Sとから成る)がA1層のみに設け
られている。
アルミ箔貫通弱め線2Sは初期開口部分を規定し、この
貫通弱め線2Sに非貫通弱め線2が連続している。開封
片8は柔軟材からなり、貫通弱め線2Sを覆い開口部と
反対方向に延在している。
この実施例では、A1層は、130μ層のアルミ箔の外
面にニトロセルロース系の保護塗装膜をもち、PF層を
成すプラスチックフィルムはA1層への接着剤の厚さが
50μのポリエチレン樹脂を用いた。
この蓋Eの製造過程を第6図によって説明すれば、アル
ミ箔層シート5′から所望寸法のブランク(蓋材原板)
を打抜いたときその所定位置に開口部となる部分が位置
するように、該シート5′に所定間隔で小円弧状の貫通
弱め線2Sを設け(第6図(a))、ついで該貫通弱め線
に接続し残り開口部を規定する非貫通弱め線2を刻設す
る(同(b))。
その後、該シートの弱め線2の施されていない側にプラ
スチックフィルム6Aを加熱押圧してラミネート板を得
る(同図(c))。開封片8を、A1層の弱め線加工側の
面に、貫通弱め線2Sを覆いかつ弱め線2のない方向に
延在させ、該貫通弱め線を覆っている部分をA1層に接
着する(同図(d))。次いで、ラミネート板を打抜い
て、蓋Eに加工する。なお、開封片8のとりつけと、板
の打抜きとは、順序が入違ってもよい。
この実施例の場合のスコア線の深さは、アルミ箔の厚さ
が130μの場合、その半分程度の60〜80μが好適
である。
蓋Eを開口するには、開封片8の未接着部を摘んで引き
上げると、貫通弱め線2S部分のPF層の破断が始ま
る。次いで開封片と一緒にA1層、PF層が引あげられ
てラミネート板自体が破断される。さらに開封片8を引
張ると、残りの弱め線2に沿って破断が進行し、やが
て、開口部が形成さ入れるに至る。なお、開口をより確
実にするため、貫通弱め線で囲まれた部分と開封片との
接着を、その他の部分と開封片との接着よりも、強力な
ものにするとよい。
(発明の効果) 本発明の易開封蓋はラミネート板のアルミ箔層に設けら
れている弱め線が、開口部の初期開口部分では、A1層
を貫通しているため、通常最も大きな力を必要とする初
期開口を小さい力で行うことができ、従って柔軟材の開
封片を使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第3図とは、夫々、従来蓋の一例の断面図、第
2図と第4図とは、それら蓋の製造工程説明図(但し、
夫々(b)は、(a)のX−X線断面図)、第5図は本発明蓋
の一例の断面図、第6図はその製造工程説明図。E …蓋、2…非貫通弱め線、2S…貫通弱め線、4…中
央パネル部、5…アルミ箔層、6…熱可塑性プラスチッ
クフィルム層、7…開口部、8…開封片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外面側がアルミ箔層、内面側がプラスチッ
    ク層であるラミネート板製であり、中央パネル部に、開
    口部を規定する弱め線が該アルミ箔層のみに施され、か
    つ柔軟材から成る開封片が設けられている易開封蓋にお
    いて、 前記開口部の初期開口部分では弱め線がアルミ箔層を貫
    通している貫通弱め線であり、前記開封片が初期開口部
    分を規定する該貫通弱め線を覆って貼着され、開口部と
    反対方向に延在していることを特徴とするラミネート板
    製の易開封蓋。
JP58105581A 1983-06-13 1983-06-13 ラミネート板製の易開封蓋 Expired - Lifetime JPH062507B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58105581A JPH062507B2 (ja) 1983-06-13 1983-06-13 ラミネート板製の易開封蓋

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JP58105581A JPH062507B2 (ja) 1983-06-13 1983-06-13 ラミネート板製の易開封蓋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS602452A JPS602452A (ja) 1985-01-08
JPH062507B2 true JPH062507B2 (ja) 1994-01-12

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ID=14411464

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JP58105581A Expired - Lifetime JPH062507B2 (ja) 1983-06-13 1983-06-13 ラミネート板製の易開封蓋

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56156725U (ja) * 1980-04-22 1981-11-21
JPS5847014U (ja) * 1981-09-17 1983-03-30 株式会社コロナ ポツト式輻射暖房器

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Publication number Publication date
JPS602452A (ja) 1985-01-08

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