JPH0625153Y2 - シートバックの支持構造 - Google Patents

シートバックの支持構造

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JPH0625153Y2
JPH0625153Y2 JP1988030898U JP3089888U JPH0625153Y2 JP H0625153 Y2 JPH0625153 Y2 JP H0625153Y2 JP 1988030898 U JP1988030898 U JP 1988030898U JP 3089888 U JP3089888 U JP 3089888U JP H0625153 Y2 JPH0625153 Y2 JP H0625153Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
seat back
convex portion
arm
support structure
hinge pin
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988030898U
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JPH01139751U (ja
Inventor
和久 立松
浩幸 立山
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Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
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Publication date
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  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はシートを構成するシートクッションに対するシ
ートバックの支持構造に関する。
〔従来技術〕
一般にリクライニング機構付シートバック等において
は、刊行物「自動車工学便覧第6編第21〜第27頁」
(自動車技術会発行)に示されかつ第3図に示している
ように、シートバック側のアッパアーム1がシートクッ
ション側のロアアーム2にロッド状のヒンジピン3を介
して前後方向へ回動可能に組付けられてシートバックが
シートクッションに支持されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、この種の組付構造においては、シートバック
に付加される荷重がヒンジピン3に付加されて同ピンを
変形すべく作用するため、ヒンジピン3はできるかぎり
大径のものが望ましい。しかしながら、ヒンジピン3を
大径にするとそれだけ重量が増大しかつコストが増大す
ることから、採用するヒンジピンの径には自づと限界が
ある。このため、シートバックに大荷重が付加された場
合にはヒンジピン3が変形するおそれがあり、これによ
りリクライニング機構を構成するラチェット4とポール
5間にズレが生じ、これら両者が正確に噛合し得ずリク
ライニング機構の機能を損なうおそれがある。また、ヒ
ンジピン3の外周の摩耗が大きくて耐久性の低下が早く
なるおそれもある。
従って、本考案の目的は、前記した両アームの一方のア
ームにヒンジピンとして機能する大径の筒状凸部を一体
的に形成することによりヒンジピンを廃止し、重量を増
大させることなく上記した課題を解決することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記したシートバックの支持構造において、前
記両アームの一方のアームに一側へ突出する円筒状凸部
を絞り出し加工にて一体的に膨出形成するとともに、他
方のアームに前記凸部が回転可能に嵌合する円形の嵌合
孔を形成し、この嵌合孔に前記凸部を嵌合して前記アッ
パアームを前記ロアアームに組付けたことを特徴とする
ものである。
〔考案の作用・効果〕
かかる構成においては円筒状凸部がヒンジピンとして機
能し、同凸部を中心にしてシートバックが前後方向へ回
動する。しかして、前記凸部は一方のアームの一部を一
側へ膨出させて形成されるものであり、アームの一側を
円筒状に絞り出す加工手段にて任意の外径に形成するこ
とができる。このため、従来のヒンジピンと同様に機能
する円筒状凸部を重量を増大させることなく大径にする
ことができ、これにより同凸部のシートバックからの大
荷重に対する変形が帽子され、かつ外周の摩耗も抑制さ
れる。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明するに、第
1図および第2図には本考案を実施したシートバックの
支持構造が示されている。当該支持構造において、ロア
アーム11はシートクッション21の一側に固定されて
いるとともに、アッパアーム12はシートバック22の
一側に固定されていて、これら両アーム11、12は前
後方向へ回動可能に組付けられかつ両アーム11、12
間にリクライニング機構が配設されている。
しかして、ロアアーム11にはその内側へ膨出する円筒
状凸部11aが円筒状絞り加工により一体的に形成され
ている。この凸部11aは従来のヒンジピンに比し大径
に形成されている。一方、アッパアーム12にはロアア
ーム11の凸部11aに対向する部位に円形の嵌合孔1
2aが形成されている。嵌合孔12aは凸部11aが嵌
合して円滑に回転するに適した大きさに形成されてい
る。これら両アーム11、12を組付けるには、これに
先立ってアッパアーム12の内側に扇形のラチェット1
3を固着しておき、これら両者12、13を一体的にロ
アアーム11の凸部11a上に嵌合させる。この状態で
ロアアーム11の凸部11aには押えプレート14が固
着されていて、同プレート14により上記嵌合状態が的
確に保持されている。
なお、ロアアーム11とプレート14間にはポール15
が回転可能に組付けられており、かつロアアーム11の
外側には操作レバー16が回動可能に組付けられてい
る。操作レバー16はテンションスプリング17により
第1図反時計方向へ付勢されており、同レバー16に一
体回転可能に設けたカム18をポール15の背部に当接
させて、同ポール15をラチェット13に噛合させてい
る。ポール15はその一側に係合ピン15aを備えてお
り、同係合ピン15aは操作レバー16のカム孔16a
に臨んでいる。
かかる構成の支持構造においては、ラチェット13に対
するポール15の噛合によりアッパアーム12およびこ
れと一体のシートバック22は所定の起立状態に保持さ
れている。この状態で操作レバー16をテンションスプ
リング17に抗して図示時計方向へ回動操作すると、カ
ム18が操作レバー16と一体に回動してポール15か
ら離間し、同時に同レバー16のカム孔16aと係合ピ
ン15aとの作用によりポール15がラチェット13か
ら離間する。このため、アッパアーム12およびシート
バック22は前後方向へ回動可能となってシートバック
22の前後の傾斜角度を調節することができ、調節後操
作レバー16の回動操作を解除すると同レバー16およ
びカム18はテンションスプリング17の作用で復帰
し、かつカム孔16aおよび係合ピン15aの作用によ
りポール15が復帰してラチェット13に噛合する。こ
れにより、シートバック22は調節された起立状態に保
持される。
ところで、かかる構成の支持構造においては、従来のヒ
ンジピンに換えて同ピンと同様に機能するロアアーム1
1の円筒状凸部11aを利用して、両アーム11、12
を回動可能に組付けている。このため、凸部11aを大
径に形成しても重量が増大することはなく、かつ凸部1
1aを大径に形成することによりシートバック22に大
荷重が付加されても同凸部11aが変形することがな
い。また、凸部11aの外周の早期の摩耗損傷も抑制さ
れる。この結果、シートバック22の前後方向への円滑
な回動が長期間維持され、またリクライニング機能にお
いてはラチェット13とポール15間にズレが生じるこ
とがなく、同機構の的確な機能が長期間維持される。
なお、本実施例においては円筒状凸部11aをロアアー
ム11に設けかつ円形状嵌合孔12aをアッパアーム1
2に設けた例について示したが、本考案においては、こ
れら両者11a、12aを上記とは反対側の各アーム1
2、11に設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る支持構造を示す両アー
ムの組付部の側面図、第2図は第1図の矢印II−II線方
向の断面図、第3図は従来の両アームの組付部の第2図
に対応する断面図である。 符号の説明 11……ロアアーム、11a……円筒状凸部、 12……アッパアーム、12a……嵌合孔、 13……ラチェット、14……押えプレート、 15……ポール、16……操作レバー、21……シート
クッション、22……シートバック。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートクッション側のロアアームにシート
    バック側のアッパアームを前後方向へ回動可能に組付け
    て前記シートバックを前記シートクッションに支持する
    シートバックの支持構造において、前記両アームの一方
    のアームに一側へ突出する円筒状凸部を絞り出し加工に
    て一体的に膨出形成するとともに、他方のアームに前記
    凸部が回転可能に嵌合する円形の嵌合孔を形成し、この
    嵌合孔に前記凸部を嵌合して前記アッパアームを前記ロ
    アアームに組付けたことを特徴とするシートバックの支
    持構造。
JP1988030898U 1988-03-08 1988-03-08 シートバックの支持構造 Expired - Lifetime JPH0625153Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988030898U JPH0625153Y2 (ja) 1988-03-08 1988-03-08 シートバックの支持構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988030898U JPH0625153Y2 (ja) 1988-03-08 1988-03-08 シートバックの支持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01139751U JPH01139751U (ja) 1989-09-25
JPH0625153Y2 true JPH0625153Y2 (ja) 1994-07-06

Family

ID=31256352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988030898U Expired - Lifetime JPH0625153Y2 (ja) 1988-03-08 1988-03-08 シートバックの支持構造

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4862112U (ja) * 1971-11-15 1973-08-07
JPS57129455U (ja) * 1981-02-06 1982-08-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01139751U (ja) 1989-09-25

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