JPH06251952A - 高電圧電気機器のリード支持装置 - Google Patents

高電圧電気機器のリード支持装置

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Publication number
JPH06251952A
JPH06251952A JP3767193A JP3767193A JPH06251952A JP H06251952 A JPH06251952 A JP H06251952A JP 3767193 A JP3767193 A JP 3767193A JP 3767193 A JP3767193 A JP 3767193A JP H06251952 A JPH06251952 A JP H06251952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
duct
electrical equipment
voltage electrical
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP3767193A
Other languages
English (en)
Inventor
Eisuke Toyoda
英輔 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06251952A publication Critical patent/JPH06251952A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶縁耐力の向上を図り、単純な構成で絶縁信
頼性の有る高電圧電気機器のリード支持装置を得る。 【構成】 タンクに形成したダクト内にリードを支持す
る高電圧電気機器のリード支持装置において、リードを
支持する支柱をダクト外部のタンク内に取り付けて支持
するようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は変圧器やリアクトルのよ
うな高電圧電気機器のリード支持装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】UHV変圧器の場合、3相容量が3000MV
A でありその単相容量1000MVA は輸送限界を越えるの
で、1台の機器として製作不可能である。そこで、図7
に示すように2台のタンク1,2に分けて収納し、その
間を油ダクト5,6で連結し、中に高電圧リード7,8
を貫通させて電気的に結合することが必要である。
【0003】このような油ダクトと高電圧リードは、特
殊な輸送限界が理由で分割製作されたユニットを現地で
結合して使用する機器、例えば、地下変電所用変圧器・
リアクトル等にも使用されている。
【0004】油ダクト内でリードを支持する場合、もし
そのリードの電圧が十分低く、例えば66kVのような場合
には図3、図4に示すように簡単な絶縁物製の支柱とこ
れも絶縁物製のボルト類の組み合わせでリードを支持し
ている。すなわちと、図3、図4のダクト1内にあって
2のリードを3の絶縁油の中で支持するのは以下の方法
による。
【0005】絶縁物製の縦支柱4、横支柱5および支持
板6を、これも絶縁物製の絶縁ボルト・ナット7で組み
立て、図のようにリード2を支持する。この組み立てた
支柱類をダクト内面に固定するのはダクト・ボス8と金
属製のボルト・ナット9で行う。この方法は簡単で強固
な構造であるが、リードの電圧が高くなると次の理由で
使用できなくなる。すなわち高電圧の電位を持つリード
と大地電位を持つダクト間の電気的絶縁の問題で、この
間の距離は経済的理由でその絶縁耐力が図2の11のよう
に、支柱がなく絶縁油のみが存在する空間で十分な距離
を取るように選定される。支柱の存在する個所は絶縁耐
力は図2の12のように絶縁物の沿面の距離で左右され、
一般に絶縁距離は油空間の距離の数倍は必要であるか
ら、絶縁耐力が不足することとなる。そこで、UHV変
圧器のように高電圧機器の場合、従来の技術では図3、
図4に示すようにバーリヤ絶縁の構成にする。
【0006】ダクト1内の絶縁油3の中で、リード2を
支持するのは、ダクト内に配置された絶縁物製の複数個
の絶縁筒4とそれを同心円上に保持しているスペーサ5
によって行われる。この方法によれば、ダクトとリード
間の沿面距離12は図1、図2の場合に比較して格段に長
くできるので、十分な絶縁耐力を持たすことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前項の従来技術である
図5、図6のバーリヤ絶縁方式には次のような問題点が
ある。 (1)低電圧用の支持方式である支柱組み合わせ方式に
比較して、構造が複雑であり、コストが高い。
【0008】(2)複数個の絶縁筒の半径方向の相互距
離が近いので、その間に手が入らない。そこで絶縁筒と
スペーサ間の固定は接着材に頼らざるを得ず、ボルト・
ナットで信頼性高く緊束する事は出来ない。
【0009】(3)同上の理由で、このバーリヤ絶縁構
成全体をダクト内面にボルト・ナットで信頼性高く緊束
する事が出来ない。ダクト内面には緊束しない方法も有
り得るが、そうすると、ダクト間に存在するギャップの
部分が運転時の振動によって騒音を発することとなる。
これを防止する手段はなくもないが、構造が複雑化して
コスト高となる。
【0010】この発明は上述の課題を解決するために低
電圧リードの支持方法を改良して高電圧にも絶縁特性の
向上を図った高電圧電気機器のリード支持装置を得るこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は現在支
柱が置かれているダクトの軸方向の位置を変更し、油入
機器の中ではあるが、ダクト端部より外に出すことによ
って、広い空間を利用し、そうすることによって、支柱
の長さを十分長くしてやることができ、沿面距離も長く
なって、必要な絶縁耐力が得られる。
【0012】
【実施例】図1、図2に本発明の一実施例を示す。この
構成において1〜12の名称と役割は従来の場合と同じで
ある。異なっているのは次の点である。(1)リードを
支持する場所をダクトの軸方向に右へ移動せず、ダクト
終端部10から外に出し、油入機器のタンク内の広い空間
部に設けたこと、(2)支柱類をタンクに固定する個所
がダクト内に設けたボス8から機器のタンク内面に取り
付けたボス8に変更したこと、(3)従って、縦支柱4
の長さが十分大きくなり、リードと大地間の沿面距離12
が長くなっていること。
【0013】このようにするとリードと大地間の沿面距
離12が長くなったことによって絶縁耐力が向上し、従来
なら低電圧にしか使用できなかった支柱群によるリード
支持方式が、高電圧にも適用できるようになった。
【0014】図1、図2において縦支柱の設置電位部へ
の固定を油入機器のタンク面に対して行ったが、これ
は、機器本体の他の部分に対して行っても同じ効果が出
せる個所はたくさんある。例えば、変圧器やリアクトル
の中身(鉄心・巻線)に対して、またはその一部である
クランプに対して固定することもできる。
【0015】また、支柱群を縦支柱4、横支柱5、支持
板6で構成することとしたが、この部分を、役割が同じ
であれば、他の複数個の絶縁部材で構成して、別の名称
を冠することもできる。
【0016】更に本発明の一実施例ではUHV変圧器や
リアクトルを対象にしているが、油ダクトを用いる他の
分割形の油入機器、例えば、500kV 変圧器やリアクト
ル、地下変電所用の変圧器やリアクトルなどにも使用で
き、ガス絶縁変圧器やリアクトルにも応用できる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によって、従来技術
のバーリヤ群によるリード支持方式の欠点であった複雑
構造によるコスト高が回避でき、安価で単純な方式が得
られる。また、タンクに対して、ボルト・ナットで強固
に緊束できるようになるのでリードの固定に対する信頼
性が高められ、騒音源を造る心配も解消する。そして、
安くて安全なリード支持装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図。
【図2】本発明の一実施例を示す側面図。
【図3】従来のリード支持装置を示す正面図。
【図4】従来のリード支持装置を示す側面図。
【図5】従来のリード支持装置を示す正面図。
【図6】従来のリード支持装置を示す側面図。
【図7】従来の高電圧機器を示す平面図。
【符号の説明】
1…油ダクト 2…リード 3…絶縁油 4…縦支柱 5…横支柱 6…支持板 7…絶縁ボルト・ナット 8…タンク内のボス 8…ボルト・ナット 10…ダクトの終端部 11…油中絶縁距離 12…沿面絶縁距離 13…タンク壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクに形成したダクト内にリードを支
    持する高電圧電気機器のリード支持装置において、リー
    ドを支持する支柱をダクト外部のタンク内に取り付けて
    支持するようにしたことを特徴とする高電圧電気機器の
    リード支持装置。
JP3767193A 1993-02-26 1993-02-26 高電圧電気機器のリード支持装置 Pending JPH06251952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3767193A JPH06251952A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 高電圧電気機器のリード支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3767193A JPH06251952A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 高電圧電気機器のリード支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06251952A true JPH06251952A (ja) 1994-09-09

Family

ID=12504103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3767193A Pending JPH06251952A (ja) 1993-02-26 1993-02-26 高電圧電気機器のリード支持装置

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JP (1) JPH06251952A (ja)

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