JPH06253162A - ハーフトーン値を2進値へ変換する方法および装置 - Google Patents
ハーフトーン値を2進値へ変換する方法および装置Info
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- JPH06253162A JPH06253162A JP25423093A JP25423093A JPH06253162A JP H06253162 A JPH06253162 A JP H06253162A JP 25423093 A JP25423093 A JP 25423093A JP 25423093 A JP25423093 A JP 25423093A JP H06253162 A JPH06253162 A JP H06253162A
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- H04N1/405—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
- H04N1/4051—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size
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- Multimedia (AREA)
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- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ハーフトーン値を2進値へ変換する方法およ
び装置を、良好な再現品質を得るのに障害となるパター
ンを完全に回避し、かつスクリーン化記録の際に高い速
度が得られるように改善する。 【構成】 記録面は隙間なく部分領域に分割される。複
数個の閾値から成る1つの領域を、記憶された複数個の
それぞれ異なる閾値分布を有する閾値領域から成るスト
ックからランダムな選択により各部分領域に配属する。
これらの閾値を点および線ごとに所属のハーフトーン値
D(x,y)と比較し、2進値B(x,y)を形成し、
この2進値により、記録面内の1つの可能な露光点を網
点として露光するか否かが判定される。なおD(x,
y)は画像メモリ7から第1のアドレス発生器9、第1
のアドレス変換器10により、また2進値メモリ16は
第2のアドレス発生器11、第2のアドレス変換器12
ならびにインデックスメモリ13によりアドレス指定さ
れる。
び装置を、良好な再現品質を得るのに障害となるパター
ンを完全に回避し、かつスクリーン化記録の際に高い速
度が得られるように改善する。 【構成】 記録面は隙間なく部分領域に分割される。複
数個の閾値から成る1つの領域を、記憶された複数個の
それぞれ異なる閾値分布を有する閾値領域から成るスト
ックからランダムな選択により各部分領域に配属する。
これらの閾値を点および線ごとに所属のハーフトーン値
D(x,y)と比較し、2進値B(x,y)を形成し、
この2進値により、記録面内の1つの可能な露光点を網
点として露光するか否かが判定される。なおD(x,
y)は画像メモリ7から第1のアドレス発生器9、第1
のアドレス変換器10により、また2進値メモリ16は
第2のアドレス発生器11、第2のアドレス変換器12
ならびにインデックスメモリ13によりアドレス指定さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハーフトーン画像の各
ハーフトーン値を、記録面上に不規則に分布された相応
の個数の網点により再生し、前記記録面を可能な記録点
に分割し、前記ハーフトーン画像の点および線ごとの走
査により得られたハーフトーン値を、配属された閾値と
の比較により2進値へ変換し、該2進値により、可能な
各記録点ごとに該記録点を網点として記録するか否かが
判定される、再現すべきハーフトーン画像の頻度変調さ
れるスクリーン化の際にハーフトーン値を2進値へ変換
する方法および該方法を実施する装置に関する。この場
合、ハーフトーン画像という用語は、カラー画像のこと
も意味するし黒白画像のことも意味する。
ハーフトーン値を、記録面上に不規則に分布された相応
の個数の網点により再生し、前記記録面を可能な記録点
に分割し、前記ハーフトーン画像の点および線ごとの走
査により得られたハーフトーン値を、配属された閾値と
の比較により2進値へ変換し、該2進値により、可能な
各記録点ごとに該記録点を網点として記録するか否かが
判定される、再現すべきハーフトーン画像の頻度変調さ
れるスクリーン化の際にハーフトーン値を2進値へ変換
する方法および該方法を実施する装置に関する。この場
合、ハーフトーン画像という用語は、カラー画像のこと
も意味するし黒白画像のことも意味する。
【0002】
【従来の技術】多色印刷の場合、再現すべきカラー画像
は一般的に”シアン”(C)、”マゼンタ”(M)、”
イエロー”(Y)および”ブラック”(K)の4つの印
刷インキで印刷される。ハーフトーンカラー画像として
存在する原画はまず始めに、走査された各画素ごとに色
成分”赤”、”緑”および”青”を色値(R,G,B)
として得る目的で、カラースキャナにおいて点および線
ごとに光電走査される。次に、走査されたカラー画像の
色値(R,G,B)は色修正計算により、色分解版”シ
アン”、”マゼンタ”、”イエロー”および”ブラッ
ク”のための色分解値(C,M,Y,K)に換算され
る。この換算の後、走査されたハーフトーンカラー画像
の各画素ごとに、0〜100%の範囲のハーフトーン値
として4つの色分解値(C,M,Y,K)が得られる。
これらの色分解値(C,M,Y,K)は色濃度に対する
尺度であって、この色濃度を用いて4つの印刷インキ”
シアン”、”マゼンタ”、”イエロー”および”ブラッ
ク”が被印刷材料上に印刷される。4色よりも多い色を
印刷するような特殊な事例(装飾印刷)の場合、各画素
は、印刷インキ数に相応する個数の色分解値により特徴
づけられる。
は一般的に”シアン”(C)、”マゼンタ”(M)、”
イエロー”(Y)および”ブラック”(K)の4つの印
刷インキで印刷される。ハーフトーンカラー画像として
存在する原画はまず始めに、走査された各画素ごとに色
成分”赤”、”緑”および”青”を色値(R,G,B)
として得る目的で、カラースキャナにおいて点および線
ごとに光電走査される。次に、走査されたカラー画像の
色値(R,G,B)は色修正計算により、色分解版”シ
アン”、”マゼンタ”、”イエロー”および”ブラッ
ク”のための色分解値(C,M,Y,K)に換算され
る。この換算の後、走査されたハーフトーンカラー画像
の各画素ごとに、0〜100%の範囲のハーフトーン値
として4つの色分解値(C,M,Y,K)が得られる。
これらの色分解値(C,M,Y,K)は色濃度に対する
尺度であって、この色濃度を用いて4つの印刷インキ”
シアン”、”マゼンタ”、”イエロー”および”ブラッ
ク”が被印刷材料上に印刷される。4色よりも多い色を
印刷するような特殊な事例(装飾印刷)の場合、各画素
は、印刷インキ数に相応する個数の色分解値により特徴
づけられる。
【0003】色分解値(C,M,Y,K)は、たとえば
各画素および印刷インキごとに8ビットでディジタル符
号化することができ、このことから0〜100%の値の
範囲は256段階の階調値に分割される。色分解値
(C,M,Y,K)はオンラインで後続処理できるし、
あるいは以降の処理のために一時記憶することができ
る。
各画素および印刷インキごとに8ビットでディジタル符
号化することができ、このことから0〜100%の値の
範囲は256段階の階調値に分割される。色分解値
(C,M,Y,K)はオンラインで後続処理できるし、
あるいは以降の処理のために一時記憶することができ
る。
【0004】印刷の際、付着(着肉)される印刷インキ
の面積率を変調するだけで、つまりスクリーン化(網目
化)するだけで、再現すべきカラー画像の種々異なるハ
ーフトーン値を生成できる。
の面積率を変調するだけで、つまりスクリーン化(網目
化)するだけで、再現すべきカラー画像の種々異なるハ
ーフトーン値を生成できる。
【0005】したがって色分解値(C,M,Y,K)を
用いることにより、スクリーン化された4つの色分解
版”シアン”、”マゼンタ”、”イエロー”および”ブ
ラック”は色分解版露光装置−これはレコーダまたはイ
メージセッタとも呼ばれる−において点および線ごとに
記録材料上に露光される。スクリーン化された色分解版
は、多色印刷用の版として用いられる。そして印刷機に
おいて、多色で再現するために様々に色付けされスクリ
ーン化された版の重ね刷りが行われる。
用いることにより、スクリーン化された4つの色分解
版”シアン”、”マゼンタ”、”イエロー”および”ブ
ラック”は色分解版露光装置−これはレコーダまたはイ
メージセッタとも呼ばれる−において点および線ごとに
記録材料上に露光される。スクリーン化された色分解版
は、多色印刷用の版として用いられる。そして印刷機に
おいて、多色で再現するために様々に色付けされスクリ
ーン化された版の重ね刷りが行われる。
【0006】印刷インキの面積率変調は、たとえば網点
スクリーン化(網目スクリーン化)の手法にしたがって
行われる。この場合、ハーフトーンカラー画像の種々異
なるハーフトーン値は、周期的に繰り返される網目を有
する規則的なスクリーンに配置された種々異なる大きさ
の網点に変換されて印刷される。周期的に配置された網
点を重ね刷りすることにより、障害となるモアレ構造が
印刷の際に生じるおそれがある。障害となるこのような
モアレ構造を最小化するために、4つの印刷インキの網
点スクリーンは種々異なるスクリーン角度で配置され、
たとえば0°、15°、45°および75°のスクリー
ン角度で配置される。
スクリーン化(網目スクリーン化)の手法にしたがって
行われる。この場合、ハーフトーンカラー画像の種々異
なるハーフトーン値は、周期的に繰り返される網目を有
する規則的なスクリーンに配置された種々異なる大きさ
の網点に変換されて印刷される。周期的に配置された網
点を重ね刷りすることにより、障害となるモアレ構造が
印刷の際に生じるおそれがある。障害となるこのような
モアレ構造を最小化するために、4つの印刷インキの網
点スクリーンは種々異なるスクリーン角度で配置され、
たとえば0°、15°、45°および75°のスクリー
ン角度で配置される。
【0007】この場合、スクリーン化された色分解版”
シアン”、”マゼンタ”、”イエロー”ならびに”ブラ
ック”は、種々異なるスクリーン角度の付けられた網点
スクリーンで露光される。
シアン”、”マゼンタ”、”イエロー”ならびに”ブラ
ック”は、種々異なるスクリーン角度の付けられた網点
スクリーンで露光される。
【0008】ドイツ連邦共和国特許出願第282759
6号公報からすでに、ハーフトーンカラー画像を点およ
び線ごとに走査し記録面の上を移動する記録機構を用い
て点および線ごとに露光することによって、任意のスク
リーン角度の網点スクリーンによりスクリーン化された
色分解版を形成する方法は公知である。このスクリーン
手法の場合、1つのマトリクスが多数のマトリクスエレ
メントに分割されており、各マトリクスエレメントに1
つの閾値が配属されている。マトリクス(スクリーン
群)の閾値は、網点スクリーンの各網目ごとに周期的に
反復する基本構造を表す。個々のマトリクスエレメント
に配属された閾値はメモリマトリクス中でそれぞれ、マ
トリクス内における相応のマトリクスエレメントの位置
に相応するメモリセルに格納されている。色分解版のた
めの記録材料は、多数の面エレメントに分割されてい
る。色分解版を記録する際、網点スクリーンの個々の網
目内の網点は露光された複数個の面エレメント(露光
点;露光ピクセル)から合成される。面エレメントを1
つの網目内の1つの網点の部分として露光すべきか否か
の判定は、目下の網目に配属されているカラー画像のハ
ーフトーンを、目下の網目内の面エレメントの位置に応
じて選択されたマトリクスの閾値と比較することにより
行われる。このことによりハーフトーンは、2つの輝度
値(ブラックとホワイト)だけを有する高分解能の2進
値に変換され、この2進値により変調された網点スクリ
ーンのパターンが形成される。
6号公報からすでに、ハーフトーンカラー画像を点およ
び線ごとに走査し記録面の上を移動する記録機構を用い
て点および線ごとに露光することによって、任意のスク
リーン角度の網点スクリーンによりスクリーン化された
色分解版を形成する方法は公知である。このスクリーン
手法の場合、1つのマトリクスが多数のマトリクスエレ
メントに分割されており、各マトリクスエレメントに1
つの閾値が配属されている。マトリクス(スクリーン
群)の閾値は、網点スクリーンの各網目ごとに周期的に
反復する基本構造を表す。個々のマトリクスエレメント
に配属された閾値はメモリマトリクス中でそれぞれ、マ
トリクス内における相応のマトリクスエレメントの位置
に相応するメモリセルに格納されている。色分解版のた
めの記録材料は、多数の面エレメントに分割されてい
る。色分解版を記録する際、網点スクリーンの個々の網
目内の網点は露光された複数個の面エレメント(露光
点;露光ピクセル)から合成される。面エレメントを1
つの網目内の1つの網点の部分として露光すべきか否か
の判定は、目下の網目に配属されているカラー画像のハ
ーフトーンを、目下の網目内の面エレメントの位置に応
じて選択されたマトリクスの閾値と比較することにより
行われる。このことによりハーフトーンは、2つの輝度
値(ブラックとホワイト)だけを有する高分解能の2進
値に変換され、この2進値により変調された網点スクリ
ーンのパターンが形成される。
【0009】この公知の網点スクリーン手法の場合に
は、任意のスクリーン角度で旋回されたスクリーン系を
形成できるけれども、すべての可能な適用事例に対し
て、とりわけ4色よりも多い色で重ね刷りしようとする
ときに、モアレのないスクリーン系を得るのは実際上困
難であることが判明した。しかも、たとえば繊維パター
ンのように画像内容が繊細な構造である網点スクリーン
により障害となるモアレが形成されることも考えられ
る。
は、任意のスクリーン角度で旋回されたスクリーン系を
形成できるけれども、すべての可能な適用事例に対し
て、とりわけ4色よりも多い色で重ね刷りしようとする
ときに、モアレのないスクリーン系を得るのは実際上困
難であることが判明した。しかも、たとえば繊維パター
ンのように画像内容が繊細な構造である網点スクリーン
により障害となるモアレが形成されることも考えられ
る。
【0010】この網点スクリーン手法の代案として、た
とえばドイツ連邦共和国特許出願第2931098号公
報によれば、頻度変調されるスクリーン化の手法(ノイ
ズスクリーン化;推計によるスクリーン化)によっても
印刷インキの面積率変調を行うことができる。この場
合、カラー画像のハーフトーン値は、記録面にできるか
ぎり均質に分布された等しい大きさの小さい印刷点の配
置により再生される。面単位ごとの印刷点の個数によ
り、再生されるハーフトンないしグレー値が決定され
る。
とえばドイツ連邦共和国特許出願第2931098号公
報によれば、頻度変調されるスクリーン化の手法(ノイ
ズスクリーン化;推計によるスクリーン化)によっても
印刷インキの面積率変調を行うことができる。この場
合、カラー画像のハーフトーン値は、記録面にできるか
ぎり均質に分布された等しい大きさの小さい印刷点の配
置により再生される。面単位ごとの印刷点の個数によ
り、再生されるハーフトンないしグレー値が決定され
る。
【0011】頻度変調されるスクリーン化の手法の場
合、ある点を露光すべきか否かの判定は、ハーフトーン
値を閾値マトリクスの閾値と比較することにより、たと
えばディザマトリクスにより行われる。
合、ある点を露光すべきか否かの判定は、ハーフトーン
値を閾値マトリクスの閾値と比較することにより、たと
えばディザマトリクスにより行われる。
【0012】頻度変調されるスクリーン化の公知の手法
は、種々異なるスクリーン角度の付けられたスクリーン
を形成する必要がなく、露光点が不規則に配置されてい
てもモアレ構造は生じないという利点を有するが、障害
を及ぼす規則的なパターンが印刷画像において場合によ
っては生じるおそれがある。しかも必要とされる計算ア
ルゴリズムは著しく時間がかかり、その結果、スクリー
ン化の際に著しく低速の記録速度しか得られない。この
ことはとりわけ、いっそう改善された再現品質を得る目
的で、閾値判定の際に同時にいわゆる”エラーディフュ
ージョン”法にしたがって量子化エラーも補償しようと
する場合にあてはまる。
は、種々異なるスクリーン角度の付けられたスクリーン
を形成する必要がなく、露光点が不規則に配置されてい
てもモアレ構造は生じないという利点を有するが、障害
を及ぼす規則的なパターンが印刷画像において場合によ
っては生じるおそれがある。しかも必要とされる計算ア
ルゴリズムは著しく時間がかかり、その結果、スクリー
ン化の際に著しく低速の記録速度しか得られない。この
ことはとりわけ、いっそう改善された再現品質を得る目
的で、閾値判定の際に同時にいわゆる”エラーディフュ
ージョン”法にしたがって量子化エラーも補償しようと
する場合にあてはまる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、ハーフトーン画像の頻度変調されるスクリーン化
の際にハーフトーン値を2進値へ変換する公知の方法
を、ならびにこの方法を実施する公知の装置を、良好な
再現品質を得るのに障害となるパターンを完全に回避
し、かつスクリーン化記録の際に高い速度が得られるよ
うに改善することにある。
題は、ハーフトーン画像の頻度変調されるスクリーン化
の際にハーフトーン値を2進値へ変換する公知の方法
を、ならびにこの方法を実施する公知の装置を、良好な
再現品質を得るのに障害となるパターンを完全に回避
し、かつスクリーン化記録の際に高い速度が得られるよ
うに改善することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、記録面を、それぞれ所定数の可能な記録点を有する
部分領域へ分割し、比較の前に各部分領域に対し、領域
内における閾値の分布がそれぞれ異なる閾値領域を配属
し、該当する部分領域に所属するハーフトーン値を、配
属された閾値領域の閾値との比較に用いることにより解
決される。請求項13および14にはこの方法を実施す
るための装置が示されている。
は、記録面を、それぞれ所定数の可能な記録点を有する
部分領域へ分割し、比較の前に各部分領域に対し、領域
内における閾値の分布がそれぞれ異なる閾値領域を配属
し、該当する部分領域に所属するハーフトーン値を、配
属された閾値領域の閾値との比較に用いることにより解
決される。請求項13および14にはこの方法を実施す
るための装置が示されている。
【0015】従属請求項には有利な実施例が示されてい
る。
る。
【0016】
【発明の利点】本発明による方法によれば、ハーフトー
ン値は高分解能の2進値へ変換されるが、網点の大きさ
の調整される公知の網点スクリーンの配置ではなく、頻
度変調される不規則な構造で結像する。つまりハーフト
ーン値は、小さいがそれぞれ同じ大きさである網点が高
い密度でまたは低い密度で不規則に配置するように結像
する。この不規則な配置は視覚的には、障害を及ぼすパ
ターンが形成されることなく面単位ごとの網点の個数に
応じて1つのハーフトーンの印象が与えられるようにま
とめられる。本発明による方法によれば、たとえば複雑
かつ時間のかかる計算作業による”エラーディフュージ
ョン”手法により量子化エラーを補償する必要なく、高
い記録速度が良好な再現品質で得られる。とりわけ、皮
膚の色調のような再現の困難な色調であってもソフトな
移行を達成することができ、経過つまり徐々の濃度変化
を障害となる濃度の跳躍なしで発生させることができ
る。
ン値は高分解能の2進値へ変換されるが、網点の大きさ
の調整される公知の網点スクリーンの配置ではなく、頻
度変調される不規則な構造で結像する。つまりハーフト
ーン値は、小さいがそれぞれ同じ大きさである網点が高
い密度でまたは低い密度で不規則に配置するように結像
する。この不規則な配置は視覚的には、障害を及ぼすパ
ターンが形成されることなく面単位ごとの網点の個数に
応じて1つのハーフトーンの印象が与えられるようにま
とめられる。本発明による方法によれば、たとえば複雑
かつ時間のかかる計算作業による”エラーディフュージ
ョン”手法により量子化エラーを補償する必要なく、高
い記録速度が良好な再現品質で得られる。とりわけ、皮
膚の色調のような再現の困難な色調であってもソフトな
移行を達成することができ、経過つまり徐々の濃度変化
を障害となる濃度の跳躍なしで発生させることができ
る。
【0017】次に、図1〜6に基づき本発明を詳細に説
明する。
明する。
【0018】
【実施例の説明】頻度変調された網点構造を形成するた
めに、まず始めに第1の方法ステップにおいてカラー画
像の色分解版のための記録面1は部分領域2へ分割され
る。この分割は、有利には使用される色分解版露光装置
の露光分解能で行われる。この露光分解能は、色分解版
露光装置において形成される露光点(露光ピクセル)の
大きさに依存する。部分領域2は、記録面1ないし再現
すべきハーフトーン画像に対応づけられたxy座標系の
x方向(行方向)とy方向とによって方向づけられてい
る。
めに、まず始めに第1の方法ステップにおいてカラー画
像の色分解版のための記録面1は部分領域2へ分割され
る。この分割は、有利には使用される色分解版露光装置
の露光分解能で行われる。この露光分解能は、色分解版
露光装置において形成される露光点(露光ピクセル)の
大きさに依存する。部分領域2は、記録面1ないし再現
すべきハーフトーン画像に対応づけられたxy座標系の
x方向(行方向)とy方向とによって方向づけられてい
る。
【0019】図1は、印刷すべきハーフトーンカラー画
像のための1つの色分解版の記録面1が、または印刷面
全体の記録面1が部分領域2に分割されている様子を示
す。
像のための1つの色分解版の記録面1が、または印刷面
全体の記録面1が部分領域2に分割されている様子を示
す。
【0020】有利には、部分領域2はすべて等しい大き
さであり、長方形または正方形である。記録面1を隙間
なく部分領域2へ分割する、別の形を有する部分領域2
も可能である。示されている実施例の場合、部分領域2
は16×16個の可能な露光点の大きさを有する。した
がって各部分領域2は、それぞれ1行ごとに16個の可
能な露光点を有する16個の行から成る。
さであり、長方形または正方形である。記録面1を隙間
なく部分領域2へ分割する、別の形を有する部分領域2
も可能である。示されている実施例の場合、部分領域2
は16×16個の可能な露光点の大きさを有する。した
がって各部分領域2は、それぞれ1行ごとに16個の可
能な露光点を有する16個の行から成る。
【0021】カラー画像走査装置の走査分解能が、つま
りカラー画像を画素に分解する分解能が、色分解版露光
装置の露光分解能に、つまり記録面を露光点に分解する
分解能に相応する場合、たとえば1:1の再現スケール
であるならば、1つの部分領域2における座標位置
(x,y)を有する可能な各露光点に対して、ハーフト
ーン画像中の画素の位置に関して一致するハーフトーン
値D(x,y)が対応づけられ、したがって16×16
個の可能な露光点であれば16×16個のハーフトーン
値D(x,y)となる。これらのハーフトーン値D
(x,y)は、目下いずれの色分解版を露光するのかに
したがって、色分解値C、M、YまたはKに相応する。
りカラー画像を画素に分解する分解能が、色分解版露光
装置の露光分解能に、つまり記録面を露光点に分解する
分解能に相応する場合、たとえば1:1の再現スケール
であるならば、1つの部分領域2における座標位置
(x,y)を有する可能な各露光点に対して、ハーフト
ーン画像中の画素の位置に関して一致するハーフトーン
値D(x,y)が対応づけられ、したがって16×16
個の可能な露光点であれば16×16個のハーフトーン
値D(x,y)となる。これらのハーフトーン値D
(x,y)は、目下いずれの色分解版を露光するのかに
したがって、色分解値C、M、YまたはKに相応する。
【0022】これに対し1:1とは異なる再現スケール
のために走査分解能が露光分解能とは異なる場合、分解
能の差が小さければ小さいほど再現品質が良好になるこ
とから、分解能の整合を実施するのが好適であると判明
している。走査分解能が露光分解能よりも小さければ、
画素のハーフトーン値D(x,y)はそれぞれ部分領域
2ごとに、その画素の個数が部分領域2内の可能な露光
点の個数と一致するまで、x方向とy方向に何度も反復
される。これとは反対に走査分解能が露光分解能よりも
大きければ、やはり画素の個数が部分領域2内の可能な
露光点の個数と一致するまで、ハーフトーン値D(x,
y)は省略される。たとえば中間値の補間により、複雑
なスケール変更も行える。
のために走査分解能が露光分解能とは異なる場合、分解
能の差が小さければ小さいほど再現品質が良好になるこ
とから、分解能の整合を実施するのが好適であると判明
している。走査分解能が露光分解能よりも小さければ、
画素のハーフトーン値D(x,y)はそれぞれ部分領域
2ごとに、その画素の個数が部分領域2内の可能な露光
点の個数と一致するまで、x方向とy方向に何度も反復
される。これとは反対に走査分解能が露光分解能よりも
大きければ、やはり画素の個数が部分領域2内の可能な
露光点の個数と一致するまで、ハーフトーン値D(x,
y)は省略される。たとえば中間値の補間により、複雑
なスケール変更も行える。
【0023】第2の方法ステップにおいて、2進値B
(x,y)を求める前に閾値領域3(閾値マトリクス)
が形成されて記憶され、この領域内には閾値領域3の個
々の面エレメント4に閾値S(i,j)が配属されてい
る。面エレメント4ないし閾値S(i,j)は、この閾
値領域3に対応づけられておりxy座標系の方向で方向
づけられているij座標系の座標位置(i,j)により
アドレス指定できる。
(x,y)を求める前に閾値領域3(閾値マトリクス)
が形成されて記憶され、この領域内には閾値領域3の個
々の面エレメント4に閾値S(i,j)が配属されてい
る。面エレメント4ないし閾値S(i,j)は、この閾
値領域3に対応づけられておりxy座標系の方向で方向
づけられているij座標系の座標位置(i,j)により
アドレス指定できる。
【0024】示されている実施例の場合、閾値領域3
は、ハーフトーンカラー画像内に種々異なるハーフトー
ン値D(x,y)が最大で含まれ得る個数の種々異なる
閾値S(i,j)を有する。したがってハーフトーン値
が0〜255の値の範囲であれば、0〜255個の閾値
S(i,j)が存在する。しかし場合によっては、種々
異なるハーフトーン値D(x,y)よりも多くのそれぞ
れ異なる閾値S(i,j)を設定するのが有利である場
合もある。
は、ハーフトーンカラー画像内に種々異なるハーフトー
ン値D(x,y)が最大で含まれ得る個数の種々異なる
閾値S(i,j)を有する。したがってハーフトーン値
が0〜255の値の範囲であれば、0〜255個の閾値
S(i,j)が存在する。しかし場合によっては、種々
異なるハーフトーン値D(x,y)よりも多くのそれぞ
れ異なる閾値S(i,j)を設定するのが有利である場
合もある。
【0025】閾値領域3内の閾値S(i,j)の個数は
好適には、1つの部分領域2内の可能な露光点の個数と
等しくなるように選定する。したがってこの実施例の場
合、閾値領域3は16×16個の閾値S(i,j)を有
しており、このため露光分解能への走査分解能の前述の
整合後、各ハーフトーン値D(x,y)ごとに1つの閾
値S(i,j)を比較のために用いることができる。
好適には、1つの部分領域2内の可能な露光点の個数と
等しくなるように選定する。したがってこの実施例の場
合、閾値領域3は16×16個の閾値S(i,j)を有
しており、このため露光分解能への走査分解能の前述の
整合後、各ハーフトーン値D(x,y)ごとに1つの閾
値S(i,j)を比較のために用いることができる。
【0026】閾値領域部3内における閾値S(i,j)
の分布は、露光の際に十分に細かいパターンであるが規
則性のない網点分布が生じるようにして行われる。
の分布は、露光の際に十分に細かいパターンであるが規
則性のない網点分布が生じるようにして行われる。
【0027】図2には、16×16個の面エレメント4
ないし閾値S(i,j)を有するこの種の閾値領域3が
示されている。
ないし閾値S(i,j)を有するこの種の閾値領域3が
示されている。
【0028】2進値B(x,y)を求めるために、第3
の方法ステップにおいて比較の前に記録面1の各部分領
域2に対して、領域内における閾値S(i,j)の分布
がそれぞれ異なる−有利にはランダムに分布する−それ
ぞれ1つの閾値領域3がランダムに配属される。次に、
相応の部分領域2のハーフトーン値D(x,y)が、種
々異なる閾値分布を有するそれぞれランダムに配属され
た閾値領域3の、位置に関して一致する閾値S(i,
j)と、点ごとに比較される。この比較により、ハーフ
トーン値D(x,y)は2つの輝度値(ブラックとホワ
イト)しか有していない高分解能の2進値B(x,y)
へ変換される。これにより各ハーフトーン値D(x,
y)ごとに、記録面1の個々の部分領域2内の可能な露
光点のうちいずれの露光点を実際に網点として露光して
以降の印刷において印刷点として被印刷材料上で黒色化
させるかが判定される。この判定はたとえば、ハーフト
ーン値D(x,y)が所属の閾値S(i,j)よりも大
きければ1つの可能な露光点が網点として露光されるよ
うにして行われる。
の方法ステップにおいて比較の前に記録面1の各部分領
域2に対して、領域内における閾値S(i,j)の分布
がそれぞれ異なる−有利にはランダムに分布する−それ
ぞれ1つの閾値領域3がランダムに配属される。次に、
相応の部分領域2のハーフトーン値D(x,y)が、種
々異なる閾値分布を有するそれぞれランダムに配属され
た閾値領域3の、位置に関して一致する閾値S(i,
j)と、点ごとに比較される。この比較により、ハーフ
トーン値D(x,y)は2つの輝度値(ブラックとホワ
イト)しか有していない高分解能の2進値B(x,y)
へ変換される。これにより各ハーフトーン値D(x,
y)ごとに、記録面1の個々の部分領域2内の可能な露
光点のうちいずれの露光点を実際に網点として露光して
以降の印刷において印刷点として被印刷材料上で黒色化
させるかが判定される。この判定はたとえば、ハーフト
ーン値D(x,y)が所属の閾値S(i,j)よりも大
きければ1つの可能な露光点が網点として露光されるよ
うにして行われる。
【0029】1つの部分領域2においてたとえば25%
のハーフトーン値D(x,y)を再生するためには、可
能な露光点のうちの25%の露光点がこの部分領域2内
の網点として露光され、その際、これらの網点は、閾値
S(i,j)が不規則に分布していることから部分領域
2全体にわたって不規則に分布している。
のハーフトーン値D(x,y)を再生するためには、可
能な露光点のうちの25%の露光点がこの部分領域2内
の網点として露光され、その際、これらの網点は、閾値
S(i,j)が不規則に分布していることから部分領域
2全体にわたって不規則に分布している。
【0030】それぞれ同じように閾値の配置された閾値
領域3を用いれば個々の部分領域2内の露光点の構造は
すでに不規則になるが、部分領域ごとに閾値配置の変化
する閾値領域3を使用することにより、同じ形式の部分
領域2によるブロック分割に起因する障害を及ぼす上位
構造の形成が回避される、という利点がさらに得られ
る。
領域3を用いれば個々の部分領域2内の露光点の構造は
すでに不規則になるが、部分領域ごとに閾値配置の変化
する閾値領域3を使用することにより、同じ形式の部分
領域2によるブロック分割に起因する障害を及ぼす上位
構造の形成が回避される、という利点がさらに得られ
る。
【0031】第3の方法ステップによる部分領域2と閾
値領域3の対応づけは、第1の実施例ではランダムな選
択により行うことができる。この場合、閾値S(i,
j)の分布がそれぞれ異なる−有利にはランダムに分布
する−閾値領域3から成るストックN、たとえばN=6
4、が形成される。個々の閾値領域3には1〜64の領
域番号kが割り当てられ、個々の閾値領域kの所属の閾
値Sk(x,y)が記憶される。
値領域3の対応づけは、第1の実施例ではランダムな選
択により行うことができる。この場合、閾値S(i,
j)の分布がそれぞれ異なる−有利にはランダムに分布
する−閾値領域3から成るストックN、たとえばN=6
4、が形成される。個々の閾値領域3には1〜64の領
域番号kが割り当てられ、個々の閾値領域kの所属の閾
値Sk(x,y)が記憶される。
【0032】図3には、N=64個の閾値領域3から成
るこの種のストックが示されている。
るこの種のストックが示されている。
【0033】そして比較の前に、閾値Sk(i,j)の分
布がそれぞれ異なり比較に利用される閾値領域kが、記
憶されているストックNからランダムに選択される。図
1には実例として部分領域2のいくつかの領域に、その
つど比較のために選択された閾値領域3の領域番号kが
書き込まれている。
布がそれぞれ異なり比較に利用される閾値領域kが、記
憶されているストックNからランダムに選択される。図
1には実例として部分領域2のいくつかの領域に、その
つど比較のために選択された閾値領域3の領域番号kが
書き込まれている。
【0034】この方法の変形実施例の場合、部分領域2
と閾値領域3の対応づけの前に、形成された1つの閾値
領域3内における閾値S(i,j)の分布だけが変えら
れ、有利にはランダムに変えられる。その際やはり各部
分領域2に対し、別の閾値分布を有する閾値領域3が比
較のために配属される。
と閾値領域3の対応づけの前に、形成された1つの閾値
領域3内における閾値S(i,j)の分布だけが変えら
れ、有利にはランダムに変えられる。その際やはり各部
分領域2に対し、別の閾値分布を有する閾値領域3が比
較のために配属される。
【0035】この方法の別の変形実施例の場合、閾値S
(i,j)とハーフトーン値D(x,y)の比較は色分
解版の露光中にオンラインではなく露光の前に実施さ
れ、その際に求められた2進値B(x,y)は2進値領
域(ビットマップ)の形式で記憶され、これは露光中に
読み出される。
(i,j)とハーフトーン値D(x,y)の比較は色分
解版の露光中にオンラインではなく露光の前に実施さ
れ、その際に求められた2進値B(x,y)は2進値領
域(ビットマップ)の形式で記憶され、これは露光中に
読み出される。
【0036】ハーフトーン値D(x,y)と閾値S
(i,j)を比較する際にたとえば、ハーフトーン値D
(x,y)と閾値S(i,j)を行ごとにおよび行内で
は点ごとに記録面1のすべての領域部2にわたって呼び
出すことができる。
(i,j)を比較する際にたとえば、ハーフトーン値D
(x,y)と閾値S(i,j)を行ごとにおよび行内で
は点ごとに記録面1のすべての領域部2にわたって呼び
出すことができる。
【0037】次に、図4に基づきこのシーケンスを詳細
に説明する。
に説明する。
【0038】図4には、x方向に隣り合う2つの部分領
域2aおよび2bと、y方向に続く2つの部分領域2c
および2dとを有する記録面1の部分拡大図が示されて
いる。既述の実施例の場合、x方向に並置されたそれぞ
れ16個の可能な露光点6を有するy方向に隣り合う行
5が各部分領域2に配分されている。第1行6を通り過
ぎる際にたとえば、最初の部分領域2aに対し領域番号
k=7を有する閾値領域3が呼び出され、第2の部分領
域2bに対し領域番号k=16を有する閾値領域3が呼
び出され、さらにx方向に続く図示されていない複数個
の部分領域2に対し、図1に示されているようにそれぞ
れ領域番号k=28、44、31、56、2、9を有す
る閾値領域3が呼び出される。この場合、そのつど個々
の部分領域2の境界において閾値領域の交換が行われ
る。
域2aおよび2bと、y方向に続く2つの部分領域2c
および2dとを有する記録面1の部分拡大図が示されて
いる。既述の実施例の場合、x方向に並置されたそれぞ
れ16個の可能な露光点6を有するy方向に隣り合う行
5が各部分領域2に配分されている。第1行6を通り過
ぎる際にたとえば、最初の部分領域2aに対し領域番号
k=7を有する閾値領域3が呼び出され、第2の部分領
域2bに対し領域番号k=16を有する閾値領域3が呼
び出され、さらにx方向に続く図示されていない複数個
の部分領域2に対し、図1に示されているようにそれぞ
れ領域番号k=28、44、31、56、2、9を有す
る閾値領域3が呼び出される。この場合、そのつど個々
の部分領域2の境界において閾値領域の交換が行われ
る。
【0039】第1行5を通過する際、個々の部分領域2
に対して呼び出された閾値領域3の領域番号kが記憶さ
れ、これらの領域番号は同じ部分領域2の第2行〜第1
6行を通過する際、記憶された順番でそのつど新たに呼
び出されるので、部分領域2aおよび2bならびに行方
向に続く部分領域における比較は、それぞれ最初に配属
された閾値領域3に基づき行われる。
に対して呼び出された閾値領域3の領域番号kが記憶さ
れ、これらの領域番号は同じ部分領域2の第2行〜第1
6行を通過する際、記憶された順番でそのつど新たに呼
び出されるので、部分領域2aおよび2bならびに行方
向に続く部分領域における比較は、それぞれ最初に配属
された閾値領域3に基づき行われる。
【0040】そして第17行においてはじめて、y方向
に隣接する新たな部分領域2cおよび2dおよび行方向
に続く後続の部分領域2を通過し、その際、これらの部
分領域2に対し第1行に関して述べたようにして、別の
領域番号kを有する新たな閾値領域3がランダムに配属
され、たとえば図1に示されているように領域番号k=
22、11、49、60、46が配属される。
に隣接する新たな部分領域2cおよび2dおよび行方向
に続く後続の部分領域2を通過し、その際、これらの部
分領域2に対し第1行に関して述べたようにして、別の
領域番号kを有する新たな閾値領域3がランダムに配属
され、たとえば図1に示されているように領域番号k=
22、11、49、60、46が配属される。
【0041】記録面1全体の部分領域2を行ごとに通過
するようにした既述のプロセスに対する代案として、ハ
ーフトーン値D(x,y)と配属された閾値S(x,
y)との比較を1つの部分領域2に対して完全に実施し
てから、隣接する部分領域2へ移行させることができ
る。
するようにした既述のプロセスに対する代案として、ハ
ーフトーン値D(x,y)と配属された閾値S(x,
y)との比較を1つの部分領域2に対して完全に実施し
てから、隣接する部分領域2へ移行させることができ
る。
【0042】図5には、部分領域2と閾値領域3の対応
づけがランダムな選択により行われる場合に対してこの
方法を実施する装置の第1の実施例が示されている。
づけがランダムな選択により行われる場合に対してこの
方法を実施する装置の第1の実施例が示されている。
【0043】画像メモリ7は、たとえば各ハーフトーン
値ごとに8ビットで符号化された、複数個の色分解版の
うちの1つに対するハーフトーン値D(x,y)を含
む。閾値メモリ8は、1〜Nの領域番号kを有するN個
の種々異なる閾値領域3のストックを含む。個々の閾値
領域3はそれぞれ、これら個々の閾値領域3における閾
値Sk(i,j)の不規則な分布を有する。閾値Sk(i,
j)は、たとえばやはり8ビットで符号化されている。
閾値メモリ8内には、それぞれ16×16個の閾値Sk
(i,j)を有する64個の種々異なる正方形の閾値領
域3が記憶されていることになる。
値ごとに8ビットで符号化された、複数個の色分解版の
うちの1つに対するハーフトーン値D(x,y)を含
む。閾値メモリ8は、1〜Nの領域番号kを有するN個
の種々異なる閾値領域3のストックを含む。個々の閾値
領域3はそれぞれ、これら個々の閾値領域3における閾
値Sk(i,j)の不規則な分布を有する。閾値Sk(i,
j)は、たとえばやはり8ビットで符号化されている。
閾値メモリ8内には、それぞれ16×16個の閾値Sk
(i,j)を有する64個の種々異なる正方形の閾値領
域3が記憶されていることになる。
【0044】第1のアドレス発生器9は行ごとに、記録
面1における露光点6の座標位置xおよびyに相応する
xアドレスとyアドレスを発生する。xアドレスは、1
つの行5中の可能な露光点6の連続番号を表し、yアド
レスは連続する行5の番号である。一般に露光点の分解
能は、ハーフトーン値D(x,y)が画像メモリ7に記
憶されている画素の分解能よりも高い。したがってxア
ドレスとyアドレスは、第1のアドレス変換器10によ
ってこれよりも粗い分解能の画素のuアドレスとvアド
レスとに変換される。この第1のアドレス変換器10に
より、画素の分解能と露光点の分解能のスケール差が考
慮される。第1のアドレス変換器10は変換式 u=a*x v=b*y を実行する。
面1における露光点6の座標位置xおよびyに相応する
xアドレスとyアドレスを発生する。xアドレスは、1
つの行5中の可能な露光点6の連続番号を表し、yアド
レスは連続する行5の番号である。一般に露光点の分解
能は、ハーフトーン値D(x,y)が画像メモリ7に記
憶されている画素の分解能よりも高い。したがってxア
ドレスとyアドレスは、第1のアドレス変換器10によ
ってこれよりも粗い分解能の画素のuアドレスとvアド
レスとに変換される。この第1のアドレス変換器10に
より、画素の分解能と露光点の分解能のスケール差が考
慮される。第1のアドレス変換器10は変換式 u=a*x v=b*y を実行する。
【0045】これらの式において、aおよびbはx方向
とy方向における相応のスケール率である。アドレス変
換器はたとえば、乗算器または適切に書き込まれたテー
ブルメモリにより実現できる。簡単なアドレス変換器の
代わりに補間装置を用いることもでき、この装置は、画
像メモリ7の互いに隣り合う複数個のu画像値とv画像
値からxアドレスとyアドレスのためのハーフトーン値
D(x,y)を算出する。画素がすでに露光点の分解能
で記録されている特殊な事例の場合には、アドレス変換
あるいは補間は不要となる。このように画像メモリ7、
第1のアドレス発生器9および第1のアドレス変換器1
0から成るこの装置は、xアドレスとyアドレスごとに
画像メモリ7からハーフトーン値D(x,y)を読み出
すために用いられる。
とy方向における相応のスケール率である。アドレス変
換器はたとえば、乗算器または適切に書き込まれたテー
ブルメモリにより実現できる。簡単なアドレス変換器の
代わりに補間装置を用いることもでき、この装置は、画
像メモリ7の互いに隣り合う複数個のu画像値とv画像
値からxアドレスとyアドレスのためのハーフトーン値
D(x,y)を算出する。画素がすでに露光点の分解能
で記録されている特殊な事例の場合には、アドレス変換
あるいは補間は不要となる。このように画像メモリ7、
第1のアドレス発生器9および第1のアドレス変換器1
0から成るこの装置は、xアドレスとyアドレスごとに
画像メモリ7からハーフトーン値D(x,y)を読み出
すために用いられる。
【0046】第2のアドレス発生器11も同様に行ごと
に、記録面1における可能な露光点6の座標位置xおよ
びyに相応するxアドレスおよびyアドレスを発生す
る。第1のアドレス発生器9は第2のアドレス発生器1
1と同期している。第2のアドレス変換器12におい
て、各xアドレスは部分アドレスpとiに変換される。
この場合、部分領域2は16×16個の露光点から成る
ものとし、pは16の倍数でありiは16よりも小さい
剰余であるとする。同じ要して各yアドレスは部分アド
レスqとiに変換される。
に、記録面1における可能な露光点6の座標位置xおよ
びyに相応するxアドレスおよびyアドレスを発生す
る。第1のアドレス発生器9は第2のアドレス発生器1
1と同期している。第2のアドレス変換器12におい
て、各xアドレスは部分アドレスpとiに変換される。
この場合、部分領域2は16×16個の露光点から成る
ものとし、pは16の倍数でありiは16よりも小さい
剰余であるとする。同じ要して各yアドレスは部分アド
レスqとiに変換される。
【0047】したがって第2のアドレス変換器12は以
下の式を実行する: p=[x/16] p=整数 i=x mod 16 i=整数、0≦i<16 q=[y/16] q=整数 j=y mod 16 j=整数、0≦j<16 角括弧は、除算結果において次に小さい整数を採用する
ことを意味する。したがって部分アドレスpは、行に沿
って何番目の閾値領域3にxアドレスが存在するのかを
表し、部分アドレスiは、該当する閾値領域3において
x方向のいずれの位置にxアドレスが存在するのかを表
す。相応に部分アドレスqは、閾値領域3の何番目の列
にyアドレスが存在するのかを表し(図1)、部分アド
レスjは、閾値領域3の列においてy方向のいずれの位
置に行5が存在するのかを表す。
下の式を実行する: p=[x/16] p=整数 i=x mod 16 i=整数、0≦i<16 q=[y/16] q=整数 j=y mod 16 j=整数、0≦j<16 角括弧は、除算結果において次に小さい整数を採用する
ことを意味する。したがって部分アドレスpは、行に沿
って何番目の閾値領域3にxアドレスが存在するのかを
表し、部分アドレスiは、該当する閾値領域3において
x方向のいずれの位置にxアドレスが存在するのかを表
す。相応に部分アドレスqは、閾値領域3の何番目の列
にyアドレスが存在するのかを表し(図1)、部分アド
レスjは、閾値領域3の列においてy方向のいずれの位
置に行5が存在するのかを表す。
【0048】部分アドレスpとqは、事前に乱数列kの
ロードされたインデックスメモリ13をアドレス指定す
る。示されている実施例の場合、kの値は1〜64であ
る。それというのは64個の種々異なる閾値領域3から
成るストックが設けられているからである。インデック
スメモリ13は2次元で方向づけられている。図1によ
る記録面1における閾値領域3の可能な各位置に対し、
インデックスメモリ13は、そこにおいて用いるべき閾
値領域3の領域番号を含む数値を有する。部分アドレス
pはインデックスメモリ13をx方向でアドレス指定
し、部分アドレスqはこのメモリをy方向でアドレス指
定する。読み出された領域番号kにより、閾値メモリ8
中の64個の閾値領域3のうちいずれの領域がアドレス
指定されるのかが決定される。閾値メモリ8に直接加え
られる部分アドレスiとjにより、領域番号kを有する
1つの閾値領域3内のいずれの位置から閾値Sk(i,
j)を読み出すかが決定される。部分アドレスqは16
行ごとにしか変化しないので、順次連続する16個の行
5中、同じ一連の閾値領域3を何度も通過する。そして
qの変化によりこれに続く16個の行5において、別の
一連のランダムな閾値領域3が呼び出される。
ロードされたインデックスメモリ13をアドレス指定す
る。示されている実施例の場合、kの値は1〜64であ
る。それというのは64個の種々異なる閾値領域3から
成るストックが設けられているからである。インデック
スメモリ13は2次元で方向づけられている。図1によ
る記録面1における閾値領域3の可能な各位置に対し、
インデックスメモリ13は、そこにおいて用いるべき閾
値領域3の領域番号を含む数値を有する。部分アドレス
pはインデックスメモリ13をx方向でアドレス指定
し、部分アドレスqはこのメモリをy方向でアドレス指
定する。読み出された領域番号kにより、閾値メモリ8
中の64個の閾値領域3のうちいずれの領域がアドレス
指定されるのかが決定される。閾値メモリ8に直接加え
られる部分アドレスiとjにより、領域番号kを有する
1つの閾値領域3内のいずれの位置から閾値Sk(i,
j)を読み出すかが決定される。部分アドレスqは16
行ごとにしか変化しないので、順次連続する16個の行
5中、同じ一連の閾値領域3を何度も通過する。そして
qの変化によりこれに続く16個の行5において、別の
一連のランダムな閾値領域3が呼び出される。
【0049】画像メモリ7から読み出されたハーフトー
ン値D(x,y)と閾値メモリ8から読み出された閾値
Sk(i,j)は比較器14へ供給される。
ン値D(x,y)と閾値メモリ8から読み出された閾値
Sk(i,j)は比較器14へ供給される。
【0050】比較器14は各xアドレスおよびyアドレ
スごとに、たとえば可能な各露光点6ごとに、画像メモ
リ7からのハーフトーン値D(x,y)を閾値メモリ8
からの相応の閾値Sk(i,j)と比較し、Sk(i,j)
がD(x,y)よりも小さいか等しいときにはたとえば
2進値B(x,y)=1を発生し、Sk(i,j)がD
(x,y)よりも大きいときには2進値B(x,y)=
0を発生する。B(x,y)をこれとは逆に発生させる
ことも可能である。重要なのは、可能な各露光点6ごと
にそれぞれ異なる閾値Sk(i,j)が閾値判定に用いら
れることだけである。
スごとに、たとえば可能な各露光点6ごとに、画像メモ
リ7からのハーフトーン値D(x,y)を閾値メモリ8
からの相応の閾値Sk(i,j)と比較し、Sk(i,j)
がD(x,y)よりも小さいか等しいときにはたとえば
2進値B(x,y)=1を発生し、Sk(i,j)がD
(x,y)よりも大きいときには2進値B(x,y)=
0を発生する。B(x,y)をこれとは逆に発生させる
ことも可能である。重要なのは、可能な各露光点6ごと
にそれぞれ異なる閾値Sk(i,j)が閾値判定に用いら
れることだけである。
【0051】比較器14には、2進値B(x,y)の供
給される装置15が後置接続されている。この装置15
は、2進値B(x,y)が以降の後続処理のために格納
されるメモリとして構成できる。しかしこの装置は、た
とえば色分解版レコーダのような出力機器であってもよ
い。
給される装置15が後置接続されている。この装置15
は、2進値B(x,y)が以降の後続処理のために格納
されるメモリとして構成できる。しかしこの装置は、た
とえば色分解版レコーダのような出力機器であってもよ
い。
【0052】別の実施例において、インデックスメモリ
13を1次元で方向づけることもできる。このインデッ
クスメモリは、閾値領域3における記録面1の分割部分
からの一連の閾値領域3の領域番号kを受け取る。この
場合、第2のアドレス変換器12はそれぞれ16個の行
5ごとに、つまり部分アドレスqが1つだけ高められる
と、通報信号を中央制御部へ送出する。次に、たとえば
マイクロコンピュータと制御プログラムとにより構成さ
れたこの制御部は、次の行5が始まる前に新たな乱数列
をインデックスメモリ13へロードする。
13を1次元で方向づけることもできる。このインデッ
クスメモリは、閾値領域3における記録面1の分割部分
からの一連の閾値領域3の領域番号kを受け取る。この
場合、第2のアドレス変換器12はそれぞれ16個の行
5ごとに、つまり部分アドレスqが1つだけ高められる
と、通報信号を中央制御部へ送出する。次に、たとえば
マイクロコンピュータと制御プログラムとにより構成さ
れたこの制御部は、次の行5が始まる前に新たな乱数列
をインデックスメモリ13へロードする。
【0053】インデックスメモリの設けられていない別
の実施例において、閾値領域3の領域番号kも乱数とし
て第2のアドレス変換器12内に統合された乱数発生器
により発生させることができる。この場合、乱数発生器
は次のようにプログラミングされている。すなわちこの
乱数発生器は、それぞれ16個の露光点6ごとに新たな
乱数kを発生するが、これは16個の行6の間、一連の
閾値領域3に対して等しい乱数列kが生じるようにし、
そのつど別の16個の行6に対して別の乱数列kが生じ
るようにプログラミングされている。この実施例の場
合、アドレス変換器12によりxアドレスとyアドレス
から上述の式にしたがって部分アドレスiとjだけが導
出される。
の実施例において、閾値領域3の領域番号kも乱数とし
て第2のアドレス変換器12内に統合された乱数発生器
により発生させることができる。この場合、乱数発生器
は次のようにプログラミングされている。すなわちこの
乱数発生器は、それぞれ16個の露光点6ごとに新たな
乱数kを発生するが、これは16個の行6の間、一連の
閾値領域3に対して等しい乱数列kが生じるようにし、
そのつど別の16個の行6に対して別の乱数列kが生じ
るようにプログラミングされている。この実施例の場
合、アドレス変換器12によりxアドレスとyアドレス
から上述の式にしたがって部分アドレスiとjだけが導
出される。
【0054】閾値メモリ8に関する別の実施例ならびに
アドレス発生の変形実施例も考えられる。
アドレス発生の変形実施例も考えられる。
【0055】図6には、閾値Sk(i,j)とハーフトー
ン値D(x,y)との比較を1つの予備プロセスに置き
換えた場合のブロック図として、この方法を実施する装
置に関する別の実施例が示されている。
ン値D(x,y)との比較を1つの予備プロセスに置き
換えた場合のブロック図として、この方法を実施する装
置に関する別の実施例が示されている。
【0056】この装置はやはり画像メモリ7、第1のア
ドレス発生器9、第1のアドレス変換器10、第2のア
ドレス発生器11、第2のアドレス変換器12、インデ
ックスメモリ13、ならびに後続処理装置15を有す
る。図5による閾値メモリ8は2進値メモリ16に置き
換えられている。
ドレス発生器9、第1のアドレス変換器10、第2のア
ドレス発生器11、第2のアドレス変換器12、インデ
ックスメモリ13、ならびに後続処理装置15を有す
る。図5による閾値メモリ8は2進値メモリ16に置き
換えられている。
【0057】この装置の場合、予備プロセスにおいて6
4個の閾値領域3の各々の閾値Sk(i,j)が全部で2
56個の可能なハーフトーン値D(x,y)と比較され、
比較結果から相応の2進値領域Bkd(i,j)が形成され
る。これらの2進値領域は2進値メモリ16内に記憶さ
れる。インデックスkは所属の閾値領域3を表し、イン
デックスdは所属のハーフトーン値D(x,y)を表す。
64個のそれぞれ異なる閾値領域3と256個のそれぞ
れ異なるハーフトーン値D(x,y)により64×25
6=16384個の2進値領域Bkd(i,j)が発生
し、これらの2進値領域はそれぞれ16×16個の2進
値B(x,y)の大きさを有する。
4個の閾値領域3の各々の閾値Sk(i,j)が全部で2
56個の可能なハーフトーン値D(x,y)と比較され、
比較結果から相応の2進値領域Bkd(i,j)が形成され
る。これらの2進値領域は2進値メモリ16内に記憶さ
れる。インデックスkは所属の閾値領域3を表し、イン
デックスdは所属のハーフトーン値D(x,y)を表す。
64個のそれぞれ異なる閾値領域3と256個のそれぞ
れ異なるハーフトーン値D(x,y)により64×25
6=16384個の2進値領域Bkd(i,j)が発生
し、これらの2進値領域はそれぞれ16×16個の2進
値B(x,y)の大きさを有する。
【0058】図5による装置おいて述べたように、画像
メモリ7は第1のアドレス発生器9と第1のアドレス変
換器10によりアドレス指定される。同様に、2進値メ
モリ16も第2のアドレス発生器11、第2のアドレス
変換器12ならびにインデックスメモリ13によりアド
レス指定される。この場合、部分アドレスkは複数個の
2進値領域から成る1つのグループを選択する。別の部
分アドレスとして2進値メモリ16へ直接、ハーフトー
ン値D(x,y)が導かれ、このハーフトーン値は、2
56個の2進値領域から成るk個の選択されたサブグル
ープから、ハーフトーン値D(x,y)に相応する2進
値領域を選択する。さらに、部分アドレスiおよびj
は、kとD(x,y)により選ばれた16×16ピクセ
ルの大きさの2進値領域Bkd(i,j)内の露光点の位
置を示す。この位置における2進値B(x,y)は直
接、出力値として用いられる。
メモリ7は第1のアドレス発生器9と第1のアドレス変
換器10によりアドレス指定される。同様に、2進値メ
モリ16も第2のアドレス発生器11、第2のアドレス
変換器12ならびにインデックスメモリ13によりアド
レス指定される。この場合、部分アドレスkは複数個の
2進値領域から成る1つのグループを選択する。別の部
分アドレスとして2進値メモリ16へ直接、ハーフトー
ン値D(x,y)が導かれ、このハーフトーン値は、2
56個の2進値領域から成るk個の選択されたサブグル
ープから、ハーフトーン値D(x,y)に相応する2進
値領域を選択する。さらに、部分アドレスiおよびj
は、kとD(x,y)により選ばれた16×16ピクセ
ルの大きさの2進値領域Bkd(i,j)内の露光点の位
置を示す。この位置における2進値B(x,y)は直
接、出力値として用いられる。
【0059】頻度変調されるスクリーン化の際にハーフ
トーン値を高分解能の2進値へ変換するための本発明に
よる方法を、再現すべきハーフトーンカラー画像の実例
に基づいて説明してきた。本発明による方法はもちろ
ん、黒白のハーフトーン画像をスクリーン化する際にも
用いることができる。
トーン値を高分解能の2進値へ変換するための本発明に
よる方法を、再現すべきハーフトーンカラー画像の実例
に基づいて説明してきた。本発明による方法はもちろ
ん、黒白のハーフトーン画像をスクリーン化する際にも
用いることができる。
【0060】
【発明の効果】本発明による方法および装置により、良
好な再現品質を得るのに障害となるパターンが完全に回
避され、かつスクリーン化記録の際に高い速度が得られ
る、ハーフトーン値を2進値へ変換する方法および装置
が提供される。
好な再現品質を得るのに障害となるパターンが完全に回
避され、かつスクリーン化記録の際に高い速度が得られ
る、ハーフトーン値を2進値へ変換する方法および装置
が提供される。
【図1】記録面が部分領域へ分割されている様子を示す
図である。
図である。
【図2】閾値領域を示す図である。
【図3】複数個の閾値領域から成るストックを示す図で
ある。
ある。
【図4】記録面の部分拡大図である。
【図5】ハーフトーン値を2進値へ変換する装置の実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図6】ハーフトーン値を2進値へ変換する装置の別の
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
1 記録面 2 部分領域 3 閾値領域 4 面エレメント 7 画像メモリ 8 閾値メモリ 9 第1のアドレス発生器 10 第1のアドレス変換器 11 第2のアドレス発生器 12 第2のアドレス変換器 13 インデックスメモリ 14 比較器 15 後続処理装置 16 2進値メモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 5/00 A 8004−2H (72)発明者 ハインリッヒ ヴァードレ ドイツ連邦共和国 ノイミュンスター ハ ーゲドルンブッシュ 45
Claims (17)
- 【請求項1】 ハーフトーン画像の各ハーフトーン値
を、記録面上に不規則に分布された相応の個数の網点に
より再生し、 前記記録面(1)を可能な記録点に分割し、 前記ハーフトーン画像の点および線ごとの走査により得
られたハーフトーン値(D(x,y))を、配属された
閾値(S(i,j))との比較により2進値(B(x,
y))へ変換し、該2進値により、可能な各記録点ごと
に該記録点を網点として記録するか否かが判定される、 再現すべきハーフトーン画像の頻度変調されるスクリー
ン化の際にハーフトーン値を2進値へ変換する方法にお
いて、 前記記録面(1)を、それぞれ所定数の可能な記録点を
有する部分領域(2)へ分割し、 比較の前に各部分領域(2)に対し、領域内における閾
値(S(i,j))の分布がそれぞれ異なる1つの閾値
領域(3)を対応づけ、 該当する部分領域(2)に所属するハーフトーン値(D
(x,y))を、配属された閾値領域(3)の閾値との
比較に用いることを特徴とする、 ハーフトーン値を2進値へ変換する方法。 - 【請求項2】 個々の部分領域(2)に配属された閾値
領域(3)はそれぞれランダムに変えられた閾値(S
(i,j))の分布を有する、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 領域内における閾値(S(i,j))の
分布がそれぞれ異なる、有利にはランダムに変化され
た、閾値領域(3)のストックを発生させて記憶し、 1つの部分領域(2)と1つの閾値領域(3)との対応
づけを、記憶された閾値領域(3)のストックからのラ
ンダムな選択により行う、 請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 1つの閾値領域(3)を発生させて記憶
し、 記憶された閾値領域(3)内の閾値分布をそれぞれ、1
つの部分領域(2)と該閾値領域(3)との対応づけの
前に変化させ、有利にはランダムに変化させる、 請求項1または2記載の方法。 - 【請求項5】 1つの閾値領域(3)の閾値(S(i,
j))の個数を、部分領域(2)ごとの可能な記録点の
個数と等しくなるように選択する、請求項1〜4のいず
れか1項記載の方法。 - 【請求項6】 前記閾値領域(3)は長方形または正方
形である、請求項1〜5のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 各閾値領域(3)は均等な大きさであ
る、請求項1〜6のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 部分領域(2)と閾値領域(3)との対
応づけの際、閾値(S(i,j))のランダムな分布は
記録面(1)の両方の次元において繰り返されない、請
求項1〜7のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項9】 ハーフトーン値(D(x,y))と閾値
領域(3)との比較をすべての可能なハーフトーン値に
対し2進値(B(x,y))の後続処理の前に行い、 比較により得られた2進値(B(x,y))を2進値領
域(Bkd(i,j))として記憶し、 後続処理の際、ハーフトーン値(D(x,y))により
相応の2進値領域(Bkd(i,j)が選択される、 請求項1〜8のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項10】 閾値領域(3)の各々または閾値領域
(3)の全体は、ハーフトーン画像中に含まれる種々異
なるハーフトーン値(D(x,y))の個数と少なくと
も同じ個数の種々異なる閾値(S(i,j))を有す
る、請求項1〜9のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項11】 閾値領域(3)内の上方の閾値および
下方の閾値(S(i,j))の分布は実質的に均一であ
る、請求項1〜10のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項12】 互いに密に位置する2進値(B(x,
y))から成る相応のグループが生じるように、類似し
た大きさの閾値(S(i,j))から成るグループが閾
値領域(3)内に互いに密に位置している、請求項1〜
11のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項13】 請求項1記載の方法を実施する装置に
おいて、 再現すべきハーフトーン画像のハーフトーン値(D
(x,y))を格納する画像メモリ(7)と、 領域内で閾値(S(i,j))の分布がそれぞれ異な
る、有利にはランダムに変化された、複数個の閾値領域
(3)から成るストックを格納する閾値メモリ(8)
と、 該閾値メモリ(8)内に格納された閾値領域(3)をラ
ンダムに選択するインデックスメモリ(13)と、 前記画像メモリ(7)をアドレス指定する第1のアドレ
ス発生器(9)と、 前記インデックスメモリ(13)ならびに前記閾値メモ
リ(8)をアドレス指定する第2のアドレス発生器(1
1)およびアドレス変換器(12)と、 ハーフトーン値(D(x,y))を閾値(S(x,
y))と比較して2進値(B(x,y))を発生する比
較器(14)とが設けられていることを特徴とする、 ハーフトーン値を2進値へ変換する装置。 - 【請求項14】 再現すべきハーフトーン画像の頻度変
調されるスクリーン化の際にハーフトーン値を2進値へ
変換する装置において、 再現すべきハーフトーン画像のハーフトーン値(D
(x,y))を格納する画像メモリ(7)と、 ハーフトーン値(D(x,y))と閾値(Sk(x,
y))との比較により得られた2進値領域(Bkd(i,
j))を格納する2進値メモリ(16)と、 該2進値メモリ(16)に格納された2進値領域(Bkd
(i,j))をランダムに選択するインデックスメモリ
(13)と、 前記画像メモリ(7)をアドレス指定する第1のアドレ
ス発生器(9)と、 前記インデックスメモリ(13)ならびに前記2進値メ
モリ(16)をアドレス指定する第2のアドレス発生器
(13)およびアドレス変換器(12)とが設けられて
おり、 2進値(B(x,y))を読み出して後続処理するため
に、前記2進値メモリ(16)は、前記画像メモリ
(7)から読み出されたハーフトーン値(D(x,
y))によりアドレス指定されることを特徴とする、 ハーフトーン値を2進値へ変換する装置。 - 【請求項15】 第1のアドレス発生器(9)と画像メ
モリ(7)との間にアドレス変換器(10)が接続されて
いる、請求項13または14記載の装置。 - 【請求項16】 比較器(14)ないし2進値メモリ
(16)は2進値(B(x,y))を後続処理するユニ
ット(15)に接続されている、請求項13、14また
は15記載の装置。 - 【請求項17】 前記ユニット(15)はメモリまたは
出力機器として構成されている、請求項16記載の装
置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4305140 | 1993-02-19 | ||
| DE4305140.5 | 1993-09-17 | ||
| DE4331644.1 | 1993-09-17 | ||
| DE4331644A DE4331644A1 (de) | 1993-02-19 | 1993-09-17 | Verfahren und Einrichtung zur Umwandlung von Halbtonwerten in Binärwerte |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06253162A true JPH06253162A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=25923242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25423093A Pending JPH06253162A (ja) | 1993-02-19 | 1993-10-12 | ハーフトーン値を2進値へ変換する方法および装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0612181A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06253162A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR970002510A (ko) * | 1995-06-22 | 1997-01-24 | 윌리엄 이. 힐러 | 슬라이딩 윈도우 메모리 및 공간 광 변조기에 의한 그레이스케일 인쇄 방법 |
| JP2011215213A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像データ作成装置、パターン描画装置、画像形成装置および画像形成方法 |
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| JP2905107B2 (ja) * | 1994-12-27 | 1999-06-14 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 閾値マトリクスの作成方法並びに画像のハーフトーン化方法および装置 |
| WO1996032265A1 (en) * | 1995-04-12 | 1996-10-17 | Eastman Kodak Company | A color video printer and a photocd system with integrated printer |
| US5859652A (en) * | 1995-04-12 | 1999-01-12 | Eastman Kodak Company | Color video printer and a photo CD system with integrated printer |
| US5696612A (en) * | 1995-05-04 | 1997-12-09 | Polaroid Corporation | Multiple density level stochastic screening system and method |
| EP0768795B1 (de) * | 1995-10-13 | 1999-12-29 | Schablonentechnik Kufstein Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung einer Schablone, insbesondere für den Papier- oder Textildruck |
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| JPH10145592A (ja) * | 1996-10-10 | 1998-05-29 | Hewlett Packard Co <Hp> | 濃淡画像の生成方法および生成装置 |
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| US4449150A (en) * | 1981-01-19 | 1984-05-15 | Ricoh Company, Ltd. | Method of processing medium tone picture |
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| US4507685A (en) * | 1982-06-25 | 1985-03-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image recording device |
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-
1993
- 1993-09-30 EP EP93115765A patent/EP0612181A1/de not_active Withdrawn
- 1993-10-12 JP JP25423093A patent/JPH06253162A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0612181A1 (de) | 1994-08-24 |
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