JPH0625418Y2 - キャブルーフ - Google Patents

キャブルーフ

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JPH0625418Y2
JPH0625418Y2 JP1988015952U JP1595288U JPH0625418Y2 JP H0625418 Y2 JPH0625418 Y2 JP H0625418Y2 JP 1988015952 U JP1988015952 U JP 1988015952U JP 1595288 U JP1595288 U JP 1595288U JP H0625418 Y2 JPH0625418 Y2 JP H0625418Y2
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JP
Japan
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roof
garnish
cab
vehicle
operation lever
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988015952U
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English (en)
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JPH01120487U (ja
Inventor
健太郎 迫
Original Assignee
日野自動車工業株式会社
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Publication date
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はトラックやトラクター等の貨物自動車のキャブ
ルーフに関する。更に詳しくはルーフ前部の装飾用ガー
ニッシュを起伏可能に構成してガーニッシュに空気整流
板の機能をもたせたキャブルーフに関するものである。
[従来の技術] 一般にキャブルーフ上の空気整流板はオプションとして
後から取付けられ、その傾斜角度はトラック荷台の積荷
やトレーラの高さ及び形状等によって調整される。
従来、この種の空気整流板では整流板の下部をルーフ前
部に枢着し、整流板の内側上部とルーフ後部との間に長
さを調整できるステーや油圧シリンダのロッドを架設
し、ボルトにより固定されるステーの位置を変更した
り、油圧を変化させることにより整流板の傾斜角度を調
整していた(例えば実開昭56-150683)。
一方、フロントガラス前面に突出し支持機構を介して変
位自在にサンバイザ本体が設けられ、このサンバイザ本
体を車室内から位置調整可能な操作摘みを備えたサンバ
イザが提案されている(実開昭61-3114)。この操作摘
みはサンバイザ本体をフロントガラス上部に位置させて
太陽光線を遮断もしくはルーフ前端部に位置させてデフ
レクタとして切換え操作できるようになっている。
[考案が解決しようとする課題] しかし、前者の空気整流板はルーフへの取付け及び荷台
等の高さに相応した整流板の角度調整に多大の工数を要
するうえ、後から取付けられるためデザイン的にルーフ
との一体感に乏しい問題点があった。
また、後者のサンバイザでは、サンバイザ本体をフロン
トガラス上部に位置させるか、或いはルーフ前端部に位
置させるかのいずれかであり、遮光や整流の必要性がな
いときでも、格納できずに車体から突出するため、走行
時の空気抵抗が増大する不具合があった。またサンバイ
ザ本体の支持機構を揺動可能にするための長孔が車体前
部の両側ピラーに形成され、これらの長孔が車両の美観
を損ないかつ車両デザインの違和感を生じさせる欠点が
あった。更に支持機構に枢着させるサンバイザ本体には
その取付角度の車内からの調整機構がないため、ルーフ
ラックの上に載せる荷物の高さが変ったときには、車外
において手操作でその取付角度を調整しなければならな
い煩わしさがあった。
本考案の目的は、ルーフ前部のガーニッシュを起伏可能
に構成してガーニッシュに空気整流板の機能をもたせる
ことにより、デザイン上の違和感を生じさせずに、走行
時におけるルーフ上の空気の流れを荷台等の高さに応じ
てキャブ内より簡単な操作で調整し得るキャブルーフを
提供することにある。
本考案の別の目的は、空気整流板として使用しないとき
にはガーニッシュを伏せて走行時の空気抵抗を増大させ
ず、空気整流板として使用するためにガーニッシュを起
立したときには車両の美観を損なわず、強い風圧に対し
て耐久性のあるキャブルーフを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案の構成を実施例に対
応する第1図により説明する。本考案のは、ルーフ10前
部に車幅方向にルーフ10を覆うガーニッシュ12を備えた
キャブルーフ10の改良である。
その特徴ある点は、ガーニッシュ12の前端がルーフ10に
枢着され、ガーニッシュ前端の枢着部24にガーニッシュ
12をルーフ10に密着する方向に付勢する第1スプリング
25が設けられ、ルーフ10に自動車の進行方向にスリット
28,29が設けられ、ガーニッシュ12の裏面にスリット28,
29を貫通してキャブ内からガーニッシュ12を起伏し得る
操作レバー30が枢着され、この操作レバー30の枢着部31
に操作レバー30を自動車の前方向に付勢する第2スプリ
ング34が設けられ、ルーフ10にスリット29に沿って複数
の係止溝35を有する係止部材36が固着され、操作レバー
30が係止溝35のいずれかに係止してガーニッシュ12を所
定の傾斜角度で固定するように構成されたことにある。
[作用] キャブ内から操作レバー30を操作してガーニッシュ12の
傾斜角度を調整し、ルーフ10上の空気の流れを良くする
傾斜角度が得られたところで、操作レバー30を所定の係
止溝35に係止してスプリング25,34とともにガーニッシ
ュ12をしっかりと固定する。
[実施例] 次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳しく説明す
る。
第1図〜第3図に示すように、キャブルーフ10の前部に
は3個の速度表示灯が11が設けられ、これらの表示灯11
はガーニッシュ12により覆われる。キャブルーフ10の前
部はルーフパネル13とルーフレール14により二重に構成
される。ルーフパネル13にはドリップチャンネル15及び
凹部16が形成される。凹部16にはランプハウジング17が
ブラケット18により取付けられる。またハウジング17に
は前記3個の速度表示灯11が収納される。これらの速度
表示灯11はハウジング17内で仕切板19でそれぞれ仕切ら
れる。
ハウジング17の開口部には緑色で透明なレンズ21がはめ
込まれる。表示灯のリード線22は凹部16に貫通して取付
けられたグロメット23を介してルーフパネル13とルーフ
レール14の間の空間に引込まれ、図示しない電気回路に
接続される。
ガーニッシュ12はルーフ10の左右両端に至る幅とドリッ
プチャンネル15に至る長さを有する。
ガーニッシュ12はレンズ21を被覆するポリカーボネー
ト、アクリル等の合成樹脂からなる透明部12aとそれ以
外の部分を被覆する濃色のポリプロピレン、ABS樹脂
等の合成樹脂からなる不透明部12bにより構成される。
透明部12aは不透明部12bにはめ込まれる。
ガーニッシュ12の前端はルーフパネル13の前端部にヒン
ジ24を介して枢着される。ヒンジ24にはガーニッシュ12
を常に時計方向に強力に付勢するスプリング25が設けら
れる。フロントウインドガラス26の周囲に設けられたウ
エザストリップ27の上端はヒンジ24及びガーニッシュ12
の下端を被覆する。
ランプハウジング17の左右両側の凹部16及びルーフレー
ル14にはそれぞれスリット28及び29が設けられる。スリ
ット28及び29には操作レバー30が貫通する。操作レバー
30の一端はヒンジ31を介してガーニッシュ12の裏面に枢
着される。操作レバー30の他端はキャブ内に延び、この
他端にはノブ33が取付けられる。
操作レバー30の一端とヒンジ31の間にはスプリング34が
取付けられ、操作レバー30を常に時計方向に強力に付勢
する。ルーフレール14にはスリット29に添って複数の係
止溝35を有する係止ブラケット36が固着される。操作レ
バー30には複数の係止溝35のいずれかに係止するピン37
が設けられる。
第4図に基づいてこのような構成のキャブルーフ10を有
するキャブオーバ型のセミトラクタ39がバン型ボデーの
トレーラ40をけん引する例を説明する。この例ではキャ
ブルーフ10には上物架装物41が取付けられる。トレーラ
40の上端はこの架装物41より高い位置にある。
ここで第1図に示す操作レバー30をキャブ内より操作し
てガーニッシュ12の上端を上物架装物41の高さに応じて
傾斜させる。傾斜角度を決めたところで第1図に示す複
数の係止溝35のいずれかを選択して操作レバー30のピン
37を係止する。この例では第1図に示すようにピン37を
最前部の係止溝35に係止する。スプリング25及び34の抑
止力によりガーニッシュ12は堅牢に固定される。この状
態では第4図に示すようにキャブルーフ10の表面に向う
気流Cはガーニッシュ12によりルーフ10上で剥離を起す
ことなく、円滑にトレーラ40の上面を流れる。
図示しないが、キャブルーフ上に上物架装物がなく、ト
レーラの高さもキャブに比べてそれ程高くない場合に
は、例えば第2図に示すようにピン37を中央の係止溝35
に係止させてガーニッシュ12の傾斜角度を小さくするこ
ともできる。またトラクタがトレーラをけん引しない場
合には、第1図の二点鎖線で示すようにガーニッシュ12
をランプハウジング17に密着させることもできる。
なお、本考案のキャブルーフはトラクタに限らずトラッ
クにも当然適用することができる。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案のキャブルーフはデザイン上
の違和感を生じさせることなく、車両の表面に沿う空気
を整流させることができる。また積載する荷物の高さや
トレーラの高さ等に応じてキャブ内より簡便に空気の流
れる方向を調整することができる。
この結果、走行時の車両の空気抵抗が減少し、燃料消費
両を少なくすることができる。特に空気整流板として使
用するためにガーニッシュを起こしたときにも、スリッ
トはガーニッシュの裏面に隠れるため、従来のサンバイ
ザのように車両の美観を損なうことがない。またスプリ
ングの弾性力によりガーニッシュがしっかりと係止さ
れ、強い風圧に対して耐久性を有するようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例キャブルーフの前部を拡大して
示す第3図のA−A線断面図。 第2図は同じく第3図のB−B線断面図。 第3図はそのキャブの概略斜視図。 第4図はその使用例を示すセミトラクタとトレーラの側
面図。 10:キャブルーフ、11:表示灯、12:ガーニッシュ、2
4:ヒンジ(枢着部)、25:スプリング、28,29:スリッ
ト、30:操作レバー、31:ヒンジ(枢着部)、34:スプ
リング、35:係止溝、36:係止ブラケット(係止部
材)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ルーフ(10)前部に車幅方向に前記ルーフ(1
    0)を覆うガーニッシュ(12)を備えたキャブルーフ(10)に
    おいて、 前記ガーニッシュ(12)の前端が前記ルーフ(10)に枢着さ
    れ、 前記ガーニッシュ前端の枢着部(24)に前記ガーニッシュ
    (12)を前記ルーフ(10)に密着する方向に付勢する第1ス
    プリング(25)が設けられ、 前記ルーフ(10)に自動車の進行方向にスリット(28,29)
    が設けられ、 前記ガーニッシュ(12)の裏面に前記スリット(28,29)を
    貫通してキャブ内から前記ガーニッシュ(12)を起伏し得
    る操作レバー(30)が枢着され、 前記操作レバー(30)の枢着部(31)に前記操作レバー(30)
    を自動車の前方向に付勢する第2スプリング(34)が設け
    られ、 前記ルーフ(10)に前記スリット(29)に沿って複数の係止
    溝(35)を有する係止部材(36)が固着され、 前記操作レバー(30)が前記係止溝(35)のいずれかに係止
    して前記ガーニッシュ(12)を所定の傾斜角度で固定する
    ように構成された ことを特徴とするキャブルーフ。
JP1988015952U 1988-02-09 1988-02-09 キャブルーフ Expired - Lifetime JPH0625418Y2 (ja)

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JP1988015952U JPH0625418Y2 (ja) 1988-02-09 1988-02-09 キャブルーフ

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Publication Number Publication Date
JPH01120487U JPH01120487U (ja) 1989-08-15
JPH0625418Y2 true JPH0625418Y2 (ja) 1994-07-06

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JP1988015952U Expired - Lifetime JPH0625418Y2 (ja) 1988-02-09 1988-02-09 キャブルーフ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS613114U (ja) * 1984-06-13 1986-01-10 三菱自動車工業株式会社 サンバイザ

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