JPH0625437Y2 - 起倒式手摺の自動ロック装置 - Google Patents

起倒式手摺の自動ロック装置

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JPH0625437Y2
JPH0625437Y2 JP781689U JP781689U JPH0625437Y2 JP H0625437 Y2 JPH0625437 Y2 JP H0625437Y2 JP 781689 U JP781689 U JP 781689U JP 781689 U JP781689 U JP 781689U JP H0625437 Y2 JPH0625437 Y2 JP H0625437Y2
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JP
Japan
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handrail
lock pin
tilting
locking device
holding member
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JP781689U
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JPH0299084U (ja
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良典 水谷
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KYB Corp
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KYB Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば船舶のヘリコプター発着用デッキ等に
備える起倒式の手摺を所定位置に固定するためのロック
装置に関する。
(従来の技術) 船舶のヘリコプター発着用デッキには、ヘリコプターの
回転するローターが生み出す揚力の反力を受け止めるた
め、デッキの周りを囲う手摺にアルミパネルを装着して
手摺ごと水平に倒伏させることにより、デッキの実質面
積を広げるようにしたものがある。
このような起倒式の手摺はヘリコプターの発着時以外
は、例えば第5図に示すようなロック装置により起立位
置に保持される。すなわち、手摺柱1と一体のブラケッ
ト30から下向きに突出する伸縮自由な可動ノッチ31
を、ヘリコプターデッキ4に上向きに固定した固定ノッ
チ32と係合させるもので、可動ノッチ31はブラケッ
ト30との間に介装したスプリング33により突出方向
へ付勢され、手摺柱1の倒伏位置から起立位置への回動
により、固定ノッチ32に当接した可動ノッチ31がス
プリング33に抗しながら収縮して、固定ノッチ32を
乗り越えることでロック動作が自動的に行なわれる。
(考案の課題) しかしながら、この自動ロック装置の場合には、手摺柱
1に作用する外力により可動ノッチ31が固定ノッチ3
2を乗り越え、意図しない場合にロックが解除されてし
まう恐れがあった。
本考案は、以上の問題点に鑑みて、外力の作用に対して
手摺を確実に所定の位置に保持することのできる自動ロ
ック装置を提供することを目的とする。
(課題を達成するための手段) 本考案は、基端を支点に回動する起倒式手摺に側方へ向
けて形成した係止孔と、この手摺の所定の回動位置にお
いてこの係止孔に挿入されるロックピンと、このロック
ピンを挿入方向へ付勢するスプリングと、ロックピンを
非挿入位置に保持する保持部材と、回動する手摺に押圧
されて保持部材によるロックピンの保持を解除する解除
レバーとを備えている。
(作用) 所定位置へと回動した手摺が、解除レバーを押圧して保
持部材によるロックピンの保持を解除すると、ロックピ
ンがスプリングに付勢されて、手摺に形成された係止孔
に侵入する。以後、手摺はロックピンの剪断抵抗により
このロック位置に強力に支持される。
(実施例) 第1図〜第4図に本考案の実施例を示す。
第1図において、5は起倒式の手摺を支持する支持部材
であり、第4図に示す船のヘリコプターデッキ4の外縁
に沿って配設され、ネット3を張り渡した手摺柱1及び
手摺2を支持する。
支持部材5は第4図に示すように略L字形に屈折し、こ
の上端に応急起倒部材6を介して手摺柱1が一体に取り
付けられる。また、支持部材5のもう一端はヘリコプタ
ーデッキ4の裏面に固着したブラケット7とヒンジ8を
介して回転自由に結合する。なお、応急起倒部材6は起
立状態の支持部材5に対して手摺柱1のみを倒すための
部材で、手摺柱1の下端とヒンジ28において結合し、
さらにその上方において取り外し可能なピン29により
手摺柱1と結合する。22は手摺2に取り付けるアルミ
パネルの支持部である。
ヘリコプターデッキ4の裏面には、ヒンジ8を支点に支
持部材5を手摺柱1とともに回動するためのトルクアク
チュエータ10が取付台9を介して支持される。また、
互いの当接により手摺柱1が水平位置を越えて回動する
のを規制するストッパ11と12が相対回転する支持部
材5とブラケット7にそれぞれ固設される。
支持部材5の上端には起立位置においてヘリコプターデ
ッキ4側へ突出するマウント13が形成され、このマウ
ント13に側方へ貫通する係止孔14が形成される。
一方、ヘリコプターデッキ4には、第1図に示すように
マウント13の両側に近接する平行なガイド15が固設
される。ガイド15の係止孔14に対応する位置には貫
通孔16がそれぞれ形成され、ガイド15の外側に一体
に形成された筒状のケーシング17に、これらの貫通孔
16と係止孔14とを貫通するロックピン18が収装さ
れる。ロックピン18は第2図に示すようにケーシング
17の内側に収装されたスプリング19により貫通孔1
6に向けて付勢される。また、ロックピン18には上方
へ突出する操作レバー21が付設され、第1図に示すよ
うにこの操作レバー21を軸方向に案内する軸方向部2
0Aと円周方向に案内する周方向部20BからなるL字
形のスライド溝20がケーシング17に形成される。
さらに、ケーシングの内側のロックピン18の側面には
一定長さの円周方向の溝が所定の位置に形成され、ロッ
クピン18の後退位置において先端をこの溝に係合す
る、スプリング23に付勢された保持部材24が、ケー
シング17から側方へ突設した筒部材25の内側に摺動
自由に収装される。保持部材24の後端は筒部材25か
ら軸方向へ突出し、基端をブラケット26を介してヘリ
コプターデッキ4に水平回転自由に支持された解除レバ
ー27の中程にヒンジ結合する。この解除レバー27の
先端はL字状に屈折し、前述のガイド15の間にマウン
ト13に相対して侵入する。
次に作用を説明する。
第4図に示される起立状態では、第1図のようにマウン
ト13がガイド15の内側に位置し、相対する解除レバ
ー27の先端を押圧して保持部材24をロックピン18
から後退した位置に保持している。また、ロックピン1
8が係止孔14と貫通孔16とを貫通している。この状
態では、手摺2及び手摺柱1に加わる回動力はロックピ
ン18の剪断抵抗により支持されるので、手摺2が外力
に作用により回動する恐れはない。
手摺2を倒したい時は、操作レバー21をスライド溝2
0の軸方向部20A沿いに第1図の右方向へと移動さ
せ、周方向部20Bに押し込む。これにより、ロックピ
ン18は係止孔14から後退位置に保持され、手摺柱1
の回動のロックが解除される。この状態で、トルクアク
チュエータ10を駆動すれば、支持部材5及び手摺柱1
はストッパ11と12が当接する水平位置へと回動し、
手摺2はヘリコプターデッキ4の外側へ倒伏する。な
お、ヘリコプターの離着陸は、手摺2にアルミパネルを
取り付け、このように倒伏させた状態で行う。
一方、手摺柱1の回動とともに、解除レバー27を押圧
していたマウント13も回動するため、解除レバー27
に連結する保持部材24は、スプリング23に付勢され
て先端をケーシング17内のロックピン18に形成され
た溝に侵入させる。これに伴い、解除レバー27はブラ
ケット26を支点に第1図の鎖線位置へと回転変位し、
先端をガイド15の間へ侵入させる。なお、ロックピン
18の溝は円周方向に一定の長さに渡っているので、保
持部材24をこの溝に結合さたまゝ、操作レバー21を
スライド溝20の周方向部20Bに沿って操作すること
ができる。
水平位置に倒伏した手摺2を起立位置へ回動する場合に
は、前もって操作レバー27を周方向部20Bに沿って
動かし、軸方向部20Aとの屈折部へ移動させておく
が、この移動後も保持部材24は依然としてロックピン
18の溝と係合しているので、ロックピン18は後退位
置にそのまま保持される。
この状態で、トルクアクチュエータ10を逆方向へ駆動
すると、倒伏していたブラケット5と手摺柱1及び手摺
2がヒンジ8を支点に一体に起立方向へ回動する。そし
て、この回動の最終段階において、マウント13がガイ
ド15の間に侵入し、解除レバー27の先端を押圧す
る。これにより、解除レバー27はブラケット26を支
点に回転し、解除レバー27に連結する保持部材24は
スプリング23に抗して先端をロックピン18の溝から
筒部材25の内側へ後退させ、ロックピン18の保持を
解除する。このため、ロックピン18はスプリング19
に付勢されて前進し、ガイド15の貫通孔16とマウン
ト13の係止孔14とを貫通することで、起立した手摺
柱1の以後の回動を自動的にロックする。また、このロ
ックピン18の変位に伴い、操作レバー21はスライド
孔20の軸方向部材20Aの内側をガイド15の方向へ
移動する。
なお、このロック装置にはロック動作やロックの解除動
作において摩擦し合う部材がないので、このような手摺
2の起倒操作の繰り返しにより部材が摩耗する恐れはな
い。
(考案の効果) 以上のように本考案のロック装置は、起倒式手摺に形成
した係止孔にスプリングに付勢されて侵入するロックピ
ンと、このロックピンを非挿入位置に保持する保持部材
と、回動する手摺に押圧されてこの保持を解除する解除
レバーとを備えたため、手摺を所定位置へと回動する
と、スプリングに付勢されたロックピンが手摺に形成し
た係止孔に侵入する。このため、手摺は所定の回動位置
で自動的にロックされ、ロックピンの剪断抵抗に基づく
強力な支持力で支持される。また、摩擦部材を使用しな
いためロックや解除動作の反復による部材の摩耗の恐れ
もない。
したがって、本考案により自動ロック装置のロックの確
実性と耐久性とを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の実施例を示し、第1図はロッ
ク装置の一部断面を含む平面図、第2図は同じく縦断面
図、第3図は起倒式手摺の要部正面図、第4図は起倒式
手摺と駆動装置の側面図である。 また、第5図は従来例を示すロック装置の側面図であ
る。 1…手摺柱、5…支持部材、13…マウント、14…係
止孔、15…ガイド、18…ロックピン、19,23…
スプリング、21…操作レバー、24…保持部材、27
…解除レバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基端を支点に回動する起倒式手摺に側方へ
    向けて形成した係止孔と、この手摺の所定の回動位置に
    おいてこの係止孔に挿入されるロックピンと、このロッ
    クピンを挿入方向へ付勢するスプリングと、ロックピン
    を非挿入位置に保持する保持部材と、回動する手摺に押
    圧されて保持部材によるロックピンの保持を解除する解
    除レバーとを備えたことを特徴とする起倒式手摺の自動
    ロック装置。
JP781689U 1989-01-26 1989-01-26 起倒式手摺の自動ロック装置 Expired - Lifetime JPH0625437Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP781689U JPH0625437Y2 (ja) 1989-01-26 1989-01-26 起倒式手摺の自動ロック装置

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JP781689U JPH0625437Y2 (ja) 1989-01-26 1989-01-26 起倒式手摺の自動ロック装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0299084U JPH0299084U (ja) 1990-08-07
JPH0625437Y2 true JPH0625437Y2 (ja) 1994-07-06

Family

ID=31213152

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP781689U Expired - Lifetime JPH0625437Y2 (ja) 1989-01-26 1989-01-26 起倒式手摺の自動ロック装置

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KR200482670Y1 (ko) * 2014-12-08 2017-02-20 대우조선해양 주식회사 군함용 헬리데크 안전 장치

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JPH0299084U (ja) 1990-08-07

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