JPH0625469Y2 - テープカッター - Google Patents
テープカッターInfo
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- JPH0625469Y2 JPH0625469Y2 JP10324489U JP10324489U JPH0625469Y2 JP H0625469 Y2 JPH0625469 Y2 JP H0625469Y2 JP 10324489 U JP10324489 U JP 10324489U JP 10324489 U JP10324489 U JP 10324489U JP H0625469 Y2 JPH0625469 Y2 JP H0625469Y2
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- JP
- Japan
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- tape
- tape cutter
- frame member
- legs
- blade
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、セロハンテープや両面テープ等を回動自在に
支持して、これらのテープを所望の長さで切断できるよ
うにしたテープカッターに関する。
支持して、これらのテープを所望の長さで切断できるよ
うにしたテープカッターに関する。
[従来の技術] 従来のこの種テープカッターにあっては、テープをカッ
トする刃体がテープカッター本体の前方上部に露出して
固定されており、例えばテープカッターの持ち運び時等
において、刃体の刃先が指先などに触れ怪我をすること
もあり、安全面において問題があった。
トする刃体がテープカッター本体の前方上部に露出して
固定されており、例えばテープカッターの持ち運び時等
において、刃体の刃先が指先などに触れ怪我をすること
もあり、安全面において問題があった。
そこで、この問題を解決するものとして、実開昭55-822
48号公報に、テープカッター本体に、テープや刃体を含
めてその上部全体を覆うカバー体を嵌脱自在に設けたも
のが開示されている。
48号公報に、テープカッター本体に、テープや刃体を含
めてその上部全体を覆うカバー体を嵌脱自在に設けたも
のが開示されている。
[考案が解決しようとする課題] しかし、このようなものでは、大きなカバー体を、テー
プカッター本体の上部全体に嵌め付けたり、テープカッ
ター本体から取り外したりしなければならないので操作
が大変面倒となり、またテープカッターを持ち運ぶとき
や設置するときにカバー体を片手で掴んでしまうとカバ
ー体が外れてテープカッター本体が落下するため、テー
プカッターの持ち運びや設置のときには両手使いで注意
深く行わなければならない不便がある。
プカッター本体の上部全体に嵌め付けたり、テープカッ
ター本体から取り外したりしなければならないので操作
が大変面倒となり、またテープカッターを持ち運ぶとき
や設置するときにカバー体を片手で掴んでしまうとカバ
ー体が外れてテープカッター本体が落下するため、テー
プカッターの持ち運びや設置のときには両手使いで注意
深く行わなければならない不便がある。
さらに、カバー体がテープカッター本体から離脱するの
で、テープカッターの使用時にカバー体を紛失する事態
が生じやすい。しかも、テープなどの不要な部分まで覆
うようにカバー体を大形に形成しているので、その材料
費が嵩みコスト高になる欠点を有している。
で、テープカッターの使用時にカバー体を紛失する事態
が生じやすい。しかも、テープなどの不要な部分まで覆
うようにカバー体を大形に形成しているので、その材料
費が嵩みコスト高になる欠点を有している。
なお、テープカッター本体の落下、カバー体の紛失を防
止する手段として、カバー体の前側または後側をテープ
カッター本体に回動自在に取付けることが考えられるけ
れども、前記従来のカバー体のように、テープカッター
本体の上部全体を覆うものでは、カバー体の前側をテー
プカッター本体に取付けた場合、テープカッターの使用
時に、開けたカバー体が邪魔になり、またカバー体の後
側をテープカッター本体に取付けた場合、開けたときの
カバー体の大きさを考慮して、テープカッター本体の後
方に広いスペースを確保しておかなければならない問題
が生じる。
止する手段として、カバー体の前側または後側をテープ
カッター本体に回動自在に取付けることが考えられるけ
れども、前記従来のカバー体のように、テープカッター
本体の上部全体を覆うものでは、カバー体の前側をテー
プカッター本体に取付けた場合、テープカッターの使用
時に、開けたカバー体が邪魔になり、またカバー体の後
側をテープカッター本体に取付けた場合、開けたときの
カバー体の大きさを考慮して、テープカッター本体の後
方に広いスペースを確保しておかなければならない問題
が生じる。
本考案はこのような事情に鑑みなされたもので、テープ
カッターの不使用時には、刃先が指先などに接触するの
を防止できるのは勿論のこと、操作の面倒,紛失,材料
費の嵩みも防止できるテープカッターの提供を目的とす
る。
カッターの不使用時には、刃先が指先などに接触するの
を防止できるのは勿論のこと、操作の面倒,紛失,材料
費の嵩みも防止できるテープカッターの提供を目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本考案は、刃物台の上端部
を幅方向に覆って刃物台に跨乗する1対の脚部とこれら
脚部の一端に延在する横架部とを備えた門形枠部材の前
記脚部が前記刃物台の両側壁部を貫通する枢着機構を介
して抜脱不能に取付けられるとともに、前記両側壁部の
少なくとも一方の外面に係合溝が形成され、前記門形枠
部材の刃物台跨乗時に前記脚部の少なくとも一方の内面
にこの脚部の弾性拡開によって前記係合溝に係脱可能な
係合を許容される係合突起が形成したものである。
を幅方向に覆って刃物台に跨乗する1対の脚部とこれら
脚部の一端に延在する横架部とを備えた門形枠部材の前
記脚部が前記刃物台の両側壁部を貫通する枢着機構を介
して抜脱不能に取付けられるとともに、前記両側壁部の
少なくとも一方の外面に係合溝が形成され、前記門形枠
部材の刃物台跨乗時に前記脚部の少なくとも一方の内面
にこの脚部の弾性拡開によって前記係合溝に係脱可能な
係合を許容される係合突起が形成したものである。
[作用] 本考案によれば、リールに外嵌されている巻回部から繰
り出されたテープは、刃物台上に刃先を上向きにして取
付けられた刃体により切断されることになる。
り出されたテープは、刃物台上に刃先を上向きにして取
付けられた刃体により切断されることになる。
また、テープ切断後に門形枠部材を上方に回動させて、
刃物台の上端部を幅方向に覆って刃物台に跨乗させるこ
とで、横架部によって刃体を被覆できる。
刃物台の上端部を幅方向に覆って刃物台に跨乗させるこ
とで、横架部によって刃体を被覆できる。
さらに、門形枠部材の1対の脚部が刃物台の両側壁部を
貫通する枢着機構を介して抜脱可能に取付けられている
から、刃物台の上端に対する横架部の進退を許容するた
めに、脚部が弾性拡開しても、門形枠部材が刃物台から
脱落しない。
貫通する枢着機構を介して抜脱可能に取付けられている
から、刃物台の上端に対する横架部の進退を許容するた
めに、脚部が弾性拡開しても、門形枠部材が刃物台から
脱落しない。
さらにまた、係合突起が係合溝に係合されることで、門
形枠部材の不本意な回動が防止され刃体の被覆姿勢を保
持する。
形枠部材の不本意な回動が防止され刃体の被覆姿勢を保
持する。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の実施例を一部切欠して示す側面図であ
り、図において、テープカッター本体1は、大きく分け
て両側に前下がりの側壁部11,底に底壁部12および
前側に刃物台13が形成されており、底壁部12からは
下方に2本の脚体12a,12aが延設されている。こ
れら脚体12a,12aに底板15がスナップリングな
どの止め具12b,12bを用いて固定されている。テ
ープカッター本体1は重り16によって姿勢を安定させ
られており、底板16の下面にすべり止め17が取付け
られている。したがって、使用時の揺動または摺動が防
止される。
り、図において、テープカッター本体1は、大きく分け
て両側に前下がりの側壁部11,底に底壁部12および
前側に刃物台13が形成されており、底壁部12からは
下方に2本の脚体12a,12aが延設されている。こ
れら脚体12a,12aに底板15がスナップリングな
どの止め具12b,12bを用いて固定されている。テ
ープカッター本体1は重り16によって姿勢を安定させ
られており、底板16の下面にすべり止め17が取付け
られている。したがって、使用時の揺動または摺動が防
止される。
側壁部11の上端面には、リールホルダー2が載置され
ており、このリールホルダー2によって巻回テープ4の
外嵌されたリール3を回動自在に支持している。即ち、
リールホルダー2の側壁21,21を二重構造となし
て、内側側壁21a,21aの前方上部には、ほぼ長方
形状に切欠いたリール3の支持部21b,21bを形成
しており、この支持部21b,21bにリールの中心軸
31を軸架している。また、外側側壁21c,21cの
外面には、複数本の凹溝21d…を形成し、リールホル
ダー2の挾持を安定的に行えるようにするとともに、美
観を添えている。
ており、このリールホルダー2によって巻回テープ4の
外嵌されたリール3を回動自在に支持している。即ち、
リールホルダー2の側壁21,21を二重構造となし
て、内側側壁21a,21aの前方上部には、ほぼ長方
形状に切欠いたリール3の支持部21b,21bを形成
しており、この支持部21b,21bにリールの中心軸
31を軸架している。また、外側側壁21c,21cの
外面には、複数本の凹溝21d…を形成し、リールホル
ダー2の挾持を安定的に行えるようにするとともに、美
観を添えている。
刃物台13の上端部は、第2図ないし第4図に示すよう
に、前側下段部13Aと後側上段部13Bとからなる段
差状に形成されている。そして、前側下段部13A下方
の両側壁部13b,13b間の外幅寸法W1は、後側上
段部13B下方の両側壁部13f,13f間の外幅寸法
よりも部分的に若干幅狭に形成され、内部に上下方向に
凹入する溝13aを形成している。
に、前側下段部13Aと後側上段部13Bとからなる段
差状に形成されている。そして、前側下段部13A下方
の両側壁部13b,13b間の外幅寸法W1は、後側上
段部13B下方の両側壁部13f,13f間の外幅寸法
よりも部分的に若干幅狭に形成され、内部に上下方向に
凹入する溝13aを形成している。
溝13aには刃体14が圧入固定されている。刃体14
はプレス加工された金属板によってなり、前端部に鋸歯
状の刃先14Aが上向きに形成され、この刃先14Aが
前側下段部13Aの前端開口部に位置するように取付け
られている。そして、この刃先14Aの後側に、前記溝
13aに対する圧接力を強化するための湾曲部を形成し
た圧入部14aが延設されている。また、両側壁部13
b,13bの前記幅狭部下部には、刃先14Aを通る垂
直面C1の少し後側に対応して透孔13c,13cが穿
設され、これら透孔13c,13cに第5図および第6
図に示す門形枠部材5が第1図および第2図に示すよう
に、回動自在に取付けられる。
はプレス加工された金属板によってなり、前端部に鋸歯
状の刃先14Aが上向きに形成され、この刃先14Aが
前側下段部13Aの前端開口部に位置するように取付け
られている。そして、この刃先14Aの後側に、前記溝
13aに対する圧接力を強化するための湾曲部を形成し
た圧入部14aが延設されている。また、両側壁部13
b,13bの前記幅狭部下部には、刃先14Aを通る垂
直面C1の少し後側に対応して透孔13c,13cが穿
設され、これら透孔13c,13cに第5図および第6
図に示す門形枠部材5が第1図および第2図に示すよう
に、回動自在に取付けられる。
門形枠部材5は左右1対の脚部52,52と、これら脚
部52,52の一端(上端)に延在する横架部51とを
有し、側面視コ字状に形成され、脚部52,52の内幅
寸法W2が刃物台13における両側壁部13b,13b
間の外幅寸法W1よりも僅かに大きく設定され、外幅寸
法W3が両側壁部13f,13f間の外幅寸法と略同一
に設定されている。そして脚部52,52の下端部にお
ける前側内面には互いに対向して内方に突出する軸部5
2a,52aが形成され、これら軸部52a,52aの
先端部に径外方向に張出す先細状の鍔部52c,52c
が形成されている。つまり、軸部52a,52aの先端
部に截頭円錐形の鍔部52cを形成している。また脚部
52、52の上端部内面には互いに対向して内方に僅か
に突出する係合突起52b,52bが形成されている。
そして、前記先細状の鍔部52cの最大外径を前記透孔
13c,13cの内径よりも若干大きく設定してある。
したがって、透孔13c,13cに対して、外側から先
細状の鍔部52cを押し込んで弾性縮径させて貫通し、
第7図のように軸部52,52を挿入することで、門形
枠部材5は抜脱することなく軸部52,52を回動中心
として回動自在に刃物台13に取付けられることにな
る。即ち、鍔部52cを有する軸部52,52と透孔1
3c,13cとで、枢着機構10を構成している。
部52,52の一端(上端)に延在する横架部51とを
有し、側面視コ字状に形成され、脚部52,52の内幅
寸法W2が刃物台13における両側壁部13b,13b
間の外幅寸法W1よりも僅かに大きく設定され、外幅寸
法W3が両側壁部13f,13f間の外幅寸法と略同一
に設定されている。そして脚部52,52の下端部にお
ける前側内面には互いに対向して内方に突出する軸部5
2a,52aが形成され、これら軸部52a,52aの
先端部に径外方向に張出す先細状の鍔部52c,52c
が形成されている。つまり、軸部52a,52aの先端
部に截頭円錐形の鍔部52cを形成している。また脚部
52、52の上端部内面には互いに対向して内方に僅か
に突出する係合突起52b,52bが形成されている。
そして、前記先細状の鍔部52cの最大外径を前記透孔
13c,13cの内径よりも若干大きく設定してある。
したがって、透孔13c,13cに対して、外側から先
細状の鍔部52cを押し込んで弾性縮径させて貫通し、
第7図のように軸部52,52を挿入することで、門形
枠部材5は抜脱することなく軸部52,52を回動中心
として回動自在に刃物台13に取付けられることにな
る。即ち、鍔部52cを有する軸部52,52と透孔1
3c,13cとで、枢着機構10を構成している。
また、門形枠部材5における横架部51の前後方向の寸
法は、刃物台13上端部の前側下段部13Aの前後方向
の寸法、つまり、奥行よりも少し大きく設定され、軸部
52a,52aから横架部51の下面までの寸法、即
ち、軸部52a,52aを回動中心とする横架部51下
面の回動軌跡を、横架部51が前側下段部13A上を覆
う門形枠部材5の跨乗位置への回動進入と、この跨乗位
置から刃物台13の前側かつ下方への回動退避とを許容
する最小曲率半径もしくはその付近に設定している。し
たがって、横架部51の後部下面は、刃先14Aにきわ
めて近接した状態で刃先14Aの上位を通り、ここから
は極く僅かに下降しながら後側に移動する回動軌跡を画
いて、下面が前側下段部13Aに近づいて跨乗すること
になり、跨乗時には前側下段部13Aの全てが横架部5
1に覆われることになる。そして、係合突起52b,5
2bが刃物台13における幅狭の両側壁部13b,13
bの上端部に形成した係合溝13d,13dに係脱可能
に係合し、1対の脚部52,52の両側外面が後側上段
部13B下方の両側壁部13f,13fと面一になり、
横架部51の後端が後側上段部13Bの前部段差面13
Yに当接することになる。
法は、刃物台13上端部の前側下段部13Aの前後方向
の寸法、つまり、奥行よりも少し大きく設定され、軸部
52a,52aから横架部51の下面までの寸法、即
ち、軸部52a,52aを回動中心とする横架部51下
面の回動軌跡を、横架部51が前側下段部13A上を覆
う門形枠部材5の跨乗位置への回動進入と、この跨乗位
置から刃物台13の前側かつ下方への回動退避とを許容
する最小曲率半径もしくはその付近に設定している。し
たがって、横架部51の後部下面は、刃先14Aにきわ
めて近接した状態で刃先14Aの上位を通り、ここから
は極く僅かに下降しながら後側に移動する回動軌跡を画
いて、下面が前側下段部13Aに近づいて跨乗すること
になり、跨乗時には前側下段部13Aの全てが横架部5
1に覆われることになる。そして、係合突起52b,5
2bが刃物台13における幅狭の両側壁部13b,13
bの上端部に形成した係合溝13d,13dに係脱可能
に係合し、1対の脚部52,52の両側外面が後側上段
部13B下方の両側壁部13f,13fと面一になり、
横架部51の後端が後側上段部13Bの前部段差面13
Yに当接することになる。
なお、図中13eは長方形状の凹入部、52dはすべり
止め用の凹凸部を示す。
止め用の凹凸部を示す。
前記構成において、テープ4の切断に際しては、まず第
1図の門形枠部材5を実線で示す位置から下方に回動さ
せ、その横架部51を長方形状の凹入部13eに収納す
る。これによって、門形枠部材5をテープ4の切断作業
の邪魔にならない位置に位置決めさせることができる。
1図の門形枠部材5を実線で示す位置から下方に回動さ
せ、その横架部51を長方形状の凹入部13eに収納す
る。これによって、門形枠部材5をテープ4の切断作業
の邪魔にならない位置に位置決めさせることができる。
リール3に巻回されている巻回部から繰り出されたテー
プ4は、第8A図に示すように、刃物台13上端部の後
側上段部13B上面のテープ保持面13xに接着し、こ
こから刃先14Aに向って前下がりに延びて刃先14A
に接着し、刃先14Aよりさらに前方に延出されること
になる。したがって、この延出している部分を矢印X1
方向に引張りながら矢印Y1方向に下降させることによ
って切断される。この場合、テープ4が比較的接着面積
の大きいテープ保持面13xに接着されて、テープ保持
面13xでは強い接着力が得られるので、前記矢印X1
方向に大きいテンションでテープ4を引張り、かつ矢印
Y1方向に下降させても、テープ4がテープ保持面13
xから離れることがない。そのために、切断時のテンシ
ョンが、テープ4の繰り出し点Pに作用しないので、テ
ープ4の不必要な繰り出し、つまり繰り出し点Pにテン
ションが作用することによって、テープ4を不必要に繰
り出す不都合が確実に回避され、切断に好適なテンショ
ンを負荷させて、テープ4を容易かつ適正に切断するこ
とができる。
プ4は、第8A図に示すように、刃物台13上端部の後
側上段部13B上面のテープ保持面13xに接着し、こ
こから刃先14Aに向って前下がりに延びて刃先14A
に接着し、刃先14Aよりさらに前方に延出されること
になる。したがって、この延出している部分を矢印X1
方向に引張りながら矢印Y1方向に下降させることによ
って切断される。この場合、テープ4が比較的接着面積
の大きいテープ保持面13xに接着されて、テープ保持
面13xでは強い接着力が得られるので、前記矢印X1
方向に大きいテンションでテープ4を引張り、かつ矢印
Y1方向に下降させても、テープ4がテープ保持面13
xから離れることがない。そのために、切断時のテンシ
ョンが、テープ4の繰り出し点Pに作用しないので、テ
ープ4の不必要な繰り出し、つまり繰り出し点Pにテン
ションが作用することによって、テープ4を不必要に繰
り出す不都合が確実に回避され、切断に好適なテンショ
ンを負荷させて、テープ4を容易かつ適正に切断するこ
とができる。
所定長さに切断されたテープ4の切断始端部は、第8B
図に示すように、刃先14に接着される。したがって、
つづいてテープ4を切断する場合には、テープ4の下面
と、刃体14および後側上段部13Bの前部段差面13
Yで囲まれる空間に側方から指先を挿入してテープ4を
引上げたのち、切断始端部をつまんで引張り、前述と同
様の操作を施すことによって切断できる。
図に示すように、刃先14に接着される。したがって、
つづいてテープ4を切断する場合には、テープ4の下面
と、刃体14および後側上段部13Bの前部段差面13
Yで囲まれる空間に側方から指先を挿入してテープ4を
引上げたのち、切断始端部をつまんで引張り、前述と同
様の操作を施すことによって切断できる。
テープ4の切断作業が完了したならば、第1図の仮想線
で示す位置に位置決めされている門形枠部材5を、実線
で示す位置に向けて上方に回動させる。これにより、第
9A図に示すように係合突起52b,52bが刃物台1
3の前端面両側部に当接する。この状態からさらに回動
させることで、第9B図に示すように、脚部52,52
の上端部付近が弾性拡開して係合突起52b,52bが
両側壁部13b,13bに乗り上がって摺接する。そし
て、第8C図に示すように、横架部15によって、刃体
14および刃物台13の上端部が覆われた場合に、第9
C図に示すように脚部52,52における前記拡開部の
弾性復帰によって係合突起52b,52bが係合溝13
d,13dに係合して、横架部15による刃体14と刃
物台13上端部の被覆姿勢を保持する。
で示す位置に位置決めされている門形枠部材5を、実線
で示す位置に向けて上方に回動させる。これにより、第
9A図に示すように係合突起52b,52bが刃物台1
3の前端面両側部に当接する。この状態からさらに回動
させることで、第9B図に示すように、脚部52,52
の上端部付近が弾性拡開して係合突起52b,52bが
両側壁部13b,13bに乗り上がって摺接する。そし
て、第8C図に示すように、横架部15によって、刃体
14および刃物台13の上端部が覆われた場合に、第9
C図に示すように脚部52,52における前記拡開部の
弾性復帰によって係合突起52b,52bが係合溝13
d,13dに係合して、横架部15による刃体14と刃
物台13上端部の被覆姿勢を保持する。
一方、テープカッターの使用時には、前記被覆姿勢(第
1図の実線で示す姿勢)から仮想線で示す位置に向けて
下方に回動させる。これにより、係合突起52b,52
bが係合溝13d,13dの前側内面に干渉するから、
脚部52,52の上端部付近が弾性拡開して、係合突起
52b,52bが両側壁部13b,13bに乗り上って
摺接する。そして両側壁部13b,13bを通過した時
点で前記拡開部が弾性復帰することになる。
1図の実線で示す姿勢)から仮想線で示す位置に向けて
下方に回動させる。これにより、係合突起52b,52
bが係合溝13d,13dの前側内面に干渉するから、
脚部52,52の上端部付近が弾性拡開して、係合突起
52b,52bが両側壁部13b,13bに乗り上って
摺接する。そして両側壁部13b,13bを通過した時
点で前記拡開部が弾性復帰することになる。
このように、テープカッターの不使用時には、門形枠部
材5の横架部51によって刃体14を被覆しておくこと
ができるので、刃先14Aなどに指先が接触して怪我を
させる危険を確実に回避して安全性を高めることができ
る。
材5の横架部51によって刃体14を被覆しておくこと
ができるので、刃先14Aなどに指先が接触して怪我を
させる危険を確実に回避して安全性を高めることができ
る。
しかも、テープカッターの使用時もしくは不使用時に、
門形枠部材5を回動させることで、門形枠部材5の被覆
姿勢を保持する機能を係合溝13d,13dとの協働で
発揮している係合突起52b,52bが刃物台13の両
側壁部13b,13bに摺接して、脚部52,52の上
端部付近が弾性拡開しても、枢着機構10を介して脚部
52,52が両側壁部13b,13bに取付けられてい
るので、門形枠部材5が刃物台13から脱落することが
ない。
門形枠部材5を回動させることで、門形枠部材5の被覆
姿勢を保持する機能を係合溝13d,13dとの協働で
発揮している係合突起52b,52bが刃物台13の両
側壁部13b,13bに摺接して、脚部52,52の上
端部付近が弾性拡開しても、枢着機構10を介して脚部
52,52が両側壁部13b,13bに取付けられてい
るので、門形枠部材5が刃物台13から脱落することが
ない。
[考案の効果] 本考案は前述のように構成されているから、つぎに記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
テープカッターの不使用時には門形枠部材の横架部で刃
体が被覆されるので、刃先などに指先が接触して怪我を
させる危険を確実に回避でき、安全性が高められる。
体が被覆されるので、刃先などに指先が接触して怪我を
させる危険を確実に回避でき、安全性が高められる。
しかも、門形枠部材は、その横架部でテープカッターの
刃体を被覆し、その1対の脚部を刃物台の両側部に枢着
機構を介して取付けられているので、門形枠部材の回動
によって容易に刃体の被覆や露出を行うことができ、そ
の操作を片手で簡単に行うことができる。
刃体を被覆し、その1対の脚部を刃物台の両側部に枢着
機構を介して取付けられているので、門形枠部材の回動
によって容易に刃体の被覆や露出を行うことができ、そ
の操作を片手で簡単に行うことができる。
また、門形枠部材は小さいものであるから、そのコスト
を安価にできる経済的な有利性がある。
を安価にできる経済的な有利性がある。
さらに、門形枠部材の1対の脚部が枢着機構を介して刃
物台の両側壁部に抜脱不能に取付けられているから、刃
物台の上端に対する横架部の進退を許容するために、脚
部が弾性拡開しても、門形枠部材が刃物台から脱落しな
いので、門形枠部材を紛失することがない。
物台の両側壁部に抜脱不能に取付けられているから、刃
物台の上端に対する横架部の進退を許容するために、脚
部が弾性拡開しても、門形枠部材が刃物台から脱落しな
いので、門形枠部材を紛失することがない。
さらにまた、係合突起が係合溝に係合されることで、門
形枠部材の不本意な回動が防止され、刃体の被覆姿勢を
保持することができるので、一層、安全性が向上する。
形枠部材の不本意な回動が防止され、刃体の被覆姿勢を
保持することができるので、一層、安全性が向上する。
第1図は本考案の実施例を一部切欠して示す側面図、第
2図は刃物台と門形枠部材の関係を示す部分斜視図、第
3図は刃物台上部の側面図、第4図は横架部によって覆
われた刃物台上部の縦断側面図、第5図は門形枠部材の
背面図、第6図は第5図におけるA−A線に沿う断面
図、第7図は軸部の枢着状態を示す断面図、第8A図な
いし第8C図は使用状態を示す概略説明断面図、第9A
図ないし第9C図は門形枠部材の作動を示す概略説明図
である。 1……テープカッター 2……リールホルダー 3……リール 4……テープ 5……門形枠部材 10……枢着機構 13……刃物台 13b……両側壁部 13d,13d……係合溝 14A……刃先 31……リールの中心軸 51……門形枠部材の横架部 52,52……門形枠部材の1対の脚部 52b,52b……係合突起
2図は刃物台と門形枠部材の関係を示す部分斜視図、第
3図は刃物台上部の側面図、第4図は横架部によって覆
われた刃物台上部の縦断側面図、第5図は門形枠部材の
背面図、第6図は第5図におけるA−A線に沿う断面
図、第7図は軸部の枢着状態を示す断面図、第8A図な
いし第8C図は使用状態を示す概略説明断面図、第9A
図ないし第9C図は門形枠部材の作動を示す概略説明図
である。 1……テープカッター 2……リールホルダー 3……リール 4……テープ 5……門形枠部材 10……枢着機構 13……刃物台 13b……両側壁部 13d,13d……係合溝 14A……刃先 31……リールの中心軸 51……門形枠部材の横架部 52,52……門形枠部材の1対の脚部 52b,52b……係合突起
Claims (1)
- 【請求項1】テープカッター本体の前側に刃先を上向き
にして刃体を取付けた刃物台が設けられ、この刃物台の
後側に巻回テープを外嵌したリールの軸が回転自在に支
持されるリールホルダーを設け、回転によって繰り出さ
れるテープを前記刃体により切断するテープカッターに
おいて、前記刃物台の上端部を幅方向に覆って刃物台に
跨乗する1対の脚部とこれら脚部の一端に延在する横架
部とを備えた門形枠部材の前記脚部が前記刃物台の両側
壁部を貫通する枢着機構を介して抜脱不能に取付けられ
るとともに、前記両側壁部の少なくとも一方の外面に係
合溝が形成され、前記門形枠部材の刃物台跨乗時に前記
脚部の少なくとも一方の内面にこの脚部の弾性拡開によ
って前記係合溝に係脱可能な係合を許容される係合突起
が形成されていることを特徴とするテープカッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10324489U JPH0625469Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | テープカッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10324489U JPH0625469Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | テープカッター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0261869U JPH0261869U (ja) | 1990-05-09 |
| JPH0625469Y2 true JPH0625469Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31333895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10324489U Expired - Lifetime JPH0625469Y2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | テープカッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625469Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP10324489U patent/JPH0625469Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0261869U (ja) | 1990-05-09 |
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