JPH0625498U - ブラインド - Google Patents
ブラインドInfo
- Publication number
- JPH0625498U JPH0625498U JP8710891U JP8710891U JPH0625498U JP H0625498 U JPH0625498 U JP H0625498U JP 8710891 U JP8710891 U JP 8710891U JP 8710891 U JP8710891 U JP 8710891U JP H0625498 U JPH0625498 U JP H0625498U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- tilting
- blind
- ropes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブラインド上端側に空間部の形成を可能とす
ることで、ブラインドを下ろした場合においても外部か
ら室内照明の目視を可能とする。 【構成】 回動可能とされた軸状部材22に1対の孔3
2を有する搖動部材30を取付け、羽根片14を所定間
隔で保持する傾動ロープ12(はしご状のひも)の上端
部を前記各孔に挿通し、その延長部40を停止手段によ
り任意位置に停止可能とすることによってブラインド上
端側に空間部を形成可能とし、かつ軸状部材22の回動
により羽根片14の傾斜角調節を可能とする。
ることで、ブラインドを下ろした場合においても外部か
ら室内照明の目視を可能とする。 【構成】 回動可能とされた軸状部材22に1対の孔3
2を有する搖動部材30を取付け、羽根片14を所定間
隔で保持する傾動ロープ12(はしご状のひも)の上端
部を前記各孔に挿通し、その延長部40を停止手段によ
り任意位置に停止可能とすることによってブラインド上
端側に空間部を形成可能とし、かつ軸状部材22の回動
により羽根片14の傾斜角調節を可能とする。
Description
【0001】
本考案は、ブラインドに関するものであり、特に最上部の羽根片の上方に空間 部を生じ得るようにし、かつ空間部の大きさを調節可能としたブラインドに関す るものである。
【0002】
従来より、ブラインドはその上端部を窓枠等に取付けて吊下げ、各羽根片は最 下部の羽根片から順次昇降させて上げ下げできるようにされているのが通例であ る。
【0003】
ところが、このようなブラインドは、窓全体を覆うようにされているため、通 常の使用時においても羽根片の傾斜角によっては内部の照明が外から全く見えず 、休業あるいは閉店と誤解され、客足が遠のく等の問題点があった。そうかとい って、外から室内の照明が見えるようにすれば、外からのぞかれたり、日除けが できなかったりなどして、ブラインド本来の使用目的が損なわれることになる。 本願考案者はこのような問題点を解決するため鋭意研究を続けているうちに、通 常ブラインドは窓枠のガラス窓内側に奥まって取付けられるため、ブラインドの 上端部に若干の隙間(空間部)を設けても日除けに支障がなく、また外側から内 部の様子をのぞかれることもなく、しかも外側から室内の照明を認めることがで きることを見出し、本願考案に想到したものである。すなわち、本考案はこのよ うな事情を背景としてなされたものであり、本考案の目的は外側から室内の照明 を認め得るが、日除けと目かくしには支障のないブラインドを提供しようとする ものである。
【0004】
本考案はこのような目的を達成するためになされたものであり、本考案は下記 のように構成される。 A 1対のロープ間に複数の糸状体が所定間隔を隔てて連結されて成る複数組 の傾動ロープにより、複数の長手状の羽根片が各糸状体上に所定間隔を隔てて保 持されると共に前記1対のロープの上下方向の相対移動により羽根の傾斜角が調 節可能とされ、かつ昇降ロープにより羽根片の昇降を可能としたブラインドにお いて、 各羽根片と同方向に配置されかつ回動手段により回動可能とされた軸状部材に 搖動部材を取付け、搖動部材には軸状部材取付位置を中心として所定間隔を隔て た1対の孔を設け、各孔に傾動ロープの上端部をそれぞれ挿通した状態で搖動部 材を回動させることによって、1対の傾動ロープを互いに上下方向に相対移動さ せ羽根片の傾斜角を調節可能とすると共に、前記傾動ロープの延長部は停止手段 により任意位置に停止可能に構成されてなり、傾動ロープの延長部の停止位置を 加減することによって最上部の羽根片上方に空間部を生じ得るようにしたことを 特徴とするブラインド。 B 前記回動手段は歯車装置によって軸状部材が回動可能もしくは軸状部材に ロープを巻付けロープを引張ることによって軸状部材が回動可能とされ、前記停 止手段は手動によりロープに引張力を作用させたときには挟持間隔が開いて引張 可能となり、引張力を作用させないときには挟持間隔が閉じ、ロープが挟持され て停止するようにした前記A項記載のブラインド。 C 前記搖動部材に設けた孔の内周部に複数のボールを配置し、孔に挿通した 傾動ロープの滑りがよくなるようにした前記A項または前記B項記載のブライン ド。 ここに、ロープの延長部とはロープと一体に延長された部分に限らず、ロープ を接続した場合も含むものである。
【0005】
軸状部材に取付けられた搖動部材は、軸状部材を回動させることによって、搖 動部材の孔に挿通された1対の傾動ロープを互いに上下方向に相対移動させて羽 根片の傾斜角を変化させるように働き、搖動部材の孔に挿通された傾動ロープの 延長部を任意位置に停止させ得る停止手段はその停止位置を加減することによっ て最上部の羽根片上方に空間部を生じさせるように働く。
【0006】
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1において10は上部が開口した角形溝状のヘッドボックスであり、その下 方には後述する複数組の傾動ロープ12により、多数の羽根片14が等間隔で配 置され吊下げるようにされている。また、傾動ロープ12の付近には各羽根片1 4に設けられた孔を貫通して昇降ロープ16が配置され、その下端部はボトムレ ール18に連結され、その上端部は回転輪17に巻掛けられ、さらに停止装置1 9を通ってヘッドボックス10の外方に出るようにされている。この停止装置1 9は後述する停止装置20と同様に構成され、昇降ロープ16を任意の位置に停 止できるようにされている。なお、これについてはよく知られているので、詳し い説明は省略する。
【0007】 ヘッドボックス10内には六角棒状の軸状部材22が支持部材(図示省略)に より、回動可能に支持されている。図2に示すように軸状部材22に取付けられ た巻付部材24には巻付けられた回動ロープ26の両端が固定され、回動ロープ 26のいずれかの側を引張ることにより正逆方向に回転し得るようにされている 。回動ロープ26はヘッドボックス10に設けた孔から外方に引出すようにされ ており、27はそのロープを案内するためのガイドロールである。
【0008】 傾動ロープ12は、図3に示すように1対のロープが、等間隔に配置された一 定長さの複数の糸状体28により連結されてはしご状をなし、各糸状体28上に 羽根片14が配置され、かつ1対のロープが互いに上下方向に変位することによ って、羽根片14の傾斜角を調節可能とするものである。
【0009】 傾動ロープ12の上端部付近において、軸状部材22には、図3〜図5に示す ように搖動部材30が取付けられ、軸状部材22の取付部から略等距離位置に設 けられた1対の孔32にはそれぞれ傾動ロープ12の上端部が自由に動き得る状 態に挿通され、傾動ロープの延長部40は停止装置20により任意位置に止め得 るようにされている。 停止装置20は図6に示すように傾動ロープの延長部40を巻掛け得る回転輪 34と、回転輪34付近に浮動可能に設けられた外周部に筋条部を有する挟持輪 36と、その筋条部に係合し得る筋条部を有し、かつ回転輪34に向かって傾斜 した係合板38とを備えている。傾動ロープはその延長部40の停止装置20か ら外方に出た部分を手動で操作し、挟持輪36に力が掛からない方向に延長部4 0を寄せたときには、挟持輪36は下方に落ち、その結果延長部40は自由に移 動でき、挟持輪36に巻掛ける方向に延長部40を移動させたときには、挟持輪 は羽根片40の自重により回転し、かつ係合板38と係合することによってより 上方に移動し、回転輪34と挟持輪36とで延長部40を挟持し、任意位置に停 止可能とされている。
【0010】 以上のように構成された実施例においては、回動ロープ26の操作により軸状 部材22を回動させたときには、図4に示すように搖動部材30も同角度回転し 、羽根片14の角度も変化する。従って、回動ロープ26により従来のブライン ドと同様に羽根片14の角度を調節できる。 傾動ロープの延長部40の停止位置を調節し、最上端の羽根片14がヘッドボ ックス10からAだけ離れた位置で停止させたときには、図7に示すように空間 部Aを生じる。従って、外側からこの空間部を通して室内の照明を目視できる。 しかも、羽根片14の角度調節により、従来のブラインドと同様に、外部からの 目かくし、日除けの機能を損なうことはない。空間部を零に調節すれば、従来の ブラインドと同様に使用できる。 なお、ブラインドは図7に示すように通常窓枠42の奥まった位置に吊下げる のが通例であり、従って、空間部Aから陽が差込まないようにすることは容易で ある。 搖動部材30の孔32の内周部には、多数のボールやローラを配置してもよい 。配置の方法としては、リング状にボールやローラを保持できるリテーナの使用 や、孔32内にリング状の溝を設けかつ溝の上縁間を狭くしてボールやローラが 落ちないようにすること等が挙げられるが、その他の公知の手段を採用してもよ い。 以上本考案の実施例について説明したが、本考案はこのような実施例に何等限 定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で 実施し得ることはもちろんである。
【0011】
本考案は上述の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。 傾動ロープ延長部の停止装置を加減することによって、最上部の羽根片上方に 空間部(隙間)を生じさせることができ従って、ブラインドを下ろしている場合 においてもその空間部を通して、外側から室内の照明等を目視し得るので、ブラ インドを下ろしていても休業や閉店と誤認されることもなく、客足が遠のくこと を回避できる。
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】同図(イ)、(ロ)は同実施例の一部を破断し
た部分拡大図と拡大断面図である。
た部分拡大図と拡大断面図である。
【図3】同実施例の要部拡大説明図である。
【図4】同実施例の調整状態を示す説明図である。
【図5】同実施例の部分拡大説明図である。
【図6】同実施例の他の要部説明図である。
【図7】同実施例の使用状態を示す説明図である。
12 傾動ロープ 14 羽根片 16 昇降ロープ 20 停止装置 22 軸状部材 28 糸状体 30 搖動部材
Claims (3)
- 【請求項1】 1対のロープ間に複数の糸状体が所定間
隔を隔てて連結されて成る複数組の傾動ロープにより、
複数の長手状の羽根片が各糸状体上に所定間隔を隔てて
保持されると共に前記1対のロープの上下方向の相対移
動により羽根の傾斜角が調節可能とされ、かつ昇降ロー
プにより羽根片の昇降を可能としたブラインドにおい
て、 各羽根片と同方向に配置されかつ回動手段により回動可
能とされた軸状部材に搖動部材を取付け、搖動部材には
軸状部材取付位置を中心として所定間隔を隔てた1対の
孔を設け、各孔に傾動ロープの上端部をそれぞれ挿通し
た状態で搖動部材を回動させることによって、1対の傾
動ロープを互いに上下方向に相対移動させ羽根片の傾斜
角を調節可能とすると共に、前記傾動ロープの延長部は
停止手段により任意位置に停止可能に構成されてなり、
傾動ロープの延長部の停止位置を加減することによって
最上部の羽根片上方に空間部を生じ得るようにしたこと
を特徴とするブラインド。 - 【請求項2】 前記回動手段は歯車装置によって軸状部
材が回動可能もしくは軸状部材にロープを巻付けロープ
を引張ることによって軸状部材が回動可能とされ、前記
停止手段は手動によりロープに引張力を作用させたとき
には挟持間隔が開いて引張可能となり、引張力を作用さ
せないときには挟持間隔が閉じ、ロープが挟持されて停
止するようにした請求項1記載のブラインド。 - 【請求項3】 前記搖動部材に設けた孔の内周部に複数
のボールを配置し、孔に挿通した傾動ロープの滑りがよ
くなるようにした請求項1または請求項2記載のブライ
ンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8710891U JPH087036Y2 (ja) | 1991-09-28 | 1991-09-28 | ブラインド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8710891U JPH087036Y2 (ja) | 1991-09-28 | 1991-09-28 | ブラインド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0625498U true JPH0625498U (ja) | 1994-04-08 |
| JPH087036Y2 JPH087036Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=13905757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8710891U Expired - Lifetime JPH087036Y2 (ja) | 1991-09-28 | 1991-09-28 | ブラインド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087036Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-28 JP JP8710891U patent/JPH087036Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH087036Y2 (ja) | 1996-02-28 |
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