JPH06255100A - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド

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Publication number
JPH06255100A
JPH06255100A JP4125493A JP4125493A JPH06255100A JP H06255100 A JPH06255100 A JP H06255100A JP 4125493 A JP4125493 A JP 4125493A JP 4125493 A JP4125493 A JP 4125493A JP H06255100 A JPH06255100 A JP H06255100A
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JP
Japan
Prior art keywords
ink
plate
flow path
chamber
intermediate plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP4125493A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiharu Shimizu
幸春 清水
Takeshi Hayakawa
剛 早川
Hiroyuki Kojima
宏之 小嶋
Toshiya Tamura
俊哉 田村
Takashi Kogo
孝志 向後
Yoshikatsu Tsuchibuchi
義勝 土渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH06255100A publication Critical patent/JPH06255100A/ja
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 共通インク室を小さくすることなくインクジ
ェットヘッドを小型化する。 【構成】 順次積層されて固着されたノズル板と中間板
10と底壁(背板)とを備えたインクジェットヘッド。
ノズル板と中間板との間に、圧力室41を有する複数の
インク流路40が、中間板と底壁との間に共通インク室
6が夫々区画形成されている。各インク流路の一端部4
0aはノズル板を厚み方向に貫通する各ノズル7と、各
インク流路の他端部40bは中間板を厚み方向に貫通す
る各絞り通路10bを介して共通インク室と夫々連通し
ている。中間板には、各ノズル7からインクを吐出させ
るための圧力を各圧力室41内に発生させる圧電素子8
が設けられており、各インク流路40の両端部40a,
40bはいずれも圧力室41よりも半径方向内側に位置
するように、各インク流路が屈曲した形状に形成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インク滴をノズルから
吐出させて印字する、いわゆるオンデマンド型のインク
ジェットヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなインクジェットヘッド
としては、例えば、図9及び図10に示すように、溝状
のインク流路を有する流路基板90とこの基板90に接
合される蓋板92とからなるものが知られている。流路
基板90と蓋板92との間には、インク供給口92aか
らインクが供給される環状の共通インク室93と、放射
状に配置された複数のインク流路94とが形成されてお
り、各インク流路94の一端部(中心側端部)は流路基
板90を厚み方向に貫通する各ノズル95と連通してお
り、各インク流路94の他端部は各絞り通路96を介し
て共通インク室93と連通している。また、蓋板92
の、各インク流路94の圧力室94aに対応する箇所
に、各ノズル95からインクを吐出させるための圧力を
各圧力室94a内に発生させる圧電素子97が固定され
ている。
【0003】また、インクジェットヘッドの別の従来技
術として、例えば、図11及び図12に示すように、一
端面に環状の共通インク室101が、他端面に複数のイ
ンク流路102がそれぞれ形成された流路基板100
と、流路基板100の一端面に接合されて共通インク室
101を区画形成するインク室用蓋板110と、流路基
板100の他端面に接合されて複数のインク流路102
を区画形成するインク流路用蓋板120とからなるもの
が知られている。流路基板100には、前記共通インク
室101及び複数のインク流路102の他に、共通イン
ク室101にインクを供給するインク供給通路103
と、各インク流路102の一端部(中心側端部)とイン
ク室用蓋板110を厚み方向に貫通する各ノズル111
とを連通する連通路104と、各インク流路102の他
端部と共通インク室101とを連通する絞り通路105
とが形成されている。また、蓋板120の、各インク流
路102の圧力室102aに対応する箇所に、各ノズル
111からインクを吐出させるための圧力を各圧力室1
02a内に発生させる圧電素子130が固定されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記前者の従来技術で
は、各圧電素子97の大きさは決まっているので、複数
の圧電素子97を周方向に配置するためにはヘッドの半
径方向の寸法をある程度大きくする必要があり、しかも
環状の共通インク室93が各圧電素子97及び各インク
流路94の絞り通路96よりも外側に設けられているた
め、ヘッドの半径方向の寸法が大きくなってしまう。ま
た、共通インク室93の容積を小さくすると、ある1つ
のインク流路94の圧力室94aで発生した圧力を共通
インク室93で吸収することができず、この圧力が共通
インク室93を介して他のインク流路94に伝わってし
まうので、共通インク室93の容積を大きくしておく必
要があり、この点でもヘッドの半径方向の寸法が大きく
なって大型化してしまうという問題点があった。さら
に、この従来技術では、流路基板90と蓋板92とを接
着剤で接合する際に、接着剤が各インク流路94の絞り
通路96の一部にたれ込んでこの通路96を塞いでしま
い、その結果、インクが共通インク室93から各インク
流路94に流れていかなくなり、各ノズル95からのイ
ンクの吐出性能、すなわち印字性能が悪化してしまうと
いう問題点があった。
【0005】上記後者の従来技術では、流路基板100
に、前記共通インク室101、複数のインク流路10
2、インク供給通路103、複数の連通路104、及び
複数の絞り通路105を形成する必要があり、流路基板
100の形状が複雑であるので、この流路基板100を
樹脂で射出成形する場合、複雑な型が必要になり、成形
品の離型が難しく、コアピンのたおれ、破損等が生じ、
製造コストが増加してしまうという問題点があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に着目
して為されたもので、小型化、製造コストの低減、及び
印字性能の向上を図ったインクジェットヘッドを提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明に係るインクジェットヘッドは、順次積層さ
れて固着されたノズル板と中間板と背板とを備え、前記
ノズル板と中間板との間に、圧力室をそれぞれ有する複
数のインク流路が区画形成されており、前記中間板と背
板との間に共通インク室が区画形成されており、前記各
インク流路の一端部は、前記ノズル板を厚み方向に貫通
するノズルとそれぞれ連通しており、前記各インク流路
の他端部は、前記中間板を厚み方向に貫通する絞り通路
をそれぞれ介して前記共通インク室と連通しており、前
記ノズル板または前記中間板のいずれか一方の、前記圧
力室に対応する箇所に、前記各ノズルからインクを吐出
させるための圧力を各圧力室内に発生させる圧力発生手
段が設けられており、前記各インク流路の両端部はいず
れも圧力室よりも半径方向内側に位置するように、前記
各インク流路が形成されている。
【0008】
【作用】インク流路の両端部はいずれも圧力室よりも半
径方向内側に位置するように、各インク流路が形成され
ているので、中間板と背板との間に区画形成される共通
インク室が各圧力室よりも半径方向内側に形成できる。
また、各インク流路の他端部と共通インク室とを連通す
る各絞り通路が、中間板にその厚み方向に貫通して形成
されているので、ノズル板、中間板及び背板を接着剤で
接合する際に、接着剤が絞り通路にたれ込むことがな
い。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の各実施例を説
明する。なお、各実施例の説明において同一部位には同
一の符号を付して重複した説明を省略する。
【0010】図3はインクカートリッジと一体化された
本発明の第1実施例に係るインクジェットヘッドを示し
ている。図3に示すように、インクカートリッジAにイ
ンクジェットヘッドBを積層して両者が一体化されてい
る。インクカートリッジAは、インク1を含浸させたス
ポンジ等の多孔質材2を収納するカートリッジケース3
と、このケース3の開口部を塞ぐようにこのケース3の
上端面に接合された蓋4とからなる。蓋4には、空気抜
き用の孔4aが穿設されている。また、カートリッジケ
ース3の底壁30の中央部には、インク供給孔30aが
穿設されている。このインク供給孔30a内には、イン
ク1中のごみ等を除去するためのフィルタ5が取付けら
れている。
【0011】インクジェットヘッドBは、前記カートリ
ッジケースAの底壁(背板)30と、中間板10と、ノ
ズル板20とを順次積層して構成されたものである。
【0012】前記底壁30には、環状の壁部30bが突
設されている。一方、前記中間板10には、環状の壁部
30bの内周面に嵌合可能な円形状の突部10aが形成
されている。この突部10aが環状の壁部30bの内周
面に嵌合されて中間板10が底壁30に接着剤で接合さ
れ、底壁30と中間板10との間の中央部に共通インク
室6が区画形成されている。また、中間板10及びノズ
ル板20は、その各外周面が底壁30と一体のヘッド収
納壁部31の内周面に嵌合されて接着剤で接合されてい
る。
【0013】図1乃至図3に示すように、前記中間板1
0とノズル板20との間には、圧力室41をそれぞれ有
する複数のインク流路40が放射状に区画形成されてい
る。各インク流路40の一端部(中心側端部)40a
は、ノズル板20を厚み方向に貫通する各ノズル7(本
実施例ではノズル数は12個)と連通している。各イン
ク流路40の他端部40bは、中間板10の円形状の突
部10aを厚み方向に貫通する各絞り通路10bを介し
て共通インク室6と連通している。
【0014】図3に示すように、前記中間板10の底壁
30と対接する面の、前記各圧力室41に対応する箇所
に、各ノズル7からインクを吐出させるための圧力を各
圧力室41内に発生させる圧電素子8が固着されてい
る。各圧電素子8は、前記底壁30の環状の壁部30b
より外周側で、底壁30と中間板10との間にできる空
間9内に収納されている。また、各圧電素子8には、こ
の圧電素子に電圧を印加するためのフレキシブルプリン
ト板50の導電パターンが電気的に接続されている。こ
の各プリント板50は、各圧電素子8の箇所から外部ま
で延び、前記カートリッジケース3の外面に固定されて
いる。
【0015】そして、図1,2に示すように、前記各イ
ンク流路40は、その両端部40a,40bがいずれも
圧力室41よりも半径方向内側に位置するように形成さ
れている。すなわち、各インク流路40は、その一端部
40aから圧力室41まで半径方向外方へ延び、圧力室
41から半径方向外方へ僅かに延びた後に屈曲し、圧力
室41の半径方向内側にある他端部40bまで内側へま
っすぐ延びるように形成されている。
【0016】上記構成を有する第1実施例に係るインク
ジェットヘッドBでは、各インク流路40の両端部40
a,40bはいずれも各圧力室41よりも半径方向内側
に位置するように、各インク流路40が形成されている
ので、中間板10と底壁(背板)30との間に区画形成
される共通インク室6が各圧力室41よりも半径方向の
内側に形成できる。しかも、共通インク室6の深さを大
きくすれば、その容積を大きくすることができるので、
ヘッドBの半径方向の寸法を小さくすることができ、ヘ
ッドの小型化を図ることができる。また、このように共
通インク室6の容積を大きくすることができるので、各
インク流路40相互間で圧力が共通インク室6を介して
伝わりにくくなり、品質の高い印字が可能になる。
【0017】さらに、各インク流路40の他端部40b
と共通インク室6とを連通する各絞り通路10bが、中
間板10にその厚み方向に貫通して形成されており、且
つ各絞り通路10bの一端は底壁30との接合部から、
他端はノズル板20との接合部からそれぞれ離れている
ので、ノズル板20、中間板10及び底壁(背板)30
を接着剤で接合する際に、接着剤が絞り通路10bにた
れ込むことがない。これによって、絞り通路10bが接
着剤で塞がれたりすることがなく、印字性能が向上す
る。
【0018】さらにまた、ノズル板20は、各インク流
路40を形成するための溝及びノズル7のみを有する形
状であるので、ノズル板20を樹脂で射出成形するため
の型が簡単で、成形品の離型が簡単になり、コアピンの
たおれや破損等が生じることがなく、製造コストが低減
される。
【0019】図4は本発明の第2実施例に係るインクジ
ェットヘッドを示している。このインクジェットヘッド
では、前記各インク流路40は、その一端部(中心側端
部)40aから圧力室41まで半径方向外方へまっすぐ
に延びた後鋭角的に屈曲し、圧力室41から半径方向内
方へ他端部40bまでまっすぐ延びるように形成されて
いる。この第2実施例によれば、各インク流路40の構
成が上記第1実施例よりも簡単になるので、製造コスト
がより低減される。
【0020】なお、本発明に係るインクジェットヘッド
は、上記各実施例に限定されるものではなく、前記各イ
ンク流路40を、図5乃至図8に夫々示す第3乃至第6
実施例の形状にすることもできる。いずれも、ノズルと
連通する一端部40aから圧力室41へ連通し、その
後、圧力室よりも内側に位置する絞り通路と連通する他
端部40bに連通するものであり、圧力室41の前後の
様々な位置でインク流路40が屈曲する例が示されてい
る。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係るイン
クジェットヘッドによれば、インク流路の両端部はいず
れも圧力室よりも半径方向内側に位置するように、各イ
ンク流路が形成されているので、中間板と背板との間に
区画形成される共通インク室が各圧力室よりも半径方向
の内側にできる。従って、小型化を図ることができる。
また、構成、特にノズル板の構成が簡単になり、製造コ
ストが低減される。さらに、各インク流路の他端部と共
通インク室とを連通する各絞り通路が、中間板にその厚
み方向に貫通して形成されているので、ノズル板、中間
板及び背板を接着剤で接合する際に、接着剤が絞り通路
にたれ込むことがない。従って、印字性能の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェットヘッドの第1実施
例の要部を示す平面図である。
【図2】図1のX−X線に沿う断面図である。
【図3】インクカートリッジと一体化された本発明の第
1実施例のインクジェットヘッドを示す断面図である。
【図4】本発明に係るインクジェットヘッドの第2実施
例を示す平面図である。
【図5】第3実施例の主要部を示す平面図である。
【図6】第4実施例の主要部を示す平面図である。
【図7】第5実施例の主要部を示す平面図である。
【図8】第6実施例の主要部を示す平面図である。
【図9】従来例を示す平面図である。
【図10】図9の断面図である。
【図11】別の従来例を示す平面図である。
【図12】図11の断面図である。
【符号の説明】
6 共通インク室 7 ノズル 8 圧電素子(圧力発生手段) 10 中間板 20 ノズル板 30 底壁(背板) 40 インク流路 40a 一端部 40b 他端部 41 圧力室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 俊哉 千葉県四街道市鹿渡934−13番地 株式会 社精工舎千葉事業所内 (72)発明者 向後 孝志 千葉県四街道市鹿渡934−13番地 株式会 社精工舎千葉事業所内 (72)発明者 土渕 義勝 千葉県四街道市鹿渡934−13番地 株式会 社精工舎千葉事業所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次積層されて固着されたノズル板と中
    間板と背板とを備え、 前記ノズル板と中間板との間
    に、圧力室をそれぞれ有する複数のインク流路が区画形
    成されており、 前記中間板と背板との間に共通インク室が区画形成され
    ており、 前記各インク流路の一端部は、前記ノズル板を厚み方向
    に貫通するノズルとそれぞれ連通しており、 前記各インク流路の他端部は、前記中間板を厚み方向に
    貫通する絞り通路をそれぞれ介して前記共通インク室と
    連通しており、 前記ノズル板または前記中間板のいずれか一方の、前記
    圧力室に対応する箇所に、前記各ノズルからインクを吐
    出させるための圧力を各圧力室内に発生させる圧力発生
    手段が設けられており、 前記各インク流路の両端部はいずれも圧力室よりも半径
    方向内側に位置するように、前記各インク流路が形成さ
    れていることを特徴とするインクジェットヘッド。
JP4125493A 1993-03-02 1993-03-02 インクジェットヘッド Pending JPH06255100A (ja)

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JP4125493A JPH06255100A (ja) 1993-03-02 1993-03-02 インクジェットヘッド

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JPH06255100A true JPH06255100A (ja) 1994-09-13

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JP4125493A Pending JPH06255100A (ja) 1993-03-02 1993-03-02 インクジェットヘッド

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