JPH06256116A - 殺虫組成物 - Google Patents
殺虫組成物Info
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- JPH06256116A JPH06256116A JP4492493A JP4492493A JPH06256116A JP H06256116 A JPH06256116 A JP H06256116A JP 4492493 A JP4492493 A JP 4492493A JP 4492493 A JP4492493 A JP 4492493A JP H06256116 A JPH06256116 A JP H06256116A
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Abstract
て、全炭素数が8以上の非芳香族エステル化合物と有効
成分であるフェノブカルブ、プロポキスル、キシリルカ
ルブ、メトルカルブ、イソプロカルブ等のカーバメート
系殺虫化合物とが内包されてなる殺虫組成物。 【効果】本発明組成物は、長期間にわたり殺虫効力を維
持すると共に、木材等を変色させるなどの問題のない優
れた組成物であり、木材害虫防除および家屋外壁等の木
材使用場所での不快害虫等の防除において特に有効であ
る。
Description
である。さらに詳しく述べると、特に木材害虫を防除す
るために適した殺虫組成物に関するものである。
来、木材害虫を防除するための殺虫組成物が種々知られ
ているが、木材害虫防除においては、安価で長期間の残
効性のあることが必要とされ、かつ、木材等を変色させ
るなどの問題のないものが求められており、こうした諸
条件を満たす有効な殺虫組成物の開発が望まれていた。
物は、一般に安価であるが、白蟻、ヒラタキクイムシ等
の木材害虫防除に用いるには、長期間の残効性を付与
し、かつ木材、家屋外壁等の変色防止の工夫が必要であ
る。本発明は、マイクロカプセル化された殺虫組成物に
おいて、全炭素数が8以上の非芳香族エステル化合物と
有効成分としてのカーバメート系殺虫化合物とが内包さ
れてなることを特徴とする殺虫組成物(以下、本発明組
成物と記す。)を提供するものであり、本発明組成物は
木材害虫を防除するのに特に適したものである。また、
本発明は、より好ましい殺虫組成物として、マイクロカ
プセルの平均粒径が5〜80μmである上述の本発明組
成物をも提供するものである。
殺虫化合物は特に限定されず、メトキサジアゾンのよう
な環状カーバメート系殺虫化合物であってもよい。代表
的なカーバメート系殺虫化合物の例を挙げると以下の通
りである。 フェノブカルブ;2−セカンダリーブチルフェニル N
−メチルカーバメート プロポキスル;2−イソプロポキシフェニル N−メチ
ルカーバメート キシリルカルブ;3,4−キシリル N−メチルカーバ
メート メトルカルブ;m−トリル N−メチルカーバメート イソプロカルブ;2−イソプロピルフェニル N−メチ
ルカーバメート
ル化合物としては、脂肪族モノカルボン酸エステル、脂
肪族ジカルボン酸エステル等が挙げられる。該脂肪族モ
ノカルボン酸エステルとしては、例えばカプリン酸メチ
ルなどのカプリン酸エステル、ラウリン酸メチルなどの
ラウリン酸エステル、ミリスチン酸イソプロピルなどの
ミリスチン酸エステル、パルミチン酸イソプロピルなど
のパルミチン酸エステル、2−エチルヘキサン酸セチル
などの2−エチルヘキサン酸エステル、オレイン酸メチ
ル、オレイン酸イソブチルなどのオレイン酸エステル等
が挙げられる。また脂肪族ジカルボン酸エステルとして
は、例えばアジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジヘキ
シル、アジピン酸ジ−2−エチルヘキシル、アジピン酸
ジイソデシルなどのアジピン酸エステル、セバシン酸ジ
ブチル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシルなどのセバ
シン酸エステル、マレイン酸ジブチルなどのマレイン酸
エステル、フマル酸ジブチルなどのフマル酸エステル等
が挙げられる。本発明において用いられる非芳香族エス
テル化合物は、全炭素数が8以上のものであり、全炭素
数のより少ないエステル化合物を用いることは、その臭
気、引火性、効力の残効性等の点において好ましくな
い。
セル化する方法は種々知られているが、例えば特開昭6
2−215504号公報、特開昭62−215505号
公報、特開昭63−22004号公報等に記載の界面重
合法を用いるのが簡便で、しかも、より好ましい平均粒
径値が得られるようにマイクロカプセル化反応を制御し
易い。該マイクロカプセルの膜物質としては、ポリウレ
タン、ポリウレア、ポリアミド、ポリエステル、ポリカ
ーボナート、ポリスルホナート、ポリスルホンアミド等
が挙げられる。
リウレタン膜マイクロカプセルの製造法の一つを例に挙
げて、より詳しく説明すると以下の通りである。カーバ
メート系殺虫化合物、全炭素数が8以上の非芳香族エス
テル化合物および多価イソシアナートを混合し、得られ
た油相を、分散剤を含有する水相中に注入、攪拌しなが
ら加熱してポリウレア膜を形成させる。加熱する前また
は油相を水相中に注入する前に、水相中に多価アルコー
ルを添加しておくことにより、ポリウレタン膜を形成さ
せることもできる。上述の界面重合法による膜形成反応
は、通常40〜80℃の範囲内の温度で1時間以上、好
ましくは1〜48時間かけて行われる。得られたスラリ
ーをそのまま本発明組成物として用いることもできる
が、より使用し易くかつ安定な形態に製剤化するのが望
ましい。
粉剤、水和剤、粒剤等、好ましくは水性懸濁剤が挙げら
れる。水性懸濁剤は、上記で得られたスラリーに増粘
剤、凍結防止剤、防腐剤、比重調節剤等の安定剤を添加
して製造される。増粘剤としては、例えばザンタンガ
ム、ラムザンガム、ローカストビーンガム、カラギーナ
ン、ウェランガム等の天然多糖類、ポリアクリル酸ソー
ダ塩等の合成高分子類、カルボキシメチルセルロース等
の半合成高分子類、アルミニウムマグネシウムシリケー
ト、スメクタイト、ベントナイト、ヘクトライト、乾式
法シリカ等の鉱物質微粉末、アルミナゾルなどの水中で
増粘効果のある物質が挙げられる。増粘剤の添加量は、
その種類等にもよるが、一般に本発明組成物100重量
部中に10重量部以下である。また、凍結防止剤として
は、例えばプロピレングリコールなどが挙げられる。凍
結防止剤の添加量は、一般に本発明組成物100重量部
中に20重量部以下である。防腐剤としては、例えばパ
ラヒドロキシ安息香酸エステル、サリチル酸誘導体など
の通常の殺虫製剤に用いられるものが挙げられ、比重調
節剤としては、例えば硫酸ナトリウム等の水溶性塩類、
尿素等の水溶性肥料などが挙げられる。本発明組成物中
のカーバメート系殺虫化合物の含量は、その製剤形態に
より異なるが一般に0.5〜80重量%であり、特に水
性懸濁剤の場合、通常0.5〜50重量%である。ま
た、上述の非芳香族エステル化合物の含量は、一般にカ
ーバメート系殺虫化合物1重量部に対して、0.1〜1
0重量部の割合である。
の平均粒径は5〜80μmであることが好ましく、該平
均粒径は、例えばコールターカウンターTA−II型(日
科機取扱品)を用いて測定できる。
シ等の木材害虫防除に特に有用であり、シロアリ防除に
用いられる場合、例えば本発明組成物またはその希釈液
を有効成分量で5〜50g/m2 程度、家屋の床下土壌
またはコンクリート表面等に散布する。あるいは、木部
処理に用いられる場合は例えば有効成分量で1〜5g/
m2 程度を木部表面に処理する。ヒラタキクイムシ防除
に用いられる場合、例えば防虫合板としての使用が挙げ
られる。防虫合板製造の具体例としては、合板1m3 当
りの本発明組成物が有効成分量で10〜1000g程度となる
よう接着剤中に混入して板接着用糊を調製し、この糊を
用いて単板を貼合し、適温で加圧して防虫合板を得る方
法が挙げられる。用いられる接着剤としては、尿素樹脂
系、メラミン尿素系、変性フェノール樹脂系、アルカリ
フェノール樹脂系等の接着剤が挙げられる。また、本発
明組成物は木材害虫に限らず、アリ、カマドウマ、ゲジ
ゲジ、ムカデ、ワラジムシ、ダンゴムシ等の不快害虫の
防除にも有効である。この場合、例えば本発明組成物ま
たはその希釈液を有効成分量で1〜50g/m2 程度、
不快害虫にまたは不快害虫の生息場所に処理すればよ
い。
げてより詳細に説明する。 製造例1 スミジュールN−75(住友バイエルウレタン社製イソ
シアナート)80g、アジピン酸ジイソデシル150g
およびフェノブカルブ150gを混合して均一にした
後、これを17.5gのアラビアガムを含む水溶液40
0gに加え、T.K.オートホモミクサー(特殊機化工業社
製ホモジナイザー)を用いて常温で攪拌分散し(回転速
度;5800rpm )、微小滴を得た。次いで、60℃で24
時間ゆるやかに攪拌し、フェノブカルブがポリウレア膜
中に内包されたマイクロカプセルスラリーを得た。得ら
れたスラリーに1gのザンタンガムと5gのアルミニウ
ムマグネシウムシリケートとを含む水溶液220gを加
え、15重量%のフェノブカルブを含む本発明組成物
(1)を得た。得られたマイクロカプセルの平均粒径は
15μmであった。
シアナート)50g、アジピン酸ジイソデシル150g
およびフェノブカルブ150gを混合して均一にした
後、これを17.5gのアラビアガムを含む水溶液40
0gに加え、T.K.オートホモミクサーを用いて常温で攪
拌分散し(回転速度;5500rpm )、微小滴を得た。次い
で、60℃で24時間ゆるやかに攪拌し、フェノブカル
ブがポリウレア膜中に内包されたマイクロカプセルスラ
リーを得た。得られたスラリーに2gのザンタンガムと
4gのアルミニウムマグネシウムシリケートとを含む水
溶液260gを加え、15重量%のフェノブカルブを含
む本発明組成物(2)を得た。得られたマイクロカプセ
ルの平均粒径は21μmであった。
友バイエルウレタン社製イソシアナート)20g、アジ
ピン酸ジイソブチル100gおよびフェノブカルブ20
0gを混合して均一にした後、これを20gのゴーセノ
ールGL−05(日本合成化学工業社製ポリビニルアル
コール)を含む水溶液400gに加え、T.K.オートホモ
ミクサーを用いて常温で攪拌分散し(回転速度;3700rp
m )、微小滴を得た。次いで、50℃で20時間ゆるや
かに攪拌し、フェノブカルブがポリウレア膜中に内包さ
れたマイクロカプセルスラリーを得た。得られたスラリ
ーに200gの水と40gのプロピレングリコールとを
加え、20重量%のフェノブカルブを含む本発明組成物
(3)を得た。得られたマイクロカプセルの平均粒径は
9μmであった。
イソシアナート)60g、スミジュールL−75 10
g、マレイン酸ジブチル200gおよびフェノブカルブ
100gを混合して均一にした後、これを30gのアラ
ビアガムを含む水溶液400gに加え、T.K.オートホモ
ミクサーを用いて常温で攪拌分散し(回転速度;6000rp
m )、微小滴を得た。次いで、70℃で10時間ゆるや
かに攪拌し、フェノブカルブがポリウレア膜中に内包さ
れたマイクロカプセルスラリーを得た。得られたスラリ
ーに4gのザンタンガムを含む水溶液230gを加え、
10重量%のフェノブカルブを含む本発明組成物(4)
を得た。得られたマイクロカプセルの平均粒径は10μ
mであった。
ナート)60g、アジピン酸ジイソブチル200gおよ
びフェノブカルブ140gを混合して均一にした後、こ
れを17.5gのアラビアガムと40gのエチレングリ
コールとを含む水溶液400gに加え、T.K.オートホモ
ミクサーを用いて常温で攪拌分散し、(回転速度;5500
rpm )微小滴を得た。次いで、55℃で24時間ゆるや
かに攪拌し、フェノブカルブがポリウレタン膜中に内包
されたマイクロカプセルスラリー〔本発明組成物
(5)〕を得た。得られたマイクロカプセルの平均粒径
は24μmであり、フェノブカルブの含量は17.5重
量%であった。
アナート)80g、フマル酸ジブチル200gおよびフ
ェノブカルブ200gを混合して均一にした後、これを
40gのゴーセノールGL−05と50gのエチレング
リコールとを含む水溶液500gに加え、T.K.オートホ
モミクサーを用いて常温で攪拌分散し(回転速度;4100
rpm )、微小滴を得た。次いで、60℃で24時間ゆる
やかに攪拌し、フェノブカルブがポリウレタン膜中に内
包されたマイクロカプセルスラリーを得た。得られたス
ラリーに0.5gのザンタンガムを含む水溶液20gを
加え、20重量%のフェノブカルブを含む本発明組成物
(6)を得た。得られたマイクロカプセルの平均粒径は
6μmであった。
0gおよびフェノブカルブ150gを混合して均一にし
た後、これを10gのアラビアガムと40gのエチレン
グリコールとを含む水溶液350gに加え、T.K.オート
ホモミクサーを用いて常温で攪拌分散し(回転速度;52
00rpm )、微小滴を得た。次いで、60℃で10時間ゆ
るやかに攪拌し、フェノブカルブがポリウレタン膜中に
内包されたマイクロカプセルスラリーを得た。得られた
スラリーに3gのザンタンガムを含む水溶液300gを
加え、15重量%のフェノブカルブを含む本発明組成物
(7)を得た。得られたマイクロカプセルの平均粒径は
31μmであった。
0g、パルミチン酸イソプロピル100g、アジピン酸
ジイソブチル50gおよびフェノブカルブ100gを混
合して均一にした後、これを10gのアラビアガムと4
0gのエチレングリコールとを含む水溶液400gに加
え、T.K.オートホモミクサーを用いて常温で攪拌分散し
(回転速度;5200rpm )、微小滴を得た。次いで、60
℃で10時間ゆるやかに攪拌し、フェノブカルブがポリ
ウレタン膜中に内包されたマイクロカプセルスラリーを
得た。得られたスラリーに1gのザンタンガムと20g
のプロピレングリコールとを含む水溶液310gを加
え、10重量%のフェノブカルブを含む本発明組成物
(8)を得た。得られたマイクロカプセルの平均粒径は
29μmであった。
20g、オレイン酸メチル150gおよびフェノブカ
ルブ150gを混合して均一にした後、これを17.5
gのアラビアガムと30gのエチレングリコールとを含
む水溶液400gに加え、T.K.オートホモミクサーを用
いて常温で攪拌分散し(回転速度;5500rpm )、微小滴
を得た。次いで、60℃で10時間ゆるやかに攪拌し、
フェノブカルブがポリウレタン膜中に内包されたマイク
ロカプセルスラリーを得た。得られたスラリーに1.5
gのザンタンガムと6gのアルミニウムマグネシウムシ
リケートとを含む水溶液250gを加え、15重量%の
フェノブカルブを含む本発明組成物(9)を得た。得ら
れたマイクロカプセルの平均粒径は18μmであった。
5g、オレイン酸イソブチル150gおよびフェノブカ
ルブ150gを混合して均一にした後、これを20gの
ゴーセノールGL−05と30gのエチレングリコール
とを含む水溶液400gに加え、T.K.オートホモミクサ
ーを用いて常温で攪拌分散し(回転速度;3600rpm )、
微小滴を得た。次いで、55℃で10時間ゆるやかに攪
拌し、フェノブカルブがポリウレタン膜中に内包された
マイクロカプセルスラリーを得た。得られたスラリーに
4gのザンタンガムを含む水溶液240gを加え、15
重量%のフェノブカルブを含む本発明組成物(10)を
得た。得られたマイクロカプセルの平均粒径は13μm
であった。
5g、アジピン酸ジイソブチル100g、ステアリン酸
イソトリデシル50gおよびフェノブカルブ150gを
混合して均一にした後、これを17.5gのアラビアガ
ムと30gのエチレングリコールとを含む水溶液400
gに加え、T.K.オートホモミクサーを用いて常温で攪拌
分散し(回転速度;5500rpm )、微小滴を得た。次い
で、60℃で24時間ゆるやかに攪拌し、フェノブカル
ブがポリウレタン膜中に内包されたマイクロカプセルス
ラリーを得た。得られたスラリーに1gのザンタンガム
と5gのアルミニウムマグネシウムシリケートとを含む
水溶液400gを加え、15重量%のフェノブカルブを
含む本発明組成物(11)を得た。得られたマイクロカ
プセルの平均粒径は20μmであった。
ル100g、ミリスチン酸オクチルドデシル50gおよ
びフェノブカルブ150gを混合して均一にした後、こ
れを17.5gのアラビアガムと25gのエチレングリ
コールとを含む水溶液400gに加え、T.K.オートホモ
ミクサーを用いて常温で攪拌分散し(回転速度;5500rp
m )、微小滴を得た。次いで、60℃で24時間ゆるや
かに攪拌し、フェノブカルブがポリウレタン膜中に内包
されたマイクロカプセルスラリーを得た。得られたスラ
リーに4gのザンタンガムを含む水溶液260gを加
え、15重量%のフェノブカルブを含む本発明組成物
(12)を得た。得られたマイクロカプセルの平均粒径
は18μmであった。
10g、アジピン酸ジイソブチル80g、2−エチル
ヘキサン酸セチル20gおよびフェノブカルブ50gを
混合して均一にした後、これを17.5gのアラビアガ
ムと20gのエチレングリコールとを含む水溶液400
gに加え、T.K.オートホモミクサーを用いて常温で攪拌
分散し(回転速度;5500rpm )、微小滴を得た。次い
で、60℃で10時間ゆるやかに攪拌し、フェノブカル
ブがポリウレタン膜中に内包されたマイクロカプセルス
ラリーを得た。得られたスラリーに2gのザンタンガム
を含む水溶液550gを加え、5重量%のフェノブカル
ブを含む本発明組成物(13)を得た。得られたマイク
ロカプセルの平均粒径は17μmであった。
ル150gおよびフェノブカルブ150gを混合して均
一にした後、これを17.5gのアラビアガムと23g
のエチレングリコールとを含む水溶液350gに加え、
T.K.オートホモミクサーを用いて常温で攪拌分散し(回
転速度;5500rpm )、微小滴を得た。次いで、60℃で
24時間ゆるやかに攪拌し、フェノブカルブがポリウレ
タン膜中に内包されたマイクロカプセルスラリーを得
た。得られたスラリーに1gのザンタンガムと5gのア
ルミニウムマグネシウムシリケートとを含む水溶液31
0gを加え、15重量%のフェノブカルブを含む本発明
組成物(14)を得た。得られたマイクロカプセルの平
均粒径は20μmであった。
プロポキスル150gを用いる以外は全て製造例14と
同様の操作により、15重量%のプロポキスルを含む本
発明組成物を得た。 製造例16 製造例14において、フェノブカルブ150gにかえて
キシリルカルブ150gを用いる以外は全て製造例14
と同様の操作により、15重量%のキシリルカルブを含
む本発明組成物を得た。 製造例17 製造例14において、フェノブカルブ150gにかえて
メトルカルブ150gを用いる以外は全て製造例14と
同様の操作により、15重量%のメトルカルブを含む本
発明組成物を得た。 製造例18 製造例14において、フェノブカルブ150gにかえて
イソプロカルブ150gを用いる以外は全て製造例14
と同様の操作により、15重量%のイソプロカルブを含
む本発明組成物を得た。
4)8.7重量部を加え、さらに小麦粉14.9重量
部、20重量%塩化アンモニウム水1.8重量部、水
0.2部を加え、良く混合して接着用の糊を調製した。
含水率7.5重量%の単板3枚(18cm×18cm、厚さ
は2枚が1.0mmで、中央に用いる1枚が2.5mm)
を、上述の糊を30.3cm×30.3cm当たり30g用いて貼合
し、室温で20分間冷圧(10kg/cm2 )を加え、解圧
後30分間放置し、さらに115〜125℃の熱圧(1
0kg/cm2 )を90秒間加えて合板を製造した。この合
板製造時、フェノブカルブによる臭気は感じられなかっ
た。
にかえてフェニルキシリルエタン150gを用いる以外
は全て製造例14と同様の操作により、15重量%のフ
ェノブカルブを含む比較組成物(1)を得た。得られた
マイクロカプセルの平均粒径は21μmであった。 比較例2 製造例14において、アジピン酸ジイソブチル150g
にかえてソルベッソ200(エクソン化学株式会社製芳
香族溶媒)150gを用いる以外は全て製造例14と同
様の操作により、15重量%のフェノブカルブを含む比
較組成物(2)を得た。得られたマイクロカプセルの平
均粒径は18μmであった。 比較例3 製造例14において、アジピン酸ジイソブチル150g
にかえてソルベッソ150(エクソン化学株式会社製芳
香族溶媒)150gを用いる以外は全て製造例14と同
様の操作により、15重量%のフェノブカルブを含む比
較組成物(2)を得た。得られたマイクロカプセルの平
均粒径は19μmであった。 比較例4 製造例14において、アジピン酸ジイソブチル150g
にかえてソルベッソ100(エクソン化学株式会社製芳
香族溶媒)150gを用いる以外は全て製造例14と同
様の操作により、15重量%のフェノブカルブを含む比
較組成物(2)を得た。得られたマイクロカプセルの平
均粒径は19μmであった。
成物の1重量%水希釈液3mlを均一に塗布し、風乾し
た。次いで、太陽の直射光下に3日間放置し、石膏ボー
ド表面の変色の度合いを観察した。結果を表1に示す。
表中、変色の度合いは以下の指数で表した。 1・・・ほとんど変色なし 2・・・やや変色あり 3・・・かなり変色あり 4・・・著しい変色あり
色がほとんど認められないものである。
%水希釈液を25g処理し、処理された土壌をシャーレ
に入れ、イエシロアリ職蟻20頭を放ち3日後に生死を
観察した。また、前記処理土壌を40℃の暗条件下で3
か月保存したものについても、同様にイエシロアリ職蟻
20頭を放ち3日後に生死を観察した。結果を表2に示
す。
り、シロアリ防除に有効な組成物である。
が10cmになるようにしきつめ、本発明組成物(14)
の1重量%水希釈液を1.25リットル散布した。散布
直後および40℃で所定日数保存後に、各々箱中にイエ
シロアリ職蟻100頭を放ち翌日に生死を観察した。結
果を表3に示す。
に32個の穴を有するアルミニウム板を重ね、各穴にヒ
ラタキクイムシ幼虫を入れ、各穴を人工飼料で埋め、さ
らに、アルミニウム板上にもう1枚の製造例19で得た
防虫合板(8cm×5cm)を重ねた。2か月保存後に防虫
合板を調査したところ、羽化したヒラタキクイムシに食
い破られた形跡は全く認められなかった。
力を維持すると共に、木材等を変色させるなどの問題の
ない優れた組成物であり、木材害虫防除および家屋外壁
等の木材使用場所での不快害虫等の防除において特に有
効である。
Claims (5)
- 【請求項1】マイクロカプセル化された殺虫組成物にお
いて、全炭素数が8以上の非芳香族エステル化合物と有
効成分としてのカーバメート系殺虫化合物とが内包され
てなることを特徴とする殺虫組成物。 - 【請求項2】マイクロカプセルの平均粒径が5〜80μ
mである請求項1記載の殺虫組成物。 - 【請求項3】木材害虫を防除するための、請求項1また
は請求項2記載の殺虫組成物。 - 【請求項4】カーバメート系殺虫化合物が、フェノブカ
ルブ、プロポキスル、キシリルカルブ、メトルカルブお
よびイソプロカルブから選ばれる一種以上であることを
特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載の殺
虫組成物。 - 【請求項5】カーバメート系殺虫化合物がフェノブカル
ブであることを特徴とする請求項1、請求項2または請
求項3記載の殺虫組成物。
Priority Applications (6)
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|---|---|---|---|
| JP4492493A JP3377240B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 殺虫組成物 |
| TW83100719A TW307662B (ja) | 1993-02-22 | 1994-01-28 | |
| MYPI94000358A MY110689A (en) | 1993-02-22 | 1994-02-17 | Microencapsulated carbamate insecticidal composition and method for controlling insects |
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