JPH06256271A - アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルアミノアルキルエステルの製造法 - Google Patents
アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルアミノアルキルエステルの製造法Info
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- JPH06256271A JPH06256271A JP5041048A JP4104893A JPH06256271A JP H06256271 A JPH06256271 A JP H06256271A JP 5041048 A JP5041048 A JP 5041048A JP 4104893 A JP4104893 A JP 4104893A JP H06256271 A JPH06256271 A JP H06256271A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステ
ルとアルキルアミノアルコールとのエステル交換反応に
より、アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルアミノア
ルキルエステルを製造する際に生成及び/又は残存する
副生物を蒸留によって回収し、これを次回に行なわせる
反応に添加することを特徴とするアクリル酸又はメタク
リル酸のアルキルアミノアルキルエステルの製造方法。 【効果】 副生物を添加させて反応させることにより、
新たに生成する副生物の量が、従来に比し、1/2以下
とすることが可能となり、原料の製品への選択率を向上
させることができる。
ルとアルキルアミノアルコールとのエステル交換反応に
より、アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルアミノア
ルキルエステルを製造する際に生成及び/又は残存する
副生物を蒸留によって回収し、これを次回に行なわせる
反応に添加することを特徴とするアクリル酸又はメタク
リル酸のアルキルアミノアルキルエステルの製造方法。 【効果】 副生物を添加させて反応させることにより、
新たに生成する副生物の量が、従来に比し、1/2以下
とすることが可能となり、原料の製品への選択率を向上
させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクリル酸又はメタク
リル酸(以下、「(メタ)アクリル酸」という。)のア
ルキルアミノアルキルエステルの製造方法に関し、詳し
くは反応時に於ける副生物の生成を抑制するとともに原
料の製品への選択率を向上させる方法に関する。(メ
タ)アクリル酸のアルキルアミノアルキルエステルは、
分子内にアミノ基を有しているため、繊維の染色性改質
剤、プラスチックの静電防止剤として、また、これらの
モノマーを重合・共重合させたポリマーは、紙力増強
剤、トナーバインダー、紫外線硬化印刷用材料、塗料用
樹脂、高分子凝集剤、及びイオン交換樹脂として有用で
ある。
リル酸(以下、「(メタ)アクリル酸」という。)のア
ルキルアミノアルキルエステルの製造方法に関し、詳し
くは反応時に於ける副生物の生成を抑制するとともに原
料の製品への選択率を向上させる方法に関する。(メ
タ)アクリル酸のアルキルアミノアルキルエステルは、
分子内にアミノ基を有しているため、繊維の染色性改質
剤、プラスチックの静電防止剤として、また、これらの
モノマーを重合・共重合させたポリマーは、紙力増強
剤、トナーバインダー、紫外線硬化印刷用材料、塗料用
樹脂、高分子凝集剤、及びイオン交換樹脂として有用で
ある。
【0002】
【従来の技術】既に、(メタ)アクリル酸エステルをエ
ステル交換反応により(メタ)アクリル酸のアルキルア
ミノアルキルエステルを合成する方法は公知であり、種
々の触媒を使用することにより行なうものが多く提案さ
れている。例えば、アルカリ金属炭酸塩を使用するもの
(特開昭57-70845号公報)、アルカリ金属炭酸水素塩を
使用するもの(特開昭62- 242652号公報)、アルカリ金
属リン酸塩を使用するもの(特開昭62- 230755号公
報)、有機ハロゲン化スズを使用するもの(特開昭55-9
4342号公報)等がある。
ステル交換反応により(メタ)アクリル酸のアルキルア
ミノアルキルエステルを合成する方法は公知であり、種
々の触媒を使用することにより行なうものが多く提案さ
れている。例えば、アルカリ金属炭酸塩を使用するもの
(特開昭57-70845号公報)、アルカリ金属炭酸水素塩を
使用するもの(特開昭62- 242652号公報)、アルカリ金
属リン酸塩を使用するもの(特開昭62- 230755号公
報)、有機ハロゲン化スズを使用するもの(特開昭55-9
4342号公報)等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記等
の触媒を使用して(メタ)アクリル酸のアルキルアミノ
アルキルエステルを合成した場合、かなりの副生物が生
成する。副生物としては、原料の(メタ)アクリル酸エ
ステルの二重結合の部分に、アルキルアミノアルコール
が付加したもの、又は、系内で副生するアルコールが付
加したものである下記一般式(4)〜(7)、(化5)
の触媒を使用して(メタ)アクリル酸のアルキルアミノ
アルキルエステルを合成した場合、かなりの副生物が生
成する。副生物としては、原料の(メタ)アクリル酸エ
ステルの二重結合の部分に、アルキルアミノアルコール
が付加したもの、又は、系内で副生するアルコールが付
加したものである下記一般式(4)〜(7)、(化5)
【化5】R3 OCH2 CHR1 COOR2 (4) R2 OCH2 CHR1 COOR3 (5) R3 OCH2 CHR1 COOR3 (6) R2 OCH2 CHR1 COOR2 (7) (式中、R1 は水素又はメチル基、R2 は炭素数1〜4
のアルキル基、R3 はアルキルアミノアルキル基を示
す。以下、これらは同じである。)が挙げられる。例え
ば、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、リン酸三ルビジ
ウム等を触媒として(メタ)アクリル酸のアルキルアミ
ノアルキルエステルを合成させた場合、上記副生物の生
成率は約10%にもなり、これらは反応収率を低下させる
ばかりか産業廃棄物となるために、その処理に於いて多
くの工程及び費用を必要としていた。
のアルキル基、R3 はアルキルアミノアルキル基を示
す。以下、これらは同じである。)が挙げられる。例え
ば、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、リン酸三ルビジ
ウム等を触媒として(メタ)アクリル酸のアルキルアミ
ノアルキルエステルを合成させた場合、上記副生物の生
成率は約10%にもなり、これらは反応収率を低下させる
ばかりか産業廃棄物となるために、その処理に於いて多
くの工程及び費用を必要としていた。
【0004】本発明では、(メタ)アクリル酸のアルキ
ルアミノアルキルエステルを製造する際に、上記の欠点
である副生物の生成を抑制し、かつ、原料の製品への選
択率を向上させる方法を提供することを目的とする。
ルアミノアルキルエステルを製造する際に、上記の欠点
である副生物の生成を抑制し、かつ、原料の製品への選
択率を向上させる方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成するために鋭意検討した結果、(メタ)アクリ
ル酸のアルキルアミノアルキルエステルの合成時に生成
する副生物は、原料である(メタ)アクリル酸エステル
あるいはアルキルアミノアルコール、製品である(メ
タ)アクリル酸のアルキルアミノアルキルエステル、又
はエステル交換反応により生成するアルコールとの間
に、下記式(8)〜(11)、(化6)
的を達成するために鋭意検討した結果、(メタ)アクリ
ル酸のアルキルアミノアルキルエステルの合成時に生成
する副生物は、原料である(メタ)アクリル酸エステル
あるいはアルキルアミノアルコール、製品である(メ
タ)アクリル酸のアルキルアミノアルキルエステル、又
はエステル交換反応により生成するアルコールとの間
に、下記式(8)〜(11)、(化6)
【化6】 で表される平衡関係があることを究明した。
【0006】更に検討した結果、式(8)〜(11)、
(化6)の平衡状態に於ける副生物の含有率は、原料の
種類やモル比等の合成条件によって違いはあるが、生成
する製品分に対して約10〜50重量%であるとの知見を得
た。更に本発明者らは、この範囲内の含有率で平衡状態
にあるならば、(メタ)アクリル酸のアルキルアミノア
ルキルエステルを合成する際に、前述の一般式(4)〜
(7)、(化5)で表される副生物を、原料の仕込時又
は反応の途中に添加することによって、これらの新たな
副生物の生成が大きく抑制できることを見出し、遂に本
発明を完成した。
(化6)の平衡状態に於ける副生物の含有率は、原料の
種類やモル比等の合成条件によって違いはあるが、生成
する製品分に対して約10〜50重量%であるとの知見を得
た。更に本発明者らは、この範囲内の含有率で平衡状態
にあるならば、(メタ)アクリル酸のアルキルアミノア
ルキルエステルを合成する際に、前述の一般式(4)〜
(7)、(化5)で表される副生物を、原料の仕込時又
は反応の途中に添加することによって、これらの新たな
副生物の生成が大きく抑制できることを見出し、遂に本
発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明は、一般式(1)(化
7)
7)
【化7】CH2 =CR1 COOR2 (1) で表されるアクリル酸又はメタクリル酸エステルと一般
式(2)(化8)
式(2)(化8)
【化8】R3 OH (2) で表されるアルキルアミノアルコールとのエステル交換
反応により、一般式(3)(化9)
反応により、一般式(3)(化9)
【化9】CH2 =CR1 COOR3 (3) で表される(メタ)アクリル酸のアルキルアミノアルキ
ルエステルを製造する際に生成及び/又は残存する副生
物を蒸留によって回収し、これを次回の前記で示される
反応系に添加することを特徴とする(メタ)アクリル酸
のアルキルアミノアルキルエステルの製造方法である。
ルエステルを製造する際に生成及び/又は残存する副生
物を蒸留によって回収し、これを次回の前記で示される
反応系に添加することを特徴とする(メタ)アクリル酸
のアルキルアミノアルキルエステルの製造方法である。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。本発明を
可能とする(メタ)アクリル酸のアルキルアミノアルキ
ルエステルの製造方法としては、触媒を使用して(メ
タ)アクリル酸エステルとアルキルアミノアルコールと
のエステル交換反応によって行なうものであり、例え
ば、特開昭57-70845号公報、特開昭62- 242652号公報、
特開昭62- 230755号公報、特開昭55-94342号公報等に記
載されている製造方法を挙げることができる。
可能とする(メタ)アクリル酸のアルキルアミノアルキ
ルエステルの製造方法としては、触媒を使用して(メ
タ)アクリル酸エステルとアルキルアミノアルコールと
のエステル交換反応によって行なうものであり、例え
ば、特開昭57-70845号公報、特開昭62- 242652号公報、
特開昭62- 230755号公報、特開昭55-94342号公報等に記
載されている製造方法を挙げることができる。
【0009】通常、上記による(メタ)アクリル酸のア
ルキルアミノアルキルエステルを合成する方法は、一般
に、原料として下記一般式(1)(化10)
ルキルアミノアルキルエステルを合成する方法は、一般
に、原料として下記一般式(1)(化10)
【化10】CH2 =CR1 COOR2 (1) で表される(メタ)アクリル酸エステル、及び、下記一
般式(2)(化11)
般式(2)(化11)
【化11】R3 OH (2) で表されるアルキルアミノアルコールとをエステル交換
反応させることにより行なうものである。
反応させることにより行なうものである。
【0010】上記一般式(1)(化10)で表される(メ
タ)アクリル酸エステルとしては、具体的には、メタク
リル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロ
ピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イソプロピル
等であり、また、もう一方の原料である一般式(2)
(化11)で表されるアルキルアミノアルコールとして
は、ジメチルアミノエタノール、ジエチルアミノエタノ
ール、ジメチルアミノプロパノール、t-ブチルアミノエ
タノール、ジブチルアミノメタノール等を挙げることが
できる。
タ)アクリル酸エステルとしては、具体的には、メタク
リル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロ
ピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イソプロピル
等であり、また、もう一方の原料である一般式(2)
(化11)で表されるアルキルアミノアルコールとして
は、ジメチルアミノエタノール、ジエチルアミノエタノ
ール、ジメチルアミノプロパノール、t-ブチルアミノエ
タノール、ジブチルアミノメタノール等を挙げることが
できる。
【0011】(メタ)アクリル酸エステルと、アルキル
アミノアルコールの仕込量は、実用的に反応が進行する
限りどのような範囲でも可能であるが、通常、アルキル
アミノアルコール1モルに対し、(メタ)アクリル酸エ
ステルが 1.2〜10モル、好ましくは 1.5〜5モルの範囲
である。
アミノアルコールの仕込量は、実用的に反応が進行する
限りどのような範囲でも可能であるが、通常、アルキル
アミノアルコール1モルに対し、(メタ)アクリル酸エ
ステルが 1.2〜10モル、好ましくは 1.5〜5モルの範囲
である。
【0012】ここで使用される触媒としては、一般に、
触媒活性のあるものであれば良く、例えば、炭酸カリウ
ム、炭酸ルビジウム、炭酸セシウム、炭酸水素カリウ
ム、炭酸水素ルビジウム、炭酸水素セシウム、リン酸三
カリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸三ルビジウム、
ジブチルスズジクロライド等が用いられ、使用量として
は、(メタ)アクリル酸エステルとアルキルアミノアル
コールの総量に対して、通常0.01〜2.0 重量%、好まし
くは0.02〜1.0 重量%である。
触媒活性のあるものであれば良く、例えば、炭酸カリウ
ム、炭酸ルビジウム、炭酸セシウム、炭酸水素カリウ
ム、炭酸水素ルビジウム、炭酸水素セシウム、リン酸三
カリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸三ルビジウム、
ジブチルスズジクロライド等が用いられ、使用量として
は、(メタ)アクリル酸エステルとアルキルアミノアル
コールの総量に対して、通常0.01〜2.0 重量%、好まし
くは0.02〜1.0 重量%である。
【0013】上記によりエステル交換反応させた場合、
通常、その反応液は目的物である(メタ)アクリル酸の
アルキルアミノアルキルエステル、未反応の原料、及び
副生物である下記一般式(4)〜(7)、(化12)
通常、その反応液は目的物である(メタ)アクリル酸の
アルキルアミノアルキルエステル、未反応の原料、及び
副生物である下記一般式(4)〜(7)、(化12)
【化12】R3 OCH2 CHR1 COOR2 (4) R2 OCH2 CHR1 COOR3 (5) R3 OCH2 CHR1 COOR3 (6) R2 OCH2 CHR1 COOR2 (7) の混合物として得られる。上記副生物の量は、触媒や原
料のモル比等の合成条件によっても異なるが、通常、目
的物の(メタ)アクリル酸のアルキルアミノアルキルエ
ステルに対しておよそ3〜10重量%の生成がある。
料のモル比等の合成条件によっても異なるが、通常、目
的物の(メタ)アクリル酸のアルキルアミノアルキルエ
ステルに対しておよそ3〜10重量%の生成がある。
【0014】本発明では、反応終了後の反応液より(メ
タ)アクリル酸のアルキルアミノアルキルエステルを分
離・取得するとともに、これらの副生物を回収し、更
に、次回の合成反応時にこれらを添加する方法である。
タ)アクリル酸のアルキルアミノアルキルエステルを分
離・取得するとともに、これらの副生物を回収し、更
に、次回の合成反応時にこれらを添加する方法である。
【0015】以下、本発明に於ける副生物の回収方法及
び次回の反応系への添加方法を詳細に説明する。まず、
本発明に於ける反応終了後の反応液の処理方法は、エス
テル交換反応終了後の反応液を蒸留することにより、未
反応原料である(メタ)アクリル酸エステル、アルキル
アミノアルコール、及び、下記一般式(7)(化13)
び次回の反応系への添加方法を詳細に説明する。まず、
本発明に於ける反応終了後の反応液の処理方法は、エス
テル交換反応終了後の反応液を蒸留することにより、未
反応原料である(メタ)アクリル酸エステル、アルキル
アミノアルコール、及び、下記一般式(7)(化13)
【化13】R2 OCH2 CHR1 COOR2 (7) で表される副生物を回収する。
【0016】ここでの蒸留操作条件としては、原料のア
ルキルアミノアルコールの種類により異なるが、通常、
圧力1〜 500Torr、温度50〜 200℃で、蒸留時間として
は 0.5〜10時間で可能である。本発明では、上記蒸留操
作を行なった後、更に蒸留し、反応液から製品分である
(メタ)アクリル酸のアルキルアミノアルキルエステル
を留出分として得る。この場合に於ける蒸留操作条件
は、通常、圧力1〜 100Torr、温度50〜 200℃で、蒸留
時間としては 0.5〜10時間で可能である。
ルキルアミノアルコールの種類により異なるが、通常、
圧力1〜 500Torr、温度50〜 200℃で、蒸留時間として
は 0.5〜10時間で可能である。本発明では、上記蒸留操
作を行なった後、更に蒸留し、反応液から製品分である
(メタ)アクリル酸のアルキルアミノアルキルエステル
を留出分として得る。この場合に於ける蒸留操作条件
は、通常、圧力1〜 100Torr、温度50〜 200℃で、蒸留
時間としては 0.5〜10時間で可能である。
【0017】これらの蒸留操作により最後には残渣が残
る。本発明では、この残渣を更に蒸留することによっ
て、下記一般式(4)〜(6)、(化14)
る。本発明では、この残渣を更に蒸留することによっ
て、下記一般式(4)〜(6)、(化14)
【化14】R3 OCH2 CHR1 COOR2 (4) R2 OCH2 CHR1 COOR3 (5) R3 OCH2 CHR1 COOR3 (6) で表される副生物を得ることができる。
【0018】上記2回の蒸留操作によって回収された一
般式(4)〜(7)で表される副生物は、次回の(メ
タ)アクリル酸のアルキルアミノアルキルエステルを合
成する際に添加させ、反応させる。これらの副生物の添
加は、得られたその全量を原料の仕込時に混入させても
良いし、反応中に添加させる方法であっても良い。ま
た、副生物を添加させると、その分だけ釜への仕込み体
積が増加し、釜効率の低下が懸念されるが、このような
場合には得られた副生物を全量ではなく、そのうちの一
部を添加するようにすることにより、それを防ぐことも
できる。合成反応条件又は副生物の添加量の条件等によ
っても異なるが、本発明に於いては、上記した方法によ
り副生物の新たな生成量が、従来に比較して 1/2 以下
とすることが可能である。
般式(4)〜(7)で表される副生物は、次回の(メ
タ)アクリル酸のアルキルアミノアルキルエステルを合
成する際に添加させ、反応させる。これらの副生物の添
加は、得られたその全量を原料の仕込時に混入させても
良いし、反応中に添加させる方法であっても良い。ま
た、副生物を添加させると、その分だけ釜への仕込み体
積が増加し、釜効率の低下が懸念されるが、このような
場合には得られた副生物を全量ではなく、そのうちの一
部を添加するようにすることにより、それを防ぐことも
できる。合成反応条件又は副生物の添加量の条件等によ
っても異なるが、本発明に於いては、上記した方法によ
り副生物の新たな生成量が、従来に比較して 1/2 以下
とすることが可能である。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。以下に於いて「%」は特記する以外はモル基準であ
り、また、反応混合物中の成分分析はガスクロマトグラ
フィにより行なった。
る。以下に於いて「%」は特記する以外はモル基準であ
り、また、反応混合物中の成分分析はガスクロマトグラ
フィにより行なった。
【0020】合成例1 充填物入りの蒸留塔を付けた1Lit の撹拌機付きガラス
容器に、原料としてメタクリル酸メチル 500g及びジメ
チルアミノエタノール 178gを装入し、これに重合禁止
剤としてフェノチアジン 1.2gを加えた。次に、系内の
圧力を 400Torr、温度90℃として全還流の状態にし、こ
の状態で、触媒として5重量%炭酸カリウムのメタノー
ル溶液23gを5時間かけて添加した。系内で生成するメ
タノールは、蒸留塔塔頂温度が58〜60℃を維持するよう
に還流比2〜4でメタノール/メタクリル酸メチル共沸
物として留出させた。反応開始より5時間経過した時点
で、ジメチルアミノエタノールの転化率が99%となり、
製品のメタクリル酸ジメチルアミノエチルが91%生成
し、残る8%のうち副生物が7%生成していた。次に、
上記系内の圧力を1時間かけて 400Torrより35Torrと
し、留出温度60℃で過剰原料のメタクリル酸メチルを留
出した。更に、1時間かけて系内の圧力を35Torrより10
Torrとし、留出温度60〜70℃で前留を行ない、未反応の
ジメチルアミノエタノールを抜き出した。その後、圧力
を10Torr、留出温度を68〜70℃とし、2時間かけて蒸留
し、製品分を得た。得られたメタクリル酸ジメチルアミ
ノエチルは 289gで、収率は仕込ジメチルアミノエタノ
ール基準で90%であった。残渣量は25gとなった。結果
を表1に示す。
容器に、原料としてメタクリル酸メチル 500g及びジメ
チルアミノエタノール 178gを装入し、これに重合禁止
剤としてフェノチアジン 1.2gを加えた。次に、系内の
圧力を 400Torr、温度90℃として全還流の状態にし、こ
の状態で、触媒として5重量%炭酸カリウムのメタノー
ル溶液23gを5時間かけて添加した。系内で生成するメ
タノールは、蒸留塔塔頂温度が58〜60℃を維持するよう
に還流比2〜4でメタノール/メタクリル酸メチル共沸
物として留出させた。反応開始より5時間経過した時点
で、ジメチルアミノエタノールの転化率が99%となり、
製品のメタクリル酸ジメチルアミノエチルが91%生成
し、残る8%のうち副生物が7%生成していた。次に、
上記系内の圧力を1時間かけて 400Torrより35Torrと
し、留出温度60℃で過剰原料のメタクリル酸メチルを留
出した。更に、1時間かけて系内の圧力を35Torrより10
Torrとし、留出温度60〜70℃で前留を行ない、未反応の
ジメチルアミノエタノールを抜き出した。その後、圧力
を10Torr、留出温度を68〜70℃とし、2時間かけて蒸留
し、製品分を得た。得られたメタクリル酸ジメチルアミ
ノエチルは 289gで、収率は仕込ジメチルアミノエタノ
ール基準で90%であった。残渣量は25gとなった。結果
を表1に示す。
【0021】合成例2 合成例1に於いて、アルキルアミノアルコールをジエチ
ルアミノエタノール、触媒の種類・量を表1に示すもの
を使用した他は、合成例1と全く同様の条件で操作し
た。結果を表1に示す。
ルアミノエタノール、触媒の種類・量を表1に示すもの
を使用した他は、合成例1と全く同様の条件で操作し
た。結果を表1に示す。
【0022】合成例3 合成例1に於いて、アルキルアミノアルコールをジブチ
ルアミノメタノール、触媒の種類・量を表1に示すもの
を使用した他は、合成例1と全く同様の条件で操作し
た。結果を表1に示す。
ルアミノメタノール、触媒の種類・量を表1に示すもの
を使用した他は、合成例1と全く同様の条件で操作し
た。結果を表1に示す。
【0023】合成例4 合成例1に於いて、アルキルアミノアルコールをt-ブチ
ルアミノエタノール、触媒の種類・量を表1に示すもの
を使用した他は、合成例1と全く同様の条件で操作し
た。結果を表1に示す。
ルアミノエタノール、触媒の種類・量を表1に示すもの
を使用した他は、合成例1と全く同様の条件で操作し
た。結果を表1に示す。
【0024】合成例5 合成例1に於いて、アルキルアミノアルコールをジメチ
ルアミノエタノール、触媒の種類・量を表1に示すもの
を使用した他は、合成例1と全く同様の条件で操作し
た。結果を表1に示す。
ルアミノエタノール、触媒の種類・量を表1に示すもの
を使用した他は、合成例1と全く同様の条件で操作し
た。結果を表1に示す。
【0025】
【表1】 注1)製品の収率は、仕込のアルキルアミノアルコール
を基準とした。 注2)副生物の生成率は、仕込のアルキルアミノアルコ
ールを基準とした。 注3)製品への選択率とは、転化された原料のアルキル
アミノアルコールを基準とした製品分の比率である。
を基準とした。 注2)副生物の生成率は、仕込のアルキルアミノアルコ
ールを基準とした。 注3)製品への選択率とは、転化された原料のアルキル
アミノアルコールを基準とした製品分の比率である。
【0026】実施例1 合成例1で得られた残渣25gを、エバポレータによって
圧力1Torr、油浴温度150℃で1時間かけて蒸留し、副
生物分21gを得た。次に、上記で得られた副生物の全量
を原料とともに仕込んだ他は、合成例1と全く同様の条
件で操作した。これにより、ジメチルアミノエタノール
の転化率は94%となり、製品のメタクリル酸ジメチルア
ミノエチルの収率は91%、副生物の新たな生成率は 2.9
%であった。結果を表2に示す。
圧力1Torr、油浴温度150℃で1時間かけて蒸留し、副
生物分21gを得た。次に、上記で得られた副生物の全量
を原料とともに仕込んだ他は、合成例1と全く同様の条
件で操作した。これにより、ジメチルアミノエタノール
の転化率は94%となり、製品のメタクリル酸ジメチルア
ミノエチルの収率は91%、副生物の新たな生成率は 2.9
%であった。結果を表2に示す。
【0027】実施例2 合成例2で得られた残渣を実施例1と同様に処理し、副
生物分をあらかじめ得た。次に、合成例2と同じ原料及
び触媒の種類・量を使用し、更に、上記で得られた副生
物の全量を仕込んだ他は、合成例1と全く同様の条件で
操作した。結果を表2に示す。
生物分をあらかじめ得た。次に、合成例2と同じ原料及
び触媒の種類・量を使用し、更に、上記で得られた副生
物の全量を仕込んだ他は、合成例1と全く同様の条件で
操作した。結果を表2に示す。
【0028】実施例3 合成例3で得られた残渣を実施例1と同様に処理し、副
生物分をあらかじめ得た。次に、合成例3と同じ原料及
び触媒の種類・量を使用し、更に、上記で得られた副生
物の全量を仕込んだ他は、合成例1と全く同様の条件で
操作した。結果を表2に示す。
生物分をあらかじめ得た。次に、合成例3と同じ原料及
び触媒の種類・量を使用し、更に、上記で得られた副生
物の全量を仕込んだ他は、合成例1と全く同様の条件で
操作した。結果を表2に示す。
【0029】実施例4 合成例4で得られた残渣を実施例1と同様に処理し、副
生物分をあらかじめ得た。次に、合成例4と同じ原料及
び触媒の種類・量を使用し、更に、上記で得られた副生
物の全量を仕込んだ他は、合成例1と全く同様の条件で
操作した。結果を表2に示す。
生物分をあらかじめ得た。次に、合成例4と同じ原料及
び触媒の種類・量を使用し、更に、上記で得られた副生
物の全量を仕込んだ他は、合成例1と全く同様の条件で
操作した。結果を表2に示す。
【0030】実施例5 合成例5で得られた残渣を実施例1と同様に処理し、副
生物分をあらかじめ得た。次に、合成例5と同じ原料及
び触媒の種類・量を使用し、更に、上記で得られた副生
物の全量を仕込んだ他は、合成例1と全く同様の条件で
操作した。結果を表2に示す。
生物分をあらかじめ得た。次に、合成例5と同じ原料及
び触媒の種類・量を使用し、更に、上記で得られた副生
物の全量を仕込んだ他は、合成例1と全く同様の条件で
操作した。結果を表2に示す。
【0031】
【表2】 注1)製品の収率は、仕込のアルキルアミノアルコール
を基準とした。 注2)新たな副生物の生成率とは、原料の仕込み時に既
に入っていた副生物の分を除いて算出したものであり、
仕込のアルキルアミノアルコールを基準としている。 注3)製品への選択率とは、転化された原料のアルキル
アミノアルコールを基準とした製品分の比率である。
を基準とした。 注2)新たな副生物の生成率とは、原料の仕込み時に既
に入っていた副生物の分を除いて算出したものであり、
仕込のアルキルアミノアルコールを基準としている。 注3)製品への選択率とは、転化された原料のアルキル
アミノアルコールを基準とした製品分の比率である。
【0032】
【発明の効果】本発明による(メタ)アクリル酸のアル
キルアミノアルキルエステルの製造方法では、合成過程
に於いて生成する副生物を次回の合成時に使用すること
によって、新たな副生物の生成を大きく減少させること
が可能となる。すなわち、従来方法である合成例1〜5
では、副生物の生成が7〜9%であるのに対し、本発明
の範囲内である実施例1〜5では、その新たな生成が3
%以下である。従って、本発明に於ける(メタ)アクリ
ル酸のアルキルアミノアルキルエステルの製造方法で
は、従来、産業廃棄物となっていた副生物の生成を大き
く抑制することが可能となり、原料の製品への選択率を
向上させることができる。
キルアミノアルキルエステルの製造方法では、合成過程
に於いて生成する副生物を次回の合成時に使用すること
によって、新たな副生物の生成を大きく減少させること
が可能となる。すなわち、従来方法である合成例1〜5
では、副生物の生成が7〜9%であるのに対し、本発明
の範囲内である実施例1〜5では、その新たな生成が3
%以下である。従って、本発明に於ける(メタ)アクリ
ル酸のアルキルアミノアルキルエステルの製造方法で
は、従来、産業廃棄物となっていた副生物の生成を大き
く抑制することが可能となり、原料の製品への選択率を
向上させることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐川 栄一 千葉県茂原市東郷1900番地 三井東圧化学 株式会社内 (72)発明者 野館 義博 千葉県茂原市東郷1900番地 三井東圧化学 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】一般式(1)(化1) 【化1】CH2 =CR1 COOR2 (1) (式中、R1 は水素又はメチル基、R2 は炭素数1〜4
のアルキル基を示す。)で表されるアクリル酸又はメタ
クリル酸エステルと一般式(2)(化2) 【化2】R3 OH (2) (式中、R3 はアルキルアミノアルキル基を示す。)で
表されるアルキルアミノアルコールとのエステル交換反
応により、一般式(3)(化3) 【化3】CH2 =CR1 COOR3 (3) (式中、R1 ,R3 は前記に同じ。)で表されるアクリ
ル酸又はメタクリル酸のアルキルアミノアルキルエステ
ルを製造する際に生成及び/又は残存する副生物を蒸留
によって回収し、これを次回の前記で示される反応系に
添加することを特徴とするアクリル酸又はメタクリル酸
のアルキルアミノアルキルエステルの製造方法。 - 【請求項2】副生物が一般式(4)〜(7)、(化4) 【化4】R3 OCH2 CHR1 COOR2 (4) R2 OCH2 CHR1 COOR3 (5) R3 OCH2 CHR1 COOR3 (6) R2 OCH2 CHR1 COOR2 (7) (式中、R1 ,R2 ,R3 は前記に同じ。)のうちの一
種又は二種以上である請求項1に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5041048A JPH06256271A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルアミノアルキルエステルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5041048A JPH06256271A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルアミノアルキルエステルの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06256271A true JPH06256271A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12597527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5041048A Pending JPH06256271A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | アクリル酸又はメタクリル酸のアルキルアミノアルキルエステルの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06256271A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6417392B1 (en) | 1997-10-01 | 2002-07-09 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Method for production of alkylamino(Meth)acrylate and apparatus therefor |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP5041048A patent/JPH06256271A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6417392B1 (en) | 1997-10-01 | 2002-07-09 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Method for production of alkylamino(Meth)acrylate and apparatus therefor |
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