JPH06256344A - ピペリジン誘導体 - Google Patents
ピペリジン誘導体Info
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- JPH06256344A JPH06256344A JP5045156A JP4515693A JPH06256344A JP H06256344 A JPH06256344 A JP H06256344A JP 5045156 A JP5045156 A JP 5045156A JP 4515693 A JP4515693 A JP 4515693A JP H06256344 A JPH06256344 A JP H06256344A
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- Japan
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- compound
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- piperidine derivative
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D405/00—Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
- C07D405/14—Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing three or more hetero rings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
- A61P11/08—Bronchodilators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/08—Antiallergic agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 式(1)で表わされるピペリジン誘導体又は
その塩、及びこれを有効成分とする医薬。 【化1】 【効果】 この化合物(1)は、優れた抗ヒスタミン作
用及び抗ロイコトリエン作用を有し、これらの作用のバ
ランスが良好であり、喘息、アレルギー性鼻炎、アレル
ギー性皮膚炎、じん麻疹などのアレルギー性疾患の予防
及び治療剤として有用である。
その塩、及びこれを有効成分とする医薬。 【化1】 【効果】 この化合物(1)は、優れた抗ヒスタミン作
用及び抗ロイコトリエン作用を有し、これらの作用のバ
ランスが良好であり、喘息、アレルギー性鼻炎、アレル
ギー性皮膚炎、じん麻疹などのアレルギー性疾患の予防
及び治療剤として有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた抗ヒスタミン作
用及び抗ロイコトリエン作用を有し、種々のアレルギー
性疾患の予防及び治療剤として有用なピペリジン誘導体
又はその塩、及びこれを含有する医薬に関する。
用及び抗ロイコトリエン作用を有し、種々のアレルギー
性疾患の予防及び治療剤として有用なピペリジン誘導体
又はその塩、及びこれを含有する医薬に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒスタミンは細胞膜において特定のレセ
プターとの相互作用によって種々の生理作用を発揮す
る。H1−レセプターを介してヒスタミンは、気管支の
ような平滑筋を収縮させる作用を有する。気管支の収縮
は肺への空気の流入及び肺からの空気の流出を阻害し、
喘息症状を引き起こす。また、ヒスタミンは、毛細血管
透過性を亢進させるため組織間隙への血液成分の漏出を
増大させ、リンパ液及びタンパク成分の増加により浮腫
を形成する。従って、抗ヒスタミン剤は、多くのアレル
ギー性疾患、例えばアレルギー性鼻炎、アレルギー性皮
膚炎、じん麻疹などの治療に有効である。しかし、喘息
などの重症のアレルギー性疾患に対しては、ヒスタミン
H1−レセプター拮抗剤はあまり有効でないことが判明
している。
プターとの相互作用によって種々の生理作用を発揮す
る。H1−レセプターを介してヒスタミンは、気管支の
ような平滑筋を収縮させる作用を有する。気管支の収縮
は肺への空気の流入及び肺からの空気の流出を阻害し、
喘息症状を引き起こす。また、ヒスタミンは、毛細血管
透過性を亢進させるため組織間隙への血液成分の漏出を
増大させ、リンパ液及びタンパク成分の増加により浮腫
を形成する。従って、抗ヒスタミン剤は、多くのアレル
ギー性疾患、例えばアレルギー性鼻炎、アレルギー性皮
膚炎、じん麻疹などの治療に有効である。しかし、喘息
などの重症のアレルギー性疾患に対しては、ヒスタミン
H1−レセプター拮抗剤はあまり有効でないことが判明
している。
【0003】一方、アラキドン酸代謝産物の一つである
ロイコトリエン類は、長い間、SRS−A(slow−
reacting substance of ana
phylaxis)として知られていた。ロイコトリエ
ン類の生理作用としては、気管支狭窄、粘液過剰分泌及
び肺浮腫があり、これらは喘息特有の症状である気道狭
窄に影響を及ぼす。また、ロイコトリエン類は細胞損傷
部位への白血球誘引作用を有し、炎症発生にも影響を及
ぼす。ヒスタミンに比べてロイコトリエン類は、長時間
の気管支狭窄作用を有する。そして、ロイコトリエンD
4 (LTD4 )レセプターに拮抗する化合物は、喘息に
対して有効であることが臨床試験で確認されている〔M
anning,P.J.et al:N.Engl.
J.Med.1990,323,1736−1739及
びTaylor,I.K.et al:Lancet
1991,337,690−694〕。
ロイコトリエン類は、長い間、SRS−A(slow−
reacting substance of ana
phylaxis)として知られていた。ロイコトリエ
ン類の生理作用としては、気管支狭窄、粘液過剰分泌及
び肺浮腫があり、これらは喘息特有の症状である気道狭
窄に影響を及ぼす。また、ロイコトリエン類は細胞損傷
部位への白血球誘引作用を有し、炎症発生にも影響を及
ぼす。ヒスタミンに比べてロイコトリエン類は、長時間
の気管支狭窄作用を有する。そして、ロイコトリエンD
4 (LTD4 )レセプターに拮抗する化合物は、喘息に
対して有効であることが臨床試験で確認されている〔M
anning,P.J.et al:N.Engl.
J.Med.1990,323,1736−1739及
びTaylor,I.K.et al:Lancet
1991,337,690−694〕。
【0004】かかる観点から、ヒスタミンH1−レセプ
ター及びロイコトリエンレセプターの両者に対して拮抗
作用を有する化合物は広範なアレルギー性疾患、特に喘
息に対する予防及び治療剤として有用である。
ター及びロイコトリエンレセプターの両者に対して拮抗
作用を有する化合物は広範なアレルギー性疾患、特に喘
息に対する予防及び治療剤として有用である。
【0005】従来、抗ヒスタミン作用及び抗ロイコトリ
エン作用の両者を有する数多くのピペリジン誘導体が報
告されている〔Foxwell,M.H.et al:
J.Allergy Clin.Immunol.19
88,81,250、ヨーロッパ特許公開第03994
14A1号、特開平3−271458号公報及び特開平
4−182467号公報〕。
エン作用の両者を有する数多くのピペリジン誘導体が報
告されている〔Foxwell,M.H.et al:
J.Allergy Clin.Immunol.19
88,81,250、ヨーロッパ特許公開第03994
14A1号、特開平3−271458号公報及び特開平
4−182467号公報〕。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来のピペリジン誘導体の薬理作用は充分ではなく、更
に強力な抗ヒスタミン作用、抗ロイコトリエン作用を有
し、かつ中枢抑制作用等の副作用の少ない化合物が望ま
れていた。従って、本発明の目的は優れた抗ヒスタミン
作用、抗ロイコトリエン作用を有し、かつ安全性が高く
喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎、じん麻
疹などの予防及び治療剤として有用な化合物を提供する
ことにある。
従来のピペリジン誘導体の薬理作用は充分ではなく、更
に強力な抗ヒスタミン作用、抗ロイコトリエン作用を有
し、かつ中枢抑制作用等の副作用の少ない化合物が望ま
れていた。従って、本発明の目的は優れた抗ヒスタミン
作用、抗ロイコトリエン作用を有し、かつ安全性が高く
喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎、じん麻
疹などの予防及び治療剤として有用な化合物を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは数
多くのピペリジン誘導体を合成し、その薬理作用を検討
してきたところ、下記式(1)で表わされる化合物が、
優れた抗ヒスタミン作用、抗ロイコトリエン作用及び抗
アレルギー作用を有し、かつ中枢抑制などの副作用がな
く、喘息などのアレルギー性疾患の予防及び治療剤とし
て有用であることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
多くのピペリジン誘導体を合成し、その薬理作用を検討
してきたところ、下記式(1)で表わされる化合物が、
優れた抗ヒスタミン作用、抗ロイコトリエン作用及び抗
アレルギー作用を有し、かつ中枢抑制などの副作用がな
く、喘息などのアレルギー性疾患の予防及び治療剤とし
て有用であることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0008】すなわち、本発明は次の式(1)
【0009】
【化2】
【0010】で表わされるピペリジン誘導体又はその塩
に係るものである。
に係るものである。
【0011】また、本発明は前記式(1)で表わされる
ピペリジン誘導体を有効成分とする抗ヒスタミン剤、抗
ロイコトリエン剤及び抗アレルギー剤に係るものであ
る。
ピペリジン誘導体を有効成分とする抗ヒスタミン剤、抗
ロイコトリエン剤及び抗アレルギー剤に係るものであ
る。
【0012】本発明化合物(1)の塩としては、薬理学
上許容される塩であれば特に制限されないが、例えば塩
酸塩、臭化水素酸塩、沃化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩
のような鉱酸の酸付加塩;安息香酸塩、メタンスルホン
酸塩、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、p
−トルエンスルホン酸塩、シュウ酸塩、マレイン酸塩、
フマル酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩のような有機酸の酸
付加塩;又はナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム
塩、マグネシウム塩、マンガン塩、鉄塩、アルミニウム
塩のような金属塩を挙げることができる。
上許容される塩であれば特に制限されないが、例えば塩
酸塩、臭化水素酸塩、沃化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩
のような鉱酸の酸付加塩;安息香酸塩、メタンスルホン
酸塩、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、p
−トルエンスルホン酸塩、シュウ酸塩、マレイン酸塩、
フマル酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩のような有機酸の酸
付加塩;又はナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム
塩、マグネシウム塩、マンガン塩、鉄塩、アルミニウム
塩のような金属塩を挙げることができる。
【0013】本発明化合物(1)又はその塩は、例えば
次に示す方法によって製造される。
次に示す方法によって製造される。
【0014】
【化3】
【0015】〔式中、Z1 はハロゲン原子、メタンスル
ホニルオキシ基、パラトルエンスルホニルオキシ基等の
脱離し得る原子又は基を示し、Z2 はハロゲン原子を示
す〕
ホニルオキシ基、パラトルエンスルホニルオキシ基等の
脱離し得る原子又は基を示し、Z2 はハロゲン原子を示
す〕
【0016】すなわち、化合物(2)と化合物(3)を
反応させるか又は化合物(4)と化合物(5)を反応さ
せることにより得られる化合物(6)にアジド化合物及
び弱酸を反応させることにより本発明化合物(1)が製
造される。
反応させるか又は化合物(4)と化合物(5)を反応さ
せることにより得られる化合物(6)にアジド化合物及
び弱酸を反応させることにより本発明化合物(1)が製
造される。
【0017】この製法に用いられる化合物(3)は、例
えばω−クロロブロモアルカンにヒドロキシ置換4−オ
キソ−4H−ベンゾピラン類を塩基の存在下に反応させ
ることによって製造される。化合物(2)と化合物
(3)の反応及び化合物(4)と化合物(5)の反応
は、塩基の存在下に行うのが好ましく、ここに用いられ
る塩基としては、例えばトリエチルアミン、トリブチル
アミン、ピリジン、ピコリン、ルチジン、コリジン等の
第3級アミン類;ナトリウムメトキシド、ナトリウムエ
トキシド等の金属アルコキシド;炭酸カリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸水素ナトリウム等の無機塩基が挙げられ
る。反応溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン等の
芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン等
のエーテル類;アセトン、アセトニトリル等の非極性有
機溶媒;メタノール、エタノール、イソプロパノール、
n−ブタノール等のアルコール類;ジメチルスルホキシ
ド、N,N−ジメチルホルムアミド等の極性有機溶媒等
が挙げられる。反応は、通常室温下又は加熱下に行われ
る。
えばω−クロロブロモアルカンにヒドロキシ置換4−オ
キソ−4H−ベンゾピラン類を塩基の存在下に反応させ
ることによって製造される。化合物(2)と化合物
(3)の反応及び化合物(4)と化合物(5)の反応
は、塩基の存在下に行うのが好ましく、ここに用いられ
る塩基としては、例えばトリエチルアミン、トリブチル
アミン、ピリジン、ピコリン、ルチジン、コリジン等の
第3級アミン類;ナトリウムメトキシド、ナトリウムエ
トキシド等の金属アルコキシド;炭酸カリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸水素ナトリウム等の無機塩基が挙げられ
る。反応溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン等の
芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン等
のエーテル類;アセトン、アセトニトリル等の非極性有
機溶媒;メタノール、エタノール、イソプロパノール、
n−ブタノール等のアルコール類;ジメチルスルホキシ
ド、N,N−ジメチルホルムアミド等の極性有機溶媒等
が挙げられる。反応は、通常室温下又は加熱下に行われ
る。
【0018】化合物(6)のテトラゾリル化反応に用い
られるアジド化合物としては、アジ化ナトリウム、アジ
化リチウム、アジ化カリウム等が挙げられ、弱酸として
は、ピリジニウムクロリド、アンモニウムクロリド、ジ
メチルアニリン塩酸塩等が挙げられる。反応は無水条件
下、ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン等の
極性溶媒中で加熱下に行うのが好ましい。
られるアジド化合物としては、アジ化ナトリウム、アジ
化リチウム、アジ化カリウム等が挙げられ、弱酸として
は、ピリジニウムクロリド、アンモニウムクロリド、ジ
メチルアニリン塩酸塩等が挙げられる。反応は無水条件
下、ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン等の
極性溶媒中で加熱下に行うのが好ましい。
【0019】反応終了後、本反応の目的化合物は常法に
従って反応混合物を処理することによって得られ、更に
必要に応じて再結晶法、カラムクロマトグラフィーなど
の通常の精製手段を用いて精製することができる。また
必要に応じて、通常の方法によって前記した所望の塩に
することもできる。
従って反応混合物を処理することによって得られ、更に
必要に応じて再結晶法、カラムクロマトグラフィーなど
の通常の精製手段を用いて精製することができる。また
必要に応じて、通常の方法によって前記した所望の塩に
することもできる。
【0020】かくして得られる本発明化合物(1)又は
その塩は、後記実施例に示すように優れた抗ヒスタミン
作用及び抗ロイコトリエンD4 作用を有し、人及び動物
の種々のアレルギー性疾患の予防及び治療剤として有用
である。当該アレルギー性疾患の予防及び治療剤の投与
形態としては、例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散
剤、シロップ剤などによる経口投与又は静脈内注射剤、
筋肉内注射剤、坐剤、吸入剤、経皮吸収剤、点眼剤、点
鼻剤などによる非経口投与が挙げられる。このような種
々の剤型の医薬製剤を調製するにあったては、従来公知
の賦形剤、増量剤、結合剤、崩壊剤、界面活性剤、滑沢
剤、分散剤、緩衝剤、保存剤、矯味剤、香料、被覆剤等
を適宜組み合せて用いることができる。
その塩は、後記実施例に示すように優れた抗ヒスタミン
作用及び抗ロイコトリエンD4 作用を有し、人及び動物
の種々のアレルギー性疾患の予防及び治療剤として有用
である。当該アレルギー性疾患の予防及び治療剤の投与
形態としては、例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散
剤、シロップ剤などによる経口投与又は静脈内注射剤、
筋肉内注射剤、坐剤、吸入剤、経皮吸収剤、点眼剤、点
鼻剤などによる非経口投与が挙げられる。このような種
々の剤型の医薬製剤を調製するにあったては、従来公知
の賦形剤、増量剤、結合剤、崩壊剤、界面活性剤、滑沢
剤、分散剤、緩衝剤、保存剤、矯味剤、香料、被覆剤等
を適宜組み合せて用いることができる。
【0021】本発明のアレルギー性疾患予防及び治療剤
の投与量は年齢、体重、症状、投与形態及び投与回数な
どによって異なるが、通常は成人に対して1日約1〜1
000mgを1回又は数回に分けて経口投与又は非経口投
与するのが好ましい。
の投与量は年齢、体重、症状、投与形態及び投与回数な
どによって異なるが、通常は成人に対して1日約1〜1
000mgを1回又は数回に分けて経口投与又は非経口投
与するのが好ましい。
【0022】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるもので
はない。
するが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるもので
はない。
【0023】実施例1 7−〔3−(4−ジフェニルメチレンピペリジン−1−
イル)プロピルオキシ〕−2−(5−テトラゾリル)−
4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン〔化合物
(1)〕: (1)2−シアノ−7−ヒドロキシ−4−オキソ−4H
−1−ベンゾピラン2.43g(13mmol)、3−クロ
ロブロモプロパン2.04g(13mmol)及び炭酸カリ
ウム1.80g(13mmol)を乾燥アセトン250ml中
で一晩加熱還流した。蒸発乾固後残渣をクロロホルムで
抽出(3×100ml)し、硫酸ナトリウムで乾燥した。
クロロホルム溶液を1/3量になるまで蒸発させ、n−
ヘキサンを加えた。析出した白色沈澱を濾取し、n−ヘ
キサンで洗浄後減圧乾燥し、2−シアノ−7−(3−ク
ロロプロピルオキシ)−4−オキソ−4H−1−ベンゾ
ピランを得た。収率51%。 mp: 124〜125℃1 H-NMR(CDCl3)δ(ppm):2.31(m,2H,CH2CH2 CH2) 、3.77
(t,2H,J=6.1Hz,ClCH2 ) 、4.24(t,2H,J=5.9Hz,CH2O) 、
6.77(s,1H,C3-H) 、6.90(d,1H,J=2.3Hz,C8-H) 、7.04
(m,1H,C6-H) 、8.09(d,1H,J=8.9Hz,C5-H)
イル)プロピルオキシ〕−2−(5−テトラゾリル)−
4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン〔化合物
(1)〕: (1)2−シアノ−7−ヒドロキシ−4−オキソ−4H
−1−ベンゾピラン2.43g(13mmol)、3−クロ
ロブロモプロパン2.04g(13mmol)及び炭酸カリ
ウム1.80g(13mmol)を乾燥アセトン250ml中
で一晩加熱還流した。蒸発乾固後残渣をクロロホルムで
抽出(3×100ml)し、硫酸ナトリウムで乾燥した。
クロロホルム溶液を1/3量になるまで蒸発させ、n−
ヘキサンを加えた。析出した白色沈澱を濾取し、n−ヘ
キサンで洗浄後減圧乾燥し、2−シアノ−7−(3−ク
ロロプロピルオキシ)−4−オキソ−4H−1−ベンゾ
ピランを得た。収率51%。 mp: 124〜125℃1 H-NMR(CDCl3)δ(ppm):2.31(m,2H,CH2CH2 CH2) 、3.77
(t,2H,J=6.1Hz,ClCH2 ) 、4.24(t,2H,J=5.9Hz,CH2O) 、
6.77(s,1H,C3-H) 、6.90(d,1H,J=2.3Hz,C8-H) 、7.04
(m,1H,C6-H) 、8.09(d,1H,J=8.9Hz,C5-H)
【0024】(2)2−シアノ−7−(3−クロロプロ
ピルオキシ)−4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン
0.4g(1.5mmol)、4−ジフェニルメチレンピペ
リジン0.38g(1.5mmol)、ヨウ化ナトリウム
0.225g(1.5mmol)及び炭酸カリウム0.21
g(1.5mmol)を乾燥アセトン200ml中で48時間
加熱還流した。溶媒留去後残渣よりクロロホルムで抽出
し、クロロホルム溶液を蒸発乾固した。残渣を溶出溶媒
としてジエチルエーテル:酢酸エチル=5:1を用いた
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製した。Rf
=0.39のフラクションを集め溶媒を留去し、濃厚な
無色オイルとして2−シアノ−7−〔3−(4−ジフェ
ニルメチレンピペリジン−1−イル)プロピルオキシ〕
−4−オキソ−4H−ベンゾピラン〔化合物(6)〕を
得た。収率79%。1 H-NMR(CDCl3)δ(ppm):2.02(m,2H,CH2CH2 CH2) 、2.36-
2.58(m,10H,ピペリジン水素及びCH2CH2CH2 N) 、4.10(t,
2H,J=6.1Hz,CH2 O) 、6.76(s,1H,クロモンC3-H) 、6.89
(d,1H,J=2.3Hz,クロモンC8-H) 、7.01(m,1H,クロモンC6
-H) 、7.10-7.30(m,10H,フェニル水素) 、8.06(d,1H,J=
9.0Hz,クロモンC5-H)
ピルオキシ)−4−オキソ−4H−1−ベンゾピラン
0.4g(1.5mmol)、4−ジフェニルメチレンピペ
リジン0.38g(1.5mmol)、ヨウ化ナトリウム
0.225g(1.5mmol)及び炭酸カリウム0.21
g(1.5mmol)を乾燥アセトン200ml中で48時間
加熱還流した。溶媒留去後残渣よりクロロホルムで抽出
し、クロロホルム溶液を蒸発乾固した。残渣を溶出溶媒
としてジエチルエーテル:酢酸エチル=5:1を用いた
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製した。Rf
=0.39のフラクションを集め溶媒を留去し、濃厚な
無色オイルとして2−シアノ−7−〔3−(4−ジフェ
ニルメチレンピペリジン−1−イル)プロピルオキシ〕
−4−オキソ−4H−ベンゾピラン〔化合物(6)〕を
得た。収率79%。1 H-NMR(CDCl3)δ(ppm):2.02(m,2H,CH2CH2 CH2) 、2.36-
2.58(m,10H,ピペリジン水素及びCH2CH2CH2 N) 、4.10(t,
2H,J=6.1Hz,CH2 O) 、6.76(s,1H,クロモンC3-H) 、6.89
(d,1H,J=2.3Hz,クロモンC8-H) 、7.01(m,1H,クロモンC6
-H) 、7.10-7.30(m,10H,フェニル水素) 、8.06(d,1H,J=
9.0Hz,クロモンC5-H)
【0025】(3)化合物(6)0.57g(1.2mm
ol)、アジ化ナトリウム0.47g(7.2mmol)及び
アンモニウムクロリド0.39g(7.2mmol)を窒素
気流下、乾燥N,N−ジメチルホルムアミド50ml中1
20℃で一晩攪拌した。蒸発乾固後残渣に水を加えクロ
ロホルムで抽出した。クロロホルム層を合し、硫酸ナト
リウムで乾燥し、更に蒸発乾固した。更に、溶出溶媒と
して酢酸エチル:メタノール=2:1を用いてシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーで精製し、Rf=0.20
の画分より化合物(1)を黄色結晶として得た。収率7
7%。 mp: 224〜225℃1 H-NMR(DMSO-d6)δ(ppm):1.96(m,2H,CH2CH2 CH2) 、2.29
-2.52(m,10H,ピペリジン水素及びCH2CH2CH2 N) 、4.21
(t,2H,J=6.0Hz,CH2 O) 、6.80(s,1H,クロモンC3-H) 、7.
02-7.35(m,12H,フェニル水素及びクロモンC6,8-H)7.94
(d,1H,J=8.9Hz,クロモンC5-H)
ol)、アジ化ナトリウム0.47g(7.2mmol)及び
アンモニウムクロリド0.39g(7.2mmol)を窒素
気流下、乾燥N,N−ジメチルホルムアミド50ml中1
20℃で一晩攪拌した。蒸発乾固後残渣に水を加えクロ
ロホルムで抽出した。クロロホルム層を合し、硫酸ナト
リウムで乾燥し、更に蒸発乾固した。更に、溶出溶媒と
して酢酸エチル:メタノール=2:1を用いてシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーで精製し、Rf=0.20
の画分より化合物(1)を黄色結晶として得た。収率7
7%。 mp: 224〜225℃1 H-NMR(DMSO-d6)δ(ppm):1.96(m,2H,CH2CH2 CH2) 、2.29
-2.52(m,10H,ピペリジン水素及びCH2CH2CH2 N) 、4.21
(t,2H,J=6.0Hz,CH2 O) 、6.80(s,1H,クロモンC3-H) 、7.
02-7.35(m,12H,フェニル水素及びクロモンC6,8-H)7.94
(d,1H,J=8.9Hz,クロモンC5-H)
【0026】試験例1 抗ヒスタミン作用及び抗ロイコトリエン作用:モルモッ
トの回腸の一片、約1.5cmを切り取り、両端をそれぞ
れ糸で結び、Krebsの緩衝液で満たされた20mlの
容器内につるした。緩衝液は37℃に保ち、たえずガス
(95%O2−5%CO2)を通しておいた。Krebs
の緩衝液は次の組成からなる:NaCl 117.5mm
ol/l;KCl 5.6mmol/l;CaCl2 2.5mm
ol/l;NaH2PO4 1.28mmol/l;MgSO4
1.18mmol/l;NaHCO3 25mmol/l;グルコ
ース5.5mmol/l。ヒスタミン(1×10-5M)又は
ロイコトリエンD4 (1×10-8M)を添加した時に得
られる最初の3回の収縮反応の大きさを阻害率の計算の
ための対照として用いた。回腸片を収縮反応が回復する
まで緩衝液で数回洗浄した後、試験化合物とともに30
分間インキュベートした。その後再びヒスタミン又はロ
イコトリエンD4 で回腸片を収縮させた。回腸での試験
化合物の阻害率(%)は次式にしたがって計算した。
トの回腸の一片、約1.5cmを切り取り、両端をそれぞ
れ糸で結び、Krebsの緩衝液で満たされた20mlの
容器内につるした。緩衝液は37℃に保ち、たえずガス
(95%O2−5%CO2)を通しておいた。Krebs
の緩衝液は次の組成からなる:NaCl 117.5mm
ol/l;KCl 5.6mmol/l;CaCl2 2.5mm
ol/l;NaH2PO4 1.28mmol/l;MgSO4
1.18mmol/l;NaHCO3 25mmol/l;グルコ
ース5.5mmol/l。ヒスタミン(1×10-5M)又は
ロイコトリエンD4 (1×10-8M)を添加した時に得
られる最初の3回の収縮反応の大きさを阻害率の計算の
ための対照として用いた。回腸片を収縮反応が回復する
まで緩衝液で数回洗浄した後、試験化合物とともに30
分間インキュベートした。その後再びヒスタミン又はロ
イコトリエンD4 で回腸片を収縮させた。回腸での試験
化合物の阻害率(%)は次式にしたがって計算した。
【0027】
【数1】
【0028】その結果、表1に示すように本発明化合物
は従来公知のterfenadine及びFPL−55
712(R.N.Young,Adv.Prostgl
amd.Thrombox.Leutriene Re
s.19,643(1989))に比べて強力な抗ヒス
タミン作用及び抗ロイコトリエン作用を示した。
は従来公知のterfenadine及びFPL−55
712(R.N.Young,Adv.Prostgl
amd.Thrombox.Leutriene Re
s.19,643(1989))に比べて強力な抗ヒス
タミン作用及び抗ロイコトリエン作用を示した。
【0029】
【表1】
【0030】試験例2 ロイコトリエンD4 レセプターとの結合試験: a)モルモット肺の膜蛋白の調製 モルモットの肺をあらかじめKrebs緩衝液(pH7.
4)で灌流し、血液成分等を除去した後摘出して切り刻
み、トリス−塩酸/蔗糖緩衝液(pH7.4)を組織重量
1gあたり10ml添加してホモゲナイズし、900×g
で10分間遠心分離した。上清を取り、残った沈澱物を
再び組織重量1gあたり5mlのトリス−塩酸/蔗糖緩衝
液に懸濁、ホモゲナイズし、900×gで10分間遠心
分離し、上清を取った。先の上清とこの上清を合わせ、
32000×gで20分間遠心分離した。沈澱物を再び
組織重量1mgあたり1mlのトリス−塩酸/蔗糖緩衝液に
懸濁、32000×gで20分間遠心分離した。沈澱物
を集め、トリス−塩酸/ピペラジン−N,N′−ビス
(2−エタンスルホン酸)緩衝液(10mM/10mM,pH
7.5)で最終濃度が1mlあたり約1.5mgの蛋白を含
むように懸濁し、使用するまで−80℃で保存した。 b)レセプターとの結合試験 10mMピペラジン−N,N′−ビス(2−エタンスルホ
ン酸)緩衝液(pH7.5)に0.2nM〔3H〕−ロイコ
トリエンD4 、モルモット肺の膜蛋白(±170μg /
ml)及び試験化合物を含む0.3mlの混合液を22℃で
30分間インキュベートした。ピペラジン−N,N′−
ビス(2−エタンスルホン酸)緩衝液は以下の組成から
なる:10mM CaCl2 ;10mM MgCl2 ;50
mM NaCl;2mMシステイン;2mMグリシン。インキ
ュベート後、氷冷したトリス−塩酸/塩化ナトリウム緩
衝液(10mM/100mM, pH7.5)5mlを添加して反
応を停止させた。混合液をただちに減圧濾過し、濾紙
(Whatman GF/Cfilters)上の残渣
を更に20mlの氷冷した緩衝液で洗浄した。残渣の放射
活性を液体シンチレイションカウンターで測定した。飽
和実験では、2μM のロイコトリエンD4 を非特異的結
合量の測定に用いた。飽和実験からロイコトリエンD4
の受容体は一種類であり、結合の最大値はBmax=9
88fmol/mg proteinであった。また、〔
3H〕−ロイコトリエンD4 の解離定数(Kd)は2.1
6×10-10Mであり、データをHill plotで
解析したときその傾きは0.99で相互作用(協同性)
は見られなかった。
4)で灌流し、血液成分等を除去した後摘出して切り刻
み、トリス−塩酸/蔗糖緩衝液(pH7.4)を組織重量
1gあたり10ml添加してホモゲナイズし、900×g
で10分間遠心分離した。上清を取り、残った沈澱物を
再び組織重量1gあたり5mlのトリス−塩酸/蔗糖緩衝
液に懸濁、ホモゲナイズし、900×gで10分間遠心
分離し、上清を取った。先の上清とこの上清を合わせ、
32000×gで20分間遠心分離した。沈澱物を再び
組織重量1mgあたり1mlのトリス−塩酸/蔗糖緩衝液に
懸濁、32000×gで20分間遠心分離した。沈澱物
を集め、トリス−塩酸/ピペラジン−N,N′−ビス
(2−エタンスルホン酸)緩衝液(10mM/10mM,pH
7.5)で最終濃度が1mlあたり約1.5mgの蛋白を含
むように懸濁し、使用するまで−80℃で保存した。 b)レセプターとの結合試験 10mMピペラジン−N,N′−ビス(2−エタンスルホ
ン酸)緩衝液(pH7.5)に0.2nM〔3H〕−ロイコ
トリエンD4 、モルモット肺の膜蛋白(±170μg /
ml)及び試験化合物を含む0.3mlの混合液を22℃で
30分間インキュベートした。ピペラジン−N,N′−
ビス(2−エタンスルホン酸)緩衝液は以下の組成から
なる:10mM CaCl2 ;10mM MgCl2 ;50
mM NaCl;2mMシステイン;2mMグリシン。インキ
ュベート後、氷冷したトリス−塩酸/塩化ナトリウム緩
衝液(10mM/100mM, pH7.5)5mlを添加して反
応を停止させた。混合液をただちに減圧濾過し、濾紙
(Whatman GF/Cfilters)上の残渣
を更に20mlの氷冷した緩衝液で洗浄した。残渣の放射
活性を液体シンチレイションカウンターで測定した。飽
和実験では、2μM のロイコトリエンD4 を非特異的結
合量の測定に用いた。飽和実験からロイコトリエンD4
の受容体は一種類であり、結合の最大値はBmax=9
88fmol/mg proteinであった。また、〔
3H〕−ロイコトリエンD4 の解離定数(Kd)は2.1
6×10-10Mであり、データをHill plotで
解析したときその傾きは0.99で相互作用(協同性)
は見られなかった。
【0031】その結果、化合物(1)のロイコトリエン
D4 レセプターへの結合親和定数(Kd)はそれぞれ2.3
2×10-6Mであり、本発明化合物の抗ロイコトリエン
作用が拮抗的であることが確認された。
D4 レセプターへの結合親和定数(Kd)はそれぞれ2.3
2×10-6Mであり、本発明化合物の抗ロイコトリエン
作用が拮抗的であることが確認された。
【0032】
【発明の効果】本発明化合物(1)は、優れた抗ヒスタ
ミン作用及び抗ロイコトリエン作用を有し、これらの作
用のバランスが良好であり、喘息、アレルギー性鼻炎、
アレルギー性皮膚炎、じん麻疹などのアレルギー性疾患
の予防及び治療剤として有用である。
ミン作用及び抗ロイコトリエン作用を有し、これらの作
用のバランスが良好であり、喘息、アレルギー性鼻炎、
アレルギー性皮膚炎、じん麻疹などのアレルギー性疾患
の予防及び治療剤として有用である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 257:00 311:00)
Claims (4)
- 【請求項1】 式(1) 【化1】 で表わされるピペリジン誘導体又はその塩。
- 【請求項2】 請求項1記載のピペリジン誘導体又はそ
の塩を有効成分とするアレルギー性疾患予防及び治療
剤。 - 【請求項3】 請求項1記載のピペリジン誘導体又はそ
の塩を有効成分とする抗ヒスタミン剤。 - 【請求項4】 請求項1記載のピペリジン誘導体又はそ
の塩を有効成分とする抗ロイコトリエン剤。
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|---|---|---|---|
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| US08/199,842 US5420143A (en) | 1993-03-05 | 1994-02-22 | Piperidine derivatives for treating allergy |
| KR1019940003223A KR100280614B1 (ko) | 1993-03-05 | 1994-02-23 | 피페리딘 유도체 |
| EP94103215A EP0613897B1 (en) | 1993-03-05 | 1994-03-03 | Piperidine derivatives with antihistaminic and antileukotriene activity |
| DE69401521T DE69401521T2 (de) | 1993-03-05 | 1994-03-03 | Piperidin-Derivate mit antihistaminischer und antileukomenischer Wirkung |
| ES94103215T ES2098070T3 (es) | 1993-03-05 | 1994-03-03 | Derivados de piperidina con una actividad antihistaminica y antileucotrienica. |
| AT94103215T ATE148116T1 (de) | 1993-03-05 | 1994-03-03 | Piperidin-derivate mit antihistaminischer und antileukomenischer wirkung |
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|---|---|
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| JP (1) | JP3193508B2 (ja) |
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| DE (1) | DE69401521T2 (ja) |
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| ES (1) | ES2098070T3 (ja) |
| GR (1) | GR3022450T3 (ja) |
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| KR100535324B1 (ko) * | 1997-09-25 | 2006-04-21 | 코와 가부시키가이샤 | 피페리딘유도체 |
| ES2144355B1 (es) * | 1997-12-30 | 2001-01-01 | Ferrer Int | Compuestos derivados del cromeno. |
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|---|---|---|---|---|
| US4810713A (en) * | 1985-12-20 | 1989-03-07 | A. H. Robins Company, Incorporated | Arylalkyl-heterocyclic amines, n-substituted by aryloxyalkyl groups used in a method for allergy treatment |
| US5250681A (en) * | 1988-06-02 | 1993-10-05 | Ajinomoto Co., Inc. | Piperidine derivatives and hypotensives containing the same |
| JP2624372B2 (ja) * | 1990-11-15 | 1997-06-25 | 宇部興産株式会社 | ジアリールメトキシピペリジン誘導体 |
| FR2681325B1 (fr) * | 1991-09-16 | 1993-12-17 | Fabre Medicament Pierre | Derives de l'aminomethyl-4 piperidine, leur preparation et leur application en therapeutique. |
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- 1993-03-05 JP JP04515693A patent/JP3193508B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-02-22 US US08/199,842 patent/US5420143A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-02-23 KR KR1019940003223A patent/KR100280614B1/ko not_active Expired - Fee Related
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- 1994-03-03 DK DK94103215.3T patent/DK0613897T3/da active
- 1994-03-03 EP EP94103215A patent/EP0613897B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-03 DE DE69401521T patent/DE69401521T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-01-31 GR GR960403252T patent/GR3022450T3/el unknown
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| GR3022450T3 (en) | 1997-04-30 |
| DK0613897T3 (da) | 1997-07-28 |
| EP0613897A1 (en) | 1994-09-07 |
| DE69401521T2 (de) | 1997-05-15 |
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