JPH0625675Y2 - クラッチ機構付油圧モータ - Google Patents
クラッチ機構付油圧モータInfo
- Publication number
- JPH0625675Y2 JPH0625675Y2 JP8816591U JP8816591U JPH0625675Y2 JP H0625675 Y2 JPH0625675 Y2 JP H0625675Y2 JP 8816591 U JP8816591 U JP 8816591U JP 8816591 U JP8816591 U JP 8816591U JP H0625675 Y2 JPH0625675 Y2 JP H0625675Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary shaft
- hollow rotary
- casing
- hydraulic motor
- spline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Hydraulic Motors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は油圧モータ、就中、油圧
モータの出力軸と被動軸とを選択的に係合、離脱させる
ようにしたクラッチ機構を有する油圧モータの改良に関
するものである。
モータの出力軸と被動軸とを選択的に係合、離脱させる
ようにしたクラッチ機構を有する油圧モータの改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、産業車輌などの走行用モータ或は
ウインチ等の駆動用モータとして油圧モータが使用され
ることが多くなりつつあるが、油圧モータをこれらの用
途に使用する場合、モータと被動体とを選択的に係,脱
させるクラッチ機構が不可欠である。
ウインチ等の駆動用モータとして油圧モータが使用され
ることが多くなりつつあるが、油圧モータをこれらの用
途に使用する場合、モータと被動体とを選択的に係,脱
させるクラッチ機構が不可欠である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来、油圧モータと車
輪或はドラム等との間に独立したクラッチを設けている
ために軸方向の長さが長くなり、特に走行用モータとし
て使用する場合には取付スペースの問題を解決すること
が不可欠であるとともに、重量も嵩む等の不具合を免れ
なかった。
輪或はドラム等との間に独立したクラッチを設けている
ために軸方向の長さが長くなり、特に走行用モータとし
て使用する場合には取付スペースの問題を解決すること
が不可欠であるとともに、重量も嵩む等の不具合を免れ
なかった。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】本考案のクラッチ機構
付油圧モータはケーシング内端部に配置され内歯を具え
たリング内に外歯を具えたロータが配置され、またケー
シング内に回転自在の分配弁が設けられ、リングとケー
シングとの空間へ油を給排するようになっており、ロー
タの内歯と噛合う外歯を有する出力軸が分配弁と一体の
中空型回転軸の中空部内を延びその内面とスプライン噛
合し、さらに中空型回転軸の反駆動側端部で被駆動軸が
同一軸線上に連結されている油圧モータにおいて、被動
軸と中空型回転軸とは端部においてスプライン噛合する
とともに中空型回転軸をケーシング内で軸方向に摺動自
在とし、中空型回転軸の両端空間部に圧油導入部を設
け、選択的に圧油を供給、排出することによって、被動
軸と中空型回転軸との間のスプライン噛合を係合、離脱
せしめることを特徴とする。
付油圧モータはケーシング内端部に配置され内歯を具え
たリング内に外歯を具えたロータが配置され、またケー
シング内に回転自在の分配弁が設けられ、リングとケー
シングとの空間へ油を給排するようになっており、ロー
タの内歯と噛合う外歯を有する出力軸が分配弁と一体の
中空型回転軸の中空部内を延びその内面とスプライン噛
合し、さらに中空型回転軸の反駆動側端部で被駆動軸が
同一軸線上に連結されている油圧モータにおいて、被動
軸と中空型回転軸とは端部においてスプライン噛合する
とともに中空型回転軸をケーシング内で軸方向に摺動自
在とし、中空型回転軸の両端空間部に圧油導入部を設
け、選択的に圧油を供給、排出することによって、被動
軸と中空型回転軸との間のスプライン噛合を係合、離脱
せしめることを特徴とする。
【0005】
【実施例】以下、図面に示した実施例に沿って説明す
る。1は端蓋で、中心部に後述する中空型回転軸の出力
軸側に形成した圧力室に連通する圧力ポート2が設けら
れている。
る。1は端蓋で、中心部に後述する中空型回転軸の出力
軸側に形成した圧力室に連通する圧力ポート2が設けら
れている。
【0006】3は油圧モータ部でケーシング4およびロ
ータ5により構成されている。 6は分配弁で後述する中空型回転軸の外周面に一体に形
成されている。7はケーシングで前記油圧モータ部3に
通ずる油通路8を有しており、該ケーシング7には流体
流入口9及び流体流出口10がそれぞれ設けられてい
て、該口9,10は図示しない油圧源に接続されてい
る。
ータ5により構成されている。 6は分配弁で後述する中空型回転軸の外周面に一体に形
成されている。7はケーシングで前記油圧モータ部3に
通ずる油通路8を有しており、該ケーシング7には流体
流入口9及び流体流出口10がそれぞれ設けられてい
て、該口9,10は図示しない油圧源に接続されてい
る。
【0007】そして、流入口9から供給された圧油は、
前記分配弁6及び油通路8を介して油圧モータ部3のケ
ーシング4との間に形成された油圧室11に供給され、
逆に油圧室11の圧油を油通路8及び分配弁6を介して
流出口10から排出してロータ5を回転させるようにな
っている。
前記分配弁6及び油通路8を介して油圧モータ部3のケ
ーシング4との間に形成された油圧室11に供給され、
逆に油圧室11の圧油を油通路8及び分配弁6を介して
流出口10から排出してロータ5を回転させるようにな
っている。
【0008】12は出力軸で一端を前記油圧モータ部3
のロータ5に噛合している。13は前記ケーシング7に
油密に嵌入された中空型回転軸で、出力軸12側には穴
14が設けられており、かつこの穴14の内周面には内
スプライン15等の摺動係合部が形成されている。
のロータ5に噛合している。13は前記ケーシング7に
油密に嵌入された中空型回転軸で、出力軸12側には穴
14が設けられており、かつこの穴14の内周面には内
スプライン15等の摺動係合部が形成されている。
【0009】そして、この摺動係合部は前記出力軸12
の他端に形成した外スプライン等と摺動係合するように
なっている。
の他端に形成した外スプライン等と摺動係合するように
なっている。
【0010】又、前記中空型回転軸13の反出力軸12
側端部には、図示した該スプライン17或は内スプライ
ン等の摺動係合部が形成されており、かつこの摺動係合
部は図示した被動軸18の端部に形成した内スプライン
19或は外スプライン等の係合部と中空型回転軸13の
摺動により選択的に係合、離脱するようになっており、
所謂クラッチ機構を形成している。
側端部には、図示した該スプライン17或は内スプライ
ン等の摺動係合部が形成されており、かつこの摺動係合
部は図示した被動軸18の端部に形成した内スプライン
19或は外スプライン等の係合部と中空型回転軸13の
摺動により選択的に係合、離脱するようになっており、
所謂クラッチ機構を形成している。
【0011】20は前記中空型回転軸13の出力軸12
側に形成された圧力室で、前記圧力ポート2を介して方
向切換弁21を経て油圧源22に接続されている。23
は前記ケーシング7に設けた圧力ポートで、中空型回転
軸13の出力軸12の反対側に形成した圧力室24に連
通すると共に、前記方向切換弁21を介して油圧源22
に接続されている。
側に形成された圧力室で、前記圧力ポート2を介して方
向切換弁21を経て油圧源22に接続されている。23
は前記ケーシング7に設けた圧力ポートで、中空型回転
軸13の出力軸12の反対側に形成した圧力室24に連
通すると共に、前記方向切換弁21を介して油圧源22
に接続されている。
【0012】従って、方向切換弁21の切換により圧油
を選択的に圧力室20と圧力室24とに供給するように
なっており、圧力室20側に圧油を供給することによっ
て中空型回転軸13を図示左方に摺動させ、前記外スプ
ライン17と内スプライン19とを噛合させて出力軸1
2の回転を被動軸18に伝達し、圧力室24側に圧油を
供給することによって中空型回転軸13を図示右方に摺
動させて前記外スプライン17と内スプライン19との
噛合を離脱させて出力軸12と被動軸18との連結を遮
断する。
を選択的に圧力室20と圧力室24とに供給するように
なっており、圧力室20側に圧油を供給することによっ
て中空型回転軸13を図示左方に摺動させ、前記外スプ
ライン17と内スプライン19とを噛合させて出力軸1
2の回転を被動軸18に伝達し、圧力室24側に圧油を
供給することによって中空型回転軸13を図示右方に摺
動させて前記外スプライン17と内スプライン19との
噛合を離脱させて出力軸12と被動軸18との連結を遮
断する。
【0013】25は被動軸18の端部に設けた取付フラ
ンジで図示しない車輪或はドラム等を装着する。26は
被動軸と軸受27を介して回転自在に装着された固定ハ
ブである。
ンジで図示しない車輪或はドラム等を装着する。26は
被動軸と軸受27を介して回転自在に装着された固定ハ
ブである。
【0014】
【考案の効果】本考案によれば、いわゆるジェロータ型
油圧モータのスプライン摺動部をそのまま利用できる
他、中空型回転軸を軸方向に摺動自在とし、スプライ
ン、油圧部のみを付加するだけでよく、部品を殆ど増さ
ずにクラッチ機構を得ることができ、クラッチ機構付油
圧モータを小型かつ軽量に製作することができる。
油圧モータのスプライン摺動部をそのまま利用できる
他、中空型回転軸を軸方向に摺動自在とし、スプライ
ン、油圧部のみを付加するだけでよく、部品を殆ど増さ
ずにクラッチ機構を得ることができ、クラッチ機構付油
圧モータを小型かつ軽量に製作することができる。
【0015】
【図1】本考案のクラッチ機構付油圧モータの1例を示
す正断面図で上半部にクラッチ部の噛合状態を示し下半
部にクラッチ部の離脱状態を示すものである。
す正断面図で上半部にクラッチ部の噛合状態を示し下半
部にクラッチ部の離脱状態を示すものである。
【図2】図1のI−I線に沿う側断面図である。
3:油圧モータ 7:ケーシング 12:出力軸 13:中空型回転軸 14:穴 15:スプライン(摺動係合部) 16:スプライン(係合部) 17:外スプライン(摺動係合部) 18:被動軸 19:内スプライン(係合部)
Claims (1)
- ケーシング内端部に配置され内歯を具えたリンク内に外
歯を具えたロータが配置され、またケーシング内に回転
自在の分配弁が設けられ、該リングとケーシングとの空
間へ油を給排するようになっており、ロータの内歯と噛
合う外歯を有する出力軸が該分配弁と一体の中空型回転
軸の中空部内を延びその内面とスプライン噛合し、さら
に該中空型回転軸の反駆動側端部で被動軸が同一軸線上
に連結されている油圧モータにおいて、該被動軸と該中
空型回転軸とは端部においてスプライン噛合するととも
に該中空型回転軸をケーシング内で軸方向に摺動自在と
し、該中空型回転軸の両端空間部に圧油導入部を設け、
選択的に圧油を供給排出することによって、被動軸と中
空型回転軸との間のスプライン噛合を係合、離脱せしめ
ることを特徴とするクラッチ機構付油圧モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8816591U JPH0625675Y2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | クラッチ機構付油圧モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8816591U JPH0625675Y2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | クラッチ機構付油圧モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596470U JPH0596470U (ja) | 1993-12-27 |
| JPH0625675Y2 true JPH0625675Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=13935315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8816591U Expired - Lifetime JPH0625675Y2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | クラッチ機構付油圧モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625675Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP8816591U patent/JPH0625675Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0596470U (ja) | 1993-12-27 |
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