JPH0625703B2 - 亜鉛蒸気回収用凝縮器 - Google Patents

亜鉛蒸気回収用凝縮器

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JPH0625703B2
JPH0625703B2 JP58080108A JP8010883A JPH0625703B2 JP H0625703 B2 JPH0625703 B2 JP H0625703B2 JP 58080108 A JP58080108 A JP 58080108A JP 8010883 A JP8010883 A JP 8010883A JP H0625703 B2 JPH0625703 B2 JP H0625703B2
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condenser
zinc
vapor
liquid
opening
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JP58080108A
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孝行 山崎
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Nippon Mining Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0091Transmitting or indicating the displacement of liquid mediums by electrical, electromechanical, magnetic or electromagnetic means
    • G01L9/0094Transmitting or indicating the displacement of liquid mediums by electrical, electromechanical, magnetic or electromagnetic means using variations in inductance

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、蒸留亜鉛(98.5%Zn)を最純亜鉛(9
9.99 %Zn)とするための精留塔に使用される亜
鉛蒸気回収用凝縮器に関する。
精留塔においては、蒸留亜鉛を加熱気化し、この亜鉛蒸
気を凝縮器に導き、そして間接冷却することにより凝縮
し、液状の溶融亜鉛(99.99%Zn)が得られる。
通常、この凝縮器は、炭化珪素レンガを積み重ねた空洞
状に構成され、外部に設けた扇風機にて凝縮器の壁を冷
却する空冷式構造とされているが、亜鉛蒸気が導入され
る上部は赤熱状態となっている。
凝縮器の内部圧力は、精留塔への蒸留亜鉛の供給量の変
動、精留塔を加熱するための燃料の供給量の変動、更に
は、扇風機による凝縮器の冷却能力の変動、などにより
変動する。従って、精留塔の適切な操業管理を行なうに
は、凝縮器内部の圧力を測定することが切望されてい
る。
又、凝縮器の内部圧力が高くなり過ぎると、凝縮器のレ
ンガ壁より亜鉛蒸気が噴き出すことがあり、又、凝縮器
の内部圧力が低くなり過ぎた場合には、凝縮器自体が崩
壊する危険性、或は、酸素の侵入により、亜鉛の酸化爆
発を生じることもある。この点からも、凝縮器内部の圧
力を所定の範囲内に制御するべく、凝縮器内部の圧力測
定が望まれている。
しかしながら、凝縮器は、上述したように、亜鉛蒸気が
導入されるために、上部は赤熱状態とされ、凝縮器周辺
は極めて高温度となっており、凝縮器に直接圧力計を設
置することは極めて困難であり、例え設置し得たとして
も、作業員による常時監視は到底不可能である。
従来、凝縮器の内圧の測定法としては、亜鉛蒸気を凝縮
器外に導き測定する方法、あるいは内圧の代用特性とし
て温度を検出する方法等がとられていた。
特に、亜鉛蒸気を凝縮器外に導き測定する方法にあって
は、凝縮器の上部に鉄製の連結管の一端を接続し、この
鉄製連結管にて、凝縮器内の亜鉛蒸気を管理室内に設け
たU字管圧力計へと導き測定する方法が採用されてい
る。このとき、U字管圧力形にて正確な圧力測定を行な
うには、凝縮器からU字管圧力計に至るまでを高温に保
ち、亜鉛蒸気が液体に戻るのを防止する必要がある。も
し、亜鉛蒸気が液体に戻ってしまった場合には、蒸気が
液体に戻る時に体積が収縮し、圧力に影響がでるからで
ある。
更に、斯かる従来の方法では、亜鉛蒸気が連結管内にて
凝固し、連結管或はU字管圧力形を閉塞してしまい、頻
繁な手入れを余儀なくした。
又、凝縮器内の温度を測定したのでは、精度の高い圧力
の測定は不可能であり、直接その内部の圧力を測定する
方法が要望されていた。
内部の圧力が直接測定できることにより、早期に操業の
変更あるいは適切な操業管理を行うことができるためで
ある。
本発明は、上記要望に答えるものであって、精留塔から
の亜鉛蒸気を、上部に形成した蒸気取入口から取入れ、
空冷することにより液体亜鉛とし、下部より液体亜鉛を
回収するようにした、耐火レンガにより空洞状に形成さ
れた空冷式の亜鉛蒸気回収用凝縮器であって、 (a)凝縮器の壁を貫通し、そして一方の開口部が凝縮
器の内側に位置し、他方の開口部を凝縮器の外側に位置
するようにして、耐火材からなるU字管部材を配置し、 (b)このとき、前記U字管部材の外側開口部は、U字
管部材の内側開口部より、凝縮器の高さ方向にてより高
い位置に位置するように形成し、更に、 (c)前記U字管部材内には、回収する液体亜鉛と同一
品質の液体亜鉛を、U次管部材の内側開口部の上端部位
置にまで充填し、又、 (d)前記U字管部材の外側開口部には、凝縮器の内圧
の変動に伴なうU字管部材内に充填した液体亜鉛の湯面
の変化を計測する作動トランスを設けたこと、 を特徴とする亜鉛蒸気回収用凝縮器に関するものであ
る。
以下本発明について詳細に説明する。
亜鉛の蒸気は、通常凝縮器に導かれ間接冷却されること
により凝縮し、液状の溶融亜鉛が得られる。
該凝縮器内の圧力は、亜鉛蒸気量により著しく変動し、
この圧力を正確に測定することが安定な操業を行う重要
な要素となる。
亜鉛精練においては、98.5%の亜鉛を含有する蒸留
亜鉛を99.99%の最純亜鉛とするべく蒸留精製が行
われる。
この際、炭化珪素からなるトレイを数十段重ねた精留塔
を設け、中段から蒸留亜鉛を供給し、中段以下のトレイ
を間接加熱し、亜鉛を気化し、上部にリフラクシングト
レイ、或は、直ちに凝縮器を設け最純亜鉛を得ている。
該凝縮器は通常炭化珪素からなり、空冷により冷却され
る構造体をなしている。
以下第1図をもって説明する。
精留塔(図示せず)にて加熱気化された亜鉛の蒸気は、
蒸気取入口2から凝縮器1に入り、該蒸気の侵入量によ
り凝縮器内の圧力は変動する。
本発明に係る凝縮器1は、蒸気取入口2からの亜鉛蒸気
を空冷することにより液体亜鉛とし、下部より液体亜鉛
を回収する空冷式のものとされ、炭化珪素などの耐火レ
ンガにて空洞状に形成される。又、凝縮器1には、凝縮
器1の壁を貫通して、一方の開口部が凝縮器の内側に位
置し、他方の開口部が凝縮器の外側に位置するようにし
て、耐火材からなる貫通孔を有したU字管部材3が設置
される。このU字管部材3の設置位置は、シール用の溶
融金属が凝固しないように、圧力の平均的位置であり、
そして高温部に設けることが好ましい。
このとき、U字管部材3の外側開口部は、U字管部材3
の内側開口部より、凝縮器の高さ方向にてより高い位置
に位置するように形成し、更に、U字管部材3は溶融亜
鉛7を充填する。
また前記U字管部材3は、耐火材からなるもので成型さ
れ、亜鉛を凝縮する場合通常炭化珪素を用いる。凝縮器
の壁が炭化珪素でできているためである。
前記U字管部材3に配置された溶融亜鉛7は、凝縮器内
の圧力の変動により湯面の高さが変動する。
該変動を検出し、内部の圧力を計測する。
前記変動の検出のためには、差動トランス4を用いると
よい。わずかな湯面の変動を正確に読みとれるためであ
る。
また、凝縮器の内側に配置されている亜鉛溶体の湯面上
には凝縮した亜鉛が侵入するために、内側の部材の湯面
の位置は湯面の操業開始時の位置を最上端部となし、外
側の部材の最上端部を内側の部材の最上端部より高くし
ておくことが好ましい。
これは、湯が外部に飛散しないようにするためである。
又、過剰な溶融亜鉛を内側の部材の最上端部から溢流さ
せ放出するためである。
湯面の変動は、内圧に計算され記録計5に記録される。
亜鉛溶体6は、凝縮後、凝縮器下部に溜り適宜回収され
る。
以上のように本発明を実施することにより以下の効果を
有する。
(1)凝縮器内の圧力変動を知ることにより凝縮器から
の放散熱の調整、精留塔への液体亜鉛の装入量、入熱の
調整を可能とし、精留塔の操業管理を有効に行ない得
る。
(2)凝縮器内の異常な圧力の上昇或は減少を事前に把
握することができ、それによってより安全な操業を可能
とする。
(3)従来必要とされた、亜鉛蒸気を凝縮器外に導き測
定するための連結管などを必要とせず、従って、亜鉛蒸
気が連結管内にて凝固することにより余儀なくされた連
結管の頻繁な手入れなどが不要となり、精留塔の操業効
率が向上する。
(4)又、U字管部材の外側開口部は、U字管部材の内
側開口部より、凝縮器の高さ方向にてより高い位置に位
置するように構成されるので、例え、凝縮器内にて凝縮
した液体がU字管部材の内側開口部に侵入したとして
も、過剰な溶融亜鉛は、この内側開口部から溢れ出るこ
ととなり、U字管部材の外側開口部から液体亜鉛が外部
へと飛散することがなく、安全な操業が可能である。
又、U字管部材の外側開口部にて液体亜鉛の湯面の変化
を計測する差動トランスの作動に支障を来すことがな
い。
(5)U字管部材内には、回収する液体亜鉛と同一品質
の液体亜鉛が充填されるので、U字管部材内の液体亜鉛
が凝縮器内に溢れ出たとしても、凝縮器内の亜鉛が汚損
されることがない。
実施例 蒸留亜鉛(98.5%Zn)を最純亜鉛(99.99%
Zn)とするための精留塔において、本発明の凝縮器を
設けた。
精留塔は、炭化珪素からなるトレイを積み重ねて構成さ
れ、上部に凝縮器を配置している。凝縮器には、気化し
た亜鉛が900℃の蒸気とて送り込まれる。
凝縮器は、炭化珪素レンガを積み重ねた空洞であり、巾
約2m、高さ約6m、奥行約1mである。凝縮器上部よ
り送り込まれる亜鉛蒸気は空冷され約419℃の溶体亜
鉛となる。
この凝縮器の内圧を計測するため約250mm口の孔を
凝縮器の壁に設け、U字管部材3を設置した。
孔の位置は、孔をシールする溶融亜鉛が凝固しない位置
とするため平均的内圧が測定できる壁の中央であって、
上端部にやや近い位置とした。
U字管部材3の貫通孔については、垂直部を150mm
φとし、水平部を50mmφとした。
このU字管部材3の貫通孔に最純亜鉛を満たし操業を行
った。湯面の変動を差動トランスを用いて測定し、内圧
の測定を行った。
内圧は、亜鉛柱で0〜±50mmの値を示した。良好な
操業管理の一助とすることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す図面である。 1は凝縮器、2は蒸気取入口、3は貫通孔を有したU字
管部材、4は差動トランス、5は記録計、6、7は溶体
亜鉛である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】精留塔からの亜鉛蒸気を、上部に形成した
    蒸気取入口から取入れ、空冷することにより液体亜鉛と
    し、下部より液体亜鉛を回収するようにした、耐火レン
    ガにより空洞状に形成された空冷式の亜鉛蒸気回収用凝
    縮器であって、 (a)凝縮器の壁を貫通し、そして一方の開口部が凝縮
    器の内側に位置し、他方の開口部は凝縮器の外側に位置
    するようにして、耐火材からなるU字管部材を配置し、 (b)このとき、前記U字管部材の外側開口部は、U字
    管部材の内側開口部より、凝縮器の高さ方向にてより高
    い位置に位置するように形成し、更に、 (c)前記U字管部材内には、回収する液体亜鉛と同一
    品質の液体亜鉛を、U字管部材の内側開口部の上端部位
    置にまで充填し、又、 (d)前記U字管部材の外側開口部には、凝縮器の内圧
    の変動に伴なうU字管部材内に充填した液体亜鉛の湯面
    の変化を計測する差動トランスを設けたこと、 を特徴とする亜鉛蒸気回収用凝縮器。
JP58080108A 1983-05-10 1983-05-10 亜鉛蒸気回収用凝縮器 Expired - Lifetime JPH0625703B2 (ja)

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JPS59204734A JPS59204734A (ja) 1984-11-20
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5842640U (ja) * 1981-09-14 1983-03-22 三菱重工業株式会社 圧力測定装置
JPS5863537U (ja) * 1981-10-23 1983-04-28 松下電器産業株式会社 圧力検出器

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JPS59204734A (ja) 1984-11-20

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