JPH0625788U - アナログ時計の指針修正回路 - Google Patents
アナログ時計の指針修正回路Info
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- JPH0625788U JPH0625788U JP2953891U JP2953891U JPH0625788U JP H0625788 U JPH0625788 U JP H0625788U JP 2953891 U JP2953891 U JP 2953891U JP 2953891 U JP2953891 U JP 2953891U JP H0625788 U JPH0625788 U JP H0625788U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 2個の操作スイッチにより指針の送り修正及
び戻し修正、更に迅速な帰零を行い得るようにする。 【構成】 指針の零位置を検出する位置検出回路100
及び常に指針位置を検出する距離判別回路90を設け、
操作スイッチが持続して操作されたときは持続時間だけ
修正制御信号を出力し且つ操作スイッチが短時間だけ操
作されたときは位置検出回路100が検出信号を出力す
るまで修正制御信号を出力する修正指示回路30を設
け、更に操作スイッチの出力に基いて指針の回転方向を
定める方向決定信号を出力し且つ距離判別回路90の出
力に基いて方向決定信号を出力する方向指示回路60を
設けることとする。
び戻し修正、更に迅速な帰零を行い得るようにする。 【構成】 指針の零位置を検出する位置検出回路100
及び常に指針位置を検出する距離判別回路90を設け、
操作スイッチが持続して操作されたときは持続時間だけ
修正制御信号を出力し且つ操作スイッチが短時間だけ操
作されたときは位置検出回路100が検出信号を出力す
るまで修正制御信号を出力する修正指示回路30を設
け、更に操作スイッチの出力に基いて指針の回転方向を
定める方向決定信号を出力し且つ距離判別回路90の出
力に基いて方向決定信号を出力する方向指示回路60を
設けることとする。
Description
【0001】
本考案は、アナログ時計の時刻修正機構に関し、特に指針を電子的に帰零させ ることができる指針修正回路に関するものである。
【0002】
今日、時計の表示時刻を修正するに際し、デジタル時計では基準信号のパルス 数をカウントして計時するカウンタに修正用の高周波パルス信号を加えると共に 、該カウンタをアップカウウト又はダウンカウントに切り換えることによりカウ ンタの内容を変更し、デコ−ダを介してカウンタの内容を表示した表示時刻を修 正させる様にしたものが有り(例えば特開昭57−133376号、特開昭63 −263491号)、時刻表時の内、秒表示に関しては、カウンタにリセット信 号を入力することにより秒カウンタをゼロクリアし、デコ−ダを介した秒表示を 00秒に帰零するものが用いられている。
【0003】 又、アナログ時計においても、フォトカプラ等を位置検出手段として用いるこ とにより、秒針又は分針の復帰位置を検出するものとしておき、指針駆動用モ− タに高周波パルスの修正信号を加えることにより秒針等を進め、秒針又は分針が 帰零したことを前記位置検出手段により検出し、以て修正信号を停止させるよう にするもの(例えば特公昭55−47834号)が有る。
【0004】
アナログ時計においても秒針や分針を正時位置に帰零し、且つ、時分の時刻修 正をも容易且つ迅速におこない得る修正機構を有する時計が要求されているも、 アナログ時計では、表示時刻の修正を行うために指針駆動用モ−タと別個に修正 駆動用モ−タを設けることは機械的構造を複雑とする欠点が有り、又、機械的構 造を簡単とするために単一のモ−タをもって通常の運針と修正動作とを行わせる 場合、単一のモ−タに対して帰零を行うと共に表示時刻の迅速な修正をおこない 得る様に指針を進めたり戻したりする為の修正用スイッチを設けることは、操作 スイッチを増加させることとなり、時計の組立製造を複雑困難とする欠点が有っ た。
【0005】 又、フォトカプラ等の位置検出手段を用いて指針の位置検出を行う従来のアナ ログ時計においても、帰零動作において指針を正逆両方向から帰零させ得るよう にする場合は、位置検出手段が検出幅を有しているために復帰方向によって停止 位置にずれが生じ、修正時の如く駆動用モ−タを高速で動作させる時には、指針 に震動が生じ、指針の震動によって検出精度が低下するために停止位置のずれを 一層大きくする虞が有り、指針を帰零するに際して指針の停止位置を正確に検出 制御することが困難な欠点が有った。
【0006】
本考案は、指針の位置を検出する検出素子を設けたアナログ時計において、2 個の操作スイッチを有するスイッチ回路と、該スイッチ回路における何れのスイ ッチが操作されたかを判別して方向決定信号を出力すると共に距離判別回路から 出力される判別信号に基いても方向決定信号を出力する方向指示回路と、スイッ チ回路における何れかの操作スイッチが操作されたときに修正信号を出力し、且 つ、操作スイッチの操作時間が設定時間より短いときは位置検出回路からの検出 信号が入力される迄修正信号の出力を維持する修正指示回路と、修正制御信号が 入力されないときは基準信号発生回路からの基準駆動パルス信号を通過させて駆 動信号とし、修正制御信号が入力されると基準信号発生回路からの修正パルス信 号を通過させて駆動信号とするゲ−ト回路と、駆動信号に基いて駆動用モ−タを 回転させ、且つ、方向決定信号に基いてモ−タの回転方向を制御する表示用回路 と、駆動信号のパルス数をカウントし、カウント数が所定値よりも大きいか否か を判別して判別信号を出力する距離判別回路と、修正制御信号と駆動信号とが入 力されると駆動信号に同期して検出指令パルスを検出素子に出力し、検出素子が 指針の0位置を検出したときに検出信号を出力する位置検出回路とを設けること とする。
【0007】 又、この位置検出回路は、修正制御信号と駆動信号とが入力されると駆動信号 に同期してリセット信号を出力するタイミング制御回路と、該タイミング制御回 路からのリセット信号によってリセットされつつ基準信号をカウントしてキャリ −信号を出力するパルスカウンタ回路と、該パルスカウンタ回路からキャリ−信 号が出力されたときから所定時間だけ高周波パルス信号を検出素子に出力するパ ルス出力回路と、検出素子から検出パルスが入力されたとき、該検出パルスをカ ウントしカウント値が所定値に達したときに検出信号を出力する検出用カウンタ 回路とをもって構成する。
【0008】
本考案は、2個の操作スイッチを有するスイッチ回路と該スイッチ回路の出力 が入力される方向指示回路とにより指針の修正方向を決定する方向決定信号を方 向指示回路から出力させることができる。 又、スイッチ回路の出力が入力される修正指示回路は、操作スイッチの操作期 間中又は操作時間が設定時間より短いときは検出信号が出力される迄の間修正制 御信号を出力する故、帰零信号と修正信号とを合わせて修正指示回路から修正制 御信号として出力させることができる。
【0009】 そして、ゲ−ト回路は修正制御信号が入力されたときに基準駆動パルス信号よ りも周波数の高い修正パルス信号を通過させる故、修正制御信号により指針を高 速で修正回転させることができる。 更に位置検出回路は、駆動信号に同期して検出指令パルスを出力する故、駆動 信号によって指針が移動させられる毎に、検出素子をもって移動後の指針位置を 検出することができる。
【0010】 又、この位置検出回路は、駆動信号によってリセットされるパルスカウンタ回 路と該パルスカウンタ回路からキャリ−信号が出力されたときに高周波数の検出 指令パルスを所要時間だけ出力するパルス出力回路とを有している故、指針の1 ステップ移動終了時に位置検出回路から検出指令パルスを出力させるように駆動 信号に同期した検出指令パルスを出力させることができ、検出指令パルスにより 検出素子を作動させる故、検出素子からの信号をパルス状の検出パルスとして出 力させることができる。そして、この検出パルスを位置検出回路の検出用カウン タ回路でカウントして検出信号を位置検出回路における検出用カウンタ回路から 出力させる故、連続したパルスである検出パルスの所要個数が入力されたときに 位置検出回路から検出信号を出力させ、ノイズが検出用カウンタ回路に入力され た場合には検出信号を誤って出力させる虞がない。
【0011】
本考案に係る指針修正回路を有する時計の実施例は、図1に示す様に、周波数 の異なる複数の基準信号を出力する基準信号発生回路10からの基準信号φ4を 基準駆動パルス信号とし、該φ4基準信号を駆動信号としてゲ−ト回路70から F信号に出力させ、該駆動信号を表示用回路80に入力し、表示用回路80によ り駆動用モ−タ88を基準駆動パルス信号に基いた一定速度で回転させることに より指針を進める時計であり、逆転用の第1操作スイッチと正転用の第2操作ス イッチとの2個の操作スイッチを有するスイッチ回路20と、該スイッチ回路2 0から出力されるA信号にHレベルの逆転信号やB信号に出力されるHレベルの 正転信号に基いて方向決定信号をC信号に出力する方向指示回路60と、正転信 号又は逆転信号が入力されると修正制御信号をD信号に出力し、且つ、修正補助 信号をE信号に出力する修正指示回路30とを設け、基準信号発生回路10から のφ3基準信号を修正パルス信号としてゲ−ト回路70に入力すると共に、駆動 信号と方向決定信号とが入力される距離判別回路90及び修正制御信号と駆動信 号とが入力される位置検出回路100とを設け、指針が0秒の位置に有ることを 検出するフォトカプラ等の検出素子150を所定位置に組み込むのもである。
【0012】 尚、基準信号発生回路10は、発信回路12の出力信号を第1分周器12で分 周することによりφ1基準信号やφ2基準信号及びφ3基準信号として基準信号発 生回路10から出力し、更に第1分周器14の出力を第2分周器16で分周して 1ヘルツの基準信号φ4して出力するものとしておく。 そして、前記スイッチ回路20は、図2に示す様に、操作スイッチ及びチャタ リング防止回路を直列として2組設けることにより形成し、第1操作スイッチ2 2の一端は電源に、他端は抵抗器を介して接地すると共に第1チャタリング防止 回路26を介して方向指示回路60と修正指示回路30とに接続し、同様に第2 操作スイッチ24の一端を電源に、他端は抵抗器を介して接地すると共に第2チ ャタリング防止回路28を介して方向指示回路60と修正指示回路30とに接続 するものである。
【0013】 従って、該スイッチ回路20は第1操作スイッチ22が操作されるとA信号に Hレベルの逆転信号を出力し、第2操作スイッチ24が操作されるとB信号にH レベルの正転信号を出力することになる。 又、修正指示回路30は、2個のDフリップフロップとパルスカウンタ、4個 のアンド回路と3個のオア回路とで構成し、前記スイッチ回路20における第1 チャタリング防止回路26及び第2チャタリング防止回路28の出力端子を共に 第1オア回路32を介して第1Dフリップフロップ34のクロック入力端子に、 該第1Dフリップフロップ34のD入力端子は電源に、Q出力端子は第1アンド 回路36を介して第1パルスカウンタ38のφ入力端子に接続し、前記第1オア 回路32の出力端子は前記第1Dフリップフロップ34のクロック入力端子の他 、第2パルスカウンタ48のリセット端子と第3アンド回路42の一入力端子と に、更に、第3オア回路54を介して第2Dフリップフロップ52のリセット端 子に接続し、基準信号発生回路10における第2分周器16のリセット端子にも 接続する。
【0014】 更に、第2パルスカウンタ48のQn出力端子を第2アンド回路46の否定入 力端子と第1パルスカウンタ38のリセット端子とに接続し、基準信号発生回路 10における第1分周器14からのφ2基準信号出力端子を第1アンド回路36 と第2アンド回路46との各入力端子に接続し、第2アンド回路46の出力端子 は第2パルスカウンタ48のφ入力端子に接続する。
【0015】 又、第1パルスカウンタ38のQm出力端子を第3アンド回路42の入力端子 と第2Dフリップフロップ52のクロック入力端子及び第1Dフリップフロップ 34のリセット端子に接続し、第2Dフリップフロップ52のQ出力端子と前記 第3アンド回路42の出力端子とを第2オア回路44の入力端子に接続し、第2 オア回路44の出力端子を後述のゲ−ト回路70及び位置検出回路100に接続 すると共に、第2Dフリップフロップ52のQ出力端子は第4アンド回路56を 介して第3オア回路54の入力端子と後述の方向指示回路60とに接続し、第4 アンド回路56の他の入力端子は後述の位置検出回路100における検出用カウ ンタ回路140の出力端子に接続しておくものである。
【0016】 従って該修正指示回路30は、A信号にHレベルの逆転信号が、又はB信号に Hレベルの正転信号が出力されると第1Dフリップフロップ34はQ出力をHレ ベルとし、第1パルスカウンタ38がφ2基準信号をカウントしてQmにHレベル 信号を出力することになる。 このHレベル信号により第1Dフリップフロップ34はリセットされ、第1ア ンド回路36が閉じることによりQm出力はHレベルに維持される。
【0017】 そして、逆転信号又は正転信号が継続してスイッチ回路20から出力されてい るときは、第2パルスカウンタ48のQmから出力されるHレベル信号が第3ア ンド回路42及び第2オア回路44を通って修正指示回路30からの出力である D信号にHレベルの修正制御信号として出力される。 又、逆転信号又は正転信号が第1パルスカウンタ38のQmで規定される設定 時間よりも短い短時間だけ出力されたときは、第1パルスカウンタ38のQm出 力がHレベルになった後、逆転信号又は正転信号の出力停止からカウントを開始 した第2パルスカウンタ48のQn出力がHレベルになると第1パルスカウンタ 38がリセットされることとなり、第1パルスカウンタ38のQm出力は第2パ ルスカウンタ48のQn出力が出力されるまでの間のパルス状とされる。
【0018】 この第1パルスカウンタ38のQm出力がパルス状となる場合は、第1オア回 路32の出力が正転信号又は逆転信号の出力停止によりLレベルとなって第3ア ンド回路42を閉じ、又、第2Dフリップフロップ52のリセット状態を解除し ている故、第1パルスカウンタ38のQm出力により第2Dフリップフロップ5 2のQ出力をHレベルとし、このHレベル信号である修正補助信号がE信号とし て方向指示回路60に送られると共に、第2オア回路44を介してD信号に修正 制御信号として出力されるものである。
【0019】 尚、第2Dフリップフロップ52のQ出力がHレベルであれば、第4アンド回 路56は開かれており、該第4アンド回路56は後述の位置検出回路100から の検出信号を第2Dフリップフロップ52のリセット端子へ入力する様に接続さ れている故、K信号にHレベルの検出信号が出力されることによって第2Dフリ ップフロップ52は初期状態に戻されて修正制御信号及び修正補助信号の出力を 停止する。
【0020】 この様に、修正指示回路30はスイッチ回路20における第1操作スイッチ2 2又は第2操作スイッチ24の何れかが操作されたときにD信号にHレベルの修 正制御信号を出力し、操作スイッチが継続的に押されたときは第3アンド回路4 2を介して操作スイッチの操作時間だけHレベルの修正制御信号を出力し、操作 スイッチの操作時間が第1パルスカウンタ38の設定時間よりも短い瞬間的な場 合の如く短いときは第2Dフリップフロップ52のQ出力を修正制御信号として D信号に出力し、且つ、該HレベルのQ出力を修正補助信号としてE信号にも出 力するものであり、第2Dフリップフロップ52のQ出力を修正制御信号とする ときは、位置検出回路100から検出信号が出力される迄修正制御信号及び修正 補助信号の出力を維持することになる。
【0021】 又、ゲ−ト回路70は、図3に示す様に、2個のアンド回路と1個のオアで構 成し、修正指示回路30における第2オア回路44の出力端子を第7アンド回路 72の否定入力端子と第8アンド回路74の通常入力端子とに接続し、第7アン ド回路72の他の入力端子は基準信号発生回路10のφ4基準信号出力端子に、 第8アンド回路74の他の入力端子は基準信号発生回路10のφ3基準信号出力 端子に接続し、第7アンド回路72の出力端子と第8アンド回路74の出力端子 とを第6オア回路76の入力端子に接続し、第6オア回路76の出力端子を後述 の表示用回路80、距離判別回路90及び位置検出回路100に接続するもので ある。
【0022】 従って、φ4基準信号を例えば1ヘルツの基準駆動パルス信号とし、φ3基準信 号を数ヘルツの修正パルス信号とすれば、修正制御信号が修正指示回路30から 入力されないときは第7アンド回路72が開いて基準駆動パルス信号がゲ−ト回 路70の出力であるF信号に駆動信号として出力され、修正制御信号が入力され ると修正パルス信号が第8アンド回路74を通過してF信号に出力されることと なり、修正制御信号が入力されると駆動信号の周波数を高くするものである。
【0023】 又、方向指示回路60は、図2に示した様に、2個のアンド回路及びオアと1 個のRSフリップフロップ、インバ−タ及びパルス発生器により構成し、後述の 距離判別回路90における比較器94の出力端子を第5アンド回路61の入力端 子と第6アンド回路62の否定入力端子とに接続し、又、前記修正指示回路30 における第2Dフリップフロップ52のQ出力端子を第5アンド回路61の他の 入力端子と第6アンド回路62の他の入力端子とに接続するものであり、第5ア ンド回路61の出力端子は第4オア回路63を介してRSフリップフロップ65 のセット端子に、第6アンド回路62の出力端子は第5オア回路64を介してR Sフリップフロップ65のリセット端子に接続し、第4オア回路63の他の入力 端子はスイッチ回路20における第1チャタリング防止回路26の出力端子に、 第5オア回路64は三入力型オア回路を用いてスイッチ回路20における第2チ ャタリング防止回路28の出力端子とパルス発生器67の出力端子とに接続し、 パルス発生器67の入力端子は修正指示回路30における第2オア回路44の出 力端子をインバ−タ66を介して接続し、RSフリップフロップ65におけるQ の反転出力(以下−Q出力という)端子を後述の表示用回路80と距離判別回路 90とに接続するものである。
【0024】 従って該方向指示回路60は、通常はRSフリップフロップ65の−Q出力で あるC信号にHレベルの方向決定信号を出力しているも、A信号にHレベルの逆 転信号が出力されるとRSフリップフロップ65をセット状態としてLレベルの 方向決定信号を出力し、又、B信号にHレベルの正転信号が出力されるときはC 信号をHレベルに維持してHレベルの方向決定信号を出力し、更に、A信号に短 時間だけ逆転信号が、又はB信号に短時間だけ正転信号が出力されたときは、逆 転信号又は正転信号の出力停止直後に修正指示回路30から出力される修正補助 信号により第5アンド回路61及び第6アンド回路62が開かれ、距離判別回路 90からの判別信号がHレベルかLレベルかによりRSフリップフロップ65の セット状態又はリセット状態が決定されて方向決定信号がHレベルかLレベルと されるものである。
【0025】 そして、表示用回路80は、シフトレジスタ82とモ−タ駆動回路84とで構 成し、該シフトレジスタ82のφ入力端子をゲ−ト回路70における第6オア回 路76の出力端子に、又、シフト方向制御端子を方向指示回路60のRSフリッ プフロップ65に接続し、シフトレジスタ82の出力端子をモ−タ駆動回路84 に接続する故、方向決定信号により該シフトレジスタ82のシフト方向を反転さ せ、モ−タ駆動回路84への駆動制御信号の位相を変化させることができるもの である。
【0026】 従って、該表示用回路80は、F信号に出力される駆動信号の周波数に従って モ−タ駆動回路84により駆動用モ−タ88を回転させ、方向決定信号がHレベ ルか否かにより駆動用モ−タ88の回転方向を正回転又は逆回転させることにな る。 又、距離判別回路90は、アップダウンカウンタ92と比較器94とで構成し 、アップダウンカウンタ92のφ入力端子をゲ−ト回路70における第6オア回 路76の出力端子に、又、アップダウン切換制御端子を方向指示回路60のRS フリップフロップ65の−Q出力端子に接続し、該アップダウンカウンタ92の Q出力端子を比較器94に接続し、リセット端子を後述の位置検出回路100に 接続するものである。
【0027】 そして、この比較器94は、アップダウンカウンタ92の出力値が30未満の 場合にはHレベルの判別信号をG信号に、又、30以上59以下の場合にはLレ ベルの判別信号をG信号に出力するように設定し、当該指針修正回路を組み込む 時計が3針の場合は該アップダウンカウンタ92は1秒毎に出力カウント数を1 増加させて60で桁上がりし、時計が2針の場合は1分毎に出力カウント数を1 増加させて60で桁上がりする様に設定しておくものである。
【0028】 従って、該距離判別回路90は、時計が2針の場合は分針が29分までを示し ているときはHレベルの判別信号を、分針が30分以上を示しているときはLレ ベルの判別信号を出力し、3針の時計では同様に秒針が30未満か30以上かに よりHレベル又はLレベルの判別信号を出力するものである。 そして位置検出回路100は、タイミング制御回路110とパルスカウンタ回 路120及びパルス出力回路130や検出用カウンタ回路140とをもって構成 し、タイミング回路110とする第9アンド回路112の否定入力端子をゲ−ト 回路70における第6オア回路76の出力端子に、該第9アンド回路112の通 常入力端子を修正指示回路30における第2オア回路44の出力端子に接続し、 第9アンド回路112の出力端子をパルスカウンタ回路120における第3パル スカウンタ124のリセット端子及びパルス出力回路130における第4パルス カウンタ138のリセット端子に接続する。
【0029】 又、パルスカウンタ回路120はアンド回路とパルスカウンタとで構成し、第 10アンド回路122の一入力端子は基準信号発生回路10における第1分周器 14のφ1基準信号出力端子に、他の入力端子である否定入力端子は第3パルス カウンタ124のQn出力端子に、第10アンド回路122の出力端子を第3パ ルスカウンタ124のφ入力端子に接続し、第3パルスカウンタ124のQn出 力端子は第10アンド回路122の否定入力端子の他、パルス出力回路130に おける第3Dフリップフロップ132のクロック入力端子に接続する。
【0030】 従って、タイミング回路110は、修正指示回路30からHレベルの修正制御 信号が出力されるとゲ−ト回路70が出力する駆動信号を反転させたリセット信 号をパルスカウンタ回路120及びパルス出力回路130に出力し、パルスカウ ンタ回路120ではこのリセット信号により第3パルスカウンタ124がリセッ トされ、駆動信号に同期して第3パルスカウンタ124がφ1基準信号をカウン トすることとなり、駆動信号の立ち上がりから所定時間後にI信号にHレベルの キャリ−信号を出力することを繰り返す。
【0031】 又、パルス出力回路130は、Dフリップフロップ、アンド回路、インバ−タ 、及びパルスカウンタで形成し、第3Dフリップフロップ132のφ入力端子を 前述の様に第3パルスカウンタ124のQn出力端子に接続すると共に、該第3 Dフリップフロップ132のD入力端子を電源に、Q出力端子を第11アンド回 路134の入力端子に、リセット端子を第4パルスカウンタ138のキャリ−信 号出力端子に接続し、第11アンド回路134の出力端子は検出素子150のス イッチングトランジスタ156に接続して検出指令パルスを出力させるようにす ると共に、インバ−タ136を介して第4パルスカウンタ138のφ入力端子に 接続する。尚、第11アンド回路134の他の入力端子は基準信号発生回路10 のφ1基準信号出力端子に接続し、第4パルスカウンタ138のキャリ−信号出 力端子は検出用カウンタ回路140に接続するものである。
【0032】 従ってパルス出力回路130はパルスカウンタ回路120からキャリ−信号が 入力されると第3Dフリップフロップ132のQ出力をHレベルとし、第11ア ンド回路134を開いて該パルス出力回路130からφ1基準信号を検出指令パ ルスとして検出素子150に出力し、該検出指令パルスの個数を第4パルスカウ ンタ138で所要個数カウントするとキャリ−信号出力端子からHレベルの規制 信号を出力して第3Dフリップフロップ132をリセットし、該パルス出力回路 130から出力される検出指令パルスを停止させると共に検出用カウンタ回路1 40に該Hレベルの規制信号を出力する。
【0033】 又、検出用カウンタ回路140は複数個のDフリップフロップを直列とし、各 Dフリップフロップのクロック入力端子に検出素子150の出力端子を、各Dフ リップフロップのリセット端子をパルス出力回路130における第4パルスカウ ンタ138のキャリ−信号出力端子に接続し、第1段Dフリップフロップ142 のD入力端子を電源に、最終段Dフリップフロップ148のQ出力端子を修正指 示回路30における第4アンド回路56と距離判別回路90におけるアップダウ ンカウンタ92のリセット端子とに接続するものである。
【0034】 そして検出素子150は例えばフォトカプラの如き素子を用い、秒針又は分針 が0秒又は0分の位置に位置するとき、発光ダイオ−ド152の光をフォトトラ ンジスタ154が受光する様に配置しておけば、位置検出回路100から出力さ れる検出指令パルスにより発光ダイオ−ド152が高速で点滅し、このパルス信 号をフォトトランジスタ154で受光することにより検出素子150は位置検出 回路100の検出用カウンタ回路140に検出パルスを送り、検出用カウンタ回 路140で所要個数のパルスをカウントすると該検出用カウンタ回路140は検 出信号を修正指示回路30や距離判別回路90に送るものである。
【0035】 この様に、本実施例はスイッチ回路20における第1操作スイッチ22を継続 的にオン状態とすると、スイッチ回路20からHレベルの逆転信号がA信号に出 力され、RSフリップフロップ65がセット状態となって方向指示回路60から Lレベルの方向決定信号が出力され、表示用回路80におけるシフトレジスタ8 2のシフト方向を駆動用モ−タ88の逆転用にセットすると共に距離判別回路9 0におけるアップダウンカウンタ92をダウンカウントに切り換え、又、修正指 示回路30では第1パルスカウンタ38がQm出力をHレベルとして第3アンド 回路42及び第2オア回路44を介して修正指示回路30からHレベルの修正制 御信号を出力し、ゲ−ト回路70は基準駆動パルス信号φ4よりも高周波数であ るφ3基準信号を駆動信号として出力することとなり、該時計は指針を逆進させ ることになる。
【0036】 又、第2操作スイッチ24を継続的にオン状態とする場合も修正指示回路30 及びゲ−ト回路70は同様に作動して表示用回路80及び距離判別回路90へ駆 動信号としてφ3基準信号を修正用パルス信号として送り、方向指示回路60は RSフリップフロップ65のリセット状態が維持されて方向決定信号をHレベル に固定し、表示用回路80は駆動用モ−タ88を高速で正回転させて指針を進ま せる。
【0037】 尚、距離判別回路90には駆動信号と共に方向決定信号が入力されている故、 該距離判別回路90におけるアップダウンカウンタ92は駆動信号をカウントし て指針の示す数を常に保持することになる。 そして、第1操作スイッチ22又は第2操作スイッチ24がオフ状態とされる と、修正指示回路30における第3アンド回路42が閉じて修正制御信号の出力 が停止され、ゲ−ト回路70は基準駆動パルス信号φ4を駆動信号として出力し 、修正制御信号の出力が停止されることにより方向指示回路60においてはパル ス発生器67が出力するパルス信号によってRSフリップフロップ65はリセッ ト状態とされ、方向決定信号がHレベルとされることにより表示用回路80は駆 動用モ−タ88を正転させる初期の状態に戻る。
【0038】 又、第1操作スイッチ22又は第2操作スイッチ24が第1パルスカウンタ3 8で設定される設定時間よりも短い時間だけオン状態とされると、修正指示回路 30における第2Dフリップフロップ52がHレベルの修正補助信号を方向指示 回路60に出力し、方向指示回路60における第5アンド回路61及び第6アン ド回路62を開き、且つ、修正補助信号を該修正指示回路30の第2オア回路4 4を通過させることにより修正制御信号として修正指示回路30からゲ−ト回路 70へ出力している故、ゲ−ト回路70から出力される駆動信号としてφ3基準 信号を修正用パルスとしてゲ−ト回路70から出力させることができる。
【0039】 従って、距離判別回路90がHレベルの判別信号をG信号に出力しているとき 、即ち秒針が29秒までを示しているときは第5アンド回路61の出力がHレベ ルとなってRSフリップフロップ65をセット状態とし、方向指示回路60はL レベルの方向決定信号を出力して駆動用モ−タ88を逆転させることができ、又 、距離判別回路90がLレベルの判別信号を出力しているとき、即ち秒針が30 秒から59秒までを指示しているときは、方向指示回路60はHレベルの方向決 定信号をC信号に出力して秒針を進ませる方向に回転させることができる。
【0040】 又、上述の様にして秒針が修正パルス信号φ3に基いて逆転又は正転を行うと き、位置検出回路100は駆動信号である修正パルス信号φ3のHパルス毎にパ ルス出力回路130における第4パルスカウンタ138で設定された個数だけφ 1基準信号のパルスを検出指令パルスとして検出素子150に出力し、秒針が修 正パルス信号φ3により1ステップ移動する毎に検出素子150の発光ダイオ− ド152を点灯して秒針の位置検出を行わせることになる。
【0041】 そして、秒針が0位置に戻ったとき、検出素子150におけるフォトトランジ スタ154は発光ダイオ−ド152の点滅光を受光し、位置検出回路100にお ける検出用カウンタ回路140に検出パルスを送り、検出用カウンタ回路140 が検出パルスを受けると検出信号を出力して修正指示回路30における第2Dフ リップフロップ52をリセットして修正指示回路30からD信号に出力されてい る修正制御信号を停止させ、ゲ−ト回路70から出力されている駆動信号を基準 駆動パルス信号φ4に戻すと共に方向指示回路60におけるRSフリップフロッ プ65をリセットして方向決定信号をHレベルに戻す。
【0042】 又、この検出用カウンタ回路140が検出信号を出力するための検出パルスの カウント数は、パルス出力回路130から出力される検出指令パルスのパルス数 よりも小さな複数としておくことにより、秒針の移動毎にパルス出力回路130 が規制信号を出力するまでの期間だけ検出素子150からの信号を検査して確実 な検査を可能とし、且つ、複数のパルスが所定期間内に入力されたときにのみ検 出信号を出力する故、誤動作によって検出信号を出力することを防止して秒針が 正しく0位置に戻されたときに検出信号を出力して修正指示回路30などを通常 状態に戻すことになる。
【0043】 尚、上記実施例は、秒針の帰零を中心に説明しているも、2針時計における分 針の帰零を行う場合においては、アップダウンカウンタ92の出力値を前記のよ うに毎分1カウントするか又は比較器94の閾値を変更することによって分針が 30分未満を指示している場合には戻り修正による帰零を、30分以上を指示し ている場合には送り修正による帰零を行わせることにより前記と同様に迅速な帰 零を行なわせることができる。
【0044】
本考案に係るアナログ時計の指針修正回路は、スイッチ回路における2個の操 作スイッチの内、何れかが持続的に操作されたときは操作スイッチがオン状態の 時間だけHレベルの修正制御信号を出力し、2個の操作スイッチの内、何れかが 短時間だけオン状態とされたときは位置検出回路が秒針又は分針の零復帰を検出 するまでHレベルの修正制御信号を出力する修正指示回路を有し、且つ、操作ス イッチの何れかが持続的にオン状態とされたときは何れの操作スイッチがオン状 態とされたかによってHレベル又はLレベルの方向決定信号を出力し、操作スイ ッチが短時間だけオン状態とされたときは距離判別回路が出力する判別信号に基 いてHレベルかLレベルの方向決定信号を出力する方向指示回路を有している故 、2個の操作スイッチにより指針の帰零及び進めと戻しとの修正動作行うことが でき、迅速な修正と帰零を行うことができる。
【0045】 又、特に帰零動作において距離判別回路により3針時計においては30秒を越 えた時刻を表示しているか否かによって、2針時計においては分針が30分を越 えた時刻を表示しているか否かによって帰零の方向を決定する故、迅速な帰零修 正を行わせることができる。 更に、位置検出回路としてタイミング制御回路やパルス出力回路、及び検出用 カウンタ回路を用いるときは、駆動信号の1パルスにより指針が1ステップ移動 する毎に高周波数のパルス信号をもって帰零したか否かを検出し、又、帰零した ときは検出パルス信号のパルス数を所要個数カウントしたときに検出信号を出力 させることができる故、誤動作を防止し、正しく指針が帰零したか否かを検出し て指針の零復帰を正確に制御することができる。
【図1】本考案に係るアナログ時計の指針修正回路を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】本考案に係るスイッチ回路、修正指示回路、方
向指示回路の実施例を示す図。
向指示回路の実施例を示す図。
【図3】本考案に係るゲ−ト回路、表示用回路、距離判
別回路、位置検出用回路の実施例を示す図。
別回路、位置検出用回路の実施例を示す図。
10 基準信号発生回路 20 スイッチ回
路 30 修正指示回路 60 方向指示回
路 70 ゲ−ト回路 80 表示用回路 90 距離判別回路 100 位置検出
回路 150 検出素子
路 30 修正指示回路 60 方向指示回
路 70 ゲ−ト回路 80 表示用回路 90 距離判別回路 100 位置検出
回路 150 検出素子
Claims (2)
- 【請求項1】 周波数の異なる基準パルス信号を出力す
る基準信号発生回路を有し、基準信号発生回路からの基
準パルス信号により時間を計数して表示用回路の出力に
より駆動用モ−タを正転又は逆転させて時刻を表示し、
且つ、秒針又は分針の零位置を検出する検出素子を組み
込んだアナログ時計において、2個の操作スイッチを有
するスイッチ回路と、該スイッチ回路における何れのス
イッチが操作されたかを判別して方向決定信号を出力す
ると共に距離判別回路から出力される判別信号に基いて
も方向決定信号を出力する方向指示回路と、スイッチ回
路における何れかの操作スイッチが操作されたときに修
正信号を出力し、且つ、操作スイッチの操作時間が設定
時間よりも短いときは位置検出回路からの検出信号が入
力される迄修正信号の出力を維持する修正指示回路と、
通常は基準信号発生回路からの基準駆動パルス信号を通
過させて駆動信号とし、前記修正制御信号が入力される
と基準信号発生回路からの修正パルス信号を通過させて
駆動信号とするゲ−ト回路と、駆動信号に基いて駆動用
モ−タを回転させ、且つ、方向決定信号に基いてモ−タ
の回転方向を制御する表示用回路と、前記駆動信号のパ
ルス数をカウントし、カウント数が所定値よりも大きい
か否かを判別して判別信号を出力する距離判別回路と、
修正制御信号が入力され且つ駆動信号が入力されると駆
動信号に同期して検出指令パルスを検出素子に出力し、
検出素子が指針の0位置を検出したときに検出信号を出
力する位置検出回路と、を有することを特徴とするアナ
ログ時計の指針修正回路。 - 【請求項2】 修正指示回路からの修正制御信号及びゲ
−ト回路からの駆動信号が入力されると駆動信号に同期
したリセット信号を出力するタイミング制御回路と、該
タイミング制御回路からのリセット信号によってリセッ
トされつつ基準信号のパルスカウントを行ってキャリ−
信号を出力することを繰り返すパルスカウンタ回路と、
該パルスカウンタ回路からキャリ−信号が出力されたと
きから所定時間だけ高周波パルス信号を検出素子に出力
するパルス出力回路と、検出素子から検出パルスが入力
されると検出パルスのパルス数をカウントし、カウント
値が所定値に達したときに検出信号を出力する検出用カ
ウンタ回路とによって形成された位置検出回路を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のアナログ時計の指針
修正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2953891U JPH075432Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | アナログ時計の指針修正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2953891U JPH075432Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | アナログ時計の指針修正回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0625788U true JPH0625788U (ja) | 1994-04-08 |
| JPH075432Y2 JPH075432Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=12278894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2953891U Expired - Lifetime JPH075432Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | アナログ時計の指針修正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075432Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP2953891U patent/JPH075432Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH075432Y2 (ja) | 1995-02-08 |
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