JPH0625828Y2 - 耐熱用水冷構造 - Google Patents
耐熱用水冷構造Info
- Publication number
- JPH0625828Y2 JPH0625828Y2 JP1987143400U JP14340087U JPH0625828Y2 JP H0625828 Y2 JPH0625828 Y2 JP H0625828Y2 JP 1987143400 U JP1987143400 U JP 1987143400U JP 14340087 U JP14340087 U JP 14340087U JP H0625828 Y2 JPH0625828 Y2 JP H0625828Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water supply
- cooling
- water cooling
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、高温下において使用される耐熱性を有する装
置に適用する耐熱用水冷構造に関するものである。
置に適用する耐熱用水冷構造に関するものである。
(従来の技術) 高温環境下において作動する装置、例えばロボット等の
耐熱対策として水冷ジャケット構造がしばしば採用され
ている。このような構造において水冷却の効率を向上さ
せるには、限られた給水能力のなかで水冷ジャケット内
を多くの仕切り板で区切り、冷却用水の流路を狭くして
流速を上げることが通例の手段であって、例えば転炉の
炉口に付着した溶滓や地金の除去を行う高熱作業機の冷
却構造として特開昭62−20815号公報に開示され
たものがある。
耐熱対策として水冷ジャケット構造がしばしば採用され
ている。このような構造において水冷却の効率を向上さ
せるには、限られた給水能力のなかで水冷ジャケット内
を多くの仕切り板で区切り、冷却用水の流路を狭くして
流速を上げることが通例の手段であって、例えば転炉の
炉口に付着した溶滓や地金の除去を行う高熱作業機の冷
却構造として特開昭62−20815号公報に開示され
たものがある。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記したような従来の冷却構造にあっては、
一旦製作すると冷却ジャケット部が容易に分解できない
構造になっており、したがって先端の中空状ブロック或
はアーム等に内蔵されている機器の調整を行うことは至
難である。
一旦製作すると冷却ジャケット部が容易に分解できない
構造になっており、したがって先端の中空状ブロック或
はアーム等に内蔵されている機器の調整を行うことは至
難である。
また、水冷ジャケットを複数のブロックに分割して製作
し、これらを組合せて一体とする構造では、例えばアー
ム等のように外側が高温となるものについては、第4図
に示すように、隣接する各ブロック21間を接続する冷
却配管あるいはゴムホース22はその内側に配置する必
要がある。従って、これら冷却配管やゴムホース22を
接続する作業はかなりの時間を要することになり、その
分解・組立作業が煩雑であった。また、ブロック相互間
を接続する冷却配管やゴムホース等を水冷ジャケットの
構造内部に入れる必要があり、それだけ内部空間か狭く
なるという欠点もある。
し、これらを組合せて一体とする構造では、例えばアー
ム等のように外側が高温となるものについては、第4図
に示すように、隣接する各ブロック21間を接続する冷
却配管あるいはゴムホース22はその内側に配置する必
要がある。従って、これら冷却配管やゴムホース22を
接続する作業はかなりの時間を要することになり、その
分解・組立作業が煩雑であった。また、ブロック相互間
を接続する冷却配管やゴムホース等を水冷ジャケットの
構造内部に入れる必要があり、それだけ内部空間か狭く
なるという欠点もある。
本考案は、上記したような問題点を解決するためになさ
れたものであり、より小型でしかも内部空間を広く保
ち、保守性が良好でかつ冷却効率の高い耐熱用水冷構造
を提供することを目的とする。
れたものであり、より小型でしかも内部空間を広く保
ち、保守性が良好でかつ冷却効率の高い耐熱用水冷構造
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係る耐熱用水冷構造は、内部に仕切り板を介設
して狭い流路を形成すると共に、両側端角部の対応する
位置に夫々給水及び排水部を突設した複数の分割水冷ジ
ャケットの組合せから成り、相互に重合された隣接する
分割水冷ジャケットの前記給水及び排水部の通水孔間に
パイプ状の連結子を封嵌して連通接続せしめたものであ
る。
して狭い流路を形成すると共に、両側端角部の対応する
位置に夫々給水及び排水部を突設した複数の分割水冷ジ
ャケットの組合せから成り、相互に重合された隣接する
分割水冷ジャケットの前記給水及び排水部の通水孔間に
パイプ状の連結子を封嵌して連通接続せしめたものであ
る。
(作用) 本考案においては、狭い流路を形成した分割水冷ジャケ
ットを組合せる場合、各ジャケットの両側端角部の対応
する位置に夫々突設した給水及び排水部を相互に重合し
その通水孔間にパイプ状の連結子を封嵌して両者を連通
接続しているので、ただ単にパイプ状の連結子を通水孔
部分に挿入し、順次分割水冷ジャケットを固定していく
だけで相互の流路が確保でき、分割が容易である。しか
も、ジャケット構造内部に冷却配管やゴムホース等を有
しないので、各水冷ジャケット内に広い空間が確保され
る。
ットを組合せる場合、各ジャケットの両側端角部の対応
する位置に夫々突設した給水及び排水部を相互に重合し
その通水孔間にパイプ状の連結子を封嵌して両者を連通
接続しているので、ただ単にパイプ状の連結子を通水孔
部分に挿入し、順次分割水冷ジャケットを固定していく
だけで相互の流路が確保でき、分割が容易である。しか
も、ジャケット構造内部に冷却配管やゴムホース等を有
しないので、各水冷ジャケット内に広い空間が確保され
る。
(実施例) 以下本考案の一実施例を示す図面に基づいて説明する。
図面において、1は幅の小さいいわば平板状の分割水冷
ジャケットであり、本考案はこのような分割水冷ジャケ
ットを複数個組合せて所要の水冷構造を構成するもので
ある。そして本実施例では断面形状が長方形の水冷構造
体と成したものを示している。なお図示していないが、
円弧状をなす分割水冷ジャケットを組合せれば、断面形
状が円形の水冷構造体となる。
ジャケットであり、本考案はこのような分割水冷ジャケ
ットを複数個組合せて所要の水冷構造を構成するもので
ある。そして本実施例では断面形状が長方形の水冷構造
体と成したものを示している。なお図示していないが、
円弧状をなす分割水冷ジャケットを組合せれば、断面形
状が円形の水冷構造体となる。
しかして各分割水冷ジャケット1内は多くの仕切り板2
を介設することによって狭い流路3が形成されている。
また本考案においては、上記分割水冷ジャケット1を組
合せ、それぞれの流路3を連通接続するための手段とし
て、各分割水冷ジャケット1の両側端角部の対応する位
置に夫々給水及び排水部4、5を突設し、これらを組合
せたときこの給水及び排水部4、5が重合するようにな
っている。
を介設することによって狭い流路3が形成されている。
また本考案においては、上記分割水冷ジャケット1を組
合せ、それぞれの流路3を連通接続するための手段とし
て、各分割水冷ジャケット1の両側端角部の対応する位
置に夫々給水及び排水部4、5を突設し、これらを組合
せたときこの給水及び排水部4、5が重合するようにな
っている。
つまり第2図は上記給水及び排水部4、5の重合部、即
ち流路接続部の詳細を示す断面図であり、両通水孔4
a、5a間にパイプ状の連結子6を挿嵌し、例えばOリ
ング7をもって封止している。
ち流路接続部の詳細を示す断面図であり、両通水孔4
a、5a間にパイプ状の連結子6を挿嵌し、例えばOリ
ング7をもって封止している。
第3図はコークス炉の熱間補修装置を示すもので、コー
クス炉8内に装炭孔9から入れるランス10及びアーム
11の部分に本考案の上記水冷構造が組込まれる。
クス炉8内に装炭孔9から入れるランス10及びアーム
11の部分に本考案の上記水冷構造が組込まれる。
(考案の効果) 本考案は以上説明したように、内部に狭い流路を形成す
ると共に、両側端角部の対応する位置に夫々給水及び排
水部を突設した複数の分割水冷ジャケットの組合せから
成り、相互に重合された隣接する分割水冷ジャケットの
前記給水及び排水部の通水孔間にパイプ状連結子を封嵌
したものであり、ただ単にパイプ状の連結子を通水孔部
分に挿入し、順次分割水冷ジャケットを固定していくだ
けで相互の流路が確保できるので分解が容易である。し
かも、ジャケット構造内部に冷却配管やゴムホース等を
有しないので内部空間の広い分割水冷ジャケットを簡単
に組合せることができ、冷却効率が高くかつ保守性の良
い冷却構造を得ることができる。
ると共に、両側端角部の対応する位置に夫々給水及び排
水部を突設した複数の分割水冷ジャケットの組合せから
成り、相互に重合された隣接する分割水冷ジャケットの
前記給水及び排水部の通水孔間にパイプ状連結子を封嵌
したものであり、ただ単にパイプ状の連結子を通水孔部
分に挿入し、順次分割水冷ジャケットを固定していくだ
けで相互の流路が確保できるので分解が容易である。し
かも、ジャケット構造内部に冷却配管やゴムホース等を
有しないので内部空間の広い分割水冷ジャケットを簡単
に組合せることができ、冷却効率が高くかつ保守性の良
い冷却構造を得ることができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は正面
図、第2図は第1図におけるII−II断面図、第3図は本
考案水冷構造を適用するコークス炉の熱間補修装置の断
面図、第4図は従来の水冷構造における問題点の説明図
である。 1は分割水冷ジャケット、2は仕切り板、4は給水部、
5は排水部、4a、5aは通水孔、6は連結子。
図、第2図は第1図におけるII−II断面図、第3図は本
考案水冷構造を適用するコークス炉の熱間補修装置の断
面図、第4図は従来の水冷構造における問題点の説明図
である。 1は分割水冷ジャケット、2は仕切り板、4は給水部、
5は排水部、4a、5aは通水孔、6は連結子。
Claims (1)
- 【請求項1】内部に仕切り板を介設して狭い流路を形成
すると共に、両側端角部の対応する位置に夫々給水及び
排水部を突設した複数の分割水冷ジャケットの組合せか
ら成り、相互に重合された隣接する分割水冷ジャケット
の前記給水及び排水部の通水孔間にパイプ状の連結子を
封嵌して連通接続せしめたことを特徴とする耐熱用水冷
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987143400U JPH0625828Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 耐熱用水冷構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987143400U JPH0625828Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 耐熱用水冷構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6448598U JPS6448598U (ja) | 1989-03-24 |
| JPH0625828Y2 true JPH0625828Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31410190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987143400U Expired - Lifetime JPH0625828Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | 耐熱用水冷構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625828Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6035406A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-23 | ティーディーケイ株式会社 | 誘電体磁器組成物 |
-
1987
- 1987-09-18 JP JP1987143400U patent/JPH0625828Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6448598U (ja) | 1989-03-24 |
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