JPH0625892Y2 - 電線外れ防止金具付分岐接続コネクタ - Google Patents
電線外れ防止金具付分岐接続コネクタInfo
- Publication number
- JPH0625892Y2 JPH0625892Y2 JP4464190U JP4464190U JPH0625892Y2 JP H0625892 Y2 JPH0625892 Y2 JP H0625892Y2 JP 4464190 U JP4464190 U JP 4464190U JP 4464190 U JP4464190 U JP 4464190U JP H0625892 Y2 JPH0625892 Y2 JP H0625892Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- tightening
- contact plate
- guide pin
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 17
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 96
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、幹線と分岐線を接続するのに用いる分岐線
接続コネクタに関するものである。
接続コネクタに関するものである。
(従来の技術) 従来、幹線と分岐線を接続するには、ネジ締付式の分岐
線接続コネクタを用いたり、あるいは圧縮によるスリー
ブ接続方式が採られていた。
線接続コネクタを用いたり、あるいは圧縮によるスリー
ブ接続方式が採られていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながらそのような従来技術では以下の問題点があ
る。
る。
まずネジ締付式の分岐線接続コネクタによれば、ネジ締
付の作業工数が多く、接続完了までに時間がかかる。し
かもネジの緩みが生じて接続不良を起こしたり、電線の
脱落を招く虞れがあったのである。
付の作業工数が多く、接続完了までに時間がかかる。し
かもネジの緩みが生じて接続不良を起こしたり、電線の
脱落を招く虞れがあったのである。
また圧縮によるスリーブ接続方式によれば、接続作業に
あたって専用の圧縮工具を要し、そのうえ一旦圧縮して
しまうと取外しができないという面があった。
あたって専用の圧縮工具を要し、そのうえ一旦圧縮して
しまうと取外しができないという面があった。
(課題を解決するための手段) この考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、特殊
な工具を要せず簡易、迅速に分岐線の接続作業ができ、
しかも良好な接続状態の維持が図れ、また取外しも可能
でさらに把持した電線の脱落も防止する分岐線接続コネ
クタを提供して問題の解決を図るものである。
な工具を要せず簡易、迅速に分岐線の接続作業ができ、
しかも良好な接続状態の維持が図れ、また取外しも可能
でさらに把持した電線の脱落も防止する分岐線接続コネ
クタを提供して問題の解決を図るものである。
そのためこの考案では、主導体と、当該主導体の一側面
に間隔をあけて相対向した位置に設けた適宜の係止体と
の間にガイドピンを設け、当該ガイドピンに沿って摺動
自在となるように締付導体を当該ガイドピン周りに設
け、さらにバネ部材によって当該締付導体を主導体から
離隔する方向に付勢させ、対向する主導体と締付導体と
における少なくとも一つの面には電線把持溝を設け、さ
らに締付導体と上記係止体との対向面はどちらか一方を
傾斜させて、これらの間に断面クサビ型の間隙を設け、
この間隙に圧接板に穿った長孔内を前記ガイドピンが遊
貫するようにして当該圧接板を配し、当該圧接板を断面
クサビ型にし、さらに上記主導体と締付導体との間隙に
挿入した電線を押える外れ防止金具を設け、この外れ防
止金具は板状の押え部とこの押え部の一端から突出する
回動部とから成り、締付導体の上部に通したシャフトに
上記回動部を軸支し、この回動部の一端を締付導体と係
止体との間に突出させ、この締付導体と係止体との間に
上記接板をより深く挿入することにより回動部の一端が
押されて当該回動部が上記シャフトを中心に回動し上記
押え部が主導体と締付導体との間隙に入る構成としたこ
とを特徴とする構造を採ったものである。
に間隔をあけて相対向した位置に設けた適宜の係止体と
の間にガイドピンを設け、当該ガイドピンに沿って摺動
自在となるように締付導体を当該ガイドピン周りに設
け、さらにバネ部材によって当該締付導体を主導体から
離隔する方向に付勢させ、対向する主導体と締付導体と
における少なくとも一つの面には電線把持溝を設け、さ
らに締付導体と上記係止体との対向面はどちらか一方を
傾斜させて、これらの間に断面クサビ型の間隙を設け、
この間隙に圧接板に穿った長孔内を前記ガイドピンが遊
貫するようにして当該圧接板を配し、当該圧接板を断面
クサビ型にし、さらに上記主導体と締付導体との間隙に
挿入した電線を押える外れ防止金具を設け、この外れ防
止金具は板状の押え部とこの押え部の一端から突出する
回動部とから成り、締付導体の上部に通したシャフトに
上記回動部を軸支し、この回動部の一端を締付導体と係
止体との間に突出させ、この締付導体と係止体との間に
上記接板をより深く挿入することにより回動部の一端が
押されて当該回動部が上記シャフトを中心に回動し上記
押え部が主導体と締付導体との間隙に入る構成としたこ
とを特徴とする構造を採ったものである。
さらにそのような構成に加えて、圧接板の肉厚方向には
長孔に続けて適宜の孔を穿ち、当該孔に収納されうる形
状のストッパー部材を、締付導体の前出ガイドピン周り
の収納部にガイドピンに沿って摺動自在になるように設
け、さらに当該ストッパー部材を圧接板に向けて付勢さ
せてもよい。
長孔に続けて適宜の孔を穿ち、当該孔に収納されうる形
状のストッパー部材を、締付導体の前出ガイドピン周り
の収納部にガイドピンに沿って摺動自在になるように設
け、さらに当該ストッパー部材を圧接板に向けて付勢さ
せてもよい。
また以上のような構成において、圧接板と締付導体と
は、圧接板における長孔の長手方向からみて、略V字型
に嵌合する如く構成することも提案できる。
は、圧接板における長孔の長手方向からみて、略V字型
に嵌合する如く構成することも提案できる。
なお主導体と主導体に対して斜めの関係にある適宜の係
止体については、主導体でもって一体成型しても良い。
止体については、主導体でもって一体成型しても良い。
また電線を把持することになる電線把持溝については、
少なくとも主導体、締付導体のいずれか、またはその両
方に設けても構わない。
少なくとも主導体、締付導体のいずれか、またはその両
方に設けても構わない。
ストッパー部材の例としては、ガイドピンが遊貫するリ
ング状のものが挙げられる。そして例えば収納部として
締付導体の係止体側に穴を穿ち、この穴の中にそのよう
なリング状のストッパー部材を入れ、穴の底面とストッ
パー部材との間にコイルスプリングを入れるなどすれ
ば、圧接板に向けて常時付勢できる構成が得られる。
ング状のものが挙げられる。そして例えば収納部として
締付導体の係止体側に穴を穿ち、この穴の中にそのよう
なリング状のストッパー部材を入れ、穴の底面とストッ
パー部材との間にコイルスプリングを入れるなどすれ
ば、圧接板に向けて常時付勢できる構成が得られる。
(作用) 主導体と締付導体との間に分岐接続しようとする幹線及
び分岐線を入れ圧接板を打ち込んでいけば、圧接板は断
面クサビ型であるから、締付導体は強力に主導体に対し
て押し付けられて両線は強固に把持されて、分岐接続さ
れる。この場合電線把持溝によって電線がむやみにずれ
たりすることはない。主導体と締付導体と両方に電線把
持溝を設けた場合には、さらにその効果が大きい。
び分岐線を入れ圧接板を打ち込んでいけば、圧接板は断
面クサビ型であるから、締付導体は強力に主導体に対し
て押し付けられて両線は強固に把持されて、分岐接続さ
れる。この場合電線把持溝によって電線がむやみにずれ
たりすることはない。主導体と締付導体と両方に電線把
持溝を設けた場合には、さらにその効果が大きい。
而してそのように圧接板が打ち込まれていくと、外れ防
止金具の一側端が締付導体と係止体との間に位置し、か
つ外れ防止金具は両導体方向に回動自在であるから、圧
接板の打ち込み先端若しくはその一部が当該一側端を外
方に押出し、それにつれて他側端は主導体と締付導体と
の間をほぼ覆うに至る。また圧接板が元に戻らない限り
は外れ防止金具は反転しないから、結局主導体と締付導
体との間で把持された電線は外方には脱落しない。
止金具の一側端が締付導体と係止体との間に位置し、か
つ外れ防止金具は両導体方向に回動自在であるから、圧
接板の打ち込み先端若しくはその一部が当該一側端を外
方に押出し、それにつれて他側端は主導体と締付導体と
の間をほぼ覆うに至る。また圧接板が元に戻らない限り
は外れ防止金具は反転しないから、結局主導体と締付導
体との間で把持された電線は外方には脱落しない。
長孔に続けて圧接板の肉厚方向に適宜の孔を穿って、ス
トッパー部材を設けたものについては、また圧接板を打
ち込んでいって長孔に続く孔がガイドピン周りに達すれ
ば、それまで締付導体の収納部に収まっていたストッパ
ー部材が付勢力によって、当該孔の中に入り込み、その
結果圧接板はロックされてそのときの状態が維持される
ものである。
トッパー部材を設けたものについては、また圧接板を打
ち込んでいって長孔に続く孔がガイドピン周りに達すれ
ば、それまで締付導体の収納部に収まっていたストッパ
ー部材が付勢力によって、当該孔の中に入り込み、その
結果圧接板はロックされてそのときの状態が維持される
ものである。
圧接板と締付導体とを、略V字型に嵌合するように両者
の接触面を構成した場合には、把持した電線に張力がか
かると、斜面の理によって締付導体がさらに当該電線を
押圧し、把持力が増加するものである。
の接触面を構成した場合には、把持した電線に張力がか
かると、斜面の理によって締付導体がさらに当該電線を
押圧し、把持力が増加するものである。
(実施例) 以下、この考案の1実施例を図について説明する。本実
施例における主導体1は、略々函体であって上下に窓部
を有する形状であって、その後方側板2が係止体となる
もので、該後方側板2は前方側板3に対して一定の角度
をもって斜めの関係にある。前方側板3の内側には下方
に電線把持溝4が設けられ、一方上方の窓部側端部はテ
ーパ成型されて幹線挿入の便が図られている。なお電線
把持溝4の表面には電線すべり止め加工が施されてい
る。
施例における主導体1は、略々函体であって上下に窓部
を有する形状であって、その後方側板2が係止体となる
もので、該後方側板2は前方側板3に対して一定の角度
をもって斜めの関係にある。前方側板3の内側には下方
に電線把持溝4が設けられ、一方上方の窓部側端部はテ
ーパ成型されて幹線挿入の便が図られている。なお電線
把持溝4の表面には電線すべり止め加工が施されてい
る。
主導体1の両側板5、6には夫々下方に挿入孔7、上方
に略3/4円形の切欠部8が穿たれている。そして先端に
ネジを切ったガイドピン9が、前方側板3の外側略中央
から後方側板2へと貫通して該先端が後方側板2と螺着
している。なお後方側板2にはガイドピン9の先端螺着
箇所に近接して適宜の貫通孔10、11が穿設されている。
に略3/4円形の切欠部8が穿たれている。そして先端に
ネジを切ったガイドピン9が、前方側板3の外側略中央
から後方側板2へと貫通して該先端が後方側板2と螺着
している。なお後方側板2にはガイドピン9の先端螺着
箇所に近接して適宜の貫通孔10、11が穿設されている。
ガイドピン9の頭部12には溝13が穿たれており、ドライ
バ等によってガイドピン9は取外し自在である。またガ
イドピン9の頭部12自身は前方側板3の外側略中央に穿
った穴14に収まっているが、この穴14の底部にはさら
に、該穴14より小径でかつガイドピン9の径よりも径の
大きい貫通孔15が穿たれている。
バ等によってガイドピン9は取外し自在である。またガ
イドピン9の頭部12自身は前方側板3の外側略中央に穿
った穴14に収まっているが、この穴14の底部にはさら
に、該穴14より小径でかつガイドピン9の径よりも径の
大きい貫通孔15が穿たれている。
16は締付導体であり、主導体1の中に収まる大きさ、形
状を有しており、ガイドピン9に沿って主導体1の前方
側板3と後方側板2間を摺動自在であり、さらにこの締
付導体16とガイドピン9の頭部12との間におけるガイド
ピン9周りにはコイルスプリング17が被冠され、締付導
体16は常時主導体1の後方側板2側へと付勢されてい
る。
状を有しており、ガイドピン9に沿って主導体1の前方
側板3と後方側板2間を摺動自在であり、さらにこの締
付導体16とガイドピン9の頭部12との間におけるガイド
ピン9周りにはコイルスプリング17が被冠され、締付導
体16は常時主導体1の後方側板2側へと付勢されてい
る。
締付導体16の前方側板3側には、下方に電線把持溝4に
対向する位置に電線把持溝18、上方には電線把持溝19が
穿たれている。なお電線把持溝18、19の表面には夫々電
線すべり止め加工が施されている。また締付導体16の後
方側板2側には、ガイドピン9周りに収納孔20が設けら
れている。そしてこの収納孔20の中にはストッパー部材
となる、方形のストップリング21がガイドピン9上を摺
動自在となるように納められ、さらこのストップリング
21の内壁段部とガイドピン9の段部との間には、ガイド
ピン9周りにコイルスプリング22が配されて、ストップ
リング21を常時後方側板2側に付勢している。なおスト
ップリング21は、上方側の面がテーパ形状をなすもので
ある。また締付導体16の後方側板2側の面は第5、6図
に示したように、外方(後方側板2側)に凸の緩やかな
略V字型に成型されている。
対向する位置に電線把持溝18、上方には電線把持溝19が
穿たれている。なお電線把持溝18、19の表面には夫々電
線すべり止め加工が施されている。また締付導体16の後
方側板2側には、ガイドピン9周りに収納孔20が設けら
れている。そしてこの収納孔20の中にはストッパー部材
となる、方形のストップリング21がガイドピン9上を摺
動自在となるように納められ、さらこのストップリング
21の内壁段部とガイドピン9の段部との間には、ガイド
ピン9周りにコイルスプリング22が配されて、ストップ
リング21を常時後方側板2側に付勢している。なおスト
ップリング21は、上方側の面がテーパ形状をなすもので
ある。また締付導体16の後方側板2側の面は第5、6図
に示したように、外方(後方側板2側)に凸の緩やかな
略V字型に成型されている。
さらに締付導体16には外れ防止金具23が回動自在に設け
られている。本実施例で採用した外れ防止金具23は第1
図に明らかなように、縦断面が略C型で主導体1とほぼ
同一幅を有する押え部24と、この押え部24に固着されて
その端部が締付導体16の後方側板2側の面から突出する
二つの回動部25、25からなり、該回動部25、25を締付導
体16の上方に穿った凹部26、26内に納入し、当該各凹部
26、26を貫通したシャフト27に回動自在に設けたもので
ある。
られている。本実施例で採用した外れ防止金具23は第1
図に明らかなように、縦断面が略C型で主導体1とほぼ
同一幅を有する押え部24と、この押え部24に固着されて
その端部が締付導体16の後方側板2側の面から突出する
二つの回動部25、25からなり、該回動部25、25を締付導
体16の上方に穿った凹部26、26内に納入し、当該各凹部
26、26を貫通したシャフト27に回動自在に設けたもので
ある。
かかる構成からなる締付導体16と主導体1の後方側板2
との間に圧接板28が配されている。この圧接板28は第2
図、第3図に示したように、縦断面クサビ型であり、か
つ締付導体16側の面は同側に凹で締付導体16と合致する
緩やかな略V字型に成型されている。また斜面間の角度
は、既述の主導体1の後方側板2と前方側板3とのおり
なす角度と一致している。そして圧接板28の略中央から
肉薄部分にかけては長孔29が穿たれ、さらに該長孔29に
続いて方孔30が穿たれている。また圧接板28の前面上方
左右端部には、長孔29を挟んで夫々方形に切欠され、夫
々によって段部31、31が形成されている。このような圧
接板28の長孔29の中にガイドピン9が遊貫するようにし
て、圧接板28は締付導体16と主導体1の後方側板2との
間に収まっている。
との間に圧接板28が配されている。この圧接板28は第2
図、第3図に示したように、縦断面クサビ型であり、か
つ締付導体16側の面は同側に凹で締付導体16と合致する
緩やかな略V字型に成型されている。また斜面間の角度
は、既述の主導体1の後方側板2と前方側板3とのおり
なす角度と一致している。そして圧接板28の略中央から
肉薄部分にかけては長孔29が穿たれ、さらに該長孔29に
続いて方孔30が穿たれている。また圧接板28の前面上方
左右端部には、長孔29を挟んで夫々方形に切欠され、夫
々によって段部31、31が形成されている。このような圧
接板28の長孔29の中にガイドピン9が遊貫するようにし
て、圧接板28は締付導体16と主導体1の後方側板2との
間に収まっている。
本実施例は以上のように構成されており、第1図の状態
が接続準備の状態であり、この状態から分岐接続するに
は、接続しようとする幹線32を主導体1の上方から切欠
部8の中に納め、一方分岐線を33を主導体1の挿入孔7
から挿入して電線把持溝4、18間に納置する。後は、圧
接板28を打ち込んでいけば良い。そうすると、クサビ作
用により締付導体16が主導体1の前方側板3側に対して
強力に押圧されて、幹線32は電線把持溝19と前方側板3
間で、一方分岐線33は電線把持溝4、18間で強固に把持
されて、両線の分岐接続が行なわれるのである。
が接続準備の状態であり、この状態から分岐接続するに
は、接続しようとする幹線32を主導体1の上方から切欠
部8の中に納め、一方分岐線を33を主導体1の挿入孔7
から挿入して電線把持溝4、18間に納置する。後は、圧
接板28を打ち込んでいけば良い。そうすると、クサビ作
用により締付導体16が主導体1の前方側板3側に対して
強力に押圧されて、幹線32は電線把持溝19と前方側板3
間で、一方分岐線33は電線把持溝4、18間で強固に把持
されて、両線の分岐接続が行なわれるのである。
またそのように圧接板28を打ち込んでいくと、圧接板の
段部31、31が夫々外れ防止金具23の回動部25の端部を押
していってこれを回動させていき、それにつれて押え部
24が、主導体1の前面側板3と締付導体16の間で、把持
した幹線32の外方からこれを押えるようになる。そのと
きの状態を第4図に示した。同図からも明らかなよう
に、一旦そのような状態になれば、圧接板28がを引き戻
さない限り、外れ防止金具23は元に戻ることはなく、幹
線31が脱落することはない。
段部31、31が夫々外れ防止金具23の回動部25の端部を押
していってこれを回動させていき、それにつれて押え部
24が、主導体1の前面側板3と締付導体16の間で、把持
した幹線32の外方からこれを押えるようになる。そのと
きの状態を第4図に示した。同図からも明らかなよう
に、一旦そのような状態になれば、圧接板28がを引き戻
さない限り、外れ防止金具23は元に戻ることはなく、幹
線31が脱落することはない。
そして圧接板28を上方に打ち込んでいって、ストップリ
ング21のテーパ縁が方孔30内に達すれば、コイルスプリ
ング22の付勢によって、ストップリング21は圧接板28の
方孔30の中に押し出され、圧接板28はロックされる。従
って上記締付導体16の押圧状態はそのまま維持され、幹
線32と分岐線33の強固な把持状態が緩むことはなく、し
かも外れ防止金具23は反転することはないものである。
ング21のテーパ縁が方孔30内に達すれば、コイルスプリ
ング22の付勢によって、ストップリング21は圧接板28の
方孔30の中に押し出され、圧接板28はロックされる。従
って上記締付導体16の押圧状態はそのまま維持され、幹
線32と分岐線33の強固な把持状態が緩むことはなく、し
かも外れ防止金具23は反転することはないものである。
この場合、ストップリング21の上方側の面はテーパ処理
されているから、圧接板28の打ち込み程度に応じて徐々
に方孔30内に押し出される。従って把持しようとする電
線の径が多少異なって、圧接板28の打ち込み程度が違っ
てもストップリング21のロック効果は得られるものであ
る。
されているから、圧接板28の打ち込み程度に応じて徐々
に方孔30内に押し出される。従って把持しようとする電
線の径が多少異なって、圧接板28の打ち込み程度が違っ
てもストップリング21のロック効果は得られるものであ
る。
また接続完了後に、把持している各線に対して張力がか
かると第6図に示したように、締付導体16が当該張力方
向に多少移動しようとするが、締付導体16と圧接板28と
は略V字型に嵌合しているから、このような移動によっ
て締付導体16にはさらに力が加わって、各線の圧接状態
は一層強固になるものである。また略V字型の嵌合であ
るから、把持している各線にかかる張力が長手方向のい
ずれの方向であってもそのような効果が得られる。
かると第6図に示したように、締付導体16が当該張力方
向に多少移動しようとするが、締付導体16と圧接板28と
は略V字型に嵌合しているから、このような移動によっ
て締付導体16にはさらに力が加わって、各線の圧接状態
は一層強固になるものである。また略V字型の嵌合であ
るから、把持している各線にかかる張力が長手方向のい
ずれの方向であってもそのような効果が得られる。
なお電線の把持状態を解除するには、ガイドピン9を取
外し、後方側板2に穿った貫通孔10、11からドライバ等
を差し込んで、ストップリング21を圧接板28の方孔30か
ら締付導体16の収納孔20の中へと押し出して、圧接板28
を引戻せば良い。なお、上記実施例では後方側板2を前
方側板3に対して一定の角度をもって斜めに設けている
が、断面クサビ型の圧接板28が嵌合できる断面クサビ型
の間隙が、締付導体16と後方側板2との間にできればよ
く、従って締付導体16の後方側板2に対向する側面を一
定の角度をもって斜めに設けてもよい。
外し、後方側板2に穿った貫通孔10、11からドライバ等
を差し込んで、ストップリング21を圧接板28の方孔30か
ら締付導体16の収納孔20の中へと押し出して、圧接板28
を引戻せば良い。なお、上記実施例では後方側板2を前
方側板3に対して一定の角度をもって斜めに設けている
が、断面クサビ型の圧接板28が嵌合できる断面クサビ型
の間隙が、締付導体16と後方側板2との間にできればよ
く、従って締付導体16の後方側板2に対向する側面を一
定の角度をもって斜めに設けてもよい。
(考案の効果) この考案によれば、圧接板を打ち込むだけで分岐接続が
完了するので、接続作業が簡易、迅速に行なえる。また
クサビ型の圧接板によるクサビ作用によって電線が強力
に把持されるから良好な接続状態が得られる。接続作業
自体にも特殊な工具等を必要としない。
完了するので、接続作業が簡易、迅速に行なえる。また
クサビ型の圧接板によるクサビ作用によって電線が強力
に把持されるから良好な接続状態が得られる。接続作業
自体にも特殊な工具等を必要としない。
而して圧接板を打ち込んでいくと、外れ防止金具が回動
して主導体と締付導体の間をほぼ覆うようになるので、
両導体に把持される電線は外方には脱落しない。
して主導体と締付導体の間をほぼ覆うようになるので、
両導体に把持される電線は外方には脱落しない。
またストッパー部材を設ければ、打ち込み後には、スト
ッパー部材によって圧接板が自動的にロックされるの
で、打ち込まれた圧接板が緩むことはなく、強固な電線
の把持状態がそのまま持続できるものである。
ッパー部材によって圧接板が自動的にロックされるの
で、打ち込まれた圧接板が緩むことはなく、強固な電線
の把持状態がそのまま持続できるものである。
ガイドピンを取り外すことにより、接続状態を解除する
こともできる。その他構造的にも、各パーツの一体化が
図れ、取扱上便利である。
こともできる。その他構造的にも、各パーツの一体化が
図れ、取扱上便利である。
締付導体と圧接板とを略V字型に嵌合させた場合には、
電線の張力によってなお一層強力な把持状態が得られる
ものである。
電線の張力によってなお一層強力な把持状態が得られる
ものである。
第1図乃至第6図はいずれもこの考案の実施例に関する
ものであり、第1図は圧接板を打ち込む前の実施例の側
面断面図、第2図は圧接板の側面図、第3図は同正面
図、第4図は圧接板を打ち込んで電線を把持した状態の
実施例の側面断面図、第5図は同平面図、第6図は同底
面図である。 なお図中、1は主導体、2は後方側板、3は前方側板、
4、18、19は夫々電線把持溝、9はガイドピン、16は締
付導体、17、22は夫々コイルスプリング、20は収納孔、
21はストップリング、28は圧接板、29は長孔、30は方
孔、32は幹線、33は分岐線である。
ものであり、第1図は圧接板を打ち込む前の実施例の側
面断面図、第2図は圧接板の側面図、第3図は同正面
図、第4図は圧接板を打ち込んで電線を把持した状態の
実施例の側面断面図、第5図は同平面図、第6図は同底
面図である。 なお図中、1は主導体、2は後方側板、3は前方側板、
4、18、19は夫々電線把持溝、9はガイドピン、16は締
付導体、17、22は夫々コイルスプリング、20は収納孔、
21はストップリング、28は圧接板、29は長孔、30は方
孔、32は幹線、33は分岐線である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 立川 正 東京都品川区荏原5丁目2番1号 株式会 社三英社製作所内 (72)考案者 藤本 正治 東京都品川区荏原5丁目2番1号 株式会 社三英社製作所内
Claims (3)
- 【請求項1】主導体と、当該主導体の一側面に間隔をあ
けて相対向した位置に設けた適宜の係止体との間にガイ
ドピンを設け、当該ガイドピンに沿って摺動自在となる
ように締付導体を当該ガイドピン周りに設け、さらにバ
ネ部材によって当該締付導体を主導体から離隔する方向
に付勢させ、対向する主導体と締付導体とにおける少な
くとも一つの面には電線把持溝を設け、さらに締付導体
と上記係止体との対向面はどちらか一方を傾斜させて、
これらの間に断面クサビ型の間隙を設け、この間隙に圧
接板に穿った長孔内を前記ガイドピンが遊貫するように
して当該圧接板を配し、当該圧接板を断面クサビ型に
し、さらに上記主導体と締付導体との間隙に挿入した電
線を押える外れ防止金具を設け、この外れ防止金具は板
状の押え部とこの押え部の一端から突出する回動部とか
ら成り、締付導体の上部に通したシャフトに上記回動部
を軸支し、この回動部の一端を締付導体と係止体との間
に突出させ、この締付導体と係止体との間に上記接板を
より深く挿入することにより回動部の一端が押されて当
該回動部が上記シャフトを中心に回動し上記押え部が主
導体と締付導体との間隙に入る構成としたことを特徴と
する、電線外れ防止金具付分岐接続コネクタ。 - 【請求項2】圧接板の肉厚方向には長孔に続けて適宜の
孔を穿ち、当該孔に収納されうる形状のストッパー部材
を、締付導体の前出ガイドピン周りの収納部にガイドピ
ンに沿って摺動自在になるように設け、さらに当該スト
ッパー部材を圧接板に向けて付勢させたことを特徴とす
る、請求項第(1)項記載の電線外れ防止金具付分岐接続
コネクタ。 - 【請求項3】圧接板と締付導体とは、圧接板における長
孔の長手方向からみて、略V字型に嵌合する如く構成し
たことを特徴とする、請求項第(1)項又は第(2)項記載の
電線外れ防止金具付分岐接続コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4464190U JPH0625892Y2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 電線外れ防止金具付分岐接続コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4464190U JPH0625892Y2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 電線外れ防止金具付分岐接続コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH046166U JPH046166U (ja) | 1992-01-21 |
| JPH0625892Y2 true JPH0625892Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31558127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4464190U Expired - Lifetime JPH0625892Y2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 電線外れ防止金具付分岐接続コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625892Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP4464190U patent/JPH0625892Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH046166U (ja) | 1992-01-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5692930A (en) | Electrical distribution system connector | |
| US5423699A (en) | Electrical connector | |
| EP0930132A2 (en) | A tool for removing one-way fasteners | |
| US4764131A (en) | Electrical connector | |
| US20160044876A1 (en) | Extractable fastener | |
| US4053198A (en) | Electrical connector means | |
| US20020119027A1 (en) | Anti-rotation clip for screw retention | |
| JPS6244389B2 (ja) | ||
| JP2000274412A (ja) | 壁面等に器具を取り付けるためのアンカー | |
| US4357068A (en) | Cable clamping device | |
| US5340335A (en) | Electrical tap connector | |
| FR2703193A1 (fr) | Appareil électrique, en particulier bloc de jonction, à borne de connexion mettant en Óoeuvre un écrou à serrage rapide. | |
| JPH0625894Y2 (ja) | クサビ式分岐接続コネクタ | |
| JPS63144904A (ja) | 二重ピン保持組立体を用いる切削工具 | |
| JPH0625893Y2 (ja) | ホールド金具付分岐接続コネクタ | |
| US4940249A (en) | Clamp device with radially split head | |
| US5700103A (en) | Mounting structure | |
| US5931066A (en) | Self-levering interlocking wrenches | |
| JP3820487B2 (ja) | 回転ナットと支持枠の組み合わせ体 | |
| JPS60114404A (ja) | クランプバイト | |
| JPH0668916A (ja) | 電線接続装置 | |
| JP4223607B2 (ja) | ネジロック装置及びそれを備えた接続管 | |
| US5035400A (en) | Staple removal tool | |
| JPH0449828Y2 (ja) | ||
| JPS5914121Y2 (ja) | コレツト |