JPH06259145A - 圧力制御装置 - Google Patents

圧力制御装置

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Publication number
JPH06259145A
JPH06259145A JP4408993A JP4408993A JPH06259145A JP H06259145 A JPH06259145 A JP H06259145A JP 4408993 A JP4408993 A JP 4408993A JP 4408993 A JP4408993 A JP 4408993A JP H06259145 A JPH06259145 A JP H06259145A
Authority
JP
Japan
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pressure
valve
governor
primary
diaphragm
Prior art date
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Pending
Application number
JP4408993A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Takano
雅之 高野
Kiyoshi Murata
清 村田
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
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Publication of JPH06259145A publication Critical patent/JPH06259145A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガバナにおけるパイロットラインの絞りに目
詰まりが生じたとしても二次圧の昇圧を防いで安全性の
向上を期す。 【構成】 ガバナ本体14は、ケージ18およびこのケ
ージ18に接離し弁作動するダイヤフラム17を備えて
一次側管路11と二次側管路12との間に介在される。
ダイヤフラム17は一時圧P1と二次圧P2との中間の
駆動圧によって動作され、二次圧P2を一定に保たせる
ことができる。一次圧ラインと駆動圧ラインとの間に、
絞り15に並列接続される弁25を設ける。この弁25
は、二次圧P2に応答して、前記駆動圧よりも高い設定
圧で弁体26が開く副駆動圧系統を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ガス供給管路など
の気体供給管路に介在されて供給側二次圧力の制御を行
うために用いられるガバナに対して、二次圧異常上昇防
止の安全装置として機能する圧力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、たとえば特開昭62−120
517号公報で開示されているように、都市ガスの供給
系統には複数のガバナが設けられている。ガバナは都市
ガスが上流側から供給されてくるときの一次圧をより低
い圧力である二次圧にまで降下させて下流側に供給す
る。下流側に供給する都市ガスの流量が変動しても二次
圧が変動しないようにすることがガバナを使用する目的
である。
【0003】図3は、典型的な先行技術によるガバナの
大略的な構成を示す。一次側管路1と二次側管路2との
間にガバナ3が介在される。ガバナ3には、ガバナ本体
4、リストリクタ5およびパイロット弁6が含まれる。
リストリクタ5は、一次側管路1から分岐する管路1a
と、ガバナ本体4内に連通する管路4aとの間に介在さ
れる。パイロット弁6は、管路4aと二次側管路2に連
通する管路2aとの間に介在される。ガバナ本体4の底
部にはゴムのダイヤフラムによって形成される弁7が設
けられる。弁7の中央部は一次側管路1の先端である入
口1bに臨み、弁7の周辺部はケージ8を介して二次側
管路2の先端である出口2bに臨む。ケージ8は、球帯
あるいは切頭円錐の周面に似た形状の曲面部を備え、こ
の曲面部には周方向に並んで軸線方向に延びる一定幅寸
法のスリット9が穿設される。このようなガバナ本体
4、リストリクタ5およびパイロット弁6としては、た
とえばフィッシャーコントロールズ社製TYPE399
ガバナ、112リストリクタおよび161Yパイロット
弁が好適に使用される。
【0004】図3に示すようなガバナ3は、次のように
して二次圧P2をたとえばゲージ圧で200mmAqと
なるように一定に保つ。ここで二次圧P2が200mm
Aqであるときは、パイロット弁6が閉じているものと
する。ガバナ本体4内は、絞りであるリストリクタ5を
介して一次側管路1と連通しているので、その圧力PR
は一次圧P1に等しい。このようにP1=PRであるの
で、PR>P2となり、弁7はケージ8に当たって封止
している。
【0005】二次圧P2が200mmAqから小さくな
り、たとえば190mmAqになると、パイロット弁6
が開く。これによってガバナ本体4内のガスが管路2a
を介して二次側管路2に逃げる。ガバナ本体4内の圧力
PRは、リストリクタ5による圧力減少分だけ一次圧P
1よりも小さくなる。ガバナ本体4内の圧力PRが小さ
くなると、弁7が一次圧P1によって持ち上げられ、入
口1bからガスがケージ8を介して出口2bに流れる。
これによって二次圧P2は上昇し、二次圧が一定に保た
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図3に示すような従来
のガバナは、ガバナ本体4における弁を閉じる力を一次
圧によって得る構造であって、この一次圧を取込む配管
系に絞りを設けている場合が多い。絞りがあると当然の
ことであるが、微小なゴミなどで詰まってしまうことが
しばしば起こるものである。このように絞りが詰まって
しまうと、一次圧が供給されなくなって、パイロット弁
6から駆動圧が抜けてしまう結果、ダイヤフラム7がケ
ージ8から離間する。その後は、駆動圧が存在しないの
でダイヤフラム7が全開状態になり、二次圧が急激に上
昇するため甚だ危険である。
【0007】そこで絞りの上流側にフィルタを配設する
ことが従来行われているが、フィルタが詰まってしまう
とやはり同じことになって依然として危険性が高い。
【0008】本発明の目的は、ガバナにおける絞りの詰
まりが生じたとしても、二次圧の昇圧を防止して安全性
の向上を期することが可能な圧力制御装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケージとこの
ケージに接離し弁動作するダイヤフラムとを備えて気体
供給管路に介在されるガバナ本体に、絞りによって上流
側の一次圧を絞って得られる中間圧を駆動圧として与
え、駆動圧よりも低い下流側の二次圧をパイロット弁で
検出し、この検出圧の変化に対応して駆動圧を変化さ
せ、その駆動圧でダイヤフラムを動作させることによっ
て、二次圧を一定に保つことができるガバナにおいて、
一次圧系統と駆動圧系統との間に弁を設けて、前記絞り
に並列的に接続し、この弁には、前記二次圧に応答して
パイロット弁の設定圧よりも高い設定圧で弁体が開く副
駆動圧系統を備えることを特徴とする圧力制御装置であ
る。
【0010】
【作用】本発明に従えば、ガバナは上流側の一次圧を下
流側の二次圧に降下させて、気体の流量にかかわらず二
次圧を一定に保つために用いられる。その際、ガバナ本
体のダイヤフラムで実現される弁の開度は一次圧と二次
圧との間の中間圧を用いて調整される。この中間圧は一
次圧を絞りを介してガバナ本体に加えることで得られ
る。このガバナにおいて、一次圧系統と駆動圧系統との
間に弁が設けられる。この弁は絞りに対して並列関係で
接続されるとともに、二次圧に応答してパイロット弁の
設定圧よりも高い設定圧で弁体が開く副駆動圧系統を備
える。
【0011】本発明によれば、絞りが詰まったとする
と、パイロット弁への駆動圧供給源がなくなることによ
って、二次圧が昇圧するが、この昇圧が設定圧に達する
時点で、弁の弁体が開くために、該弁のオリフィス部か
らガバナ本体の操作部に一次圧が供給されて、ガバナは
ダイヤフラムを閉とするための駆動圧を得る結果、二次
圧の昇圧は防止される。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の概略的な構成を
示す。ガバナ10は、一次側管路11と二次側管路12
との間に介在される。ガバナ10は、中間圧管路13内
の気体の圧力によって、ガバナ本体14の操作部が調圧
され、一次圧P1を減少させて二次圧P2とし、かつ二
次圧P2を一定に保つ。ガバナ本体14の構成は、たと
えば図3に示される先行技術のガバナ本体4と大略的に
同様であって、ダイヤフラム17、スリット19が設け
られるケージ18を備える。一次側管路11からは管路
11aが分岐し、絞りであるリストリクタ15を介して
中間圧管路13に接続される。中間圧管路13と二次側
管路12との間にはパイロット弁16が介在される。パ
イロット弁16内には、弁体20、ダイヤフラム21、
パイロットばね22およびオリフィス23などが含まれ
る。弁体20およびオリフィス23は、中間圧管路13
に連通する部屋と管路12aを介して二次側管路12に
連通する部屋との間を開閉する。ダイヤフラム21およ
びパイロットばね22は、ダイヤフラム21とともに弁
体20を弾性的に支持する。
【0013】このガバナ10には弁25を構成要素に備
える圧力制御装置が設けられる。この圧力制御装置は、
弁25と、一次側管路11から分岐される管路11c
と、二次側管路12から分岐される管路12cと、中間
圧管路13から分岐される管路24とを含んで構成され
る。弁25は、管路11cと管路24との間に介在され
る。弁25の構成はパイロット弁16と大略的に同様で
あり、弁25内には弁体26、ダイヤフラム27、パイ
ロットばね28およびオリフィス29などが含まれる。
弁体26およびオリフィス29は、管路11cを介して
一次側管路11に連通する部屋と、管路24を介して中
間圧管路13に連通する部屋との間を開閉する。ダイヤ
フラム27およびパイロットばね28は、操作部内に設
けられて、弁体26を弾性的に支持し、弁体26に対し
て閉弁させる方向に作用力が働く。操作部内には、管路
12cを介して二次側管路12の二次圧P2が加えら
れ、この二次圧P2は、弁体26に対して開弁させる方
向に作用力が働く。
【0014】ダイヤフラム27およびパイロットばね2
8が総合して作用する力は、二次圧側の気体が消費され
ている状態においてガバナ10が正常に作動していると
きの二次圧P2によってダイヤフラム27が押上げられ
ることのないだけの値に相当する押下げ力に設定され
る。このことは言換えれば、二次圧に応答して、パイロ
ット弁16の設定圧力PLよりも若干高い設定圧で弁体
26が開く副駆動圧PSに相当する。
【0015】図2には、図1に示す実施例のガバナ10
における圧力制御位置の動作状態が経時的に示される。
弁25の設定圧PSは、パイロット弁16で定めた設定
圧PLに対して若干高い値が示される。二次圧側で気体
が全然消費されない状態では、二次圧P2は、図2に示
される線L1のように圧力P2Aの一定値のままとな
る。弁25は、実際には設定圧PSを基準とした僅少差
のディファレンシャルを持って開閉作動するので、二次
圧P2Aは、その上限値で安定するようになる。
【0016】一次側において生じる「ごみ」によってリ
ストリクタ15が目詰まりした場合、図2に示される時
刻t1で二次圧が急激に上昇する。すなわち、リストリ
クタ15の目詰まりによってガバナ本体14がダイヤフ
ラム17全開となり、そのままでは二次圧が線L3に示
すように一次圧P1まで上昇する。この圧力上昇の開始
に伴って、弁25のダイヤフラム27に対し下方側とな
る室の圧力が上昇する結果、弁体26が開き、管路11
c,24を介して一次圧P1相当の駆動圧がガバナ本体
14およびパイロット弁16に供給される。この駆動圧
供給によって、ダイヤフラム17が閉じ、二次圧が低下
するので弁25が閉じ、なおかつ、パイロット弁16は
働いているので、二次側で気体が使用されていると、時
刻t2で二次側圧力の低下があるためにパイロット弁1
6が開いて、ガバナ本体14は開く方向に働き、二次圧
一定の制御が行われる。
【0017】このようにパイロット弁16の開閉動作に
伴って、二次側の圧力P2は、図2に曲線L2で示すよ
うに若干の変動があるものの安定している。なお、弁2
5は、図2に示されるように僅かの時間帯(Δt)だけ
開き、その他の時間は閉じたままとなる。この実施例の
圧力制御装置によれば、リストリクタ15の上流側で
「ごみ」による目詰まりが生じることがあっても、二次
側の圧力上昇を防止することができる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたとおり本発明によれば、ガバ
ナのパイロットラインの絞り等が詰まるようなことがあ
っても、安全装置としての圧力制御装置が作動してパイ
ロットラインに駆動圧を供給するために、パイロット弁
を正常に動作させることが可能となり、設定した圧力以
上の昇圧を防ぎ、かつ整圧のための制御を続行すること
となり、安全性が非常に高いガバナを提供し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略的な構成を示す配管系
統図である。
【図2】図1に示す実施例の動作を示す特性線図であ
る。
【図3】先行技術の概略的な構成を示す配管系統図であ
る。
【符号の説明】
10 ガバナ 11 一次側管路 12 二次側管路 13 中間圧管路 14 ガバナ本体 15 リストリクタ 16 パイロット弁 17,26 ダイヤフラム 18 ケージ 19 スリット 24 管路 25 弁 26 弁体 28 パイロットばね 29 オリフィス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケージとこのケージに接離し弁動作する
    ダイヤフラムとを備えて気体供給管路に介在されるガバ
    ナ本体に、絞りによって上流側の一次圧を絞って得られ
    る中間圧を駆動圧として与え、駆動圧よりも低い下流側
    の二次圧をパイロット弁で検出し、この検出圧の変化に
    対応して駆動圧を変化させ、その駆動圧でダイヤフラム
    を動作させることによって、二次圧を一定に保つことが
    できるガバナにおいて、 一次圧系統と駆動圧系統との間に弁を設けて、前記絞り
    に並列的に接続し、この弁には、前記二次圧に応答して
    パイロット弁の設定圧よりも高い設定圧で弁体が開く副
    駆動圧系統を備えることを特徴とする圧力制御装置。
JP4408993A 1993-03-04 1993-03-04 圧力制御装置 Pending JPH06259145A (ja)

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JP4408993A JPH06259145A (ja) 1993-03-04 1993-03-04 圧力制御装置

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JP4408993A JPH06259145A (ja) 1993-03-04 1993-03-04 圧力制御装置

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ID=12681902

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JP4408993A Pending JPH06259145A (ja) 1993-03-04 1993-03-04 圧力制御装置

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JP (1) JPH06259145A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009259136A (ja) * 2008-04-21 2009-11-05 Smc Corp 流体圧機器に用いられる絞り構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009259136A (ja) * 2008-04-21 2009-11-05 Smc Corp 流体圧機器に用いられる絞り構造
US8925577B2 (en) 2008-04-21 2015-01-06 Smc Kabushiki Kaisha Throttling structure for use in a fluid pressure device

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