JPH06259612A - コード表示体 - Google Patents
コード表示体Info
- Publication number
- JPH06259612A JPH06259612A JP5049159A JP4915993A JPH06259612A JP H06259612 A JPH06259612 A JP H06259612A JP 5049159 A JP5049159 A JP 5049159A JP 4915993 A JP4915993 A JP 4915993A JP H06259612 A JPH06259612 A JP H06259612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dots
- reading
- code display
- substantially rectangular
- code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 読み取りエラーの生じないコード表示体を提
供する。 【構成】 複数のドットからなる略矩形体を一つ以上配
列して構成される棒状群の集合を用いて表示するコード
表示体であって、複数のドットは少なくとも部分的に連
続し、かつ複数のドット間に生じる各隙間の最大幅はコ
ード表示体を読取るために照射される読取りレーザー光
のスポットの半径よりも小さいことを特徴とする。
供する。 【構成】 複数のドットからなる略矩形体を一つ以上配
列して構成される棒状群の集合を用いて表示するコード
表示体であって、複数のドットは少なくとも部分的に連
続し、かつ複数のドット間に生じる各隙間の最大幅はコ
ード表示体を読取るために照射される読取りレーザー光
のスポットの半径よりも小さいことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のドットからなる略
矩形体を、配列して構成される棒状群により表示される
コード表示体に関する。
矩形体を、配列して構成される棒状群により表示される
コード表示体に関する。
【0002】
【従来の技術】物体の識別等に記されるコードとしては
バーコードが一般的に良く知られている。そこで、バー
コードを例にして従来のコード表示体を説明する。
バーコードが一般的に良く知られている。そこで、バー
コードを例にして従来のコード表示体を説明する。
【0003】紙等に印刷されている従来使用されている
バーコードは、バーの太さと間隔とから会社名,商品名
等を複数のバーを用いてコード化したものである。バー
コードはバーコードリーダを用いて、光の反射により読
み取られる。ところで、ビデオディスクにバーコードを
付けるには、バーコード情報を有するスタンパを用いて
ビデオディスクに転写する。
バーコードは、バーの太さと間隔とから会社名,商品名
等を複数のバーを用いてコード化したものである。バー
コードはバーコードリーダを用いて、光の反射により読
み取られる。ところで、ビデオディスクにバーコードを
付けるには、バーコード情報を有するスタンパを用いて
ビデオディスクに転写する。
【0004】バーコード情報を有するスタンパを製造す
る方法としては、以下の方法が知られている。ガラス原
盤上のフォトレジストに画像情報および音声情報を含む
ピットを形成した後、フォトレジストを現像する。次
に、ガラス原盤のピット面にニッケル電鋳を施してスタ
ンパを作成する。
る方法としては、以下の方法が知られている。ガラス原
盤上のフォトレジストに画像情報および音声情報を含む
ピットを形成した後、フォトレジストを現像する。次
に、ガラス原盤のピット面にニッケル電鋳を施してスタ
ンパを作成する。
【0005】スタンパにYAGレーザーを照射すること
によりニッケルを昇化させて、複数の凹状のドットから
なる略矩形体を作成する。略矩形体は少なくとも一つ以
上が互いに近傍して設けられ一つの棒状群となる。棒状
群はバーコードを構成する一つのバーである。得られた
スタンパを射出成形機に装着して、樹脂を流し込みビデ
オディスクを製造する。ビデオディスクに形成された略
矩形体は凸状のドットとなる。
によりニッケルを昇化させて、複数の凹状のドットから
なる略矩形体を作成する。略矩形体は少なくとも一つ以
上が互いに近傍して設けられ一つの棒状群となる。棒状
群はバーコードを構成する一つのバーである。得られた
スタンパを射出成形機に装着して、樹脂を流し込みビデ
オディスクを製造する。ビデオディスクに形成された略
矩形体は凸状のドットとなる。
【0006】図2は、得られたビデオディスク10の平
面を概略的に図示したものである。バーコード11は記
録層12よりもビデオディスク10の中心に近い位置に
記されている。バーコード11は複数棒状群13から成
り立っており、棒状群13はバーコードを構成する一つ
のバーである。
面を概略的に図示したものである。バーコード11は記
録層12よりもビデオディスク10の中心に近い位置に
記されている。バーコード11は複数棒状群13から成
り立っており、棒状群13はバーコードを構成する一つ
のバーである。
【0007】図3は、図2に示された棒状群13の一部
分を拡大したものである。この図では、一つの棒状群1
3が棒状群13の幅方向へ互いに平行して延びる複数の
略矩形体14と平面部15(略矩形体と略矩形体との
間)から形成されていることが示されている。例えば、
棒状群の幅は230μm、また各棒状群の間の距離は1
70μmである。
分を拡大したものである。この図では、一つの棒状群1
3が棒状群13の幅方向へ互いに平行して延びる複数の
略矩形体14と平面部15(略矩形体と略矩形体との
間)から形成されていることが示されている。例えば、
棒状群の幅は230μm、また各棒状群の間の距離は1
70μmである。
【0008】そして、ビデオディスクに形成されたバー
コードの読取りはバーコードに読取り用半導体レーザー
光を照射して、入射光と反射光との光強度変化を受光素
子で受け、それを電気信号に変えることによって行う。
コードの読取りはバーコードに読取り用半導体レーザー
光を照射して、入射光と反射光との光強度変化を受光素
子で受け、それを電気信号に変えることによって行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記光強度変化は略矩
形体14と平面部15とによる光の干渉、および略矩形
体14に形成される凸状ドットによる散乱により生ず
る。
形体14と平面部15とによる光の干渉、および略矩形
体14に形成される凸状ドットによる散乱により生ず
る。
【0010】しかし、従来の方法により製造されたビデ
オディスクに形成されたバーコードでは、読取り用半導
体レーザー光の入射光と反射光との光強度変化幅が小さ
く、読取りの際に読取りエラーを生じやすかった。そこ
で、本発明者らは様々の検討を行った結果、略矩形体1
4を構成する複数のドットの配列と読取りレーザー光の
スポットの半径との関係に想到した。
オディスクに形成されたバーコードでは、読取り用半導
体レーザー光の入射光と反射光との光強度変化幅が小さ
く、読取りの際に読取りエラーを生じやすかった。そこ
で、本発明者らは様々の検討を行った結果、略矩形体1
4を構成する複数のドットの配列と読取りレーザー光の
スポットの半径との関係に想到した。
【0011】本発明の目的は読取りエラーを生じること
のない、複数のドットを用いたコード表示体を提供する
ことにある。
のない、複数のドットを用いたコード表示体を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、複数の
ドットからなる略矩形体を、一つ以上配列して構成され
る棒状群の集合を用いて表示するコード表示体におい
て、複数のドットは少なくとも部分的に連続し、かつ複
数のドット間に生ずる各隙間の最大幅はコード表示体を
読取るために照射される読取りレーザー光のスポットの
半径よりも小さいことを特徴とするコード表示体であ
る。
ドットからなる略矩形体を、一つ以上配列して構成され
る棒状群の集合を用いて表示するコード表示体におい
て、複数のドットは少なくとも部分的に連続し、かつ複
数のドット間に生ずる各隙間の最大幅はコード表示体を
読取るために照射される読取りレーザー光のスポットの
半径よりも小さいことを特徴とするコード表示体であ
る。
【0013】
【作用】略矩形体を構成する複数のドットが少なくとも
部分的に連続し、かつ前記複数のドット間に生ずる各隙
間の最大幅がコード表示体を読取るために照射される読
取りレーザー光のスポットの半径よりも小さいので、読
取りレーザー光はドットにより散乱される。
部分的に連続し、かつ前記複数のドット間に生ずる各隙
間の最大幅がコード表示体を読取るために照射される読
取りレーザー光のスポットの半径よりも小さいので、読
取りレーザー光はドットにより散乱される。
【0014】
【実施例】実施例を説明するが本発明はこれに限定され
るものではない。以下の実施例はコード表示体、特に、
ビデオディスクに形成された凸状ドットからなるバーコ
ードについて説明する。
るものではない。以下の実施例はコード表示体、特に、
ビデオディスクに形成された凸状ドットからなるバーコ
ードについて説明する。
【0015】ガラス原盤上のフォトレジストに画像情報
および音声情報を含むピットを形成した後、フォトレジ
ストを現像する。次に、ガラス原盤のピット面にニッケ
ル電鋳を施してスタンパを作成する。
および音声情報を含むピットを形成した後、フォトレジ
ストを現像する。次に、ガラス原盤のピット面にニッケ
ル電鋳を施してスタンパを作成する。
【0016】スタンパにYAGレーザーを照射すること
によりニッケルを昇化させて、複数の凹状のドットから
なる略矩形体を作成する。略矩形体は少なくとも一つ以
上が近傍して設けられ棒状群となる。棒状群はバーコー
ドを構成する一つのバーである。得られたスタンパを射
出成形機に装着して、樹脂を流し込みビデオディスクを
製造する。ビデオディスクに形成された略矩形体は凸状
のドットとなる。
によりニッケルを昇化させて、複数の凹状のドットから
なる略矩形体を作成する。略矩形体は少なくとも一つ以
上が近傍して設けられ棒状群となる。棒状群はバーコー
ドを構成する一つのバーである。得られたスタンパを射
出成形機に装着して、樹脂を流し込みビデオディスクを
製造する。ビデオディスクに形成された略矩形体は凸状
のドットとなる。
【0017】図1は、ビデオディスクに形成された、複
数の凸状ドットからなる略矩形体の部分拡大図である。
数の凸状ドットからなる略矩形体の部分拡大図である。
【0018】この図に示された凸状ドット1の直径は6
0μmで、高さは10μmである。凸状ドット1は略矩
形体14の縦および横方向に直線状に配列されている。
さらに、各凸状ドット1は部分的に重なりあう二つのド
ットの中心点A−A間距離が略矩形体14の縦方向およ
び幅方向ともに、45μmとなっている。互いに隣接す
る四つのドット間に生ずる隙間の幅は最大で5.3μ
m、またその面積は1.35×10-5mm2 となる。
0μmで、高さは10μmである。凸状ドット1は略矩
形体14の縦および横方向に直線状に配列されている。
さらに、各凸状ドット1は部分的に重なりあう二つのド
ットの中心点A−A間距離が略矩形体14の縦方向およ
び幅方向ともに、45μmとなっている。互いに隣接す
る四つのドット間に生ずる隙間の幅は最大で5.3μ
m、またその面積は1.35×10-5mm2 となる。
【0019】上記ビデオディスクに、スポットの半径が
5,6および10μmの読取りレーザー光を照射し、各
スポット半径で照射した場合を、それぞれ比較例1,実
施例1および実施例2とした。読取り動作を500回繰
り返して読取りの誤りが生ずるか否かを検討した。その
結果を下記の表1に示す。
5,6および10μmの読取りレーザー光を照射し、各
スポット半径で照射した場合を、それぞれ比較例1,実
施例1および実施例2とした。読取り動作を500回繰
り返して読取りの誤りが生ずるか否かを検討した。その
結果を下記の表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】表中の各符号は以下の意味である。
【0022】− :読取りの誤りは生じなかった。
【0023】± :読取りの誤りはわずかに生じたが、
実技上問題を生じない範囲である。
実技上問題を生じない範囲である。
【0024】++:読取りの誤りは繰り返し生じた。
【0025】表1より明らかなように、比較例1である
スポット半径が5μmのレーザー光を照射した場合隣接
する四つのドット間に生ずる隙間の幅は最大で5.3μ
mであるので、読取りの誤りは繰り返し生じたが、半径
が6μmでは実技上問題を生じない範囲で読取りの誤り
は生じ、また、半径が10μmでは読取りの誤りは生じ
なかった。
スポット半径が5μmのレーザー光を照射した場合隣接
する四つのドット間に生ずる隙間の幅は最大で5.3μ
mであるので、読取りの誤りは繰り返し生じたが、半径
が6μmでは実技上問題を生じない範囲で読取りの誤り
は生じ、また、半径が10μmでは読取りの誤りは生じ
なかった。
【0026】上記実施例は凸状ドットの場合を説明した
が、読取り用半導体レーザー光の入射光と反射光との光
強度変化幅でバーコードを読取る凹状ドットも同様であ
る。凹状ドットは、例えばスタンパ等に形成される。
が、読取り用半導体レーザー光の入射光と反射光との光
強度変化幅でバーコードを読取る凹状ドットも同様であ
る。凹状ドットは、例えばスタンパ等に形成される。
【0027】上記実施例ではバーコードを例としてコー
ド表示体の説明を行ったが、これに限定されることな
く、例えばコードはカルラコードであってもよい。カル
ラコードは、漢字の「田」を基本パターンとしてコード
で、盛り込める情報量も多く、二段重ねすれば256種
の表現が可能である。
ド表示体の説明を行ったが、これに限定されることな
く、例えばコードはカルラコードであってもよい。カル
ラコードは、漢字の「田」を基本パターンとしてコード
で、盛り込める情報量も多く、二段重ねすれば256種
の表現が可能である。
【0028】上記実施例ではドットを円形としたが、こ
れに限定されることなく楕円形等いかなる形状もとるこ
とが可能である。また、ドット配列が互いに直交する方
向へ縦列および並列して行われたが、これに限定される
ことなく、例えば斜め方向に各ドットを配列することも
可能である。ドットの高さあるいは深さは、読取りレー
ザー光のスポットの径と等しいかもしくは大きいことが
好ましい。
れに限定されることなく楕円形等いかなる形状もとるこ
とが可能である。また、ドット配列が互いに直交する方
向へ縦列および並列して行われたが、これに限定される
ことなく、例えば斜め方向に各ドットを配列することも
可能である。ドットの高さあるいは深さは、読取りレー
ザー光のスポットの径と等しいかもしくは大きいことが
好ましい。
【0029】さらに、本発明はビデオディスク用スタン
パ等の鏡面を有する製品に限定されることなく、半鏡面
状滑面を有する金属製品、例えば冶金,工具分野等にも
利用することが可能である。
パ等の鏡面を有する製品に限定されることなく、半鏡面
状滑面を有する金属製品、例えば冶金,工具分野等にも
利用することが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコード表
示体は読取りレーザー光を散乱および干渉することによ
り、入射光と反射光との光強度変化幅を大きくすること
ができるので、読取りの生ずることのないコード表示体
を提供することができる。
示体は読取りレーザー光を散乱および干渉することによ
り、入射光と反射光との光強度変化幅を大きくすること
ができるので、読取りの生ずることのないコード表示体
を提供することができる。
【図1】ビデオディスクに形成された複数の凸状ドット
からなる略矩形体の部分拡大図。
からなる略矩形体の部分拡大図。
【図2】従来のビデオディスクの平面図。
【図3】図2に示されたビデオディスクに形成されたバ
ーコードの拡大図。
ーコードの拡大図。
1 凸状ドット 11 バーコード 13 棒状群 14 略矩形体
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のドットからなる略矩形体を、一つ
以上配列して構成される棒状群の集合を用いて表示する
コード表示体において、前記複数のドットは少なくとも
部分的に連続し、かつ前記複数のドット間に生ずる各隙
間の最大幅はコード表示体を読取るために照射される読
取りレーザー光のスポットの半径よりも小さいことを特
徴とするコード表示体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5049159A JPH06259612A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | コード表示体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5049159A JPH06259612A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | コード表示体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06259612A true JPH06259612A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12823319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5049159A Pending JPH06259612A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | コード表示体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06259612A (ja) |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP5049159A patent/JPH06259612A/ja active Pending
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