JPH06259813A - 再生専用光ディスクの製造方法とその製造装置 - Google Patents
再生専用光ディスクの製造方法とその製造装置Info
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- JPH06259813A JPH06259813A JP5011270A JP1127093A JPH06259813A JP H06259813 A JPH06259813 A JP H06259813A JP 5011270 A JP5011270 A JP 5011270A JP 1127093 A JP1127093 A JP 1127093A JP H06259813 A JPH06259813 A JP H06259813A
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- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/26—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
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- Y10S430/163—Radiation-chromic compound
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Abstract
(57)【要約】
【目的】再生専用光ディスクの製造方法と製造装置を提
供する。 【構成】ソースディスク17′を製作する工程と、その
ソースディスクの情報をターゲットディスク52に光学
的に複製する工程を含む。ソースディスクは透明基板1
8とこれに塗布された所定の不透明な記録層20を有
し、その不透明な記録層に光を透過させる記録ホール2
1が形成され、その記録ホールの配列により情報を貯蔵
する。ターゲットディスクは光の吸収係数が複製前と後
が異に現れるフォトクロミック記録層54を有する。こ
の再生専用光ディスクの製造方法は、そのソースディス
クの記録ホールを光学的に形成する光記録装置と、ソー
スディスクからターゲットディスクに情報を光学的に複
製する複製装置を用いる。 【効果】この発明により、安価で短時間で大量の再生専
用光ディスクを提供する。
供する。 【構成】ソースディスク17′を製作する工程と、その
ソースディスクの情報をターゲットディスク52に光学
的に複製する工程を含む。ソースディスクは透明基板1
8とこれに塗布された所定の不透明な記録層20を有
し、その不透明な記録層に光を透過させる記録ホール2
1が形成され、その記録ホールの配列により情報を貯蔵
する。ターゲットディスクは光の吸収係数が複製前と後
が異に現れるフォトクロミック記録層54を有する。こ
の再生専用光ディスクの製造方法は、そのソースディス
クの記録ホールを光学的に形成する光記録装置と、ソー
スディスクからターゲットディスクに情報を光学的に複
製する複製装置を用いる。 【効果】この発明により、安価で短時間で大量の再生専
用光ディスクを提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンパクトディスク
やビデオディスクのような再生専用光ディスクの製造方
法とその製造装置に係り、特に光が透過する記録ホール
が情報により配列されているソースディスクとフォトク
ロミック(photochromic;光色性)記録層
を有するターゲットディスクを用いて、ソースディスク
に有する情報を光学的にターゲットディスクに複製し
て、情報が複製されたターゲットディスクを再生専用光
ディスクとして提供するための再生専用光ディスクの製
造方法とその製造装置に関する。
やビデオディスクのような再生専用光ディスクの製造方
法とその製造装置に係り、特に光が透過する記録ホール
が情報により配列されているソースディスクとフォトク
ロミック(photochromic;光色性)記録層
を有するターゲットディスクを用いて、ソースディスク
に有する情報を光学的にターゲットディスクに複製し
て、情報が複製されたターゲットディスクを再生専用光
ディスクとして提供するための再生専用光ディスクの製
造方法とその製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】再生専用光ディスクは、例えば現在汎用
のコンパクトディスクとビデオディスクの他にも、文字
情報が収録されたCD−ROMや映像信号と音声信号が
一定比率の面積に配分されて記録されているコンパクト
ビデオディスク等がある。これらの再生専用光ディスク
は、だいたいレーザーのような光が反射する反射面とそ
の反射面に形成された多数の記録ビットによって記録さ
れた情報を有する。
のコンパクトディスクとビデオディスクの他にも、文字
情報が収録されたCD−ROMや映像信号と音声信号が
一定比率の面積に配分されて記録されているコンパクト
ビデオディスク等がある。これらの再生専用光ディスク
は、だいたいレーザーのような光が反射する反射面とそ
の反射面に形成された多数の記録ビットによって記録さ
れた情報を有する。
【0003】このような再生専用光ディスクに、例えば
レーザーのような光を照射すると、前記記録ビットがな
い反射面では明るく反射され、前記記録ビットではやや
暗く反射する。レーザーのような光の走査により、反射
光に光量の変化が生じるので、その光量の変化を検出す
ることにより、前記情報の再生が可能になる。
レーザーのような光を照射すると、前記記録ビットがな
い反射面では明るく反射され、前記記録ビットではやや
暗く反射する。レーザーのような光の走査により、反射
光に光量の変化が生じるので、その光量の変化を検出す
ることにより、前記情報の再生が可能になる。
【0004】前記のような各再生専用光ディスクの製造
工程は基本的に類似である。そのうち、コンパクトディ
スクの製造工程を図13に示した。コンパクトディスク
の製造工程はマスター製作工程100と、スタンバ製作
工程200と、再生専用光ディスク基板成形工程300
および後加工工程400を含む。
工程は基本的に類似である。そのうち、コンパクトディ
スクの製造工程を図13に示した。コンパクトディスク
の製造工程はマスター製作工程100と、スタンバ製作
工程200と、再生専用光ディスク基板成形工程300
および後加工工程400を含む。
【0005】まず、マスター製作工程100では、表面
がよく研磨されたガラス円板1にフォトレジスト2を塗
布し、そのフォトレジスト2を記録する情報により露光
し、現像する技法で情報記録部のフォトレジストのカッ
ティングを行い、そのカッティングによって記録ビット
3が形成されているマスター4を製造する。ここで、カ
ッティング段階ではいわゆるマスタリングマシン(ma
steringmachine)という装置(米国特許
第4,953,152号参照)を使用するが、所望の情
報を有する変調されたレーザ光線を投射することにより
前記記録ビット3の該当部分を露光することである。
がよく研磨されたガラス円板1にフォトレジスト2を塗
布し、そのフォトレジスト2を記録する情報により露光
し、現像する技法で情報記録部のフォトレジストのカッ
ティングを行い、そのカッティングによって記録ビット
3が形成されているマスター4を製造する。ここで、カ
ッティング段階ではいわゆるマスタリングマシン(ma
steringmachine)という装置(米国特許
第4,953,152号参照)を使用するが、所望の情
報を有する変調されたレーザ光線を投射することにより
前記記録ビット3の該当部分を露光することである。
【0006】スタンバ製作工程200では、マスター4
に金属膜5を薄く蒸着し、この金属膜5上にはニッケル
層6と金属基板7を順番に形成した後、マスター4を引
き離すことによりスタンバ8が製作される。
に金属膜5を薄く蒸着し、この金属膜5上にはニッケル
層6と金属基板7を順番に形成した後、マスター4を引
き離すことによりスタンバ8が製作される。
【0007】再生専用光ディスク基板成形工程300で
は、スタンバ8と平板部材9の間に紫外線硬化性樹脂1
0を注入して圧搾させ、その圧搾状態で紫外線を照射す
る。その後、スタンバ8と平板部材9を分離させると、
前記のマスター4と同じ記録ビット3´を有する硬く固
まった再生専用光ディスク基板11が得られる。
は、スタンバ8と平板部材9の間に紫外線硬化性樹脂1
0を注入して圧搾させ、その圧搾状態で紫外線を照射す
る。その後、スタンバ8と平板部材9を分離させると、
前記のマスター4と同じ記録ビット3´を有する硬く固
まった再生専用光ディスク基板11が得られる。
【0008】次いで、後加工工程400では、その再生
専用光ディスク基板11にアルミニウム反射膜12と、
保護膜13およびレベル層14を順番に形成し、センタ
ーホール15を形成する等の後加工を行うことにより、
初めて一つのコンパクトディスク16を完成することに
なる。
専用光ディスク基板11にアルミニウム反射膜12と、
保護膜13およびレベル層14を順番に形成し、センタ
ーホール15を形成する等の後加工を行うことにより、
初めて一つのコンパクトディスク16を完成することに
なる。
【発明が解決しようとする課題】
【0009】前記全ての工程は清浄室で厳格に管理しな
くてはならない。特にマスター製作工程においては、フ
ォトレジストの厚さが0.12μmで±5nmの誤差範
囲で管理しなければならないので、微細なちり、温度お
よび湿度変化、そして振動等の環境管理が半導体製造工
程より更に厳格である。記録ビットのカッティング作業
においては、記録ビットが形成されるトラックの幅
(0.4μm)と間隔(1.6μm)が非常に微細なの
で、レーザビームを正確に走査するために高度の精密度
と制御性能を有する高価なマスタリングマシンを使用し
なくてはならない。
くてはならない。特にマスター製作工程においては、フ
ォトレジストの厚さが0.12μmで±5nmの誤差範
囲で管理しなければならないので、微細なちり、温度お
よび湿度変化、そして振動等の環境管理が半導体製造工
程より更に厳格である。記録ビットのカッティング作業
においては、記録ビットが形成されるトラックの幅
(0.4μm)と間隔(1.6μm)が非常に微細なの
で、レーザビームを正確に走査するために高度の精密度
と制御性能を有する高価なマスタリングマシンを使用し
なくてはならない。
【0010】再生専用光ディスク基板成形工程では、サ
ブミクロン(submicron)の記録ビットがディ
スク基板に形成されるようにするために、高度の成形技
術を要する。一方、スタンバの摩耗により一つのスタン
バで成形できる再生専用光ディスク基板の数量は限定さ
れている。
ブミクロン(submicron)の記録ビットがディ
スク基板に形成されるようにするために、高度の成形技
術を要する。一方、スタンバの摩耗により一つのスタン
バで成形できる再生専用光ディスク基板の数量は限定さ
れている。
【0011】すなわち、従来は再生専用光ディスクを製
作するために多くの工程、高価な装備投入および高度な
技術の要求等の非経済的な問題点があり、したがって、
再生専用光ディスクを安価に供給できず、また、少量多
品種に製作することが現実に難しかった。
作するために多くの工程、高価な装備投入および高度な
技術の要求等の非経済的な問題点があり、したがって、
再生専用光ディスクを安価に供給できず、また、少量多
品種に製作することが現実に難しかった。
【0012】前記のような課題を解決するために、この
発明の第1の目的は、再生専用光ディスクを低費用で短
時間に大量生産できる再生専用光ディスクの簡単な製造
方法を提供することにある。この発明の第2の目的は、
ターゲットディスクへの情報の光学的複製が可能な情報
を貯蔵した再生専用光ディスクの製造装置の一部である
ソースディスクを提供することにある。この発明の第3
の目的は、ターゲットディスクへの光学的複製が可能な
情報を貯蔵したソースディスクの製作のための、簡単な
光記録装置を提供することにある。そしてこの発明の第
4の目的は、ソースディスクからターゲットディスクに
情報を光学的に複製する再生専用光ディスクの製造装置
を提供することにある。
発明の第1の目的は、再生専用光ディスクを低費用で短
時間に大量生産できる再生専用光ディスクの簡単な製造
方法を提供することにある。この発明の第2の目的は、
ターゲットディスクへの情報の光学的複製が可能な情報
を貯蔵した再生専用光ディスクの製造装置の一部である
ソースディスクを提供することにある。この発明の第3
の目的は、ターゲットディスクへの光学的複製が可能な
情報を貯蔵したソースディスクの製作のための、簡単な
光記録装置を提供することにある。そしてこの発明の第
4の目的は、ソースディスクからターゲットディスクに
情報を光学的に複製する再生専用光ディスクの製造装置
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために、この発明は、光が透過する透光性基板に所定
の不透明な記録層を塗布し、その不透明な記録層に、光
が透過する記録ホールを情報により形成して情報が貯蔵
されたソースディスクを製作するソースディスク製作工
程と、前記ソースディスクの片面に光を照射して、その
記録ホールを通過する光によって、フォトクロミック記
録層を有するターゲットディスクを露光させて記録ホー
ルを形成する複製工程とを行う再生専用光ディスクの製
造方法としたものである。
るために、この発明は、光が透過する透光性基板に所定
の不透明な記録層を塗布し、その不透明な記録層に、光
が透過する記録ホールを情報により形成して情報が貯蔵
されたソースディスクを製作するソースディスク製作工
程と、前記ソースディスクの片面に光を照射して、その
記録ホールを通過する光によって、フォトクロミック記
録層を有するターゲットディスクを露光させて記録ホー
ルを形成する複製工程とを行う再生専用光ディスクの製
造方法としたものである。
【0014】前記第2の目的を達成するために、この発
明は、光が透過する透光性基板と、この透光性基板の片
面に塗布される不透明な記録層を有し、その記録層に光
を透過させる記録ホールが形成され、その記録ホールの
配列により情報を貯蔵するソースディスクとしたもので
ある。
明は、光が透過する透光性基板と、この透光性基板の片
面に塗布される不透明な記録層を有し、その記録層に光
を透過させる記録ホールが形成され、その記録ホールの
配列により情報を貯蔵するソースディスクとしたもので
ある。
【0015】前記第3の目的を達成するために、この発
明は、透光性基板に所定の熱により蒸発されうる不透明
な記録層が塗布されているソースディスク媒体に光ビー
ムを投射して、その記録層に光が透過される記録ホール
を形成するための光記録装置において、前記ソースディ
スク媒体を回転および水平移動させるためのディスク駆
動手段と、前記ソースディスク媒体に、その不透明な記
録層を加熱蒸発される熱エネルギーを保有する光を、所
望の情報により変調して集束投射する、記録光学手段
と、前記ソースディスクに低いエネルギーの光を投射
し、それから反射する光を検知してそのソースディスク
媒体に集束投射される光ビームのフォーカスおよびトラ
ックエラー信号を検出する光検出手段とを備えて前記記
録ホールがソースディスク上に螺旋形に配列形成される
ように構成する。
明は、透光性基板に所定の熱により蒸発されうる不透明
な記録層が塗布されているソースディスク媒体に光ビー
ムを投射して、その記録層に光が透過される記録ホール
を形成するための光記録装置において、前記ソースディ
スク媒体を回転および水平移動させるためのディスク駆
動手段と、前記ソースディスク媒体に、その不透明な記
録層を加熱蒸発される熱エネルギーを保有する光を、所
望の情報により変調して集束投射する、記録光学手段
と、前記ソースディスクに低いエネルギーの光を投射
し、それから反射する光を検知してそのソースディスク
媒体に集束投射される光ビームのフォーカスおよびトラ
ックエラー信号を検出する光検出手段とを備えて前記記
録ホールがソースディスク上に螺旋形に配列形成される
ように構成する。
【0016】前記第4の目的を達成するために、この発
明は、透光性基板と不透明な記録層を有し、その記録層
に記録ホールが形成され、その記録ホールの配列による
情報が貯蔵されているソースディスクからフォトクロミ
ック記録層を有するターゲットディスクによりその情報
を複製して再生専用光ディスクを製造する製造装置にお
いて、前記ソースディスクとターゲットディスクを共に
支持して回転および水平移動させるための駆動支持手段
と、前記ソースディスクの片面に光を照射するための光
照射手段と、前記ソースディスクの記録ホールを透過す
る光をターゲットディスクに伝達して照射するための光
伝達手段を備えてなる再生専用光ディスクの製造装置と
したものである。
明は、透光性基板と不透明な記録層を有し、その記録層
に記録ホールが形成され、その記録ホールの配列による
情報が貯蔵されているソースディスクからフォトクロミ
ック記録層を有するターゲットディスクによりその情報
を複製して再生専用光ディスクを製造する製造装置にお
いて、前記ソースディスクとターゲットディスクを共に
支持して回転および水平移動させるための駆動支持手段
と、前記ソースディスクの片面に光を照射するための光
照射手段と、前記ソースディスクの記録ホールを透過す
る光をターゲットディスクに伝達して照射するための光
伝達手段を備えてなる再生専用光ディスクの製造装置と
したものである。
【0017】
【作用】この発明は、ソースディスク製作工程と、この
製作工程によって製作されたソースディスクよりの情報
をターゲットディスクに光学的に複製する複製工程とに
よって、再生専用光ディスクを製造することで、再生専
用光ディスクの大量生産に大いに寄与するであろう。ソ
ースディスク製作工程から得るソースディスクは、情報
を光透過形に貯蔵する。そのソースディスクは永久保管
が可能であり、必要なときはいつでも複製工程に投入で
きるのである。また、ソースディスク媒体に螺旋形トラ
ックに沿って予め凸部を形成することができ、その場合
は簡単な光記録装置で誤りがない光記録を行えるのであ
る。複製工程はフォトクロミック記録層を有するターゲ
ットディスクを用いて、あたかも既存の磁気ディスクシ
ステムで行うディスクコピーのような機能を光学的に遂
行することにより、そのソースディスクの情報をそのま
ま複製する。情報が複製されたターゲットディスクはそ
れ自体で再生専用光ディスクとして用いられるのであ
る。
製作工程によって製作されたソースディスクよりの情報
をターゲットディスクに光学的に複製する複製工程とに
よって、再生専用光ディスクを製造することで、再生専
用光ディスクの大量生産に大いに寄与するであろう。ソ
ースディスク製作工程から得るソースディスクは、情報
を光透過形に貯蔵する。そのソースディスクは永久保管
が可能であり、必要なときはいつでも複製工程に投入で
きるのである。また、ソースディスク媒体に螺旋形トラ
ックに沿って予め凸部を形成することができ、その場合
は簡単な光記録装置で誤りがない光記録を行えるのであ
る。複製工程はフォトクロミック記録層を有するターゲ
ットディスクを用いて、あたかも既存の磁気ディスクシ
ステムで行うディスクコピーのような機能を光学的に遂
行することにより、そのソースディスクの情報をそのま
ま複製する。情報が複製されたターゲットディスクはそ
れ自体で再生専用光ディスクとして用いられるのであ
る。
【0018】
【実施例】以下、この発明に係る実施例を添付図面に従
って説明する。この発明の再生専用光ディスクの製造方
法はソースディスクの製作工程と、このソースディスク
に貯蔵された情報をターゲットディスクに光学的に複製
する複製工程を含む。図1の(A)のようなソースディ
スク媒体17に、図2の光記録装置で所望の情報を光学
的に記録することにより、図2の(B)のような情報が
貯蔵されたソースディスク17′を製作する。
って説明する。この発明の再生専用光ディスクの製造方
法はソースディスクの製作工程と、このソースディスク
に貯蔵された情報をターゲットディスクに光学的に複製
する複製工程を含む。図1の(A)のようなソースディ
スク媒体17に、図2の光記録装置で所望の情報を光学
的に記録することにより、図2の(B)のような情報が
貯蔵されたソースディスク17′を製作する。
【0019】そして、複製工程では、前記ソースディス
ク17′と図7に示すようなターゲットディスク52を
使用し、図9に示すような複製装置によって、ソースデ
ィスクに有する情報をターゲットディスクに複製する工
程である。
ク17′と図7に示すようなターゲットディスク52を
使用し、図9に示すような複製装置によって、ソースデ
ィスクに有する情報をターゲットディスクに複製する工
程である。
【0020】図1の(A)でソースディスク媒体17
は、光に対して高い透過率を有する透光性基板である透
明ガラス基板18を有する。そのガラス基板18は実際
の再生専用光ディスクと同じ大きさの円盤で、その一側
面に螺旋形の凸部19が形成されている。
は、光に対して高い透過率を有する透光性基板である透
明ガラス基板18を有する。そのガラス基板18は実際
の再生専用光ディスクと同じ大きさの円盤で、その一側
面に螺旋形の凸部19が形成されている。
【0021】前記凸部19は、後述する光記録装置での
オトトラッキング(autotracking)のため
配慮されたものである。その凸部19の中心間の間隔
は、例えば既存のコンパクトディスクのような記録密度
で情報を記録しようとする場合は1.6μmになる。そ
れより更に狭い間隔で形成して、記録密度をより高めら
れることは勿論であろう。ガラス基板18の凸部19が
ある一側面には不透明な記録層20が薄く塗布されてい
る。
オトトラッキング(autotracking)のため
配慮されたものである。その凸部19の中心間の間隔
は、例えば既存のコンパクトディスクのような記録密度
で情報を記録しようとする場合は1.6μmになる。そ
れより更に狭い間隔で形成して、記録密度をより高めら
れることは勿論であろう。ガラス基板18の凸部19が
ある一側面には不透明な記録層20が薄く塗布されてい
る。
【0022】その記録層20は、図1の(B)に示した
ように、光を透過させる記録ホール21を備えて、その
記録ホール21の配列により情報を貯蔵する。その記録
ホール21を光学的に形成するために記録層20は、所
定の熱エネルギーを有する光ビームを集束投射したと
き、その投射された部位が蒸発されうる低融点と低非点
の物質に選定される。例えば、NA=0.75のコンバ
ージョンレンズと200mWのアルゴン(Ar- )ガス
レーザの集束投射して記録ホール21を形成できるよう
にするには、融点が449.8℃で、非点が989.9
℃であり、熱伝導率が低いテルル(Te;tellur
ium)化合物である、テルル−セレン(TeSe)や
テルル・アンチモニー(TeSb)がある。各化合物の
うちのセレン(Se;selenium)やアンチモニ
ー(Sb;antimony)は、純粋なTeが酸化お
よび湿気に弱い点を補強するためにそれぞれ添加される
のである。
ように、光を透過させる記録ホール21を備えて、その
記録ホール21の配列により情報を貯蔵する。その記録
ホール21を光学的に形成するために記録層20は、所
定の熱エネルギーを有する光ビームを集束投射したと
き、その投射された部位が蒸発されうる低融点と低非点
の物質に選定される。例えば、NA=0.75のコンバ
ージョンレンズと200mWのアルゴン(Ar- )ガス
レーザの集束投射して記録ホール21を形成できるよう
にするには、融点が449.8℃で、非点が989.9
℃であり、熱伝導率が低いテルル(Te;tellur
ium)化合物である、テルル−セレン(TeSe)や
テルル・アンチモニー(TeSb)がある。各化合物の
うちのセレン(Se;selenium)やアンチモニ
ー(Sb;antimony)は、純粋なTeが酸化お
よび湿気に弱い点を補強するためにそれぞれ添加される
のである。
【0023】このようなソースディスク媒体17にレー
ザビームを集束投射して所望の情報を記録するにあたっ
ては、通常的なマスタリングマシンの使用が考えられる
であろう。しかし、この発明は、そのソースディスク媒
体17が有する凸部19を自動的に追跡して簡単に記録
する図2に示すような光記録装置を提供する。
ザビームを集束投射して所望の情報を記録するにあたっ
ては、通常的なマスタリングマシンの使用が考えられる
であろう。しかし、この発明は、そのソースディスク媒
体17が有する凸部19を自動的に追跡して簡単に記録
する図2に示すような光記録装置を提供する。
【0024】図2において、記録用レーザ22は所定の
レーザビームB1を放出する。光変調器23は、記録す
る情報を提供する入力回路25と連結されている発振器
24によって作動され、そのレーザビームB1を変調さ
せる。変調されたレーザビームB2は、ハーフミラー2
6と回転ミラー27および対物レンズ28を経由してソ
ースディスク媒体17に、正確にはそのソースディスク
媒体17に塗布された記録層20に集束投射される。
レーザビームB1を放出する。光変調器23は、記録す
る情報を提供する入力回路25と連結されている発振器
24によって作動され、そのレーザビームB1を変調さ
せる。変調されたレーザビームB2は、ハーフミラー2
6と回転ミラー27および対物レンズ28を経由してソ
ースディスク媒体17に、正確にはそのソースディスク
媒体17に塗布された記録層20に集束投射される。
【0025】ソースディスク媒体17は、スピンドルモ
ータ29により駆動されるターンテーブル30に安定に
固着され、そのスピンドルモータ29により回転され
る。また、ソースディスク媒体17は、スピンドルモー
タ29が移送モータ31のスクリュー軸31′と結合し
たキャリッジ32に搭載されているので、その移送モー
タ31の回転により水平移送される。したがって、ソー
スディスク媒体17が回転および移送されることによ
り、前記対物レンズ28はそのソースディスク媒体17
を螺旋形に走査することになる。
ータ29により駆動されるターンテーブル30に安定に
固着され、そのスピンドルモータ29により回転され
る。また、ソースディスク媒体17は、スピンドルモー
タ29が移送モータ31のスクリュー軸31′と結合し
たキャリッジ32に搭載されているので、その移送モー
タ31の回転により水平移送される。したがって、ソー
スディスク媒体17が回転および移送されることによ
り、前記対物レンズ28はそのソースディスク媒体17
を螺旋形に走査することになる。
【0026】このとき均等目盛(linear sca
le)33はキャリッジ32の移送量を検出して、スピ
ンドルモータ駆動回路34にその検出信号を送り、スピ
ンドルモータ駆動回路34はその検出信号によりスピン
ドルモータ29を制御する。すなわち、ソースディスク
媒体17の走査位置が移動することによりその位置の線
速度を一定に保てるようにスピンドルモータ29の速度
を加減するのである。一方、移送モータ31は移送モー
タ駆動回路35により制御され、移送モータ駆動回路3
5は、後述する光検出部36の指令により、その移送モ
ータ31を制御するのである。
le)33はキャリッジ32の移送量を検出して、スピ
ンドルモータ駆動回路34にその検出信号を送り、スピ
ンドルモータ駆動回路34はその検出信号によりスピン
ドルモータ29を制御する。すなわち、ソースディスク
媒体17の走査位置が移動することによりその位置の線
速度を一定に保てるようにスピンドルモータ29の速度
を加減するのである。一方、移送モータ31は移送モー
タ駆動回路35により制御され、移送モータ駆動回路3
5は、後述する光検出部36の指令により、その移送モ
ータ31を制御するのである。
【0027】光検出部36は、ソースディスク媒体17
に集束投射されるビームスポットのフォーカスエラー信
号S1 とトラックエラー信号S2 をそれぞれ検出して出
力する。その光検出部36は、図3に示すように、検出
用レーザ37と、2個のビーム分割プリズム38,39
と、集束レンズ40と、ナイフエッジ41と、2個の2
分割光検出器42,43および2個の差動増幅器44,
45とから構成されている。検出用レーザ37は、前記
記録用レーザ22よりは低いエネルギーのレーザビーム
B3を放出する。
に集束投射されるビームスポットのフォーカスエラー信
号S1 とトラックエラー信号S2 をそれぞれ検出して出
力する。その光検出部36は、図3に示すように、検出
用レーザ37と、2個のビーム分割プリズム38,39
と、集束レンズ40と、ナイフエッジ41と、2個の2
分割光検出器42,43および2個の差動増幅器44,
45とから構成されている。検出用レーザ37は、前記
記録用レーザ22よりは低いエネルギーのレーザビーム
B3を放出する。
【0028】そのレーザビームB3はハーフミラー26
から反射されてから、記録時に変調されたレーザビーム
B2のような経路に向かい、図2に示すソースディスク
媒体17に同じく集束投射される。ソースディスク媒体
17から反射し戻ってきたレーザビームB4は、図3に
示すビーム分割プリズム39で2本のビームに分かれ、
そのうちの一本は集束レンズ40とナイフエッジ41を
経由してフォーカスエラー信号用の2分割光検出器42
に、もう一本はトラックエラー信号用の2分割光検出器
43にそれぞれ到達する。したがって、2台の差動増幅
器44,45ではフォーカスエラー信号S1 とトラック
エラー信号S2 がそれぞれ出力される。
から反射されてから、記録時に変調されたレーザビーム
B2のような経路に向かい、図2に示すソースディスク
媒体17に同じく集束投射される。ソースディスク媒体
17から反射し戻ってきたレーザビームB4は、図3に
示すビーム分割プリズム39で2本のビームに分かれ、
そのうちの一本は集束レンズ40とナイフエッジ41を
経由してフォーカスエラー信号用の2分割光検出器42
に、もう一本はトラックエラー信号用の2分割光検出器
43にそれぞれ到達する。したがって、2台の差動増幅
器44,45ではフォーカスエラー信号S1 とトラック
エラー信号S2 がそれぞれ出力される。
【0029】図2で、光検出部36からのフォーカスエ
ラー信号S1 は、フォーカスサーボ回路46を通じて対
物レンズ28を垂直駆動するアクチュエータコイル47
に印加される。また、トラックエラー信号S2 はハイパ
スフィルター48とトラックサーボ回路49を通じて回
転ミラー27を回転揺動させるアクチュエータコイル5
0に印加され、同時にローパスフィルター51を通じて
移送モータ31を制御する移送モータ駆動回路35にも
印加される。
ラー信号S1 は、フォーカスサーボ回路46を通じて対
物レンズ28を垂直駆動するアクチュエータコイル47
に印加される。また、トラックエラー信号S2 はハイパ
スフィルター48とトラックサーボ回路49を通じて回
転ミラー27を回転揺動させるアクチュエータコイル5
0に印加され、同時にローパスフィルター51を通じて
移送モータ31を制御する移送モータ駆動回路35にも
印加される。
【0030】前記の光記録装置によると、ソースディス
ク媒体17の凸部19を自動追跡することにより正確な
記録が行える。すなわち、前記検出用レーザビームB3
が、図4の(A)に示すように、ソースディスク媒体1
7の一つの凸部19に正確に投射されると、その反射さ
れるレーザビームの光量は、図4の(B)のグラフのよ
うに左右対称の形に分布する。したがって、トラックエ
ラー信号用の2分割光検出器43の分割領域には同じ光
量が検知され、結局、トラックエラー信号は0となる。
ク媒体17の凸部19を自動追跡することにより正確な
記録が行える。すなわち、前記検出用レーザビームB3
が、図4の(A)に示すように、ソースディスク媒体1
7の一つの凸部19に正確に投射されると、その反射さ
れるレーザビームの光量は、図4の(B)のグラフのよ
うに左右対称の形に分布する。したがって、トラックエ
ラー信号用の2分割光検出器43の分割領域には同じ光
量が検知され、結局、トラックエラー信号は0となる。
【0031】しかし、図5の(A)または図6の(A)
に示すように、レーザビームB3が凸部19のいずれか
の片方に偏ると、その光量が図5の(B)または図6の
(B)に示すように、それぞれ左右非対称の形に分布す
る。この場合には、2分割光検出器43の分割領域にそ
れぞれ検知される光量に差が生じ、結局、ポジティブ
(+)またはネガティブ(−)のトラックエラー信号が
検出されて出力される。
に示すように、レーザビームB3が凸部19のいずれか
の片方に偏ると、その光量が図5の(B)または図6の
(B)に示すように、それぞれ左右非対称の形に分布す
る。この場合には、2分割光検出器43の分割領域にそ
れぞれ検知される光量に差が生じ、結局、ポジティブ
(+)またはネガティブ(−)のトラックエラー信号が
検出されて出力される。
【0032】このようなポジティブ(+)またはネガテ
ィブ(−)のトラックエラー信号が検出されると、図2
に示すように、トラックサーボ回路49および移送モー
タ駆動回路35を経て、回転ミラー27および移送モー
タ31が作動してそのトラックエラーを補正する。すな
わち、ソースディスク媒体17の凸部19を自動追跡し
て所望の情報をその凸部19の中心に正確に記録するの
で、この発明の光記録装置は既存のマスタリングマシン
とは異なり、高度の精密度と高度の制御性能を要求しな
い。記録を終えると、図1の(B)に示すように、凸部
19上の記録層20に記録ホール21が形成され、その
記録ホール21の配列により情報を貯蔵するソースディ
スク17′が完成されるのである。
ィブ(−)のトラックエラー信号が検出されると、図2
に示すように、トラックサーボ回路49および移送モー
タ駆動回路35を経て、回転ミラー27および移送モー
タ31が作動してそのトラックエラーを補正する。すな
わち、ソースディスク媒体17の凸部19を自動追跡し
て所望の情報をその凸部19の中心に正確に記録するの
で、この発明の光記録装置は既存のマスタリングマシン
とは異なり、高度の精密度と高度の制御性能を要求しな
い。記録を終えると、図1の(B)に示すように、凸部
19上の記録層20に記録ホール21が形成され、その
記録ホール21の配列により情報を貯蔵するソースディ
スク17′が完成されるのである。
【0033】この発明は、そのソースディスク17′の
情報をターゲットディスクに複製する複製工程を行い、
その情報が複製されたターゲットディスクを、所望の再
生専用光ディスクとして提供するものである。
情報をターゲットディスクに複製する複製工程を行い、
その情報が複製されたターゲットディスクを、所望の再
生専用光ディスクとして提供するものである。
【0034】図7にこの発明で用いるターゲットディス
ク52を示した。ここに示されたターゲットディスク5
2は、順に積層された透明な保護層53と、フォトクロ
ミック記録層54と、反射層55とからなる。保護層5
3は光を透過させる透明部分であり。フォトクロミック
記録層54は図8に示したグラフのように、光に対する
吸収係数αが複製前は波長λw で最大になる反面、複製
後には他の波長λr で最大になる分光分布特性を有す
る。反射層55はそのフォトクロミック記録層54を透
過した光を反射し返す。このようなターゲットディスク
に対しては日本国公開特許公報平3−17443号に詳
しく記述されている。このようなターゲットディスク5
2も実際の再生専用光ディスクのような規格で製作し
て、後述する複製装置での1:1の複製を可能にした。
ク52を示した。ここに示されたターゲットディスク5
2は、順に積層された透明な保護層53と、フォトクロ
ミック記録層54と、反射層55とからなる。保護層5
3は光を透過させる透明部分であり。フォトクロミック
記録層54は図8に示したグラフのように、光に対する
吸収係数αが複製前は波長λw で最大になる反面、複製
後には他の波長λr で最大になる分光分布特性を有す
る。反射層55はそのフォトクロミック記録層54を透
過した光を反射し返す。このようなターゲットディスク
に対しては日本国公開特許公報平3−17443号に詳
しく記述されている。このようなターゲットディスク5
2も実際の再生専用光ディスクのような規格で製作し
て、後述する複製装置での1:1の複製を可能にした。
【0035】図9は前記したソースディスク17′に貯
蔵された情報を、前記ターゲットディスク52に光学的
に複製する複製装置である。この図9において、ソース
ディスク17′とターゲットディスク52はスピンドル
モータ56の回転軸57に、所定間隔を置いて、それぞ
れの固定器具58,59で締結されて固定される。スピ
ンドルモータ56は移送モータ60のスクリュー軸61
と結合したキャリッジ62に搭載され水平方向に移送さ
れる。
蔵された情報を、前記ターゲットディスク52に光学的
に複製する複製装置である。この図9において、ソース
ディスク17′とターゲットディスク52はスピンドル
モータ56の回転軸57に、所定間隔を置いて、それぞ
れの固定器具58,59で締結されて固定される。スピ
ンドルモータ56は移送モータ60のスクリュー軸61
と結合したキャリッジ62に搭載され水平方向に移送さ
れる。
【0036】したがって、ソースディスク17′とター
ゲットディスク52は同じ速度で回転および水平移送す
る。均等目盛63はスピンドルモータ56の移送量を検
知して、スピンドルモータ56を制御するスピンドルモ
ータ駆動回路64と移送モータ60を制御する移送モー
タ駆動回路65に信号を送る。したがって、それらのス
ピンドルモータ駆動回路64、移送モータ駆動回路65
が、その移送量によりそれぞれのスピンドルモータ5
6、移送モータ60を制御することにより、ソースディ
スク17′とターゲットディスク52が一定の線速度で
回転できるのである。
ゲットディスク52は同じ速度で回転および水平移送す
る。均等目盛63はスピンドルモータ56の移送量を検
知して、スピンドルモータ56を制御するスピンドルモ
ータ駆動回路64と移送モータ60を制御する移送モー
タ駆動回路65に信号を送る。したがって、それらのス
ピンドルモータ駆動回路64、移送モータ駆動回路65
が、その移送量によりそれぞれのスピンドルモータ5
6、移送モータ60を制御することにより、ソースディ
スク17′とターゲットディスク52が一定の線速度で
回転できるのである。
【0037】複製装置は、ソースディスク17′の片側
面に光を照射する光照射装置66と、そのソースディス
ク17′を透過する光をターゲットディスク52に伝達
する光伝達装置74とによって構成される。
面に光を照射する光照射装置66と、そのソースディス
ク17′を透過する光をターゲットディスク52に伝達
する光伝達装置74とによって構成される。
【0038】前記光照射装置66は、光発生器67と、
シリンダーレンズ68と、ハーフミラー69と、集束レ
ンズ70と、集束レンズ70の垂直駆動用アクチュエー
タコイル71と、集束レンズ70のフォーカスエラー信
号検出部72およびフォーカスサーボ回路73とから構
成されている。ここで、シリンダーレンズ68は、図1
0に示したように、平行な入射光をX軸方向にはそのま
ま直進させ、Y軸方向には発散させる。すると、集束レ
ンズ70は、第1焦点位置F1にX軸成分だけが集束さ
れY軸方向と一致する光焦線L1を集め、それより遠い
第2焦点位置F2にはY軸成分だけが集束されX軸方向
と一致する光焦線L2を集める。
シリンダーレンズ68と、ハーフミラー69と、集束レ
ンズ70と、集束レンズ70の垂直駆動用アクチュエー
タコイル71と、集束レンズ70のフォーカスエラー信
号検出部72およびフォーカスサーボ回路73とから構
成されている。ここで、シリンダーレンズ68は、図1
0に示したように、平行な入射光をX軸方向にはそのま
ま直進させ、Y軸方向には発散させる。すると、集束レ
ンズ70は、第1焦点位置F1にX軸成分だけが集束さ
れY軸方向と一致する光焦線L1を集め、それより遠い
第2焦点位置F2にはY軸成分だけが集束されX軸方向
と一致する光焦線L2を集める。
【0039】この発明は、その光焦線L1、L2のうち
一つを用いて、図11に示したように、ソースディスク
17′の何個かの凸部19に照射させる。すると、その
凸部19上の記録層20に形成されている記録ホール2
1からは光が透過する。一方、フォーカスエラー信号検
出部72はハーフミラー69と集束レンズ70を通じて
ソースディスク17′に検出用光ビームを照射し、その
ソースディスク17´から反射される光ビームを検知し
て、その集束レンズ70のフォーカスエラー信号を検出
する。
一つを用いて、図11に示したように、ソースディスク
17′の何個かの凸部19に照射させる。すると、その
凸部19上の記録層20に形成されている記録ホール2
1からは光が透過する。一方、フォーカスエラー信号検
出部72はハーフミラー69と集束レンズ70を通じて
ソースディスク17′に検出用光ビームを照射し、その
ソースディスク17´から反射される光ビームを検知し
て、その集束レンズ70のフォーカスエラー信号を検出
する。
【0040】そのフォーカスエラー信号は、フォーカス
サーボ回路73を通じてアクチュエータコイル71に印
加される。したがって、集束レンズ70は、ソースディ
スク17′との一定距離を保つのである。ソースディス
ク17′の記録ホール21を透過した光は光伝達装置7
4によりターゲットディスク52に照射される。
サーボ回路73を通じてアクチュエータコイル71に印
加される。したがって、集束レンズ70は、ソースディ
スク17′との一定距離を保つのである。ソースディス
ク17′の記録ホール21を透過した光は光伝達装置7
4によりターゲットディスク52に照射される。
【0041】前記光伝達装置74は、ソースディスク1
7′の記録ホール21を透過した光をピックアップする
ピックアップレンズ75と、ターゲットディスク52と
向かい合う対物レンズ80と、前記ピックアップレンズ
75と向かい合うハーフミラー76と、前記対物レンズ
80と向かい合うハーフミラー79と、これらのハーフ
ミラー76,78との間に配設した伝達レンズ77,7
8と、前記ピックアップレンズ75を駆動するフォーカ
ス駆動用のアクチュエータコイル81およびこれにフォ
ーカスエラー信号を印加するフォーカスサーボ回路83
と、前記対物レンズ80を駆動するフォーカス駆動用の
アクチュエータコイル84およびこれにフォーカスエラ
ー信号を印加するフォーカスサーボ回路86と、フォー
カスエラー信号検出部82,85とから構成されてい
る。
7′の記録ホール21を透過した光をピックアップする
ピックアップレンズ75と、ターゲットディスク52と
向かい合う対物レンズ80と、前記ピックアップレンズ
75と向かい合うハーフミラー76と、前記対物レンズ
80と向かい合うハーフミラー79と、これらのハーフ
ミラー76,78との間に配設した伝達レンズ77,7
8と、前記ピックアップレンズ75を駆動するフォーカ
ス駆動用のアクチュエータコイル81およびこれにフォ
ーカスエラー信号を印加するフォーカスサーボ回路83
と、前記対物レンズ80を駆動するフォーカス駆動用の
アクチュエータコイル84およびこれにフォーカスエラ
ー信号を印加するフォーカスサーボ回路86と、フォー
カスエラー信号検出部82,85とから構成されてい
る。
【0042】ここで、ピックアップレンズ75と対物レ
ンズ80、そして、2枚の伝達レンズ77,78は、図
12に示すように、ソースディスク17′の記録ホール
21と対応するイメージを1:1でターゲットディスク
52に転写するように、倍率が1の実像をフォーカスさ
れるように配慮されたものである。
ンズ80、そして、2枚の伝達レンズ77,78は、図
12に示すように、ソースディスク17′の記録ホール
21と対応するイメージを1:1でターゲットディスク
52に転写するように、倍率が1の実像をフォーカスさ
れるように配慮されたものである。
【0043】ピックアップレンズ75と対物レンズ80
は、それぞれのフォーカス駆動用のアクチュエータコイ
ル81,84とフォーカスエラー信号検出部82,85
およびフォーカスサーボ回路83,86の作用により、
ソースディスク17′およびターゲットディスク52と
一定の距離を保つ。
は、それぞれのフォーカス駆動用のアクチュエータコイ
ル81,84とフォーカスエラー信号検出部82,85
およびフォーカスサーボ回路83,86の作用により、
ソースディスク17′およびターゲットディスク52と
一定の距離を保つ。
【0044】ここで、記録ホール21の幅を既存のコン
パクトディスクやビデオディスクの水準である0.4μ
mにし、複製用光ビームの波長を500nmにする場
合、ソースディスク17′の記録ホール21のイメージ
をターゲットディスク52に正確に伝達するためのピッ
クアップレンズ75と対物レンズ80の開口数は、
パクトディスクやビデオディスクの水準である0.4μ
mにし、複製用光ビームの波長を500nmにする場
合、ソースディスク17′の記録ホール21のイメージ
をターゲットディスク52に正確に伝達するためのピッ
クアップレンズ75と対物レンズ80の開口数は、
【0045】
【数1】
【0046】が要求される。前記のこの発明の複製工程
が成功的になされるための条件をみると次の通りであ
る。第一に、ソースディスクの1回転当り移送モータに
よる水平移送距離は第1または第2焦点にフォーカスす
る光焦線の長さより長くてはならない。そうでなければ
螺線形の複製されていない領域が生じる。
が成功的になされるための条件をみると次の通りであ
る。第一に、ソースディスクの1回転当り移送モータに
よる水平移送距離は第1または第2焦点にフォーカスす
る光焦線の長さより長くてはならない。そうでなければ
螺線形の複製されていない領域が生じる。
【0047】第二に、複製工程でソースディスクの記録
層が破壊されることがないように、その記録層がターゲ
ットディスクのフォトクロミック記録層に比べて高い出
力の光ビームに耐えられるように製作しなければならな
い。例えば、ターゲットディスクのフォトクロミック記
録層が10mW/μm2 の光強度である変化が起きると
すれば、ソースディスクの記録層がその光強度によりど
んな変化をしてもいけないし、重要なことはそのソース
ディスクとターゲットディスク間の光伝達率を考慮して
更に高い光強度でも充分に耐えなければならない。この
ような条件は容易に満足させられる。
層が破壊されることがないように、その記録層がターゲ
ットディスクのフォトクロミック記録層に比べて高い出
力の光ビームに耐えられるように製作しなければならな
い。例えば、ターゲットディスクのフォトクロミック記
録層が10mW/μm2 の光強度である変化が起きると
すれば、ソースディスクの記録層がその光強度によりど
んな変化をしてもいけないし、重要なことはそのソース
ディスクとターゲットディスク間の光伝達率を考慮して
更に高い光強度でも充分に耐えなければならない。この
ような条件は容易に満足させられる。
【0048】第三に、複製時に必要な光強度を設定する
条件においては、例えばフォトクロミック記録層に10
mWのレーザビームを50nsecの間1μm2 の面積に照
射したとき最適の変化が起こるとして、ディスクの線速
度が10m/sec とすると、ディスクに照射される光焦
線の幅は、 50nsec × 10m/sec = 0.5μm にならなければならないし、また、その光焦線の長さが
200μmのとき、ターゲットディスクにフォーカスさ
れる光ビームの照射面積は100μm2 になるので、理
論的には、 100μm2 × 10mW/μm2 = 1000mW 以上のレーザ出力が必要になる。しかし、実際には、光
源からターゲットディスクのフォトクロミック記録層ま
での光効率を考慮して更に高い出力を設定しなければな
らない。
条件においては、例えばフォトクロミック記録層に10
mWのレーザビームを50nsecの間1μm2 の面積に照
射したとき最適の変化が起こるとして、ディスクの線速
度が10m/sec とすると、ディスクに照射される光焦
線の幅は、 50nsec × 10m/sec = 0.5μm にならなければならないし、また、その光焦線の長さが
200μmのとき、ターゲットディスクにフォーカスさ
れる光ビームの照射面積は100μm2 になるので、理
論的には、 100μm2 × 10mW/μm2 = 1000mW 以上のレーザ出力が必要になる。しかし、実際には、光
源からターゲットディスクのフォトクロミック記録層ま
での光効率を考慮して更に高い出力を設定しなければな
らない。
【0049】以上の条件で、既存の直径30cmのビデ
オディスクと等しい大きさのソースディスクを複製して
みると、ディスクの回転線速度を10m/sec 、レーザ
ビームの長さを0.2mmで複製するとき、約11秒が
かかり、コンパクトディスクのような大きさのものを複
製する場合約4.1秒がかかる。
オディスクと等しい大きさのソースディスクを複製して
みると、ディスクの回転線速度を10m/sec 、レーザ
ビームの長さを0.2mmで複製するとき、約11秒が
かかり、コンパクトディスクのような大きさのものを複
製する場合約4.1秒がかかる。
【0050】
【発明の効果】このようにこの発明は、ソースディスク
に所望の情報を光透過形で記録し、そのソースディスク
からの情報をフォトクロミック記録層を有するターゲッ
トディスクに光学的に複製して、その複製が完了したタ
ーゲットディスクを再生専用光ディスクとして提供す
る。この発明によると、製造工程数が少なく、従来のマ
スターの製作とスタンバの製作およびディスク基板成形
のための高価の装備とは異なり、簡単な光記録装置と複
製装置を用いたので、より経済的に再生専用光ディスク
を製造できる。特に、この発明においては、情報が貯蔵
されたソースディスクの永久保管が可能で、必要なとき
はついでも簡単に所望量の再生専用光ディスクを複製す
ることができる。したがって、この発明は再生専用光デ
ィスクの低価、大量普及を可能にし、その経済的利点に
より再生専用光ディスクを少量多品種に商品化するにも
有利な発明である。
に所望の情報を光透過形で記録し、そのソースディスク
からの情報をフォトクロミック記録層を有するターゲッ
トディスクに光学的に複製して、その複製が完了したタ
ーゲットディスクを再生専用光ディスクとして提供す
る。この発明によると、製造工程数が少なく、従来のマ
スターの製作とスタンバの製作およびディスク基板成形
のための高価の装備とは異なり、簡単な光記録装置と複
製装置を用いたので、より経済的に再生専用光ディスク
を製造できる。特に、この発明においては、情報が貯蔵
されたソースディスクの永久保管が可能で、必要なとき
はついでも簡単に所望量の再生専用光ディスクを複製す
ることができる。したがって、この発明は再生専用光デ
ィスクの低価、大量普及を可能にし、その経済的利点に
より再生専用光ディスクを少量多品種に商品化するにも
有利な発明である。
【図1】(A)および(B)はこの発明によるソースデ
ィスク媒体とそれに情報が貯蔵されたソースディスクの
望ましい構造を示したそれぞれの一部を示した斜視図で
ある。
ィスク媒体とそれに情報が貯蔵されたソースディスクの
望ましい構造を示したそれぞれの一部を示した斜視図で
ある。
【図2】この発明によりソースディスク媒体に情報を記
録する光記録装置のブロック図である。
録する光記録装置のブロック図である。
【図3】図2に示した光記録装置を構成する光検出部の
詳細図である。
詳細図である。
【図4】(A)および(B)はこの発明による光記録装
置のオトトラッキングを説明するためにソースディスク
媒体に集束投射される光ビームの状態を示した部分断面
図である。
置のオトトラッキングを説明するためにソースディスク
媒体に集束投射される光ビームの状態を示した部分断面
図である。
【図5】(A)および(B)はこの発明による光記録装
置のオトトラッキングを説明するためにソースディスク
媒体に集束投射される光ビームの状態を示した部分断面
図である。
置のオトトラッキングを説明するためにソースディスク
媒体に集束投射される光ビームの状態を示した部分断面
図である。
【図6】(A)および(B)はこの発明による光記録装
置のオトトラッキングを説明するためにソースディスク
媒体に集束投射される光ビームの状態を示した部分断面
図である。
置のオトトラッキングを説明するためにソースディスク
媒体に集束投射される光ビームの状態を示した部分断面
図である。
【図7】この発明の複製工程に用いられるターゲットデ
ィスクの構造を示した概要断面図である。
ィスクの構造を示した概要断面図である。
【図8】この発明に用いられるターゲットディスクが有
する記録層に対して、光の波長を横軸に示し、その記録
層の吸収係数を縦軸に示した分光分布特性グラフであ
る。
する記録層に対して、光の波長を横軸に示し、その記録
層の吸収係数を縦軸に示した分光分布特性グラフであ
る。
【図9】この発明によりソースディスクからターゲット
ディスクに情報を複製する複製装置を示したブロック図
である。
ディスクに情報を複製する複製装置を示したブロック図
である。
【図10】この発明による複製装置において、ソースデ
ィスクに照射される光の状態を説明するために光照射手
段の一部を示した斜視図である。
ィスクに照射される光の状態を説明するために光照射手
段の一部を示した斜視図である。
【図11】この発明による複製装置において、ソースデ
ィスクに照射される光の状態を示したそのソースディス
クの一部の斜視図である。
ィスクに照射される光の状態を示したそのソースディス
クの一部の斜視図である。
【図12】この発明による複製装置において、ソースデ
ィスクとターゲットディスク間の光伝達手段の詳細図で
ある。
ィスクとターゲットディスク間の光伝達手段の詳細図で
ある。
【図13】従来のコンパクトディスクの製造方法を説明
するためにその製造工程を簡単に示した工程図である。
するためにその製造工程を簡単に示した工程図である。
17 ソースディスク媒体 17′ ソースディスク 18 透明ガラス基板 19 凸部 20 不透明な記録層 21 記録ホール 26 ハーフミラー 27 回転ミラー 28 対物レンズ 31 移送モータ 32 キャリッジ 33 均等目盛 47 アクチュエータコイル 48 ハイパスフィルター 50 アクチュエータコイル 51 ローパスフィルター 52 ターゲットディスク 66 光照射装置 68 シリンダーレンズ 70 集束レンズ 74 光伝達装置 75 ピックアップレンズ 77 伝達レンズ 78 伝達レンズ 80 対物レンズ
Claims (14)
- 【請求項1】 光が透過する透光性基板に所定の不透明
な記録層を塗布し、その不透明な記録層に、光が透過す
る記録ホールを情報により形成して情報が貯蔵されたソ
ースディスクを製作するソースディスク製作工程と、 前記ソースディスクの片面に光を照射して、その記録ホ
ールを通過する光によって、フォトクロミック記録層を
有するターゲットディスクを露光させて記録ホールを形
成する複製工程とを行うことを特徴とする再生専用光デ
ィスクの製造方法。 - 【請求項2】 前記ソースディスク製作工程に、前記透
光性基板の片側面に螺旋形の凸部を作る段階を含むこと
を特徴とする請求項1に記載の再生専用光ディスクの製
造方法。 - 【請求項3】 前記不透明な記録層として、熱により加
熱蒸発する物質を塗布し、所定の熱エネルギーを保有す
る光を情報により変調させ、それを集束投射する光記録
により、前記記録ホールを形成することを特徴とする請
求項1に記載の再生専用光ディスクの製造方法。 - 【請求項4】 光が透過する透光性基板と、この透光性
基板の片面に塗布される不透明な記録層を有し、その記
録層に光を透過させる記録ホールが形成され、その記録
ホールの配列により情報を貯蔵することを特徴とするソ
ースディスクを含む再生専用光ディスクの製造装置。 - 【請求項5】 前記透光性基板の上面に、螺旋形に連続
された凸部が形成されており、前記記録ホールがその凸
部の記録層に形成されることを特徴とする請求項4に記
載のソースディスクを含む再生専用光ディスクの製造装
置。 - 【請求項6】 前記不透明記録層がテルル化合物から成
ることを特徴とする請求項4に記載のソースディスクを
含む再生専用光ディスクの製造装置。 - 【請求項7】 透光性基板に所定の熱により蒸発されう
る不透明な記録層が塗布されているソースディスク媒体
に光ビームを投射して、その記録層に光が透過される記
録ホールを形成するための光記録装置において、 ソースディスク媒体を回転および水平移動させるための
ディスク駆動手段と、 前記ソースディスク媒体に、その不透明な記録層を加熱
蒸発される熱エネルギーを保有する光を、所望の情報に
より変調して集束投射する、記録光学手段と、 前記ソースディスクに低いエネルギーの光を投射し、そ
れから反射する光を検知してそのソースディスク媒体に
集束投射される光ビームのフォーカスおよびトラックエ
ラー信号を検出する光検出手段とよりなる光記録装置を
含むことを特徴とする再生専用光ディスクの製造装置。 - 【請求項8】 前記ディスク駆動手段が、ソースディス
ク媒体を回転させるスピンドルモータと、このスピンド
ルモータを水平移送させる移送モータを備え、前記スピ
ンドルモータは移送量により制御され、前記移送モータ
は前記光検出手段のトラックエラー信号により制御され
ることを特徴とする請求項7に記載の光記録装置を含む
再生専用光ディスクの製造装置。 - 【請求項9】 前記記録光学手段が200mWのレーザ
光ビームを発生するアルゴンガスレーザを備えてなるこ
とを特徴とする請求項7に記載の光記録装置を含む再生
専用光ディスクの製造装置。 - 【請求項10】 前記記録光学手段が前記ソースディス
ク媒体に投射される光を集束するNA=0.75の対物
レンズを備えてなることを特徴とする請求項7に記載の
光記録装置を含む再生専用光ディスクの製造装置。 - 【請求項11】 透光性基板と不透明な記録層を有し、
その記録層に記録ホールが形成され、その記録ホールの
配列により情報が貯蔵されているソースディスクからフ
ォトクロミック記録層を有するターゲットディスクによ
りその情報を複製して再生専用光ディスクを製造する製
造装置において、 前記ソースディスクとターゲットディスクを回転および
水平移動させるための駆動支持手段と、 前記ソースディスクの片面に光を照射するための光照射
手段と、 前記ソースディスクの記録ホールを透過する光をターゲ
ットディスクに伝達して照射するための光伝達手段とを
備えてなることを特徴とする再生専用光ディスクの製造
装置。 - 【請求項12】 前記ソースディスクとターゲットディ
スクが同じ大きさからなることを特徴とする請求項11
に記載の再生専用光ディスクの製造装置。 - 【請求項13】 回転駆動用のスピンドルモータとこの
スピンドルモータを移送させる移送モータを備えて、そ
のスピンドルモータの回転軸に前記ソースディスクとタ
ーゲットディスクが共に支持されることを特徴とする請
求項11に記載の再生専用光ディスクの製造装置。 - 【請求項14】 前記光照射手段が前記駆動支持手段の
回転中心方向に光学的パワーがなく、それに直交する方
向に光学的パワーを有するシリンダーレンズを含んで前
記ソースディスクに光焦線を走査するように構成された
ことを特徴とする請求項11に記載の再生専用光ディス
クの製造装置。
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-
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- 1993-01-27 JP JP5011270A patent/JP2832666B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1994
- 1994-05-16 US US08/242,998 patent/US5478701A/en not_active Expired - Lifetime
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