JPH0626024Y2 - ボルトレス電線クランプ - Google Patents

ボルトレス電線クランプ

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JPH0626024Y2
JPH0626024Y2 JP11009387U JP11009387U JPH0626024Y2 JP H0626024 Y2 JPH0626024 Y2 JP H0626024Y2 JP 11009387 U JP11009387 U JP 11009387U JP 11009387 U JP11009387 U JP 11009387U JP H0626024 Y2 JPH0626024 Y2 JP H0626024Y2
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JP
Japan
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clamp
tightening rod
shaped head
wire
cap
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JP11009387U
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武男 宗像
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、架空線の捻じれ防止器やスペーサなどに使用
されるボルトレス電線クランプに関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
クランプ本体とクランプキャップとで架空線を把持し、
ボルト・ナットで締め付けるようにした電線クランプ
は、使用中に振動等でボルト・ナットがゆるみ、クラン
プキャップが開いて架空線から脱落するおそれがある。
これを改善したものとして第6図ないし第9図に示すよ
うなボルトレス電線クランプが公知である(実開昭60−
31123号公報)。
この電線クランプ11は、クランプ本体12とクランプキャ
ップ13とを備え、これらは電線把持溝14・15の片側でヒ
ンジ部16により開閉可能に結合されている。また電線把
持溝14・15の他側では、クランプ本体12に、T形頭部17a
を有する締付けロッド17がそのT形頭部17aをクランプ
キャップ13側にして摺動自在に貫通している。またクラ
ンプキャップ13には締付けロッド17のT形頭部17aが縦
になって通過できる長穴18と、横になって引っ掛かる棚
部19とが形成されている。つまり締付けロッドのT形頭
部17aはクランプキャップ13の長穴18に通した後、90゜回
転させると、棚部19に引っ掛かるようになっている。な
お棚部19の端にはT形頭部17aが90゜以上回転しないよう
にストッパ20が形成されている。
さらに締付けロッド17のクランプ本体12側に突出する部
分の外周にはコイルばね21とばね受け22が同軸配置さ
れ、かつ外端にそのコイルばね21を強圧縮状態と弱圧縮
または非圧縮状態とに切り換える偏心カム23が軸ピン24
により回転自在に支持されている。偏心カム23には、軸
ピン24からの距離が大きい大径部23aと、軸ピン24から
の距離が小さい小径部23bとが、周方向に180゜の間隔を
おいて設けられている。またこの偏心カム23には、これ
を回転させるための穴23cが設けられている。
このようなボルトレス電線クランプ11で架空線25を把持
するには、まず第9図に示すように偏心カム23の小径部
23bがばね受け22に当接するようにしてコイルばね21を
弱圧縮または非圧縮状態とし、締付けロッド17を90゜回
転させて、T形頭部17aを縦(長穴18と同方向)にし、
T形頭部17aがクランプキャップ13に引っ掛からないよ
うにする。次いでヒンジ部16を中心としたクランプキャ
ップ13を開き、クランプ本体12とクランプキャップ13の
間に架空線25を入れる。次いでクランプキャップ13を閉
じ、締付けロッドのT形頭部17aを長穴18に通した後、
締付けロッド17を90゜回転させ、T形頭部17aを棚部19に
引っ掛ける。さらに第9図に示すように偏心カム23の穴
23cに操作棒26を差し込み、矢印P方向に180゜回転さ
せ、第8図に示すように大径部23aがばね受け22に当接
する状態にすると、コイルばね21が強圧縮状態となる。
これでクランプキャップ13はコイルばね21の反発力によ
りクランプ本体12側に引き寄せられるため、架空線25を
強固に把持できることになる。
従来のボルトレス電線クランプは以上のような構造であ
るが、偏心カムの軸ピンが剪断されたり、締付けロッド
の軸ピン挿通部が破損したりすると、締付け力が消失
し、締付けロッドが回転してT形頭部がクランプキャッ
プの棚部から外れ、クランプキャップが開いて、全体が
架空線から脱落する危険性がある。特にボルトレス電線
クランプが架空線難着雪化用捻じれ防止器のクランプと
して使用されている場合は、クランプの脱落は重いウェ
イトの落下につながり、大きな事故を引き起こす危険性
がある。
〔問題点の解決手段とその作用〕
本考案は、上記のような従来技術の問題点を解決するた
め、電線把持溝を有するクランプ本体とクランプキャッ
プとが、電線把持溝の片側でヒンジ結合され、電線把持
溝の他側では、クランプ本体にT形頭部を有する締付け
ロッドがそのT形頭部をクランプキャップ側にして摺動
自在に貫通しており、上記クランプキャップには上記締
付けロッドのT形頭部が縦になって通過できる長穴と、
横になって引っ掛かる棚部とが形成されており、また上
記締付けロッドのクランプ本体側に突出する部分の外周
にはコイルばねが同軸配置され、かつ外端にはそのコイ
ルばねを強圧縮状態と弱圧縮または非圧縮状態とに切り
換える切換部材が設けられているボルトレス電線クラン
プにおいて、上記締付けロッドのクランプ本体とクラン
プキャップの間に位置する部分にT形頭部と同方向に抜
け止め突起を形成すると共に、上記締付けロッドのT形
頭部を上記クランプキャップの棚部に引っ掛けた状態
で、上記長穴に上記T形頭部の回転を阻止する断面略コ
字形の板ばねをT形頭部を跨ぐようにして差し込むよう
にしたことを特徴とするものである。
上記構成によると、たとえ切換部材が破損してコイルば
ねの締付け力が消失した場合でも、締付けロッドは断面
略コ字形の板ばねによりその回転を阻止され、かつ抜け
止め突起により抜け出しを阻止されているので、クラン
プキャップが完全に開いてしまうことがなく、架空線か
らの脱落を防止できる。架空線からの脱落を一時的にで
も防止できれば、点検時にその異常を見つけ出し、補修
あるいは交換を行うことが可能である。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す。第1図
ないし第3図において、先に説明した第6図ないし第9
図の各部に対応する部分にはそれと同一符号を付してあ
る。このボルトレス電線クランプ11の特徴は、締付けロ
ッド17の、クランプ本体12とクランプキャップ13の間に
位置する部分に、第4図に示すようにT形頭部17aと同
方向に抜け止め突起31を形成すると共に、締付けロッド
のT形頭部17aをクランプキャップ13の棚部19に引っ掛
けた状態で(第3図参照)、クランプキャップ13の長穴
18に、T形頭部17aを跨ぐようにして、第5図のような
断面略コ字形の板ばね32を差し込んだことである。
このため、たとえ偏心カム23の軸ピン24が剪断された
り、締付けロッド17の軸ピン挿通部が破損したりして、
コイルばね21の締付け力が消失した場合でも、締付けロ
ッド17は断面略コ字形の板ばね32によりその回転を阻止
され、かつ抜け止め突起31により抜け出しを阻止されて
いるので、クランプキャップ13が完全に開いてしまうこ
とがない。
なおクランプキャップ13の内面には上記抜け止め突起31
が入る凹部が形成されている。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係るボルトレス電線クラン
プは、たとえ偏心カムなどの切換部材が破損してコイル
ばねの締付け力が消失した場合でも、締付けロッドは断
面略コ字形の板ばねにより回転を阻止され、かつ抜け止
め突起により抜け出しを阻止されているので、クランプ
キャップが完全に開いてしまうことがなく、架空線から
の脱落を防止できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の一実施例に係るボルトレ
ス電線クランプの側面図、背面図および正面、第4図は
同クランプに使用した締付けロッドの平面図、第5図は
同じく板ばねの斜視図、第6図および第7図は従来のボ
ルトレス電線クランプの側面図および背面図、第8図お
よび第9図は第6図のA−A線においてコイルばねを強
圧縮状態にした場合と弱圧縮または非圧縮状態にした場
合の断面図である。 11…ボルトレス電線クランプ、12…クランプ本体、13…
クランプキャップ、14・15…電線把持溝、16…ヒンジ
部、17……締付けロッド、17a…T形頭部、18…長穴、1
9…棚部、21…コイルばね、23…偏心カム、24…軸ピ
ン、25…架空線、31…抜け止め突起、32…板ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電線把持溝を有するクランプ本体とクラン
    プキャップとが、電線把持溝の片側でヒンジ結合され、
    電線把持溝の他側では、クランプ本体にT形頭部を有す
    る締付けロッドがそのT形頭部をクランプキャップ側に
    して摺動自在に貫通しており、上記クランプキャップに
    は上記締付けロッドのT形頭部が縦になって通過できる
    長穴と、横になって引っ掛かる棚部とが形成されてお
    り、また上記締付けロッドのクランプ本体側に突出する
    部分の外周にはコイルばねが同軸配置され、かつ外端に
    はそのコイルばねを強圧縮状態と弱圧縮または非圧縮状
    態とに切り換える切換部材が設けられているボルトレス
    電線クランプにおいて、上記締付けロッドのクランプ本
    体とクランプキャップの間に位置する部分にT形頭部と
    同方向に抜け止め突起を形成すると共に、上記締付けロ
    ッドのT形頭部を上記クランプキャップの棚部に引っ掛
    けた状態で、上記長穴に上記T形頭部の回転を阻止する
    断面略コ字形の板ばねをT形頭部を跨ぐようにして差し
    込んだことを特徴とするボルトレス電線クランプ。
JP11009387U 1987-07-20 1987-07-20 ボルトレス電線クランプ Expired - Lifetime JPH0626024Y2 (ja)

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JP11009387U JPH0626024Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20 ボルトレス電線クランプ

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JP11009387U JPH0626024Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20 ボルトレス電線クランプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0158230U JPH0158230U (ja) 1989-04-12
JPH0626024Y2 true JPH0626024Y2 (ja) 1994-07-06

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JP11009387U Expired - Lifetime JPH0626024Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20 ボルトレス電線クランプ

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