JPH06260253A - 電球ソケット - Google Patents

電球ソケット

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JPH06260253A
JPH06260253A JP10505791A JP10505791A JPH06260253A JP H06260253 A JPH06260253 A JP H06260253A JP 10505791 A JP10505791 A JP 10505791A JP 10505791 A JP10505791 A JP 10505791A JP H06260253 A JPH06260253 A JP H06260253A
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JP10505791A
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Takashi Yoda
孝 依田
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品の共用化を図って設計、製造を容易にす
るとともに、ソケット本体に対するコンタクトの組付性
を改善する電球ソケットを得る。 【構成】 灯具に取着可能な有底筒状をしたアウターピ
ース1と、このアウターピース1に嵌入される両端開口
の筒状のインナーピース2とでソケット本体を構成し、
これらアウターピース1とインナーピース2とでコンタ
クト3を挟持させることで、コンタクトの脱落防止のた
めの切起片を不要として組付性を改善し、かつインナー
ピースのみを変更することで種々の電球に対応すること
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電球ソケットに関し、特
に種々の電球に対するソケット部品の共用化を図り、か
つ組み付けの簡略化を図った電球ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用灯具に利用される電球ソケ
ットは、ソケット本体の内部にコンタクトを内装支持さ
せた構成がとられている。即ち、有底円筒状をしたソケ
ット本体の周縁部に軸方向の溝を形成し、この溝内に負
側及び正側の各コンタクトを嵌入支持させている。そし
て、負側コンタクトはその一部に内径方向の接触片を突
出させてソケット本体内に嵌入された電球の口金の周面
に電気接触させるようにし、正側コンタクトはその一部
をソケット本体の内底面に沿って湾曲形成して電球の口
金先端に設けた正側電極に接触させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電球
ソケットでは、ソケット本体に設けた溝内に負側及び正
側の各コンタクトを嵌入支持させているが、コンタクト
の寸法が小さいために、その嵌入作業が難しいという問
題がある。又、コンタクトが溝内から脱落されないよう
に通常ではコンタクトに切起片を設けて溝の内面に係止
させているため、一旦コンタクトを溝内に嵌入させる
と、その後これを取り外すことが困難となり、コンタク
ト不良が生じたときの修理が難しいという問題もある。
更に、従来の電球ソケットは使用する電球に応じてソケ
ット本体の寸法や形状が決定されるため、異なる電球の
夫々に対応してソケット本体を設計、製造する必要があ
り、ソケットの種類が増えて、製造及び管理が煩雑にな
るという問題がある。本発明の目的はこのような問題を
解消し、部品の共用化を図るとともに、組み付けの簡略
化を図った電球ソケットを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電球ソケット
は、有底筒状に形成されて灯具に取着可能なアウターピ
ースと、このアウターピース内に嵌入される両端開口の
筒状をしたインナーピースとでソケット本体を構成し、
これらアウターピースとインナーピースとの間にコンタ
クトを挟持した構成とする。この場合、インナーピース
の周縁には軸方向の切溝を形成して半径方向に変形可能
な舌片を設け、この舌片の一部にアウターピースの周面
に設けた嵌合穴に嵌入される嵌合突起を形成し、インナ
ーピースをアウターピースに嵌合支持させるように構成
する。
【0005】
【作用】本発明によれば、アウターピースにコンタクト
を内装した上でインナーピースを嵌入させることでコン
タクトを内装支持させ、かつインナーピースを取り外す
ことでコンタクトの離脱を容易に行うことが可能とな
る。又、インナーピースの形状、寸法を相違させること
で、異なる電球を使用することが可能となる。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本考案の一実施例の部分分解斜視図であり、
1はアウターピース、2はインナーピースであり、これ
らでソケット本体を構成する。又、3はソケット本体内
に設けられて電球に電気接続されるコンタクトである。
前記アウターピース1は、図2に平面図、図3及び図4
にそのA−A線、B−B線断面図を示すように、有底の
円筒状に形成し、その周面には円形のフランジ11を一
体に設け、このフランジ11の外周に設けた溝11aに
は円環状のガスケット12を支持可能している。又、こ
のフランジ11から軸方向に所定寸法離れた円周複数箇
所には複数個の係合突起13を設けている。これらフラ
ンジ11と係合突起13とはバヨネット構成のソケット
取付部を構成し、灯具のランプボディ(図示せず)に開
口したソケット取付穴に嵌合して電球ソケットをランプ
ボディに取り付けることができる。又、アウターピース
1の底面には電球ソケットを回動操作させるための翼状
の操作片14を一体に設けている。
【0007】前記アウターピース1の円周3箇所には軸
方向のコンタクト挿入溝15a,15b,15cを形成
し、これらコンタクト挿入溝15a,15b,15cに
は夫々詳細を後述する負側コンタクト31と、2つの正
側コンタクト32,33を内装することができる。更
に、これら溝15a,15b,15cと異なる円周位置
の2箇所には内径方向に突出した軸方向の案内突条16
が形成され、更にこれと異なる円周位置の2箇所には半
径方向に貫通する方形の嵌合穴17を開設し、インナー
ピース2の後述する嵌合突起24に嵌合することができ
る。
【0008】前記インナーピース2は、図5に平面図、
図6にそのC−C線断面図を示すように、前記アウター
ピース1の内径よりも若干小さい外径寸法の両端開口の
円筒状として形成される。そして、その円周2箇所には
前記アウターピース1の案内突条16に対応する案内溝
21が軸方向に形成され、かつ異なる円周2箇所には上
端開口から軸方向に形成された切溝22によって舌片2
3が形成され、この舌片23の外面には前記アウターピ
ース1の嵌合穴17に嵌合される嵌合突起24が一体に
形成される。この舌片23は切溝22によってインナー
ピース2の周壁に対して半径方向に多少の弾力性が付与
され、この弾力性によって嵌合突起24を半径方向に移
動可能とする。又、インナーピース2の異なる円周一部
には、前記アウターピース1の負側コンタクトを内装す
る挿入溝15aに対応する切溝状のコンタクト溝25を
軸方向に形成している。更に、インナーピース2の内面
には電球(図示せず)の口金周面に設けた係合突部が挿
入される上縁がJ字状をした係合溝26が形成されてい
る。更に、インナーピース2の円周2箇所には前記正側
コンタクト32,33を夫々アウターピース1との間に
挟持させるための突条27が形成されている。
【0009】前記コンタクト3は、図1に示したよう
に、ばね性のある細長い導電性板材を曲げ加工して形成
している。負側のコンタクト31は一端部にアウターピ
ースの挿入溝を通して外部に突出される接点片31aを
有し、他端部側にはインナーピースのコンタクト溝を通
してインナーピース内に突出される接触片31bを有し
ている。又、下端部には切起片31cが形成されてい
る。一方、2つの正側のコンタクト32,33は一端部
にアウターピースの挿入溝を通して外部に突出される接
点片32a,33aを有し、他端部にS字状に曲げ形成
されて電球の口金の頂点位置に設けた正電極に接触され
る接触片32b,33bを有している。
【0010】したがって、これらアウターピース1、イ
ンナーピース2及びコンタクト3を用いて構成される電
球ソケットは、図7に平面図、図8にそのD−D線断面
図を示すように、アウターピース1の挿入溝15b,1
5cに正側コンタクト32,33を挿入させ、インナー
ピース2に負側コンタクト31を係止させた上で、アウ
ターピース1内にインナーピース2を嵌入させることで
組み付けが可能となる。このとき、インナーピース2の
案内溝21がアウターピース1の案内突条16に嵌合す
るように円周方向の位置決めを行った上で、インナーピ
ース2を軸方向に移動させながらアウターピース1内に
進入させていけば、インナーピース2の舌片23が内径
方向に弾性変形して舌片23に設けた嵌合突起24がア
ウターピース1の内縁を乗り越えて嵌合穴17に内側か
ら嵌合し、インナーピース2をアウターピース1に一体
化させることができる。そして、この状態ではインナー
ピース2とアウターピース1との間に各コンタクト3
1,32,33が挟持され、アウターピース1内に強固
に支持される。このとき、負側コンタクト31は接点片
31aをアウターピース1の挿入溝15aから外部に突
出させ、接触片31bはインナーピース2のコンタクト
溝25を通してインナーピース2の内部に突出させる。
又、正側コンタクト32,33は接触片32b,33b
をアウターピース1の内底面に位置させ、接点片32
a,33aを挿入溝15b,15cを通して外部に突出
させる。
【0011】この電球ソケットは、インナーピース2内
に電球の口金を挿入し、インナーピース2に設けた係合
溝26に口金の係合突部を係合させることで電球を電球
ソケットに取り付けことが可能となる。そして、この状
態では口金の周面は負側コンタクト31の接触片31b
に接触され、口金の2つの正電極は夫々正側コンタクト
32,33の各接触片32b,33bに接触されて各々
電気接続が行われる。又、アウターピース1に設けたフ
ランジ11と係合突起13とで構成されるバヨネット構
造のソケット取付部を利用して図外の灯具のランプボデ
ィに装着することで、灯具側に設けた配線部に各接点片
31a,32a,33aが接触して電気接続が行われ
る。
【0012】したがって、この電球ソケットでは、コン
タクト3の組み付けに際しては、単にコンタクト3をア
ウターピース1の挿入溝15b,15cやインナーピー
ス2の挿入溝25に挿入させ、その上でインナーピース
2をアウターピース1内に嵌入させるだけでよく、組み
付け性が改善される。又、コンタクトはインナーピース
とアウターピースによって挟持されるため、コンタクト
の組み付けを容易にし、しかも一旦取り付けたコンタク
トを修理等で取り外すことも容易となる。又、異なる口
金の電球を使用する場合には、外径寸法が同じで内径寸
法の異なるインナーピースを用いれば、アウターピース
には同一のものを利用することができるため、インナー
ピースのみ設計、製造すればよく、製造及び管理が容易
となる。尚、口金を有しない無口金電球、例えばウェッ
ジベース電球を用いる場合にも、これに対応する形状、
寸法のインナーピースを用意すればよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、有底筒状
に形成したアウターピースと、このアウターピース内に
嵌入されるインナーピースと、これらアウターピースと
インナーピースとの間に挟持されるコンタクトとで電球
ソケットを構成しているので、コンタクトに脱落防止の
ための構造を設ける必要がなく、コンタクトの構造を簡
略化するとともに、コンタクトの装着、離脱を容易に行
うことを可能とし、ソケットの組付け性を改善すること
ができる。又、インナーピースを異なるものに変更する
だけで種々の電球に対処でき、アウターピースを共用化
し、電球ソケットの設計、製造を簡略化できる効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の部分分解斜視図である。
【図2】アウターピースの平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】インナーピースの平面図である。
【図6】図5のC−C線断面図である。
【図7】電球ソケットの平面図である。
【図8】図7のD−D線断面図である。
【符号の説明】
1 アウターピース 2 インナーピース 3 コンタクト 15a,15b,15cコンタクト挿入溝 16 案内突条 17 嵌合穴 21 案内溝 24 嵌合突起 25 コンタクト溝 31 負側コンタクト 32,33 正側コンタクト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底筒状に形成されて灯具に取着可能な
    アウターピースと、このアウターピース内に嵌入される
    両端開口の筒状をしたインナーピースとでソケット本体
    を構成し、前記アウターピースとインナーピースとの間
    にコンタクトを挟持したことを特徴とする電球ソケッ
    ト。
  2. 【請求項2】 インナーピースの周縁には軸方向の切溝
    を形成して半径方向に変形可能な舌片を設け、この舌片
    の一部にアウターピースの周面に設けた嵌合穴に嵌入さ
    れる嵌合突起を形成してなる請求項1の電球ソケット。
JP3105057A 1991-04-11 1991-04-11 電球ソケット Expired - Lifetime JP2644636B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100816542B1 (ko) * 2006-08-14 2008-03-27 한국단자공업 주식회사 벌브홀더
KR101452192B1 (ko) * 2013-06-26 2014-10-22 케이유엠 주식회사 차량용 벌브 홀더

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5338177U (ja) * 1976-09-02 1978-04-04
JPS61166386U (ja) * 1985-03-30 1986-10-15

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