JPH0626026Y2 - 光ファイバ複合架空地線のジャンパ部構造 - Google Patents

光ファイバ複合架空地線のジャンパ部構造

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JPH0626026Y2
JPH0626026Y2 JP8402588U JP8402588U JPH0626026Y2 JP H0626026 Y2 JPH0626026 Y2 JP H0626026Y2 JP 8402588 U JP8402588 U JP 8402588U JP 8402588 U JP8402588 U JP 8402588U JP H0626026 Y2 JPH0626026 Y2 JP H0626026Y2
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JP
Japan
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optical fiber
jumper
opgw
overhead ground
fiber composite
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JP8402588U
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恵二 佐藤
潔 三本杉
興洋 大島
昭 田中
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、とくに大サイズの光ファイバ複合架空地線
(以下OPGWという)の鉄塔引留めにおいて有用なジ
ャンパ部の構造に関するものである。
[従来の技術] 近年、架空送電線路はますます超々高圧化され、いわゆ
るUHV送電も実用化の域に入ろうとしている。
上記のような趨勢から送電線は大サイズ多導体化される
ようになり、これに並設される架空地線やOPGWも大
サイズ化されるようになった。
第3図にスペーサ型のOPGWの端面図を示した。すな
わち、スペーサ2の溝内に光ファイバ1,1を収容し、
これをアルミパイプ3内に挿入してOPユニットとし、
その外周に撚素線4,5を撚合せたものである。OPユ
ニットについては、このほかにスポンジ型やFRP補強
型といった構成もあるが、撚素線については、従来は一
層のみか第3図に示すように内層素線4および外層素線
5をもってなる2層構造が精々であった。
このようなOPGW10は、引下げ接続する場合を除い
て、通常の架空地線同様、第2図に示すように耐張クラ
ンプ11により鉄塔20に引留め、塔頂部にジャンパ線
10aを形成してキャッシング21に固定し接地させて
いた。
[考案が解決しようとする課題] 上記した撚層が内外2層程度までの小径のOPGW10
であれば、第2図に示すようにジャンパ線10aを形成
しこれをキャッシング21に固定することは比較的容易
である。
しかし、上記送電線路の超々高圧化に伴う大サイズ化に
よって、架空地線も大サイズ化し、OPGWにも3層構
造のものが使用されるようになった。このような大径に
なると、OPGWの剛性が非常に大きくなり、これを第
2図に示すようなジャンパ線10aに成形し然るべきキ
ャッシング21に固定することは容易ではない。とくに
カテナリ角や水平角の大きな鉄塔においては、事前にジ
ャンパ長を決めておいても現地施工の際にその大きな剛
性のために思うように成形することは困難である。
これを治具をもって無理に成形しようとすれば、内部の
光ファイバに悪影響を与えるおそれがある。それを防止
するため、曲げが可能な程度に大きなジャンパ部を形成
すればジャンパ線10aがふらつき風圧振動による疲労
破断のおそれがある。
さらに、ジャンパ部には直撃雷を受け易いが、従来はこ
れに対する保護手段はなんら施されていなかった。通常
の架空地線であれば、直撃雷があってもさして問題はな
いが、OPGWの場合には内部の光ファイバへの損傷が
問題となる。
すなわち、落雷により光ファイバが損傷すれば、通信線
としての機能がストップしてしまう。これの補修には光
ファイバのジョイントが必要であり、そのためにはある
程度の余長がなければならない。従って、落雷により光
ファイバが断線したりすれば、ほとんど修理不可能であ
り、新線との張替えが必要となるのである。
本考案は、上記したような実情にかんがみ、剛性の大き
な大サイズOPGWのジャンパ部を容易に形成できるば
かりでなく、直撃雷からもOPGWを保護し得る新規な
ジャンパ部の構造を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、OPGWを直接キャッシングに固定せず、O
PGWは非固定で塔頂部をゆるい曲率で引き通してや
り、キャッシングへの固定にはOPGWと並設させたボ
ンド線を用いるものであり、さらに必要に応じOPGW
に避雷用のボンド線を並設させるものである。
[作用] OPGWを直接固定しないから、OPGWはその剛性に
従って曲がるなりに成形してやればよく、それによって
無理な曲げの付加が不必要となり、内部の光ファイバに
悪影響を与えるおそれはない。この固定には別途剛性の
大きい固定用ボンドが用いられるからOPGWがふらつ
くこともない。さらに避雷ボンドを並設することで直撃
雷による損傷を避けることができると同時に、ジャンパ
部の全体的剛性を大きくし、風圧振動の発生を有効に抑
制することができる。なお、この避雷ボンドは従来のジ
ャンパ部に対しても設置可能なものである。
[実施例] 以下に、本考案について実施例を参照し説明する。
第1図は、本考案に係るジャンパ部の具体的構造を示す
説明図である。
OPGW10を耐張クランプ11により鉄塔20の腕金
22に引留める。ジャンパ線10aは、従来例のように
キャッシング21に直接固定せず、剛性で曲げ得る適当
な曲率で塔頂部を引通す。キャッシング21への固定
は、OPGW10に別途並設させた固定用ボンド12に
より行なう。このボンド12は剛性の大きい線条を予め
成形しておいて設置するようにするのがよい。OPGW
10と固定用ボンド12との固定にはPGクランプ14
を用いるのがよい。この際別途避雷用ボンド13を並設
成形し共にPGクランプ14により固定すれば、OPG
W10を雷の直撃から保護することができる。
以上のようにすれば、OPGW10が如何に剛性大なも
のであってもその剛性がジャンパ部形成を困難ならしめ
るおそれはなく、容易にジャンパ部を形成することがで
きる。さらに、避雷用ボンド13を並設すれば、直撃雷
よりのOPGWの保護のみならずジャンパ部全体の剛性
を大きくし、風圧によるふらつきを抑制して振動疲労の
発生をも効果的に低減させることができる。
[考案の効果] 以上の通り、本考案に係るジャンパ部構造によれば、O
PGWが大サイズ化しても内部の光ファイバに悪影響を
与えるおそれがなく、容易にジャンパ部を構成し得るば
かりでなく、避雷ボンドの設置により直撃雷からOPG
Wを確実に保護することができるものであり、今後の送
電線路の大サイズ化に適合するものとしてその意義はけ
だし大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るジャンパ部の構成を示す説明図、
第2図は従来のジャンパ部の構成を示す説明図、第3図
はOPGWの一例を示す端面図である。 10:OPGW、 12:固定用ボンド、 13:避雷用ボンド、 14:PGクランプ、 20:鉄塔、 21:キャッシング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジャンパ線を鉄塔頂部で非固定の適宜の形
    状に成形設置し、当該ジャンパ線に一端がキャッシング
    に固定された固定用ボンドをクランプし、ジャンパ線の
    上部にこれと並行して避雷用ボンドを設置してなる光フ
    ァイバ複合架空地線のジャンパ部構造。
JP8402588U 1988-06-24 1988-06-24 光ファイバ複合架空地線のジャンパ部構造 Expired - Lifetime JPH0626026Y2 (ja)

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JPH027723U JPH027723U (ja) 1990-01-18
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JP6064219B2 (ja) * 2011-12-28 2017-01-25 古河電工パワーシステムズ株式会社 ジャンパ線の振動抑止装置
CN107196266A (zh) * 2016-03-15 2017-09-22 深圳带路科技有限公司 一种避雷线双保险装置

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