JPH0626066Y2 - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
- Publication number
- JPH0626066Y2 JPH0626066Y2 JP7990188U JP7990188U JPH0626066Y2 JP H0626066 Y2 JPH0626066 Y2 JP H0626066Y2 JP 7990188 U JP7990188 U JP 7990188U JP 7990188 U JP7990188 U JP 7990188U JP H0626066 Y2 JPH0626066 Y2 JP H0626066Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- comb teeth
- coil
- rotary shaft
- comb tooth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はステッピングモータに係り、特に、回転軸の一
端面を抑え板で押圧するようにしてその回転軸を支持す
るステッピングモータの改良に関する。
端面を抑え板で押圧するようにしてその回転軸を支持す
るステッピングモータの改良に関する。
(ロ)従来の技術 従来、このようなステッピングモータとしては、三種類
ほどの構成が提案されている。
ほどの構成が提案されている。
第1の構成は、第3図および第4図に示すように、有底
ケース1の底部2を切り起こして複数のくし歯3を環状
に配列し、このくし歯3の外周に環状のコイル4をはめ
込み、外周に磁気回転子5を取付けた回転軸6をそのく
し歯3の内側に挿入し、コ字状の切込みの形成により切
り起こした抑え片7を有する抑え板8を、その有底ケー
ス1の底部2に外側からスポット熔接等で固定し、その
回転子軸6の端面に形成した窪み9に入れたボール10
にその抑え片7を押圧し、その回転軸6の他端部側をケ
ースに配置した軸受(図示せず)に軸支させて回転自在
に軸支させたものとなっていた。
ケース1の底部2を切り起こして複数のくし歯3を環状
に配列し、このくし歯3の外周に環状のコイル4をはめ
込み、外周に磁気回転子5を取付けた回転軸6をそのく
し歯3の内側に挿入し、コ字状の切込みの形成により切
り起こした抑え片7を有する抑え板8を、その有底ケー
ス1の底部2に外側からスポット熔接等で固定し、その
回転子軸6の端面に形成した窪み9に入れたボール10
にその抑え片7を押圧し、その回転軸6の他端部側をケ
ースに配置した軸受(図示せず)に軸支させて回転自在
に軸支させたものとなっていた。
すなわち、有底ケース1の底部2に外側からスポット熔
接等で固定した抑え板8の抑え片7で回転軸6のスラス
トおよびラジアル方向の荷重を受けて支持するものであ
る。
接等で固定した抑え板8の抑え片7で回転軸6のスラス
トおよびラジアル方向の荷重を受けて支持するものであ
る。
第2の構成は、第5図および第6図に示すように、第3
図の有底ケース1の側面に一対の係止孔11を形成する
とともに、抑え板8の端縁から一対の係止片12を立設
させ、その係止片12の先端を係止孔11にはめ込んで
係止させて抑え板8を有底ケース1に固定する構成であ
る。
図の有底ケース1の側面に一対の係止孔11を形成する
とともに、抑え板8の端縁から一対の係止片12を立設
させ、その係止片12の先端を係止孔11にはめ込んで
係止させて抑え板8を有底ケース1に固定する構成であ
る。
さらに、第3の構成は、第7図および第8図に示すよう
に、第3図の有底ケース1の底部2に抑え板8を重ねて
その上から抑え板専用カバー13を被せて有底ケース1
に固定するものとなっていた。なお、符号14は抑え板
8の回転を防止するために、例えば抑え板専用カバー1
3に係合する切り欠きである。
に、第3図の有底ケース1の底部2に抑え板8を重ねて
その上から抑え板専用カバー13を被せて有底ケース1
に固定するものとなっていた。なお、符号14は抑え板
8の回転を防止するために、例えば抑え板専用カバー1
3に係合する切り欠きである。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかしながら、上述した第1の構成では抑え板8のスポ
ット熔接不良を生じると、機械的強度が不十分となる心
配があるし、第2の構成では係止孔11や係止片12の
形成と言った余分な工程が必要となってコスト高を招く
難点がある。
ット熔接不良を生じると、機械的強度が不十分となる心
配があるし、第2の構成では係止孔11や係止片12の
形成と言った余分な工程が必要となってコスト高を招く
難点がある。
さらに、第3の構成では、抑え板8の他に抑え板専用カ
バー13が必要となってコスト高を招くとともに組立も
面倒である。
バー13が必要となってコスト高を招くとともに組立も
面倒である。
本考案はこのような従来の欠点を解決するためになされ
たもので、簡単な組立によって回転軸を支持する抑え板
の確実な固定が可能であり、安価なステッピングモータ
を目的とする。
たもので、簡単な組立によって回転軸を支持する抑え板
の確実な固定が可能であり、安価なステッピングモータ
を目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 このような目的を達成するために本考案は、有底ケース
の底部を切り起こして複数のくし歯を環状に配置し、こ
のくし歯の外周には環状に巻かれたコイルをはめ込み、
外周に磁気回転子を取付けた回転軸をこの一端面がその
底部に向くようにしてそのくし歯の内側に回転自在に配
置し、この回転軸の一端面を押圧する抑え片を有する抑
え板であって、くし歯と揃合する位置に形成した挿通孔
にそのくし歯を挿通した抑え板をその底部とコイル間に
挾持させ、この抑え板で回転軸を受けて構成されてい
る。
の底部を切り起こして複数のくし歯を環状に配置し、こ
のくし歯の外周には環状に巻かれたコイルをはめ込み、
外周に磁気回転子を取付けた回転軸をこの一端面がその
底部に向くようにしてそのくし歯の内側に回転自在に配
置し、この回転軸の一端面を押圧する抑え片を有する抑
え板であって、くし歯と揃合する位置に形成した挿通孔
にそのくし歯を挿通した抑え板をその底部とコイル間に
挾持させ、この抑え板で回転軸を受けて構成されてい
る。
(ホ)作用 このような手段を備えた本考案は、抑え板に形成した挿
通孔にくし歯を挿通した後に環状のコイルをくし歯の外
周にはめ込めば、抑え板が有底ケースとコイル間で挾持
されるとともに、くし歯にて回転が抑えられるように固
定される。
通孔にくし歯を挿通した後に環状のコイルをくし歯の外
周にはめ込めば、抑え板が有底ケースとコイル間で挾持
されるとともに、くし歯にて回転が抑えられるように固
定される。
(ヘ)実施例 以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。なお、
従来例と共通する部分には同一の符号を付す。
従来例と共通する部分には同一の符号を付す。
第1図および第2図は本考案のステッピングモータの一
実施例を示す縦断面図および分解斜視図である。
実施例を示す縦断面図および分解斜視図である。
筒型の有底ケース1の底部2は複数個所が切り起こさ
れ、複数のくし歯3が所定の間隔で環状に配列されてい
る。
れ、複数のくし歯3が所定の間隔で環状に配列されてい
る。
この環状のくし歯3の外周には円盤状の抑え板8がはめ
込まれている。この抑え板8は、中央部にコ字状の切込
みが形成されて抑え片7が切り起こされており、この抑
え片7を囲むようにしてくし歯3と揃合する位置に挿通
孔15が例えば打抜き加工によって形成されている。抑
え板8はその挿通孔15にくし歯3を挿通して有底ケー
ス1の内側底部2に配置されている。
込まれている。この抑え板8は、中央部にコ字状の切込
みが形成されて抑え片7が切り起こされており、この抑
え片7を囲むようにしてくし歯3と揃合する位置に挿通
孔15が例えば打抜き加工によって形成されている。抑
え板8はその挿通孔15にくし歯3を挿通して有底ケー
ス1の内側底部2に配置されている。
環状のくし歯3の外周には、円筒状のボビン16に導線
を巻いたコイル4がはめられている。
を巻いたコイル4がはめられている。
このコイル4には、リング状のフランジ17とこのフラ
ンジ17の内側から後述する回転軸6の両軸方向に折り
曲げ形成したくし歯18を有する補助ヨーク19のその
片側のくし歯18がはめられている。なお、補助ヨーク
19のくし歯18はくし歯3の間隙に位置している。
ンジ17の内側から後述する回転軸6の両軸方向に折り
曲げ形成したくし歯18を有する補助ヨーク19のその
片側のくし歯18がはめられている。なお、補助ヨーク
19のくし歯18はくし歯3の間隙に位置している。
補助ヨーク19の他方の側のくし歯18にはコイル4と
同様なコイル20がはめ込まれている。符号21はボビ
ンである。
同様なコイル20がはめ込まれている。符号21はボビ
ンである。
有底ケース1の開放端面側にはカップ状の外ケース22
が被せられている。この外ケース22の上面中央部には
軸受23が取付けられており、この軸受23の周囲には
コ字状に切り込まれて形成されたくし歯24が内側に切
り起こされ、くし歯18の間隙に挿入されている。
が被せられている。この外ケース22の上面中央部には
軸受23が取付けられており、この軸受23の周囲には
コ字状に切り込まれて形成されたくし歯24が内側に切
り起こされ、くし歯18の間隙に挿入されている。
回転軸6の外周には磁気回転子5が取付けられてコイル
4、20の中空部に挿入されてロータとなっている。回
転軸6の一端面には窪み9が形成され、この窪み9にボ
ール10が配置されるとともに、くし歯3間に挿入され
て抑え板8の抑え片7にボール10を当接させる一方、
軸受23に軸支させて回転自在に保持されている。
4、20の中空部に挿入されてロータとなっている。回
転軸6の一端面には窪み9が形成され、この窪み9にボ
ール10が配置されるとともに、くし歯3間に挿入され
て抑え板8の抑え片7にボール10を当接させる一方、
軸受23に軸支させて回転自在に保持されている。
このようなステッピングモータは、回転軸6の一端がボ
ール10を介して抑え板8の抑え片7によって弾性的に
スラスト方向およびラジアル方向の荷重を受けて支持さ
れるとともに、他端部が軸受23によって軸支されてい
るから、コイル4、20への駆動電流の極性を変化させ
ることにより、回転軸6がその駆動電流の変化に応じて
所定のステップで回転する。
ール10を介して抑え板8の抑え片7によって弾性的に
スラスト方向およびラジアル方向の荷重を受けて支持さ
れるとともに、他端部が軸受23によって軸支されてい
るから、コイル4、20への駆動電流の極性を変化させ
ることにより、回転軸6がその駆動電流の変化に応じて
所定のステップで回転する。
その際、抑え板8は回転軸6の回転に伴って回転力を受
けるが、挿通孔15にくし歯3が挿通されて抑え板8の
回転が防止される。
けるが、挿通孔15にくし歯3が挿通されて抑え板8の
回転が防止される。
なお、本考案は、上述したようにコイル4,20や補助
ヨーク19を用いる構成に限定されない。
ヨーク19を用いる構成に限定されない。
(ト)考案の効果 以上説明したように本考案は、抑え板8の挿通孔15に
くし歯3を挿通するとともに環状のくし歯3の外周にコ
イル4をはめ込んで構成したから、その抑え板8が有底
ケース1とコイル4間で挾持されるとともに、くし歯3
にて回転が抑えられる。
くし歯3を挿通するとともに環状のくし歯3の外周にコ
イル4をはめ込んで構成したから、その抑え板8が有底
ケース1とコイル4間で挾持されるとともに、くし歯3
にて回転が抑えられる。
そのため、くし歯3に対して抑え板8に続いてコイル4
をはめ込むと言った簡単な組立により、回転軸6を支持
する抑え板8の固定および回転防止を図ることが可能と
なり、作業性が良好で価格の低減も容易である。
をはめ込むと言った簡単な組立により、回転軸6を支持
する抑え板8の固定および回転防止を図ることが可能と
なり、作業性が良好で価格の低減も容易である。
第1図および第2図は本考案のステッピングモータの一
実施例を示す縦断面図および分解斜視図、第3図〜第8
図は従来のステッピングモータを示す図であり、第3
図、第5図および第7図は縦断面図、第4図、第6図お
よび第8図は要部分解斜視図である。 1…有底ケース、2…底部、3、18、24…くし歯、
4、20…コイル、5…磁気回転子、6…回転軸、7…
抑え片、8…抑え板、9…窪み、10…ボール、11…
係止孔、12…係止片、13…抑え板専用カバー、15
…挿通孔、16、21…ボビン、19…補助ヨーク、2
2…外ケース、23…軸受。
実施例を示す縦断面図および分解斜視図、第3図〜第8
図は従来のステッピングモータを示す図であり、第3
図、第5図および第7図は縦断面図、第4図、第6図お
よび第8図は要部分解斜視図である。 1…有底ケース、2…底部、3、18、24…くし歯、
4、20…コイル、5…磁気回転子、6…回転軸、7…
抑え片、8…抑え板、9…窪み、10…ボール、11…
係止孔、12…係止片、13…抑え板専用カバー、15
…挿通孔、16、21…ボビン、19…補助ヨーク、2
2…外ケース、23…軸受。
Claims (1)
- 【請求項1】底部から切り起こした複数のくし歯を環状
に配置した有底ケースと、 前記くし歯の外周にはめ込まれたコイルと、 外周に磁気回転子を取付け一端面を前記底部に向けるよ
うにして前記くし歯の内側に回転自在に軸支された回転
軸と、 この回転軸の前記一端面を押圧する抑え片を有し、前記
底部に配置された抑え板と、 を具備するステッピングモータにおいて、 前記抑え板が、前記くし歯と揃合する位置に形成した挿
通孔に前記くし歯を挿通するとともに前記底部と前記コ
イルの間に収納されてなることを特徴とするステッピン
グモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7990188U JPH0626066Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7990188U JPH0626066Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | ステッピングモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH023182U JPH023182U (ja) | 1990-01-10 |
| JPH0626066Y2 true JPH0626066Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31304745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7990188U Expired - Lifetime JPH0626066Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | ステッピングモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626066Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0742229Y2 (ja) * | 1989-09-18 | 1995-09-27 | 富士電気化学株式会社 | ステッピングモータ |
| JP5198083B2 (ja) * | 2008-02-05 | 2013-05-15 | ミネベアモータ株式会社 | ブラシレスモータ |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP7990188U patent/JPH0626066Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH023182U (ja) | 1990-01-10 |
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