JPH0742229Y2 - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
- Publication number
- JPH0742229Y2 JPH0742229Y2 JP1989108355U JP10835589U JPH0742229Y2 JP H0742229 Y2 JPH0742229 Y2 JP H0742229Y2 JP 1989108355 U JP1989108355 U JP 1989108355U JP 10835589 U JP10835589 U JP 10835589U JP H0742229 Y2 JPH0742229 Y2 JP H0742229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- component
- stepping motor
- leaf spring
- rotor shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、フロッピーディスク装置のヘッド送り用モ
ータなどとして使用されるステッピングモータに関し、
特に、ロータ軸を一方向に常時押圧する(スラスト予圧
を与える)部分の構造に関する。
ータなどとして使用されるステッピングモータに関し、
特に、ロータ軸を一方向に常時押圧する(スラスト予圧
を与える)部分の構造に関する。
《従来の技術》 フロッピーディスク装置のヘッド送り用として使用され
るステッピングモータの代表的な構造を第4図に示して
いる。第4図において、ステータ1は2つのクローポー
ル形ヨークユニット5と6とで構成され、ステータ1の
内周部にロータ2の円筒形永久磁石2aが回転自在に配設
されている。2個の永久磁石2aは長いロータ軸2bの一端
側に分取付けられており、ロータ軸2bの他端側には送り
ネジが形成されている。ステータ1の正面プレート4に
は支持フレーム3が固着されており、この支持フレーム
3に取付けられた2個の軸受3aと3bによって長いロータ
軸2bの中間部分と先端部分が回転自在に支持されてい
る。
るステッピングモータの代表的な構造を第4図に示して
いる。第4図において、ステータ1は2つのクローポー
ル形ヨークユニット5と6とで構成され、ステータ1の
内周部にロータ2の円筒形永久磁石2aが回転自在に配設
されている。2個の永久磁石2aは長いロータ軸2bの一端
側に分取付けられており、ロータ軸2bの他端側には送り
ネジが形成されている。ステータ1の正面プレート4に
は支持フレーム3が固着されており、この支持フレーム
3に取付けられた2個の軸受3aと3bによって長いロータ
軸2bの中間部分と先端部分が回転自在に支持されてい
る。
クローポール形ヨークユニット5(6)は、よく知られ
ているように、磁性体金属板をプレス加工した2つのヨ
ーク部品5aと5b(6aと6b)からなるドーナツ形の空間内
にボビンに巻いたソレノイドコイル5c(6c)が収納され
るとともに、その内周側に2つのヨーク部品5a、5b(6
a、6b)の極歯が非接触で噛み合った状態の極歯部が形
成されたものである。これら各ヨーク部品および正面プ
レート4などは溶接によって一体化されている。
ているように、磁性体金属板をプレス加工した2つのヨ
ーク部品5aと5b(6aと6b)からなるドーナツ形の空間内
にボビンに巻いたソレノイドコイル5c(6c)が収納され
るとともに、その内周側に2つのヨーク部品5a、5b(6
a、6b)の極歯が非接触で噛み合った状態の極歯部が形
成されたものである。これら各ヨーク部品および正面プ
レート4などは溶接によって一体化されている。
第4図における右側のヨークユニット6の右端面に板バ
ネ部品7が配設され、さらにこの板バネ部品7の上から
ヨークユニット6に押さえキャップ8が嵌め込まれ、こ
れも溶接によってヨークユニット6に固着されている。
板バネ部品7の中央湾曲部はロータ軸2bの右端面のボー
ル(スラスト軸受)に当接し、ロータ2を常時左側へ押
圧している。この板バネ部品7によるロータ2の押圧作
用がロータ軸2bの先端部を軸受3bに押し付けるスラスト
予圧である。
ネ部品7が配設され、さらにこの板バネ部品7の上から
ヨークユニット6に押さえキャップ8が嵌め込まれ、こ
れも溶接によってヨークユニット6に固着されている。
板バネ部品7の中央湾曲部はロータ軸2bの右端面のボー
ル(スラスト軸受)に当接し、ロータ2を常時左側へ押
圧している。この板バネ部品7によるロータ2の押圧作
用がロータ軸2bの先端部を軸受3bに押し付けるスラスト
予圧である。
《考案が解決しようとする課題》 第4図に示したスラスト予圧付与構造では、板バネ部品
7をヨークユニット6の端面に取付けるために、ステン
レス製などの強度のしっかりした押えキャップ8が必要
であり、この押えキャップ8をヨークユニット6に溶接
するという工程も必要になる。そのため部品点数および
組立工数が多くなり、このことがコストダウンの障害に
なっていた。
7をヨークユニット6の端面に取付けるために、ステン
レス製などの強度のしっかりした押えキャップ8が必要
であり、この押えキャップ8をヨークユニット6に溶接
するという工程も必要になる。そのため部品点数および
組立工数が多くなり、このことがコストダウンの障害に
なっていた。
この考案は前述した従来の問題点に鑑みなされたもの
で、より簡単な構造でロータ軸に適切なスラスト予圧を
付与できるようにすることを目的とする。
で、より簡単な構造でロータ軸に適切なスラスト予圧を
付与できるようにすることを目的とする。
《課題を解決するための手段》 そこでこの考案では、2つのヨーク部品によって画成さ
れた環状の空間内においてソレノイドコイルの端面とヨ
ーク部品の内面との間に挟持されて収納される環状の基
部と、基部の内周縁からロータ軸の軸端に向かって2つ
の極歯の隙間を通じて延出し、ロータ軸の軸端を軸方向
に沿って押圧するスプリング片とを備えた板バネ部品を
組み付けることにした。
れた環状の空間内においてソレノイドコイルの端面とヨ
ーク部品の内面との間に挟持されて収納される環状の基
部と、基部の内周縁からロータ軸の軸端に向かって2つ
の極歯の隙間を通じて延出し、ロータ軸の軸端を軸方向
に沿って押圧するスプリング片とを備えた板バネ部品を
組み付けることにした。
《作用》 板バネ部品は、環状の基部が2つのヨーク部品によって
画成された環状の空間内に収納されて、ソレノイドコイ
ルの端面とヨーク部品の内面との間に挟持されること
で、ステッピングモータに対し固定係止される。また、
板バネ部品のスプリング片は、基部の内周縁からロータ
軸の軸端に向かって2つの極歯の隙間を通じて延出する
ようになっており、該ロータ軸の軸端を軸方向に沿って
押圧することができる。
画成された環状の空間内に収納されて、ソレノイドコイ
ルの端面とヨーク部品の内面との間に挟持されること
で、ステッピングモータに対し固定係止される。また、
板バネ部品のスプリング片は、基部の内周縁からロータ
軸の軸端に向かって2つの極歯の隙間を通じて延出する
ようになっており、該ロータ軸の軸端を軸方向に沿って
押圧することができる。
《実施例》 第1図、第2図、第3図は本考案の一実施例によるステ
ッピングモータの構造を示している。ロータ軸2bの右端
を左側へ常時押圧するスラスト予圧付与構造以外の部分
は基本的に第4図の従来のモータと同じであり、それら
同一部分については同一の符号を付し、その説明は省略
する。
ッピングモータの構造を示している。ロータ軸2bの右端
を左側へ常時押圧するスラスト予圧付与構造以外の部分
は基本的に第4図の従来のモータと同じであり、それら
同一部分については同一の符号を付し、その説明は省略
する。
第2図および第3図に示すように、スラスト予圧を与え
るための板バネ部品9は、基部となる環状の円板部9a
と、円板部9aからその中心側へ延出されてスプリング片
となる舌片部9bとからなり、第1図に示すように舌片部
9bの先端部分でロータ軸2bの端面のボール(スラスト軸
受)を押圧するものである。
るための板バネ部品9は、基部となる環状の円板部9a
と、円板部9aからその中心側へ延出されてスプリング片
となる舌片部9bとからなり、第1図に示すように舌片部
9bの先端部分でロータ軸2bの端面のボール(スラスト軸
受)を押圧するものである。
従来の構造では、板バネ部品7(第4図)がヨークユニ
ット6の外側の端面に押えキャップ8を使って取付けら
れている。これに対して本考案の構造では、ヨークユニ
ット6のヨーク部品6aの内面側に板バネ部品9が装着さ
れ、同様に装着されるソレノイドコイル6cとヨーク部品
6aとの間に板バネ部品9の円板部9aが挟み込まれる。ヨ
ーク部品6aの内周側には複数の極歯11が一定ピッチで形
成されているが、板バネ部品9の舌片部9bは極歯11と11
の間を通ってヨークユニット6の中心側に配設される。
ット6の外側の端面に押えキャップ8を使って取付けら
れている。これに対して本考案の構造では、ヨークユニ
ット6のヨーク部品6aの内面側に板バネ部品9が装着さ
れ、同様に装着されるソレノイドコイル6cとヨーク部品
6aとの間に板バネ部品9の円板部9aが挟み込まれる。ヨ
ーク部品6aの内周側には複数の極歯11が一定ピッチで形
成されているが、板バネ部品9の舌片部9bは極歯11と11
の間を通ってヨークユニット6の中心側に配設される。
このようにヨークユニット6のドーナツ形空間の内側に
板バネ部品9が装着され、ヨーク部品6aとソレノイドコ
イル6cのボビンとで挟まれて板バネ部品9が固定されて
いるので、従来のように板バネ部品7(第4図)を固定
するための押えキャップ8はまったく不必要である。第
1図において、ヨークユニット6の左端面に取付けられ
た部品10はダストカバーであり、このダストカバー10は
モータの中空部内にごみが入るのを防ぐための部品であ
り、ヨークユニット6の端面に接着剤で貼り付けられた
ものである。
板バネ部品9が装着され、ヨーク部品6aとソレノイドコ
イル6cのボビンとで挟まれて板バネ部品9が固定されて
いるので、従来のように板バネ部品7(第4図)を固定
するための押えキャップ8はまったく不必要である。第
1図において、ヨークユニット6の左端面に取付けられ
た部品10はダストカバーであり、このダストカバー10は
モータの中空部内にごみが入るのを防ぐための部品であ
り、ヨークユニット6の端面に接着剤で貼り付けられた
ものである。
《考案の効果》 以上詳細に説明したように、この考案に係るステッピン
グモータにあっては、板バネ部品が、2つのヨーク部品
により画成された環状の空間内に収納され、ソレノイド
コイル及びヨーク部品によって固定係止される環状の基
部と、基部の内周縁からロータ軸の軸端に向かって2つ
の極歯の隙間を通じて延出するスプリング片とを備えて
いるので、これを固定するための部品は不必要となり、
従来に比べて部品点数が削減できるとともに組立工程も
簡単になり、この種のステッピングモータをより安価に
製造することができる。
グモータにあっては、板バネ部品が、2つのヨーク部品
により画成された環状の空間内に収納され、ソレノイド
コイル及びヨーク部品によって固定係止される環状の基
部と、基部の内周縁からロータ軸の軸端に向かって2つ
の極歯の隙間を通じて延出するスプリング片とを備えて
いるので、これを固定するための部品は不必要となり、
従来に比べて部品点数が削減できるとともに組立工程も
簡単になり、この種のステッピングモータをより安価に
製造することができる。
第1図は本考案の一実施例によるステッピングモータの
断面図、第2図は同上実施例における要部の分解斜視
図、第3図は同じく要部の正面図、第4図は従来のステ
ッピングモータの断面図である。 1……ステータ、2……ロータ 2a……永久磁石、2b……ロータ軸 3……支持アーム、3a……軸受 3b……軸受、4……正面プレート 5……ヨークユニット、5a……ヨーク部品 5b……ヨーク部品、5c……ソレノイドコイル 6……ヨークユニット、6a……ヨーク部品 6b……ヨーク部品、6c……ソレノイドコイル 7……板バネ部品(従来) 8……押えキャップ(従来) 9……板バネ部品(本考案) 9a……円板部、9b……舌片部 10……ダストカバー、11……極歯
断面図、第2図は同上実施例における要部の分解斜視
図、第3図は同じく要部の正面図、第4図は従来のステ
ッピングモータの断面図である。 1……ステータ、2……ロータ 2a……永久磁石、2b……ロータ軸 3……支持アーム、3a……軸受 3b……軸受、4……正面プレート 5……ヨークユニット、5a……ヨーク部品 5b……ヨーク部品、5c……ソレノイドコイル 6……ヨークユニット、6a……ヨーク部品 6b……ヨーク部品、6c……ソレノイドコイル 7……板バネ部品(従来) 8……押えキャップ(従来) 9……板バネ部品(本考案) 9a……円板部、9b……舌片部 10……ダストカバー、11……極歯
Claims (1)
- 【請求項1】環状の空間を画成する2つのヨーク部品
と、該環状の空間に収納されるソレノノドコイルと、2
つの該ヨーク部品それぞれの内周部に周方向に沿って一
定のピッチで複数配置され、互いに非接触で噛み合った
状態を構成する極歯と、2つの該ヨーク部品の内側に挿
通されるロータ軸とを備えたステッピングモータであっ
て、 該環状の空間内に収納され、該ソレノイドコイルの端面
と該ヨーク部品の内面との間に挾持される環状の基部
と、該基部の内周縁から該ロータ軸の軸端に向かって2
つの該極歯の隙間を通じて延出し、該ロータ軸の軸端を
軸方向に向かって押圧するスプリング片とを有する板バ
ネ部品を備えたことを特徴とするステッピングモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989108355U JPH0742229Y2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989108355U JPH0742229Y2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | ステッピングモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348379U JPH0348379U (ja) | 1991-05-09 |
| JPH0742229Y2 true JPH0742229Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31656996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989108355U Expired - Lifetime JPH0742229Y2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | ステッピングモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742229Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6266924B2 (ja) * | 2013-08-29 | 2018-01-24 | ミネベアミツミ株式会社 | ステッピングモータ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0626066Y2 (ja) * | 1988-06-16 | 1994-07-06 | 三洋電機株式会社 | ステッピングモータ |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP1989108355U patent/JPH0742229Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348379U (ja) | 1991-05-09 |
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