JPH0626067Y2 - モ−タのステ−タ支持構造 - Google Patents
モ−タのステ−タ支持構造Info
- Publication number
- JPH0626067Y2 JPH0626067Y2 JP426987U JP426987U JPH0626067Y2 JP H0626067 Y2 JPH0626067 Y2 JP H0626067Y2 JP 426987 U JP426987 U JP 426987U JP 426987 U JP426987 U JP 426987U JP H0626067 Y2 JPH0626067 Y2 JP H0626067Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- stators
- motor
- rotor
- magnetic pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案はカメラのレンズ鏡筒内に組付けられるフォーカ
スレンズ駆動用モータなどに使用するのに好適なモータ
の構造に関する。
スレンズ駆動用モータなどに使用するのに好適なモータ
の構造に関する。
オートフォーカス装置や自動絞り装置などを内蔵したレ
ンズ鏡筒は通常の銀塩フィルム用カメラの他、電子カメ
ラ、ビデオカメラ、あるいは監視用カメラなどの産業用
カメラでも使用されている。
ンズ鏡筒は通常の銀塩フィルム用カメラの他、電子カメ
ラ、ビデオカメラ、あるいは監視用カメラなどの産業用
カメラでも使用されている。
一般に、この種のレンズ鏡筒では、ズーム操作によって
撮影倍率の拡大を行う一方、自動合焦時にフォーカスレ
ンズを光軸方向にモータで微小移動させてピント合わせ
を行ったり、明るさを測定して同時に絞りをモータで調
整することが行われている。
撮影倍率の拡大を行う一方、自動合焦時にフォーカスレ
ンズを光軸方向にモータで微小移動させてピント合わせ
を行ったり、明るさを測定して同時に絞りをモータで調
整することが行われている。
前記フォーカスレンズは、カメラ本体に固定される固定
筒に対して前後に移動する移動筒内に保持されており、
この移動筒はその外周面に形成されたヘリコイドねじに
回転リングをねじ係合させ、該回転リングを回転させる
ことにより前後に移動する。
筒に対して前後に移動する移動筒内に保持されており、
この移動筒はその外周面に形成されたヘリコイドねじに
回転リングをねじ係合させ、該回転リングを回転させる
ことにより前後に移動する。
この種の回転リングの駆動装置にモータを使用する従来
の構造例が実開昭58−77310および実開昭59−
128609などに開示されている。しかしながら、実
開昭58−77310においてはモータの外径が大きい
ため、完全円筒状のレンズ鏡筒内に収納しようとすると
該レンズ鏡筒の外径を必要以上に大きくせねばならな
い。
の構造例が実開昭58−77310および実開昭59−
128609などに開示されている。しかしながら、実
開昭58−77310においてはモータの外径が大きい
ため、完全円筒状のレンズ鏡筒内に収納しようとすると
該レンズ鏡筒の外径を必要以上に大きくせねばならな
い。
そこで、小径のモータを製作しようとすると、ムービン
グコイル型のモータの場合、巻線スペースが小さくなっ
て充分なトルクが得られなくなる。
グコイル型のモータの場合、巻線スペースが小さくなっ
て充分なトルクが得られなくなる。
一方、従来のムービングマグネット型のモータの場合、
巻線スペースを確保するとマグネットロータの外径が小
さくなり、有鉄芯モータにあっては巻線を集中巻きにす
るため回転子に多極着磁を施さねばならず、したがっ
て、ロータ径が小さいことから異方性マグネットを使用
することができず、充分なトルクが得られない。
巻線スペースを確保するとマグネットロータの外径が小
さくなり、有鉄芯モータにあっては巻線を集中巻きにす
るため回転子に多極着磁を施さねばならず、したがっ
て、ロータ径が小さいことから異方性マグネットを使用
することができず、充分なトルクが得られない。
一方、実開昭59−128609においては、鏡胴外径
全体を大きくする代わりに外周の一部を膨出させてモー
タを収納することが提案されているが、この方法では外
観のスマートさが損なわれるとともに、非円筒形状のた
め施盤加工などが不可能になり、また、カバーを本体に
合致させることが困難で光線洩れを完全に防止し難いと
いう問題がある。
全体を大きくする代わりに外周の一部を膨出させてモー
タを収納することが提案されているが、この方法では外
観のスマートさが損なわれるとともに、非円筒形状のた
め施盤加工などが不可能になり、また、カバーを本体に
合致させることが困難で光線洩れを完全に防止し難いと
いう問題がある。
以上の問題を解消するのに好適なモータとして、幅が小
さなベースに永久磁石の回転子を軸支するとともに、該
回転子のまわりに複数対のステータを配置し、各対のス
テータの少なくとも1つに励磁コイルを巻装する構造の
ものが提案されている。
さなベースに永久磁石の回転子を軸支するとともに、該
回転子のまわりに複数対のステータを配置し、各対のス
テータの少なくとも1つに励磁コイルを巻装する構造の
ものが提案されている。
このモータにおいては、各ステータはベースに沿った細
長い形状をしており、各対を構成する2個のステータは
後端部で互いに接合され、先端部はそれぞれ回転子との
間に一定のエアギャップをもって対向する磁極部を構成
している。
長い形状をしており、各対を構成する2個のステータは
後端部で互いに接合され、先端部はそれぞれ回転子との
間に一定のエアギャップをもって対向する磁極部を構成
している。
ところで、このような小型モータにあっては、隣接する
ステータ間の間隔が不均一になると、コギングトルクに
より安定した停止点の数が減って停止位置に狂いが生じ
る。その結果、前述のフォーカスレンズの合焦移動にこ
のモータを使用する場合、像面に換算した最小制御幅が
大きくなり、オートフォーカスによりレンズを所定位置
に停止させることが不可能になる場合が生じる。
ステータ間の間隔が不均一になると、コギングトルクに
より安定した停止点の数が減って停止位置に狂いが生じ
る。その結果、前述のフォーカスレンズの合焦移動にこ
のモータを使用する場合、像面に換算した最小制御幅が
大きくなり、オートフォーカスによりレンズを所定位置
に停止させることが不可能になる場合が生じる。
しかし、従来のこの種のモータのステータ支持構造で
は、複数対のステータはそれぞれ個別に位置決め固定さ
れていたので、マグネットロータの円周方向における各
ステータの磁極部の位置を正確に規制することが難し
く、事実、隣接するステータ間の間隔にばらつきが生じ
て磁極配置が不均一になり、マグネットロータを所定の
角度位置に正確に停止させることが難しく、しかもトル
クリップルが増大して振動騒音が大きくなるという問題
があった。
は、複数対のステータはそれぞれ個別に位置決め固定さ
れていたので、マグネットロータの円周方向における各
ステータの磁極部の位置を正確に規制することが難し
く、事実、隣接するステータ間の間隔にばらつきが生じ
て磁極配置が不均一になり、マグネットロータを所定の
角度位置に正確に停止させることが難しく、しかもトル
クリップルが増大して振動騒音が大きくなるという問題
があった。
本考案の目的は、上記従来構造の問題点を解消でき、簡
単な構造で隣接するステータ間の間隔を正確に規制する
ことができ、したがって、隣接するステータ間の間隔を
均一に規制することにより、ステップ角の最小制御幅を
小さくして正確な位置に停止させうにとともに、トルク
リップルが小さく滑らかな回転が得られるモータのステ
ータ支持構造を提供することである。
単な構造で隣接するステータ間の間隔を正確に規制する
ことができ、したがって、隣接するステータ間の間隔を
均一に規制することにより、ステップ角の最小制御幅を
小さくして正確な位置に停止させうにとともに、トルク
リップルが小さく滑らかな回転が得られるモータのステ
ータ支持構造を提供することである。
本考案は、永久磁石の回転子のまわりに複数対のステー
タを配置し、各対のステータの少なくとも1つに励磁コ
イルを巻装したモータにおいて、前記各対のステータの
一方の前端近傍を案内するステータガイドを有し、該ス
テータガイドに隣り合うステータの間に挿通される伸長
部を設け、該伸長部によって前記ステータ間の間隔を規
制することにより、上記目的を達成するものである。
タを配置し、各対のステータの少なくとも1つに励磁コ
イルを巻装したモータにおいて、前記各対のステータの
一方の前端近傍を案内するステータガイドを有し、該ス
テータガイドに隣り合うステータの間に挿通される伸長
部を設け、該伸長部によって前記ステータ間の間隔を規
制することにより、上記目的を達成するものである。
以下図面を参照して本考案を具体的に説明する。
第1図は本考案によるモータ支持構造を有するモータの
一部破断平面図であり、第2図は第1図のモータの分解
斜視図である。
一部破断平面図であり、第2図は第1図のモータの分解
斜視図である。
第1図および第2図において、モータは略円弧状をした
ベース1に回転自在に軸支された永久磁石から成る回転
子17と、複数対(図示の例では2対)の磁性材から成
るステータ2、4および11、18と、各対のステータ
の一方4、11に巻装された複数(図示の例では2個)
の励磁コイル3、12とで構成されている。
ベース1に回転自在に軸支された永久磁石から成る回転
子17と、複数対(図示の例では2対)の磁性材から成
るステータ2、4および11、18と、各対のステータ
の一方4、11に巻装された複数(図示の例では2個)
の励磁コイル3、12とで構成されている。
各ステータ2、4、11、18には、前記回転子17の
まわりに所定のエアギャップを形成するよう配置された
磁極部2A、4A、11A、18Aが設けられている。
まわりに所定のエアギャップを形成するよう配置された
磁極部2A、4A、11A、18Aが設けられている。
前記ベース1は、例えばステンレス鋼板などで作ること
ができ、カメラのレンズ鏡筒など内孔に光学レンズ系な
どの部品を装着した円筒状機器内の環状空間に設置する
のに適した略円弧形状をなしている。
ができ、カメラのレンズ鏡筒など内孔に光学レンズ系な
どの部品を装着した円筒状機器内の環状空間に設置する
のに適した略円弧形状をなしている。
各対のステータ2、4と11、18は図示のように回転
子17を挟んでその両側で円弧状のベース1に沿って配
置されている。
子17を挟んでその両側で円弧状のベース1に沿って配
置されている。
前記回転子17は、ベース1に設けられた軸受5とステ
ータ18に設けられた軸受によりその両側軸部16で回
転自在に軸支されている。
ータ18に設けられた軸受によりその両側軸部16で回
転自在に軸支されている。
図示の例では、前記第1のステータ2は、ベース1に位
置決め固定されるとともにその前端部(回転子17側)
に第1の磁極部2Aを有し、その後端部にステータブロ
ック部2Bが形成されている。
置決め固定されるとともにその前端部(回転子17側)
に第1の磁極部2Aを有し、その後端部にステータブロ
ック部2Bが形成されている。
前記第2のステータ4は、その後端部を前記第1のステ
ータ2のステータブロック部2Bにねじ7等により固定
されるとともに、その中間部に第1の励磁コイル3が巻
装され、かつ、その先端部に前記第1の磁極部2Aに対
し回転子17を挟んで略180度位相に配置された第2
の磁極部4Aを備えている。
ータ2のステータブロック部2Bにねじ7等により固定
されるとともに、その中間部に第1の励磁コイル3が巻
装され、かつ、その先端部に前記第1の磁極部2Aに対
し回転子17を挟んで略180度位相に配置された第2
の磁極部4Aを備えている。
前記第3のステータ11は、対をなす前記第4のステー
タ18のステータブロック部18Bに後端部でねじ8等
で固定されるとともに、先端部に第3の磁極部11Aを
有し、かつ、中間部に第2の励磁コイル12が巻装され
ている。
タ18のステータブロック部18Bに後端部でねじ8等
で固定されるとともに、先端部に第3の磁極部11Aを
有し、かつ、中間部に第2の励磁コイル12が巻装され
ている。
前記第4のステータ18は、後端ブロック部18Bでベ
ース1上にねじ等で位置決め固定され、かつ、先端部に
前記第3の磁極部11Aに対し回転子17を挟んで略1
80度位相に配置された第4の磁極部18Aを備えてい
る。
ース1上にねじ等で位置決め固定され、かつ、先端部に
前記第3の磁極部11Aに対し回転子17を挟んで略1
80度位相に配置された第4の磁極部18Aを備えてい
る。
然して、本考案によれば、前述のごとく、各対のステー
タ2、4および11、18の一方のステータ4、11の
前端近傍は、他方のステータ2、18にねじ等で固定さ
れたステータガイド20、30によって案内支持されて
いる。
タ2、4および11、18の一方のステータ4、11の
前端近傍は、他方のステータ2、18にねじ等で固定さ
れたステータガイド20、30によって案内支持されて
いる。
また、これらのステータガイド20、30のそれぞれに
は、前記各ステータ2、4、11、18の隣り合うステ
ータの間(詳しくは隣り合う磁極部の間)に挿通される
伸長部21、22および31、32が設けられており、
これらの伸長部によって前記磁極部(ステータ)2A、
4A、11A、18Aの円周方向位置が規制されてい
る。
は、前記各ステータ2、4、11、18の隣り合うステ
ータの間(詳しくは隣り合う磁極部の間)に挿通される
伸長部21、22および31、32が設けられており、
これらの伸長部によって前記磁極部(ステータ)2A、
4A、11A、18Aの円周方向位置が規制されてい
る。
第1のステータ2に固定されるステータガイド20と第
4のステータ18に固定されるステータガイド30と
は、第2図に示すごとく、相対向する面に内側(モータ
内)を向いて装着されているが、相手ステータ4および
11を案内するとともに隣接する磁極間に挿通される2
本の伸長部21、22および31、32を有する点では
実質上同じ構造および機能を備えたものであり、以下主
としてステータガイド20につきその構造を詳細に説明
する。
4のステータ18に固定されるステータガイド30と
は、第2図に示すごとく、相対向する面に内側(モータ
内)を向いて装着されているが、相手ステータ4および
11を案内するとともに隣接する磁極間に挿通される2
本の伸長部21、22および31、32を有する点では
実質上同じ構造および機能を備えたものであり、以下主
としてステータガイド20につきその構造を詳細に説明
する。
第3図はステータガイド20の斜視図である。
第3図において、ステータガイド20には、相手ステー
タ4の先端部(自由端)4Aの近傍を案内する溝23、
回転子17の軸16が挿通される孔24、並びに前述の
伸長部21、22が形成されている。このステータガイ
ド20は例えばプラスチック成形で作られる。
タ4の先端部(自由端)4Aの近傍を案内する溝23、
回転子17の軸16が挿通される孔24、並びに前述の
伸長部21、22が形成されている。このステータガイ
ド20は例えばプラスチック成形で作られる。
第1図に示すごとく、伸長部21は第2の磁極部4Aと
第4の磁極部18Aとの間に挿通され、伸長部22は第
4の磁極部18Aと第1の磁極部2Aとの間に挿通さ
れ、それぞれのステータ間の円周方向間隔を正確に規制
する寸法形状で形成されている。
第4の磁極部18Aとの間に挿通され、伸長部22は第
4の磁極部18Aと第1の磁極部2Aとの間に挿通さ
れ、それぞれのステータ間の円周方向間隔を正確に規制
する寸法形状で形成されている。
同様に、第4のステータ18の位置決め固定されるステ
ータガイド30には、第1図に示すごとく、第3のステ
ータ11の先端近傍を案内する溝33並びに前述の伸長
部31、32が一体に形成されており、伸長部31は第
1の磁極部2Aと第3の磁極部11Aとの間に挿通さ
れ、伸長部32は第3の磁極部11Aと第2の磁極部4
Aとの間に挿通され、それぞれのステータ間の円周方向
間隔を正確に規制する寸法形状で形成されている。
ータガイド30には、第1図に示すごとく、第3のステ
ータ11の先端近傍を案内する溝33並びに前述の伸長
部31、32が一体に形成されており、伸長部31は第
1の磁極部2Aと第3の磁極部11Aとの間に挿通さ
れ、伸長部32は第3の磁極部11Aと第2の磁極部4
Aとの間に挿通され、それぞれのステータ間の円周方向
間隔を正確に規制する寸法形状で形成されている。
なお、ステータガイド30にも、通常、回転子17の軸
16の反対側部分が挿通される孔(不図示)が形成され
ている。
16の反対側部分が挿通される孔(不図示)が形成され
ている。
以上説明した実施例構造によれば、回転子17のまわり
に複数対のステータ2、4および11、18を配置した
モータにおいて、各対のステータの一方4、11の前端
近傍を案内するステータガイド20、30を設け、か
つ、各ステータガイドに隣り合うステータ間に挿通され
る位置決め用の伸長部21、22、31、32を形成
し、これらの伸長部によって各ステータの円周方向位置
を規制するよう構成したので、隣接する各ステータ間の
円周方向間隔を容易に正確に(通常均一間隔)維持する
ことが可能になり、もって、コギングトルクによる停止
点の位置狂いや最小制御角度の増大化を防止することが
できた。
に複数対のステータ2、4および11、18を配置した
モータにおいて、各対のステータの一方4、11の前端
近傍を案内するステータガイド20、30を設け、か
つ、各ステータガイドに隣り合うステータ間に挿通され
る位置決め用の伸長部21、22、31、32を形成
し、これらの伸長部によって各ステータの円周方向位置
を規制するよう構成したので、隣接する各ステータ間の
円周方向間隔を容易に正確に(通常均一間隔)維持する
ことが可能になり、もって、コギングトルクによる停止
点の位置狂いや最小制御角度の増大化を防止することが
できた。
また、モータの各コイル3、12を順次励磁する時、ト
ルクが設定角度だけ正確にズレて発生するので、トルク
リップルが減少し、なめらかな回転を得ることが可能に
なり、信頼性の向上とともに振動騒音の低減化をも図る
ことができた。
ルクが設定角度だけ正確にズレて発生するので、トルク
リップルが減少し、なめらかな回転を得ることが可能に
なり、信頼性の向上とともに振動騒音の低減化をも図る
ことができた。
第4図は2相モータの場合の位相変化によるトルク特性
を例示するグラフである。
を例示するグラフである。
第4図において、グラフ(A)は2対の磁極が円周方向
90度づつの位置に正確に配置された場合すなわち第1
相および第2相の位相差が正確に90度である場合の特
性を示し、グラフ(A)中、一点鎖線は第1相によるト
ルクを、鎖線は第2相によるトルクを、実線はモータ出
力(第1相および第2相の和)を示す。
90度づつの位置に正確に配置された場合すなわち第1
相および第2相の位相差が正確に90度である場合の特
性を示し、グラフ(A)中、一点鎖線は第1相によるト
ルクを、鎖線は第2相によるトルクを、実線はモータ出
力(第1相および第2相の和)を示す。
グラフ(B)は各相の位相差が90度から約30度外
れ、かつ回転子17の回転位置を検知するホール素子が
各相のステータに対して相対的に正しい位置にある場合
のトルク特性を示す。
れ、かつ回転子17の回転位置を検知するホール素子が
各相のステータに対して相対的に正しい位置にある場合
のトルク特性を示す。
また、グラフ(C)は各相の位相差が90度から約30
度外れ、かつホール素子のみが本来の位相差90度の位
置にある場合のトルク特性を示す。
度外れ、かつホール素子のみが本来の位相差90度の位
置にある場合のトルク特性を示す。
以上の各グラフ(A)、(B)、(C)から明らかなご
とく、本考案のステータガイド20、30によれば、伸
長部21、22、31、32によって隣接する磁極部間
の間隔を正確に規制して各相の位相差を正しく(図示の
例では90度差)設定できるので、グラフ(A)のよう
に均一化されたトルク特性が得られ、トルクリップルを
減少させることができた。
とく、本考案のステータガイド20、30によれば、伸
長部21、22、31、32によって隣接する磁極部間
の間隔を正確に規制して各相の位相差を正しく(図示の
例では90度差)設定できるので、グラフ(A)のよう
に均一化されたトルク特性が得られ、トルクリップルを
減少させることができた。
なお、図示の実施例構造ではステータガイド20、30
をステータ2、18上に位置決め固定したが、これらの
ステータガイドをベース1に位置決め固定する構成によ
っても本考案を実施することができる。
をステータ2、18上に位置決め固定したが、これらの
ステータガイドをベース1に位置決め固定する構成によ
っても本考案を実施することができる。
以上の説明から明らかなごとく、本考案によれば、ステ
ータガイドに隣り合うステータ間に挿通される伸長部を
設け、該伸長部によってステータ間の間隔を規制するの
で、簡単な構造で各ステータの円周方向位置を正確に規
制することができ、モータの位置を正確に制御でき、か
つトルクリップルを減少させて滑らかな回転が得られる
ようになった。
ータガイドに隣り合うステータ間に挿通される伸長部を
設け、該伸長部によってステータ間の間隔を規制するの
で、簡単な構造で各ステータの円周方向位置を正確に規
制することができ、モータの位置を正確に制御でき、か
つトルクリップルを減少させて滑らかな回転が得られる
ようになった。
第1図は本考案によるステータ支持構造を有するモータ
の一部破断平面図、第2図は第1図のモータの分解斜視
図、第3図は第1図中のステータガイドの斜視図、第4
図はステータの円周方向位置(位相差)が変化する時の
トルク特性を例示するグラフである。 2、4、11、18……ステータ、2A、4A、11
A、18A……磁極部、3、12、……励磁コイル、1
7……回転子、20、30……ステータガイド、21、
22、31、32……伸長部。
の一部破断平面図、第2図は第1図のモータの分解斜視
図、第3図は第1図中のステータガイドの斜視図、第4
図はステータの円周方向位置(位相差)が変化する時の
トルク特性を例示するグラフである。 2、4、11、18……ステータ、2A、4A、11
A、18A……磁極部、3、12、……励磁コイル、1
7……回転子、20、30……ステータガイド、21、
22、31、32……伸長部。
Claims (1)
- 【請求項1】永久磁石の回転子のまわりに複数のステー
タを配置し、各対のステータの少なくとも1つに励磁コ
イルを巻装したモータにおいて、前記各対のステータの
一方の前端近傍を案内するステータガイドを有し、該ス
テータガイドに隣り合うステータの間に挿通される伸長
部を設け、該伸長部によって前記ステータ間の間隔を規
制することを特徴とするモータのステータ支持構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP426987U JPH0626067Y2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | モ−タのステ−タ支持構造 |
| US07/027,173 US4806813A (en) | 1986-03-20 | 1987-03-17 | Motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP426987U JPH0626067Y2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | モ−タのステ−タ支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63113477U JPS63113477U (ja) | 1988-07-21 |
| JPH0626067Y2 true JPH0626067Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=30784781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP426987U Expired - Lifetime JPH0626067Y2 (ja) | 1986-03-20 | 1987-01-14 | モ−タのステ−タ支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626067Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2700330B2 (ja) * | 1988-08-17 | 1998-01-21 | キヤノン株式会社 | ブラシレスモータ |
| JP2576295Y2 (ja) * | 1992-01-09 | 1998-07-09 | 株式会社コパル | ステッピングモータ |
| KR20040003254A (ko) * | 2002-07-02 | 2004-01-13 | 안기원 | 스텝모터의 고정자 구조 |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP426987U patent/JPH0626067Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63113477U (ja) | 1988-07-21 |
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