JPH0626068B2 - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JPH0626068B2
JPH0626068B2 JP63252444A JP25244488A JPH0626068B2 JP H0626068 B2 JPH0626068 B2 JP H0626068B2 JP 63252444 A JP63252444 A JP 63252444A JP 25244488 A JP25244488 A JP 25244488A JP H0626068 B2 JPH0626068 B2 JP H0626068B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスク載置部を有する移動部材を搬出位置か
ら搬入位置まで手動により移動させるディスクプレーヤ
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、コンパクトディスクプレーヤ等の光学的再生装置
は高級商品としての位置付けがあり、ディスクの装置へ
の搬入及び搬出はトレイ式のものでは、通常、電気的に
自動で行われている。すなわち、トレイ等の移動部材
は、モータにより減速機構を介して駆動されるようにな
っている。
ところが、その場合、上記移動部材に装着されたラック
と駆動歯車との噛合いタイミングを正確に制御しなけれ
ば、ラックと歯車との噛合い不良を生じて故障率が高く
なるものであるから、上記噛合いタイミングを正確に制
御するために開閉手段が必要になるという問題があっ
た。又、上記移動部材を搬入位置にて鎖錠する鎖錠手段
の鎖錠タイミング及び鎖錠解除のタイミングと上記歯車
とラックとの噛合いタイミングとの整合を取る必要があ
るとともに、鎖錠手段と開閉手段の組合せを考慮しなけ
ればならない等の煩雑さがあった。
上記のような不具合に加えて、コンパクトディスクプレ
ーヤ等も普及期を迎え、手動でディスクを装置に挿入す
ることのできる手動式装置の開発が望まれていた。
このような手動式ディスクプレーヤとして、従来、ディ
スクを載置収納する第1移動部材を第2移動部材にばね
により連結し、第2移動部材に手動で押圧するための押
圧部を設けたものが提案されている(特開昭62-250549
号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記の手動式ディスクプレーヤにおいては、
第2移動部材を開放位置から閉塞位置までの第1移動部
材の移動ストロークより長いストロークで移動させる必
要があるので、操作ストロークが長くなる等の問題を有
していた。
〔課題を解決するための手段〕
本明細書の特許請求の範囲第1項の発明に係るディスク
プレーヤは、上記の課題を解決するために、プレーヤ本
体と、ディスク載置部を有し、本体により搬出位置と搬
入位置との間で移動自在に支持されるとともに、第1弾
性付勢部材により搬出位置側に付勢された移動部材と、
ディスクの駆動及びディスク上の情報の読取が可能とさ
れ、かつ、移動部材が搬出位置にある時にはディスクと
の非係合位置である下方位置に位置する一方、移動部材
の搬入位置への移動に伴ってディスクとの係合位置であ
る上方位置に第2弾性付勢部材の付勢力により移動され
るようにプレーヤ本体により昇降自在に支持されたディ
スク駆動機構とを備えていることを特徴とするものであ
る。
又、本明細書の特許請求の範囲第2項の発明に係るディ
スクプレーヤは、上記請求項第1項の構成に加えて、デ
ィスク駆動機構を上方位置から下方位置へ手動にて移動
させるための搬出用操作部材と、搬出用操作部材により
ディスク駆動機構を上方位置から下方位置まで移動させ
ると、それに連動して第1弾性付勢部材による移動部材
の搬入位置から搬出位置への移動を開始させる連動部と
が備えられていることを特徴としている。
更に、本明細書の特許請求の範囲第3項の発明に係るデ
ィスクプレーヤは、上記請求項第1項の構成に加えて、
ディスク駆動機構の下方位置から上方位置への移動の緩
衝を行うダンパ部材が設けられていることを特徴として
いる。
〔作 用〕
上記請求項第1項のディスクプレーヤにおいて、移動部
材の搬出位置から搬入位置への移動は、第1弾性付勢部
材の付勢力に抗して手動により行い、一方、搬入位置か
ら搬出位置への移動は第1弾性付勢部材の付勢力により
行うものである。又、ディスク駆動機構の下方位置から
上方位置への移動は第2弾性付勢部材の付勢力により行
われる。このように、移動部材及びディスク駆動機構の
移動は手動及び弾性付勢部材の付勢力で行われ、従来の
ような電気的な駆動機構は不要となる。又、移動部材の
移動ストロークは搬出位置と搬入位置との間の距離だけ
で充分であるので、操作ストロークが長くなることもな
い。
次に、請求項第2項に係るディスクプレーヤにおいて
は、ディスク駆動機構の上方位置から下方位置への移動
が搬出用操作部材により手動で行われるとともに、ディ
スク駆動機構が搬出用操作部材により下方位置に移動さ
せられると、連動的により移動部材の第1弾性付勢部材
の付勢力に基づく搬出位置側への移動が開始させられる
ようにしているので、ディスクの搬出は搬出用操作部材
を手動操作するのみで簡単に行えるようになる。又、移
動部材の搬生位置側への移動は、ディスク駆動機構がデ
ィスクとの非係合位置である下方位置に移動した後に開
始されるので、移動部材の搬出位置への移動中にディス
ク駆動機構がディスクに接触して、ディスクに損傷を与
えるようなことはない。
続いて、請求項第3項に係るディスクプレーヤにおいて
は、第2弾性付勢部材の付勢力に基づくディスク駆動機
構の下方位置から上方位置への移動がダンパ部材により
緩衝されて緩やかに行われるので、移動部材からディス
ク駆動機構にディスクが受渡される際の衝撃は充分に緩
和され、ディスクに損傷が与えられることが回避され
る。
〔実施例〕
本明細書の特許請求の範囲第1項乃至第3項の発明に共
通する実施例を第1図乃至第7図に基づいて説明すれ
ば、以下の通りである。
第1図に示すように、本実例に係るコンパクトディスク
プレーヤは、プレーヤ本体の一部としてのシャーシ1
と、シャーシ1上で昇降自在に支持され、ディスクとし
てのコンパクトディスク(以下、CDと呼ぶ)2の回転
駆動及びCD2上の情報の読取を行うディスク駆動機構
としてのCD駆動機構3と、シャーシ1上で前後方向に
移動することによりCD駆動機構3を昇降させる昇降用
部材4と、CD2を載置収納し、シャーシ1上で搬出位
置(第2図)と搬入位置(第5図)との間で前後移動す
る移動部材としてのトレイ5とを備えている。
以下、各部の構成を詳細に説明する。
第2図にも示すように、シャーシ1上の両側端部には、
互いに対向する1対の側板6・7が取り付けられ、これ
ら側板6・7間のシャーシ1上に昇降用部材4が配置さ
れている。なお、右側の側板7は、昇降用部材4がシャ
ーシ1上に配置された後に、後述するラック13を有す
る昇降用部材4の右側端部が、側板7の下端に設けた逃
げ用溝部7aを介して側板7の外側に位置するように、
シャーシ1に取り付けられる。
シャーシ1上には、ガイドピン1a・1a…が設けら
れ、これらガイドピン1a・1a…は、昇降用部材4に
形成された前後方向に延びるガイド穴4a・4a…に嵌
合している。これにより、昇降用部材4は、ガイド穴4
a・4a…の長さに応じたストロークでシャーシ1上に
て前後方向、つまり、E又はF方向に移動可能となって
いる。
第4図にも示すように、昇降用部材4には前後方向に延
る複数の立壁部4b・4b…が形成され、各立壁部4b
には、規制用凹部4cと、規制用凹部4cより前方で低
い位置に設けられた解放用凹部4dと、それら両者の間
で延る傾斜凹部4eとが設けられている。各立壁部4b
のいずれかの凹部4c〜4e内には、CD駆動機構3の
設けた規制ピン3aが移動自在に嵌合され、昇降用部材
4がE方向の端部に位置して各規制ピン3aが規制用凹
部4c内に位置している時にCD駆動機構3は上昇位置
で保持され、昇降用部材4がF方向の端部に位置して各
規制ピン3aが解放用凹部4d内に位置している時にC
D駆動機構3は下降位置で保持されるようになってい
る。なお、昇降用部材4はばね掛け4fと側板7のばね
掛け7bとの間に張設されたばね8によりE方向に付勢
されている。
第6図にも示すように、側板7の外側には水平方向の支
点軸7cが設けられ、支点軸7cにはばね10と搬出用
操作部材としての搬出用操作レバー11とが嵌合され
て、ストッパ12により抜けを防止されている。ばね1
0の一端は側板7のばね掛け7dに係止され、他端は搬
出用操作レバー11のばね掛け11aに係止され、これ
により、搬出用操作レバー11はC方向に付勢されてい
る。又、搬出用操作レバー11には指で下方、つまり、
D方向に押圧するための操作部11bが設けられてい
る。なお、側板7には、搬出用操作レバー11に当接す
ることにより、搬出用操作レバー11のC方向への回動
量を制限する当接部7jが設けられている。
側板7の外側位置において、昇降用部材4に上向きに屈
曲した当接部4gが設けられ、この当接部4gは搬出位
置において搬出用操作レバー11の押圧部11cに当接
するようになっている。そして、操作部11bにより搬
出用操作レバー11をD方向へ回動操作すると、当接部
4gがF方向へ押圧されることにより、昇降用部材4が
ばね8の付勢力に抗してF方向に移動するように構成さ
れている。
側板7の外側に位置する昇降用部材4の右側端部には、
ラック13が装着されている。又、ラック13の上方に
おいて側板7には、ラック13に噛み合う歯車14aを
有するダンパ部材14がねじ穴7e・7eに螺合するこ
ねじ15・15により取り付けられている。これによ
り、昇降用部材4のE又はF方向への移動がダンパ部材
14により緩衝されて、昇降用部材4が緩やかに移動す
るようにされている。
第5図にも示すように、シャーシ1には支点ピン1eが
設けられている。この支点ピン1eには第1ロックレバ
ー16が挿通穴16aの部位で回動自在に挿通され、か
つ、第1ロックレバー16の下方で支点ピン1eにばね
17が挿入されている。ばね17はその一端が第1ロッ
クレバー16のばね掛け16bに係止され、他端が側板
7の端部7fに係止されることにより、第1ロックレバ
ー16を矢印A方向に付勢している。
第1ロックレバー16には係合部16cが設けられ、こ
の係合部16cは昇降用部材4に設けたロック部材4h
に係合することにより、昇降用部材4をばね8の付勢力
に抗してF方向の移動端部で保持するようになっている
(第2図参照)。又、昇降用部材4のロック部4hの近
傍には、第1ロックレバー16の係合部16cがロック
部4hから外れた際に、この係合部16cが当接する当
接部4iが設けられている。
第1ロックレバー16には当接部16dが設けられ、当
接部16dはトレイ5のF方向端部に位置する端面5i
に当接可能となっている。
CD駆動機構3には複数の取付穴3b・3b…が明けら
れ、各取付穴3bは、シャーシ1に立設した保持ピン1
bに嵌合されている。これにより、CD駆動機構3はシ
ャーシ1に対し上下方向に移動自在とされている。そし
て、各保持ピン1bにおけるCD駆動機構3の下方に
は、CD駆動機構3を上方へ押圧する第2弾性付勢部材
としてのチャッキング用ばね18が挿入されている。
又、第4図にも示すように、各保持ピン1bにおけるC
D駆動機構3の上方には、取付部20aにてCD駆動機
構3の取付穴3bに取り付き、CD駆動機構3の上部側
で保持される防振ゴム20が中央の穴20bで嵌合され
ている。更に、防振ゴム20の上方で保持ピン1bにワ
ッシャ21が嵌合され、Eリング22により抜けを防止
されている。
CD駆動機構3には規制穴3c・3c(第2図参照)が
設けられ、各規制穴3cは、シャーシ1に立設した規制
ピン1cに若干の余裕を持って嵌合され、規制ピン1c
・1cによりCD駆動機構3の水水平面内での振動が規
制されるようになっている。
CD駆動機構3にはCD2を回転させるためのターンテ
ーブル23と、CD2上の光学信号の読取を行うための
光ピックアップ24とが設けられている。ターンテーブ
ル23はCD2の下部を支持する下部支え23aと、C
D駆動機構3の上昇に伴ってCD2の中央に設けられた
チャッキング穴2aに嵌合し、CD2の位置ずれを吸収
しながらセンタ出しを行う斜面部23bと、斜面部23
bの上端部に位置し、後述するクランプ部材27の磁石
27cとの間でCD2を吸着保持する吸着板23cとを
備えている。
ターンテーブル23の上方において、両側板6・7の上
面には基枠25が、該基枠25の取付穴25a・25a
…を通過して側板6・7のねじ穴6a・6a、7g・7
gに螺合するこねじ26・26…により取り付けられて
いる。基枠25の中央部には穴25bが設けられ、穴2
5b内でクランプ部材27が回転可能に支持されてい
る。
クランプ部材27は、CD2をターンテーブル23の下
部支え23a上に押圧する押え部27aと、ターンテー
ブル23の斜面部23bが嵌合される傾斜状凹部27b
と、このクランプ部材27の中央部内に挿入され、ター
ンテーブル23の吸着板23cを磁力にて吸着し、ター
ンテーブル23との間でCD2を保持する磁石27c
と、穴25bの周囲で基枠25の上面に支持されること
によりクランプ部材27の落下を防止する落下防止板2
7dとを備えている。
第2図にも示すように、トレイ5の両側端部にはガイド
溝5a・5aが形成され、ガイド溝5a・5aは側板6
・7の内側上部にそれぞれ設けたガイド片6b・7hに
摺動自在に嵌合している。これにより、トレイ5はシャ
ーシ1に対し搬出位置と搬入位置との間でE又はF方向
に往復移動自在とされている。
側板6の内側には水平方向の支点軸6cが設けられ、支
点軸6cにはプーリ28が嵌合されている。プーリ28
の内側にて、支点軸6cには更にばね30、ワッシャ3
1が装着されてEリング32により抜けを防止されてい
る。プーリ28はばね30の付勢力により、所定の負荷
をもって回転可能とされている。
シャーシ1のばね掛け1dには第1弾性付勢部材として
の搬出用ばね33の一端部が係止され、搬出用ばね33
はプーリ28の外周に巻き付いて方向転換することによ
りほぼU字形状をなし、他端部がトレイ5に設けたばね
掛けピン5bに係止されている。トレイ5は、この搬出
用ばね33によりE方向に付勢されている。上記のよう
に、搬出用ばね33はプーリ28を経由させることによ
り、U字状をなしているので、搬出用ばね33は自由長
の長いものを使用して、ばね定数を低くすることができ
る。そのため、トレイ5を搬出用ばね33の付勢力に抗
してF方向に手動操作する際の操作力を充分に小さくす
ることができる。
又、搬出用ばね33は、ばね30による負荷の掛かった
プーリ28に巻き付けられているので、搬出用ばね33
の伸縮はダンパとしての機能を有するプーリ28により
緩衝される。その結果、搬出用ばね33の付勢力に基づ
くトレイ5のE方向への移動も緩やかなものとなる。な
お、側板6のねじ穴6dには、トレイ5のばね掛けピン
5bに係合可能なこねじ34が側板6の内側に突出する
ように螺合されており、トレイ5が所定ストロークだけ
E方向へ移動すると、ばね掛けピン5bがこねじ34に
係合し、トレイ5のE方向への移動量が制限されるよう
になっている。
トレイ5には、搬入位置におけるCD駆動機構3の昇降
に伴ってターンテーブル23及び光ピックアップ24等
を通過させるための逃げ穴5cが設けられている。この
逃げ穴5cの周囲には、CD2を収納するための収納部
5dが設けられ、収納部5dはCD2の外形より若干大
きく形成されている。更に、収納部5dの周囲にはCD
2の下部を受けるディスク載置部としての傾斜した受部
5eが形成されている。
更に、受部5eの両側方において、トレイ5の両側端部
にCD2とトレイ5の側壁部との干渉を回避するととも
に、CD2の装着、取出しを円滑に行うための切欠部5
f・5fが設けられている。又、トレイ5の搬入位置に
て切欠部5f・5fに対向する側板6・7の内壁部に
は、CD2の回転中におけるCD2と側板6・7との干
渉を回避するための切欠部6e・7iが形成されてい
る。
支点ピン1eにおける第1ロックレバー16の上方には
ばね35が挿入され、ばね35の上方には連動部として
の役割を有する第2ロックレバー36が挿通穴36aの
部位で回動自在に挿通されて、Eリング37により抜け
を防止されている。ばね35は第1ロックレバー16の
ばね掛け16eと、第2ロックレバー36のばね掛け3
6bとの間に張設され、これにより、第2ロックレバー
36は矢印B方向に付勢されている。第2ロックレバー
36は当接部36cが第1ロックレバー16のばね掛け
16eに当接することによりB方向への回動量を規制さ
れるようになっている。
第2ロックレバー36にはロック部36dが設けられ、
ロック部36dはトレイ5が搬入位置にある際に、トレ
イ5の右側の側壁部5gに形成したロック用溝部5hに
係合することにより、トレイ5を搬入位置で保持するよ
うになっている。
上記の構成において、第2図〜第4図に示すように、ト
レイ5が搬出されている際には、トレイ5は前述のよう
に、ばね掛けピン5bがこねじ34に当接することによ
り、搬出用ばね33の付勢力に抗して搬出位置で保持さ
れている。
この搬出位置で、昇降用部材4は第1ロックレバー16
の係合部16cがロック部4hに係合することにより、
ばね8の付勢力に抗してF方向の端部に位置している。
従って、CD駆動機構3は、各規制ピン3aが解放用凹
部4d内に位置することにより、J方向に下降した下降
位置で保持されている。そのため、CD駆動機構3上の
ターンテーブル23及び光ピックアップ24も下降位置
にあり、トレイ5がF方向に移動してCD2が搬入され
ても、ターンテーブル23及び光ピックアップ24がF
方向に移動中のCD2に接触しないようになっている。
又、CD駆動機構3の下降位置において、防振ゴム20
は変形することなく、単にCD駆動機構3上に載置され
た状態で保持されており、チャッキング用ばね18のみ
が撓んだ状態となっており、防振ゴム20には不要な力
は作用していない。
更に、クランプ部材27は自重により下降して落下防止
板27dが基枠25の上面に当接した状態となっている
が、この状態でトレイ5によりCD2が搬入されても、
クランプ部材27の押え部27aはF方向に移動中のC
D2には接触しないようになっている。
上記した搬出状態にてCD2をトレイ5の受部5eに載
置し、CD2を載置したトレイ5を搬出用ばね33の付
勢力に抗して矢印F方向に手動にて押圧し、第2図〜第
4図の搬出位置から第5図〜第7図の搬入位置へ移動さ
せる。そうすると、トレイ5の移動ストロークが終了す
るやや手前側でトレイ5の端面5iが第1ロックレバー
16の当接部16dに当接し、トレイ5のF方向への移
動に伴って第1ロックレバー16がばね17の付勢力に
抗して矢印B方向へ回動する。これに伴い、第2ロック
レバー36もばね35の付勢力によりB方向へ回動可能
となり、トレイ5が搬入位置まで移動した時点で第2ロ
ックレバー36がB方向へ回動して、ロック部36dが
トレイ5のロック用溝部5hに嵌合し、トレイ5が搬入
位置でロックされる。
又、第1ロックレバー16のB方向への回動に伴って、
係合部16cが昇降用部材4のロック部4hから外れて
当接部4iに係合し、この時点で第1ロックレバー16
のB方向への回動が終了する。そして、係合部16cが
ロック部4hから外れることにより、第1ロックレバー
16による昇降用部材4のF方向端部でのロック状態が
解除されるので、昇降用部材4はばね8の付勢力により
E方向に移動し始める。
昇降用部材4のE方向への移動に伴って、CD駆動機構
3の各規制ピン3aが、昇降用部材4の解放用凹部4d
から傾斜凹部4eに移り、更に傾斜凹部4e内で規制用
凹部4c側に移動する。これにより、CD駆動機構3は
チャッキング用ばね18の付勢力によりトレイ5の逃げ
穴5c内で上方、つまり、I方向に移動する。その場
合、昇降用部材4に設けたラック13がダンパ部材14
の歯車14aに噛合しているので、昇降用部材4のE方
向への移動は緩やかに行われ、従って、CD駆動機構3
のI方向向への移動も緩やかに行われる。
上記したCD駆動機構3のI方向への移動に伴って、ま
ず、ターンテーブル23の斜面部23bがCD2のチャ
ッキング穴2aに係合し、CD駆動機構3が更に上昇す
ると、斜面部23bとクランプ部材27の傾斜状凹部2
7bに係合して磁石27cと吸着板23cとの間の吸着
力により、CD2がチャッキングされる。なお、CD2
を省略したチャッキング状態を第7図に示す。その後、
CD駆動機構3が更に上昇すると、落下防止板27dが
基枠25から離れて基枠25との間に間隙が形成され
る。この状態で、CD駆動機構3は規制ピン3aが規制
用凹部4c内に嵌合して、最上昇位置に至る。
CD駆動機構3が最上昇位置に至ると、ワッシヤ21及
び防振ゴム20はEリング22に当接し、チャッキング
用ばね18が伸張するとともに、防振ゴム20が若干変
形した状態で、CD駆動機構3、CD2及びクランプ部
材27はチャッキング用ばね18及び防振ゴム20によ
りシャーシ1等から独立して一体的にフローティングさ
れる。これにより、シャーシ1等に生じる恐れのある外
部の振動に対する耐振性能が付与される。ここで、シャ
ーシ1等に対するCD駆動機構3の相対的な振動は、規
制ピン3aと規制用凹部4c間の間隙及び規制穴3cと
規制ピン1c間の間隙の範囲内で生じることになる。な
お、上述のフローティング状態にて、ターンテーブル2
3によりCD2を回転させながら、光ピックアップ24
によりCD2上の信号の読取が行われる。
以上のように、トレイ5にCD2を装着し、トレイ5を
手動にてF方向に移動させてローディングすると、CD
駆動機構3、CD2及びクランプ部材27がシャーシ1
等から独立してフローティングし、耐振性能を持つこと
になる。又、CD駆動機構3が下降位置にある時は、チ
ャッキング用ばね18のみを撓ませ、防振ゴム20の不
要な変形を避けるようにしたので、防振ゴム20の寿命
を伸ばすことができる。
又、トレイ5を手動で搬入位置まで移動させると、自動
的に昇降用部材4がE方向へ移動してCD駆動機構3と
クランプ部材27によるCD2のチャッキングを行わせ
る構成であるので、操作も簡単である。
更に、トレイ5のF方向への移動に伴って、第1ロック
レバー16がB方向へ回動し始めた段階でばね35によ
る第2ロックレバー36のB方向への回動が可能とさ
れ、第2ロックレバー36のロック部36dがトレイ5
のロック用溝部5hに至る前からロック部36dがトレ
イ5の側壁部5gに押圧されるようにしたので、ロック
部36dがロック用溝部5hに到達すると直ちに第2ロ
ックレバー36によるトレイ5の搬入位置でのロックが
行われる。
又、前述のように、昇降用部材4のE方向への移動はダ
ンパ部材14にて緩衝されて緩やかに行われ、従って、
CD駆動機構3の上昇も緩やかに行われるので、CD2
のチャッキング時にターンテーブル23によりCD2に
損傷を与えることもなく、かつ、ローディング時の騒音
も低減することができる。
次に、トレイ5を搬入位置から搬出位置に移動させる際
の動作につき説明する。
第5図〜第7図の状態からトレイ5を搬出させるには、
搬出用操作レバー11の操作部11bを矢印D方向に押
圧操作すると、搬入位置にて搬出用操作レバー11の押
圧部11cに当接している昇降用部材4の当接部4g
が、搬出用操作レバー11のD方向への回動に伴って押
圧部11cによりF方向へ押圧され、これにより、昇降
用部材4がばね8の付勢力に抗してF方向へ移動する。
そうすると、CD駆動機構3の各規制ピン3aが昇降用
部材4の規制用凹部4cから傾斜凹部4eを介して解放
用凹部4dまで移動する。それに伴ってチャッキング用
ばね18の付勢力に抗してCD駆動機構3が下方、つま
り、矢印J方向へ移動する。CD駆動機構3のJ方向へ
の移動に伴って、クランプ部材27の落下防止板27d
が基枠25の上面に当接し、ターンテーブル23とクラ
ンプ部材27との間での磁力によるCD2のチャッキン
グ状態が解除される。その後、CD駆動機構3が更にJ
方向へ移動すると、CD2がトレイ5の受部5eに載置
され、CD2とターンテーブル23との係合が解除され
て、最下降位置に至ることになる。
CD駆動機構3の下降に伴って、昇降用部材4がF方向
の端部まで移動すると、ばね17の付勢力にて第1ロッ
クレバー16がA方向に回動することにより、昇降用部
材4の当接部4iに係合していた係合部16cがロック
部4hに係合し、これにより、昇降用部材4がF方向の
端部でロックされる。
又、第2ロックレバー36は当接部36cが第1ロック
レバー16のばね掛け16eに当接しているので、第1
ロックレバー16のA方向への回動に伴って第2ロック
レバー36もA方向に回動する。これにより、ロック部
36dがトレイ5のロック用溝部5hから離脱し、トレ
イ5の搬入位置でのロックが解除される。その結果、ト
レイ5は搬出用ばね33の付勢力によりCD2を伴って
E方向へ移動し、搬出位置に至る。ここで、搬出用ばね
33の収縮は、前述のように、プーリ28により緩衝さ
れて緩やかに行われ、従って、トレイ5の搬出も緩やか
に行われる。
以上のように、CD2の搬出はCD駆動機構3を下降さ
せてCD2と非接触の状態にしてから行われるので、搬
出に伴ってCD2に損傷が生じることはなく、又、搬出
用操作レバー11の操作のみで簡単にCD2の搬出が行
えるものである。
〔発明の効果〕
本明細書の特許請求の範囲第1項の発明に係るディスク
プレーヤは、以上のように、プレーヤ本体と、ディスク
載置部を有し、本体により搬出位置と搬入位置との間で
移動自在に支持されるとともに、第1弾性付勢部材によ
り搬出位置側に付勢された移動部材と、ディスクの駆動
及びディスク上の情報の読取が可能とされ、かつ、移動
部材が搬出位置にある時にはディスクの非係合位置であ
る下方位置に位置する一方、移動部材の搬入位置への移
動に伴ってディスクとの係合位置である上方位置に第2
弾性付勢部材の付勢力により移動されるようにプレーヤ
本体により昇降自在に支持されたディスク駆動機構とを
備えている構成である。
これにより、移動部材の搬出位置から搬入位置への移動
は、第1弾性付勢部材の付勢力に抗して手動により行
い、一方、搬入位置から搬出位置への移動は第1弾性付
勢部材の付勢力により行うものである。又、ディスク駆
動機構の下方位置から上方位置への移動は第2弾性付勢
部材の付勢力により行われる。このように、移動部材及
びディスク駆動機構の移動は手動及び弾性付勢部材の付
勢力で行われるので、従来のような電気的な駆動機構は
不要となり、構造の簡素化及びコストの低減を実現でき
る。又、移動部材の移動ストロークは搬出位置と搬入位
置との間の距離だけで充分であるので、操作ストローク
が長くなることもない。
次に、本明細書の特許請求の範囲第2項の発明に係るデ
ィスクプレーヤは、上記請求項第1項の構成に加えて、
ディスク駆動機構を上方位置から下方位置へ手動にて移
動させるための搬出用操作部材と、搬出用操作部材によ
りディスク駆動機構を上方位置から下方位置まで移動さ
せると、それに連動して第1弾性付勢部材による移動部
材の搬入位置から搬出位置への移動を開始させる連動部
とが備えられている構成である。
これにより、ディスク駆動機構の上方位置から下方位置
への移動が搬出要操作部材により手動で行われるととも
に、ディスク駆動機構が搬出用操作部材により下方位置
まで移動させられると、連動部により移動部材の第1弾
性付勢部材の付勢力に基づく搬出位置側への移動が開始
させられるので、ディスクの搬出は搬出用操作部材を操
作するのみで簡単に行えるようになる。又、移動部材の
搬出位置側への移動は、ディスク駆動機構がディスクと
の非係合位置である下方位置に移動した後に開始される
ので、移動部材の搬出位置への移動中にディスク駆動機
構がディスクに接触してディスクの損傷を生じるような
ことはない。
続いて、本明細書の特許請求の範囲第3項の発明に係る
ディスクプレーヤは、上記請求項第1項の構成に加え
て、ディスク駆動機構の下方位置から上方位置への移動
の緩衝を行うダンパ部材が設けられている構成である。
これにより、第2弾性付勢部材の付勢力に基づくディス
ク駆動機構の下方位置から上方位置への移動がダンパ部
材により緩衝されて緩やかに行われるので、移動部材か
らディスク駆動機構にディスクが受渡される際の衝撃は
充分に緩和され、受渡し時のディスクの損傷も防止され
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第7図は本発明の実施例を示すものであっ
て、第1図はコンパクトディスクプレーヤの分解斜視
図、第2図は搬出位置におけるコンパクトディスクプレ
ーヤの平面図、第3図は搬出位置におけるコンパクトデ
ィスクプレーヤの側面図、第4図は第2図のIV−IV線に
沿う断面図、第5図は搬入位置におけるコンパクトディ
スクプレーヤの平面図、第6図は搬入位置におけるコン
パクトディスクプレーヤの側面図、第7図は第5図のVI
I−VII線に沿う断面図である。 1はシャーシ(プレーヤ本体)、2はCD(ディス
ク)、3はCD駆動機構(ディスク駆動機構)、5はト
レイ(移動部材)、11は搬出用操作レバー(搬出用操
作部材)、14はダンパ部材、18はチャッキング用ば
ね(第2弾性付勢手段)、33は搬出用ばね(第1弾性
付勢手段)、36は第2ロックレバー(連動部)であ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレーヤ本体と、ディスク載置部を有し、
    本体により搬出位置と搬入位置との間で移動自在に支持
    されるとともに、第1弾性付勢部材により搬出位置側に
    付勢された移動部材と、ディスクの駆動及びディスク上
    の情報の読取が可能とされ、かつ、移動部材が搬出位置
    にある時にはディスクとの非係合位置である下方位置に
    位置する一方、移動部材の搬入位置への移動に伴ってデ
    ィスクとの係合位置である上方位置に第2弾性付勢部材
    の付勢力により移動されるようにプレーヤ本体により昇
    降自在に支持されたディスク駆動機構とを備えているこ
    とを特徴とするディスクプレーヤ。
  2. 【請求項2】ディスク駆動機構を上方位置から下方位置
    へ手動にて移動させるための搬出用操作部材と、搬出用
    操作部材によりディスク駆動機構を上方位置から下方位
    置まで移動させると、それに連動して第1弾性付勢部材
    による移動部材の搬入位置から搬出位置への移動を開始
    させる連動部とが備えられていることを特徴とする請求
    項第1項に記載のディスクプレーヤ。
  3. 【請求項3】ディスク駆動機構の下方位置から上方位置
    への移動の緩衝を行うダンパ部材が設けられていること
    を特徴とする請求項第1項に記載のディスクプレーヤ。
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