JPH062607U - チップ状半固定抵抗器 - Google Patents

チップ状半固定抵抗器

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Publication number
JPH062607U
JPH062607U JP3744692U JP3744692U JPH062607U JP H062607 U JPH062607 U JP H062607U JP 3744692 U JP3744692 U JP 3744692U JP 3744692 U JP3744692 U JP 3744692U JP H062607 U JPH062607 U JP H062607U
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JP
Japan
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insulating substrate
terminal piece
middle terminal
surface side
coating layer
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Pending
Application number
JP3744692U
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English (en)
Inventor
啓 小林
隆幸 吉川
靖 湯沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koa Corp
Original Assignee
Koa Corp
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Publication date
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Publication of JPH062607U publication Critical patent/JPH062607U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絶縁基板の中端子片が流れ込んだはんだにて
プリント回路基板の導電パターンに短絡することがな
い。 【構成】 セラミック絶縁基板1は中央部に貫通孔5を
形成しかつ表面に抵抗被膜2を形成する。絶縁基板1の
裏面側に形成した配設凹部6に中端子片7を配設する。
絶縁基板1の貫通孔5に中端子片7の筒状のかしめ部8
を挿通する。中端子片7のかしめ部8にて抵抗被膜2に
接触摺動可能に摺動子9をかしめる。絶縁基板1の裏面
側に固定した中端子片7の外面側を嫌気性紫外線硬化樹
脂被膜層15にて被覆する。 【効果】 中端子片7を被覆する嫌気性紫外線硬化樹脂
被膜層15により回路基板に接触しない。樹脂被膜層にて
被覆するため、製造性が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はチップ状半固定抵抗器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のチップ状半固定抵抗器には、実開昭61ー94304号公報に記載され ているように、絶縁基板の表面に形成した抵抗被膜を摺動する摺動子を、この絶 縁基板の裏面に固定される中端子片の筒状かしめ部にて取付け、この半固定抵抗 器の裏面側に前記抵抗被膜の両端にそれぞれ接続された電極部と前記中端子片の 端子部を配設した構造が知られている。そして、この半固定抵抗器をプリント回 路基板に実装するには、絶縁基板の裏面側をプリント回路基板に載置し、固定抵 抗器の電極部と端子部とをはんだにて接続固着するようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の構造の半固定抵抗器では、プリント回路基板にはんだにて接続固定 するときに、プリント回路基板と半固定抵抗器との間にはんだが流れ込み、半固 定抵抗器の絶縁基板の裏面側に配設されている中端子片とプリント回路基板との 導電部パターンとを短絡するおそれがある問題があった。
【0004】 そこで、中端子片をはんだが付着されないステンレス材などにて形成すること を考えられるが、高価となる問題を有している。
【0005】 本考案は上述の問題点に鑑みなされたもので、絶縁基板のプリント回路基板に 接触する裏面側に配設された中端子片が流れ込んだはんだにてプリント回路基板 の導電パターンに短絡することのないチップ状半固定抵抗器を提供するものであ る。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案のチップ状半固定抵抗器は、中央部に貫通孔を形成しかつ表面に抵抗被 膜を形成するとともに裏面側に中端子片配設凹部を形成したセラミック絶縁基板 と、中央部に前記絶縁基板の貫通孔に挿通される筒状のかしめ部を形成するとと もに一端縁部に前記絶縁基板の一端面に沿って配設される端子部を折曲げ形成し 前記絶縁基板の裏面側の中端子片配設凹部に固定される中端子片と、前記絶縁基 板の裏面側に配設され前記中端子片のかしめ部にて前記抵抗被膜に接触摺動可能 にかしめられる摺動子とを備え、前記絶縁基板の裏面側に固定された中端子片の 外面側に嫌気性紫外線硬化樹脂被膜層を形成したものである。
【0007】
【作用】
本考案のチップ状半固定抵抗器は、絶縁基板の裏面側の中端子片とプリント配 線基板との間には嫌気性紫外線硬化樹脂の被膜層が介在されているため、抵抗被 膜に接続された電極部および中端子片の端子部をプリント回路基板の導電パター ンにはんだで接続したときに、流れ込んだ半田にてプリント回路基板の導電パタ ーンと中端子片とが短絡することがない。
【0008】
【実施例】
次に本考案の一実施例の構成を図面について説明する。
【0009】 1はチップ状のセラミック絶縁基板であり、表面には馬蹄円形形状の抵抗皮膜 2が形成され、この絶縁基板1の表面にて前記抵抗皮膜2の両端に接続された両 端電極3,4が基板1の裏面まで形成されている。この絶縁基板1には抵抗被膜 2の中央部に貫通孔5が形成されている。
【0010】 さらに、前記絶縁基板1の裏面に形成した中端子片配設凹部6には細長金属片 にて形成した中端子片7が当着され、この中端子片7の中心より突設され前記貫 通孔5に挿通される筒状のかしめ部8が突設されている。そして、このかしめ部 8は前記絶縁基板1の貫通孔5を貫通してこの表面側に当着された摺動子9を前 記絶縁基板1に回動自在に取付け、この摺動子9の接触部10は前記抵抗皮膜2面 に摺動自在に接触されている。
【0011】 また、前記中端子片7の一端縁端には下方に突出する段部11から端子部12が形 成され、この突出した端子部12には端部から前記絶縁基板1の一端面側に沿って 配設される折曲げ部13が折曲げ形成されている。
【0012】 また、前記中端子片7の端子部12を除いた座面部14の外面部は嫌気性紫外線硬 化樹脂被膜層15が形成され、この被膜層15にて中端子片7のかしめ部8の中空孔 16が閉塞されている。
【0013】 なお、前記嫌気性紫外線硬化樹脂被膜層15は、例えば塗布量5/10000cc が盛り上がらない程度が適量である。そして、この嫌気性紫外線硬化樹脂被膜層 15は125cp 程度の粘度で嫌気性紫外線硬化樹脂液を滴下塗布し、一部はかしめ部 8の中空孔16に流れ込む。この状態で80w/cmの高圧水銀ランプで10秒程度照射す ると、表面側は直ちに硬化され、内側および中空孔16に流れ込んだ部分は10分程 度で硬化される。
【0014】 次にこの実施例の作用を説明する。
【0015】 プリント回路基板17に実装する場合は、図3に示すように、プリント回路基板 17に絶縁基板1の裏面側を載置し、絶縁基板1の裏面に配設された両端電極3, 4および中端子片7の端子部12をプリント回路基板17の導電パターンにはんだ19 にて接続する。このとき、はんだが絶縁基板1の裏面側に流れ込んでもプリント 回路基板17の導電パターン面とこの導電パターン面に対向される中端子片7の座 面部14との間には嫌気性紫外線硬化樹脂被膜層15が介在されているため、プリン ト回路基板17の導電パターンに接触することによる短絡事故が生じることがない 。
【0016】 そして、中端子片7を被覆した嫌気性紫外線硬化樹脂被膜層15は 260℃のはん だ浴を10秒浸漬しても、嫌気性紫外線硬化樹脂被膜層15は剥離することなく、は んだも付着することがない。なお、嫌気性紫外線硬化樹脂被膜層15を形成する樹 脂液は適度の粘度を有しているため、中端子片7のかしめ部8の中空孔16から絶 縁基板1の表面側に流出することがない。
【0017】 また、絶縁基板1の貫通孔5と中端子片7のかしめ部8の中空孔16とは嫌気性 紫外線硬化樹脂被膜層15にて閉塞されているため、プリント回路基板17に搭載す るときに真空装着のための空気漏れがなく、確実に装着できる。
【0018】
【考案の効果】
本考案によれば、絶縁基板の裏面側に配設される中端子片の座面部は嫌気性紫 外線硬化樹脂被膜層にて被覆されているため、プリント回路基板に絶縁基板の裏 面側を載置して搭載してはんだ接続したとき、半田が裏面側に流れ込んでも、中 端子片の座面部がプリント回路基板の導電パターンに接触することがなく、プリ ント回路基板の導電パターンと中端子片との間で短絡が発生することがない。さ らに、中端子片を被覆する被膜層は嫌気性紫外線硬化樹脂にて形成されているた め、樹脂の表面側を紫外線照射で硬化させれば、絶縁基板の中端子片をかしめ固 着する貫通孔に挿通されている中端子片のかしめ部の中空孔内に流れ込んだ樹脂 は空気が少なく、自然に硬化され、製造性が向上される。また、絶縁基板の貫通 孔および中端子片のかしめ部の中空孔は閉塞されているため、プリント回路基板 に装着するとき真空装着に際して空気漏れがなく確実かつ容易に装着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すチップ状半固定抵抗器
の縦断側面図である。
【図2】同上チップ状半固定抵抗器の背面図である。
【図3】同上チップ状半固定抵抗器をプリント回路基板
に実装した状態の縦断正面図である。
【符号の説明】
1 絶縁基板 2 抵抗皮膜 3,4 両端電極 5 貫通孔 6 中端子片配設凹部 7 中端子片 8 かしめ部 9 摺動子 12 端子部 15 嫌気性紫外線硬化樹脂被膜層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部に貫通孔を形成しかつ表面に抵抗
    被膜を形成するとともに裏面側に中端子片配設凹部を形
    成したセラミック絶縁基板と、 中央部に前記絶縁基板の貫通孔に挿通される筒状のかし
    め部を形成するとともに一端縁部に前記絶縁基板の一端
    面に沿って配設される端子部を折曲げ形成し前記絶縁基
    板の裏面側の中端子片配設凹部に固定される中端子片
    と、 前記絶縁基板の裏面側に配設され前記中端子片のかしめ
    部にて前記抵抗被膜に接触摺動可能にかしめられる摺動
    子とを備え、 前記絶縁基板の裏面側に固定された中端子片の外面側に
    嫌気性紫外線硬化樹脂被膜層を形成したことを特徴とし
    たことを特徴とするチップ状半固定抵抗器。
JP3744692U 1992-06-03 1992-06-03 チップ状半固定抵抗器 Pending JPH062607U (ja)

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JP3744692U JPH062607U (ja) 1992-06-03 1992-06-03 チップ状半固定抵抗器

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JP3744692U JPH062607U (ja) 1992-06-03 1992-06-03 チップ状半固定抵抗器

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JPH062607U true JPH062607U (ja) 1994-01-14

Family

ID=12497729

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JP3744692U Pending JPH062607U (ja) 1992-06-03 1992-06-03 チップ状半固定抵抗器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0217805B2 (ja) * 1982-05-12 1990-04-23 Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0217805B2 (ja) * 1982-05-12 1990-04-23 Intaanashonaru Bijinesu Mashiinzu Corp

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