JPH0330961B2 - - Google Patents

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JPH0330961B2
JPH0330961B2 JP59074575A JP7457584A JPH0330961B2 JP H0330961 B2 JPH0330961 B2 JP H0330961B2 JP 59074575 A JP59074575 A JP 59074575A JP 7457584 A JP7457584 A JP 7457584A JP H0330961 B2 JPH0330961 B2 JP H0330961B2
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JP
Japan
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terminal
film
resistor
resin
substrate
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Application number
JP59074575A
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English (en)
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JPS60217601A (ja
Inventor
Akio Endo
Kazuo Kawahara
Seiji Aizawa
Shosaku Fujii
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP7457584A priority Critical patent/JPS60217601A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転式の半固定可変抵抗器やスライ
ド式可変抵抗器に係り、特に薄型で且つ製造工程
が簡単な可変抵抗器に関する。
〔発明の技術的背景ならびに従来の問題点〕
第9図は、基板を利用した電子部品の1つ従来
例として半固定可変抵抗器を示す側面図である。
この半固定可変抵抗器の基板1は樹脂積層板やセ
ラミツクなどの材料によつて形成されており、そ
の表面には抵抗体やこれと連続するターミナル電
極が印刷などどによつて形成されている。この基
板1の端部には金属板による端子2がはとめ部2
aによつて2個かしめ固定されている。さらに基
板1上には回転操作体3が設けられており、これ
は軸4によつて基板1に回転可能にかしめ付けら
れている。軸4の下端には端子5が取付けられて
いる。そして、上記回転操作体3の下側に固設さ
れた摺動接点6が基板1上の抵抗体に摺接されて
いる。回転操作体3をドライバなどの工具を用い
て回転させると、摺動接点6が基板1上の抵抗体
上を摺動し、端子2と5との間において抵抗値が
設定されるようになつている。
ところが上記従来の半固定可変抵抗器に使用さ
れている基板1は、樹脂積層板やセラミツクなど
の肉厚の大きい材料を使用しているため、抵抗器
全体の薄型化に限界が生じる。また、端子2は、
はとめ部2aによりかしめ付けているので、組立
て作業が煩雑である。特に図のような半固定可変
抵抗器は小であるため、このかしめ作業が困難で
ある。
また、最近は第10図に示す半固定可変抵抗器
も開発されている(第10図は実開昭58−124905
号に開示されているものである)。これは、樹脂
積層板やセラミツクなどの材料による基板1に対
しアウトサート成形によつて樹脂層7が形成され
ている。この樹脂層7により、筐体部7a、軸支
持部7b、および端子2を覆う保護層7c、さら
には筐体部7aと軸支持部7bとを結ぶ接続部7
dが一体的に形成されているものである。軸支持
部7bには第9図に示すものと同じ軸4が装着さ
れる。そして、上記筐体部7aによつて基板1と
回転操作体3との間の隙間が塞がれる。なお、端
子2は基板1にかしめ固定された後に保護層7c
に覆われて絶縁されるものである。
ところが、上記のものでは、基板1自体の肉厚
が大きいので、基板1上にさらに樹脂層7を設け
ると抵抗器全体の厚さが一段と大きくなり、樹脂
層7を形成するメリツトが損なわれることにな
る。また端子2はかしめ固定であるために、組立
て工程は複雑なままでありコスト高になつてい
る。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の問題点に着目してなされた
ものであり、薄型化を実現できるとともに、かし
め固定などの複雑な組立て工程を無くし、さらに
は電子部品の筐体などを一体的に形成できて絶縁
性の向上や端子の保持強度の向上などが図れる可
変抵抗器を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
本発明による可変抵抗器は、絶縁性のフイルム
の表面に抵抗体とこの抵抗体に接続された導電体
とが形成され、前記導電体の表面には端子がヒー
トシール層を介して接着され、このフイルムなら
びに端子が樹脂ケースに埋設されて樹脂ケース内
に前記抵抗体と導電体とが露出しまた樹脂ケース
外に端子が突出しており、且つ前記樹脂ケース内
に動作自在に設けられた可動部材が設けられ、こ
の可動部材に前記抵抗体と接触する可動接点が設
けられて成るものである。
本発明では、端子がヒートシール層によりフイ
ルムに接着されてこの端子が樹脂ケース内に埋設
されるため、端子の取付作業が非常に簡単にな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第8図によつ
て説明する。
(第一実施例) 第1図は本発明の第一実施例による基板の斜視
図、第2図はこの基板を使用した半固定可変抵抗
器の分解状態を示す側面図、第3A図〜第3D図
はこの基板の製造工程示す平面図である。
まず、基板10ならびに半固定可変抵抗器の構
成を説明する。図中の符号11はエポキシ樹脂な
どのような耐熱性と絶縁性を有する材料によつて
形成されたフイルムである。このフイルム11の
表面には抵抗体(回転構成体)12が円弧状に形
成されている。この抵抗体12はカーボンレジン
などによつて印刷成形されているものである。ま
たフイルム11上には上記抵抗体12の両端部に
連接するターミナル電極(回転構成体)13が形
成されている。このターミナル電極13は銀ペー
ストなどによつて印刷成形されているものであ
る。また、このターミナル電極13には金属板製
の端子15が添装されている。
そして、上記フイルム11と端子15の基部が
樹脂層16に覆われている。この樹脂層16はフ
イルム11などに対しアウトサート成型して形成
されるものである。こ樹脂層16には、フイルム
固定部16a,筐体部16b,軸支持部16d,
接続部16eならびに端子保持部16fの各部が
一体に形成されている。フイルム固定部16aは
フイルム11の下面にて板状に成型されており、
フイルム11を支え且つ固定している。筐体部1
6bはフイルム11の上にて環状に形成されてお
り、この筐体部16bの内部にて抵抗体12が露
出するようになつている。軸支持部16dは筐体
部16b内の中心部に位置しており、接続部16
eを介して筐体部16bと連結されている。この
軸支持部16dには軸穴16cが穿設されてい
る。さに端子保持部16fはフイルム11を挟ん
で固定部16a上に形成されているものであり、
端子15の基部は、ターミナル電極13に接続さ
れた状態にて、この端子保持部16f内に保持さ
れている。
第2図に示すように、上記構造の基板10に回
転操作体17が組み付けられる。この回転操作体
17の軸18は軸支持部16dに穿設された軸穴
16cに挿入される。そしてその下端は固定部1
6aから下方へ突出しており、端子19を挟んで
固定部16aの下面にかしめ付けられる。これに
より回転操作体17は基板10上にて回転可能に
取り付けられる。また回転操作体17には摺動接
点20が一緒に設けられており、この摺動接点2
0の先端部が筐体16a内にて抵抗体12に接触
している。回転操作体17を回転させると、摺動
接点20が抵抗体12上を摺動し、端子15と1
9との間にて抵抗値が設定される。この動作の
際、接続部16eを摺動接点20の動作範囲を決
めるストツパとして利用することもできる。
次に、上記基板10の製造工程を第3A図〜第
3D図の各図にしたがつて説明する。
第3A図はフイルム11を示している。このフ
イルム11はほぼ馬蹄形状である。すなわち、中
心部には穴11aが形成されているとともに、こ
の穴11aに連続する切欠き11bが形成されて
いる。この穴11aならびに切欠き11bは後の
樹脂層16のアウトサート成型時に樹脂注入ゲー
トとして使用される。
まず、第一の工程では、フイルム11の表面に
抵抗体12とターミナル電極13とを印刷などの
手段によつて形成する。
第二の工程(第3B図)では、上記のターミナ
ル電極13上にヒートシール層14を被着させ
る。このヒートシール層14は黒鉛粉末とカーボ
ンブラツクとを主成分とした導電性と接着性を有
する材料によつて形成されている。
第三の工程(第3C図)では、金属製の端子1
5を上記ヒートシール層14の上に添設し熱によ
つて接着する。
第四の工程(第3D図)では、フイルム11な
らびに端子15に対し樹脂によつてアウトサート
成型し樹脂層16を形成する。この成型の際、フ
イルム11の穴11aと切欠き11bとが樹脂注
入の際のゲートとして利用される。樹脂はこのゲ
ート部を通過してフイルム11の下面ならびに上
面に回り込み、フイルム固定部16a,筐体部1
6b、軸支持部16d,接続部16eおよび端子
保持部16fが各々形成される。アウトサート成
型の後、端子15は端子保持部16f内に埋設さ
れて強固に保持される。なお、上記工程の後、端
子15を折曲げる。
(第二実施例) 第4図は、フイルム11の下側に補強板25を
敷設する場合を示している。この補強板25は薄
い金属板などによつてフイルム11とほぼ同じ形
状に成形されたものでである。フイルム11をこ
の補強板25の上面に接着などして添装し、樹脂
によるアウトサート成形工程に送るようにすれ
ば、フイルム11の強度の弱さをカバーできるこ
とになる。なお、補強板25の板厚を薄くすれ
ば、基板10の厚さはさほど大きくならず、抵抗
器などの薄型化を促進できる。
(第三実施例) 第5図は、第1図に示した端子15を使用せ
ず、フイルム11を樹脂層16の外へ延長させた
ものである。このフイルム11の表面に形成され
ているターミナル電極13を端子として使用し、
コネクタなどによつて外部回路に接続できるよう
にしたものである。なお、第4図に示す補強板2
5を使用するときには、この補強板25をフイル
ム11とともに樹脂層16外へ延長させてもよ
い。
(第四実施例) 第6図は、端子としてフレキシブルシート26
を使用した場合を示している。このフレキシブル
シート26の下面26aには導電性のリードがパ
ターン成形されている。また、このフレキシブル
シート26はヒートシールフイルムによつて形成
されている。このフレキシブルシート26はフイ
ルム11のターミナル電極13上にヒートシール
接着され、フレキシブルシート26のリードとタ
ーミナル電極13とが導電される。後のアウトサ
ート成形工程では、これまで説明したものと同じ
端子保持部16fを形成し、フレキシブルシート
26の接着部をこの端子保持部16f内に埋設さ
せて、フレキシブルシート26を固定する。すな
わち、完成後は、フレキシブルシート26が樹脂
層16から突出した状態になる。なお、フレキシ
ブルシート26の他端は外部回路に対しヒートシ
ール接着して接続できる。
(第五実施例) 第7図と第8図は、スライド式可変抵抗器に使
用される基板30を示したものである。この基板
30もフイルム31が使用されており、このフイ
ルム31の表面には、回路構成体として抵抗体3
2と導電体33とが平行に延びて印刷成形されて
いる。抵抗体32の両端部にはターミナル電極3
4が連接されており、また導電体33の一端には
ターミナル部33aが連接されている。このター
ミナル電極34ならびにターミナル部33aに
は、第3B図にて符号14で示したのと同じヒー
トシール層が付着されており、これに金属板製の
端子35がヒートシール接着されるようになつて
いる。そして、フイルム31ならびに端子35に
対し樹脂にてアウトサート成型がなされ、樹脂層
36が形成される。この樹脂層36は、フイルム
31を下面から固定するフイルム固定部36a
(第8図参照)、筐体部36b,端子保持部36c
ならびに取付け突起36dが一体化されているも
のである。フイルム31上の各回路構成体32,
33は上記筐体部36aの内部にて露出してい
る。また、端子35の基部は端子保持部36c内
に保持されている。さらに、筐体部36bの上に
は金属板などによるケース(図示せず)が装着さ
れるが、このケースの爪が上記取付け突起36d
の間に嵌着されるようになつている。また、この
ケースと筐体部36bとの間には摺動子(図示せ
ず)が収納され、この摺動子に固設された接点が
抵抗体32と導電体33とに摺接するようになつ
ている。この接点の位置に応じた抵抗値が、抵抗
体側の端子35と導電体側の端子35との間にて
設定されるものである。
(その他の実施例) また、フイルム上の回路構成体、特に導電体を
エツチングによつて形成してもよい。このエツチ
ングにより、フイルム11,31上のターミナル
電極13,33a,34が金属によつて形成され
る場合には、金属板製の端子15を上記ターミナ
ル電極に対して直接半田付けすることができる。
この場合には、端子保持部16f,36cを樹脂
によつて形成する必要はなくなる。
また、第1図ならびに第7図に示すものでは、
1個の基板によつて1個の電子部品が構成されて
いるが、例えば1枚のフイルムに複数組の回路構
成体を設けておき、また樹脂層による筐体部など
も複数組形成して、複数の可変抵抗器を連接させ
るようにしてもよい。
〔本発明の効果〕
以上のように本発明によれば、抵抗器本体がフ
イルムとこのフイルムが埋設された樹脂ケースと
から構成されているため、抵抗器本体が従来のも
のに比べて薄型になる。さらに端子をヒートシー
ル層を介して接着し、これを樹脂ケースに埋設す
るため、端子の取付作業が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例による基板を示す
斜射図、第2図はこの基板を使用した半固定可変
抵抗器を分解して示す側面図、第3A図〜第3D
図は第1図の基板を製造する工程を順に示す平面
図、第4図は本発明の第二実施例による基板に使
用されるフイルムならびに補強板を示す斜視図、
第5図は本発明の第三実施例による基板を示す斜
視図、第6図は本発明の第四実施例による基板に
使用されるフイルムとフレキシブルシートとを示
す斜視図、第7図は本発明の第五実施例によるス
ライド式可変抵抗器用の基板を示す平面図、第8
図はその一部断面斜視図、第9図は従来の基板を
使用した半固定可変抵抗器を示す側面図、第10
図は同じく従来の基板を示す斜視図である。 10,30……基板、11,31……フイル
ム、12,13,32,33……回路構成体、1
4……ヒートシール層、15,35……端子、2
6……フレキシブルシート、25……補強板、1
6,36……樹脂層、16b,36b……筐体
部、16f,36c……端子保持部、17……回
転操作体、20……摺動接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 絶縁性のフイルムの表面に抵抗体とこの抵抗
    体に接続された導電体とが形成され、前記導電体
    の表面には端子がヒートシール層を介して接着さ
    れ、このフイルムならびに端子が樹脂ケースに埋
    設されて樹脂ケース内に前記抵抗体と導電体とが
    露出しまた樹脂ケース外に端子が突出しており、
    且つ前記樹脂ケース内に動作自在に設けられた可
    動部材が設けられ、この可動部材に前記抵抗体と
    接触する可動接点が設けられて成る可変抵抗器。
JP7457584A 1984-04-12 1984-04-12 可変抵抗器 Granted JPS60217601A (ja)

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