JPH062612Y2 - 調理器のラツチ装置 - Google Patents

調理器のラツチ装置

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JPH062612Y2
JPH062612Y2 JP1193287U JP1193287U JPH062612Y2 JP H062612 Y2 JPH062612 Y2 JP H062612Y2 JP 1193287 U JP1193287 U JP 1193287U JP 1193287 U JP1193287 U JP 1193287U JP H062612 Y2 JPH062612 Y2 JP H062612Y2
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lid
cooker
shaft
latch
latch lever
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JP1193287U
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保雄 青木
克三 寺岡
一夫 植田
和正 平田
隆男 村井
義明 小倉
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は調理器のラツチ装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、ジャー炊飯器等の調理器にあっては、本体に蓋
体をヒンジ装置を以って開閉自在に取付け、この蓋体を
ラツチ装置により閉状態にロックし、この状態で蓋体に
設けた把手により持ち運べるようになっている。ところ
で、このような持ち運び時本体側の全重量をヒンジ装置
とラツチ装置とにより支えることになるが、従来、ラツ
チ装置はラツチレバーを枢支する軸で重量を支える構成
になっていた為、軸に金属製の軸を用い上記重量に対処
して、軸の折損を防止していた。
(考案が解決しようとする問題点) 従来、ラツチ装置は本体側の重量を軸で支える構成であ
る為、金属製の軸が必要不可欠となり、軸をラツチレバ
ーと一体に成形することができず、その結果部品点数が
増加し、組立作業性が悪く、コスト的にも不利なものに
なっていた。
然るに本考案にあっては、上記問題点を解決するもので
ある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の内容を、以下実施例に対応する図面を用いて説
明する。
調理器本体(炊飯器本体1)側に係止部(鉤片22)
を、持ち運び用把手14を有する蓋体(外蓋体8)側に
ラツチレバー23を夫々設け、このラツチレバー23を
係止部に係合することにより蓋体を調理器本体に対し閉
状態でロックする調理器のラツチ装置において、ラツチ
レバー23の中間部に突出位置する支承部27及びこの
両側に突出する軸28を合成樹脂によりラツチレバー2
3と一体に成形する。そして、蓋体の構成部材(蓋カバ
ー12)には支承部27の下側にあてがう受け部29と
軸28の上側にあてがう押え部30とを設け、受け部2
9と押え部30とによりラツチレバー23を揺動可能に
支持するものある。
(作用) 上記の構成により、調理器の持ち運び時、本体側の重量
は蓋体側の受け部29により支えられ、ラツチレバー2
3の軸28に作用することはない。従って、軸28は大
きな強度が要求されず、ラツチレバー23に合成樹脂に
より一体に成形するも折損の虞れはなく、金属製の軸を
省略できることになる。
(実施例) 以下図面に示した本考案の実施例について詳細に説明す
る。
炊飯器本体(調理器本体)1は従来周知の如く、外装体
2、これに内装する外鍋3、この両者の上端間を連結す
る上リング4及び断熱材5等により構成されるもので、
外鍋3の内底部に熱板6を配設しかつ内鍋7を出入自在
に納める。尚、本実施例における炊飯器本体1は外郭形
状を横断面八角形状に形成している。
外蓋(蓋体)8は調理器本体1にヒンジ装置を以って開
閉自在に取付けられ、又ラツチ装置により調理器本体1
に対し閉状態でロックされるものであり、炊飯器本体1
に対応して横断面八角形状をなす。この外蓋8は、蓋主
体9、この内側に結合する蓋内面板10、この両者間に
介在する断熱材11及び蓋本体9の上面上に結合する蓋
カバー12により構成され、上記蓋内面板10は軸部1
0aにて内蓋13を着脱可能に支持している。又、外蓋
8は起倒自在の持ち運び用把手14を備える。
ヒンジ装置15は外蓋8に設けたヒンジ軸16、上リン
グ4と一体で上方に突出しヒンジ軸16が嵌込む溝18
を設けた軸受部17、上リング4に上下動自在に貫挿し
上方位置にある時ヒンジ軸16を溝18内に保持するヒ
ンジレバー19及び該レバー19を常時上方に付勢する
スプリング20よりなり、外蓋8を炊飯器本体1に開閉
自在に取付ける。尚、ヒンジレバー19をその摘子部1
9aの外部操作により下方に移動すれば、ヒンジ軸16
を軸受部17の溝18より抜き取り外蓋8を取外すこと
ができる。
ラツチ装置21は上リング4上に一体に突設した鉤片
(係止部)22、この鉤片22に系脱する爪24を下端
に有しかつ上端に手掛け部25を設けたラツチレバー2
3及び該レバー23を常時爪24の係合方向に付勢する
スプリング26等よりなり、上記ラツチレバー23は外
蓋8の一構成部材である蓋カバー12に揺動可能に支持
するものである。、ラツチレバー23は合成樹脂の成形
品よりなり、中間部より前方に突出する支承部27及び
該支承部27の両側に突出する軸28を一体に成形す
る。他方、蓋カバー12にはラツチレバー23の支承部
27の下側にあてがう受け部29と両軸28の上側にあ
てがう押え部30とを設けている。而して、ラツチレバ
ー23は支承部27及び軸28を受け部29と押え部3
0間に嵌め込むことにより揺動可能に支持し、該レバー
23の背面と蓋カバー12のスプリング受け31間にス
プリング26を縮設することにより取付ける。
上記の構成において、第1図は外蓋8を閉じラツチ装置
21によりロックした状態を示しており、炊飯器を持ち
運ぶ場合には上記の状態から把手14を第7図示のよう
に起立させ、この把手14を持って行なう。この際、炊
飯器本体1側の重量が鉤片22と爪24の係合によりラ
ツチレバー23に加わることになるが、その重量はラツ
チレバー23の支承部27を介して蓋カバー12の受け
部29により支えられることになる。従って、ラツチレ
バー23の軸28には炊飯器本体1側の重量が加わら
ず、軸28は合成樹脂によりラツチレバー23と一体に
成形するも折損の虞れはない。
尚、上記の実施例においては、受け部29及び押え部3
0を蓋カバー12に設けているが、蓋主体9等外蓋8の
他の構成部材に設けてもよい。
その他、本考案は上記しかつ図面に示す実施例のみに限
定されるものではなく、例えば持ち運び用把手14の形
態等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形して実施でき
ること勿論である。
(考案の効果) 以上の如く本考案の構成によれば、調理器の持ち運び時
本体側の重量がラツチレバーの軸に作用しない為、軸に
大きな強度が要求されず、軸を合成樹脂によりラツチレ
バーと一体に成形したところで何ら折損の虞れはない。
従って、金属製の軸を省略して部品点数を削減し、組立
作業性の向上及びコストダウン等を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例におけるジャー炊飯器の主要部
を示す断面図、第2図は同要部拡大構成説明図、第3図
は第2図のA−A断面図、第4図は第2図のB−B断面
図、第5図は同ラツチレバーを示す斜視図、第6図は同
外蓋の分解斜視図、第7図は同ジャー炊飯器の外観斜視
図である。 1:炊飯器本体、8:外蓋、12:蓋カバー、14:把
手、21:ラツチ装置、22:鉤片、23:ラツチレバ
ー、27:支承部、28:軸、29:受け部、30:押
え部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 平田 和正 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)考案者 村井 隆男 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)考案者 小倉 義明 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理器本体側に係止部を、持ち運び用把手
    を有する蓋体側にラツチレバーを夫々設け、このラツチ
    レバーを係止部に係合することにより蓋体を調理器本体
    に対し閉状態でロックする調理器のラツチ装置におい
    て、上記ラツチレバーは中間部に突出位置する支承部及
    び該支承部の両側に突出する軸を合成樹脂により一体に
    成形し、他方蓋体の構成部材には上記支承部の下側にあ
    てがう受け部と上記軸の上側にあてがう押え部とを設
    け、上記ラツチレバーを受け部と押え部とにより揺動可
    能に支持してなることを特徴とする調理器のラツチ装
    置。
JP1193287U 1987-01-29 1987-01-29 調理器のラツチ装置 Expired - Lifetime JPH062612Y2 (ja)

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JP1193287U JPH062612Y2 (ja) 1987-01-29 1987-01-29 調理器のラツチ装置

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Publication Number Publication Date
JPS63121017U JPS63121017U (ja) 1988-08-05
JPH062612Y2 true JPH062612Y2 (ja) 1994-01-26

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616565Y2 (ja) * 1988-09-24 1994-05-02 象印マホービン株式会社 ポットのフック装置
JP5582886B2 (ja) * 2010-06-28 2014-09-03 三菱電機株式会社 炊飯器

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