JPH0626145U - 車両用灯具 - Google Patents
車両用灯具Info
- Publication number
- JPH0626145U JPH0626145U JP6187892U JP6187892U JPH0626145U JP H0626145 U JPH0626145 U JP H0626145U JP 6187892 U JP6187892 U JP 6187892U JP 6187892 U JP6187892 U JP 6187892U JP H0626145 U JPH0626145 U JP H0626145U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- lens
- lamp
- light
- reflecting surface
- Prior art date
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- Pending
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転放物面状の反射面を有するリフレクタを
設けた車両用灯具を改良して、上記回転放物面状の反射
面による反射光のためにレンズが熱的損傷を受けること
を防止する。 【構成】 ランプハウジング1′に回転放物面状反射部
1cが設けられており、この反射面を拡散反射面(例え
ば梨子地状銀白色の面)1eとする。光源バルブ3aの
フィラメントから出射して上記拡散反射面へ矢印cのご
とく入射した光は矢印d〜gのごとく散乱せしめられて
レンズ2aの局部に集中してこれを過熱させる虞れが無
い。
設けた車両用灯具を改良して、上記回転放物面状の反射
面による反射光のためにレンズが熱的損傷を受けること
を防止する。 【構成】 ランプハウジング1′に回転放物面状反射部
1cが設けられており、この反射面を拡散反射面(例え
ば梨子地状銀白色の面)1eとする。光源バルブ3aの
フィラメントから出射して上記拡散反射面へ矢印cのご
とく入射した光は矢印d〜gのごとく散乱せしめられて
レンズ2aの局部に集中してこれを過熱させる虞れが無
い。
Description
【0001】
本考案は、回転放物面状のリフレクタを有する車両用灯具に関するものである 。
【0002】
図2は車両用灯具の従来例として示したリヤーコンビネーションランプであっ て、(A)は正面図であり、(B)はそのB−B断面図である。1はランプハウ ジングであって、本例では2個の灯室1a,1bを形成している。これらの灯室 の前面開口部を覆ってレンズ2a,2bが装着されるとともに、それぞれの灯室 内に光源バルブ3a,3bが配置されている。本例の車両用灯具においては、灯 室1aを形成している部分のランプハウジングに、回転放物面状の反射面1cと 、光学的に無効な筒状の部分1dとが形成されている。 この従来例においては、ランプハウジング1の内面の一部を回転放物面状に成 形するとともに、該部に反射皮膜を蒸着せしめて回転放物面状の反射面1cが構 成されている。図示を省略するが、ランプハウジングと別体の金属板製のリフレ クタを回転放物面状にプレス成形し、反射幕をメッキしてランプハウジング内に 設置した例も有る。以下、単に回転放物面状のリフレクタと言う場合、ランプハ ウジングに反射被膜を蒸着したリフレクタと、独立部材であるリフレクタとの双 方を含む意である。
【0003】
前記従来例を描いた図2(B)に鎖線で囲んで示したD部の拡大詳細を図3に 示す。光源バルブ3aのフィラメントから出射して矢印a,a′,a″のごとく レンズ2aに入射した光束は、該レンズ2aで調光されて矢印b,b′,b″の ごとく投光される。この種の灯具においては一般に、灯具としての所望の光学的 性能の設計は、前記矢印a,a′,a″のごとく光源バルブからレンズへ直接的 に入射する直射光を調光することを主体として計算される。そして、上記の直射 光以外の光も補助的に利用しようとする場合には、回転放物面状の反射部1cが 構成される(蒸着膜や塗装膜の場合も有り、別体のリフレクタの場合も有る)。 矢印cのごとく回転放物面状反射部1cに入射した光束は矢印dのごとく灯具 前方に向けて反射され、レンズ2aに入射する。このため該レンズ2aは上記矢 印dの反射光を受ける部分が昇温する。そして、酷暑期であるとか、連続点灯す るとか、停車したまま点灯していて風が当たらないとかいった諸種の条件が厳し い方に重なった場合、該レンズ2aが局部的に過熱して軟化・変形したり、部分 的に溶融するなどといった熱的損傷4を生じる虞れが有る。
【0004】 本考案は上述の事情に鑑みて為されたもので、回転放物面状の反射面を有する リフレクタを具備している車両用灯具を改良して、レンズが熱的損傷を受けるこ とを防止しようとするものである。
【0005】
上記の目的を達成するため、本考案の車両用灯具は、回転放物面状のリフレク タの反射面に多数の凹凸を設けて拡散反射面を構成する。岩波理化学辞典によれ ば、拡散反射とは正反対の対語であって乱反射とも呼ばれ、反射の法則に適合し ない反射現象を言う。凹凸の大きさが光の波長と同等若しくはそれ以上の面は拡 散反射する。本考案を実施する場合、リフレクタ反射面の全部を拡散反射面とし ても良く、一部のみを拡散反射面とすることも可能である。
【0006】
上記の構成によれば、光源バルブから出射してリフレクタに入射した光が拡散 反射されるので、レンズの特定区域に集中しない。このため、局部的な過熱によ って熱的損傷を被る虞れが無い。
【0007】
図1は本考案の1実施例を示し、前記従来例における図3に対応する断面図で ある。本実施例は前記従来例に本考案を適用して改良したものであって、図3と 同一の図面参照符号を付したものは前記従来例におけると同様ないし類似の構成 部分である。次に、図1が図3と異なる点、すなわち本考案を適用して改良した 事項を説明する。本考案の回転放物面状反射部1c(図1)は、拡散反射面1e によって構成した。本実施例の拡散反射面は所謂梨子地であって、やわらかい感 じの銀白色に仕上げてある。 光源バルブ3aのフィラメントから出射して矢印cのごとく拡散反射面1eに 入射した光は、矢印d〜gのごとく拡散反射され、レンズ2aの全面に配分され る。このため該レンズ2aの局部に反射光が集中して熱的損傷を生じる虞れが無 い。また、この灯具の非点灯時の正面外観は、レンズ2aを透して拡散反射面1 eを見る形になるので、ダークな陰影が現われたりすること無く、商品価値が高 い。
【0008】
回転放物面状のリフレクタを有する車両用灯具に本考案を適用して、該リフレ クタの反射面の少なくとも一部を拡散反射面にすると、該リフレクタの反射光が レンズの特定区域に集中することが無く、従って局部的過熱による熱的損傷が発 生しない。しかも非点灯時の外観を損ねる虞れが無く、商品価値が高い。
【図1】本考案の1実施例を示す断面図である。
【図2】従来例のリヤーコンビネーションランプを示
し、(A)は正面図、(B)はそのB−B断面図であ
る。
し、(A)は正面図、(B)はそのB−B断面図であ
る。
【図3】上記従来例における課題を説明するために示し
たもので、上記図2(A)のD部拡大詳細図である。
たもので、上記図2(A)のD部拡大詳細図である。
1,1′…ランプハウジング、1a,1b…灯室、1c
…回転放物面状反射面、1d…筒状の、光学的無効部、
1e…拡散反射面、2a,2b…レンズ、3a,3b…
光源バルブ、4…ソケット。
…回転放物面状反射面、1d…筒状の、光学的無効部、
1e…拡散反射面、2a,2b…レンズ、3a,3b…
光源バルブ、4…ソケット。
Claims (1)
- 【請求項1】 ランプハウジングの前面開口を覆ってレ
ンズが装着されており、かつ、上記ランプハウジングと
レンズとで囲まれた灯室内に光源バルブ、および回転放
物面状のリフレクタが配置されている車両用灯具におい
て、 上記回転放物面状リフレクタの反射面の少なくとも一部
分が、拡散反射面で構成されていることを特徴とする車
両用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6187892U JPH0626145U (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6187892U JPH0626145U (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 車両用灯具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626145U true JPH0626145U (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=13183840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6187892U Pending JPH0626145U (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 車両用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626145U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6118561U (ja) * | 1984-07-09 | 1986-02-03 | 康勝 榊原 | フユ−ズホルダ− |
| JPS6137121U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-07 | 三洋電機株式会社 | 磁気テ−プ乾燥装置 |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP6187892U patent/JPH0626145U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6118561U (ja) * | 1984-07-09 | 1986-02-03 | 康勝 榊原 | フユ−ズホルダ− |
| JPS6137121U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-07 | 三洋電機株式会社 | 磁気テ−プ乾燥装置 |
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